川内博史

かわうちひろし

小選挙区(鹿児島県第一区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数6回

川内博史の2001年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月31日第151回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号
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○川内委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、大木浩君を委員長に推薦いたします。
○川内委員 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
03月09日第151回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号
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○川内委員 民主党の川内でございます。  本日は、かねてから歯切れの大変にいい御答弁で大変に敬服をいたしております扇大臣、連立与党のスタアであり、また国民的にもスタアである、そういう大変立派な大臣に御質問させていただけるのは幸せでございます。大臣、参議院とのかけ持ちでお疲れのこ...全文を見る
○川内委員 大演説を聞かせていただいて、我が党に対しても言いたい放題言われたわけでありますが、そこで、ちょっと大臣、反撃をさせていただきたいと思います。  自民党の中のことであるから見守りたいというふうにおっしゃられた。しかし、きょうの新聞によると、昨晩、野中広務先生と料理屋で...全文を見る
○川内委員 私ども野党の提出した不信任案に反対をするということは、私も何となく大臣の御答弁で理解をできるような気もするんですが。  与党の中のことは与党でやるんだということで、今や扇大臣は政界の黒幕のようにいろいろな動きをしていらっしゃるようでありますが、大臣、日本国憲法の六十...全文を見る
○川内委員 私も読まないと思い出せないものですから、読ませていただきます。  大臣、覚えておいてくださいよ、日本国憲法の六十八条。とても大事なことが書いてあります。「内閣総理大臣は、国務大臣を任命する。」と書いてあるんですね。扇大臣は森総理に任命をされたわけですよね。それで、内...全文を見る
○川内委員 そうしますと、扇大臣は先ほどは、連立の枠組みを維持するために不信任案を否決するんだというふうにおっしゃいましたよね。森総理を支えるということは、先ほど、冒頭の大演説の中にはお言葉がなかったんですけれども、しかし今は、森さんがやるのであれば支えるというふうな言い方に変わ...全文を見る
○川内委員 確認だけさせてください。森総理を支えると。
○川内委員 御本人が意思を発表されるまではという余計な文言がまた今ついたわけですけれども、結局、そこまでは支えると。そこまでは支えるということは、もうその時期が近いというふうに扇大臣は思っていらっしゃるということですか。
○川内委員 私は引きずりおろそうなんて言っていないですよ、今の質問の中で。あなたは森総理を支えるのかと聞いているのですよ。意思の表明があるまではとか、余計なことをおっしゃるから。  森総理を支えるのかと。支えますと言えばいいじゃないですか。
○川内委員 微妙に言い方が変わるので。  森総理を支えます、支えるんだと。支えるんですかと聞いているわけですから、支えるか支えないか、どっちかじゃないですか。
○川内委員 それでは、どこまでも支えていただけるように頑張っていただきたい。そうでなければ扇大臣は即刻大臣を辞任すべきだというふうに私は思っておりますから、御忠告を申し上げておきたいというふうに思います。  それでは、質問通告では踏切道から入ることになっておりますが、ちょっと変...全文を見る
○川内委員 今の高橋副大臣のお読みになられた答弁書をつくられた部局はどこですか。
○川内委員 都市・地域整備局。その都市・地域整備局がこの法律を所管しているわけですね。
○川内委員 私は、冒頭、この法律の評価はどうでありましたでしょうかということを聞いたわけで、自分のところが所管している法律を自分のところで評価するというのは、これは評価と言わずに自画自賛というわけで、全く評価に値しないと私は思います。  改定が続けられてきたこの法律に反省点があ...全文を見る
○川内委員 相変わらず自画自賛が続いたわけでありますが。  実は、私の地元は鹿児島であります。鹿児島についてはこの新産・工特地区に指定されていないので、国土交通省の方が「新産・工特制度による成果について」というこの一枚紙のペーパーを私のところに説明に持ってきまして、随分自慢をし...全文を見る
○川内委員 大臣官房の政策、そんな人いますか。
○川内委員 政策統括官、ここが国土交通省全体の政策について客観的な評価をこれからしていくんだという理解でよろしいんですか。
