河村建夫
かわむらたけお
小選挙区(山口県第三区)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数10回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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06月14日 | 第180回国会 衆議院 内閣委員会 第9号 議事録を見る | ○河村委員 自由民主党の河村建夫でございます。 今般の内閣府設置法等の一部改正に伴いまして、いわゆる宇宙開発の問題に本格的に取り組むことができるということで、宇宙基本法、超党派の議員立法で平成二十年の五月二十八日に成立をいたしまして、平成二十年八月に施行されたのでございますが...全文を見る |
○河村委員 大臣言われるように、確かに、一年を目途、めどにしてということがこのような時間がかかった、政権交代後のこともあってということもあろうと思いますが、ようやっとここに至ったということでございます。 そこで、少し具体的な話に入りますが、この新しい体制をおつくりいただく、宇...全文を見る | ||
○河村委員 この点は非常に大事な点でございまして、今の大臣の御答弁に沿ってやっていただきたいというふうに思います。 それから、さらに具体的なことですが、そうなってきますと、これは文部科学省にお聞きしなきゃならぬと思うんですが、宇宙利用促進調整委託費というのは文部科学省に計上さ...全文を見る | ||
○河村委員 恐らくそういう答弁をなさるのではないか、こう思いました。 ただ、これはやはり、宇宙開発利用促進という視点に立ったときには、当然そのようになっていくべきではないかと私は考えます。今後の政策のあり方いかんでございますが、そういう視点に立って内閣府が主導権を発揮する必要...全文を見る | ||
○河村委員 次に、今回の内閣府設置法の一部を改正する法律案の中にもありますが、宇宙空間の開発及び利用の戦略的な推進体制、この中に、まさに準天頂システムの問題がございます。時間がありませんから詳しくこれに言及はいたしませんが、実用準天頂衛星システムを七基体制で完成する、こうなってお...全文を見る | ||
○河村委員 今、外交面からの宇宙という話もございました。そこで、きょう外務省もお見えでございますから、これにも関連しますので、その後の質問に移ります。 今、GPSの話を申し上げましたけれども、日米関係で宇宙協力関係を深化させる、これは2プラス2あるいは首脳会談等でも触れられて...全文を見る | ||
○河村委員 わかりました。 そういう国際調達の適用除外とする認識、安全保障及び公共の安全のために必要となる衛星、こうありますので、その認識のもとに今後お取り組みをいただきたい、このように思います。 次に参りますが、今回の設置法の一部を改正する法律に基づきまして、内閣府に宇...全文を見る | ||
○河村委員 宇宙外交という言葉もございますが、韓国の衛星を打ち上げる、これに至るまでにも、私ども、大統領に直接直訴したりとか、外務省と一体となってこの問題を進めた覚えがございます。ということは、担当大臣はもちろんでありますが、外務省も含めて全体で国策として進めていく、その姿勢が必...全文を見る | ||
○河村委員 総理みずからがそういう姿勢でJAXAのそうしたプロジェクトに対して積極的にかかわっていただきながら、具体的な宇宙開発戦略方針のもとでやっていただく、これはいわゆる宇宙政策委員会のもとで進めていただきたい、このように思います。 宇宙基本法から四年、今ここで、設置法の...全文を見る | ||
06月19日 | 第180回国会 参議院 文教科学委員会 第6号 議事録を見る | ○衆議院議員(河村建夫君) 御指摘の点でございますが、日本レコード協会などの調査によりますと、一年間に違法ダウンロードされるファイルの数は四十三・六億ファイルに上ると推計されておるところでございます。これは、正規音楽配信されております、有料でありますが、このダウンロード数の約十倍...全文を見る |
○衆議院議員(河村建夫君) 先ほどの議論にもございました。今御指摘もあったところでございます。 これは、あの改正法が行われてから、関係省庁、業界団体の周知がされております。違法に配信されているものであることを知りながら私的使用目的のダウンロード行為は違法だと。これは、映画にお...全文を見る | ||
○衆議院議員(河村建夫君) 法律用語としては、著作権法第三十条第一項に定める私的使用の目的をもって、有償著作物等の著作権又は著作隣接権を侵害する自動公衆送信を受信して行うデジタル方式の録音又は録画を、自らその事実を知りながら行って著作権又は著作隣接権を侵害する行為と、こういう難し...全文を見る | ||
○衆議院議員(河村建夫君) 先ほど来も御説明申し上げておりますが、違法に配信されているということを承知で有償のものを、あるいは音楽、映像、私的目的でやるということ、これはそのアーティストの著作権やレコード会社の著作隣接権、これを侵害することになるだけではなくて、これが大量に繰り返...全文を見る | ||
○衆議院議員(河村建夫君) 公権力であります捜査機関がネットへの介入、このことが、一つ典型的な例としてはプロバイダーから、いわゆるアクセスログを停止させるということがあるわけでございます。しかし、このようなことをやろうとすれば、これはやっぱり裁判官の発する令状がなければならない、...全文を見る | ||
○衆議院議員(河村建夫君) 確かに、まさにさっき申し上げたような軽微な違法ダウンロードを契機として、それをどんどん取り締まっていく、あるいは、特にこういう社会は子供もたくさんおります、そういう配慮がやっぱり当然されるということは既に法律の中にもそういうことは書いてございますけれど...全文を見る | ||
○衆議院議員(河村建夫君) このところ、確かに御指摘のような面がこれまでも指摘されてきたところでございます。 ただ今回、修正案は、まさにさっきちょっと御説明申し上げました故意犯ですね、あえてそれを承知の上でやるという故意犯が処罰の対象になるということであって、構成要件に該当す...全文を見る | ||
06月20日 | 第180回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号 議事録を見る | ○河村委員 自由民主党・無所属の会の河村建夫でございます。 今回、劇場、音楽堂等の活性化に関する法律案、参議院先議をされまして、議決を得て参議院からこちらへ参りまして、今、審議をする段階になりました。 ここに至るまでにいろいろな経緯もあるわけでございますが、特に、きょう答...全文を見る |
○河村委員 ありがとうございました。 きょうは大臣にも御足労いただきましたが、先ほどの本村さんの質疑の中にもございましたが、私も、やはり今回この法案を議員立法で出して、そして実演芸術の振興にもっと力を入れたいという我々の思い、これを受けて、これから、文科省、文化庁を中心にどの...全文を見る | ||
○河村委員 ありがとうございました。ぜひ具体的な方針をできるだけ早く提示いただいて、地方にとっても、芸術振興、実演芸術、進展するように御努力をいただきたいというふうに思います。 先ほど来お話しのように、やはりこれまで、ハード面については、全国二千近い公立のホール等々、できてま...全文を見る | ||
○河村委員 確かに、国がどう出るかというのは考え方はいろいろあろうと思います。芸団協の御意向等も踏まえて、どうあったらいいか。国家資格、例えば臨床心理士を早く国家資格にという動きがございますが、こういうものとまたちょっと性格は違うとは思いますが、やはり、それが専門家として資格を持...全文を見る | ||
○河村委員 ありがとうございました。終わります。 |