岸信夫

きしのぶお

小選挙区(山口県第二区)選出
自由民主党
当選回数4(参2)回

岸信夫の2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月25日第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第1号
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○岸信夫君 自民党の岸信夫でございます。  この度の東日本を襲いました大震災、津波によりましてお亡くなりになられた方々そして被災された方々に対しまして、心より哀悼の意を表するとともにお見舞いを申し上げたいと思います。  また、震災発生以来、現地で不眠不休の活動を続けていただい...全文を見る
○岸信夫君 これは本当に国力が問われていることだと思います。在外公館の数についても他の先進国と比べるとまだまだ見劣りをしているわけですから、これもしっかり充実させていかなければいけないというところだと思っております。  ちょっと話はそれるんですけど、この外務省の予算の中でいろい...全文を見る
○岸信夫君 何度聞いてもよく分からないというのが正直な感想でございます。  それはともかくとして、今回の地震のことについて御質問をしたいと思っております。在日米軍の関係ということです。  まさに米軍、在日米軍、総力を挙げて支援をしていただいている、これは通常の日米同盟の関係が...全文を見る
○岸信夫君 ありがとうございました。まあ、やたらめったら軍が来てもらってもそれは対応に困るという部分もありますけれども、一方で、こういう大規模な災害の場合、日本だけに限らずどこでも起こるかも分からない。こういう災害について一国だけで対処できないケースというのがこれからも増えてくる...全文を見る
○岸信夫君 今回、大変な災害でございました。自衛隊の派遣体制も今十万人を超えている。大変なオペレーションであるという状況なんですけれども、そういった中で、特に現地の状況、もうまさに戦場さながらということだと思いますし、非常に隊員に対するストレスも高い状況だと思います。そういうこと...全文を見る
○岸信夫君 今副大臣おっしゃったように、こういうときだからこそということですね。  ただ、今までの民主党政権のいろいろな状況を見てみますと、そのことが本当にそうなのかなと。感じられないんですよ。防衛に対する哲学といいますか、あるいは日米関係に対する哲学といいますか、そういうもの...全文を見る
○岸信夫君 だんだん時間がもう迫ってきたんですけれども、一つ今、小川副大臣が言及されました岩国の問題です。私の地元でもあるんですけれども、これについても着々と進めると、こういうことであるんですけど、実態としては、愛宕山の問題、今期予算を計上しながら、もうあと僅かになっている、まだ...全文を見る
03月31日第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号
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○岸信夫君 自民党の岸信夫でございます。今日は四条約の質疑でありますけれども、私どもはこの四条約については承認に賛成の立場でございます。  ただ、審議に入る前に、別件で一点確認をさせていただきたいと思います。  先般より問題となっておりました十一月十日付けのいわゆる防衛省の事...全文を見る
○岸信夫君 今副大臣より御答弁ありましたとおり、新たな通達が発出された際には、この通達によるということの周知を徹底していただきたいと思っております。  それでは、質問に入らせていただきます。  まず、ヨルダンとの原子力協定に関することでございますが、今般の福島第一原発の事故に...全文を見る
○岸信夫君 今回議題となっておりますヨルダンとの協定でございますけれども、我々、ヨルダンの入札、商談が近々控えているということで、これについては急いでやらなきゃいけないと、こういう認識でおったわけですけれども、今のその入札の見通し、スケジュール、お分かりになれば教えてください。
○岸信夫君 この協定のスケジュールももちろんそうなんですけれども、実際の具体的な商談、入札の予定、こうした面があると思うんですね。そこを今分かる範囲で教えていただきたいと思います。
○岸信夫君 私の聞いております範囲では、当初三月ごろを予定されていたものが先方の中東情勢等によって六月ごろに延ばされるのではないかと、こういう話だったと思います。  ただ一方で、我が国のこの福島の問題、そうたやすい、見やすい問題ではないと思いますし、その後の事故原因の究明とか新...全文を見る
○岸信夫君 どこの国も今のこの福島の状況というのはもう本当に固唾をのんで見ていると、こう言っていいんだと思います。その中で、我が国がきっちりこのリスクをマネージできているのかどうか、それからもう一つやはり肝心なこととして、我が国の原発、原子力政策が今後どうなっていくのか、そういっ...全文を見る
○岸信夫君 ありがとうございました。  先日の議論の中で一つ、ARFのいわゆる枠組みということについて議論をさせていただいたところでございますけれども、更に言えば、あのときもちょっと私からは申し上げたんですけれども、ARFの枠組みで考えても台湾が抜けておるわけです。地域の安定、...全文を見る
○岸信夫君 是非よろしくお願いします。いろいろ知恵を使っていただきたいと思います。  今、我が国、非常に厳しい状況にございます。そもそも、いわゆる周辺の安全保障環境は厳しかった。更に加えて、この災害の対処に十万人以上の自衛隊員が当たらなければいけないという状況が発生しておるわけ...全文を見る
○岸信夫君 これは、今年、スクランブルの回数もかなり増えてきているように聞いております。まさに非常に活発化していると言わざるを得ないわけですけれども。  防衛省にちょっとお聞きしたいんですけれども、今、領空接近に対する対処をしておられます。近づいてくる飛行機に対して警告をすると...全文を見る