○川内委員 しかし、これを見たところ、随分スタッフも少ないようですし、巨大な官庁になられた国土交通省ですから、より政策の透明性とか客観性を考慮しなければならない時期にこれから入ると思いますので、この辺のスタッフの充実というものを今後さらにしっかりとやっていただきたいということを要...全文を見る
○川内委員 鋭意検討をしていきたいということは、経過措置の後の具体的な方策についてはまだこれからだという理解でよろしいでしょうか。
○川内委員 だから、聞いたことに答えていただきたいんですけれども、具体的なことについてはまだこれからなんですねと確認しているわけですから、そうなのか、いや、もう既に次の法律を用意しているのか。
○川内委員 ぜひ頑張っていただきたいと思います。地方独自のアイデアとか創意工夫に基づいた産業育成を後押しする、財源的に後押しをするのか、あるいは人的に後押しをするのか、いろいろな方法があろうかと思いますけれども、地方のことは地方にすべて任せるというだけではなくて、やはりみんなが知...全文を見る
○川内委員 わかりました。ありがとうございます。  それで、この政策統括官が指揮する方たちが国土交通省の政策についていかなる評価をしていくかという具体的な仕事の流れ、例えば、きょう、今議論をしておりますこの新産・工特法案とか、あるいは踏切道改良法案とか、こういうものについて、自...全文を見る
○川内委員 ぜひよろしくお願いいたします。  それでは、続きまして、踏切道の改良促進法改正案についてお尋ねをさせていただきます。  昭和三十六年に法律が施行されて、今日まで既に七回の期限延長の法改正が行われておるわけでありますが、総論的に、これまでの踏切道の改良の実績について...全文を見る
○川内委員 踏切道改良実績について、今、大変な実績を上げてきたという御答弁であったわけでありますが、これもやはり、ボトルネック踏切がまだまだ解消できていない現実があるわけでございまして、その辺についても御答弁の中で触れていただくべきではないかな。ただ、やったぞ、やったぞということ...全文を見る
○川内委員 高橋副大臣の意欲と決意というものは私にもひしひしと伝わってまいります。ぜひ御努力をいただきたいというふうに思うわけであります。  参考人の、役所の方々にお伺いをしたいのですけれども、私、この法律の勉強をするに当たって三菱総研さんにちょっとお尋ねをしたところ、三菱総研...全文を見る
○川内委員 御丁寧に御答弁をいただきまして、ありがとうございます。  交通が非常に混雑をして、渋滞が日常的に起こっている、慢性化しているというようなところであればあるほど、恐らくそこを立体交差化すればそれだけの経済効果も見込めるのだろうというふうに思いますので、ぜひそういう観点...全文を見る
○川内委員 ありがとうございます。  次に、今回の改正のポイントとして、大臣の裁定制度の導入というのがあるわけでありますが、改良計画の作成に当たって、鉄道事業者と道路管理者との間の協議においてさまざまな点で大変な調整が必要になるということから導入をされたものというふうに理解をし...全文を見る
○川内委員 今の御答弁では、その裁定の内容についてちょっとよくわからなかったのですが、道路局の路政課というところが出している道路行政セミナー二〇〇〇年七月号に「踏切道改良による交通の円滑化」という論文がございますけれども、これによると、「渋滞解消等のために緊急に改良を実施しようと...全文を見る
○川内委員 原則としてという言葉をお使いになられましたけれども、やはりお金の問題というのが一番大きいと思うのですよ。  先ほど、経済効果の面から十分に分析をして相模鉄道の例を道路局長お挙げいただいて、BバイCが二・六になる、大変な効果があるからこれはもう積極的にやるのだというよ...全文を見る
○川内委員 私の質疑の持ち時間が終了いたしました。  ここで原則を曲げることがあると言ってしまえば、後はもうずるずるになってしまうでしょうからあれですけれども、ぜひ頑張って、渋滞解消あるいは地域の町づくりに貢献をしていただきたいというふうに思います。  泉副大臣もせっかくお見...全文を見る
06月11日第151回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号
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○川内委員 民主党の川内博史と申します。  発言の前に、まず、国会に身を置く者の一人として、これまで国の誤った強制隔離政策を許してきた国会の責任というものを重く受けとめ、筆舌に尽くしがたい人権侵害を受けてこられたすべてのハンセン病の患者、元患者の皆様方及び隔離の壁の中で無念の死...全文を見る
○川内委員 事情はよくわかりました。  今大臣から、この補償法案以外に、福祉やあるいは名誉回復措置等についても省として全力を挙げて取り組んでいくという御決意が示されたように思いますが、まず、全国ハンセン病療養所入所者協議会、全療協から強い要請が出ている、身体の不自由な入所者の方...全文を見る
