菅家一郎

かんけいちろう

比例代表(東北)選出
自由民主党
当選回数4回

菅家一郎の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月23日第196回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○菅家分科員 自民党の菅家一郎でございます。  質問の機会を与えていただき、厚く御礼を申し上げたいと存じます。  さて、東日本震災から七年目を迎えるわけでありますが、しかし、今でも風評被害が深刻なわけであります。  この要因を振り返ってみますと、これは旧民主党政権だったわけ...全文を見る
○菅家分科員 私は、重ね重ね、暫定基準のまま、これが安全基準であれば、このような深刻な風評被害にはならなかった、今でもそう思っており、悔しくて残念でならない思いだけはお伝えしたいと思います。  この安全基準の見直しによって、もう一方では、莫大な賠償。五ミリシーベルトが一ミリです...全文を見る
○菅家分科員 基準値の見直しは、ここまで来れば、これでしっかりとぶれずにやるべきだと思うんですが、かかった経費が莫大じゃないですか。五ミリシーベルトが一ミリになったための経費はかかる。それは安全を確保するためにいたし方ないということであればいたし方ないんですが、風評被害も招く、莫...全文を見る
○菅家分科員 大臣、この資料いいですね、わかりやすいし。やはり、こういったものを海外において、これをPRしたいですね。  ですから、例えば、大使館がありますでしょう。全ての大臣は復興大臣と思ってという総理からの強いメッセージがあるわけですから、やはり一丸となって、これを翻訳して...全文を見る
○菅家分科員 ぜひ、世界の中にある我が国の大使館の大使は、その命を受けて、しっかりと風評被害払拭にやはり力を入れてほしいと私は思うんですよ。それは大臣から、どうかそういうような対応をお願いしたいと思います。本当はもう安全宣言あたりをぼんとやってほしかったんですけれどもね。  次...全文を見る
○菅家分科員 何点か、奨学金を活用した大学生等の地方定着の促進、奨学金返還支援制度、これは私はいいなと思うんですよ、こういったのは。ただ、中を見てみますと、結構、都道府県でばらつきがあって、人数だって、募集人数を考えてみても、果たしてこれでいいのかなと。  制度的にはいいと思う...全文を見る
○菅家分科員 ことし、新年に地元の企業の挨拶回りをしたんですね。そうしましたら、アベノミクスの効果がうちの田舎の方までありまして、大変忙しい。車関係業者は、本当に下請も忙しくて人が足りない。人材を募集しているから何とか紹介してくれという声がばんばん来ている、一方でね。だから、東京...全文を見る
○菅家分科員 私は、やはり、東京圏から地元に、ふるさとに戻るためのいろいろな政策を考えるべきだ。後継者がいないとか、家に戻ってきてほしい。ならば、一つの国としての考え方として、家族というのを大事にすべきじゃないかと。核家族から、やはりみんなで暮らす、そういうような国策としての流れ...全文を見る
○菅家分科員 時間になりました。東京圏の一極集中の是正の目的の達成のために、どうかドラスチックな国としての政策を打ち出していただいて、より実現に向けて頑張っていただきたいことを心からお願いをして終わります。  ありがとうございました。
03月20日第196回国会 衆議院 法務委員会 第2号
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○菅家委員 おはようございます。自由民主党の菅家一郎でございます。  質問の機会を与えていただきまして厚く御礼を申し上げたいと存じますとともに、大臣所信について何点かお伺いしたいと存じますので、よろしくお願いを申し上げたいと存じます。  まず、成人年齢ですね、二十から十八歳に...全文を見る
○菅家委員 ぜひ、そういう状況を見ながら対応していただきたいと思っております。  次に、十八歳、十九歳の若年者が親権の対象でなくなるということもいろいろ御指摘があるわけですが、例えば、ほとんどは高校三年生で成年に達する場合が非常に多くなるわけでありますから、その場合、親権の行使...全文を見る
○菅家委員 ぜひ、そういったものを踏まえながら対応していただきたいと思いますね。  もう一つ、実は、いろいろな声がある中で、離婚の際の養育費についてということでいろいろ相談があったんですが、子が成年に達するまでの養育費、これをいわゆる非監護親が支払う旨の合意若しくは調停が既にも...全文を見る
○菅家委員 十八歳から選挙権が与えられて、やはりそういう意識にもなっている。やはり社会人、二十以降で悪質業者から被害を受けることのないように、若いうちからそういったものを学んでいくということは極めて重要だな、このように思います。  消費者教育というんですか、これは成人年齢引下げ...全文を見る
○菅家委員 やはり若年者に対する消費者被害をしっかりと未然に防止してほしいと思いますし、状況によっては消費者被害からの救済というのも大きな課題だと思いますので、どうかその辺は踏まえて対応していただきたいと思います。  次に行きますね。  登記所備えつき地図についてお伺いしたい...全文を見る
○菅家委員 ぜひここは積極的に拡大して、また今まで取り組んできたところの継続もぜひお願いしたいと御要望申し上げたいと思います。  もう一方で、森林ですね、森林における不明確な筆界というのが大きな課題になっているわけでありますが、今後、森林環境税などによって、森林を資源として活用...全文を見る