○岸信夫君 すなわち、相手が攻撃の意思を持っていない場合は当然ながらこちらから攻撃ができないと、こういう状況になると了解していいんだと思うんです。  ただ、じゃ、それでもなおかつこちらからの警告あるいは警告射撃にもかかわらずそのまま入ってきた場合、意図が分からない場合というのは...全文を見る
○岸信夫君 すなわち、もちろん警告をした後にそれでもなおかつ入ってきた場合の話をしているわけですけれども。  日本はそのように対処をしている、では他国の場合、例えばロシアに、我が国が行くことはないかもしれませんけれども、ある国が領空侵犯をしていった場合も同じような対応になるので...全文を見る
○岸信夫君 場合によっては撃墜をされる可能性だってあるんだろうと思います、それは領空侵犯をしているんだから。日本に入ってきた飛行機に対しても、本来であれば国際法的にはそういう権利があってもおかしくはないんではないかと思いますが。  これは領空侵犯の話ではありませんけれども、昨年...全文を見る
○岸信夫君 ロシアの軍用機が北側から回り込んできて北方領土の上空を通過をして太平洋側に出て、南下をしてまた戻っていったというケースがあったと思います。この場合は、北方領土の上空を通過したということに関して我が国はどういう立場を取っているんでしょう。
○岸信夫君 時間が来ましたので最後にしますけれども、これはまさに我が国の立場からすれば北方領土は我が国の固有の領土であります。その領土の上空は領空であります。その領空をロシアの飛行機が通過すれば、これは領空侵犯というのが我が国の立場であるというわけですね、本来であれば。なかなかス...全文を見る
03月31日第177回国会 参議院 本会議 第9号
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○岸信夫君 私は、自由民主党を代表して、在日米軍駐留経費負担特別協定について、賛成の討論を行います。  まず、今回の東日本巨大地震・津波災害によってお亡くなりになった方々に対しまして謹んで哀悼の誠をささげ、また被災された皆様には心からお見舞いを申し上げます。  さらには、自衛...全文を見る
04月14日第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号
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○岸信夫君 岸信夫です。  今日は、大変お忙しい中、両大臣始め皆さん御出席いただきまして本当にありがとうございます。特に、北澤大臣におかれましては、引き続き自衛隊が災害派遣で全面的に頑張っておられる中で総指揮を執っておられる。本当にお忙しい中ですけれども、引き続き頑張っていただ...全文を見る
○岸信夫君 この交付金、結局、国防という国全体で行っていかなければいけない大きな責任、これを現実的には基地の存在する一部の地域で負担をしているということに対する、そのいろんな派生する騒音とかその他の不利益、これをある意味では補償をしていく、カバーをしていくという意味で様々な対策が...全文を見る
○岸信夫君 いろいろな交付金があるんですけれども、いわゆる米軍再編に係る交付金、再編交付金とこの九条交付金との関係なんですけれども、元々その交付金を交付する理由というのはそれぞれ根本では異なっていると思うんですけれども、受け取る側にとっては結果的に使い勝手も含めて同じような使い方...全文を見る
○岸信夫君 ありがとうございました。  私の地元のことを言って申し訳ないんですけれども、岩国の基地がございます。そこで、今回再編の関係でいろいろな議論が多く起こっているということはもう御存じのとおりだと思うんですね。再編交付金の場合は進捗に応じて交付していく、こういうものですか...全文を見る
○岸信夫君 ありがとうございます。  おっしゃるとおり、あめという部分はそう言われりゃそうかなというところもないわけじゃないんですけれども、ただ、現実には負担を掛けている、その分はカバーをしていただかなければいけない、現実的にその事業をするに当たってのお金が必要であると、こうい...全文を見る
○岸信夫君 今大臣おっしゃったFCLPの施設については、これは本来は二年前の七月に場所を決めるということだったんです。当時、私は政務官だったときに、内部でもいろいろ話をして、どうなっているのかという話をしたら、その後、速やかに決めますと、こういう話のままもう二年近くがたつわけです...全文を見る
○岸信夫君 引き続きよろしくお願いします。  ちょっと議論を変えてまいります。  先日も若干御質問したんですけれども、ロシア機の領空接近の事案についてです。特に震災が起こって以降、私の了解ではロシア機が三回来て、それに対してスクランブルを掛けていると、こういう了解でおります。...全文を見る
○岸信夫君 この次を、四回目も飛行を計画しているようですけれども、これに対して、もし向こうが飛行をしてきたらどのように対処をすることになるんでしょうか。
○岸信夫君 これ、向こうから放射能のモニタリングで飛ばしていると。これは、その例えばデータなんかを日本側がもらっているんでしょうか。これ、ちょっともし御存じでしたら。
○岸信夫君 分かりました。  これ、大変自衛隊の皆さん震災対応で忙しい中で、更に一つストレスの掛かることなんで、ロシア側には是非ちょっと余計なことはやめていただきたいと思うんですけれども、一つちょっと気になるのは、彼らも放射能レベルを自分たちでチェックをしなければならないほど日...全文を見る
○岸信夫君 この日の、四月四日のブリーフィング、元々はどういうことをやっておられる、これはもうデーリーにやっておられることですよね。だから、その日の新しいこと、進展、まあ進展していないことも含めて伝えていると。それに加えて、これが時間的に入ってきたのでまず第一報として伝えたと、こ...全文を見る
○岸信夫君 保安院にお聞きいたしますけれども、この第一報の部分、具体的に四時ごろの実際には記者会見になったんですか、三時半か、その時点でどういう内容を実際には交わされたんでしょうか。
○岸信夫君 四日の朝、最初に聞いたわけですね。それを、だからその夕方に発表したと。  保安院が東電の一枚紙をカバーしてプレスリリースをしていますよね、まず第一報。そこを見ると、何時に放出するかとか細かいことは全く書いていないわけですね。その段階で記者会見をやっているということな...全文を見る
