河村建夫

かわむらたけお

小選挙区(山口県第三区)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数10回

河村建夫の2001年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月23日第151回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
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○河村副大臣 それでは、お許しをいただきまして、一言就任のごあいさつをさせていただきます。  このたび、省庁再編で新しくできました文部科学省の、初代の文部科学副大臣に就任をいたしました河村建夫でございます。文部総括政務次官からいたしますと二度目の務めになるわけでございます。 ...全文を見る
02月23日第151回国会 衆議院 予算委員会 第11号
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○河村副大臣 昭和三十九年の第十八回オリンピック東京大会、この招致に当たって和田さんが大変な御功績があったということ、私もお名前は知っておりましたが、改めて今回、御逝去に当たって、その御功績の大きさに深い感銘を覚えておるところでございます。  今、松浪委員御説明ありましたように...全文を見る
○河村副大臣 ワールドカップのチケットの件でございますが、インターネットの申し込みの分についてコンピューターのサーバーがふぐあいであった、これはFIFA、国際サッカー連盟の方が開設しているインターネットでございましたが、このために日韓両国ともインターネットの受け付けが延期される、...全文を見る
02月23日第151回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第3号
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○副大臣(河村建夫君) 中原委員御指摘のように、子供を持つ親といいますか、これから子供を持とうとする方々へアンケート等で問いますと、将来の不安の中に、やっぱり子供を育てるあるいは教育する上での経済的な負担といいますか教育費、これに対する不安というものが非常に大きなウエートを占めて...全文を見る
○副大臣(河村建夫君) 現在の教育現場の学級崩壊等々、いろんな現象があるわけでございまして、そのことを憂えながらもこの緊急な対策が必要だと考えて、あの手この手考えながら、また、総理の私的諮問機関であります教育改革国民会議にもいろんな提案がございます。そうしたものを受けとめてこの対...全文を見る
○副大臣(河村建夫君) 医学部の学生に係ることだろうと思いますので、文部科学省の方からお答えさせていただきますが、ちょっと資料がごく最近ではございませんが、小児科医数というのがございまして、平成六年は一万三千三百四十六人、これは医学部から出ていって、入っていった人たちを全部そろえ...全文を見る
○副大臣(河村建夫君) 奨学金をもらって、そして卒業していって就職をして、そして返していただく、そのお金がまた再び奨学生のために使われる、こういう仕組みに今なっているわけですね。それから今、内藤委員がおっしゃったように、その返済に学業成績とか、あるいは学業成績等学業に対する姿勢を...全文を見る
○副大臣(河村建夫君) 御指摘は、一つのこれからの育英奨学金全体のあり方の中で検討しなきゃいけない問題だと思います。  一時、優秀な教員を集めなきゃいけないということで、教員については奨学金を免除するという制度があったわけです。これはしかし、今日の経済事情等々からして、それから...全文を見る
○副大臣(河村建夫君) 御指摘のように、中小企業で働く社会人の皆さんがさらに生涯学習の観点からも勉強したい、そのために夜間、休日に国公立、あるいは高校も含めて大学等で授業をもっとできるようにしたらどうかということでございます。  通信制、夜間制、昼夜開講制、それから都市部でのサ...全文を見る
○副大臣(河村建夫君) 山本委員御指摘のように、確かに日本育英会の法律は今一条、御説明のとおりでございます。  私も、確かにあれは昭和十八年にできたものでありますから、現実に合わなくなっている面もある、その指摘は私自身もしてきたところでございますが、実態は確かにもう内容的にも変...全文を見る
○副大臣(河村建夫君) 幼保一元化の課題はかねてから言われてきたことでございます。  それで、実態はその方向へ私は近づきつつあると思いますね。その必要性があるものでありますから、幼稚園の方と保育所の方とが今話し合いをしながらやってきておるわけでございますが、今、増田副大臣が言わ...全文を見る
○副大臣(河村建夫君) 具体的には先ほど増田副大臣も御指摘になった面がございますが、施設の共用化をさらに進めていく、それから教育内容、保育内容、この整合性、共通点をしっかり確保して、研修会をどんどん進めながらその調整をやっていく。それから、そのために幼稚園教諭と保育士の合同研修を...全文を見る
○副大臣(河村建夫君) 松岡委員、先生御指摘のとおりで、私はまだ、この奉仕活動的なものを全体でやっていこうという方向、これは法律改正もやるということで今国会に提案をするのでありますが、その実際の中身についてはこれからまださらに検討しなきゃなりませんが、本来、社会奉仕体験的なものと...全文を見る
○副大臣(河村建夫君) 三歳児神話について、そのどっち側がいいかということについて私も結論を持ち得ないんですが、私の体験からいうと、私は四人おるんですが、ゼロ歳児から保育園に預けたのと三歳児から行ったのと、いろいろ比較してみると、早く預けた方が自立は早いような気もいたします。だか...全文を見る
○副大臣(河村建夫君) なぜ私はこれが廃案になったか、残念に思っております。文部科学省としての部分もたくさんございます。そういう意味で、保育サービスの問題とか、地域子育て支援とか、ゆとりある教育の推進、またさらに経済的負担を軽減しろとか、教育の啓発、そういうようなことが入っており...全文を見る
02月26日第151回国会 衆議院 予算委員会 第12号
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○河村副大臣 西委員御指摘の点、私ももっともだというふうに感じておりますが、文部科学省発足と同時に、ここにございますが、文部科学省防災業務計画というのがございまして、これに基づきまして、災害時における体制を整えてあるところでございます。  大臣を初め、副大臣、政務官等々、どうい...全文を見る
○河村副大臣 御指摘の問題点でありますが、これは一義的に、公正取引委員会の判断にまたなければならないものだというふうに考えております。  一般的に申し上げるならば、教科書採択の公正確保を図っていくというのは非常に大事なことでありますから、これまで文部科学省としても、教科書の発行...全文を見る
○河村副大臣 地方分権の視点からも、地域の特性を持った学校を研究していくということは、これからの一つの方向だと思います。  先般も、たしか熊本県のある町長さんがお見えになりまして、不登校になっている子供たちを集めて再教育する方法はないだろうか、その場合には公立の先生を派遣してい...全文を見る
02月27日第151回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
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○河村副大臣 お答えいたします。  全国には、私学は一つあるそうでありますが、四十八の水産高等学校がございます。県立が四十七でございます。そのうち実習船を持っているのが四十隻というふうに報告を受けております。  どのような実習をやっているかということでございますけれども、もち...全文を見る
○河村副大臣 渡辺委員御指摘のように、やはり専門的なスペシャリストですか、その養成をもっとしなきゃならぬという世論もあることも承知しておりますし、その方向へ向けて努力をしなければいけません。  専修学校については、特別に今回IT等々については補助をかなりつけておるわけであります...全文を見る
○河村副大臣 山谷委員、いろいろ実態をお調べの上の御質問でありますから、かなりそういう点があるんだろうと思います。  我々が聞いておる範囲では、今も御指摘ありましたように、九二%、かなり有効に使われている、こういう報告であったわけでございますが、実態はもうちょっとはっきりさせな...全文を見る
○河村副大臣 実態の数字を私はまだ聞いておりませんけれども、この点については、今の施設の承認事項を報告事項にするというのに変えるときには、厚生省と、当時の厚生省でありますが、十分話し合いの上で進めておるわけでございますし、この問題はしっかり連携をとってやらなければなりません。 ...全文を見る
○河村副大臣 鎌田委員のお説にうなずきながら、そのまま促されるようにここへ立ちましたが、私も、もう小中学生はおりませんが、まだ高校生が、最後のがおります。  私は山口県ですから、山口県でも、私の周辺にはそういうことはございませんでしたが、御指摘のような運動会がかつてあったそうで...全文を見る
○河村副大臣 一九九〇年に識字教育信託基金、それから一九九六年からコミュニティー識字センター信託基金、これはユネスコに出しておるわけですが、アジア太平洋地域の開発途上国の識字教育協力を日本が先頭に立ってユネスコの中でやっているわけでございます。そして、識字教育信託基金が四千万、そ...全文を見る
○河村副大臣 御指摘の屋外教育環境整備事業で芝を張られた学校は、全国で百三十七校あるということでございます。
○河村副大臣 私も今御報告を申し上げながら、この数字を聞いたときに本当に少ないなと思ったわけでありますが、今まで学校の運動場というのは、土の上をはだしで歩け、どっちかというとこういうような感じで今日まで来たと思うんですね。日本の中では、どうも芝生というのは観賞用だというような嫌い...全文を見る
○河村副大臣 最初の整備だけでございまして、維持費については対象になっておりません。
○河村副大臣 最初の整備をするときに補助金が出ておるわけでありまして、これを含めてということになりますと、毎年ずっとということになっていくわけでございます。  そこで、あと、やはりこの問題は、広まってまいりますと、当然芝の管理というのは非常に大事になってまいりますから、これをど...全文を見る
○河村副大臣 もちろん全都道府県に行っておるわけですけれども、もうちょっと周知徹底させる必要があるなというふうに私も感じております。
