鴨下一郎
かもしたいちろう
小選挙区(東京都第十三区)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数9回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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04月12日 | 第164回国会 衆議院 厚生労働委員会 第14号 議事録を見る | ○鴨下委員 自由民主党の鴨下一郎でございます。 いよいよ、健康保険法そして医療法等の一部を改正する法律案、審議に入るわけでありますが、国民注視のこの法案、ある意味で、さまざまな問題について与野党がしっかりとした議論をして、その中で国民の皆様に、どういうことが重要なのか、そして...全文を見る |
○鴨下委員 大臣、ありがとうございます。 それでは、具体的に話を進めてまいりたいと思いますが、まず最初に、医療提供における公と民の役割分担、こういうようなことを私は常日ごろから考えております。 特に、ある意味で非常に厳しい僻地医療あるいは救急の一部については、利益を度外視...全文を見る | ||
○鴨下委員 副大臣がおっしゃるとおりなんですけれども、私は、問題意識として、例えば県立病院あるいは公的な病院というのは、診療報酬だけでなく、ある種、その自治体の一般財源あるいはさまざまな繰り入れ、こういうようなものでランニングコストそのものも補っているということがあるわけでありま...全文を見る | ||
○鴨下委員 ぜひ医政局長そして大臣、お願いを申し上げたいんですが、そういう厚生労働省の大きな方針で、民間を生かす、こういうような観点を忘れないでいただきたいというふうに思います。 それでは、引き続きまして、今度は医師の問題について少し触れたいと思います。 今、特に昨年そし...全文を見る | ||
○鴨下委員 それでは、次に終末期医療について伺います。 射水市民病院の事件がございました。いわゆる延命医療の中止、こういうようなことをめぐって終末期医療のあり方そのものがある意味で大きく報道されましたし、私は、こういうような問題というのは、きちんと国民の皆さんが深い理解のもと...全文を見る | ||
○鴨下委員 私も、尊厳死、リビングウイルについて、法制化が本当に必要なのかどうかというのはちょっとちゅうちょする部分があるんです。よりハードなといいますか、法律というようなものじゃなくて、むしろソフトロー的な部分で何かコンセンサスを得られる、こういうような道がないだろうかというふ...全文を見る | ||
○鴨下委員 次に、今大臣が冒頭にお話しになりましたように、国民皆保険というものが日本の国のいわば医療保険制度において一番重要なことだというのは、私もそのとおりだと思います。 加えて言うと、日本の医療制度の中でなかなかよかったことというのは、これは御批判もあったんですけれども、...全文を見る | ||
○鴨下委員 加えて一つ、セルフメディケーションということについてお伺いをします。 セルフメディケーションという言葉そのものは近年出てきまして、いわゆる自分で薬を買って、自分で飲んで自分で治すというようなことを含めた、どちらかというと薬局の皆さんから出てきた概念だろうというふう...全文を見る | ||
○鴨下委員 もう残り時間が少なくなってまいりましたので、一、二問飛ばしまして、大臣に伺います。 今回の健康保険法改正等でも、やはり一番私たちが苦しんでいるところというのは、高齢者がふえてくるというようなことでありますけれども、でも、ちょうど私たちが社会に出たころ、例えばペルー...全文を見る | ||
○鴨下委員 時間になりました。終わりますが、この法案は、健保法についても医療法についても極めて重要な、ある意味で広範囲な法案でございます。そして、国民の皆さんは、この厚生労働委員会において、与党、野党が激しい議論をして、そして問題点を明らかにして、国民の皆さんに選択肢を与える、こ...全文を見る | ||
05月10日 | 第164回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号 議事録を見る | ○鴨下委員 第二班の派遣委員を代表いたしまして、私からその概要を御報告申し上げます。 派遣委員は、団長として私、鴨下一郎と、理事山井和則君、福島豊君、委員新井悦二君、木原誠二君、林潤君、平口洋君、郡和子君、仙谷由人君、高橋千鶴子君の十名であります。 会議は、去る八日、福島...全文を見る |
○鴨下座長 これより会議を開きます。 私は、衆議院厚生労働委員会派遣委員団団長の鴨下一郎でございます。 私がこの会議の座長を務めさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。 この際、派遣委員団を代表いたしまして一言ごあいさつを申し上げます。 皆様御承知のと...全文を見る | ||
