黄川田仁志

きかわだひとし

小選挙区(埼玉県第三区)選出
自由民主党
当選回数4回

黄川田仁志の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月27日第198回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○黄川田分科員 よろしくお願いします。自由民主党の衆議院議員の黄川田仁志でございます。  本日は、AI社会に向けた国際的な動きと我が国の取組についてということで質問させていただきます。  まず、報道によりますと、ロシアのプーチン大統領が、AIを制する者がこの世界を制すると発言...全文を見る
○黄川田分科員 ありがとうございます。  民間はまた一桁以上も違うということで、官民挙げてのAI技術、AI社会に向けての取組というものはより力を入れていかなければいけない、そういう中で人材育成に特に力を入れていくというようなお話でした。  このような予算の中で、どこにしっかり...全文を見る
○黄川田分科員 ありがとうございます。  いかに質の高いデータを蓄積し取引をしていくかということで、世界にはない形のAI社会またAI技術をつくっていくということと理解しました。  そういう中で、今大臣が公正なルールということが必要だということをおっしゃっていたと思います。GA...全文を見る
○黄川田分科員 ありがとうございます。  詳細な内容はこの三月にできるということでございました。これを踏まえて、また六月には、つくば市で開催されますG20デジタル経済大臣会合で同原則が取り上げられるとも聞いております。我が国の人間中心のAI社会原則という考え方をG20の首脳会談...全文を見る
○黄川田分科員 ありがとうございます。  ことしは、日本がG20の議長国を務めるということでありますので、今後の公正で公平なAI社会のルールづくりにはこの機会を逃してはならないというふうに思っておりますので、ぜひ、日本がリーダーシップを持って、アメリカ等も巻き込んでやっていって...全文を見る
○黄川田分科員 ありがとうございます。  アフリカは非常に、こういう言い方が正しいかわかりませんが、おくれているというところはありますけれども、電話で例えると、普通の電話がつく前に一気に携帯電話とかスマートフォンとかに、一気に技術的、社会的受入れ体制も、受け入れてしまうので、一...全文を見る
○黄川田分科員 ありがとうございます。  また、本日、日本経済新聞にも載っておりましたが、公正取引委員会が、プラットフォーマーが、大手IT企業が地位の濫用をしているのではないかということで、実態調査を行うという報道がございました。この新聞記事においては、大手IT企業が中小企業に...全文を見る
○黄川田分科員 ありがとうございます。  もう一つの懸念は、課税のことでございます。  伝統的に、恒久的な施設がその国にあるとか、内国法人の子会社があるかとかいうことで、物理的な店舗があるかどうかで税金を取る取らないということが今までは主流でございました。しかしながら、IT上...全文を見る
○黄川田分科員 時間が来ましたので、ありがとうございました。
04月24日第198回国会 衆議院 法務委員会 第12号
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○黄川田委員 自由民主党の衆議院議員の黄川田仁志でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  今回は、さきの国会で議論になりました技能実習生の失踪問題等について、門山法務大臣政務官を中心とする技能実習制度の運用に関するプロジェクトチームがどのような調査、検討を行ったのか、ま...全文を見る
○黄川田委員 ありがとうございます。  失踪事案の調査についてなんですが、さきの国会で多くの質疑がありました。法務省では、従来から、失踪技能実習生から事情を聞き取って聴取票を作成しておったと承知しております。今回のプロジェクトチームが行った調査では、この聴取票とは異なって、主に...全文を見る
○黄川田委員 ありがとうございます。  調査方法が変わったということで、平成二十九年度分の聴取票の閲覧に基づいて、野党からは、例えば最低賃金違反が約七割に上るといった指摘がなされたと思います。今回、実施機関を中心として行った調査の結果、どのようなことがわかったのか、その違いを御...全文を見る
○黄川田委員 今、この調査を拒否されたり、また倒産等があって調査できなかったというところがあったというお話がありました。今回の調査は任意の調査ということでございますから、この報告書によると、今お話があったように、協力を拒否した機関もあるということでございますが、現状で、実習生が、...全文を見る
○黄川田委員 ちょっと通告にないところで質問させていただきたいんですけれども、わかったら教えていただきたいんですが、やはりこの事例を見てみると、一般の日本の方よりも、実習による死亡事故、又は、溺れてお亡くなりになるという方も多いように感じますが、調査した結果、どのような感想という...全文を見る
○黄川田委員 朝日新聞等によると、労災死亡事故の割合が、通常だと十万人当たり一・七人ということであるということでございますが、技能実習生で考えると、単純計算ではできないのかもしれませんが、新聞等によると十万人当たり三・七人というような結果も出ているというふうに掲載されたわけでござ...全文を見る
○黄川田委員 ありがとうございます。  それでは、技能実習法の運用状況の検証結果等について、引き続き質問させていただきたいと思います。  平成二十九年十一月から技能実習法のもとで新制度が施行され、制度の適正化が図られているところでございますが、技能実習法の運用状況についてプロ...全文を見る
○黄川田委員 ありがとうございます。  今お話ししたように、今回の取りまとめでは、今後の運用の改善方策として失踪事案などに対する初動対応を強化するものとしておりますが、この初動対応の強化、これに対して、具体的にどのようなことを行うのか、御説明いただきたいと思います。
○黄川田委員 ありがとうございます。  今まで、失踪届出があっても、その実地検査というものが速やかに行われていなかったという経緯があると思います。今後、例えば失踪、死亡事案が報告されたら、これは、ある意味、どの程度しっかり行うのか、全件しっかり見ていくのか、それとも、それはその...全文を見る
○黄川田委員 ありがとうございます。  また、今回の取りまとめでは、今後の運用の改善方策として、二国間取決めの対象国拡大及び運用強化が明記されております。  相手国と協力の上、不正行為を防ぐことができる二国間取決めは、技能実習制度の根幹を守る上で大変重要だと考えております。既...全文を見る
○黄川田委員 ありがとうございました。  最後に、私から、この技能実習制度また特定技能制度について問題意識をお話をさせていただきまして、締めくくりとさせていただきたいと思います。  技能実習法の第一条は、技能実習制度は人材育成を通じた開発途上地域等への技能等の移転による国際協...全文を見る