○河村副大臣 御指摘のように、サッカー熱心なお父さん、お母さん方も、国の事業で学校の芝生が張れるんだということをまだ知らない方もたくさんあろうと思います。そういう動きが高まってくれば、当然首長さんあたりも予算措置を考えていかなければなりません。そういう動きになっていくであろうとい...全文を見る
○河村副大臣 これは、せっかくの事業でございます、継続していく方向で今検討いたしております。
○河村副大臣 交付税の措置のことであろうと思いますが、毎年要望をいたしておるところでございまして、この決定は、大体五月を過ぎて、六月前でないと決定しないと思いますので、まだ今の時点で定かではありませんけれども、毎年百十億ということで要望をいたしておりまして、一度また確認をして、ぜ...全文を見る
○河村副大臣 決定時期を私五月ごろと言いましたが、四月中には決定するということでございます。
○河村副大臣 この大学の概要については、むしろ藤村委員が今御説明なさったとおりでありますが、学校法人国際技能工芸機構というところでございまして、ものつくり大学という名前になったのは申請の直前であろうと思うのです。総括して、わかりやすい名前、国際技能工芸と言ったってなかなかイメージ...全文を見る
○河村副大臣 同大学から出てきた創設後の運営費について、これは今委員も御指摘ありましたが、当初三年間の収支を見ますと、まだ支出が収入を上回る赤字状況でございます。しかし、四学年の受け入れが全部、これはあくまでも予定どおりということになりましょうか、完成年度におきましては、学生納付...全文を見る
○河村副大臣 私が聞いておりますのは、確約書と同時期に出たものである、今申し上げた数字です。そういうふうに聞いております。
○河村副大臣 今藤村委員御指摘の約十四億五千万、引き下げた、これは、さらにこういう施設が欲しいということで、文部科学省は、認可基準規定外の、例えば総合教室等であるとか共同研究所であるとか、ものつくり研究情報センター等々のそうした基準をさらに超えた施設の要望でございましたから、それ...全文を見る
○河村副大臣 私学のことでございますから、胸をたたいてという、それが言えるかと言われると私も確信を持てないのでありますが、もちろん、今の収支計算、それから学生の確保という、それは大学側の自助努力にもまたなければいけませんし、それによって四年間頑張っていただいて、後は完成すれば私学...全文を見る
○河村副大臣 このものつくり大学が自治医科大学あるいは産業医科大学と違う点は、産業医科大学、自治医科大学は自治省なんかの補助金ということを当時あったと思うのでありますが、これは、労働省は、設立時のことはありますが、それ以降のことについては労働省はしないという方針、そのかわりKSD...全文を見る
○河村副大臣 これは、ほかの私学と同じように、この学校法人に対して経常費を助成する、こういうことになると思います。
○河村副大臣 問題を起こす児童生徒への対応についても、今度法律化をするという方向が出ておりますが、法律も出しておるわけでございますが、今、西委員が御指摘いただいたこと、非常に重要な点でありまして、校長がリーダーシップをまず発揮していただいて、各教職員一致協力して、学校運営、生徒の...全文を見る
○河村副大臣 私立でございます。
○河村副大臣 文部省が出す場合は、私学助成という形で経常費助成を中心に、特別助成もございますが、予算化して、これを出しております。
○河村副大臣 四年制の大学の場合、四年後、私学助成をいたしております。これは大学設立後、途中で、私学でありますから大学の運営上に問題があるということになりますと、これを確立してから出しますということ、したがって、私学は設立の段階において、いわゆる借金ではいけません、みずからの資金...全文を見る
○河村副大臣 大学等の設置の趣旨というものが特定の政策目的に沿ったものであれば、これは国または地方公共団体も出せる、大学設置のために助成することは問題がないと考えておるわけでありまして、既に自治医科大学あるいは産業医科大学については、自治省を中心にして国からお金が出た例がございま...全文を見る
○河村副大臣 産業医科大学、先ほど申しました自治医科大学の場合には、これは自治省が中心になって設立したものでございますが、これについては、産業医科大学は北九州市だったですか、そういうところと協議をしたことはある、それ以外はほかにございません。
○河村副大臣 ものつくり大学については、労働省の方が政策目的に沿ってお出しになるということでございまして、その資金の運営の仕方、資金計画等々を見て、大学設置基準にのっとって認めたものでありまして、それは、たまたまKSD事件が起きましたからいろいろ言われておるのでありますが、その政...全文を見る
02月28日第151回国会 衆議院 予算委員会 第13号
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○河村副大臣 お答えいたします。  先ほど増田副大臣からも御答弁がございましたが、あの会議でどういう発言があったか、どういうことがされたかという具体的な議事録が不明でございますが、文部省といたしましては、私立大学設立のために一般に必要とされる手続等々を説明したということでありま...全文を見る
03月01日第151回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
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○河村副大臣 私も、今中山委員のおっしゃることに一々うなずきながら伺っておりました。  おっしゃるように、日本の経済力とか人口とかいろいろなことを考えてみても、例えばオリンピックにおける成績、日本の位置に合っているかと言われると、私は低いと思います。東京オリンピックのときからあ...全文を見る
○河村副大臣 私は、そういうことも大いに取り入れてやることは非常に大事なことだというふうに思います。そういうことができるようにということで特別非常勤講師制度というのをつくりまして、免許がなくても教壇に立って授業をやって、そして実技をやってみせることができるようになりましたので、や...全文を見る
○河村副大臣 おっしゃるとおりで、スポーツにはいろいろな種類がございますけれども、子供たちを大きな試合なんかに積極的に連れていって見せることによって、刺激を受けて自分はやってみたいと思うようになるだろうというふうに思います。あらゆる機会をとらえてスポーツになじませるということは、...全文を見る
○河村副大臣 スポーツを見せるということを教育の中でやるかやらないかについては、映画なんか昔はどんどん連れていったのですが、最近、社会の中が外に出ることに、交通事故はどうとか非常にやかましくなりまして、なかなかそういうことができなくなっております。しかし、私は、スポーツ競技なんと...全文を見る
○河村副大臣 責任ということになりますといろいろありましょうが、授業中の問題については、これは学校といいますか、教育委員会の中でやっていることでございますから、でありますけれども、これについては保険制度を持っておりまして、学校の授業の中である部分については、まさに体育・学校健康セ...全文を見る
○河村副大臣 いい御指摘だというふうに思います。  さっきちょっと御答弁の中で申し上げました特別非常勤講師制度というのはまさにそれでございまして、スポーツだけとは限りませんけれども、今おっしゃるようなスポーツを中心として、そういう方がいらっしゃれば、ぜひ教室へ来ていただく、ある...全文を見る
○河村副大臣 大畠委員の御指摘は、私も同じように感じている面が多分にあります。今から大学をやる後輩の諸君に、我々の時代に比べて勉強していないかというと、内心じくじたるものがあるんですけれども、確かにおっしゃるように、総体的な考え方として、やはりもっと今の日本の大学をつくり直してい...全文を見る
○河村副大臣 先ほど入試制度のこともおっしゃったわけでありますが、学力偏重、暗記力だけ試すような試験では、本当の優秀な学生は採れないということでございます。最近は大学側もいろいろ苦労しておりまして、アドミッションオフィスとか、入試のときに試験だけじゃなくてその人物を見るようにする...全文を見る
○河村副大臣 大谷委員が今御指摘の点でございますが、結論から申し上げますと、まだ結論に至っていないというのが現状でございます。  確かに、こういう萎縮症、いわゆるホフマン病の方がたんを取らなきゃいけないということで、今の大谷委員の御紹介では、介助員といいますか、恐らく看護婦さん...全文を見る
○河村副大臣 おっしゃるとおり、文部科学省としても、障害を持っておられる児童生徒のいわゆる教育機会といいますか、これを確保する、そして適切な教育をしていくということは非常に大事なことで、そういう基本的な認識の上に立って、今の御指摘を踏まえて、さらに医療機関あるいは福祉関係機関との...全文を見る
○河村副大臣 実は、先ほど一部進めているんだというお話をいたしましたが、平成十年度から十県に対して委嘱をしておりまして、養護学校と医療機関との連携のあり方という形で、今の御指摘の問題も含めて開始をしたわけでございますが、今いよいよ具体的に検討に入ると申し上げましたが、平成十三年度...全文を見る
○河村副大臣 私は、基本的には、そういう流れの中で検討していくと思います。  ただ、私も、この前養護学校等にも行ってみました。今、そういう障害者教育も非常に進んでおりまして、障害を持つ方でも、言葉はしゃべれなくても、息がすっと吐けるだけでもコンピューターが動かせるような機械もで...全文を見る
○河村副大臣 では、私からもお答えします。  先ほど来お話しのように、これから幼稚園に保育機能といいますか、それを持たしていこうという方向は、私は、決して間違っていないし、その方向でやってもらいたい、こう思っております。  ただ、今のように夏休みということになりますと、これは...全文を見る
○河村副大臣 大島分科員御指摘の点は、私もそういう形の方がむしろスムーズにいくのじゃないかと思います。  最近、行財政改革といいますか、そっちの方面からいろいろ指摘がありまして、保育所で非常に自由化の方向が打ち出されたわけです。  駅前保育なんというような話が出ました。確かに...全文を見る
○河村副大臣 最近、幼保一元化という話も随分ございます。それに向けて、幼稚園側、保育所側、両方が今いろいろな協議をしております。  先生方の研修を一緒にやるとか、私は、せっかく研修をやるのなら、保育所の保母さんも、今は保育士というのを男もやるそうですが、それが幼稚園に行って経験...全文を見る
○河村副大臣 今両省で具体的にその問題については話し合いをしているところです。直接連携をしようということで、施設を共用しようとか、いろいろな形で今話し合いを進めておるわけです。しかし、やはり子供中心にということでやっていかなきゃなりませんから、文部科学省がリーダーシップをとってや...全文を見る
