城内実

きうちみのる

小選挙区(静岡県第七区)選出
自由民主党
当選回数6回

城内実の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月27日第183回国会 参議院 予算委員会 第7号
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○大臣政務官(城内実君) 大野委員にお答えいたします。  御指摘の発言につきましては、私が一月十七日からアルジェリアに入りまして事件への対応に当たる中で、その首都アルジェから約一千キロ離れたイン・アメナスの現場におきまして、アルジェリア軍による制圧作戦も含め情報が大変錯綜してお...全文を見る
03月13日第183回国会 衆議院 外務委員会 第1号
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○城内大臣政務官 このたび外務大臣政務官を拝命いたしました城内実でございます。  我が国を取り巻く厳しい国際情勢に真っ正面から向き合い、我が国の国益を守るための外交課題に積極的かつ果敢に取り組んでまいります。  特に、アジア大洋州、南部アジア、欧州諸国との関係強化に努めるとと...全文を見る
03月15日第183回国会 衆議院 安全保障委員会 第1号
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○城内大臣政務官 外務大臣政務官を拝命いたしました城内実でございます。  国際情勢が依然として不透明な中、我が国の安全と繁栄を確保するため、一層の努力が必要であります。  私は、外務大臣政務官としての責任を果たすべく、岸田外務大臣の御指導のもと、外交政策の推進に全力で努力して...全文を見る
03月19日第183回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号
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○城内大臣政務官 拉致問題につきましては、従来から、米国の大統領に対しまして直接、理解と支持を求めるとともに、政府関係者等とのさまざまな接触の機会を捉えまして、拉致問題の現状や我が国の考え方を浸透させる努力を行ってきているところであります。  先般の日米首脳会談におきましても、...全文を見る
○城内大臣政務官 現在、我が方米国大使館に議会班というのがございまして、公使をヘッドに五名の課員で構成されております。そこの議会班が大使館による議会対策の中核を担っているわけであります。  その上で、在米国大使館におきましては、米議会関係者との人脈構築について、議会班のみならず...全文を見る
○城内大臣政務官 鷲尾委員にお答えいたします。  中朝間の経済的関係や規模については必ずしもその全体像が明らかになっているわけではありませんが、中国の対北朝鮮輸出額は、中国政府の発表によりますと、二〇一〇年が二十二億七千八百万米ドル、二〇一一年が三十一億六千五百万米ドル、二〇一...全文を見る
03月19日第183回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○城内大臣政務官 畑浩治委員の御指摘についてですけれども、三月十二日付の日本農業新聞の記事だと思いますが、そのような報道があるということは承知しておりますが、御指摘のような発言が米国からなされたということは承知しておりません。  我々がこれまでに得た情報では、TPP交渉参加国は...全文を見る
○城内大臣政務官 済みません。今、インビテーションレターについて話がございましたけれども、まだそういったものは来ておりませんし、その時点でどうするかという判断をさせていただくことになるかと思います。  また、おくれて交渉に参加しましたメキシコ、カナダ、そして先行した九カ国のTP...全文を見る
03月22日第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
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○城内大臣政務官 二〇一二年四月の2プラス2で合意された嘉手納以南の土地の返還に関する件につきましては、二月の日米首脳会談におきまして、総理から、米軍再編については、現行の日米合意に従って作業を進め、抑止力を維持しつつ、沖縄の負担軽減を実現していく旨を述べ、普天間飛行場の移設及び...全文を見る
○城内大臣政務官 この統合計画の内容につきましては、日米間の交渉にかかわる事項でありまして、現段階で具体的な内容についてお答えすることは差し控えさせていただきたいと思っております。  いずれにしましても、日米間で一致しているとおり、土地の返還計画を早期に進め、引き続き沖縄の方々...全文を見る
○城内大臣政務官 横路委員御指摘のとおり、環境に関する合意につきましては、二〇一〇年五月の2プラス2の共同発表を踏まえまして、その同じ年の十月に、日米間で課長級の作業部会を設置したところであります。その後、日本側としては、特に沖縄から強い要望のある、返還前の環境調査のための米軍施...全文を見る
