城井崇

きいたかし

小選挙区(福岡県第十区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数4回

城井崇の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第201回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○城井分科員 国民民主党の城井崇です。  分科会での質問の機会を頂戴して、ありがとうございます。  きょうは、北九州市にかかわる国土交通省への地元からの要望の部分、ぜひ大臣と直接、その要望をお伝えしながら、そして議論を含めてさせていただきたいと思いまして、きょうは赤羽国土交通...全文を見る
○城井分科員 地元の熱意と、そして、取組の一定の成果ということを大臣に言及いただきました。ありがとうございます。  今大臣からも言及ありましたいわゆる世界最大級の貨物機アントノフの124級を運航しているボルガ・ドニエプル航空との北九州空港利用促進についての協定が結ばれたというこ...全文を見る
○城井分科員 私、国政野党におるものですから、こうした要望は、党派を超えて、超党派での要望ということで申し上げております。ぜひ、前向きに受けとめていただけるということを一言おっしゃっていただけないでしょうか。
○城井分科員 ありがとうございます。ぜひ、実績等も踏まえて前向きなお取組をお願いしたいと思います。  続いて、今の北九州空港の貨物エリアの整備と物揚げ場までの輸送経路の確保についてお伺いしたいと思います。  これについても、令和二年二月六日に私から質問主意書でお尋ねをいたしま...全文を見る
○城井分科員 ありがとうございます。  RESA対策と滑走路延伸の関係については、地元でも少し懸念の声があったところについて重要な答弁をいただけたと思っております。ありがとうございます。  また、先ほどの直線的なと言った部分については、ぜひ現場の声に改めて耳を傾けて、細かな部...全文を見る
○城井分科員 ありがとうございます。  私も船舶以外にないというふうに考えますが、今の北九州空港の空港島の状況を見ますと、岸壁の整備のところに少し手をかけないと、実際に船舶が寄りついてということが現実的ではない状況にあります。  ちょうど空港島の向かい側に長距離フェリーターミ...全文を見る
○城井分科員 続きまして、連続立体交差事業を中心とした広域拠点、折尾地区の整備促進についてお伺いをいたします。  平成三十一年三月十六日に筑豊本線の高架切りかえが完了し、駅へのアクセス道路における踏切が一部除去されたことで、交通渋滞の解消が大きく前進をいたしました。街路事業や土...全文を見る
○城井分科員 引き続きよろしくお願いしたいと思います。  続きまして、下関北九州道路の整備についてお伺いいたします。二問一括でお伺いしたいと思います。  いろいろございまして、地元民としてはかなり心配をしています。どうなるんだろうかということであります。ですので、きょうはとて...全文を見る
○城井分科員 続きまして、国道三号黒崎バイパスの建設促進についてお伺いしたいと思います。  国の力添えもありまして、これまでに五・八キロの予定のうち五・二キロが開通をいたしました。国道三号や周辺道路の渋滞緩和、東西方向の所要時間の短縮と定時性の向上が図られ、都市高速道路に接続さ...全文を見る
○城井分科員 引き続きよろしくお願いしたいと思います。  最後に、北九州市の主要幹線道路の整備推進についてお伺いしたいと思います。二問一括でお伺いをいたしたいと思います。  広域道路ネットワークの形成や緊急輸送道路の確保のため、国による確実な予算配分をすべきだと考えています。...全文を見る
○城井分科員 ありがとうございました。  物流、観光、災害対応などに加えて、物づくりという部分でも今ほど申しましたネットワークの形成というのは大変重要だというふうに考えておりまして、北九州市の特性を生かして日本の発展に資する、その取組にもつながっていくというふうに思いますので、...全文を見る
03月06日第201回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
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○城井委員 国民民主党の城井崇です。  立憲民主・国民・社保・無所属フォーラムを代表いたしまして、大臣所信に対する質疑を行わせていただきたいと思います。  きょうは、萩生田文部科学大臣、そして橋本オリパラ担当大臣、稲津厚生労働副大臣にお越しをいただきました。ありがとうございま...全文を見る
○城井委員 大臣、科学的知見に基づいての取組という点についてはいかがでしょうか。
○城井委員 この一、二週間、もう既に一週間に間もなくなるというところでありますが、瀬戸際にあるという認識は共有したいと思っています。  支援や補償、そして科学的知見についての理解はかなり近いものがあるというふうに思いますが、大臣御指摘のように、未知の部分は確かにある、そこの部分...全文を見る
○城井委員 では、大臣、今回の総理要請に基づく全国での一斉臨時休校というのは、これ以上感染を広げないためという認識でよろしいでしょうか。
○城井委員 一斉休校に至った経緯については後ほどお伺いしたいと思いますが、大臣、二月二十九日の総理の会見で、総理は、子供の命と健康を守るためというふうに説明されておりました。つまり、子供に着目した発言はありましたけれども、感染拡大阻止、つまりこれ以上広げないという点についての言及...全文を見る
○城井委員 専門家の意見だったということだったんですが、では、大臣、伺いますが、専門家会議が政府でも設置されておりますが、そこからの提案だったんでしょうか。そもそも、全国一斉休校を安倍総理に提案したのは誰かという点について確認をしたいと思います。文部科学大臣でしょうか、専門家会議...全文を見る
○城井委員 専門家会議の提案でもなく、文部科学大臣の意見でもないとした場合に、では、全国一斉臨時休校という教育現場に激震が走る劇薬まで使って防がねばならぬという状況にするときに、教育現場などにどのように影響があるかなどということも含めて、文部科学大臣から当然、総理に、そのメリット...全文を見る