○河村副大臣 当時の池永投手のあの英姿を思い出しますと、あの事件は非常に残念なことであったと今思っております。池永さんを何とか復権させてあげたいという多数の署名も集まったと聞いておるわけでございます。  一義的には、やはりプロ野球内部でお考えをいただいた一つの結論であろうと思い...全文を見る
○河村副大臣 前段、音楽、芸術等もというお話でございましたが、どうしても職業教育という観点からその辺の観点が抜け落ちているかと思いますが、現実には、私の知っている知的障害者でも、切り絵なんかで天才的な技能を持っておられる方もいますから、そういう広い視野も必要かなと思います。また、...全文を見る
○河村副大臣 井上委員御指摘の点は、私も全く同感でございます。  集団が集まるということになりますと、それぞれの上下関係もありますし、そういう中で、組織的な活動をしていく、子供の社会性を高める、あるいは協調性を高める、非常に効果があるし、絶好の機会でございます。  文部科学省...全文を見る
○河村副大臣 こういう自然体験をする場合には、指導者がいなければ不可能でございます。そういうことで、こういう長期自然体験村のような場合にもボランティア等にも入っていただいておるわけでございますが、御指摘のように、アメリカあたりではそういうカウンセラーみたいなものが非常に積極的に出...全文を見る
○河村副大臣 委員御指摘のとおりで、もっとそういう点、日本の受け入れ態勢、そしてそれを進めていく。今地域、学校が連携して帰国外国人児童生徒とその他の児童生徒の相互啓発による国際理解教育、こういうことで地域内の公立小中学校等に帰国外国児童生徒が多数、五人以上おられるようなところです...全文を見る
○河村副大臣 お答えいたします。  森岡委員御指摘のとおり、JR奈良駅駅舎は昭和九年にできたもので、もう築後六十七年を経過いたしております。寺院建築風の相輪を上げた外観あるいは伝統的紋様の装飾、これは古都奈良のまさに象徴的な建物で、和洋折衷の意匠がございます非常に特徴のある建物...全文を見る
○河村副大臣 後藤田委員御指摘の点でございます。確かに、日本の戦後の教育といいますか、また日本人がと言ったらいいと思いますが、日本の国防とか安全とかいうことはどちらかというと隅の方にあって、例えば経済的豊かさだけを求めてひた走りに走ったという面は、私は御指摘のとおりだろうと思うの...全文を見る
○河村副大臣 まず、前段の子どもゆめ基金の設置の問題でございますが、確かに、御指摘のような問題点、子どもゆめ基金をつくるに当たっては、いろいろな角度から検討いたしたことも事実でございます。確かに、厚生労働省の方は子育て支援基金という基金があるわけでございまして、青少年非行防止とい...全文を見る
○河村副大臣 今のコレール食器の問題について私から答弁させていただいて、あと、予算の問題を局長から。  先ほど、大臣みずから、この問題についてはやはり早急に対応して、通知についてももっと敏速にやるべきだと。それで、国立大学の方は行ったが、ほかの公立は行っていないというのはおかし...全文を見る
○河村副大臣 学校ビオトープで校内暴力が減る、大変興味深い、またこれから大いに進めたらと思う御提案がございました。  既に学校ビオトープを進めておるわけです。今の学校ビオトープが教育環境整備事業に入っているかということでございますが、これは補助対象に入っておるわけでございます。...全文を見る
○河村副大臣 今御指摘のように、環境省が自然共生型地域づくり事業を進めております。こうしたものとの連携、それから、建設省も河川局が川を活用したものがございます、農水省の構造改善局あたりもこういうことをやっておりますので、そういうこととの連携をとりながら、今御指摘のございました連携...全文を見る
03月02日第151回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号
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○河村副大臣 承知いたしております。
○河村副大臣 承知しております。
○河村副大臣 野田さんは、平成十一年十二月に退任をされました前任者の推薦等に基づいて、その専門分野、外交官としての経歴等を文部省において検討した上で、平成十二年二月に教科用図書検定調査審議会臨時委員に任命をされたものでありましたが、一月六日付の審議会の再編によりまして、教科用図書...全文を見る
○河村副大臣 委員の選定については、これまでも、まさにその審議会の委員にふさわしい方をということで、各学問の領域に対応した専門家の中から適任者を選ぶということでやってきたわけでございまして、これからもそういうことでやっていくわけであります。  ただ、もう一人の方について、中平委...全文を見る
○河村副大臣 三十人学級の法案が国会に出されたこともあります。一度引き下げられまして、また新たに出てきたということでございます。  三十人学級の実現に向けては、いろいろな意見があるわけでございますが、一概に三十人学級にして教育効果が上がるのかどうかという議論もございます。教員を...全文を見る
○河村副大臣 今中川委員御指摘あった点でありますが、新しく教育改革で二十一世紀教育新生プランを決めてきました。その過程を見ましても、今中川委員から御指摘があった点について、決して反していない、私はこのように考えます。  子供の立場に立ったわかりやすい授業をしていこう、また子供の...全文を見る
○河村副大臣 御指摘の点でございますが、特殊教育といいますか、今度は特別支援教育という形に名前も変えようということにしております、これはまた別の問題として考えなければいけません。  今回の教育改革国民会議の提言の中には、障害児の扱いについてどういうふうにするかという問題は特別ご...全文を見る
○河村副大臣 働きながら学ぶ、あるいは生涯教育の中で社会人が再び学習の中に入っていきたい、こういう要請も強いわけでありまして、特にそういう方々への配慮というのは非常に大事なことであろう、こう思います。今後、私学については、私学助成等々でも十分配慮していかなければいかぬ、このように...全文を見る
03月07日第151回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号
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○河村副大臣 お答えいたします。  斉藤委員御指摘のように、あの事故に遭われた生徒さんたちの衝撃といいますか、精神的な影響というのは非常に大きいものがあろうと思われます。そういうことで、あの生徒さんたちに対しての心のケアを十分にやる、これは非常に大事なことであるというふうに考え...全文を見る
○河村副大臣 まず、水産高校実習船の活動状況でございますが、今回事故に遭ったえひめ丸を含めて、全国で実習船が四十隻あるわけでございます。  文部科学省において、全国水産高等学校実習船運営協会というのがございますが、そこを通じて調査をいたしましたところ、二月十三日現在で、二十四隻...全文を見る
○河村副大臣 お答えいたします。  さきの委員会でも御答弁申し上げたわけでございますが、これはあくまでも私立大学として文部科学省といたしては認可いたしたものであることは間違いございません。  ただ、お話しのように、厚生労働省それから埼玉県、行田市、補助金等も交付をいたしており...全文を見る
○河村副大臣 平成九年二月には、御指摘のように、六省庁の関係者が、国際技能工芸大学設立推進議員連盟の多数のメンバーが参加する会合に呼ばれたということでございました。それで、このときに、この会合の趣旨が、大学設立構想について、各省の理解とその権限の範囲内での助言等を求めるということ...全文を見る
○河村副大臣 御指摘の点でございますが、確かに、平成九年十二月のものつくり大学設立推進議員連盟の第二回総会で、大学設立準備状況が報告されて、文部省としても陪席をさせていただいたということでございます。文部省側にそのような詳細が残っておるわけではないのでありますが、恐らくKSD側の...全文を見る
○河村副大臣 では、私ども端的にお答えをしたいと思います。  もちろん、あのような条件をつけなければいけなくなったというのは、御案内のように、これは文部省側としてはまことに思いがけないことでございますが、古関前KSD理事長が逮捕された、こういう事件が起きたわけでございます。それ...全文を見る
○河村副大臣 これは、ものつくり大学の設置認可に当たって、関係の排除という条件をつけたわけでございますが、さっき申し上げましたように、古関さんが逮捕された、そういう関係者あるいはKSDの関連団体もございます、そういう者との関係をしっかりまず絶つ、そして大学が開設をされても、そうい...全文を見る
○河村副大臣 文部科学省としてはまことに予想だにしなかったような、極めて遺憾なことになったわけでございます。  それゆえに、こうしたKSDをめぐる一連の事件によって新たに逮捕者が出たこの状況に対しては、当然そういうことも想定して、もう一つ、先々でもそういうことがあってはならぬと...全文を見る
○河村副大臣 元労働事務次官であった清水伝雄氏、今藤村委員が御指摘の経歴をお持ちでございます。  学校法人国際技能工芸機構の理事長に選任された経緯について、文部省側としてその詳細を承知しておるわけではございません。しておるわけではないというのは、文部省側がこれを受けて認めたとか...全文を見る
○河村副大臣 私学でありますから、私学の精神、創立の精神というのがあろうと思います。しかし、これはそもそもの発端が、やはり能力開発という一つの労働政策も相まって、国策と相まって生まれてきたという、私学にはそうした建学の大きな流れがありますから、そういうものを一切排除したら立派な大...全文を見る
○河村副大臣 大石委員御指摘のとおり、水産王国と言われた日本、確かにその地位が少しずつ下がっておることも事実でございますが、そうした意味で、全国の水産高校にもっと頑張ってもらいたい、こういう思いもございます。  この事件が、委員御指摘のように、本当に大変な災いでございますが、こ...全文を見る
○河村副大臣 時間もございましょうから、端的に申し上げます。  今、大石委員の御提言も含めて、今後どういうふうな形で進めていけば再発防止ができるかということ、これは、原因究明の結果を踏まえて、アメリカ側とも徹底的に対策を講じる必要があろうというふうに思っております。  今後の...全文を見る
○河村副大臣 委員御指摘のとおり、今回の大変不幸な事故でございますが、これを何としても乗り越えて、また水産高校に対するイメージも上げていかなければならぬ、このように思っておるわけでございます。  冒頭お話がございましたように、水産高校というのは、こうした体験をもとにしながら非常...全文を見る
