城内実

きうちみのる

小選挙区(静岡県第七区)選出
自由民主党
当選回数6回

城内実の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月09日第174回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号
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○城内委員 無所属会派の国益と国民の生活を守る会の城内実でございます。  まず、無所属の私に対しましてこういった機会をいただきましたことを、田中眞紀子委員長、理事の皆さん、そしてきょういらっしゃっている委員全員に御礼を申し上げたいというふうに思っております。  また、三名の参...全文を見る
○城内委員 あと、もう一点お聞きしたいんですけれども、個人の申請ということで手続がまた煩雑になるということをおっしゃっておりました。  例えば、生徒の頭数、十一万八千八百円、年間ぼんと一括して交付して、そしてまた収入の、二百五十万円から三百五十万円以下の差額については後で調整す...全文を見る
○城内委員 あと、一般的な質問で恐縮なんですが、よく言われている公私間格差是正ということについて、いろいろ要因があると思いますけれども、吉田参考人から見て一番ポイントとなる点というのはどういうところにあるんでしょうか。公立高校と私立学校の格差是正の問題について、御要望、特にこれは...全文を見る
○城内委員 次に、菊田参考人に質問させていただきたいと思います。  まさに今、大学進学率そして普通高校への進学率が非常に高い中にあって、専修学校、各種学校が大変厳しい状況であるというふうに伺っております。  そういう中で、私は冒頭申しましたように、教育というのは多様性、みんな...全文を見る
○城内委員 今高校進学率が九七、九八%ということでありますけれども、実際、中学を卒業されて職についている方もいらっしゃるんですね。そういう方からすると、何でおれと同い年の人が高校に行って、しかも授業料まで免除してもらうのかと。そういうこともあるわけですから、逆に、私は個別審査もで...全文を見る
○城内委員 ありがとうございました。  私の隣に座っていらっしゃる塩谷立先生、選挙区は違うのですが同じ浜松市でございますので、隣の選挙区ですが、塩谷先生ともども、浜松市にも働きかけて、もう少し積極的に支援をするように頑張ってみたいと思います。  最後の質問ですけれども、先ほど...全文を見る
○城内委員 もう時間が終了したようですので、これで私の質問を終わります。きょうは、どうもありがとうございました。
○城内委員 午前中に引き続いて、無所属、国益と国民の生活を守る会の城内実でございます。  二回も機会を与えていただきまして、本当にありがとうございます。  まず、川崎参考人と相川参考人お二人に、留年者の扱いについて質問させていただきたいと思います。  川崎参考人よりいただい...全文を見る
○城内委員 まさに、今おっしゃったこと、そのとおりだと思います。先ほど述べた星槎国際高等学校、発達障害の方も大勢来ていらっしゃいますし、やはりまず学校に来てもらうことから始めているというような指導もしていますので、ぜひそういった配慮を、特に、私は、川崎参考人の方で、個別具体に教育...全文を見る
○城内委員 ありがとうございます。  次に、三輪参考人そして小川参考人、お二人にちょっと絞ってお尋ねしたいんですが、まさに教育基本法第四条では、「教育の機会均等」、そして「経済的理由によって修学が困難な者に対して、奨学の措置を講じなければならない。」というふうにうたわれているわ...全文を見る
○城内委員 御答弁ありがとうございました。  また質問の切り口を変えて、再び三輪参考人にお聞きしたいと思いますが、三輪先生は教育行政学の大家ということでいらっしゃいますけれども、先ほどヨーロッパの、フランス革命から、要するに無償教育思想というのがずっと広がっている、また先生が書...全文を見る
○城内委員 確かに、原則として公費負担というのは理想的ではありますけれども、やはり財源の問題もあります。また、クラブ活動について先生述べておられましたけれども、例えば陸上部と剣道部だと、やはりお金のかかる度合いが違いますし、また吹奏楽部などは、高い楽器を使う人とそうじゃない人もい...全文を見る
○城内委員 これで質問を終わりますが、四人の参考人の先生方、ありがとうございました。大変勉強になりました。
03月10日第174回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号
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○城内委員 城内実でございます。  昨日の参考人質疑に続きまして、無所属であるにもかかわらず、二十分も私に対しまして時間をいただきましたことをきょう御列席の委員の皆様に心から御礼申し上げます。(発言する者あり)はい、頑張ります。  まず、いわゆる高校無償化法案という本題に入る...全文を見る