○城井委員 そこまで課題認識があるならば、大臣、一つだけ確認をしたいと思います。  総理要請は金曜日の夜でした。つまり、教職員が学校から……(発言する者あり)木曜日か、木曜日の夜。そして、休校要請が実際に学校現場に届いたのが金曜日の教員の退勤後ということだと認識をしています。つ...全文を見る
○城井委員 瀬戸際という認識は共有しておる、その前提でありますが、ただ、政府が責任を持って対応するという言葉は、大臣、大変重たい。これを実行できなければ、先ほどからの話は水泡に帰してしまうということを御指摘申し上げたいと思います。  少し具体的なところをお聞きしたいと思います。...全文を見る
○城井委員 なかなか休むに休めない仕事も多いということ、先ほども大臣から御指摘ありましたが、実際、生活インフラ、例えば病院あるいはライフライン、こうした仕事に就業する労働者の子供など、休校になることで保護者の就業に影響するような、社会的影響が大きい場合は、学校への登校を認める、登...全文を見る
○城井委員 先ほど大臣から、一斉臨時休校に批判的だった自治体から感染者が出たという趣旨の御発言がありました。地域においても、なかなかに先を読みづらい状況だというふうには思っています。  大臣は、三月三日の参議院予算委員会で、自治体の長が休校しなくても大丈夫な環境整備や合理的な判...全文を見る
○城井委員 休校について、もう一点伺いたいと思います。休校の要請解除、つまり学校再開についてであります。  いつ、何を理由に休校を解除するのか、出口を決められるのか、どうやって決めるか。今回の総理要請には以上の点が抜けた形で走ってしまっています。法律で基準の決め方を示すというこ...全文を見る
○城井委員 では、大臣、休校要請解除の部分的な解除もあり得ると考えてよろしいですか。
○城井委員 そうすると、国としては、全国一斉臨時休校要請でしたが、全国一斉学校再開という指示しか出さないという認識でよろしいですか。
○城井委員 続きまして、開所が継続している学童保育、放課後児童クラブ、幼稚園等における国による感染症対策支援についてお伺いしたいと思います。  これまでに累次にわたって関係省庁から通知が出されております。「新型コロナウイルス感染症防止のための小学校等の臨時休業に関連した放課後児...全文を見る
○城井委員 場所が限られていて、狭い中でたくさんの人数が密集してということにならざるを得ない子供の居場所は、今もたくさん、残念ながらあるという認識であります。それが学童保育であれ、放課後児童クラブであれ、保育園であれ、幼稚園であれ、認定こども園であれ、障害児の放課後デイサービスで...全文を見る
○城井委員 優先するスキームを考えてまいりたいという御答弁だったと思います。ぜひよろしくお願いしたいと思います。  こうした学童保育や、加えて塾や習い事などということもあると思うんですが、合理的な感染防止対策を条件として認めるということを検討する時期ではないかというふうに考えて...全文を見る
○城井委員 具体的な確認をしたいと思いますが、塾や習い事については自粛を求めたいという点はまだ変わっていないということでよろしいのかというのが一つ。もう一つ、野外、屋外で遊ぶことは推奨するということで文科省などから方針が出ているというふうに確認をしましたが、この点で間違いないか。...全文を見る
○城井委員 続きまして、一項目通告を飛ばしまして、臨時休校中の学校における非常勤講師の扱いについて確認をしたいと思います。  突然の休校要請で、本当は三月末までだった講師の方も、二月末に首にされていった、される、されたという方も出ているという状況です。  そこで、お伺いします...全文を見る
○城井委員 今の大臣の御意向をぜひ現場に徹底をいただきたいと思います。  もう一点、お伺いします。  臨時非常勤講師の特別休暇扱いについてであります。  文科省通知QアンドA、三月三日の問十八では、臨時休業により教職員の出勤が困難な場合、在宅勤務や特別休暇の取得等により適切...全文を見る
○城井委員 続きまして、未履修分の補習について大臣に確認したいと思います。  総理要請をきっかけに、各学校の児童生徒の学びに未履修部分が生まれてしまいました。補習は結局やらなければならないのか、やらなくてもよいのか。卒業にしても進級にしても、文科省作成のQアンドAでは、考えられ...全文を見る
○城井委員 大臣、不利益が生じそうなのがどこかという点を申し上げておきたいと思います。  今回のこの休校措置によって、社会的に立場の弱い子供や家庭にダメージが行くというふうに私は考えています。例えばオンライン学習などは一つの手だてだというふうに思うわけですが、これでは解決しませ...全文を見る
○城井委員 よろしくお願いします。  通告を三つ飛ばしまして、休校によって発生する給食のキャンセルなどの損失についてお伺いしたいと思います。  私の地元、北九州市長からも直接対応を要望されました。北九州市だけでも億単位の損失であります。国の支援をという内容でした。  総理要...全文を見る
○城井委員 大臣からお触れいただきましたが、実際に給食委託業者からも悲鳴が上がっております。今回の件で、仕事自体、幼稚園、小学校、高校と休みになって、会社の売上げがないという声も届いております。民間の委託事業でしたので、一週間、掃除に従業員を出すことで、三月分の委託料は日割り計算...全文を見る
○城井委員 ぜひよろしくお願いしたいと思います。  次に、東京オリンピック・パラリンピックの開催判断について、オリパラ大臣に伺います。お待たせいたしました。  そもそも、開催判断をするのはIOC、国際オリンピック委員会という認識でよろしいでしょうか。
○城井委員 IOCの判断ということですが、いつ判断をするのか、そしてIOCの判断根拠はどこに求められるのか。  私の意見としては、公衆衛生、感染症対策の観点からの専門家の知見を踏まえた冷静な判断が必要だと考えています。  開催国としての我が国の感染拡大終息についても、もちろん...全文を見る
○城井委員 最後に、三月三日の参議院予算委員会で、橋本オリパラ大臣は、IOCの開催都市契約に関して、二〇二〇年中に開催されない場合、IOCが大会を中止できると明記されていることから、二〇年中であれば延期できるととれると答弁をされました。重大な答弁であります。IOCに確認した上での...全文を見る