○河村副大臣 対策本部はなぜつくったかということでございますが、今回の突発事故でございます。  文部科学省としては、県立水産高校、文部省の管轄の中にある、これは我々としてもこの情報もしっかりとっていかなきゃいかぬし、政府一体の取り組みの中に入っていかなきゃいかぬということで、官...全文を見る
○河村副大臣 現実にKSDから逮捕者が出た、経営にも非常に問題があるということが露呈をいたしましたから、おっしゃるとおりでありまして、健全に行われていて何ら問題はないということであれば、それはそれできちっとやっていただければよかった、私はこう思っているのです。  ということは、...全文を見る
○河村副大臣 本当に思いもかけない、非常に悲しい事故でございます。一日も早く関係者の皆さんに立ち直っていただきたい、こう思うわけでございますが、そのためにも、早くえひめ丸を海底から引き揚げるということが第一義でありますし、それから代船、新しい船をつくって次に備えなきゃいかぬ、これ...全文を見る
○河村副大臣 まことに難しい質問でございますが、一口に言えば、文化の違いというのはやはり大きいと私は思います。日本の場合でしたら、どっちかというと以心伝心的なところがあって、アメリカあたりですと、明確に物事をきちっとしなきゃならぬ。イエスかノーかをまずする、だめなら裁判。そんたく...全文を見る
○河村副大臣 教育にとって、教育を進める上で、教師の力といいますか、教師の責任、また教師の影響、いろいろな意味で教師が大事であることは、小野委員おっしゃるとおり、その点は全く私も同感でございます。  愛光学園もすばらしい高等学校と聞いておりますが、私のふるさとには松下村塾という...全文を見る
○河村副大臣 都築委員の御指摘のように、政治改革が問われ、また政治家のあり方というものも問われるような事件だったと思います。こういうことがあってはならぬということで、選挙制度も含めて大きな政治改革をやり、また法律も変えてやってきたと思うわけでございます。  御党の小沢党首が、特...全文を見る
○河村副大臣 これは文部科学省の統一見解ではございませんが、私も文部行政に関心を持つ一政治家として思うに、確かに文部科学省のこれまでの、はしの上げおろしまで細かく指導してきたこのあり方はやはり見直す必要があると思いますし、また、教育にも競争原理というものが必要になってまいります。...全文を見る
○河村副大臣 都築委員おっしゃるとおりで、最初のスタートは能力開発という面がございました。しかし、先ほどお話の中にありましたように、やはり日本の伝統技術といいますか、そういうものをよみがえらせようという面もあったわけでございます。  そういう意味で、この大学は実学的なことを非常...全文を見る
○河村副大臣 児玉委員の方から、ハワイの新聞の状況等も説明をしていただきました。  この事故は、どう考えてみても、まさに日本側に全く責任のないといいますか、実習船側に責任のない事故でございまして、そういうことからいえば、これはまことに遺憾としか言いようがない状況でございます。 ...全文を見る
○河村副大臣 児玉委員の御指摘でございますが、今まさに査問委員会が開かれ、事故の原因究明がなされておるところでございます。  児玉委員御指摘のように、海は学校であるという生徒たちの思い、これはやはり大事に受けとめていかなければならぬというふうに思っておりまして、これから事故の原...全文を見る
○河村副大臣 行方不明者の家族にとってまさにそういう切実な思いが、私はこの質問の中に指摘されておると思います。私は、この三項目も含めて、今回の査問委員会で明らかになることを期待しておるわけでございます。
○河村副大臣 この問題については、まさに悲しみに暮れておられます御家族の皆さん方のお気持ちというものを我々としてはもっと重んじて、さらに、疑問点があればそれは厳しく追及していかなければいけない課題だ、こう思っております。この訓練地域を外れた地域でああいう事故が起きたということ、我...全文を見る
○河村副大臣 この問題につきましては、これは政府一体でやるべきことでございましょう。文部科学省としては、生徒さん方と直接の関係のある役所でございますから、第一義的に我々はそのことを非常に案ずる、当然のことでございますが、先ほど申し上げましたが、査問委員会の結論も踏まえながら、日本...全文を見る
○河村副大臣 文部科学省の職責が、事故の責任を負わなきゃいけない、今回の事故についてそうなるかということについては、もちろん今のああいう悲しみに、疑問に思っておられる点を少しでも解明する、これは当然のことでありましょうが、これは日本対アメリカの中できちっとやっていかなきゃいけない...全文を見る
○河村副大臣 文部科学省としても、この問題の重要性といいますか、また心のケアの問題も含めて、さきのファロン特使が見えたときも、文部科学大臣、町村大臣としても直接会って、これからの問題も含めて強い要請をなしたところでございます。今児玉委員の御指摘の点、海はまさに水産高校の子供たちに...全文を見る
○河村副大臣 先ほどから査問委員会のことを申し上げておりますが、現実にだんだんその事実が明らかになってきた。民間人を乗せてあんな緊急の浮上なんかが行われていることはわからなかったわけでございます。これも極めて遺憾なことでありまして、今後ともそういうことがあの海上で行われるとしたら...全文を見る
○河村副大臣 この地域はこれまで効果も上がっているところでございますから、やはり安全性ということをまず第一に考えなきゃいかぬ。  あそこは実習の地域ではなくて航行の地域、これも実習といえば実習でございますので、その航路をまた考えるとか、方法は今後の査問委員会の結果によっていろい...全文を見る
○河村副大臣 これはアメリカ政府がどういうふうにお考えになるかということであろうと思いますけれども、これは政府全体、日本対アメリカの間の関係の問題でございまして、事故を起こしたらその責任をとるというのは、私はどう考えてみてもそれは当然のことであろうと思いますが、アメリカにはアメリ...全文を見る
○河村副大臣 これまで北海道においては、学校における国歌あるいは国旗、そうした指導あるいは学校の管理運営、これが適正に行われていない、その背景として四六協定というものがあるというふうに認識をしておるわけでございます。  この四六協定は、管理運営事項を交渉の対象とするというような...全文を見る
○河村副大臣 そのように伺っております。
○河村副大臣 確かに、地方公務員法第五十五条にのっとって形式は踏まれたわけでございますが、現実問題として、例えば「帰省の場合は自宅研修扱いとし、年休届は必要ないものとする。」とか、あるいは第二項の七の「事務職員については、教職員に準じた扱いをする方向でさらに交渉を継続する。」この...全文を見る
03月09日第151回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号
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○河村副大臣 今大臣御答弁なさいましたように、この第七次の計画の中では、子供の数が六十万人ぐらい減るということでございます。これを、財政当局の、子供の数が減るんだから当然公務員たる先生の数も四十人学級の規定でいけば減るはずだ、こういう理論がありまして、そのままでいきますと、大体今...全文を見る
○河村副大臣 小中で三万四千というふうに聞いております。
○河村副大臣 御案内と思いますが、四十人学級で運営されているクラス、これは大体、中学校で全体の半分ぐらいが四十人学級になっているという数字。小学校は、四十人の学級、クラスが全体の三割ぐらいでしょう。そういうところへ集中的にどうしても配分されるわけです。一校一つという計算でいきます...全文を見る
○河村副大臣 私はこう思うのですよ。今民主党が三十人でこれをお出しになっていますが、これがベストだと思ってお出しになっているかどうか。私も、これも段階的なものではないか。本当に、一クラスは何人であったら一番理想的な教育ができるという、まだ確たるものは何もないのですね。だから、そう...全文を見る
○河村副大臣 これでなければいけないという決め方ではないと思うのですね。例えば中学校あたりでは、やはりどうしても理科とか、新しく入ってくる英語とか、そして算数というのは、確かに格差も現実につきやすい現状がありますから、例えばそういう科目はどうでしょう、こういうことだというふうに私...全文を見る
○河村副大臣 そのとおりでございまして、この三教科に限定をされておるものではありません。それぞれの地域によっては、我々の方はこっちだ、こうおっしゃればそれも可能だし、しかし加配の限度がありますから、全部がというわけにはいかないだろうと思います。
○河村副大臣 これは、学校とか実態に応じてということでありますから、それについてされるということにはならないと思います。
○河村副大臣 これは、恐らく各県の教育委員会とかそういうところの実態だろう、広く適用されるものだ、こう思っておりますし、大臣も言っておられるのでありますが、何も中学校に限ったことではなくて、小学校の低学年はやはりもっとそういうふうな方向が要るのじゃないかという指摘もございますから...全文を見る
○河村副大臣 第六次計画で、先ほど大臣の答弁にもあったと思うのでありますが、第六次のときにチームティーチングとして約一万六千人の改善を行っておるわけでございまして、その時点でも少人数指導、加配という形で進めてきたわけでございます。  そういうことで、二学級以上ある学年が、既に二...全文を見る
○河村副大臣 チームティーチングというものが有効であるということはお認めになると思うのですね。それだけではなくて、チームティーチングが有効な授業もあると思うのです、学科によっては。もう一人加わった加配の先生がずっと見て歩く、例えば家庭科みたいなものは実習をやっているところを見て歩...全文を見る
○河村副大臣 非常勤講師の活用についてどう考えていくかということだろうと思いますが、御案内のように、新しい教育指導要領等々によりましても、総合的な学習の時間等々、いろいろな指導スタッフを幅広く集めていかなきゃいかぬ、こういう状況になってまいりましたから、そういう意味でできるだけ非...全文を見る
○河村副大臣 特別非常勤講師制度というのはまさに特別でありまして、総合学習の時間等でスポット的に来ていただく、常時特別非常勤講師でおられるかどうかという、もちろん講師の状態もありますが。もちろんその制度も活用すればいいわけでありまして、これは活用できるものはともかくあらゆる角度か...全文を見る
○河村副大臣 それは違うと思いますが。