○岸信夫君 その後、その放出の時間が、七時に放出するということを東電がその日に第二報として出している。それを保安院がカバーを付けてプレスリリースをしています。それは何時なんですか。
○岸信夫君 十九時に放出することを十九時にプレスにリリースしたということですか。
○岸信夫君 それじゃ余りに対応できないですよね。七時、もう出していますということですよね。  一方で外務省は、最初に受けたときには時間ははっきり分からなかった、放出するということしか分からなかったということですよね。四時に在京団に一応そのことを連絡をした。次に、この間からの議論...全文を見る
○岸信夫君 今のいろいろなお話を聞いていまして、特に保安院からのお話聞いていまして、東電との間の情報が、あと、この事態の重さが十分に認識していたかどうかというのが全く感じられないんですね。朝の段階で聞いたわけでしょう。それを午後三時半かに発表をすると。半日、時間をそこでロスしてい...全文を見る
○岸信夫君 そうなんですね。  この保安院からのプレスリリース、事前にホームページからも取ったんですけれども、十分な説明がなされているとも思えませんし、このことが、じゃ、その後どのように拡散されていくか、そしてそのことがどういうふうに環境に影響を与えるか、そういったことがきちん...全文を見る
○岸信夫君 五十か国。昨日の衆議院の議論では、たしか正確に四日の日の出席者の数を把握しておられたと思うんですけど、そういうことでよろしいですか。
○岸信夫君 この間の佐藤委員の議論のときに、出欠を取っているようなものじゃないとたしかおっしゃったと思うんですけど、どうなんでしょう。
○岸信夫君 ということは、表には言ってないけれども、どこの国の人がそこにいたかということは把握はしていると、こういうことですね。
○岸信夫君 これ、特にいろいろな在京の方がおられる。その中で、近い国の人もいれば遠い国の人もおられる。特にこの問題が近隣の諸国の方が大変心配になるであろうということは、当然ながら分かってしかるべきですね。そうすれば、そのときに韓国の方がおられたかどうかはっきり分かりません、もしお...全文を見る
○岸信夫君 多くの国から支援をいただいています。そういう支援をいただきながら、逆にそういう情報をしっかり出していないということは誠に失礼な話になってしまうわけですし、一方で、我々国民も大変不安になっているわけですね。是非、この点は一刻も早く改善していただかなければいけないと思いま...全文を見る
04月18日第177回国会 参議院 行政監視委員会 第2号
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○岸信夫君 本日は、村木参考人は本当に忙しい中にこの委員会に勇気を持って御出席をいただきまして、先ほど貴重な御意見をいただきました。本当に心より感謝をしたいと思っております。  先ほどのお話を聞いておりましても、また村木さんの様々なこれまでの書かれた文献等読みましても、取調べ中...全文を見る
○岸信夫君 ありがとうございます。  先ほど村木さんのお話の中で、検事の言葉として、検事の仕事というのはあなたの供述を変えさせることだと、変えることだと、こういうお話があったということなんですけれども、もちろんこれには大きな問題があると思います。当然ながら調書というのは真実に基...全文を見る
05月24日第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号
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○岸信夫君 おはようございます。自民党の岸信夫でございます。  今日は、日韓図書協定について質疑をさせていただきたいと思います。  まず、今回の未曽有の国難に際しまして、韓国からは救助犬チームや救助隊、また物資など、早々に支援の手が差し伸べられました。まずこのことに対しまして...全文を見る
○岸信夫君 通常の外交案件であれば外務大臣にお答えいただくのは当たり前だと思うんですけれども、この件については私どもは間違いなく菅総理を中心に官邸がまず主導で進められたものと思っておるわけです。協定自体ではなくて、私はまず総理談話のことについてお伺いをしたかったわけです。そのこと...全文を見る
○岸信夫君 韓国に東北アジア歴史財団という団体がございます。ここは竹島問題でも韓国の領有権を正当化するために韓国政府の意を受けた形で様々な活動を行っている、そうした団体もこの談話の発出のためのロビー活動というものを日本で展開したと、こういうふうに聞いています。  昨年、当時、参...全文を見る
○岸信夫君 今回のこの協定ですけれども、本来二国間の取決めというのはこれまで、今、岡田当時の外務大臣がいろいろ相談をされた中で談話が出てきた、こう伺いましたけれども、いろいろ外務省の事務方の方のお話を伺っても、余り外交的な詰めが本当に行われたのかということがはっきりしないわけであ...全文を見る
○岸信夫君 第二条に、文化交流、文化協力につなげていくということが記されております。これは、将来的なことも含めれば両国間でウイン・ウインの関係にしていかなければいけないということなんでしょうけれども、それはそれとして、現実に行う行為としては一方的な行為になっておるわけですね。日本...全文を見る
○岸信夫君 こういう対象の選定に当たっては、通常、専門家等による検討というものがあってしかるべきだというふうに思っておるわけですけれども、今回はそういったプロセスはなかったんでしょうか。
○岸信夫君 すなわち今回は、いわゆる総理談話の中で示された枠組み、すなわち日本が併合をしていた時期に朝鮮総督府、それで時期が確定される、そして朝鮮総督府を経由して日本側にもたらされたということでルートが確定する、その枠組みの中ということで機械的に選んでもらった、その上で出てきたも...全文を見る
○岸信夫君 そうしますと、この中で旧宮内省が古本屋から購入したものがある、こういうふうに伺っております。このことについては、まずそういう事実があるかどうかにつきまして宮内庁にお伺いしたいと思います。
