城内実

きうちみのる

小選挙区(静岡県第七区)選出
自由民主党
当選回数6回

城内実の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
05月16日第186回国会 衆議院 外務委員会 第16号
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○城内委員 自由民主党の城内実でございます。  早速質問に入らせていただきたいと思います。  昨日、安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会、いわゆる安保法制懇が報告書を安倍総理に提出したところでありまして、その後、安倍総理の記者会見もございました。  この報告書では、日本...全文を見る
○城内委員 大臣からの前向きな御答弁、ありがとうございます。  時間がないので次の質問に移らせていただきたいと思いますが、対外発信の強化についてであります。  今まさに、中国、韓国の情報戦が激しさを増しております。確かに、さきの大戦で、いわゆる南京事件、あるいはいわゆる従軍慰...全文を見る
○城内委員 二〇%、三〇%増というよりも、やはり今、世界じゅうにそういう誤解がありますので、三倍、五倍増で、別に毎年というわけじゃなくて、ある程度誤解が解けたら徐々に発信を、減らしていくと言うのもあれですけれども、やはり中国、韓国に対抗するには大胆なことをしなきゃいけないというふ...全文を見る
○城内委員 維新の会の小熊先生も、サモアのSPREPに対する支援なども積極的にいつも頑張ってやってくださっておりますけれども、太平洋島嶼国の環境、あるいは防災とか、そういったことにきめ細かく、かつ、しっかりとした貢献を日本が世界じゅうにやることが日本への誤解を解く最善の道だと私は...全文を見る
○城内委員 今の数字を聞いて、私、愕然としたんですが、やはり中国に負けないぐらい、今年度の大使館の公館、三公館しかつかないんですよね。こんなんじゃだめだと思うんですね。毎年十公館、二十公館つくっていくということをやっていかないと、とてもこれは中国に追いつき追い越せないということが...全文を見る
○城内委員 ぜひよろしくお願いします。  大臣が十二時ぴったりにこの委員会を出なきゃいけないということで、ここで私の質問は終わります。  ありがとうございました。
10月10日第187回国会 衆議院 安全保障委員会 第1号
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○城内副大臣 外務副大臣を拝命いたしました城内実でございます。  我が国が平和裏に繁栄するためには、日々積極的な外交努力を重ねていくことが一層重要となっております。  我が国の安全と繁栄を確保するための外交、安全保障上の諸課題に取り組むに当たり、岸田外務大臣を補佐し、外務副大...全文を見る
10月10日第187回国会 衆議院 外務委員会 第1号
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○城内副大臣 外務副大臣を拝命いたしました城内実でございます。  日本を取り巻くアジア太平洋地域の安全保障環境が一層厳しさを増す中、国益を守る外交、世界全体の利益を増進する日本らしい外交を強力に推進してまいります。  特に、担当であるアジア大洋州、南部アジア、欧州、アフリカ諸...全文を見る
10月14日第187回国会 参議院 外交防衛委員会 第1号
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○副大臣(城内実君) 外務副大臣を拝命いたしました城内実でございます。  日本を取り巻くアジア太平洋地域の安全保障環境が一層厳しさを増す中、国益を守る外交、世界全体の利益を増進する外交を強力に推進してまいります。  特に、担当であるアジア大洋州、南部アジア、欧州、アフリカ諸国...全文を見る
10月15日第187回国会 衆議院 外務委員会 第2号
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○城内副大臣 我が国のエボラ出血熱への対応としましては、安倍総理が国連総会演説で表明したとおり、総額四千万ドルの追加支援を行うというものであります。まずは、国際機関等を通じて、ギニア、リベリア、シエラレオネ等の西アフリカ地域において、感染国における感染拡大の防止のための支援を行う...全文を見る
○城内副大臣 常日ごろ小熊委員がサモアを初め小島嶼国の開発に力を入れていることに、まずもって感謝申し上げます。  この第三回SIDS国際会議、これにつきましては、九月一日から四日、サモアの首都アピアにて開催されました。  この会議におきまして、SIDS特有の脆弱性、特に気候変...全文を見る
○城内副大臣 まさに御指摘のとおりでありますが、OECD開発援助委員会、DACというのがございます。そのDACの基準上、一人当たりのGNI、すなわち国民総所得が一万二千二百七十六ドルを超える国に対する援助は、ODAとしてはカウントできなくなるんですが、まさに小熊委員御指摘のとおり...全文を見る
○城内副大臣 小熊委員御指摘のとおり、経済協力はいろいろな形がございまして、無償協力、有償資金協力、あるいは技術協力とありますが、まさに自立支援という観点から、やたらと無償をやるというのではなくて、例えば、しっかりと人材育成をして、中長期的にしっかりとした組織と機構を持って自立さ...全文を見る
○城内副大臣 今、小熊委員御指摘のとおり、質とともに量も大事でありますし、選択と集中というのもしっかりきめ細かくやっていく必要があります。  いずれにしましても、ODAは我が国の最も重要な外交手段の一つ、先ほど申し述べたとおりでありますが、政府としては、国際協調主義に基づく積極...全文を見る
○城内副大臣 御指摘のとおり、非常に我が国にとって大事な外交上のツールでありますので、外務省としては、拡大するようにしっかりと予算確保に向けて努力していくことをここに表明いたします。
