川崎二郎

かわさきじろう

比例代表(東海)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数12回

川崎二郎の2002年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月18日第154回国会 衆議院 総務委員会 第14号
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○川崎委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党、自由党及び社会民主党・市民連合の五会派を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。     地方公共団体の一般職の任期付...全文を見る
07月04日第154回国会 衆議院 総務委員会 第26号
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○川崎委員 熊本県に派遣されました委員を代表いたしまして、その概要を御報告申し上げます。  派遣委員は、私、川崎二郎を団長として、理事安住淳君、理事黄川田徹君、委員左藤章君、委員佐藤勉君、委員新藤義孝君、委員武正公一君、委員遠藤和良君、委員春名直章君、委員横光克彦君の十名であり...全文を見る
○川崎委員 先ほど、公聴会の御報告をさせていただきました。  大臣、最初に、質問通告してないんですけれども、実は、そこで意見を聞いていますと、国営で税金も使わないでうまくやってきたじゃないの、何でここで公社化するんですかという議論が一つあるんですね。  それから一方で、私ども...全文を見る
○川崎委員 八代さん、御苦労さまです。  まず、一方で民営化なんという議論がある中で、やはり公社でやっていこうという中の我々の思い、その思いというものが実は、この修正案の一番最初の「あまねく全国に」というところにかなり込められておると思うんです。  郵政大臣も経験されました八...全文を見る
○川崎委員 それでは、大臣、私、運輸大臣してかなり自由化の方へカーブを切ったんですね。ただ、反省もあるんですよ。地元へ来て、バスの自由化の中で、路線から撤退、結局、走っているのは町営バスが走っているんですよ、町営バスが。自由化、規制緩和というのは小さな政府のはずだったのが、結局、...全文を見る
○川崎委員 次に、具体的にお聞きします。  出資については、大臣が既に委員会の答弁で、実は検討しておったんだ、しかしながら、今回の法律に間に合わなかったからという趣旨の御発言をされております。それを受けながら与党として取りまとめをしたということであります。しかし、現実にこの法案...全文を見る
○川崎委員 逓信委員会でも、かつて、NHKの出資について一覧表を出させまして、随分批判を浴びたことがあるんですよ。ぜひ、そういうことにならないように、経営の自由度というのは大事だと思いますよ、しかし、そこは透明性を持ったものにされること、これだけ要望しておきます。  八代委員に...全文を見る
○川崎委員 そうしますと、ちょっと具体的に議論を詰めますけれども、過少資本をまず解消しなきゃならぬ、特に金融の安定というものを考えますと、ここはやらなきゃならぬだろうと思うんです。  それでは、来年の四月一日スタートができるとしましたら、今持っている資本はどのぐらいになるんです...全文を見る
○川崎委員 正直言って、民営化なんという議論がなければ、国が担保しますよと一言言えば終わる話なんですけれどもね。  そこが、今、十兆円とか、八パーだとかなり大きな金額になるのですけれども、提出者の認識として、どんなぐらいとお考えですか。
○川崎委員 そうしますと、資本が積むまでは当面の間国庫への納付はない。  国営でやっておりますときに、これも私の大臣のときですからまことに申しわけないと思っているのですが、国鉄の債務を助けてもらうために一兆円、毎年二千億円特別にもらった、こういうことでありますけれども、普通で考...全文を見る
○川崎委員 現状と比べて新たな負担が生じるということだけは理解をいたしました。  これはお答えいただかなくて結構ですけれども、そうなると不明確なのは、基準額を決めていただいてある程度の資本が積まれる、そこできちっと国庫納付を行いますよ、これは明記してあるわけですね。さあ、何%払...全文を見る
○川崎委員 ダイレクトメールについては、基本的には現状認識をしっかり踏まえながらやっていきたいと。  それから、クレジットカードについては、今までいろいろな議論がありました。特に、中村さんがされた議論なんというのは、我々聞いていてううんと思わせる議論もされたと思っているんです。...全文を見る
○川崎委員 今、いわゆるダイレクトメールが三千億から三千五百億ぐらいの市場。その中で、メール便として取り扱われているのが、クロネコさんで六億、他を合わせて七、八億になるんでしょうか。そうすると、一割の三百五十億ということなんだと思います。  これで、十月、パブリックコメントを出...全文を見る