○岸信夫君 いわゆる進饌儀軌という、一から四巻、大正六年に古本屋さんから購入をした、こういうことなんですね。これは明らかに朝鮮総督府を経由してもたらされたものと言えないんじゃないんですか。
○岸信夫君 ところが、先ほどは、談話の中では朝鮮総督府を経由してもたらされた儀軌ということでの枠組みになっています。儀軌の前にその経由、ルートが指定されているわけです。そうしますと、これは儀軌ではありますけれども、朝鮮総督府を経由して日本政府に直接もたらされたものとは言えない。す...全文を見る
○岸信夫君 結局その部分については、先ほど機械的に、ルールに基づいてといいますか、最初の定義に基づいて選出がされたと、こういうことでしたけれども、その部分については例外的に加えられたと、こういうことになるわけですね、ただ儀軌であるということだけで。
○岸信夫君 そうしましたら、そういう意味では最初から枠組みのつくり方が違うんじゃないかと、こういうふうに思います。  そして、そこまで儀軌にこだわるんであれば、それではなぜ今回引渡しをするのがこの朝鮮王朝儀軌の百六十七冊だけではなくて、その他の図書の千三十八冊まで入るんでしょう...全文を見る
○岸信夫君 全くそれでは今までの説明、納得ができないところなんですね。これは国の財産を引き渡すという大変重要な取決めなわけです。そういったことが本来の枠組みとは外れて恣意的に決められると、儀軌というだけで元々の談話の中で示されたものとは違うものが渡されたと、こういうことになるんじ...全文を見る
○岸信夫君 これが今回だけの措置ということでございますけれども、どうも韓国側はそういうふうに考えていないんじゃないか、こういう節があるわけです。いろいろな報道等を聞いておりましても、今回、これはあくまでも協定上は引渡しという言葉を使い、韓国側もそれを使っているかもしれません。でも...全文を見る
○岸信夫君 外国からの閲覧希望もあったということでございます。そうしたときに、手続的に閲覧の障害があった、要は向こうから不便だとかそういう苦情とかはあったんでしょうか。
○岸信夫君 すなわち、今、日本に、宮内庁に置いてあるときは非常にアクセスはオープンになされていた、こういうことだと思います。  韓国側に引き渡された後のことですけれども、これは研究者など日本から、特に韓国から見れば外国ですけれども、そちらからのアクセスというものが悪くならないの...全文を見る
○岸信夫君 今回引渡しがされるということなんですけれども、これまでの衆議院の議論等を聞いておりましても、その引渡しの予定されている図書等について記録が取られていなかった。マイクロフィルム化ということになるんだと思うんですけれども、これを何か慌てて進めているような話も聞くわけです。...全文を見る
○岸信夫君 同列に見るべきではないということなんですけれども、今回の協定の趣旨から考えれば、これはもちろん、そもそも日韓基本条約そして請求権の協定を乗り越えたところで作られたわけですね。先ほども話をしました、協定におけるウイン・ウインの関係ということでいえば、本来であればこの協定...全文を見る
○岸信夫君 同列に論じられないというんじゃなくて、この協定を作ったときに知らなかったということじゃないんですか、現実には。だからこそ、そのことが分からないままいよいよサインをするという状況になっちゃったんじゃないんですか。そうしたことがやはり外務省の怠慢だと言わざるを得ないんだと...全文を見る
○岸信夫君 その調査、確認ですけれども、それが出てきたのはつい最近のことであったと思います。すなわち、この協定の中には全く配慮をされなかったということではないかなと。そういう意味でも、私はこれは全く片務的に結果的になってしまった、大変問題だというふうに思っております。  さらに...全文を見る
○岸信夫君 こうしたフランスの動き、フランスと韓国の間の交渉の経緯、そうしたものについては把握をしていたんでしょうか。
○岸信夫君 先ほども申しましたけれども、この日韓基本条約の中で、基本的には全てのそれまでの関係が清算をされていたわけです。請求権の放棄に併せて、日本からは経済支援、無償の三億ドル、有償の二億ドル、そして民間融資の三億ドルというものがなされておりますけれども、それを併せて清算をした...全文を見る
○岸信夫君 今のその文化協力、交流の件ですけれども、非常に漠然としているんですね。言うはやすしなんですけれども、じゃ具体的に何をしていくのかと、こういうことになってくると、実際非常にハードルも高いんじゃないかと思うんです。  実際にはいろいろな文化財が行き来をしているところがあ...全文を見る
○岸信夫君 この件については、韓国側は全くそういう協力的な対応がされてないというふうに伺っています。  また、鶴林寺の阿弥陀三尊、これは二〇〇二年に盗難に遭って、逆にこれは犯人も見付かって、韓国にあることも確認がされているということなんですけれども、これについては捜査状況という...全文を見る
○岸信夫君 今日は文化庁吉田次長にお越しいただいていますけれども、重要文化財の国内からの持ち出しについては普通はどういう措置がとられるでしょう。
○岸信夫君 そこをあえて様々な事情に基づいて持ち出す、輸出をする、あるいは例えば海外で展示をする、そういったときにはどういう措置をとられますか。
○岸信夫君 それだけしっかり管理をすべきものが重要文化財、こういうことだと思うんですけれども、これが結果として海外に持ち出されてしまった。その所在が韓国にある、あるいはあるだろうと、こう言われているわけですから、これについてはしっかり交渉してもらわなければ困るわけです。これはこの...全文を見る
○岸信夫君 時間が過ぎております。もう簡潔に言いますけれども、昨年のメドベージェフ大統領の訪問の際もそうだったんですけれども、事実を確認してから抗議をしたんでは遅いわけです。事実がどんどん積み重なってしまっている、これが今の北方領土の状況ではないか。そして、竹島においても同じよう...全文を見る
05月27日第177回国会 参議院 本会議 第18号
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○岸信夫君 自由民主党の岸信夫です。  私は、ただいま議題となりました図書に関する日本国政府と大韓民国政府との間の協定の締結に関し、反対の立場から討論をいたします。  まず、今回の東日本大震災に際して、本協定の相手国である韓国からも救助犬、救助チーム、各種物資など迅速かつ多大...全文を見る