○城内大臣政務官 いずれにしましても、ちゅうちょしているかどうかは別の問題として、立ち入りにつきましては、立ち入りのみならず、その環境につきましては、日米間で、二〇〇〇年九月の2プラス2におきまして、環境原則に関する共同発表を発出し、日米の関係法令のうち、より厳しい基準を選択する...全文を見る
03月22日第183回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号
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○城内大臣政務官 佐々木委員の御質問にお答えします。  我が国は、投資関連協定を締結するに当たりまして、国内法との整合性の観点から、必要な範囲で留保及び例外規定を置いてきております。我が国が法令に基づき合理的で必要な規制を行っている限り、仮に国際仲裁を提起されたとしても、協定違...全文を見る
04月08日第183回国会 衆議院 予算委員会 第20号
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○城内大臣政務官 奥野先生の御質問ですが、そういった報道があるということは承知しておりますが、日豪EPA交渉につきましては、これまで十六回、交渉の会合を重ねた結果、全体として着実に進展しており、既に多くの分野で論点が絞られてきている段階であります。  また、豪州とのEPA締結に...全文を見る
○城内大臣政務官 中丸先生の御質問にお答えしますが、既に四月二日の安保委員会におきまして、先生が質問しまして岸田外務大臣が御答弁したとおりでありますが、繰り返しになりますけれども、答弁させていただきます。  一般に、抑止力とは、侵略を行えば耐えがたい被害をこうむることを明白に認...全文を見る
○城内大臣政務官 先ほど答弁したとおり、予見できるできないということではなくて、各国によってさまざまな対応がありますし、受けとめ方がありますので、それぞれの具体的な個々の問題について答えることは差し控えさせていただきたいと思います。
04月12日第183回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○城内大臣政務官 赤嶺政賢先生の御質問にお答えします。  日台民間漁業取り決めにつきましては、これはあくまでも、民間団体である交流協会と亜東関係協会がこれまで累次にわたり協議を重ねてきたというふうに承知しております。  当然、これまでも、沖縄県の漁業関係者の方々からも、外務省...全文を見る
○城内大臣政務官 今回の取り決めの署名について申し上げますけれども、いずれにしましても、両民間団体が話し合い、話し合いを積み重ねてきて、そして沖縄県の漁民の方の声も踏まえて署名に至ったものであり、実際の操業秩序の問題等ございますけれども、それについてはまた別個の問題というふうに理...全文を見る
04月26日第183回国会 衆議院 外務委員会 第6号
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○城内大臣政務官 今回の安倍総理のロシア訪問は、日本の総理大臣の公式訪問として十年ぶりとなるものであり、日ロ関係の発展に新たな弾みと長期的方向性を与えることを目指しているものであります。  そのために、まず、安倍総理とプーチン大統領との間の個人的信頼関係をしっかりと構築する機会...全文を見る
○城内大臣政務官 いずれにしても、これから首脳会談を行っていく中で、特に北方領土問題については我が方の立場は一貫しておりまして、まず四島の帰属の問題を解決して、そしてロシアとの間で平和条約を締結する、これが一貫した我が国の政府の立場でありますから、これをしっかりと訴えて、そして成...全文を見る
○城内大臣政務官 やはり、まず多角的な貿易の自由化が重要でありまして、その中で、これは非常に多層的でありまして、WTOにおけるガットの交渉、これは現在、WTOドーハ・ラウンド交渉は膠着状態にありますけれども、こういったWTO、そして同時に、それを補完するものとして、各国との二国間...全文を見る
○城内大臣政務官 山内委員の御指摘を踏まえて、しっかりと検討してまいりたいと思います。
05月21日第183回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号
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○城内大臣政務官 小宮山泰子委員の、まさに農業だけではなくて、食品の安全基準、TPPの問題について重要だという御指摘は全くそのとおりであります。  我々は、さきの衆議院選挙で、聖域なき関税撤廃を前提にする限り、TPP交渉参加に反対するという公約を自民党が掲げました。また、それ以...全文を見る
○城内大臣政務官 本当に、国益を守るということについては与党も野党もありませんし、私、小宮山委員の御指摘は全く承服できるところもあります。  多分、御懸念は、いわゆるISD条項で乱訴が生じて、日本の食品基準を初めとして、そういった正しいいわゆる規制がどんどん緩くなって、その結果...全文を見る
