神田憲次
かんだけんじ
小選挙区(愛知県第五区)選出
自由民主党
当選回数4回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月17日 | 第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号 議事録を見る | ○神田委員 自由民主党、神田憲次でございます。 本日、二十分という短い時間ですが、麻生大臣におかれましては、予算委員会を初め、公務御多用の中で御答弁をいただき、深く感謝申し上げます。 私からは、特例公債法について質疑をさせていただきたいと考えております。 本日配付して...全文を見る |
○神田委員 大臣、まことにありがとうございます。 先ほど申し上げました昭和五十一年の質疑にもございましたけれども、私も、公債発行は本来厳格に、抑制的にあるべきだというふうに考えております。 今、大臣のお話の中にございました、実際の公債発行額でございますが、民主党政権時、平...全文を見る | ||
○神田委員 大臣、まことにありがとうございます。 本来、公債発行というのは、先ほど来申し上げていますように、厳に慎むべきものであります。 世の識者の中には、日銀がマネタリーベースを増大させれば、引き受け手も不足しない、むしろ需要過剰の状況である、金利も上がらないからほぼ際...全文を見る | ||
○神田委員 御答弁まことにありがとうございます。 やはり今大臣がおっしゃいましたように、社会保障関係費の増大ということ、これは大変困難な課題でございまして、その社会保障費の増大ということに対して正面から向き合うことを避けては通れない今、我が国の現状が財政運営を圧迫しているとい...全文を見る | ||
○神田委員 私からの質問は以上でございます。 本日は、麻生大臣、宮下委員長を初め、まことにありがとうございました。 | ||
02月25日 | 第190回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号 議事録を見る | ○神田分科員 おはようございます。自由民主党の神田憲次でございます。 本日は、予算委員会第三分科会での質問をお許しいただき、心から感謝申し上げます。 また、本日、坂井副大臣にもお見えいただいておりまして、坂井副大臣には、記憶をたどりますと、国土交通大臣政務官の折に、リニア...全文を見る |
○神田分科員 ありがとうございます。 政府の大きな方針として、納税者の利便性の向上のための電子申告制度の充実ということに現在も取り組んでおられているということは十分理解しております。 その上で、同じ観点から、国税の納付に関する事務についてお伺いしたいと存じます。 現在...全文を見る | ||
○神田分科員 ありがとうございます。 なかなか難しいことは十分理解いたしますが、ICTを活用した利便性の高い申告や納付手段の充実に取り組むという趣旨からいたしますと、これは御一考いただければ幸甚でございますし、本年が、オンライン手続の利便性向上に向けた「財務省改善取組計画」の...全文を見る | ||
○神田分科員 ありがとうございます。 やはり、今お伺いいたしました費目ごとの分析というところからも、アベノミクスの効果が上がってきているのではないかと実感できるかと存じます。 先ほどの質問では、税務当局の効率的な課税、徴収への努力によって滞納残高が減っておるという話を承り...全文を見る | ||
○神田分科員 ありがとうございます。 やはり近年、企業形態、取引形態が大変複雑化しておりまして、脱法行為との線引きも難しいかとは存じます。しかしながら、自由な経済活動を担保する観点からも、税務当局による裁量課税の可能性を疑わせるようなことは、まずもって避けるべきだと感じており...全文を見る | ||
○神田分科員 ありがとうございます。 税務当局への信頼というのは、国家への信頼を支える重要な柱であると考えます。今も言われておるのかどうかわかりませんが、調査というのは、まず相談があって、その次に指導があって、三番目のステージとして調査だ、こんなふうに言われてきたものでござい...全文を見る | ||
○神田分科員 わかりました。 帳票保存義務という点においてはなかなか難しい点があろうかと存じます。そういった意味からも、よりよい申告について、やはり日本という国が中小事業者によって支えられているという事実が厳然として存在します。そういった観点からも、もし考慮の余地があれば、こ...全文を見る | ||
○神田分科員 ありがとうございました。 税務当局もですし、それから、我々の立場であるところの税理士業界自体も、免税事業者の皆さんにそこら辺の周知徹底、十分な説明を図っていかなければならない、いずれにしても連携をとっていかなければならないというふうに感じております。 あと一...全文を見る | ||
02月29日 | 第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号 議事録を見る | ○神田委員 おはようございます。自由民主党の神田憲次でございます。 本日は、財務金融委員会の参考人質疑ということでございまして、末澤先生、片岡先生、安藤先生、お三方におかれましては、お忙しい中お越しいただきまして、心から感謝を申し上げます。 特例公債法に係ることはもちろん...全文を見る |