○鴨下座長 ありがとうございました。 次に、高谷雄三君にお願いいたします。 | ||
○鴨下座長 ありがとうございました。 次に、岡村州博君にお願いいたします。 | ||
○鴨下座長 ありがとうございました。 次に、幡研一君にお願いいたします。 | ||
○鴨下座長 ありがとうございました。 次に、村田祐二君にお願いいたします。 | ||
○鴨下座長 ありがとうございました。 次に、佐藤力君にお願いいたします。 | ||
○鴨下座長 ありがとうございました。 以上で意見陳述者からの御意見の開陳は終わりました。 ————————————— | ||
○鴨下座長 これより委員からの質疑を行います。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。木原誠二君。 | ||
○鴨下座長 次に、福島豊君。 | ||
○鴨下座長 次に、仙谷由人君。 | ||
○鴨下座長 次に、高橋千鶴子君。 | ||
○鴨下座長 以上で委員からの質疑は終了いたしました。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 意見陳述者の皆様方には、御多忙の中、長時間にわたりまして貴重な御意見をお述べいただき、まことにありがとうございました。ここに厚く御礼を申し上げます。 また、この会議開催のため...全文を見る | ||
06月02日 | 第164回国会 衆議院 厚生労働委員会 第27号 議事録を見る | ○鴨下議員 今仙谷先生の方から、ある意味で、御本人の経験も踏まえて、深い思いを聞かせていただいたわけであります。そして、私たち与党の方でも、今般、がん対策基本法、これを出させていただいたわけでありますけれども、民主党さんが出している法案と我々の中で議論させていただいた法案につきま...全文を見る |
○鴨下議員 今仙谷先生がおっしゃっている問題は、まさに我々共通の問題だろうというふうに思っております。 特に、専門家の養成という意味においては、医学部を出て、その後、今度は卒後の研修が必修になりました。そこからは厚生労働省の所管でありますから、一般的な医学の知識をある程度修め...全文を見る | ||
11月01日 | 第165回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号 議事録を見る | ○鴨下委員 おはようございます。大臣、副大臣、お疲れさまでございます。 今、福島委員からの質問でほぼ網羅的にすべては終わっているわけでありますけれども、重複を避けて、なおかつ少し同じようなところについても触れたいというふうに思っております。 まず初めに、今回の改正感染症法...全文を見る |
○鴨下委員 今局長がおっしゃったとおりなんだろうと思いますけれども、こういうような問題というのは、やはりどこかが常に緊張していないと、発見がおくれてあっという間にいろいろな意味で広がってしまう、こういうようなことがありますので、ぜひ健康局が主体的になって常に目を光らせておく、緊張...全文を見る | ||
○鴨下委員 新たなサーベイランスがどういう形で作動するか、だれかがどこかで緊張感を持って見詰め続ける、こういうようなことが重要でありますので、健康局は主体的にその任を担っていただきたいというふうに思います。 続きまして、感染症法の改正において、結核予防法を廃止して感染症法に統...全文を見る | ||
○鴨下委員 それに関連する話でありますけれども、労働安全衛生法における胸部エックス線検査等のあり方検討会において、胸部エックス線検査を行う対象を原則四十歳以上とする、こういうような報告がまとめられたと聞いているわけでありますけれども、この報告書の結論である胸部エックス線検査の見直...全文を見る | ||
○鴨下委員 ぜひ、漏れのないようにうまいぐあいに制度を設計していただきたいと思いますし、確かに、胸のレントゲンをやることのデメリットあるいはやったことのメリット、こういうような意味でのさまざまなメリット、デメリットを勘案していただいて、ぜひきちんとした形で機能するようにしていただ...全文を見る | ||
○鴨下委員 ぜひ、この改正感染症法の中でも、結核というのは極めて重要な疾患の一つでありますので、緩むことのないようによろしくお願いをいたしたいと思います。 続きまして、もう時間も少なくなりましたけれども、新型インフルエンザについて少し質問させていただきます。 これから、例...全文を見る | ||
○鴨下委員 そのワクチンはトリ・ヒトワクチンですね。それはぜひ開発を急いでいただきたいと思いますし、これは大臣、お答えいただかなくても結構ですけれども、タミフルの備蓄というのは百億円規模の予算がかかっているわけで、それが五年たったらそのまま賞味期限が切れて終わっちゃうというのは、...全文を見る | ||
○鴨下委員 終わります。ありがとうございました。 |