07月21日第177回国会 参議院 予算委員会 第21号
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○岸信夫君 まず申し上げておかなきゃいけないのは、総理、この領収書の問題は、以前からこの委員会でも取り上げられて、そして理事会できちんと協議がされて、与党の理事さんから既に出ているわけでしょう。きちんとそこで誠意ある対応をしてもらわなきゃ困るんですよ。そのことでこの委員会が、大切...全文を見る
○岸信夫君 総理の会見というのはもっと重いものだと思いますよ。個人の意見の表明の場じゃないと思います。きちんと実現性に裏付けられた、内閣としてやっぱり総意に立った上で発言をしてもらわなきゃいけない。少なくとも国民はそういう目で見ているわけです。学習発表会じゃないわけですからね。き...全文を見る
○岸信夫君 私が冒頭申し上げたように、議論のすり替え、はぐらかしはしないでほしいんです。私の質問に誠実に答えていただきたい。  記者会見がもたらした地方の、それぞれの地域の混乱に対してあなたは責任を感じていないんですか。
○岸信夫君 全くお答えになってないと思いますね。菅さんからの指示が遅れたから問題なんじゃなくて、きちんとした閣内の一致が見られないままに早計にあなたが発言をすることが地方に混乱をもたらしていると、こう言っているんですよ。そのことについてどうお考えなんですか。
○岸信夫君 全く答えていただけなくて本当に残念です。私が申しているのは、閣内でもいろいろな意見が出て全くまとまっていない中で総理が意見発表をしている、このことで地方が混乱をしているということじゃないですか。  海江田大臣、御質問をさせていただきたいんですけれども、海江田大臣は、...全文を見る
○岸信夫君 そのときに、どういう内容でありましたか。細かい、こういう記者会見をするんだと、こういう説明があったんでしょうか。それに対して大臣はどのようにお答えになったんでしょうか。
○岸信夫君 何を言っているか全然分からないんですね。  もう既に毎日新聞のインタビューでも述べられておられると思うんですけれども、そのことを確認してください。お願いします。
○岸信夫君 すなわち、今、海江田大臣がおっしゃられたとおり、この原発、原子力政策について大きな見直しをするような総理の記者会見をするのはちょっと早過ぎると、こういうふうにお考えになったんですね。確認ください。
○岸信夫君 原子力政策、エネルギー政策の責任者である海江田大臣が総理の会見の内容についてちょっとまずいと、こういうふうに思われたということを総理はそのときに感じなかったんでしょうか。
○岸信夫君 全く議論が熟さないままに総理があのような会見をしたと、こういうことになるわけです。そのことで混乱をしている、こういうことだと思いますよ。あの記者会見の中で、総理はこの夏と冬は大丈夫だと、こういう発言をされましたけれども、今でもそういうふうに考えておられますか。
○岸信夫君 それで、総理はどういうふうに考えておられるんですか。
○岸信夫君 国民や企業の理解と協力があればと、こういうことですけれども、これは政策でも何でもないわけですよね。節電というのは今に始まったことじゃないわけです。国民の側の努力がこれは大変大きいわけですね。それから、企業の自家発電、これもおっしゃられていたけれども、これは企業の自己防...全文を見る
○岸信夫君 何とかなるさ、こういうことで大切な記者会見をされた、こういうようなことだと、こういうことなんですかね。  発言の中で、これは記者の方からの質問に対してお答えですけれども、この夏、さらには冬について必要な電力供給は可能であるということが私の耳に入っている大臣からの中間...全文を見る
○岸信夫君 また議論のはぐらかしをしないでください。じゃ、記者会見のときも素直に答弁をされたらどうですか。きちんと、それは私の耳に入ってくる情報を判断してあなたが答える、これは当たり前の話ですけれども、そんな余計なことを言う必要はないじゃないですか。きちんと自分で責任を取るおつも...全文を見る
○岸信夫君 今決めなきゃならないことを先送りしておいて、中長期的なエネルギー政策、これ大変重要なことですけど、その在り方なんかをきちんと閣内でも熟議をした上でなくて思い付きで発言をしてしまう、これは全く国民を愚弄した話でありますし、混乱だけが残ってしまうと、こういうことだと思いま...全文を見る
○岸信夫君 担当大臣である海江田大臣が自らの責任で法の手続にのっとって結論を出されたということですけれども、その後で菅さんがそれをひっくり返した、その結論を認めなかったと、こういうことだと思います。このことについて、海江田大臣、どのようにお考えですか。
○岸信夫君 海江田大臣のおっしゃった認識、まさにそのとおりだと思うんですけれども、海江田大臣、その現地での安全宣言を出された後、菅さんとどのようなお話があった上でこの安全宣言の撤回ということになったんでしょうか。
○岸信夫君 大臣おっしゃるように、ヨーロッパで行われているストレステストは、止まっている原発の再開を判断する基準ではないということだと思います。耐性を判断する、こういうことだと思うんですけど、それを再開の条件とした、これは菅総理の判断ですか。
○岸信夫君 総理はどのようにお考えですか。
○岸信夫君 ストレステストを再稼働の条件にするかどうかについては、原子力安全委員会班目委員長は前提ではないとおっしゃっていると思いますけど、この点確認したいと思います。
○岸信夫君 さっきの総理の発言はおかしいじゃないですか。安全委員会の意見を取り入れてやっているというんだったら、ストレステストを再開の条件にする必要はないんじゃないですか。
○岸信夫君 ストレステストの中身を言っているんじゃなくて、ストレステストを再稼働の条件にするということについて安全委員会の意見と違うじゃないかと申し上げているんです。この点についてはどのように考えてあのような混乱を起こしているのか……(発言する者あり)