○神田委員 ありがとうございます。 次に、安藤参考人にお伺いしたく存じます。 二〇一二年度のように、万が一、特例公債法が成立いたしませず、特例公債の発行根拠というものを欠いた事態になると、予算執行はもちろん、国債市場などにも悪影響が生じると思います。 その上で、二〇一...全文を見る | ||
○神田委員 次に、末澤参考人にお伺いしたく存じます。 日銀の金融緩和に加えまして、さきのマイナス金利政策の導入によりまして市場金利が現在大きく低下して、十年物の国債金利もマイナスを記録するなど、政府の資金調達コストというのは一層低下しております。 こうした国債の発行環境も...全文を見る | ||
○神田委員 ありがとうございます。 続きまして、片岡参考人にお願いしたいと存じます。 内閣府の中長期試算では、名目三%超の成長率を仮定した経済再生ケースでも六・五兆円の赤字が残るとされております。二〇二〇年度にプライマリーバランスの黒字化が達成できないという指摘もあるわけ...全文を見る | ||
○神田委員 続きまして、安藤参考人にお伺いしたいと存じます。 特例公債法において、先ほど来先生おっしゃっておりますように、単年度主義でなければならないというお話なんですけれども、複数年度にわたっての特例公債の発行根拠規定を設ければ財政規律が緩むという不安というか考え方がござい...全文を見る | ||
○神田委員 次に、末澤参考人にお伺いをいたします。 法律で財政健全化目標を政府の方に義務づけなければ財政健全化はなし遂げられないという議論もあるわけなんですが、どのようにお考えでいらっしゃいますか。 | ||
○神田委員 私も、財政健全化、つまりプライマリーバランスの黒字化は、現実にアベノミクスで特例公債の発行の減少ということは達成しておるわけですから、日本の財政が国際的な信認を失わないような状況でさらにこの健全化、プライマリーバランスの二〇二〇年度黒字化というのは当然やっていかなきゃ...全文を見る | ||
○神田委員 お三方の参考人の先生方には、本日、大変貴重な意見を賜り、ありがとうございました。 私の質問は、これで終わらせていただきます。ありがとうございます。 | ||
11月15日 | 第192回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号 議事録を見る | ○神田委員 ただいま議題となりました決議案につきまして、提出者を代表し、その趣旨を御説明申し上げます。 案文を朗読し、説明にかえさせていただきます。 不在者投票における投票環境の向上等に関する件(案) 本委員会は、公職選挙法の一部を改正する法律案を提出すること...全文を見る |
11月21日 | 第192回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第1号 議事録を見る | ○神田分科員 自由民主党の神田憲次でございます。 本日は、質疑時間を頂戴いたしまして、まことにありがとうございます。主査の石関先生初め我が党の山際先生、そして理事の先生方に心から感謝申し上げます。 さて、本日は、災害関連の税制について伺いたいと考えております。 よく我...全文を見る |
○神田分科員 御答弁、まことにありがとうございました。 窮民救済は我が国の有史以来のテーマでありまして、古くは日本書紀の聖徳太子伝に推古天皇七年の別府地方地震において調庸を免ず、すなわち税金を取らないことにしたという記述があるほど、古くからの重要な政治テーマでした。 峻険...全文を見る | ||
○神田分科員 ありがとうございます。 それでは、これから一つ具体例を挙げて、災害税制に関する政府のお考えをお伺いしたいと存じます。 阪神・淡路大震災及び東日本大震災の際には、住宅ローン減税に関連して幾つかの特例が設けられました。このうち、住宅ローン減税の居住要件の緩和に係...全文を見る | ||
○神田分科員 ありがとうございます。 住宅ローンの減税の特例を例に出しましたが、地震にせよ津波にせよ、恐ろしい経験をした後に、住んでいた家までもがなくなって途方に暮れる状況の中で、住宅ローンだけが残って、さらには住宅ローン減税も受けられなくなるというような状況は余りにも酷でご...全文を見る | ||
○神田分科員 副大臣、御答弁ありがとうございます。 次に、少々運用面に踏み込んだお話も伺ってしまうのですが、先ほど申し上げたように、災害発生時の対応は、災害減免法、それから国税通則法及び所得税や法人税などの各法で規定されておるわけです。 こうした対応の中で、まず、災害減免...全文を見る | ||
○神田分科員 副大臣、ありがとうございます。 話を住宅ローン減税の要件緩和の点に戻します。 住宅ローン減税の居住要件の緩和のように、阪神・淡路大震災及び東日本大震災の際に手当てをいたしました税制上の対応の中には、災害一般にも適用すべきものもあるのではないかと考えます。 ...全文を見る | ||
○神田分科員 大臣、大変前向きな御対応、御答弁、ありがとうございました。 ちょっと早いんですが、本日は、御多忙のところ、麻生大臣、大塚副大臣に足をお運びいただきまして、大変ありがとうございました。 自民党では本日から税調の平場がスタートいたしますので、先ほど来の御答弁いた...全文を見る |