05月22日第183回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○城内大臣政務官 外務大臣政務官の城内実でございます。  外務大臣政務官としての職責を全うすべく、岸田外務大臣を補佐してまいります。  また、荒井委員長を初めとした委員各位の御支援と御協力をよろしくお願い申し上げます。
05月24日第183回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
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○城内大臣政務官 外務大臣政務官を拝命いたしました城内実でございます。  金正恩体制に移行した北朝鮮の情勢は、今後も予断を許しません。拉致、核、ミサイルといった諸懸案の包括的な解決に向け、外務大臣政務官としての職責を果たすべく、岸田外務大臣のもとで全力で取り組んでまいります。 ...全文を見る
05月28日第183回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第8号
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○城内大臣政務官 先週に引き続きまして小宮山先生から御質問ですけれども、TPPに入ることのメリットは何かということですが、まず総論として、TPP交渉への参加は、アジア太平洋地域の成長を日本に取り込むことにつながるものであり、我が国の成長戦略の柱であります。  我が国が他のTPP...全文を見る
○城内大臣政務官 小宮山委員御指摘のとおり、食の安全というのは、非常に国益に資するものでありますので、これは絶対守っていかなきゃいけないと思っております。  また、先週も申しましたとおり、さきの衆議院選挙で、自由民主党は、聖域なき関税撤廃を前提にする限りTPP交渉参加には反対す...全文を見る
05月28日第183回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号
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○大臣政務官(城内実君) 外務大臣政務官の城内実でございます。  我が国を取り巻く厳しい国際情勢に真っ正面から向き合い、我が国の国益を守るための外交課題に積極的かつ果敢に取り組んでまいります。  特に、アジア大洋州、南部アジア、欧州諸国との関係強化に努めるとともに、安全保障、...全文を見る
05月29日第183回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号
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○城内大臣政務官 お答えいたします。  委員御指摘のとおり、ソマリアにおきましては、一九九一年に当時のバレ政権が崩壊して以来、全土を統一的に支配する政府が存在しない状況にありました。  他方で、昨年十一月に、二〇〇五年に周辺諸国の仲介により成立した暫定連邦政府の暫定統治期間が...全文を見る
05月29日第183回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号
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○大臣政務官(城内実君) 外務大臣政務官の城内実でございます。  外務大臣政務官としての職責を全うすべく、岸田外務大臣を補佐してまいります。  猪口委員長を始めとした委員各位の御支援と御協力をよろしくお願い申し上げます。     ─────────────
06月04日第183回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号
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○城内大臣政務官 外務省としても、一般論で言わせていただきますと、あらゆる事態を想定しておりまして、在外公館を通じて平素より情報収集等に努めているところでございます。また、現地邦人社会との間では、特に企業ですね、緊急事態が発生した場合の安全対策について緊密に協議を行っておるところ...全文を見る
○城内大臣政務官 今の御質問の件につきましては、御質問の趣旨を踏まえて、防衛省とも協議して、検討するかしないかも含めて考えていきたいというふうに思っております。
○城内大臣政務官 一般論で言いますと、先方からそういった要請があった場合は検討するということだと思います。
○城内大臣政務官 済みません。この御質問については御通告はありませんので、きちんとしたお答えはできませんけれども、一般論として言えば、外交ルートで、外国から日本政府に対して、外務省に対しましてそういった要請が来ることは当然想定されます。それを踏まえて関係省庁と協議をして決めていく...全文を見る
06月04日第183回国会 衆議院 総務委員会 第10号
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○城内大臣政務官 お答えいたします。  四月十二日の日米合意におきましては、まず、TPPでは、包括的で高い水準の協定を達成していくことを確認するとともに、日米が経済成長促進、二国間貿易拡大及び貿易・投資等のルールの強化のため、ともに取り組んでいくこととしております。  この目...全文を見る
