菅家一郎

かんけいちろう

比例代表(東北)選出
自由民主党
当選回数4回

菅家一郎の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第186回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○菅家委員 おはようございます。自由民主党の菅家一郎です。ひとつよろしくお願いを申し上げたいと存じます。  前向きな提言という形で何点か申し上げますので、前向きな御答弁をよろしくお願いしたいと存じます。  まず初めに、先週の二月十九日、福島原子力発電所における汚染水漏えい事故...全文を見る
○菅家委員 加速化しながら、一日も早い抜本的な対策を行っていただきますよう、お願いを申し上げたいと思います。  次は、やはり一番、県民もそうです、国民もそうですし、この報道によって、観光から農林水産物から、風評被害が起きているわけですね。また汚染水が漏れたのか、福島県は不安だと...全文を見る
○菅家委員 やはり出された数値の信頼性、信憑性ですから、ひとつそこは踏まえて、何とかスタンダードを確立していただきたいと要望しておきます。  次に、やはりこの比較だと思うんですね。  私はこの機械で国内、海外も測定してきたわけで、これをちょっとデータとしてまとめてみたんですが...全文を見る
○菅家委員 これは、国内も含めて、どうか考えていただければと思うんです。  つまり、全く問題ないので、安全なんですよ。つまり、原発事故で環境放射線量としてダメージを受けているところはないんですね。国際的にも問題ないんですから。それをしっかりと当たり前にPRしていくということが重...全文を見る
○菅家委員 ぜひ、これは、本当にみんな頼っていますね、国の方に。観光もそうです。食料もそうです。何とかひとつお願いしたいと強く要請しておきたいと思います。  やはりそういう意味で、情報発信といいますか、安全ですよ、大丈夫ですよというものをどう国民に伝えるか、どう世界に発信するか...全文を見る
○菅家委員 どうぞよろしくお願いいたします。  次に、長期避難者の生活支援についてお伺いしたいんですが、会津若松は大熊町を受け入れたので、大熊町に絞ってちょっとお伺いをしたいんです。  住民意向調査結果の資料、お手元にありますように、集合住宅である復興公営住宅を希望する方は一...全文を見る
○菅家委員 よろしくお願いします。  以上で終わります。ありがとうございました。
02月26日第186回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○菅家分科員 おはようございます。自民党の菅家一郎でございます。  質問の機会を与えていただきまして、心から御礼申し上げます。よろしくお願いいたします。  まず初めに、平成二十三年三月十一日は東日本大震災ということなんですが、実は、同じ年の七月なんですけれども、平成二十三年七...全文を見る
○菅家分科員 今ほど大臣から御答弁がありましたように、いわゆる鉄道軌道整備法、これによると、国は黒字の会社には補助はできないようなルールになっているわけですね。  私は、黒字会社であれば補助しないということは、黒字会社だから当然復旧すべきだということが前提だと思うんですね。です...全文を見る
○菅家分科員 先ほど大臣から、歴史的な経過というお話があったんですね。まさに戦後の日本の発展のためのエネルギー基地と言ったらおかしいですけれども、只見川電源開発ということで、田子倉ダムを中心に水力発電が国策として整備されてきた。これの資材の搬入搬出を含めて、そのインフラ整備が実は...全文を見る
○菅家分科員 それでは、鉄道軌道整備法の見直しといいますか、その点についてのお考えはいかがでしょうか。
○菅家分科員 阪神・淡路大震災のときも、東日本大震災のときも、ダメージを受けたJRの鉄道には支援しているんですよ。法律をつくって支援しているでしょう。それから、整備新幹線、これも支援していますよね。それから、新幹線を海外に売り込むにも国は財政支援しているんですよ。一方では、そうい...全文を見る
○菅家分科員 ここに、鉄道軌道整備法施行規則第十五条の三で、東日本大震災、阪神・淡路大震災のときも、確かに、赤字、黒字要件は外してはいないんです。していませんが、これをもって支援しているわけですよ。このように見直ししているんですよ、大臣。だから私は、同じような、もしも黒字要件を外...全文を見る
○菅家分科員 これについては、議員立法も踏まえながら、できる限り実現に向けて努力してまいりますので、その点については御協力を賜りますようお願いを申し上げまして、私の質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
03月26日第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
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○菅家委員 おはようございます。自由民主党の菅家一郎でございます。よろしくお願いいたします。  森林国営保険法等の一部を改正する法律案について、何点かお聞きしたいと存じます。  まず初めに、森林保険事業を政府から独立行政法人森林総合研究所に移管することになるわけでありますが、...全文を見る
○菅家委員 今までは国から、今度は外郭団体に移管するわけであります。そこで一点、対象とする損害があるわけですが、特に気象災とか噴火災ですか、これらに今限定されているわけですね。  ただ、いろいろな要望が今後、例えば鹿害なんかは深刻なので、これはどうするんだという議論があるわけで...全文を見る
○菅家委員 保険で対応すると保険料も上がってくるという課題があるわけですから、そこは理解しないわけではありませんが、それは別個にしても、研究所と国の方でそういった対策も、連携を図って、しっかりとお願いしたい、このように思うわけであります。  次は、やはり平時の場合と、有事と言っ...全文を見る
○菅家委員 そこは、どういう災害が起こるかわかりませんけれども、しっかりと対応してほしいと思います。  次に、森林国営保険制度では、都道府県、森林組合連合会、森林組合、市町村に対して、保険事務の一部を委任して実施してきたわけであります。当然、国営保険ですから国が事業主体で、市町...全文を見る
