黄川田仁志

きかわだひとし

小選挙区(埼玉県第三区)選出
自由民主党
当選回数4回

黄川田仁志の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月23日第196回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
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○黄川田分科員 きのうも総務委員会がございまして、きょうは分科会ということで、大臣におきましては大変お疲れになっておると思いますが、あと、私を含めて二人でございますので、どうぞよろしくお願いいたします。  私は、我が国の統治機構のあり方として、より地方分権を進めていかなければな...全文を見る
○黄川田分科員 ありがとうございます。  当初の予定より平成三十年は〇・一兆円減ということで、大変、総務省の方も、臨時財政対策債について圧縮したということで、努力をしているということでございますが、近年の臨時財政対策債の発行も、ある年には新規を発行しないような形で努力していると...全文を見る
○黄川田分科員 ありがとうございます。  私的に今おっしゃったことを簡単に理解いたしますと、平成十二年までは、特別会計借入金という形にするとなかなか国も地方も借金の実態がわからないということで、見える化するために、平成十三年、臨時財政対策債の制度を創設したということで、基本的に...全文を見る
○黄川田分科員 ありがとうございます。  そういう理解をちゃんと、地元の議員として、市議会議員また役所に対しても、両者見える化して努力していくんだということで理解を進めていくことも大切だと思いますので、総務省だけじゃなくて地元の国会議員としてもしっかりと努力をしてまいりたいと思...全文を見る
○黄川田分科員 ありがとうございます。  しっかりと法律で定められているので借金を踏み倒していくということは国としてあり得ないということを、やはりしっかりと総務省並びに国会議員も説明していく必要があると思いますので、よろしくお願いを申し上げます。  少し話題をかえていきたいと...全文を見る
○黄川田分科員 ありがとうございます。  この法定税率の引上げのためには、総務省そして国会議員として力を合わせてやっていかなければならないと思いますので、私も、微力ながら、その方向に向けて一緒に頑張っていきたいというふうに思っております。  そして、地方団体の一般財源の確保の...全文を見る
○黄川田分科員 ありがとうございます。しっかりと私自身も頑張ってまいりたいと思います。  もう一度答弁いただきたいんですが、この夏策定が見込まれます新しい骨太の方針の中に、しっかりと地方の一般財源を確保するということを明記してもらえるように頑張るということでよろしいですか。
○黄川田分科員 力強い答弁、どうもありがとうございます。  冒頭申したように、地方がみずから考え、みずからの力で地域をよくしていく、この取組は大切でございます。また、そのために、地方も自分たちの徴税を、どうやって集めていくか、その増収に向けての努力はもちろん大切ではございますが...全文を見る
03月14日第196回国会 衆議院 外務委員会 第3号
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○黄川田委員 自由民主党の黄川田仁志でございます。  本日は、質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。  それでは、早速質問に入らせていただきます。  いわゆる名称位置給与法の一部を改正するに当たりまして、在ダバオ日本領事館及び北大西洋条約機構日本政府代表...全文を見る
○黄川田委員 ありがとうございます。  私は、特にNATO日本政府代表部の新設に期待をしております。  私の問題意識の中には、欧州諸国が、極東アジアの安全保障に対し極めて関心が低く、中国や北朝鮮に対する警戒心が薄いことを危惧しております。このNATO日本代表部には、欧州諸国に...全文を見る
○黄川田委員 ありがとうございます。  今、大臣からお話しいただきましたミュンヘン会議、私も外務大臣政務官のときに参加をさせていただきました。やはりそこで感じたのは、日本みずからしっかりと発信をし、プレゼンスを示していかないと、ヨーロッパは地理的に日本から遠いわけでございますの...全文を見る
○黄川田委員 ありがとうございます。  話題をそのエストニアのサイバー分野に関する協力についての方にちょっと移させていただきたいというふうに思いますが、そのNATOサイバー防衛協力センターのあるエストニアは、国政、地方選挙でインターネット投票を導入するなど、IT先進国でございま...全文を見る
○黄川田委員 ありがとうございます。  ぜひ、エストニアとの関係を深めて、IT先進国から学ぶところは多いと思いますので、その知見を我が日本にも生かしていただきたいというふうに思っております。  そして、ここ二、三年のIT分野の発展というものは非常に目まぐるしいものがあります。...全文を見る
○黄川田委員 ありがとうございます。  来年二〇一九年にはTICAD7がまた日本で開催されますので、またその機を捉えて、アフリカに対するIT分野またサイバーセキュリティー分野への協力もしっかりと提案していただきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いを申し上げます。 ...全文を見る
○黄川田委員 ありがとうございます。  サイバーテロまたサイバー犯罪についての話題も入れてこの会議に臨むということでございますが、議題を見てみますと、どうも、非常に端っこの方に少しちょろっと話すような感じも見受けられます。このサイバー犯罪、サイバーテロというものは非常に大きな問...全文を見る
○黄川田委員 ありがとうございます。  引き続き強化していただきたいと思いますのと、あとは、大使館の存在感を現地で増して、しっかりと現地での呼びかけ、またセミナーを開催するなどやっていただきたいとお願いを申し上げたいと思います。  最後になりますが、平昌オリンピック、非常に感...全文を見る
○黄川田委員 ありがとうございます。  打ち返しの件ですが、堀井学政務官におきましても、先般ジュネーブで開かれました国連人権理事会で、韓国の誤った認識に対してしっかりと反論していただきました。とてもすばらしかったと思っております。  このような打ち返しですね、このような対症療...全文を見る