○川内委員 五月二十九日衆議院厚生労働委員会集中審議、五月三十一日参議院厚生労働委員会集中審議で、今の問題に関して厚生労働大臣は全く同じ答弁をしていらっしゃいます。今検討している、これから検討する。しかし、それから約十日たっているわけでありますが、事務方でどのような検討がされてい...全文を見る
○川内委員 今のは局長さんですか。
○川内委員 病院部長さん。全く集中審議のときの答弁と一緒です。何ら変わっていない。忙しいのはわかりますけれども、そういう態度が結局、らい予防法の廃止もおくらせたし、おくれてしまったし、この隔離政策を必要なくなってからもずっと続けてきたということにつながるんじゃないですか、大げさな...全文を見る
○川内委員 今、るる大臣の方から御説明をいただきましたけれども、それであれば、検討をする、あるいは検討をこれからするんだとか検討をしているという言い方ではなくて、最大限に要望に沿うように早急に対処するという言い方に変えていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
○川内委員 それでは、全療協から出ている要望については、これはもう自治会最大の要望事項でありますから、今、静かな大臣が強い決意で、ちょっと大きな声でおっしゃられましたので、国立病院部長もぜひこれをテークノートしていただいて、早急に対処していただきたいというふうに思います。  次...全文を見る
○川内委員 よろしくお願いいたします。  それから、隔離の壁の中で無念の死を遂げられた御遺骨ですね、いまだ療養所の納骨堂にお眠りになられていらっしゃるわけでありますが、その名誉回復の第一歩として、この御遺骨をふるさとへ帰すという措置が絶対に必要であるというふうに恐らくすべての皆...全文を見る
○川内委員 もう一点。  各県、地方公共団体も、かつては無らい県運動という形で、強制隔離政策の推進というか、その一翼というか、責任を当然とっていただかなければならない部分があると思うんですけれども、それぞれの自治体では、県知事さんが独自で談話を出されたり、あるいは療養所を訪問さ...全文を見る
○川内委員 大臣、ありがとうございました。感謝します。  終わります。
06月21日第151回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号
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○川内委員 民主党の川内博史でございます。  質問の前に、尾身大臣、田中大臣、両大臣におかれましては、当委員会、小泉内閣初の委員会が開かれ、御出席をいただき、本当にありがとうございます。  尾身大臣におかれましては、沖縄北方担当の大臣として、日々重要な職責を献身的に果たしてい...全文を見る
○川内委員 総理や官房長官からも、今回の外務大臣の訪米については百点満点だというような御評価もあったようでありますが、一方、訪問先のアメリカのマスコミの取り上げ方については、割と事実を淡々と報道するという姿勢であったようで、私も、インターネットでワシントン・ポストとかの情報をとっ...全文を見る
○川内委員 もういいです。  私も高い評価をしているんですよ。その点については副大臣とも何ら変わるところはないし、田中大臣のアメリカでの行動について、私も同様にすばらしい評価をさせていただいているわけでございます。  いつも思うんですけれども、私たちはもうアメリカが好きで好き...全文を見る
○川内委員 私がお聞きをしたことも含めて今お答えをいただいたんでしょうか。冒頭の、その前の質問については、今、田中外務大臣のお答え、すばらしいお答えであった、御答弁であったというふうに思うんですけれども、米海兵隊の訓練移転についてもしっかりとカードを切った、今後それは前に転がって...全文を見る
○川内委員 それでは、これも同様のお答えになるんでしょうか。  普天間飛行場の代替施設、十五年使用期限の設定についても大臣は国務長官にお伝えになられたということでありますが、これについては、三月の日米首脳会談でブッシュ大統領が大変困難な問題であるというふうに発言をされたと聞いて...全文を見る
○川内委員 今、大変力強い御答弁をいただいて、やはり秘書官になりたいなと改めて思ったところであります。  今までの外務大臣とは全く違う、外交とは何ぞやあるいは交渉の仕方をどうやるのかということをきょうは田中外務大臣に教えていただいているような気がいたしますけれども、この十五年使...全文を見る
○川内委員 今の地球環境局長の御答弁、最後の部分なんですけれども、わかりやすく御説明をいただきたいのです。国際合意を形成できるように環境省としても努力はするけれども、京都議定書は我が国がリーダーシップを発揮してつくったものであるから、我が国は批准をする、すべきだというふうに環境省...全文を見る
○川内委員 地球環境局長というお名前なんですから、もうちょっと積極的に、アメリカがどういう態度であろうが環境省としてはやるのだという強い意思をお示しいただきたいと思うのです。  田中大臣、日米の外相会談の中では、先ほどは普天間、普天間、普天間と言ったということでしたけれども、京...全文を見る