○菅家委員 今までの、平成元年から二十四年度までの保険金支払いの推移、災害の実態を見てみますと、会計、予算の範囲内で推移しているわけでありますから、こういう状況であれば何ら問題はないと思うんですが、これから温暖化になると、豪雨だとか台風とか、想定外の災害というか、そこが僕は心配で...全文を見る
○菅家委員 それでは、ぜひ、いかなる災害でも対応できるように、一年ありますから、しっかりと、よろしくお願い申し上げたいと思います。  次に、研究所の役割は、当然、研究開発業務、これを主にするところであるわけであります。しかし、研究の内容の中にも、松くい虫とかカシノナガキクイムシ...全文を見る
○菅家委員 どうもありがとうございます。  それでは、時間もなくなってきたのであれですけれども、異常災害時等のリスクに備えるために、資金調達なんですけれども、これが、研究所が困難であると認められるときは、国が財政上の措置を講ずるわけであります。どのような場合にそういうものを導入...全文を見る
○菅家委員 どうもありがとうございました。終わります。
04月11日第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号
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○菅家委員 おはようございます。自由民主党の菅家一郎でございます。  各参考人の皆様方の今ほどのお話を承って、非常に参考になりました。  まず、東日本大震災、平成二十三年三月十一日時点では、実は会津若松の市長をしていまして、本市の災害の復興とともに多くの避難者の受け入れ、特に...全文を見る
○菅家委員 極めて重要な御提言だと思うんですが、もう一方では、例えばオーケストラ、いろいろな役割があるわけですが、これを指揮者がまとめるわけですね。そして、ハーモニーになるわけです。  私は、いろいろな機関をつくって、おのおのが責任を持ってやっているわけですけれども、この機構自...全文を見る
○菅家委員 大変参考になりました。ありがとうございます。  次に、先ほどの風評被害、深刻なダメージを受けているわけです。その原因は、何といっても汚染水の漏えいが一つだと思うんですね。  やはり福島県とすれば、一日も早く、とにかく漏えいをとめてほしいし、廃炉に向けて加速化してほ...全文を見る
○菅家委員 それでは、山名先生にちょっとお聞きしたいんです。  本改正案では、機構の業務として廃炉に関する技術の研究開発等が追加されることになったわけでありますけれども、先生は、福島第一原発の現場とも密接に協力しながら、世界じゅうの知見を集め、燃料デブリ、溶融燃料の取り出し、そ...全文を見る
○菅家委員 大いに期待してまいりたいと思います。  時間も限られますので、もう一点、大西先生、凍土方式の対策を講じているわけですが、先生の研究で、遮蔽壁を囲むことにより、構造物下の液状化層を閉鎖空間化するという概念に着目をされて研究されているというのを読ませていただいたんです。...全文を見る
○菅家委員 ありがとうございます。大いに期待していきたいと思います。  実は、機構に新設される廃炉等技術委員会というのがあって、この委員について、原子力工学、土木工学その他の廃炉等を実施するために必要な技術に関して専門的な知識を有する者と定められているんですね。これは、先ほどの...全文を見る
○菅家委員 時間になりました。大変貴重な御提言、御意見を賜りましたことに感謝を申し上げまして、終わらせていただきます。  本当にありがとうございました。
04月22日第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号
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○菅家委員 おはようございます。自由民主党の菅家一郎でございます。ひとつよろしくお願いいたします。  まず初めに、TPP、日米首脳会談についてでありますけれども、四月二十四日の日米首脳会談に向けて、重要五品目等の聖域を確保するとした自民党の決議及び衆参両院の農林水産委員会の決議...全文を見る
○菅家委員 ぜひひとつよろしくお願いを申し上げたいと思います。  次に、福島県産農産物の深刻な風評被害についてでありますが、実は吉野家ホールディングスは、昨年十月に、福島県内の地元農家と共同出資で、米などの生産を手がける農業生産法人吉野家ファーム福島を設立されまして、日本国内で...全文を見る
○菅家委員 やはり、政府間で情報を提供しているということだけではなくて、その国民というか庶民というか、そういう香港の方々に限らず、世界じゅうの方が同じような潜在意識を持っているというのを私は非常に心配しておりますので、やはり国策としてしっかりと、二〇二〇年にはオリンピック東京開催...全文を見る
○菅家委員 数百万人の難民の命を守るためには、水と食糧なものですから、片や米が余っている、食糧が余っている、これを単純に支援をして、命を救っていくということは基本的には重要だと私は思いますから、ぜひ前向きに御検討いただきたいと要望しておきたいと思います。  次に、米離れ対策なん...全文を見る
○菅家委員 地産地消ということで取り組んでおりますので、政府備蓄米もわかるんですけれども、やはり地元のお米を使っているという大きな要因がありますので、これは地元で負担しているものですから、もう少し国の方で財政的な予算化をして国策として取り組むべきだというふうに考えております。なお...全文を見る
○菅家委員 ぜひ前向きに、ひとつお願いを申し上げたいと思います。  次に、生産条件不利補正交付金の対象品目や収入減少影響緩和交付金の対象品目について、これも当然であり、妥当であると考えるわけでありますが、一方で、担い手が経営的な視点でみずから考え、収益を目指し取り組む事業に支援...全文を見る
○菅家委員 ぜひひとつ前向きに、よろしくお願いしたいと思います。  もう一点は、我が国の米の流通です。これは平成十六年四月から改正食糧法が施行されたわけでありまして、生産者が直接消費者に販売することができるようになっているわけであります。ですから、生産者の営業努力によっては売り...全文を見る
○菅家委員 農業の有する多面的機能の発揮の促進に関する法律案についてでありますが、実は、ちょっと現場の声を聞いてみました。  現場の状況を調査してみますと、現在、市町村においては、制度運用についての具体的なガイドラインや地方裁量の程度などが課題である状況下で、集落への説明対応に...全文を見る
○菅家委員 時間になりましたので、これで終わります。ありがとうございました。