○黄川田委員 時間が来ましたので、終わりにします。どうもありがとうございました。
06月01日第196回国会 衆議院 法務委員会 第17号
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○黄川田委員 本日、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。野党の皆さんが余りいないのでびっくりしましたが、しっかりと質問させていただきたいと思います。  本日は、法務省が私法分野、公法分野でそれぞれ取り組む国際的な課題について御質問したいと思っております。一つは、私...全文を見る
○黄川田委員 ありがとうございます。  グローバル社会に向けて海外との取引が活発化されるということで、国際仲裁が必要だということでございます。私も同意見でございまして、先日、TPPの条約並びに国内関連法案も衆議院を通過しまして、このTPP11の動きもありますし、グローバル化の動...全文を見る
○黄川田委員 続きまして、国交省、お願いいたします。
○黄川田委員 ありがとうございます。  この関係府省連絡会議の中間取りまとめ、日本国内企業による仲裁利用の活性化、そして第三国仲裁活性化、この二つの活性化を進めたいということでありますが、残念ながら、今の経産省、国土交通省の話を聞くと、なかなか道は遠いかなということを感じており...全文を見る
○黄川田委員 ありがとうございます。  模索していくということでございますが、アジアで有数の国際仲裁機関を国内につくる場合は、少なくとも、既に存在する海外の国際仲裁機関、シンガポール、香港、韓国というのが今活躍していると聞いておりますが、それらと同レベル、またそれ以上の体制をつ...全文を見る
○黄川田委員 ありがとうございます。  引き続き文科省には頑張っていただきまして、学生教育はもちろんでございますが、先ほど御紹介いただきました慶応義塾の取組のように、一度法曹界に入って再びグローバルな場で働きたいという方が、また学び直しといいますか、そういう取組も法科大学院でで...全文を見る
○黄川田委員 法務省には、引き続き文科省とよく連携して、多様な法曹人材の育成に努めてほしいと思っております。  また、韓国では、国際仲裁機関そのものに現役の弁護士等実務者を対象とした教育機関の機能が付随していると聞いております。そのような海外事例もよく研究していただきたいと思い...全文を見る
○黄川田委員 ありがとうございます。  もう時間が少なくなってきましたので、急いでコングレスについての質問をさせていただきたいと思います。  二〇二〇年、日本で五十年ぶりに行われるコングレス、これは大変日本にとってチャンスであるというふうに考えております。日本の取り組んでいる...全文を見る
○黄川田委員 ありがとうございます。  いろいろな機会を捉えて発信していただきたいと思います。  その一つに、サイドイベントというかプレイベントで、前回のドーハ会議においてもユースフォーラムというのが開催されたというふうに聞いております。  このユースフォーラム、これは、コ...全文を見る
○黄川田委員 ありがとうございます。  時間がなくなってきましたので、まとめて質問させていただきたいと思います。  このユースフォーラムに当たりまして大臣のお考えをお聞きしたいのと、また、大臣が一生懸命取り組んでいるSDGsにおきまして、先日、私の友人がオーストリアのウィーン...全文を見る
○黄川田委員 急いでまとめたいと思いますが、このコングレス、非常に重要な会議でございます。  この会議は、法務省におきましても外務省におきましても非常に大事だと思います。しかしながら、外務省関係の会議で来年度予算の概算要求の資料に……
○黄川田委員 はい、済みません。まとめます。  ありませんでしたので、しっかりと外務省も取り組むということで、コングレスを明記して頑張っていきたいと思います。  どうもありがとうございました。
11月21日第197回国会 衆議院 外務委員会 第3号
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○黄川田委員 自由民主党の黄川田仁志でございます。  本日は、日中社会保障協定の審議ということでございますが、あわせて日中関係全般についても質問させていただきたいと思います。  まず、日中社会保障協定から入らせていただきます。  我が国は、中国に最も多く海外進出しているとい...全文を見る
○黄川田委員 ありがとうございます。  三年間なかなか交渉が進まなかったということでございましたが、ようやくこうして日の目を見るに当たり、この社会保障協定、しっかりと前に進めていただきたいと思っておりますが、ただ、この社会保障協定におきまして、中国の年金制度では、我が国と同様に...全文を見る
○黄川田委員 ありがとうございます。  本協定におきましては、日本の企業人の方の九割がカバーできるということでございます。ただ、あとの一割の方、また企業の負担についても、やはり一〇〇%カバーできるように、今後とも、今のお答えのとおり、通算規定を盛り込むということで引き続き締結後...全文を見る
○黄川田委員 日本としては引き続き注視していくということでございますが、具体的に動き出している国もございまして、報道によると、米国では、連邦議会の超党派グループが、百万人のイスラム教徒が強権体制によって不当に拘束され労働施設に収容されている状況に目をつむるべきではないとして、中国...全文を見る
○黄川田委員 ありがとうございます。  中国におきましてもう一つ気がかりなことは、日中間で起きている海洋問題でございます。  もう御案内のとおり、尖閣諸島に頻繁的に中国海警局の船がたびたび侵入していること、また、日中中間線の日本側の海域で中国が新たに海上ブイを設置したこと、さ...全文を見る
○黄川田委員 では、最後に大臣に御質問したいと思います。  これら、中国にしっかりと日本の態度を示すためにも、自由で開かれたインド太平洋戦略のもと、航行の自由、また海上の安全を確保するよう努めなければならないと思います。  そこで、日本のプレゼンスを強化するために、外務省では...全文を見る
○黄川田委員 以上で質問を終わりたいと思います。どうもありがとうございました。