○河村副大臣 大臣答弁されたとおりだと思いますが。
○河村副大臣 おっしゃるように、特別非常勤講師というのは、教員免許を持たなくても教壇に立てるということでありますから、それはいわゆる免許を持っている非常勤講師とは違う、これはもうはっきりしているわけですね。  ただ、最初のスタートの話が、非常勤講師よりも常勤講師の方がもともとい...全文を見る
○河村副大臣 今回お出ししております法案では、その特別非常勤講師も含めた形で入っているということであります。
○河村副大臣 今回の法案では、特別非常勤講師も定数の中に入れていくということで出ておるわけであります。
○河村副大臣 これはテクニカルだとは思いますが、しかし、今おっしゃることをもう一回誤解のないようにしていただきたいのですが、特別非常勤講師制度が全部この定数の中に入っちゃったということじゃなくて、今までの補助事業である特別非常勤講師制度もあるんです。しかし、今度の、非常勤講師を活...全文を見る
○河村副大臣 教頭を増員するこのねらいでございますが、これからやはり校長のリーダーシップというものが非常に問われるわけでございます。各学校、地域、学校評議員制度も新しく設けたわけでありますが、そうしたものも含めて特色ある教育課程をつくり上げていく、自主的、自律的に学校運営をしてい...全文を見る
○河村副大臣 教頭の職務というものは、校長を助けて校務を整理する重要な役割があるわけでございますが、必要に応じて児童生徒の教育にもつかさどる、こうなっておりますから、今回増員される教頭についても、その職務内容を特に限定するわけではありませんので、当然授業も担当していただくことがあ...全文を見る
○河村副大臣 高校の場合も、平成十三年から十七年度で約四十万人減少と予想されておるわけでございまして、このままいきますと、教職員の定数、現行法のままでいきますと、平成十三年以降、十七年度までには、二万三千二百人の先生の自然減が見込まれる、こういう状況になっております。
○河村副大臣 先ほど打ち明けた話、財政当局を突破するために何か理論構成が必要だということで、欧米並みにという話をいたしましたが、高等学校の場合には、その理屈でいきますと、教員一人当たりの数といいますか、欧米は中等学校ということになるのでありますが、日本は、二〇〇〇年現在ですが、中...全文を見る
○河村副大臣 これを義務教育に持っていくという考え方で今回の高校を考えたわけではございません。  ただ、最近の高校といいますか、これからの基本的な高等学校のあり方の認識としても、非常に特色ある学科、コースを設置していって、生徒の選択をふやしていく、いろいろな総合学科であるとか体...全文を見る
○河村副大臣 さっきの御答弁でも申し上げましたように、基本的には、私は、生徒の数が減れば、それに応じて先生の数を減らせばいいという簡単な、そんな短絡的な考え方で教育は成り立たない、こう思っておりますから、御指摘のことはわかるわけであります。  今回の場合は、子供の数というよりも...全文を見る
○河村副大臣 今回の義務標準法の改正におきましては、学級編制基準の設定について、国の標準に従って各都道府県において基準を定めるという制度は基本的に変えずに、都道府県のそれぞれの教育委員会の判断によって、児童生徒の実態を考慮していただいて特に必要があると認める場合に、国の標準の四十...全文を見る
○河村副大臣 細部の問題でもあり、私からもお答えさせていただきますが、非常勤講師を何人かということでございますけれども、現時点では、今何人ということを確定いたしておりません。  これから教員定数が決まってくるわけですね。そして、その中でそれぞれの教育委員会が、特定教科を担当する...全文を見る
○河村副大臣 先ほど私も山口先生にそのような答弁をしたと思います。教頭先生も授業を担当することがあり得るということであります。
○河村副大臣 今回そういう基準をつくりましたから、それに従って可能になった、こういう答弁をしたと思いますが。
○河村副大臣 各都道府県の教育委員会でそのことが必要だと認める場合ということになっておりますから、一律に、それではその一年生は全部そうするかということになりますと、御案内のように、やはり定員の枠の中でやっていかなきゃなりませんから、そういう問題は一律というわけにはいかないだろう、...全文を見る
03月09日第151回国会 参議院 予算委員会 第7号
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○副大臣(河村建夫君) お答え申し上げます。  岸委員御指摘のように、検定途中の申請図書あるいは修正表等の内容が公になるということ、このこと自体は、検定審査に予断を与えるということもありまして、非常に遺憾なことであるというふうに考えておるわけでございます。  これらの検定資料...全文を見る
○副大臣(河村建夫君) 信頼をしている先生が受験票を出し忘れておったと。それも、それをもっと早くやれば確認の方法いろいろあったのに、直前になって受験票がないということで発覚をしたというような、まことに遺憾なことでございまして、私は、生徒のショックというのは並大抵のものでないだろう...全文を見る
○副大臣(河村建夫君) 現時点での私は、救済の仕組みというのは今現時点ではないわけでありますが、これはあの期間、相当確認する期間もあったのにそれができなかったということが非常に大きな問題なんであります。  今後、このシステムのあり方等、システムのあり方、学校をどうすべきなのか、...全文を見る
○副大臣(河村建夫君) 御指摘のとおり、現時点、試験が終わっておるわけでありますから、救済の方法については非常に私は難しいと思いますが、どういうことが考えられるか部内で検討をさせたいと思いますし、今おっしゃったような、御指摘をいただいたような、再びこういうこと、場合についての救済...全文を見る
03月15日第151回国会 参議院 文教科学委員会 第2号
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○副大臣(河村建夫君) このたび文部科学副大臣を拝命いたしました河村建夫でございます。  私は、一昨年の十一月から昨年の七月まで文部総括政務次官を務めさせていただきました。その体験を生かしながら、町村文部大臣を補佐し、教育改革を初めとする文部科学行政の推進に全力を尽くしてまいり...全文を見る
03月16日第151回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号
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○河村副大臣 お答えいたします。  非常勤講師それから特別非常勤講師の考え方、今委員の御指摘のとおりでございまして、特別非常勤講師制度というものが、社会人の方で非常に専門的な知識、技能を有している方にもぜひ教育現場に入っていただく、免許状はなくてもやっていただきたい、こういうこ...全文を見る
○河村副大臣 名称変更の前段の部分について私から、後段の定数改善問題については局長の方から答弁をと考えます。  省庁再編に伴いまして、このたび特殊教育課が特別支援教育課という名称に変更になった、御指摘のとおりでございます。  最近、御案内のように、盲、聾、養護学校そして特殊学...全文を見る
○河村副大臣 藤村委員と大臣の地方分権論争を聞きながら、日本の教育、アメリカのような、あそこまでいってしまうと是正をしなきゃいけなくなると思うんですね。しかし、方向として、私は、できるだけ現場に任せる方向を進めていくべきであろうと思っております。  今回の改正案では、地方分権の...全文を見る
○河村副大臣 御指摘のように、そういう小海町のようなケースも出てまいりました。地方ではそういう声もある。それを弾力的にやれるようにということで、今回法改正をするということになって、少人数の学級編制を認めるという方向になってきたわけであります。  ただ、これはまた地方分権の中のさ...全文を見る
○河村副大臣 「特に必要があると認める場合」、この認定する権限が、今御指摘のように、都道府県の教育委員会の裁量ということでありまして、児童または生徒の実態を考慮して、特に必要があるという場合のケースとして考えられる場合でございますけれども、一つは、児童生徒の発達段階の中で、まずそ...全文を見る
○河村副大臣 これは特殊な地域にということじゃなくて、県全体の地域で、もちろん各県ごとの教育委員会の裁量ということになっておりますから、県を超えてということじゃありませんが、それぞれの県においては全域で考えていく、こういうふうに理解しております。
○河村副大臣 藤村委員御指摘の面が全然なかったという否定はいたしませんけれども、今回、これを確保するにはどのぐらいの先生を確保していけばいいかということがあったと思うのですね。  だから、今回の定数改善措置の中で、そういうことが可能になるような先生を確保していこうということから...全文を見る
○河村副大臣 今の定数が、その特別非常勤講師をどんどん入れる、その枠の中で入れれば、一人でやるところが極端に言えば三人もできる、それによって先生の数がふえるんだという考え方には立っておりません。  もちろん、現場はそんなことを考えてやっているわけじゃありませんから、文部科学省が...全文を見る
○河村副大臣 山谷委員御指摘のとおり、いわゆる学習障害児の我が国においての実態がまだ十分でないというのは、私は御指摘のとおりだと思っておりまして、これを本格的にきちっと取り上げ、位置づけていく必要があるというふうに思っておるわけでございます。  それで、アメリカあたりでは、大体...全文を見る
○河村副大臣 「特に」という表現をどのように理解をするかということだと思います。特例的にということで、先ほど大臣も言われたのでありますが、プライオリティーの関係もあろうと思うのですね。だから、希望すれば全部先生が張りつけるのだという状況下にあるならばこういう条項は必要ないと思うの...全文を見る
○河村副大臣 今委員御指摘の、その学級数の全体に占める比率がどうであろうかということでございました。  現時点で、平成十二年五月一日現在の数字がございますが、公立小学校の場合で、全国の学級総数が二十六万八千四百四十七学級ございます。児童数が二十六から三十人の学級が全体の二〇・八...全文を見る
○河村副大臣 今は四十人学級制度をとっておるわけでありますから、今申し上げた数字が今回の改善によってすぐ変わるというわけではないわけです。  しかし、現実に生徒の数がこの十三年から十七年の間で六十万人減るという数字が出ております。先生は一定されるわけでありますから、その点、四十...全文を見る