○菅家委員 これは重要なので、ぜひ積極的に対応して、充実していただきたいと思います。  さて次に、所有者不明土地問題への対応についてであります。  実は、私の地元にも共有地というのがたくさんあるんです、共有地。共有地というのは、所有者の把握が困難な土地、いわゆる所有者不明土地...全文を見る
○菅家委員 大変心強い答弁、ありがとうございます。  いわゆる共有地の公共用地取得において認定地縁団体制度なんというのも活用していろいろ対応しているんですけれども、なかなかこれに該当しない共有地の公共用地取得の課題なんというのがやはりあるんですね。  ですから、今大臣おっしゃ...全文を見る
○菅家委員 先ほど申し上げましたように、非常にアベノミクスの効果で売上げも上がる、仕事もふえているという状況もあるんですね。しかしながら、なかなか労働者を確保できない、人材がいない、ますます地方はそういう状況になっておりますので、どうかひとつ、その辺は踏まえながら対応していただき...全文を見る
○菅家委員 時間になったので、これで終わります。ありがとうございました。
03月22日第196回国会 衆議院 総務委員会 第5号
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○菅家委員 おはようございます。自由民主党の菅家一郎でございます。  質問の機会を与えていただきまして、厚く御礼を申し上げたいと存じます。  まず初めに、ラジオ体操、これにちょっと触れてみたいと思うんですが、私の地元でも、鶴ケ城の本丸でラジオ体操、大勢の方が集まって体操されて...全文を見る
○菅家委員 さて、次に、実は、先週の、三月十二日なんですが、タイ・バンコクの日本料理店で開催を予定していた福島県相馬沖で水揚げされたヒラメなどを提供する、いわゆるうまいものフェア、これが実は中止になりました。タイの消費者団体から、福島の魚を食べると危険だなどと訴え、東京電力第一原...全文を見る
○菅家委員 復興庁では、福島県における風評払拭・リスクコミュニケーション強化戦略、これに取り組んでいくことになっておりますが、その中の「発信の工夫」という中で、海外居住者にはさまざまな機関からの情報発信、県外居住者にはメディアミックスを活用した放射線に関する正しい知識等の情報発信...全文を見る
○菅家委員 ぜひやはり、浸透していない、我が国国内においても海外においても、こういった安全だというような科学的なデータ、しっかりやっているわけですから、その辺をしっかり情報提供に努めていただきたいとお願いを申し上げたいと存じます。  相馬の漁連の組合長、立谷組合長と、電話があっ...全文を見る
○菅家委員 いわゆる一刻を争う緊急事態等で情報を得るには、ラジオ放送というのが一番身近なといいますか、最も身近であるために、私はやはり災害のときを踏まえたことを考えますと、不感地域であったり難聴地域というものを今後どうするのか、やはり改善していく、いわゆる情報難民をなくすための早...全文を見る
○菅家委員 ぜひひとつよろしくお願いを申し上げたいと存じます。  次に、いわゆる4K、8Kの放送ですね、これが十二月からスタートされるわけであります。しかし、視聴者には正確な情報がほとんど伝わっていないのではないか、こんなように思うんですね。  例えば、今販売されている4Kテ...全文を見る
○菅家委員 時間になったので終わりますが、やはりNHKとして、先ほどの風評被害の払拭、情報の出し方もあるし、どのように払拭していくか、どのように正しい情報を伝えて、安全なもの、安全だと理解してもらえるような放送の仕方、ぜひ前向きに取り組んでいただきますようお願いを申し上げて、質問...全文を見る
04月03日第196回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
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○菅家委員 おはようございます。自由民主党の菅家一郎でございます。  質問の機会を与えていただき、厚く御礼を申し上げます。よろしくお願いいたします。  まず、三月十二日なんですけれども、タイ・バンコクの日本料理店で開催を予定しておりました、福島県相馬沖で水揚げされたヒラメなど...全文を見る
○菅家委員 復興庁で作成している「風評被害の払拭に向けて」という冊子があるんですけれども、私は、よくまとまっているなというふうに実は思っております。  その中で何点か、私は、資料一なんですが、この四ページですか、この資料は非常にわかりやすいなといつも思っております。  なぜか...全文を見る
○菅家委員 なかなかこういう情報を伝えるということは大変なことでして、関係者の方は理解しているんですけれども、今回のタイの問題も、やはりタイ政府とか関係機関の方々は理解はされる、しかし、残念ながら、こういった安全基準でクリアしているということが、消費者団体、いわゆる一般、国民と言...全文を見る
○菅家委員 福島県産の農林水産物の全国平均価格との乖離というようなものも示されているものですから、やはり風評的な要素があるのではないかと私は思っていますので、農林水産省としても、やはり復興庁でつくられたこういった資料を、ベクレルにおいても世界的には全く問題ない、安全基準だというよ...全文を見る
○菅家委員 今回の問題は、タイというところ、外国といいますかの事例なわけですから、海外において、こういった情報をどのように発信して、グローバルな視点で理解をしていただくかというのも大きな課題だなと思うんですね。  そこでなんですけれども、例えば、各国に大使館がありますよね。我が...全文を見る