○城井委員 解釈権限がなく、解釈確認をせずにおっしゃった点は極めて無責任だということを申し上げて、質問を終わります。  ありがとうございました。
03月17日第201回国会 衆議院 本会議 第10号
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○城井崇君 立憲民主・国民・社保・無所属フォーラムの城井崇です。  私は、共同会派を代表し、ただいま議題となりました文化観光拠点施設を中核とした地域における文化観光の推進に関する法律案について質問します。(拍手)  冒頭、一言申し上げます。  三月十一日で東日本大震災から九...全文を見る
03月24日第201回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号
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○城井委員 国民民主党の城井崇です。  文化観光推進法案について、萩生田文部科学大臣、中野経済産業大臣政務官並びに和田国土交通大臣政務官にきょうは質問させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。  文化観光を推進するに当たりまして、まず大前提として、国民の生命財産...全文を見る
○城井委員 ガイドラインを発出ということでございましたが、大臣、一つだけ、今の点で確認をさせてください。  いまだに感染源が追えていない、そして、そのことで感染拡大がまだ見られている地域が多くございますが、そうした地域でも既に自治体において学校再開の動きがございます。国としてど...全文を見る
○城井委員 学校そのものということだけではなくて、自治体でという御発言が今ございました。そのとおりだと思います。  そういたしますと、大臣、衛生部局などと相談してほしいということでしたが、その衛生部局との相談なども含めたところを国として指導助言するという考えはあるか。私は、すべ...全文を見る
○城井委員 日ごとに感染の地域は拡大しているという状況を、警戒を緩めることなくということでしたので、しっかりと引き締めて取り組んでいただきたいということをお願いしたいと思います。  続いて、参ります。  仮に学校再開をするに当たっても、感染防止対策は国の責任で万全を期すべきだ...全文を見る
○城井委員 現場はコロナ疲れも耳にするところでありますし、特に、ここからが正念場となりますと、明確な指針がきちんと現場に届くということが大事だと思います。今ほどもわかりやすい御説明をいただいたと思いますので、しっかり届けていただきますように、改めてお願いしたいと思います。  さ...全文を見る
○城井委員 大臣、だからこそ、あらかじめ検討しませんかということを申しておるわけであります。自治体の事例が出てからだと何年後になりますか。今後も、災害も新型感染症もあり得ると思ってかかっておかねばならぬというように思うわけです。  ポータルサイトで取組優良事例などを示していただ...全文を見る
○城井委員 ぜひ迅速な検討をお願いしたいと思います。  もう一点伺います。経済産業大臣政務官にお伺いします。  学習塾や音楽教室等の習い事などについて、これも自粛ということが言われてまいりましたが、徹底した感染防止対策など、再開に向けて業界で策定した感染防止ガイドラインが示さ...全文を見る
○城井委員 引き続き民間教育産業への支援の充実をお願いしたいと思います。  中野政務官はここで御退席されて結構です。ありがとうございました。  続きまして、日本人留学生への対応について、文部科学大臣にお伺いします。  世界じゅうで入国制限措置がとられる中、海外にいる日本人留...全文を見る
○城井委員 この問題は、人によっては、いわゆる自己負担の問題ではないかと矮小化する向きもあるんですが、一番は邦人保護、そして感染拡大を防ぐための防疫上の問題だと思っています。大臣、ぜひ早急にお願いしたいと思います。  続きまして、スポーツ、文化関係イベントに係る自粛要請について...全文を見る
○城井委員 今大臣から御説明いただいた要請とその内容としての目安の部分では、現場では判断に困っているというのが実態だというふうに聞いています。  大事なのは、国の要請に従って中止、延期、規模縮小したスポーツや文化関係イベントについて、どのように支援、補償をするかだと考えます。経...全文を見る
○城井委員 日々、損害は広がっております。これまで政府が準備した対応策では我々に手が届かないというお声が、昨日の十団体からの聞き取りでも、十団体ともがそのようにおっしゃいました。極めて重たい要望だと思っています。迅速な対応を横連携しながらでお願いしたいと思います。よろしくお願いし...全文を見る
○城井委員 続きまして、文化観光推進の目標と本法律案の効果についてお伺いします。  まず、新型コロナウイルスの感染拡大によって、外国人旅客等の来訪目標数などの基本的な目標が既に崩れております。政府として議論の上で再設定すべきではないかと考えます。大臣、見解をお願いします。
○城井委員 東日本大震災のときよりも広い範囲で損失、被害が広がっているという点は、ぜひ大臣とも共有したいと思います。  続いて、拠点計画及び地域計画の認定を受けることにより、各計画に係る運送事業者が行う共通乗車船券、鉄道事業法、道路運送法、海上運送法等の認可、届出手続が緩和をさ...全文を見る
○城井委員 大臣、大事なのは、今回の損失や被害を過小評価しないことだと思っています。過小評価をすると、その後の終息後の支援が小さくなってしまいます。やはり、厳しいものは厳しいということをきちんと受けとめた上で、そこからいかに皆で力を合わせて回復していくかということについては相応の...全文を見る
○城井委員 ありがとうございました。  大臣政務官はこちらで御退席、大丈夫です。ありがとうございました。  続きまして、地域計画の認定の効果について、文部科学大臣に伺います。  認定の効果として、市町村又は都道府県による文化財の登録の提案が可能となりますが、当該文化財及び地...全文を見る