○河村副大臣 都築委員御指摘の数字でございますが、私の方の手元では地方教育費調査、これは小中高でございますが、平成十年度の資料しかございませんけれども、これによりますと、地方自治体が学校教育費として支出した額は、小学校費としては六兆六千三百九十二億円、中学校費として三兆八千九百八...全文を見る
○河村副大臣 御指摘の、学校自由選択制の導入に基づいて、その結果、学級編制への影響はどうなるだろうかという御指摘でございます。  この学校自由選択制を導入する、しない、これについては、市町村の教育委員会が、それぞれの地域の実情あるいは保護者の意向等に基づいて判断をして実施をして...全文を見る
○河村副大臣 御指摘の点でございますが、児玉委員も御指摘をなさいました、やはりこれからの新しい学習指導要領の中で、総合的な学習時間を初めとする多様な教育活動をやっていく上で、どうしても専門分野とかあるいは得意分野を異にする幅広いスタッフを整備しなければいかぬ、そういうことでこの定...全文を見る
○河村副大臣 御指摘のとおりで、その活用について文部科学省が制約をすることはございません。
○河村副大臣 御指摘の学校教育法第七条等の教員の中に非常勤講師も含まれますし、それから、第二十八条の十項の講師の中には非常勤講師も含まれる、このようになっております。
○河村副大臣 御指摘のとおりでございます。
○河村副大臣 御指摘のとおりであります。
○河村副大臣 御指摘のとおりで、特例的な基準ということにいたしておりますが、各県の教育委員会が判断する、それに基づいてやっていただくということになっております。
○河村副大臣 私からも答弁させていただきたいと存じます。  先ほど大臣も、習熟度別の問題について答弁をされておりました。今山内委員からも御指摘があったことですが、今の教育の現場で七五三という言葉が言われる、やはり基礎、基本をもう一度きちっと教え込まないといけないというのが今の大...全文を見る
○河村副大臣 確かにそれは、担任の持つ授業がその分減るということはあるでしょう。しかし、別の教師がまたその子を見ることができるようになりますから、私は、広い目で見るという視点もあるのではないか、このように思います。
○河村副大臣 今、全く否定をするということは、この線が妥当であるということはありますが、それでは三十人学級でやったら効果がないということは、私は、文部科学省は一言も言っていないと思うのです。  というのは、少人数学級で今回の定数是正の中でいきましょうということは、やはりその効果...全文を見る
03月16日第151回国会 参議院 予算委員会 第9号
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○副大臣(河村建夫君) 松委員がこの問題についてずっと熱心に取り組んでおられること、私も承知しておるわけでございます。  昨年十二月の、今御指摘の行政改革推進本部の規制改革委員会において、「高等学校卒業段階における習熟度を客観的に評価するための学力評価基準や評価方法等の具体的な...全文を見る
03月22日第151回国会 参議院 文教科学委員会 第3号
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○副大臣(河村建夫君) お答え申し上げます。  教育改革国民会議の提言の中にも、学校において道徳教育を行うことをためらわないという提言もあるわけでございますが、今御指摘のように、道徳教育というのが、命の大切さとか他人を思いやる、あるいは物事の是非、よしあしといいますか善悪、こう...全文を見る
○副大臣(河村建夫君) 御指摘のように、文部省は昭和三十一年から四十一年の間に全国的な規模で児童生徒の学力の実態を把握いたしまして、学習指導要領や教育条件の整備充実に役立つ基礎資料を得るということで全国的な学力調査を実施したところでございます。  この学力調査の結果でございます...全文を見る
○副大臣(河村建夫君) 教育課程の基準の改善を適切に行うためには、やっぱり児童生徒の学習の状況がきちっと把握されていなきゃいかぬ、これが一番大事なことでありましょう。そういう意味も含めて、今、有馬先生御指摘のように、来年度から全国的な学力調査を実施するということになったわけでござ...全文を見る
○副大臣(河村建夫君) 私の方から答えさせていただきたいと存じますが、小林委員御指摘の点、確かにこの教育改革国民会議の報告にもそのことが指摘をしてございます。ただ、教育行政が国と地方との役割、戦後いろんな形で果たしてきておりまして、国が自主的な教育の機会均等とか、いわゆる全国的な...全文を見る
○副大臣(河村建夫君) 今のお話を伺いながら、確かにこれまでのところ整形外科医を入れたモアレ検査、モアレ写真というんですか、モアレフォトグラフィーというそうですが、きちっとしていないということも事実でございます。  今御指摘の点ございますので、これから児童生徒の疾病等の状況に応...全文を見る
○副大臣(河村建夫君) 時間もありましょうから簡略に申し上げます。  確かに、障害児教育、特殊教育の知識について教員がきちっとした知識を持っているということは非常に重要でございます。それで、平成十年の教員免許制度の改正におきまして、障害のある幼児、児童生徒の心身の発達及び学習過...全文を見る
○副大臣(河村建夫君) 先ほど大臣からも基本的な御答弁があったとおりでございますが、山下委員御指摘のように、学校の中でそういう信頼関係が崩れてしまったという場合のケースもやっぱり想定をされるわけでございますから、それに対しての対応をきちっとやっていくということは私も大事なことであ...全文を見る
○副大臣(河村建夫君) 昭和五十八年一万人と、こう言われております。それから十万人をということで進めてきたわけでございますが、その後、我が国の経済、不況等もあって、アジア方面の留学生が日本は多いのでありますが、あちらは経済危機と、こういうこともありまして、平成八年、九年とその伸び...全文を見る
○副大臣(河村建夫君) 私の方から答えさせていただきますが、日下部委員御指摘のとおり、せっかく留学生の皆さんに来ていただいて、いかに交流をそこでしていただくかということが非常に大事なことだろうというふうに思います。  いよいよ七月九日にオープンをする予定になっておるわけでござい...全文を見る
○副大臣(河村建夫君) 高橋先生御指摘の点は非常に私も大事なことだと、こう思います。  実は、今度の教育改革関連で二十一世紀教育新生プランというのを立てました。その中の十番目に職業観、勤労観をはぐくむ教育を推進しようということで、まさにインターンシップ等の推進というのがございま...全文を見る
03月27日第151回国会 参議院 文教科学委員会 第5号
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○副大臣(河村建夫君) お答え申し上げます。  委員御指摘のとおり、教員の質をいかに上げるかということも非常に大きな課題でございます。そのことで、実は平成十年に教育職員免許法の改正がなされまして、大学における教員養成カリキュラムが大幅に改善をされておるわけでございます。  教...全文を見る
○副大臣(河村建夫君) 委員御指摘の点、十一年度だけでも一億以上のそうした指摘があるということ、極めて私も遺憾なことだと、こう思っております。  国庫負担の対象とならない教職員を国庫負担対象に含めたというようなことがあって、やっぱり制度の趣旨というものがもう一つ徹底していない。...全文を見る
○副大臣(河村建夫君) 教員一人当たりの受け持つ児童生徒の数が欧米並みに追いつくんだというのが一つのスローガンになっているように、本当に大丈夫かというお話、欧米がもっとそれを進めていけばまた差がつくではないか、こういうことであろうと思います。  それは、欧米がどうなるかというこ...全文を見る
○副大臣(河村建夫君) 小林委員御指摘の点、そういう御指摘があることを承知いたしておりまして、確かに、非常に低いとは言えないと思うのでありますが、御指摘のように若干の差、フランスが五・六、日本が三・七ですからこれでもう二開きがあるわけでございます。御指摘のように、ふだんから文部科...全文を見る
○副大臣(河村建夫君) 基本的な認識を申し上げて、もし詳細がありましたらまた事務局の方から申し上げますが、基本的な認識は、今までのやり方をがらっと変えてということにはならないと思います。  ただ、今回の改正によりましては、いわゆる可能となる場合というのは特例的な学級編制基準とい...全文を見る
○副大臣(河村建夫君) 統廃合の問題について今御指摘がございました。その点でまずお答えしたいと存じます。  委員御指摘のように、今各地域でこの問題、大きな問題になっているところもあると思います。私の母校、田舎も小学校と今度は中学校が一緒になるというようなところもあるわけでござい...全文を見る
○副大臣(河村建夫君) お答えいたします。  三重野委員御指摘の共生の考え方、障害のある子供たちが地域社会の中で積極的に活動して、その一員として豊かに生きる、またノーマライゼーションの考え方、それをしっかり位置づけていこうということで、障害のある子供が障害のない子供たちとの交流...全文を見る
○副大臣(河村建夫君) 今御指摘の点でございますが、確かに近年エレベーター、スロープ等の学校施設等もバリアフリー化が進んでまいりまして、かつてのように障害者が車いすで来られても実質的に中で動くことも難しいというような状況があったものでありますから難しかったのでありますが、最近は盲...全文を見る
○副大臣(河村建夫君) 先ほど来からいろんな形で御答弁を申し上げております特例措置の加配、この場合は、やはり都道府県においてはその児童生徒の実態によって、障害児が普通学級に在籍している場合についてはこれは特例的な学級編制が必要であるというように教育委員会等で御判断をいただければ、...全文を見る
03月28日第151回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号
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○河村副大臣 お答えいたします。  肥田委員もこの議員連盟の重要な役割を果たされて、この子どもゆめ基金達成に至るまでいろいろ御努力をいただいたこと、心から敬意を表する次第でございます。  お話しのように、もともと国際子ども図書館をしっかり支援していこうということからスタートし...全文を見る
○河村副大臣 子どもゆめ基金といいますから、当然、子供もこのことを理解し、参加していただくということは非常に意義のあることだ、こういうふうに思っておるわけでございます。  基金そのものはまず政府から出資金という格好になっておりますが、ぜひ民間からもこれに対しては協力をいただく、...全文を見る