○城内委員 大臣のお言葉、本当にありがとうございます。引き続き積極的に取り組んでいただきたいと思います。  これはお答えいただかなくて結構ですが、また機会があれば質問したいと思うんですが、うわさで日本選手に不利なルール改正がいろいろな競技で行われているということも指摘されており...全文を見る
○城内委員 私は、これは非常に残念な事件だと思っております。というのは、私も小林千代美議員と同じく四年間頑張って、苦節四年で当選させていただきましたけれども、これで連座制で失職するということは、私も小林議員の立場に立つと非常に胸が張り裂けるような気持ちなんですね。  私は、やは...全文を見る
○城内委員 ありがとうございます。  教育現場に持ち込まないという今大臣のお言葉をいただきましたので、ぜひお願いしたいと思います。やはり政治的中立性というのは、教育現場、まさに子供や親の観点から大事だと思いますので、その点はぜひしっかりやっていただきたいと思います。  次に、...全文を見る
○城内委員 もちろん、国際人権規約等もありますので、特定の民族だけを何か不当に差別するような印象を諸外国に与えるということは外交上も非常にまずいわけですから、やはりきちんと調査して、こうこうこういう理由で教育内容が余りにも常軌を逸しているからという、何かそういった基準を設けていた...全文を見る
04月23日第174回国会 衆議院 法務委員会 第9号
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○城内委員 国益と国民の生活を守る会の城内実でございます。  本日は、四人の参考人の皆さんにお越しいただきまして、ありがとうございます。また、特に被害者の関係者の方の陳述を聞いておりますと、本当に私自身も胸が張り裂けるような思いになりました。  これまで三人の質疑者の方が質問...全文を見る
○城内委員 大澤参考人に引き続きちょっと質問したいのです。  先ほど江藤参考人からも、人の記憶は時間の経過とともにどんどん薄れていく、三十年前のことは覚えている人はほとんどいないというような話がございました。最近も、冤罪ということもありますので、やはり、無実の人が、アリバイの立...全文を見る
○城内委員 時間がないので、江藤参考人にちょっと質問したいと思うのです。  捜査証拠、証拠物等の保管、保存についてですけれども、私は、これは素人から見ても、公訴時効を廃止ないし延長すると、これを保管する場所とか保管するために管理する人だとか、特にDNAの試料というのは毛髪とか体...全文を見る
○城内委員 私も、その点はきちんと手当てをして、十分検討した上でやらないと、何か実際やってみたら大変なことになってしまうというようなことが想定されるので、そういったきめ細かい対応をやはりしておくべきじゃないかなと思います。  次に、小林参考人に質問をさせていただきたいのですけれ...全文を見る
○城内委員 私も同じ立場であったら、やはり小林参考人と全く同じ意見であるというふうに思います。  最後に、片山参考人に中間総括の件で御質問させていただきたいのですが、この中間総括について、あるいは捜査当局に、この制度導入に向けての何か具体的なアクションをおとりになったことがある...全文を見る
○城内委員 どうもありがとうございました。  時間がないので、これで質問を終わります。ありがとうございました。
05月11日第174回国会 衆議院 法務委員会 第11号
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○城内委員 城内実でございます。  本日は、三十分のお時間をいただきまして、ありがとうございます。  本日は、民法及び戸籍法の一部を改正する法律案の中で、選択的夫婦別姓の問題について取り上げさせていただきたいと思います。また、時間がありましたら、人権救済機関の設置についても昨...全文を見る
○城内委員 今大臣は氏と家族というのは必ずしも直結しないという話をされましたが、実際、世論調査を調べましたところ、本年三月の時事通信調査によりますと、夫婦別姓制度に賛成が三五・五%、反対が五五・八%と過半数を占めている。また、政府である内閣府が行った調査でも、別姓導入構わない三六...全文を見る
○城内委員 いや、私も実際、中立的な立場から、選択的夫婦別姓でいいんじゃないかなと思っていたんですが、これは調べれば調べるほど、例えば民法第七百五十条は、「夫婦は、婚姻の際に定めるところに従い、夫又は妻の氏を称する。」と。要するに、もう既に選択できるんですね。ですから、何であえて...全文を見る
○城内委員 済みません。それは、千葉景子法務大臣としてですか、それとも参議院議員の千葉景子議員としてのお立場か。ちょっとそこら辺をはっきりお願いしたいなと思います。