○城内副大臣 小熊委員御指摘のとおり、六十周年という節目に向けて、外務省としてもまさに今、我が国のODAのみならず、日本政府のやっていることの発信力ということを先ほど薗浦政務官も答弁しておりましたけれども、そういったことの一環として、国民にこのODAというものがいかに重要であるか...全文を見る
10月16日第187回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号
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○副大臣(城内実君) 北村委員御指摘のとおり、韓国も日本と同様、三審制を取っております。一般論で言いますと、一審判決が出るまでに要する時間を含めて、その国の裁判制度や個別具体的な事案の成立に応じて個々のケースで異なるものと考えられておりますので、北村委員の御質問、この判決までどれ...全文を見る
○副大臣(城内実君) 繰り返しになりますが、本件をめぐりましては、これまで政府として、韓国政府に対して我が方の懸念を伝え、慎重な対応を求めてきたところであります。韓国側に対する今後の働きかけにつきましては、その詳細を明らかにすることは差し控えさせていただきたいと思いますが、政府と...全文を見る
10月21日第187回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号
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○副大臣(城内実君) TICADの会合についてのお尋ねがございました。  我が国は、各国の経済規模が小さいアフリカが成長するためには地域レベルの協力が必要との考えの下、アフリカの地域経済共同体、これはRECsと申しますが、との協力を非常に重視しております。  また、本年六月に...全文を見る
○副大臣(城内実君) 繰り返しになりますが、日本の援助の特徴としましては、我が国が強力に推し進めている人間の安全保障を推進するための保健あるいは農業及び教育分野、あるいは平和と安定のための支援、こういった平和的な分野、人間の安全保障に関わる分野に力を入れております。  同時に、...全文を見る
○副大臣(城内実君) 荒木委員御指摘のとおり、TICADの次回開催地につきましては、アフリカ側がこれまで日本とアフリカの交互開催を希望してきた経緯がございます。本年五月にカメルーンで開催されました第一回TICADⅤ閣僚会合におきまして、アフリカ側から、TICAD首脳会合を五年に一...全文を見る
10月22日第187回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号
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○城内副大臣 外務副大臣を拝命いたしました城内実でございます。  拉致被害者の御家族の皆様は御高齢となっており、拉致問題の早期解決が不可欠であります。外務副大臣として、岸田文雄外務大臣を補佐し、拉致問題の一刻も早い全面的解決、全員の即時御帰国に向けて全力を尽くす所存であります。...全文を見る
10月24日第187回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
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○城内副大臣 お答えいたします。  今週火曜日、二十一日に、北京におきまして日中韓サイバー協議が開催されたところであります。我が方からサイバー政策担当大使の河野章外務省総合外交政策局審議官、そして韓国からは崔盛周外交部国際安全保障大使、また中国からは傳聡外交部サイバー事務調整官...全文を見る
○城内副大臣 今御指摘の点はまた非常に重要なことだと思いますが、いずれにしても、今回の日中韓協議でそういうことも含めてどういうやりとりがあったかということは、事柄の性質上、ちょっとここで申し上げることは差し控えさせていただきたいと思います。  いずれにしましても、今回のこの火曜...全文を見る
10月28日第187回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号
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○副大臣(城内実君) 田中委員の御質問にお答えいたします。  関係各国はどこの国かという御質問がございましたが、我が国の安全保障政策につきましては、これまで安倍総理や岸田外務大臣の外国訪問、要人との会談等の機会を捉え、東南アジア諸国始め関係各国に対して直接かつ丁寧に行ってきてい...全文を見る
○副大臣(城内実君) 田中委員のまさに我が国として独自の情報収集力、分析力、検証力というのをしっかり備えるべきだという、そういった認識については共有するものであります。  我が国を取り巻く安全保障環境が一層厳しさを増す中、まさに自衛隊の活動を含む我が国の海外における活動に当たり...全文を見る
○副大臣(城内実君) 今の御質問ですけれども、まず、米国は、昨年十月に開催されました日米2プラス2共同発表にもあるとおり、リバランス政策としてアジア太平洋地域重視の取組を引き続き進めており、日米同盟が世界及び地域の安全保障上の課題に対処することができるよう、その軍事力を強化する意...全文を見る
10月30日第187回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○城内副大臣 外務副大臣の城内実でございます。  我が国を取り巻く安全保障環境は一層厳しさを増しており、特に、尖閣諸島をめぐる情勢については、我が国の領土、領海、領空は断固として守り抜くとの決意で、毅然かつ冷静に対応してまいります。  そのために、我が国の外交、安全保障の基軸...全文を見る