○城内大臣政務官 御指摘の点でございますが、いずれにしましても、日本には一定の農産品、アメリカには一定の工業製品といった二国間貿易上のセンシティビティーがあるという確認はしたところでございます。  また、米側が発表した文書もございますけれども、あくまでTPP交渉に関する日米協議...全文を見る
○城内大臣政務官 いずれにしましても、日米間の交渉におきましては、交渉力を最大限に駆使して、我が国として守るべきものはしっかりと守り、攻めるべきものは攻めていく、それによって国益にかなう最善の結果を出していく所存であります。
○城内大臣政務官 繰り返しになりますけれども、これからの日米間の交渉、そしてTPP全体の交渉につきましては、安倍晋三総理も累次にわたって申し上げているとおり、攻めるべきものは攻める、守るべきものは守って、国益を守る最善の結果を出していく所存でございます。
○城内大臣政務官 差し出したという表現は余り適切ではないと思いますけれども、非関税措置に関する並行交渉については、日米協議の結果、両国政府は、TPP交渉と並行して、保険、透明性/貿易円滑化、投資、知的財産権、規格・基準、政府調達、競争政策、急送便及び衛生植物検疫措置といった九つの...全文を見る
○城内大臣政務官 いずれにしましても、日米合意というのは四月十二日の書簡に表明されているとおりでございまして、今委員御指摘されました牛肉については、その合意の中には入っておりません。  自動車は入っておりますし、また、かんぽについて、これは麻生副総理兼財務大臣が閣議後の会見で述...全文を見る
○城内大臣政務官 米国側がかんぽ生命に対する関心を持っているということは承知しておりますけれども、あくまでもこの四月十二日の日米合意の書簡が全てでありまして、そういった観点から、これは日米合意のパッケージの一部ではないというふうに考えております。
○城内大臣政務官 まさに日米交渉をこれから行ってまいりますので、まだ結果が出ていないのに敗北であるという結論を出すことは適切ではないと考えております。
○城内大臣政務官 日本がTPP参加国となった暁には、主要なルールメーカーの一つとして、他国と協議をしながらしっかりとルールメーキングに積極果敢に参加する所存であります。
○城内大臣政務官 まだ交渉は行っていませんので、仮定の質問にお答えするのは余り適切でないと思います。繰り返しになりますけれども、日本としては、攻めるべきところは攻め、守るべきところは守り、しっかりとした交渉力で結果を出していく所存であります。
○城内大臣政務官 さきの衆議院選挙でも、聖域なき関税撤廃を前提にする限り、TPP交渉参加に反対するという公約を高らかに掲げておりまして、それ以外にも、自民党はJ—ファイルに五つの判断基準を示し政権に復帰したわけであります。選挙でお約束したことは、決してたがえることはありません。 ...全文を見る
○城内大臣政務官 今委員、秘密主義とおっしゃいましたけれども、二国間、そして多国間の交渉事につきましては、相手国との関係もありますので、その交渉の内容を公開するということは、一般論として言えば行われておらず、適切ではありません。  以上です。
06月19日第183回国会 衆議院 法務委員会 第19号
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○城内大臣政務官 お答えいたします。  本件につきましては、岸田外務大臣の指示により、平松総合外交政策局長から上田人権人道大使に対して行われたということであります。
○城内大臣政務官 上田人権人道大使の発言につきましては、委員御指摘のとおり、その表現ぶりについて必ずしも適切ではなかったというふうに考えておりまして、上田大使に対して平松総合外交政策局長より、この旨、しかるべく口頭による注意を行ったところであります。
○城内大臣政務官 しかるべくとは、その表現ぶりについて必ずしも適切ではなかったということであります。
○城内大臣政務官 御指摘の、有罪を得るために被収容者の自白に頼り過ぎているのではないかといった趣旨の発言は、モーリシャス出身のドマ委員を含む複数の委員からなされたものであります。  これに対しまして、日本政府代表団、法務省の方でありますが、その方から、検察官は自白のみに依拠する...全文を見る
○城内大臣政務官 お答えいたします。  人権人道担当大使は、人権人道分野における我が国の取り組みを強化する目的で設置したものであり、具体的には、国連人権理事会や国連総会第三委員会を含む国際フォーラムにおける人権人道関連国際会議への出席、各国との間での人権人道問題に関する政府レベ...全文を見る
○城内大臣政務官 今、階先生からの御質問がありましたが、私自身も映像を拝見させていただきました。また、さきに述べたとおり、上田大使の発言は、その表現ぶりについて必ずしも適切でなかったというふうに考えております。そうしたことから、岸田外務大臣の指示に基づき、主管局長である平松総合外...全文を見る
06月21日第183回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第7号