○城内委員 私は、ことしに入りまして、国民新党の若手の森田高さん、亀井亜紀子さんという二人の若手の参議院議員の方と夜お会いして、この選択的夫婦別姓の問題などについて、個々、かくかくしかじかで、これはぜひ与党として慎重な立場であるべきではないかと言ったら、もう私の説明を全部する前に...全文を見る
○城内委員 ぜひ閣内不一致ということがないように、そしてさらに、党内でいろいろな意見があるということをぜひ御認識していただきたいというふうに申し上げます。  もう一点、この夫婦別姓の推進派の根拠として、不便だから、不便できわまりないから、そういう声もあるんですね。私は確かにそう...全文を見る
○城内委員 私も大臣と同じで、今、みんなが生きやすいように、やはり多様な価値観を認めるべきだと思うんですが、さはさりながら、この選択的夫婦別姓、民主党案については、ちょっとこれはやり過ぎじゃないかなと。例えば通称を使用できるように法改正をする、例えば夫婦同姓を前提として戸籍法を改...全文を見る
○城内委員 今、事業仕分けの仕分け人の方が本当に切り詰めて、それが正しいかどうかは別として、やっている中に、極端なコストにならないと思うというようなあいまいな答弁ですと、私はいかがなものかと思います。  ぜひ、どれだけコストがかかるかというのをやはり概算でもちょっと調べていただ...全文を見る
○城内委員 私はむしろ、時代状況、実情というのは、やはり、行き過ぎた個人主義を改めて、家族のきずなを大事にしようというような、私の肌感覚ですよ、そういう状況であるように感じます。  そして、済みません、さっきこれが最後と言いましたが、もう一点、私が非常に懸念するのは、もし仮に、...全文を見る
○城内委員 私は反対派なんですけれども、議論がかみ合うようにできるだけ努力したいと思っているんですが、やはりいろいろな問題点がありますよね。多分、大臣も十分御承知だと思うんです。  そういったことをやはり一つ一つクリアしていただいて、私は、冒頭申しましたように、反対のための反対...全文を見る
○城内委員 これで質問を終わりますが、もうお答えはいいですけれども、インデックス二〇〇九という政策集は、これは細かくて国民が気がつかないわけですね。やはり、国民の皆さんが気がつく形で、ではどういう賛否があるのかというのは十分議論した上で、だからその点は公約の目玉の柱の一つとして入...全文を見る
09月08日第175回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
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○城内委員 閉会中であるにもかかわらず委員会を開催されましたことを関係各位の皆様に深く感謝するとともに、無所属の私に質問の機会をいただきましたこともあわせて御礼申し上げます。  限られた時間ですが、朝鮮高級学校の無償化の問題について大臣に質問させていただきます。  実は、私は...全文を見る
○城内委員 逆に私は、核密約の問題については、もう四十年以上前のことですから何を今さらという感じがするんですが、この朝鮮高級学校を対象にするかしないかというのは、もう既に支給が四月一日に始まっていますから、これはもうまさにオンゴーイングというか、もう実施されている案件ですから、こ...全文を見る
○城内委員 何かもう最初から結論ありきで、朝鮮高級学校には支給する、ただ、いろいろ御批判があるから、検討会議でいろいろ議論した結果、教育の内容に踏み込まないとか、何かわけのわからないそういう中身になっていて、非常にこれは私はおかしいと思います。  私自身は、これは、別に外国人だ...全文を見る
○城内委員 ちなみに大臣、朝鮮学校で使われている教科書をお読みになったことがあるのでしょうか。
○城内委員 あともう一つ質問ですが、大韓民国、いわゆる民団が川端大臣あてに、ぜひ慎重な対応をしてほしいという申し入れ書を送ったようです。そのコピーが文部科学委員全員に配付され、かつ、同時にこの日本語訳の教科書三冊も配られたんですが、このことについては御存じでしょうか。
○城内委員 ぜひ、これは重要ですから、まず読んでいただきたいと思うんです。  世論調査で、これはFNN、産経新聞、八月末だと思いますが、五七・一%と言いましたが、この本を読んだら、多分九八%の人が反対すると思います。  この「衆議院文部科学委員会理事及び委員各位」という在日本...全文を見る
○城内委員 それでは、教科書をちょっと一部紹介させていただきたいんです。  これはもう本当に読みやすいですから、まず委員会の皆さん、ぜひ読んでいただきたいんですけれども、例えば第一巻の九十三ページの朝鮮戦争のところでは、「一九五一年九月末、主席様におかれては零時を遥かにまわった...全文を見る
10月22日第176回国会 衆議院 法務委員会 第2号