○川内委員 終わります。
08月07日第152回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号
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○川内委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、大木浩君を委員長に推薦いたします。
○川内委員 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
09月27日第153回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号
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○川内委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、大木浩君を委員長に推薦いたします。
○川内委員 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
11月21日第153回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○川内委員 川内でございます。  本委員会での質問は、六月以来二回目でございますが、前回同様、尾身、田中両大臣、御答弁をよろしくお願いを申し上げさせていただきます。  まず、米国で発生をいたしました同時多発テロ、事件発生以降、沖縄が、先ほどから指摘が相次いでおりますように、修...全文を見る
○川内委員 両大臣、ありがとうございます。  特に田中大臣、私も、テロが世界じゅうから本当に撲滅をされれば、世界じゅうどこでも安全になるだろうというふうに思うんですけれども、実際に国内の観光動向を見ますと、私の家内の実家は熱海で旅館をやっておるんですが、テロ事件以降、結構お客様...全文を見る
○川内委員 外務省の事務方の皆さんには、大臣が行きたいというところに行かせてさしあげることができるように、事務をお取り計らいいただきたい。国連総会に出たいと言えば出られるようにしてさしあげるのが事務方の役目でありますから、それをしっかりとやっていただきたいというふうに思うわけでご...全文を見る
○川内委員 顔を上げずに原稿を棒読みして、大臣を支えることは事務方の責務でありますと原稿をお読みになられたが、本当にしんからそうお思いになられて、ぜひ日本の外交というものを、世界に冠たる日本国の外交というものを世界に示していただきたいというふうに思うわけであります。  私は、つ...全文を見る
○川内委員 大臣もぜひ、私は、大臣は女傑だと思っているんですよ。ある意味では、日本の政治家というのは、内政では権謀術数を弄しますが、外交に出ていくと非常に素直になってしまって、相手の言うことを素直に聞き過ぎてしまって交渉に負けてしまうということがこれまで間々あったと思うんですけれ...全文を見る
○川内委員 今、大臣の強い決意を聞かせていただいて、ぜひぜひ頑張っていただきたいというふうに思いますし、私は、やるべきことは与野党を超えてサポートをしていかなければならないというふうに常々どんなところでも申し上げさせていただいておりますので、事務方の皆さん方もぜひ頑張っていただき...全文を見る
○川内委員 それでは、次の論点に話を移させていただきますけれども、尾身大臣、尾身大臣の御発想による、沖縄県における大学院大学構想についてお尋ねをさせていただきたいと存じます。  大学改革及び沖縄の新たな発展を目指して、新しい発想を持った国際性のある世界最高水準の大学院大学を沖縄...全文を見る
○川内委員 今、尾身大臣から幾つかの構想の核となるようなところを御答弁いただいたわけでございますけれども、この構想を進めるに当たっては、大学教育の所管官庁である文部科学省の協力を得ることはもう必要不可欠であると私は思います。これまで文部科学省との必要なすり合わせ、あるいは緊密な連...全文を見る
○川内委員 その委員会のメンバーの中に琉球大学の学長先生というのか総長というのかも入っていらっしゃると思うのですけれども、沖縄に大学院大学が構想されるということに関して、自分たちの大学は、自分のところの大学は一体どうなるんだろうとか、若干の不安を持っていらっしゃるやにも聞いており...全文を見る
○川内委員 ちょっと確認をさせていただきたいんですけれども、沖縄県が本格的にそれにもし取り組むのであれば、前向きに政府としても受けとめたいということでよろしいでしょうか。
○川内委員 県民の皆様方の総意に基づいて判断をしていくということであろうかと思います。  私の持ち時間ももう残り少なくなってまいりましたので、最後に、やはり沖縄の基地問題にどうしても触れざるを得ないんですけれども、私、前回この委員会で、普天間飛行場の代替施設使用期限について田中...全文を見る
○川内委員 終わります。