○菅家委員 やはり各府省庁が連携して、ぜひこういった取組を加速していただけるようお願いを申し上げたいと思います。  もう一つは、どうやってこの情報を伝えていくかということを踏まえますと、メディアミックスというのが計画にあるわけですね、メディアミックス。  これは大変、私は大い...全文を見る
○菅家委員 各省庁が連携して統一的に取組を実施する、でも、やはり司令塔になるのは復興庁だと思うんですね。  大臣を中心に各省庁が連携を図って、外務省もそうですね、ほかの省庁とも連携を図って風評被害の払拭に向けて取り組んでいただきたいし、今課題の農林水産物の受入れ、観光誘客、どう...全文を見る
○菅家委員 どうもありがとうございました。よろしくお願いいたします。  終わります。
05月30日第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第19号
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○菅家委員 衆議院議員の菅家一郎でございます。  ようやくこの日を迎えることができ、感無量でいっぱいです。また、このような機会を与えていただき、関係各位の皆様方に心から御礼を申し上げます。ありがとうございます。  それでは、よろしくお願いいたします。  本起草案の趣旨及び内...全文を見る
○菅家委員 お答えを申し上げます。  鉄道軌道整備法において災害復旧事業に関する補助の対象となる鉄道は、速やかに災害復旧事業を施行してその運輸を確保しなければ国民生活に著しい障害を生ずるおそれのある鉄道となっております。このような鉄道は、赤字路線であっても、地域公共交通にとって...全文を見る
11月13日第197回国会 衆議院 環境委員会 第1号
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○菅家大臣政務官 このたび環境大臣政務官及び原子力防災を担当する内閣府大臣政務官に就任をいたしました菅家一郎でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  主に、震災復興、廃棄物、リサイクル及び原子力防災を担当させていただきます。  あきもと副大臣とともに、原田大臣をしっか...全文を見る
11月20日第197回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○菅家大臣政務官 お答えいたします。  御指摘の太陽光パネルの回収、適正処理、リサイクルシステムの構築につきましては、省内で検討を行いまして、本年七月に取りまとめを公表したところであります。  この中では、将来にわたって太陽光パネルのリサイクル、適正処分を推進していくために、...全文を見る
○菅家大臣政務官 御答弁申し上げます。  世界のプラスチック対策をリードすべく、プラスチック資源循環戦略、これを策定をし、これに基づく施策を速やかに検討、推進してまいります。  具体的には、同戦略において、ロードマップ、これを策定することとされておりますバイオプラスチックの導...全文を見る
○菅家大臣政務官 お答えいたします。  海洋プラスチック問題、資源、廃棄物制約、地球温暖化等の世界的課題、これに対応し、持続可能な社会、これを実現するためには、枯渇性資源である石油由来のプラスチックから、紙、植物由来のバイオマスプラスチックなどの再生可能資源に切りかえていくとい...全文を見る
11月22日第197回国会 参議院 環境委員会 第1号
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○大臣政務官(菅家一郎君) この度、環境大臣政務官及び原子力防災を担当する内閣府大臣政務官に就任をいたしました菅家一郎でございます。  主に震災復興、資源循環、原子力防災を担当させていただきます。  あきもと副大臣と共に原田大臣をしっかり支えてまいります。  那谷屋委員長を...全文を見る
11月27日第197回国会 参議院 環境委員会 第2号
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○大臣政務官(菅家一郎君) 森先生は福島県いわき市出身ということで、復興再生に御尽力賜っておりますことを感謝申し上げますとともに、今後とも御指導よろしくお願いいたします。  それでは、御答弁申し上げます。  福島県内の除去土壌等の中間貯蔵施設、これにつきましては、中間貯蔵施設...全文を見る
○大臣政務官(菅家一郎君) 山本先生の地元四国は会津とゆかりがあり、今後とも御指導よろしくお願いいたしたいと思います。  では、御答弁申し上げます。  委員御指摘の汚水処理施設の普及率、これが低い地域への取組といたしましては、環境省では、交付金や補助金、これによる浄化槽整備の...全文を見る
12月06日第197回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
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○菅家大臣政務官 お答えを申し上げます。  環境省といたしましては、被災した住民の皆様に一日も早く日常生活を取り戻していただけるように、被災市町村の実施した災害廃棄物の収集、運搬及び処分、これに対しましては、災害等廃棄物処理事業費補助金、これによる財政措置を行っているわけでござ...全文を見る