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○城内委員 無所属、国益と国民の生活を守る会の城内実でございます。無所属の私に十分もお時間をいただきまして、関係各位に改めて深く御礼申し上げます。  本日は、尖閣問題、そして、時間が多分ないと思いますが、人権侵害救済機関についてお尋ねしたいと思います。  まず、法務大臣にお聞...全文を見る
○城内委員 ちょっと具体性に欠ける答弁ですが、きょうは古川官房副長官も来ていらっしゃいますけれども、当然、官邸の副長官として前任の松野副長官から引き継ぎが行われたと思うんですが、もう少し具体的に、いつ、どこで、だれが、どのような会合をやったかというようなことも含めて教えていただけ...全文を見る
○城内委員 失礼しました。  でしたら、なおさら古川副長官にお尋ねするんですが、今、報告を受けたということをおっしゃいましたけれども、単に報告を受けて聞きおくというのはこれは子供でもできることなんですが、その報告を聞いた上で、何か指示をしたり、意見を述べたということはあったんで...全文を見る
○城内委員 法務大臣にお聞きしますけれども、尖閣問題というのは、我が国の外交そして国防にかかわる重大な案件でございます。したがいまして、官邸で当然、危機管理という観点から、官房長官のもとで、関係省庁の幹部が集まって、そして恐らくけんけんがくがく、関係省庁のいろいろな意見を踏まえて...全文を見る
○城内委員 いや、やはり、報告を受けたというんじゃなくて、大臣はただ聞いて何も発言しなかったのか、それとも何か発言したのかということも含めて教えていただければ幸いです。
○城内委員 官邸で、単なる現状報告会というのであれば、紙か何かで報告すれば済むはずですけれども、当然、関係省庁が集まっているわけですから、まさに、古川官房副長官にお聞きしたいんですけれども、政治主導、官邸主導という観点から、いわゆる対策会議というのは行われていなかったのでしょうか...全文を見る
○城内委員 そういうことであれば、これはまさに国家の体をなしていないんじゃないかと私は思うんですね。当然、まさに政治主導ということをおっしゃっているわけですから、よもや検察主導で物事をすべて決めていくような恐ろしい国ではないというふうに私は信じておるんですけれども。  当然、対...全文を見る
○城内委員 私は別に民主党を攻撃するとかいうことじゃなくて、国家のあり方を言っているわけであって、民主党さんは、核密約説というようなことを一生懸命、四十年前のことを、もう当事者も死亡しているのに頑張ってやっておられる。これは私は一定の評価をしますが、まさに、私のつくった言葉ですけ...全文を見る
○城内委員 法と証拠にじゃなくて、やはり総合的に判断されたというふうにお伺いしていますけれども。  いずれにしましても、私は、こういう問題というのはやはり重要な問題ですから、その場限りで、こそくに、何か木で鼻をくくった答弁をするんじゃなくて、ぱちんと国民にわかりやすい、大臣そし...全文を見る
10月27日第176回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
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○城内委員 城内実でございます。  無所属、国益と国民の生活を守る会の私に対しまして三十分という長時間の時間をいただきましたこと、この場をおかりしまして御礼申し上げます。  本日は、朝鮮学校無償化問題について質問させていただきます。  実は私は、九月八日のこの文部科学委員会...全文を見る
○城内委員 まさに大臣がおっしゃったとおり、民団から、ぜひ慎重に対応してくれという文書が届いているわけです。  民団と申しますと、私が承知している限りでは、与党民主党の友好団体といいますか、在日外国人の地方参政権をめぐる問題ついては、民団が積極的に与党民主党に働きかけをしている...全文を見る
○城内委員 もう一つは、皆さんにも配付しておりますが、民団の文部大臣あての申し入れ書及び「文部科学委員会理事及び委員各位」へのコピー、これを配付させていただきました。そして四枚目に、民団から現代朝鮮歴史一、二、三という高校で使う教科書を送ってきまして、その中で、問題の記述は大変た...全文を見る
○城内委員 ほぼ全員、記述内容は問題であるという御認識を示していただいたことは私は多といたします。したがいまして、この記述が少なくても改められない限りは、私は、無償化、就学支援金の支給の対象にすべきではないと。これは普通の心ある国民の感覚であるというふうに私は認識しております。 ...全文を見る
○城内委員 この産経新聞の記事にもあるように、朝鮮総連の内部文書から、無償化の適用を訴えるよう運動をしろと。学校側のいろいろな活動、運動にまでも朝鮮総連が本国の北朝鮮の意向を受けて指示をしているんですね。ですから、そういう団体の指示を受けている学校が容易にその教育内容を変えるとも...全文を見る
