神田憲次
かんだけんじ
小選挙区(愛知県第五区)選出
自由民主党
当選回数4回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月25日 | 第204回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号 議事録を見る | ○神田(憲)分科員 皆様、大変お疲れさまでございます。 本日は、第三分科会の発言の時間を賜り、ありがとうございます。また、麻生財務大臣、それから伊藤副大臣におかれましては、御多忙中のところ、本当にありがとうございます。 時間も限られておりますので、早速、質問の方に入らせて...全文を見る |
○神田(憲)分科員 ありがとうございます。 次に、マイナンバー制度が導入されましてから五年が経過いたしました。 マイナンバーカードの普及率ですが、新型コロナウイルス対策で実施した十万円の特別定額給付金の申請目的、あるいは政府のマイナポイント事業で増えたとは申しますものの、...全文を見る | ||
○神田(憲)分科員 ありがとうございます。 現状、三千二百万枚のマイナンバーカードの交付というお話でありましたのですが、行政のデジタル化、確かに事務の効率化とか納税者の利便性ということをお伺いしたわけですが、デジタル化がなぜうまくいっていないかということなんですが、私が考えま...全文を見る | ||
○神田(憲)分科員 次に、個人所得課税におきましては、政府の税制調査会等で、経済社会の構造変化を踏まえた税制の見直し、これを行うとされております。 既に令和二年度の所得税の申告から大きな改正が行われておるわけですが、今後、どのような方向性で改正をされるのでしょうか。また、これ...全文を見る | ||
○神田(憲)分科員 ありがとうございます。 昨年、我が国は、コロナ禍ということで、本当に未曽有の危機、経済もいまだに、持ち直しつつはあるんですが、なかなかこれから先の回復、国としては来年度にはということではあるんですが、その兆候がまだまだはっきり見通せないような状況にあるわけ...全文を見る | ||
○神田(憲)分科員 ありがとうございます。 次に、消費税のインボイス制度についてお尋ねいたします。 令和五年の十月一日から、いよいよ適格請求書等保存方式、いわゆるインボイス制度が導入されるわけです。また、本年十月一日からは適格請求書発行事業者となるための登録が始まります。...全文を見る | ||
○神田(憲)分科員 次にお尋ねする点が中小事業者にとって一番の肝、関心事になるかと思いますが、基準期間の課税売上高、これが一千万円以下の免税事業者にとっては、適格請求書発行事業者の登録を選択すべきか否か悩むところかと思います。登録をしないということになりますと、取引から排除される...全文を見る | ||
○神田(憲)分科員 ありがとうございます。 電子インボイス制度ですが、その取組状況がどのようになっているのかをお伺いしたいと思います。 昨年の九月だったんですかね、こういったソフトの開発業者で団体をつくって、今後このインボイスに関わる帳票類において、簡素で、それから安価で...全文を見る | ||
○神田(憲)分科員 ありがとうございます。 この電子インボイスなんですが、どうしても電子ツール、ソフトによらざるを得ない。ここでどうしても問題となるのが、やはり小さな自営業者なり規模の小さな法人が一定程度の費用負担ということになるのかと思います。この負担について、ソフトは当然...全文を見る | ||
02月25日 | 第204回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号 議事録を見る | ○神田(憲)分科員 自由民主党の神田憲次でございます。 本日の第二分科会、発言の機会をいただきまして、誠にありがとうございます。 また、新谷副大臣におかれましては、御多忙のところ、ありがとうございます。 時間も限られておりますから、早速質問の方に入らせていただきたいと...全文を見る |
○神田(憲)分科員 ありがとうございます。 この納税の事務手続ですが、マイナンバー制度が導入されて五年が経過したところでございます。マイナンバーカードの普及率は、新型コロナの対策で実施をいたしました十万円の特別定額給付金の申請、それから政府のマイナポイント事業等で増えたとはい...全文を見る | ||
○神田(憲)分科員 ありがとうございます。 もう一つ、マイナンバーカードについてですが、今般の特別定額給付金、この十万円の給付に関しまして、マイナンバーカードを利用したオンライン申請が必ずしもうまくいったとは言えないというふうに考えておるわけです。 聞くところによりますと...全文を見る | ||
○神田(憲)分科員 ありがとうございます。 データベースの持ち方というお話が今あったんですが、いずれにしても、千七百強の自治体が全国にございます。そんな中で、そのデータベース、いわゆる国、総務省さんサイドと自治体とのソフトの共用化というのは、やはり今後においては一体化を図らね...全文を見る | ||
○神田(憲)分科員 ありがとうございます。 次に、eLTAXの運用時間についてお伺いしたいと存じます。 国税の電子申告、e―Taxで運用している時間帯で、地方税の電子申告であるこのeLTAXが運用していないということはございますでしょうか。 | ||
○神田(憲)分科員 納税者の利便性向上という観点、先ほどのマイナンバーカードのところでも申したと思います。 いま一度確認ですが、毎月の月末の最終の土日と、その前週の土日は、eLTAXは使うことができるわけですよね。 | ||