○城井委員 平成三十一年四月施行の改正文化財保護法第百八十三条の五におきまして同様の仕組みが運用されておりますが、この既存の仕組みの成果の検証をどのように行ったのでしょうか。どんなふうに役に立って、何が足りないので今回の政策提案に至ったのか、大臣、具体的にお願いします。
○城井委員 続きまして、本法案成立後のスケジュールと予算執行見込みについてお伺いをいたします。  萩生田大臣は、三月十七日の衆議院本会議において、本法案成立後、速やかに基本方針を策定し、六月下旬ごろまでに拠点計画や地域計画の認定を行いと答弁をし、大会期間中にも間に合うように速や...全文を見る
○城井委員 ここで本当は、七月二十四日に間に合いますかと大臣に聞きたかったんですが、ここ数日のもろもろの報道で、どうやら東京オリンピックは延期で調整が始まったという認識でおります。延期後の東京オリンピック、早ければ、一番最短の延期で秋ということになると思いますが、この延期には間に...全文を見る
○城井委員 くぎを刺しておきたいと思いますが、オリンピック・パラリンピックイヤーを契機にと言ったのは政府でありますので、そこを大会期間中にもというふうに言いかえられると、じゃ何の契機なんだよということになりますので、言葉には気をつけていただきたいということを御指摘申し上げたいと思...全文を見る
○城井委員 だとすると、なぜ「その他の援助」という書きぶりで、財政的支援を法律に何で明記していないのか、明記しない程度に文化観光の振興は優先順位が低いのではないかと邪推をしてしまいますが、大臣、この点いかがですか。
○城井委員 続きまして、認定されない地域や施設などへの支援についてお伺いしたいと思います。  三月十七日の衆議院本会議の質問で、私は、博物館及び博物館類似施設だけでも全国に五千七百四十四施設もあり、二十五件の計画への支援では支援が届かない施設が相当数に上ることが想定されることを...全文を見る
○城井委員 十二名の配置、思ったより数が多かったので、ちょっと安心をしました。  十五億と六千万と三千万という数字を今メモいたしましたが、大臣、これでどのぐらいの数の施設にこの支援が届きますでしょうか。先ほど申した五千七百四十四施設が支援対象でございますが、どこまで届きますか。
○城井委員 今の大臣のお答えは実は次の質問の答えでして、更問いのつもりで伺っておりました。  今大臣からお答えいただきましたように、公立博物館の支援も確かに重要なんです。この五千七百四十四施設の中でも、特に公立の施設の部分では社会教育施設としての中核的な機能を担ってまいりました...全文を見る
○城井委員 ぜひ、従前にも増してよろしくお願いしたいと思います。  続きまして、無形の文化的所産の運営支援の必要についてお伺いしたいと思います。  三月十七日の衆議院本会議質問で、私から、施設展示等になじみにくい無形の文化的所産に対する支援を聞いたところ、祭りや伝統芸能等も文...全文を見る
○城井委員 時間が参りましたので終わります。  ありがとうございました。
04月06日第201回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第1号
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○城井分科員 国民民主党の城井崇です。  質疑の機会をいただき、ありがとうございます。  萩生田文部科学大臣、本日もよろしくお願いしたいと思います。  まず、新型コロナウイルス対策についてであります。  特に、四月一日に出された学校再開ガイドラインの改定通知について率直に...全文を見る
○城井分科員 関連して、大臣、一つ聞かせてください。  緊急事態宣言の発令が目の前に迫ってきたと思っています。これが出された場合、学校再開のガイドラインを見直す場合があるかどうかを確認したいと思います。自治体に改めて指導助言するケースも出てくると思いますし、学習指導員の追加配置...全文を見る
○城井分科員 ぜひ、フェーズが変わるとともに踏み込んだ支援をお願いしたいと思います。  学習の継続については後ほどお伺いしたいと思います。  次に、学校再開時の感染防止対策について伺います。  この学校再開ガイドラインにおいて、いわゆる三密を避けるためという名目で、マスクの...全文を見る
○城井分科員 今ほど申し上げた具体的な提案も含めて、迅速に対応をお願いしたいと思います。  続きまして、各国の入国制限措置に伴い苦境に陥る日本人留学生支援について伺います。  まず、この間大臣にもお願いさせていただいた奨学金についてですが、継続という迅速な対応をいただきました...全文を見る
○城井分科員 聞きますと、羽田空港の検疫では、二週間の待機場所が見つからなかったり公共交通での移動もできないという人が空港に足どめをされまして、なすすべもなく座り込んでいるというようなことも、同僚議員が先日、実際の現場を見てきたところでありました。対応を急いでいただければと思いま...全文を見る
○城井分科員 色をつけない議論は大事かと思います。ぜひお願いしたいと思いますが、このメンバーを見てまいりますと、大臣、そもそも、数学教育や英語教育の専門家がおのおの一人しか入っていません。国の共通テストのあり方の議論なのに、教育測定学やテスト理論の専門家も入っていません。これでは...全文を見る
○城井分科員 通告を三つ飛ばしまして、議論を注目していくのはもちろんなんですが、その折にやはり問題になったのは、利益相反の問題でした。この利益相反をただしていこうと思ったときに、やはり、参加しているメンバーがその外形的な公正性をきちんと確保できるか、つまり、利益相反にかかわってい...全文を見る
○城井分科員 続きまして、高等教育の修学支援に穴があいている件について伺います。  四月から始まりました高等教育の修学支援、低所得者世帯向けの授業料免除や給付型奨学金が法制化されたことは評価できる部分ですが、その一方で、令和二年度の新入生からは、前年度の入学生が受けることができ...全文を見る
○城井分科員 各大学の取組は、国立大学の運営費交付金などで裏打ちをされているからこそやれてきたというのが実態でございましたから、今の説明ですと、その事実の部分から目をそらしているというふうに思いますし、また、中間層は、今回の新型コロナウイルスの感染拡大に伴いまして、家計急変の世帯...全文を見る