○岸信夫君 こういうことをお聞きしているんです。もう一度お答えください。
○岸信夫君 全くお聞きしたことが答えられていないです。総理、答えてください。
○岸信夫君 全く答弁になっていないと思います。全くなっていない。それでは不十分かって、誰が不十分だと考えたんですか。(発言する者あり)
○岸信夫君 すなわち、今の細野大臣の答弁で、総理が判断をしたと、こういうことですね。確認してください、総理。
○岸信夫君 全く何を言っているか分からないんです、全く何を言っているか分からないんですけれども。先に進めないんですよ、これじゃね。  海江田大臣、ちょっと海江田大臣にお聞きしますけれども、ストレステストを条件にしたということは、これまでの法にないことをやると、こういうことになる...全文を見る
○岸信夫君 国民の理解と言いますけれども、玄海の原発でいえば、地元の合意は得られていたはずですね。それにもかかわらず、法律にないことをやろうとされたわけですよ、菅さん。それでいいと思っておられますか。
○岸信夫君 ちょっと全然かみ合っていないんですけれども。  総理の判断だと言っていますよ。いかがなんですか。あなたが法律を乗り越えてこういう判断をしようと、こういうことになったわけですか。
○岸信夫君 全然答えていただけていないんですけれども。  全国にある五十四の原発のうち、事故なり故障を起こしたもの以外はきちんと定期点検をして、法律にのっとって判断をされて再開をしているんですね。それでも総理は原発は危ないという前提に立って話をしているんですか。(発言する者あり...全文を見る
○岸信夫君 最初に申し上げたように、議論のすり替えをしないでください。(発言する者あり)私は、全く答えてないじゃないですか、ストレステストがいけないなんて一言も言っていないんですよ。ストレステストを再稼働の条件にすべきかどうかという判断を総理がされたのかどうかということを、それだ...全文を見る
○岸信夫君 ちょっともう一度戻りますけど、細野大臣、さっき総理の判断とおっしゃったと思いますけど、そのことを確認してください。
○岸信夫君 さっきの細野大臣の答弁と違うんですけど、どっちが正しいんですか。もう一度確認してください。
○岸信夫君 つまり、総理はこの責任をかぶりたくないと、四分の一にしたいと、こういうことですか。御確認ください。
○岸信夫君 応分の責任じゃなくて、総理が、総理が取らなきゃいけないんですよ、責任というのは。そのことは御存じですか。内閣の責任者なんですから総理が全ての責任を取らなきゃいけないんですよ。もう一回、明確に答えてください。
○岸信夫君 全く、長い答弁をいただいているんですけど、明確な答弁をいただかないとなかなか分からないんですよ。これを聞いている国民の皆さんも全く分からない。何でストレステストを急に唐突に言い出したのか、そこさえ分からないじゃないですか。  ストレステストというのは耐久性のチェック...全文を見る
○岸信夫君 全然前に進めないんですけども、このストレステスト、これからどういう算段で進んでいくのか。特に、菅さんは保安院を元々信用されていないと、こういうことでスタートしているわけですけれども、実際に保安院がこのストレステストを組み立てていくんじゃないんですか。そのことについて、...全文を見る
○岸信夫君 ちょっと順番がめちゃくちゃなんですよね。きちんとプロセスを踏んでくれないから混乱ばかりが起こってきてしまう。このことは何度もいろんなことで起こっているじゃないですか。この原発だけじゃない、普天間だってそうですよ。そういうことが前に進んでいかない、不信感を招いている大き...全文を見る
○岸信夫君 これも余り正確にお答えいただいていないんですけど、一次テストと二次テストを分けた理由ですね、それぞれの原発の今の状況によって違うというのは分かりますけれども、動いている原発にしても、どこかの時点で定期点検をやって稼働がされたもの、それを今度は二次テストでやろうと、こう...全文を見る
○岸信夫君 止まっているものを動かすときには一次評価で、動いているものは二次評価、簡単に言えばそういうことなんでしょうけれども、すなわち一次評価は二次評価に比べると簡略化したもの、項目を少なくしたもの、時間が少なくて済む、止まっているものを早く動かすために単純に一次評価で済まそう...全文を見る
○岸信夫君 菅総理はどのようにお考えなのでしょうか。一次テストと二次テストを分けるということは菅総理の考えなんでしょうか。
○岸信夫君 ですから、これは元々法律にないところでストレステストを再開の条件にしてしまった。その中で、してしまったはいいけれども、それじゃ動かない、動かなきゃ大変だから、じゃ、一次評価だけで済まそうと、こういうふうになったとしたら、それでは地元の皆さんの安心、安全を確保することは...全文を見る
○岸信夫君 再稼働の条件とするのが法的な根拠があるかどうかということであって、動いているものにテストを掛けるということ自体は別に悪いことじゃないと思います。それは、何か事故があったときに耐えられるかどうかといってチェックして、弱点をチェックするというのがこのテストの一番の論点だと...全文を見る
○岸信夫君 あのような大事故が起こったにもかかわらず、大変危機感に欠けていたんじゃないかと。私もペーパーを見ましたけれども、それでは農家の、紙を見ただけじゃ分からない、特に離れていたら分からないわけです。きちんと全部フォローしていかなきゃいけなかった話だと思います。  先日もお...全文を見る
○岸信夫君 以上です。終わります。
08月04日第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号
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○岸信夫君 自民党の岸信夫でございます。  冒頭申し上げますが、陪席者の方には御答弁を要求いたしませんので、お取り計らいよろしくお願いいたします。  最初に、警察、消防、自衛隊におけるメンタルヘルスの問題について御質問をさせていただきたいと思います。  冒頭、榛葉筆頭理事か...全文を見る