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○城内大臣政務官 篠原委員にお答えいたします。  福島第一原発事故の経験と教訓を世界と共有することによりまして、世界の原子力安全の向上に貢献していくことが我が国の責務であるというふうに考えております。  そもそも、我が国から原子炉等の原子力関連資機材等の海外への移転を行う場合...全文を見る
11月07日第185回国会 衆議院 本会議 第8号
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○城内実君 自由民主党の城内実でございます。  自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となりました特定秘密の保護に関する法律案について質問をいたします。(拍手)  我が国を取り巻く安全保障環境は一層厳しさを増しております。  こうした厳しい安全保障環境のもと、時々刻々と...全文を見る
11月14日第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第13号
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○城内委員 自由民主党の城内実でございます。  本日は、五十五分も時間をいただきまして、ありがとうございます。  先週の七日の本会議、趣旨説明に対する質疑で既に申し上げたことでありますけれども、この特定秘密保護法案というのは大変重要であります。  我が国を取り巻く安全保障の...全文を見る
○城内委員 岡田副大臣、大変丁寧な説明、ありがとうございます。  今、インターネットの時代ですから、この今のやりとり、今の岡田副大臣の答弁も、インターネットに流れて、あるいは国会テレビでも見られるわけですよね。心配だ心配だと言う方は、ぜひ、きょうのやりとりを、私に限らずいろいろ...全文を見る
○城内委員 ぜひ、丁寧に、易しく、わかりやすく、引き続き説明していただきたい、国民の皆様、ひいてはマスコミの皆様に対しても、やっていただきたいなというふうに思います。  なお、私は、本法案、特定秘密保護法の必要性に関しまして、やはり過去にいろいろな秘密の漏えい事件があったことを...全文を見る
○城内委員 ありがとうございました。  私は、はっきり申しますけれども、今、具体的な事案、事件が列挙されましたが、これは間違いなく氷山の一角ですよ。表に出ていないけれども、実際はわからないけれども、いろいろな形で、だだ漏れとは言わないまでも、秘密が漏れていると思います。  何...全文を見る
○城内委員 本当に、私、急務だと思っております。  それで、きのうの参考人からの意見聴取の中で、永野参考人だったと思いますが、現実に日本国内でさまざまなインテリジェンス活動が行われていることに的確に対処するためにも本法案が必要だと、参考人の方もおっしゃっておるんです。  そし...全文を見る
○城内委員 今、政府参考人の方から答弁があったように、これは明らかに特定秘密に該当するということですから、それはそれで結構であると思います。  次に、ちょっと民主党さんの案についてお尋ねをしたいというふうに思っております。  情報公開法の改正の論点について、私もしっかりと勉強...全文を見る
○城内委員 そうですか。よくわかったような、若干わからないようなところもあるんですけれども。  情報の保全の必要性というんじゃなくて、情報の保全の点について検討することの必要性があったということで、何かちょっと後退しているような感じがするんですけれども、私は、今まで述べたように...全文を見る
○城内委員 ちょっと次の質問に、時間がないので移らせていただきたいと思うんです。  五条三号、四号の関係なんですけれども、不開示事由として、公にすることにより国の安全が害されるおそれや公共の安全や秩序の維持に支障を及ぼすおそれがあると行政機関の長が認めることにつき「相当の理由」...全文を見る
○城内委員 はい、わかりました。  次に、五条五号の関係でありますが、「不当に国民の間に混乱を生じさせるおそれ」という部分が削除されております。しかし、これを削除すると、逆に、開示されると無用な混乱が生じるのではないかというふうに私は考えます。  例えば有事法制に関しまして、...全文を見る
○城内委員 済みません、もう時間がないので、インカメラ審理関係についてちょっと質問しようと思ったんですが、それは別の機会にしたいと思います。  内閣総理大臣のリーダーシップの発揮、強化ということをうたわれておりますが、そこで内閣総理大臣の勧告ということがあります。  しかし、...全文を見る
○城内委員 きょう、民主党さん側から私の質問に対するいろいろな回答がありましたので、またそれを踏まえて考えていきたいなというふうに思っております。ちょっと時間がないので、それに対するコメントとかを申し上げる時間がありませんので、きょうはどうもありがとうございました。もう結構です。...全文を見る
○城内委員 大臣、御答弁ありがとうございました。  国民の知る権利、そして取材の自由というのは、まさに、民主主義、憲法がうたっている国民主権の根幹でありますから、これを本当にしっかりと守るということを大前提としつつ、同時に、特定の秘密を設定して、それを保護、保全することによって...全文を見る