○城井分科員 そうでもない大学もありますので、しっかり見ていただければと思います。  続きまして、未婚一人親家庭に対するいわゆる寡婦(寡夫)控除の端境期について伺います。  高等教育の修学支援制度が抱える溝にはまってしまう子供たちがいるケースはほかにもあります。未婚の一人親家...全文を見る
○城井分科員 学生本人に責任がない部分ですので、ぜひ前倒しでの取組を急いでお願いしたいと思います。  続きまして、不登校対策関連の通知の廃止について伺います。  令和元年十月二十五日に、「不登校児童生徒への支援の在り方について」という通知が出されました。これに伴いまして、関連...全文を見る
○城井分科員 学校復帰が唯一の選択肢ではない、こういう捉まえだというお答えだったかと思いますが、では、学校復帰を前提としたこれまでの取組は否定されていない、そういう捉まえでよろしいんでしょうか。これまでの学校復帰を前提としてきた取組についての評価と今後の扱いについてお答えいただけ...全文を見る
○城井分科員 通告を一問飛ばしまして、GIGAスクール構想に基づく地方自治体の調達についてお伺いします。  新型コロナウイルス対応の一環として、オンライン学習、遠隔授業など学校教育のICT化推進を急ぐべきですが、推進に当たり、地方自治体の調達方法に問題があることを文部科学大臣は...全文を見る
○城井分科員 自治体の後押しにもなるというふうに思いますので、ぜひお取り組みいただければと思います。  時間が参りましたので、最後に要望だけ申し上げます。  多くの地域で学校休校は長引くと考えます。先日の委員会でも提案いたしました一人一台端末と持ち帰りルールの設定、学校と家庭...全文を見る
○城井分科員 終わります。ありがとうございました。
05月15日第201回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号
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○城井委員 国民民主党の城井崇です。  きょうも質疑の時間をいただきました。ありがとうございます。  萩生田文部科学大臣に、新型コロナウイルスの影響を受けた子供たちの学びの保障を中心としてお伺いをしてまいります。  まず一つ目、学生支援についてであります。  これまでにも...全文を見る
○城井委員 大臣、この数字をお聞きしたのにはわけがあります。  新型コロナの拡大前の最新の調査がございました。二〇一九年の全国大学生協連合会の調査です。自宅生のアルバイト収入が四万一千二百三十円、下宿生の仕送りが七万二千八百十円、下宿生のアルバイト収入が三万三千六百円、アルバイ...全文を見る
○城井委員 アルバイト減収学生への一時金支給の検討について言及いただきました。  先ほど御紹介したように、月のアルバイト平均収入は三万円から四万円です。感染拡大の影響が出て、二月、三月、四月、五月、恐らく一時金支給は六月になります。そうすると、この五カ月間の影響を勘案してという...全文を見る
○城井委員 学生支援については、きょうの委員会でもたくさん議論になっています。大事なのは、大学生などの学生に直接支給が届くことだと思っています。また、持続化給付金でもSNS経由の申込みがかなり簡略な形で行われておりまして、そうした簡略で簡便な申込み、迅速化ということも、ぜひ努力を...全文を見る
○城井委員 特に最終学年のお子さんを持つ親御さんなどを含めて心配の声がたくさん上がっておりますので、その点には十分に注意をして進めていただきたいと思います。お願いします。  続きまして、オンライン教育の導入迅速化の支援についてお伺いいたします。  休校継続の場合の最低限の環境...全文を見る
○城井委員 インターネット上で、民間の商業サイトなどで行われていて、そこに、例えば各自治体から注文があったときに、その数が積み重なってくる、その数がまとまると共同調達がスタートするというふうな形なんですが、また改めて文部科学省には説明に参りたいと思いますので、よろしくお願いします...全文を見る
○城井委員 今あるものを活用していくということを文部科学省も促しているという点は、先日の、五月の十一日に行われた動画上での説明会の映像を私も拝見しましたので、その気合いは理解をするところであります。ただ、その一方で、個人の持ち出しで新たに対応しなきゃいけないところが多いようですと...全文を見る
○城井委員 続きまして、学習内容の整備についても、オンライン教育について伺います。  この点は、民間教育産業に頼る部分が大きい状況ではないかと思っています。突然の学校休校の発表の後に文科省から示されたのは、ポータルサイトの紹介でした。しかし、学習の細かな指導は家庭に任される形に...全文を見る
○城井委員 大臣、なぜ私がこの提案をしているかと申しますと、対面指導ではない形で一定授業などを進めなきゃいけなくなってきて、それが、いずれは成績評価などにつなげなければならない場面が来たときに、その内容が仮に民間サービスのものに由来したものであったときに、そこに国の目が全く届かな...全文を見る
○城井委員 時間が限られてまいりましたので、一問飛ばさせていただいて、あと二つほどやりたいと思います。  今後の入試日程の取扱いについて大臣にお伺いいたします。  最も早く決めねばならないのが入試日程だと考えます。特に、高校三年、中学三年の皆さんとその御家族から、学びのおくれ...全文を見る
○城井委員 入試日程の後ろ倒しをしない場合もあり得ると思いますが、その場合には、共通テストなど、二〇二〇年度の入試の出題範囲の縮小や出題方法の工夫の検討などもぜひ、高校入試同様に検討いただきたいと思います。この点は要望にとどめたいと思います。  最後に、学事暦の変更の検討につい...全文を見る
○城井委員 時間が来たので終わりますが、大臣、この学事歴の変更、入試日程の扱いに加えて、未就学児への影響を懸念する声が随分とたくさん届いています。この変更に伴う未就学児への影響、対応策についていかがお考えか、最後にお聞かせいただけますか。