○岸信夫君 今御報告がありました、若干名減っているようですけれども、それでもやはり毎週のように自殺の報告を受ける、これは本当に悲しいことだと思います。何とかゼロを目指して頑張っていかなきゃいけないと思います。  そのためには、今政務官からも言及ありましたけれども、報告、報告とい...全文を見る
○岸信夫君 今までにないことでございますし、特に消防団員の皆さん、命を落とされた方もおられる、生活がままならないにもかかわらず、家族の安否が分からないにもかかわらず懸命に救助活動に当たっていただいた、そういう方に対するケアも是非厚くやっていただきたいと思います。  この救助活動...全文を見る
○岸信夫君 この災害救助の中で、日米、自衛隊と米軍とのきずなは大変深まっていると、こういう認識ではあるんですけれども、じゃ国と国で考えた場合に本当に大丈夫だろうかと、こういうふうに実際には思っております。  その中で、六月二十一日には日米の2プラス2が行われました。そこで、共通...全文を見る
○岸信夫君 特にこの極東、東南アジア、東アジアの安定のためにアメリカが関与をしていく、コミットさせるということも大切ですし、日米安保条約の中で日本が役割を果たしていく、このことも大変重要なんだと思うんですけれども、先日報道で、日米両国政府が目指していた日米共同宣言の取りまとめを断...全文を見る
○岸信夫君 分かりました。日米関係、いずれにしても大変重要であります。今の総理に行っていただく必要はないと思うんですけれども、一方で、この厳しい状況というのは引き続きあるわけでございます。先ほど大野委員からもございましたけれども、北朝鮮問題、特に我が国が抱えている拉致問題でありま...全文を見る
○岸信夫君 是非、政府として一丸となって責任を持ってコミットしていただきたいと思います。  以上です。
10月20日第179回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号
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○委員長(岸信夫君) おはようございます。一言御挨拶を申し上げます。  ただいま皆様の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました岸信夫でございます。  委員各位の御協力を賜りまして公正円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手...全文を見る
○委員長(岸信夫君) ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(岸信夫君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に相原久美子君、外山斎君、島尻安伊子君及び古川俊治君を指名いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時十九分散会
10月26日第179回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○委員長(岸信夫君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査を議題といたします。  沖縄及び北方問題に関しての諸施策について関係大臣から発言を求められておりますので、順次これを許します。川端沖縄及び北...全文を見る
○委員長(岸信夫君) 玄葉外務大臣。
○委員長(岸信夫君) 以上で関係大臣の発言は終了いたしました。  この際、副大臣及び大臣政務官から発言を求められておりますので、順次これを許します。石田内閣府副大臣。
○委員長(岸信夫君) 山口外務副大臣。
○委員長(岸信夫君) 山根外務副大臣。
○委員長(岸信夫君) 園田内閣府大臣政務官。
○委員長(岸信夫君) 中野外務大臣政務官。
○委員長(岸信夫君) 加藤外務大臣政務官。
○委員長(岸信夫君) 浜田外務大臣政務官。
○委員長(岸信夫君) 本日はこれにて散会いたします。    午後零時二十三分散会
10月28日第179回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○委員長(岸信夫君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、田城郁君が委員を辞任され、その補欠として姫井由美子君が選任されました。     ─────────────
○委員長(岸信夫君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣府政策統括官清水治君外三名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。...全文を見る
○委員長(岸信夫君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(岸信夫君) 沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(岸信夫君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、姫井由美子君が委員を辞任され、その補欠として田城郁君が選任されました。     ─────────────
○委員長(岸信夫君) 江口君、時間が来ております。
○委員長(岸信夫君) 紙君、時間が来ておりますので、おまとめください。
○委員長(岸信夫君) 副大臣、答弁簡潔にお願いします。
○委員長(岸信夫君) 本日の質疑はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後零時二十分散会
11月14日第179回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
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○委員長(岸信夫君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  議事に先立ち、一言申し上げます。  本院議長西岡武夫君は、去る五日、逝去されました。誠に哀悼痛惜に堪えません。  ここに、皆様とともに謹んで黙祷をささげ、哀悼の意を表しまして、御冥福を...全文を見る