○河村副大臣 法案を通していただきますと、四月一日から独立行政法人オリンピックセンターに入るわけでございますので、これに並行して、審査基準を急がなければいかぬと思います。  もうこの法案が通ることを待っておられる団体もあるようにも聞いておるわけでございますので、これはもう可及的...全文を見る
○河村副大臣 この基金は、御案内のように、独立行政法人のオリンピック記念青少年総合センターにございます。独立行政法人がスタートした時点で同時にということになるわけでございますが、大臣からも御答弁がありましたように、学識経験者あるいは経済人、外部の有識者を中心に審査委員会を設置する...全文を見る
○河村副大臣 どういう団体であれば助成の対象になるかということは、いろいろ研究しなければいかぬことだろうと思います。やはり体制が整っている、例えばNPO法人を持っているというのは非常に大きな位置づけだというふうに思います。しかし、実質、活動がきちっと行われていて、成果も上がってい...全文を見る
○河村副大臣 高校生にも夢を持っていただく意味で、意義があることだと思います。ただ、企画書をやはりお出しいただいて、これは非常に夢があると審査委員の皆さんの認定をいただければ対象になり得ることだと思います。そういうものは取り上げていくというのがやはりこの基金の一つの大きなねらいで...全文を見る
○河村副大臣 これはやはり審査基準の中でお決めをいただくもので、例えば、五百万にしたら一銭を超えてもだめだというような、そういう決め方でなくていいと私は思っておりますが、おおよその目安はやはり持って、できるだけ多くの団体に渡るようにという基本線がありますから、そのためには幾らぐら...全文を見る
○河村副大臣 今質問されたことの手順というのが、ちょっと私は理解できなかったんですが、これも、この法案の中に三つほど事業があります。  その三番目に今のソフトの開発もあるのですが、これについても、もちろん助成の対象でございますので、審査委員会でどういう形でやるかということを決め...全文を見る
○河村副大臣 そうした有益なソフトが現在非常に不足しているということでありまして、また、そうした教育的なソフトというのは、営利上からいってもなかなか団体としては難しい、企業なんかもなかなか積極的に取り上げてくれないという面もございます。  そういう意味できちっとそういうものをつ...全文を見る
○河村副大臣 コンペ的と言いました。やはりこういうものをつくりたいというのが、いろいろ各社、そういうことを専門にやっている会社等もありましょうから、そういうものから申請が来る、そしてそれを審査対象にして、その中でおたくのものが一番いいと思う、しかしさらにこういうことを加えてくれな...全文を見る
○河村副大臣 目的外とおっしゃることがどういう意味になるのかわかりませんが、こちらで考えておりますのは、その目的のためにお願いをして、子供の社会教育あるいは体験活動的なものに大いに活用できるということですから、問題はそれを開発する費用がやはりかかりますから、それを支援するわけです...全文を見る
○河村副大臣 その部分も当然、審査委員会が実際にやるときに、実施要綱といいますか、要綱を決めていきますから、その中にそれを織り込んでいく。そして、当然ソフト会社等との契約をやるわけです。契約といいますか、こういう条件でやりますというときに、こういう実施要綱に基づいて、ではお願いを...全文を見る
○河村副大臣 コンピューターソフトあるいはコンピューターを使うことによって非常に大きなメリット、便利性もあるし、進んだ勉強もできる。しかし一方では、影の部分もいろいろ指摘をされておる。そのことを御指摘いただいたわけであります。  その影の部分については、中教審の方からも指摘もご...全文を見る
○河村副大臣 せっかくの税金ですから、これを有効に使う、特に費用対効果といいますか、しっかりと上げる、これは当然の御指摘だと思います。  実は、昨年は子ども読書年ということで、このときは文部省は、読書年だからということで、たしか一億二千万ぐらいの予算をつくって、そして読書活動に...全文を見る
○河村副大臣 このゆめ基金をつくるときに、財政当局といろいろやり合ったわけです。文部科学省もそういう仕事をやっていて、またその上に基金をつくって別途やるというのは財政上もおかしいではないか、その整理が必要ではないかという指摘もありました。  今文部科学省本体でやっている子供に対...全文を見る
○河村副大臣 私も、最初この話を聞いたとき、正直言って、鎌田委員と同じような印象を持ちまして、事実、私も地元でその放送局がどこでやっているか調べに行きました。だれもいなくて、何かビデオが置いてあって、その時間が来たら自動的にかかって、それをもう一回採録して見るようにしていますなん...全文を見る
○河村副大臣 平野委員の厳しい御指摘、もっともだと思いますし、そのことを踏まえてこのゆめ基金を夢あるものにしていかなければいかぬと私も思いを新たにしたわけでございます。  特に今御指摘の統合記念云々という話でございますが、これは実はこの基金をつくるについては財政当局にかなり強い...全文を見る
○河村副大臣 これについては、議連のサイド、先ほど、議連に入っているけれどもほとんど知らないよとおっしゃる方は、議連の総会に御出席なさっていない方で、平野先生もいつも代理でございましたが、こっちは全部それはチェックしてあるのでありまして、それはそれとして、これはやはり民間の方にも...全文を見る
○河村副大臣 正直申し上げまして、百億の基金では、今の利息からいいますと、運用益なんというのはほとんど望めません。そういうことは我々の方も承知しておるわけでございまして、スタートさせる、そして積み上げていこうということで、これは文部科学省は、今そこまでとても財政当局に向かって言え...全文を見る
○河村副大臣 今の段階ではそういうふうな御指摘もあろうと思いますが、もちろん、この事業についてはきちっと公開をして透明を図っていきますから、その心配はないと思いますし、基金と運営費があると不透明だということに、私はそういうふうになるのかなと思っているのですが。
○河村副大臣 実は、基金の中には地球環境基金というのがございまして、これは利息と運用費を一緒に使ってやっております。  それから、オリンピック青少年センターに基金を置きますが、これは独立行政法人ですから厳しい評価を受けます。うちからも外からも、自己評価もやりますから、公開いたし...全文を見る
○河村副大臣 レクのときには、このゆめ基金のために十二名を配するというふうに説明をしたと思います。それで、二名は新規の方で、結局十二名でこの基金に対応していただこうということになっております。  おっしゃるように、さっき最初に、もうオリンピック青少年センターは要らぬのではないか...全文を見る
○河村副大臣 本来、このゆめ基金というのは、国の方から押しつけて、こういうことをやってくれということでやるものではないと思うのですね。地方や、いろいろやっておられる、そういうものから、自発的に起きたものから選んでいくということになろうと思います。  ただ、これをどういう選び方を...全文を見る
○河村副大臣 そのような御指摘を受けますと、私もなるほどな、こう思うわけでございまして、その辺は、昨年一年間読書活動でいろいろ各県でやった例もございます。そういうのも参考にしていただいて、先ほどもありましたように、費用対効果ということも考えながら、この基金ができるだけうまく活用で...全文を見る
○河村副大臣 御承知のように、このゆめ基金の発想そのものは、議連等、あるいは総理の諮問機関であります、そういうところからもいろいろ発想が出て、子供たちにもっと夢を持たせるような体験をということから出てまいったものでありまして、これは国だけじゃなくて民間もという声が非常にあったわけ...全文を見る
○河村副大臣 この基金の発想は、先ほども御指摘ありましたように、民間がなかなか期待しにくいということもございますけれども、やはり民間と一緒になってやっていこうという発想でいったわけであります。そういうことであれば、やはり運営費を出してくれというのではとてもあれですから、寄金を皆さ...全文を見る
○河村副大臣 そういう観点からごらんになれば、その事業費をいつも積んだ方が効率がいいとおっしゃるのは、私もわからぬことはございません。  しかし、冒頭申し上げましたように、これはやはり国民運動にしていかなかればいかぬ。やはり皆さんの理解をいただいて、さっき申し上げたように、そん...全文を見る
○河村副大臣 先ほど子供参加型というお話が出ました。それは、実は、子供参加型の事業といいますか、そういうものに子供が企画したものを取り上げてもらいたいというのは、肥田委員からも御指摘がございました。それは、高校生あたりになりますと、いろいろな夢を描いて、こういうことをやりたいとい...全文を見る
○河村副大臣 おっしゃるとおりでございまして、先ほどたしか、国の管理になっていくのではないかという話もありました。私は、そういう発想ではなくて、これはあくまでもそういう活動を国も支援していこうということでありまして、既に地方自治体がおやりになっていることについては屋上屋を重ねない...全文を見る
○河村副大臣 デジタルデバイドということがございましたが、やはり格差が起きないようにということは当然のことだろうと思います。そういうことは十分配慮されてこの基金が運営されるようにということを願っておりますし、できるだけ広くいろいろな形のものを取り上げていく中でそういうことが起きな...全文を見る
○河村副大臣 このゆめ基金を運営していく段階で、諸団体に対して交付金をということでございまして、これは、独立行政法人のオリンピック記念青少年総合センターにおいて、助成金の交付に関する要綱等をこれから制定していくわけでございまして、これに従って申請を受け付けて、審査基準を決めて審査...全文を見る
○河村副大臣 私、先ほど広く薄くということを申し上げました。当然、熱心にそういうことをやっておられる団体、そして体制もできていて実績もある、効果も上げておられる、しかしなかなか資金も集めにくい、そういう団体に資金が行けばもっと活動できる、これは私はまさに最優先的な団体だろうという...全文を見る
○河村副大臣 おっしゃるように、どういう団体がどういうふうに決まっていったか、情報公開はしなきゃなりません。まして、独立行政法人でございまして、この事業をやったことに対する評価、自己評価に対して、また評価委員会からの評価も受けるわけであります。また、独立行政法人は中期目標も出さな...全文を見る
○河村副大臣 中西委員御指摘の点、今回のゆめ基金の考え方、体験活動等あるいは青少年に対する読書活動とかいろいろなことをやっておられる団体に対して、そういう夢を育てるような活動に対して支援をしていこうということから、この基金を使ってということになっておるわけでございます。  マニ...全文を見る