○城井委員 子供たちを含め、社会の分断を促すことにならないように強く要望いたしまして、質問を終わります。  ありがとうございました。
05月20日第201回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号
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○城井委員 国民民主党の城井崇です。  後藤参考人、堀内参考人、そして福井参考人、大変お忙しい中、当委員会にお越しいただきましてありがとうございます。私どもからもお礼を申し上げたいと思います。  きょういただきました意見陳述に対しまして、一つ一つお伺いをしてまいりたいと思いま...全文を見る
○城井委員 続いて、後藤参考人にお伺いいたします。  きょうの意見陳述でも、これまでのCODAにおけるさまざまな取組について御紹介をいただきました。その中でも、例えば海賊版のサイトに対する広告出稿についての抑制の取組などの話もございましたけれども、この対策が十分かという点につい...全文を見る
○城井委員 ありがとうございます。  おっしゃるとおりでして、アウトサイダーに対する対策が刺さらないと、結局、我が国で手が届くところだけで対策をしても抜け穴が残ってしまうのではないかというふうに私自身も考えています。  そこで、後藤参考人と福井参考人にそれぞれ同じ質問をしたい...全文を見る
○城井委員 ありがとうございます。  今の福井参考人のお話を受けて、後藤参考人に一つ確認をしたいんです。  海外でも著作権を守っていく取組を国がやらなきゃいけない部分もあると思いますが、そうしたサイトリストの公開など、仕組みとして防いでいく手だての打ち方はあると思うんですけれ...全文を見る
○城井委員 やはり国が中心となって取り組むべきだという点を確認させていただけたかと思います。ありがとうございます。  福井参考人にもう一点お伺いさせてください。  今回の法律案によって規制をかけるいわゆるインターネット関係の技術は海賊版の権利侵害について全て網羅ができているか...全文を見る
○城井委員 最後に、福井参考人にもう一問だけお伺いいたします。  新型コロナウイルスで苦しむクリエーターは大変多いわけでありますけれども、先ほど馳委員の質問でもありましたように、そんな中、オンライン教育にかかわる部分について、補償金はゼロでというような対応だった。こうした部分も...全文を見る
○城井委員 終わります。ありがとうございました。
○城井委員 国民民主党の城井崇です。  午前に引き続き、午後も質疑の機会をいただきましてありがとうございます。  著作権法等改正案につきまして、萩生田文部科学大臣、そして宮本経済産業大臣政務官に質問いたします。本日の参考人質疑も引用しながらの質疑とさせていただきたいと思います...全文を見る
○城井委員 ユーザーサイドの立場に立った見直しを行っていただけたことは評価をしたいというふうに思っています。  続いて、平成二十四年に実施された音楽及び映像の違法ダウンロードの刑事罰化の効果について、政府としてどのように評価をしているか、大臣、お願いいたします。
○城井委員 一定の抑止効果については、私としても、そこは効果としてぜひ認めたいというふうに思います。ただ、萎縮等を含めてのところについては、我々からも検証が必要だというふうに考えています。  続いてお伺いいたします。  本法案において、先ほど申しました、ユーザーの視点に立った...全文を見る
○城井委員 今大臣からも言及がありましたけれども、ユーザーサイドに立った懸念というものを確認することにも役に立つことになったわけでありますが、令和元年の九月三十日から一カ月間行われた、侵害コンテンツのダウンロード違法化等に関するパブリックコメントで指摘された懸念点をどのように認識...全文を見る
○城井委員 実際に、今大臣の答弁にもありましたが、四千件という大変多くのパブリックコメントを頂戴したわけであります。慎重な意見が多かったということは、当然、今ほど大臣も言葉を選んで丁寧に説明いただいたというふうに思いますが、それだけ丁重な対応が必要な場面だというふうに思いますし、...全文を見る
○城井委員 この取締りの対象とする技術の点について、午前中の参考人質疑でも話題に上がった点について一つ大臣にお伺いしたいと思います。  違法な侵害コンテンツをアップロードする先の一つになっているところに、プラットフォーマーが運営をするクラウドサーバーがあります。このクラウドサー...全文を見る
○城井委員 実際にクラウドサーバーを運営するプラットフォーマーに監視の責務を課すとなりますと、違法なものとそうではないものと、大量のデータが上がっていて、そこの逐次のチェックというのはなかなか難しいというのが現実だというのも、本日の参考人質疑でも確認したところでありました。ただ、...全文を見る
○城井委員 ぜひ、技術の進歩は速いということも前提にした、先ほど提案申し上げたような部分を含めて検討をお願いしたいと思います。  続きまして、アウトサイダーへの対応の件についてお伺いいたします。  今回の法改正で規制が及ばない、あるいは規制に非協力的な国は幾つあって、それはど...全文を見る
○城井委員 大臣、そこは国名含めて言っていただかないとというふうに思います。もう一回聞きましょうか。  では、違う観点から今の件について少し伺います。著作権を守っていく国際的な枠組みに入らない国が何をしているかということであります。  例えば、オフショアホスティングというふう...全文を見る
○城井委員 東南アジアですとかヨーロッパですとか、特にひどい国はもう既に検討段階でも明らかなはずでありますので、そこは厳正な対応と、そして二国間でのそのほかの交渉もあるでしょうから、そうしたあらゆるチャンネルを通じながら改善をきちんと図っていただくということをお願いしたいと思いま...全文を見る
○城井委員 政務官、要請によって、加盟している会社についてはということでありましたけれども、要請による自主規制に任せた場合、それでも非加盟の業者等による広告出稿はやはり出てくるのではないか、それが海賊版サイトの運営を継続する資金になってしまうのではないか。そうした部分で、仮に継続...全文を見る