○委員長(岸信夫君) 黙祷を終わります。御着席願います。     ─────────────
○委員長(岸信夫君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣府政策統括官清水治君外三名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。...全文を見る
○委員長(岸信夫君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(岸信夫君) 沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(岸信夫君) 時間が来ております、宇都君。
○委員長(岸信夫君) 山内委員、時間が超過しております。
○委員長(岸信夫君) 本日の質疑はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後零時十一分散会
12月09日第179回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号
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○委員長(岸信夫君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  これより請願の審査を行います。  第三六九号北方領土返還促進に関する請願を議題といたします。  まず、特別調査室長から説明を聴取いたします。宇佐美第一特別調査室長。
○委員長(岸信夫君) 以上で説明の聴取は終わりました。  本請願につきましては、理事会において協議の結果、採択すべきものにして内閣に送付するを要するものとすることに意見が一致いたしました。  以上のとおり決定することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり...全文を見る
○委員長(岸信夫君) 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(岸信夫君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(岸信夫君) 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼...全文を見る
○委員長(岸信夫君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(岸信夫君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(岸信夫君) 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(岸信夫君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時二十三分散会
12月16日第179回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 閉会後第1号
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○委員長(岸信夫君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。  参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に沖縄県知事仲井眞弘多君、社団法人沖縄県軍用地等地主会連合会会長...全文を見る
○委員長(岸信夫君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(岸信夫君) 沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査のうち、沖縄振興等に関する件を議題といたします。  この際、参考人の方々に本委員会を代表して一言御挨拶を申し上げます。  本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただき、誠にありがとうございます。  参...全文を見る
○委員長(岸信夫君) ありがとうございました。  次に、浜比嘉参考人にお願いいたします。浜比嘉参考人。
○委員長(岸信夫君) ありがとうございました。  次に、安里参考人にお願いいたします。安里参考人。
○委員長(岸信夫君) ありがとうございました。  以上で参考人からの意見聴取は終わりました。  これより参考人に対する質疑を行います。  質疑の進め方でございますが、まず、各会派大会派順に十分ずつ質疑をしていただき、その後は自由質疑といたします。  質疑の時間が限られてお...全文を見る
○委員長(岸信夫君) 仲井眞参考人、簡潔にお願いします。
○委員長(岸信夫君) 続いて、浜比嘉参考人、お願いします。
○委員長(岸信夫君) 安里参考人、簡潔にお願いします。
○委員長(岸信夫君) 山内委員、余り質問が長いと答弁の時間がなくなりますので。
○委員長(岸信夫君) それでは、時間が限られておりますから、答弁簡潔にお願いいたします。
○委員長(岸信夫君) 以上で各会派の質疑が一巡いたしましたので、これより自由質疑を行います。  質疑を希望される方は、挙手の上、委員長の指名を受けてから御発言願います。  それでは、質疑のある方は順次御発言願います。今野東君。
○委員長(岸信夫君) 質問が合計四問になりますので、簡潔にお願いします。
○委員長(岸信夫君) それでは、次に古川俊治君。
○委員長(岸信夫君) 次に、横山信一君。
○委員長(岸信夫君) 次に、田城郁君。
○委員長(岸信夫君) 次に、宇都隆史君。
○委員長(岸信夫君) 以上で参考人に対する質疑は終了いたしました。  参考人の皆様に御礼の御挨拶を申し上げます。  参考人の方々には、長時間にわたり貴重な御意見をお述べいただきまして誠にありがとうございました。委員会を代表し厚く御礼を申し上げます。(拍手)  本日はこれにて...全文を見る