○神田(憲)分科員 そういうことになりますと、先ほど、法人住民税、事業税の申告が二十数%伸びたというお話、それで、利用率六一・八%までアップしているというお話がございました。当然、法人税本体の申告ができることによって、地方税の計算というのはでき上がっていきます。申告書も同様ですよ...全文を見る | ||
○神田(憲)分科員 ありがとうございます。 申告が可能にはなっておるんですが、先ほどの十万円の特別定額給付金のときと同じように、相当数の自治体で、せっかく送られた電子データが、やはり紙に印刷と。その紙に印刷したものを見ながら、また償却資産台帳の方に手入力しているというようなこ...全文を見る | ||
○神田(憲)分科員 ありがとうございます。 先日ですね、償却資産税の申告ですから、昨今は一月二十日までにお出しくださいというようなお願いが文書等で来るケースが多いんですが、おおむね一月三十一日をめどに提出というような形は今も変わっておらないと思います。 そうした意味で、こ...全文を見る | ||
○神田(憲)分科員 ありがとうございます。 さらに、行政手続コスト削減のための基本計画では、地方税について総務省はどのような対応を考えておるか、お聞かせください。 | ||
○神田(憲)分科員 ありがとうございます。 個人住民税とか償却資産税の申告用紙、これについても、各市町村が独自にばらばらに作成しておるわけで、レイアウトはおおむね一緒なんですけれども、印刷のカラーリングが違うとか、それから多少大きさが違ったり、独特なその自治体のサイズの様式に...全文を見る | ||
○神田(憲)分科員 時間が経過しましたので、最後に。 もう答弁はよろしいんですが、個人の課税という部分においては、国税と共通する部分が多々あります。総務省はeLTAXを走らせ、財務省はe―Taxを走らせる、こんなことになっておるんですよね。せっかくデジタル庁がという話を先ほど...全文を見る | ||
04月06日 | 第204回国会 衆議院 本会議 第18号 議事録を見る | ○神田憲次君 自由民主党の神田憲次です。 私は、自由民主党・無所属の会及び公明党を代表して、ただいま議題となりました政府提出のデジタル改革関連五法案について、賛成の立場から討論いたします。(拍手) 今回の新型コロナウイルス感染症の危機は、全世界に巨大なインパクトを与え、経...全文を見る |
04月23日 | 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第21号 議事録を見る | ○神田(憲)委員 おはようございます。自由民主党、神田憲次でございます。 本日は質疑の時間を賜りまして、誠にありがとうございます。また、河野大臣におかれましては、連日、コロナ及びそれからワクチン対応、本当にお疲れさまでございます。 限られた時間ですので、早速質疑に入らせて...全文を見る |
○神田(憲)委員 ありがとうございます。 今の答弁でも触れられましたとおりなんですが、民間において、七十歳までの就業機会の確保を努力義務とする法律が成立し、施行されたところではございますが、他方、今回、国家公務員の定年引上げの前提となった、平成三十年八月の人事院の意見の申出に...全文を見る | ||
○神田(憲)委員 ありがとうございます。 生産年齢人口は、先ほどもお話がありましたように五百三十万人の減少、それから一方で、更なる高齢化ということなんですが、一方でこれは、健康寿命が伸展することが見込まれている中では、六十五歳以降の職員の活用ということについては検討課題である...全文を見る | ||
○神田(憲)委員 定年を段階的に六十五歳に引き上げていく中で、組織の活力を維持していくためには、優秀な職員さんには報いてあげるというような、いわゆる能力・実績主義に基づく人事管理ということを徹底することが重要であるのではないか。 本法案におきましては、附則第十六条第三項におい...全文を見る | ||
○神田(憲)委員 ありがとうございます。 さらに、本法案におきましては、給与に関する措置に加えまして、退職手当についても幾つかの措置が講じられておるわけですが、六十歳以降、定年前の退職を選択した職員についても、当分の間、定年を理由とする退職と同様に退職手当を算定するなどの措置...全文を見る | ||
○神田(憲)委員 それでは続きまして、若手の職員の方々への影響、特に採用面について質問をいたしたいと存じます。 定年の引上げによりまして、現在、公務にいる人に長く勤務してもらうことというのが重要ではあるんですが、一方で、公務の活力を維持して、それから若手の就業機会を確保し、組...全文を見る | ||
○神田(憲)委員 ありがとうございます。 やはり、昨今の公務員の志望状況、それから今回の、昨年来のコロナ、こういう観点をいろいろ見てきますと、残業の問題とかいろいろ言われるわけですが、そういった意味でも、安定的な採用ということ、是非、若手の皆さんにはしわ寄せが行かないように、...全文を見る | ||
○神田(憲)委員 ありがとうございます。 採用において、新規の採用を安定的に行うことということにつきましては、公務の継続性という観点からも大変重要であると考えております。大臣におかれましては、しっかりした取組をお願い申し上げたいと存じます。 他方、国家公務員の人件費の原資...全文を見る | ||
○神田(憲)委員 ありがとうございます。 確かに、本当に貴重な貴重な税金ですから、きちんとした使い方、ただ一方で、先ほど来申し上げている公務の継続性、こういう観点からも、やはり採用を望む方々、希望者に魅力的な仕組みというのをつくることが大事なのではないかというふうに思っており...全文を見る | ||
○神田(憲)委員 ありがとうございました。 |