○城井委員 再び大臣にお伺いしたいと思います。  きょうの参考人質疑でも、海賊版対策の実効性を高めるにはということで、課題の一つといたしまして、対策にかかる時間やコスト、ノウハウということの指摘がありました。福井参考人からは、海外での著作権侵害の対策の助成は政府から行われていな...全文を見る
○城井委員 最後に、大臣、通告はないんですが、参考人質疑で御意見があったので、一つお伺いしたいと思います。  参考人からもありました。著作権を守ることで守られるはずのクリエーターですとか文化芸術関係者が、新型コロナウイルスの影響で苦境にあります。支援をぜひということで、強い訴え...全文を見る
○城井委員 迅速な対応をぜひお願いします。  終わります。
05月22日第201回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号
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○城井委員 私は、提出者を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     著作権法及びプログラムの著作物に係る登録の特例に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府及び関係者は、本法の施行に...全文を見る
07月22日第201回国会 衆議院 文部科学委員会 第11号
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○城井委員 国民民主党の城井崇です。  閉会中審査の質疑の機会をいただき、ありがとうございます。  冒頭、新型コロナウイルスそして豪雨等の災害でお亡くなりの皆様に改めてお悔やみを申し上げ、被災者にお見舞いを申し上げます。  家庭も職場も支え切るとの決意で、全力を挙げて頑張っ...全文を見る
○城井委員 大臣、学生に向けた支援を充実してきているところは理解をしているんですが、先ほども指摘を申し上げたように、一次推薦で支給が完了したと文部科学省から報告があった中身に漏れがありました、届いていない学生がいました、こうしたことが現場から、学生から聞こえてくるわけです。  ...全文を見る
○城井委員 学生にも、大学に確認をということはもちろん私から申しておりますが、今後の二次推薦の対応も含めて、そうした、推薦はあったけれども届かないということがないように、チェックを徹底していただきたいということをお願いしたいと思います。  次に参ります。次に、ジャパンeポートフ...全文を見る
○城井委員 このジャパンeポートフォリオについては、その内容を含めて、極めて問題が多い。今、運営許可の取消しについての検討という言及がございました。一日も早く取り消すべきだということを改めて申し上げたいというふうに思います。  続いて、令和三年度大学入試、特に共通テストについて...全文を見る
○城井委員 今の協議の場の人数の構成については、かなり聞き取り結果とそごがありますので、その参加メンバー、非公表だと聞いておりますが、せめて理事会に対しては正確なところをお示しいただきたいと思いますので、委員長、資料の要求をいたしたいと思います。
○城井委員 そもそもが、最大で四十五日間の学びのおくれがあるということで文部科学省が言っているのに、二週間ぐらいの後ろ倒しの追試験をセットをしたから大丈夫だというのは、それは違うんじゃないかというように考えています。特に、試験を分けたことで混乱が更に広がっているということを申し上...全文を見る
○城井委員 第一日程は、もともとの一月の十六日、十七日から一ミリも変わっていないんです。つまり、学業のおくれへの配慮にはならないんです。  さらに、大臣、今回、同じ人がつくっていても、異なる試験を使うことで、その得点の差自体が合格、不合格に影響するぐらいの大きな点差につながるん...全文を見る
○城井委員 今のままですと、結局、高校生たちは第一日程を選ばざるを得ない。学業のおくれがあっても、日程的に配慮も結局受けられないままに突っ込まざるを得ない。高校の現場の先生方も、そのように指導せざるを得ないというふうにおっしゃっているんです。  試験を分けて配慮したつもりになっ...全文を見る
11月17日第203回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○城井委員 立憲民主党の城井崇です。  国土交通委員会での質疑の機会をいただき、ありがとうございます。きょうは、赤羽国土交通大臣との政治家同士の議論ということでお願いをいたしたいと思います。よろしくお願いします。  早速質問に入ります。  GoToトラベル事業についてお伺い...全文を見る
○城井委員 対象除外と除外地域への追加支援について、大臣のお考えをお聞かせください。
○城井委員 私の言葉足らずがあったのかもしれませんが、そのような国民の受けとめにならないように十分に配慮して取組をいただきたいという趣旨で申したつもりでございますので、お受けとめいただければと思います。  先ほど専門家の御意見もいただきながらということでございましたが、そうした...全文を見る
○城井委員 地元自治体ともしっかり連携をいただきながらということは重要かというふうに思います。また、国民の受けとめということも踏まえて今後の対応をしっかりやっていただければということをお願いしたいと思います。  続きまして、中央自動車道をまたぐ橋梁の鉄筋不足による施工不良につい...全文を見る
○城井委員 ぜひ、第三者からも理解される形でということで大臣からも御答弁がございましたが、この点、本当に人の命、安全にかかわる話ですので、決して当事者や施工業者の事情を丸めることなく対応をお願いしたいというふうに思います。よろしくお願いします。  続きまして、地域の公共交通の持...全文を見る
○城井委員 その上でいただいている御意見でありまして、その支援が十分であるかという点を改めてチェックをいただきたいというふうに思っています。  今回、鉄道各社が迎えている苦境が日ごろのいわゆる経営難というところからも更に度を越しているという状況があるものですから、そうしたところ...全文を見る