○城内委員 二億円が、額が少ないか大きいと見るかということもありますけれども、私は二億円というお金は、これはまさに国民の血税でありますから、まさに今事業仕分けなどを行って無駄を省いているというところにあって、一億円、二億円の無駄遣いもしないように頑張っているわけですから、この二億...全文を見る
○城内委員 尖閣諸島の例の船長逮捕、釈放の問題もありますが、この朝鮮学校の就学支援金支給の問題については、北朝鮮とは国交がありませんけれども、当然、外交問題にかかわる問題でありますけれども、大臣は特に外交的配慮はこの問題についてはしているんですか、していないんですか。
○城内委員 まさに今、大臣、外交的配慮をしない、教育等の中身でと。これは本当に正論ですし、ぜひそうしていただきたいんですが、他方、尖閣諸島の船長の問題もそうなんですけれども、何か検察が外交的配慮をしたような形になって、すべてを検察におっかぶせているんですね。今回のことについても、...全文を見る
○城内委員 大臣の答弁を聞きますと、私は非常に善意に解釈すると、恐らく、その基準に照らして、教育の内容が変わらない限りは支給されないというふうに期待したいところなんですが、いずれにしても、いろいろな、民主党内の議論もありますので、ぜひこの委員会における議論もしっかりと受けとめてい...全文を見る
○城内委員 大臣、重く受けとめるではなくて、ここに来ているのは官僚ではなくて国会議員ですから、国民の代表ですから、ここの委員会で、これは重要な案件ですよ、十分議論していただいて、やはり、みんなが納得しないでぱっと決めるんじゃなくて、みんなに納得していただいた上で最後に大臣が政治判...全文を見る
○城内委員 これだけいろいろな問題があるということを大臣御自身も十分承知していらっしゃると思いますけれども、国民はやはり納得しないんですよ、この問題については。ですから、ぜひ慎重に対応していただきたいと思います。  次の質問に移ります。  国民が納得していないというこの切り口...全文を見る
○城内委員 三対二ということは、恐らく三対二の三が慎重、反対だと思いますが、私の手元にある民間の産経新聞社とFNNの合同調査、これは八月末ですけれども、朝鮮学校への実質無償化適用について、適切とは思わないという回答が五七・一%、六割なんですね。  ただし、先ほど冒頭、朝鮮学校で...全文を見る
○城内委員 ぜひ、勇気と覚悟を持って適切な政治判断をしていただきたいと思います。  最後の質問になりますけれども、この専門家会議なんですが、私がおかしいなと思うのは、このメンバーがだれなのか、そして議事の内容がどうなっているのかというのが全く公開されていないんですね。これを公開...全文を見る
○城内委員 もう時間がないのでこれで終わりますけれども、それだったら、何かまるで密室でやっているみたいなんですね。情報公開法もあるわけですし、名前についても、では名前のところだけ黒塗りにして、だれかとわからない形で、どういう議論があったかということを、やはり国民の知る権利もあるわ...全文を見る
10月29日第176回国会 衆議院 法務委員会 第3号
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○城内委員 国益と国民の生活を守る会の城内実でございます。  今回は、人権侵害救済機関について質問をしたいと思います。  私自身、あらゆる差別をなくすこと、そして人権侵害を完全になくすことは、これは非常に重要だと思っています。日本人だろうが外国人だろうが、老若男女一人たりとも...全文を見る
○城内委員 まさにこの問題について政務官から具体的に答弁していただきました。大臣もぜひ、法務省の立場は当然、人権擁護局があって、こういう人権委員会を使って予算と定員を要求する、そして肥大化させる、当たり前のことなんですね。しかし、私も人権を守ることについては人後に落ちないんですけ...全文を見る
○城内委員 いや、それは困るんですね。早期の法案じゃなくて、これは非常に危険な側面もあるんです。  ですから、当委員会で十分議論していただくと同時に、国民の皆さんにも議論に参加していただかないと、これは国家行政組織法上の三条委員会なんですね、人権委員会というのは。公正取引委員会...全文を見る
○城内委員 今、政務官から、年間二万件を超すという話がありましたけれども、実は、いろいろ調べてみましたら、その二万件を超す人権侵犯事案についての九九%が現行制度で解決されている。要するに、本当に重大な人権侵害の事案というのは年間たった数件である。これは私、法務省から聞いた話なんで...全文を見る
○城内委員 いや、そうじゃないんですよ。ですから、個別の法で、例えばDVだとか、児童虐待、あるいは高齢者に対する虐待、あるいは刑務所や入管に入っている方々について、個別に対応するということは可能なんですよ。  これは、国民向けにわかりやすく言いますと、例えば、ネズミを捕まえるに...全文を見る
○城内委員 お願いします。ぜひ慎重に対応していただきたいというふうに思います。  これで私の質問を終わります。