03月29日第151回国会 参議院 文教科学委員会 第6号
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○副大臣(河村建夫君) これは、今、委員が言われたように、一人の先生が子供に対してあらゆることを知る、また理解をする、それはもう少人数であるほど、それこそ一対一が一番理解しやすいかもしれない。それは、教師の方から見た子供に対する一方的な思いであればそうかもしれません。しかし、今度...全文を見る
10月09日第153回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第1号
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○河村(建)委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、加藤紘一君を委員長に推薦いたします。
○河村(建)委員 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
10月11日第153回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第3号
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○河村(建)委員 おはようございます。自由民主党の河村建夫でございます。  私は、今回のこのアメリカにおける同時多発テロ発生に伴い、国際テロリズムという人類の新しい敵に対して、小泉総理が、まごうことなく決然とこのテロリズムと闘うことを表明された、そして自衛隊派遣を初めとする七項...全文を見る
○河村(建)委員 総理は、この問題をとにかく主体的に考えていきたい、こうおっしゃっているわけでありますが、この法案が、国際社会と協調してテロと対決する、このことを明確に打ち出しておるわけでありますが、今回のこの事件では、多くの日本人も犠牲になっているという事実があるわけであります...全文を見る
○河村(建)委員 この事件というのは、日本にとってもそれだけ主体的に取り組まなきゃいけない事件であるということを内閣としても認識をしていただいておる、こういうふうに思うわけであります。  今回のこの悲惨きわまりないテロ事件、胸がつぶれるといいますか、我々はテレビ、日本国民はテレ...全文を見る
○河村(建)委員 今、国民の生命財産を守る、これは政治の要諦でありますから、国民の側に立って、真剣にひとつこれからの検討を進めていただきたいというふうに思います。  次に、防衛庁長官に一つお伺いしたいのでありますが、難民救援物資を積んだ航空自衛隊のC130輸送機、三日かかったと...全文を見る
○河村(建)委員 以上で終わります。
10月16日第153回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第7号
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○河村(建)委員 おはようございます。自由民主党の河村建夫でございます。  ただいま自由民主党、与党、保守党また公明党も含めての対案も出てきたところでございますが、このテロ特別措置法、今大詰めに来ておるわけでございます。けさの新聞、与野党協議決裂、党首会談決裂、こういう見出しが...全文を見る
○河村(建)委員 それでは、修正の趣旨説明をされました久間委員に一、二点お尋ねいたします。  先ほどの、国会の承認に関する事項で、「これらの対応措置を開始された日から二十日以内」こうなっておりますが、この「対応措置を開始した日」、これはどのような時点なのかについて説明をいただき...全文を見る
○河村(建)委員 わかりました。大幅な変更の場合には改めて承認をとるということでありますから、それを了といたしたいと思います。  もう一点、趣旨説明にあったと思うわけでありますが、この修正協議というのは決裂したわけでありますから、我が党内にも、政府がお出しになったベストと思われ...全文を見る
○河村(建)委員 今回の法案は、テロに対する極めて時限的な、限定した法案であるということを考えますと、まず、派遣をするかしないかということが問われているわけでありますから、そのことをこの法案によって決定して、そして、事後承認を得られるということは、それによって国会がいわば拒否権を...全文を見る
○河村(建)委員 ありがとうございます。  あのようなことが再び起きないと自信を持って御答弁をいただいたわけでございますし、警察との連携等も非常に密にしていただいて、あのような事件に対してきちっとした対応ができるように、ぜひこの法案の成立を待って、特にその体制整備を確実なものに...全文を見る
○河村(建)委員 政府としてもきちっとした方向を打ち出していただいて、国民の生命財産はきちっと国で守るという姿勢を強く打ち出していただくことをお願い申し上げまして、質問を終わります。ありがとうございました。
○河村(建)委員 私は、自由民主党、公明党及び保守党を代表して、平成十三年九月十一日のアメリカ合衆国において発生したテロリストによる攻撃等に対応して行われる国際連合憲章の目的達成のための諸外国の活動に対して我が国が実施する措置及び関連する国際連合決議等に基づく人道的措置に関する特...全文を見る
11月28日第153回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号
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○河村(建)議員 ただいま議題となりました子どもの読書活動の推進に関する法律案につきまして、提出者を代表して、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  子供の読書活動は、子供が言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身につ...全文を見る
○河村(建)議員 都築委員御指摘のとおり、私も、読書というのは、本来、みずから進んで、自分の意思で自由にやるべきものだし、そこに喜びを感じるものだ、全く同感でございます。  しかし、今、現下の状況を考えているときに、子供たちの活字離れということが非常に指摘をされておりまして、こ...全文を見る
○河村(建)議員 都築委員御指摘のように、この法案は、具体的な数値を挙げるあるいは整備計画を立てて、そこまでうたっていないことは事実でございますし、またそういう内容になっておりません。  おっしゃるように、確かに、蔵書を一遍に二倍にするんだといって法律で決めれば、それは実現不可...全文を見る
○河村(建)議員 委員御指摘のように高度な競争社会というふうにとらえた指摘があるということでございますが、確かに、教育上の問題として過激な入試競争が非常に大きな課題になって、これに対するいろいろな施策が今とられ、ゆとりある教育のあり方等々も今問われておりますし、学習指導要領等では...全文を見る
○河村(建)議員 今、文化芸術基本法といいますか、振興法のことをお触れになりました。私も、それとの比較において、特に固めたというような意識でこの法案をつくったつもりはありませんで、意味としては、基本的な大枠をやはり定めるんだ、こういうことを計画という言葉にあらわしたというふうに考...全文を見る
○河村(建)議員 児玉委員御指摘の点は確かに、国が言ったんだからということで無理やりにというわけには、私は、特に読書活動についてはそういうものではないと思いますが、ただ、かなり地域性がございますので、それぞれの地域に、この法律でそれぞれの県あるいは市町村の自主性に任せようというこ...全文を見る
○河村(建)議員 中西先生も、そうはおっしゃいましたが、今なぜとおっしゃいましたが、子供たちが読書をしっかりすることが有益であるということには御異存ないというふうに思っておるわけでございます。  なぜ今このときにということでございますが、現下の状況では、先ほど来の議論の中にもご...全文を見る
○河村(建)議員 提案者といたしましては、今中西委員が御指摘のような点も十分承知の上で、これを少しでも進めていかなきゃいかぬという思いが強く込められていることは事実でございますし、司書教諭の問題一つにしても、やっとあそこまで行ったわけでありますが、まだ少人数学級、学校では全く司書...全文を見る
○河村(建)議員 中西委員が言われること、私も気持ちの上では全く同感でございまして、学校現場においてもそれは、併任の場合にはとても片手間でできないという部分もあろうと思います。  しかし、これは参議院が発議をされたことでありますが、当分の間置かなくていいという法律があったわけで...全文を見る
○河村(建)議員 中西委員おっしゃるとおりで、我々も、この法案のところで、最後のところで、この問題をどこまで書き込むかということでいろいろ苦労したわけでございます。  財政当局はすぐに、こういう法律を議員立法でつくりますと、まずここのところ、強い抵抗がいつもあるものでございます...全文を見る
12月04日第153回国会 参議院 文教科学委員会 第6号
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○衆議院議員(河村建夫君) おはようございます。  ただいま議題となりました子どもの読書活動の推進に関する法律案につきまして、提出者を代表いたしまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  子供の読書活動は、子供が、言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を...全文を見る
○衆議院議員(河村建夫君) 山下委員御指摘のとおり、私も同感でございます。  今からこれをどういうふうに進めるかということでありまして、これからの基本計画の中にこういうことをやっぱり織り込んでいかなきゃいかぬと思いますが、司書教諭を学校図書館に置かなきゃいけないというのは学校図...全文を見る
○衆議院議員(河村建夫君) 山下先生御指摘のとおり、この法律の所管官庁といいますか、基本的には文部科学省の所管に属するものであることは間違いございません。  したがって、子供の読書活動推進基本計画も文部科学大臣が策定すると考えられるわけでございますけれども、委員も御承知のように...全文を見る
○衆議院議員(河村建夫君) 林委員御指摘のとおりでございまして、公立の図書館の設置率、日本の国は決して高い方とは思いません。アメリカではポストの数ほど図書館があると、こう言われておりますから、この整備を急ぎたいという気持ちもこの法案の中に当然あるわけでございまして、御指摘のとおり...全文を見る