○城井委員 私が今質問で申し上げたところは、その改正後の鉄道軌道整備法を踏まえても対象に入らないのではないかというふうに現場からは伺ったものですから、今の質問を申し上げたんですけれども。  大臣、では、肥薩線や久大線についてはこの鉄道軌道整備法の補助の範囲に入るという認識でよろ...全文を見る
○城井委員 大事なところだと思いましたので、質問の文書と同じものを通告で差し上げてお聞きをしております。特に、法律適用、有権解釈権のある大臣の発言はとても大事だというふうに思いましたので、ここで質問させていただいているということでありますが、今ほどの、適用対象になるという御答弁で...全文を見る
○城井委員 ぜひ大臣にはリーダーシップをお願いしたいと思いますが、以下、何点か具体的な提案を申し上げ、大臣の見解を確認したいと思います。  国土交通省にかかわるところとそうでないところとありますが、国土交通省にかかわる部分での御答弁をお願いできたらというふうに思っています。 ...全文を見る
○城井委員 ありがとうございます。  続いて、燃料課税についても抜本的に見直し、簡素化、負担の軽減を図るべきだと考えています。具体的には、当分の間税率の廃止、複雑な燃料課税の簡素化、タックス・オン・タックス、いわゆる二重課税の解消を行うべきだと考えています。  国土交通省の立...全文を見る
○城井委員 続いて、自動車の使用に係るユーザー負担の軽減も図るべきだと考えています。  具体的には、自動車保険の所得控除の対象化や高速道路料金の引下げ、そして、サポカー補助金の年齢制限の拡充などを検討、実施すべきだと考えています。  ここでは、高速道路料金の引下げと、そして事...全文を見る
○城井委員 ありがとうございます。  関係業界からは、そのほかにも、保有や利用への課税のあり方の議論をぜひ促進してほしいということ、あるいは、地方での移住移動策の充実をお願いしたい、こうした声も届いております。引き続き、現場の声をお伝えしながら、よりよく制度を磨いていきたいとい...全文を見る
○城井委員 命を守る観点で九州からも取組の継続を強く要請して、質問を終わります。ありがとうございました。
11月20日第203回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号
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○城井委員 ただいま議題となりました交通政策及び国土強靱化に関する件につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  なお、お手元に配付してあります案文の朗読をもって趣旨の説明にかえることといたします。     交通政策及び国土強靱化に関する件(案)   政...全文を見る
12月02日第203回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
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○城井委員 立憲民主党の城井崇です。  質疑の機会をいただき、ありがとうございます。きょうは、井上内閣府特命担当大臣と政治家としての議論ということでお願いしたいと思います。よろしくお願いします。  まず、若手研究者支援についてお伺いをいたします。  先日、全国大学院生協議会...全文を見る
○城井委員 ありがとうございます。  そうした施策が一つ一つきちんと現場に届いていくところまで確認をいただくということで、着実な実行をお願いしたいと思います。  世界に伍するファンドについては、後ほど質問をいたします。  続きまして、大学院生及び博士課程修了者の就職状況の改...全文を見る
○城井委員 大臣、ぜひ、非正規ポストでなおかつ任期が短期のポストの動きについては今後注視をいただいて、その部分がふえてくるようだと今の施策が届いていないとなろうかというふうに思いますので、息長い研究を続けられる環境整備、ぜひお願いしたいと思います。  続きまして、国が支援する研...全文を見る
○城井委員 そうした取組を一つ一つ着実に進めていきたいというふうに思いますが、先ほどの、いわゆる実用化という成果の部分のところで、実際に基礎研究などの部分が壁になるのではないかという心配が現場であるということはぜひ留意をいただきたいということをこの機会にお願いしたいと思います。よ...全文を見る
○城井委員 なかなか言いづらいという、検討中ということでありますけれども、報道ベースのところを少し確認だけと思いますが、規模十兆円という話があり、三次補正でも対応するという方向だという報道があります。また、原資の官民割合は最終的には五対五を目指したいという報道がありましたし、この...全文を見る
○城井委員 少なくとも三次補正の審議の段階では詳細をお示しいただけるものだというふうに思っています。というのは、内容がないと、これが役に立つものかどうかという判断が、国会側が判断がつかないということになろうかと思いますので、その点はぜひお願いしたいと思います。  続いて、基金運...全文を見る
○城井委員 今、超低金利の市場の状況でありますので、収益確保についてはなかなか難しいところもあろうかと思いますので、リスク管理については政府側としても十分に行っていただきたいということをお願いしたいと思います。  続いて、運用益の配分について伺います。  運用益を具体的にどの...全文を見る
○城井委員 続いて、こうした基金運用による研究費確保を仮に行っていく場合に、一つ重要な部分があるというふうに思っています。これは、官民で仮につくっていくときに、民間側からの資金の確保、つまり寄附などの部分が拡充していけるかという点であります。  この点は、これまでにも寄附に対す...全文を見る
○城井委員 最後に、ナノテクノロジープラットフォームの大型設備の利用に順番待ちが恒常的に生じている件について、大臣にお伺いしたいと思います。  委員の皆様のお手元にも資料をお配りをいただきました。ごらんください。  ナノテクノロジープラットフォームの大型設備の利用に順番待ちが...全文を見る
○城井委員 ぜひ内閣府の立場からも応援をお願いいたしまして、そろそろ時間かと思います、質問を終わりたいと思います。  ありがとうございました。