○川崎委員 重ねて申し上げておきますけれども、国民によく理解してもらうことが大事です。これは何よりも総務省の務めです。したがって、業者の方々、差出人の方々、特に、ダイレクトメールですから、大口の方々によく理解をしてもらうということが大事だろうと申し上げておきたいと思います。  ...全文を見る
○川崎委員 省令案で総数については書いていないのですけれども、各地方ごとにこのぐらいだよという基準が出てきた。それをずっと足すと、基本的に全国で何本設置しなきゃならぬのか。  この議論の中でクリームスキミングの問題が最大問題でありまして、郵便事業の収益を見せていただくと、全部で...全文を見る
○川崎委員 時間がありませんので、公聴会で次に出ました四種問題。  大臣は、もう既に踏み込んで、無料でやる、こう言われている。しかし、我々委員の中に多くあるのは、片山さん、いつまでやられるのかな、かわっちゃったらこれは変わるんじゃないかなという思いがあるのですね。  そこで、...全文を見る
○川崎委員 これから同僚議員からもう少し詰めが出ると思う。  私から最後に委員長にお願いしたいと思います。  普通の独立行政法人ですと、決算をして担当大臣に出す、担当大臣はそれを内閣に送って会計検査院の意見をつけて戻す、一年か一年半後に、国会でいえば決算行政委員会でその審議が...全文を見る
○川崎委員 では、終わります。
○川崎座長 これより会議を開きます。  私は、衆議院総務委員会派遣委員団団長の川崎二郎でございます。  私がこの会議の座長を務めさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。  この際、派遣委員団を代表いたしまして一言ごあいさつを申し上げます。  皆様御承知のとおり...全文を見る
○川崎座長 ありがとうございました。  次に、西田洋一君にお願いいたします。
○川崎座長 ありがとうございました。  次に、山本文男君にお願いいたします。
○川崎座長 山本さん、ちょっと時間が経過していますので、そろそろ結論をお願いいたします。
○川崎座長 ありがとうございました。  以上で意見陳述者からの御意見の開陳は終わりました。     —————————————
○川崎座長 これより委員からの質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。左藤章君。
○川崎座長 次に、安住淳君。
○川崎座長 次に、遠藤和良君。
○川崎座長 次に、春名直章君。
○川崎座長 次に、横光克彦君。
○川崎座長 以上で委員からの質疑は終了いたしました。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  意見陳述者の皆様方におかれましては、御多忙の中、長時間にわたりまして貴重な御意見をお述べいただき、まことにありがとうございました。  本日拝聴させていただいた御意見は、当委員会...全文を見る
09月06日第154回国会 衆議院 総務委員会 第30号
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○川崎委員 昨年、給与法の改正で質問に立たせていただきました。  昨年の人事院の認識、一つは極めて厳しい経済情勢、もう一つは公務員の人事管理に対する国民の声、両サイドから極めて厳しいよという中で人事院勧告をされた。私自身、その議論の中で、民間準拠、これをきちっと貫いてくださいよ...全文を見る
○川崎委員 大臣、実はこれを議論したいんですけれども、時間がありませんので、ちょっと申し上げておきますと、十年前に我々、ジャパン・アズ・ナンバーワンと言われたときがある、世界で一番だ。しかしながら、生活実感としてどうだ。いや、それは感じないね、日本の物価が高いからだ。これは下げな...全文を見る
○川崎委員 それでは、退職金問題に入ります。  これもマスコミの認識でありますけれども、人事院は給与勧告には熱心だが、退職金になると総務省の所管とばかり腰が引けて、何もしようとしない、本来は賃金と退職金は一元的に扱うべきもの、これは中島総裁、意見があると思いますけれども、きょう...全文を見る
○川崎委員 きょうの新聞報道では、十月上旬に何かあるらしいですから、余り時間がないなという感じがするんですよ。去年の議論の続きだから、もちろん、大臣続投かもしれませんけれども、やはり一つの節目のときも来るから、それまでには。大臣、来週は外国に行かれるようですから、大体再来週だろう...全文を見る
○川崎委員 時間がありませんので、最後の質問なんですけれども、そこで、もう少し踏み込んで、これは総務大臣というより内閣全体の話なんですが、退職金制度というのをどう考えるか。  二十二歳で入った子、十八歳で入った子、これからは定年六十五ですよ。そうすると、四十何年後の退職金を保障...全文を見る
○川崎委員 スピードを持っておやりになることを期待して、終わります。