岸田文雄

きしだふみお

小選挙区(広島県第一区)選出
自由民主党
当選回数10回

岸田文雄の1995年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月20日第132回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会 第1号
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○岸田委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、大石正光君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
○岸田委員 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
02月14日第132回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会 第3号
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○岸田委員 自由民主党の岸田文雄でございます。  先日、高村経済企画庁長官の所信をお伺いさせていただきました。その中で、阪神大震災の被害の深刻さについて触れておられたわけでありますけれども、我々がこうしてこの場で議論をしているさなかも、寒い中、多くの被災者の皆様方、大変な御苦労...全文を見る
○岸田委員 物価につきましては、先ほど佐藤委員の方からの質問にもありましたが、生活二法ですとかそれから物統令の問題がございます。先ほどのお答え聞いておりますと、まだそういった法律の適用までには至る段階ではないというようなお答えだったように思うわけですけれども、今後のこともございま...全文を見る
○岸田委員 確かに、内容によりましてはいろいろ難しい問題も絡んでくるかとは思いますが、ぜひ内容を吟味し、また公表の仕方もいろいろ工夫されまして、できる限りそういった後の追跡調査あるいはPRということに努めていただいて、そういった不穏な動きに対する警告、あるいは消費者に対する安心感...全文を見る
○岸田委員 ぜひ引き続きまして、その見通しにつきましてもしっかりとした御判断をいただければと思います。  次に行かせていただきます。  復興、復旧、これから進めていかなければいけないわけですけれども、企業にとりましても、また個人にとりましても、立ち上がりのためにはどうしても金...全文を見る
○岸田委員 ぜひ引き続きまして、その方面でも努力をお願いしたいと思います。  時間がなくなってまいりましたので、阪神大震災関係の質問、ここで一区切りつけさせていただきまして、私は、ひとつPL法につきましてお伺いさせていただきたいと思います。  ことし七月、PL法のスタートが予...全文を見る
○岸田委員 ぜひもっと具体的に、だれが判定するのか、だれがどうやって調査するのか、そういった部分まで含めて、公平、中立、透明性を確保できるように御尽力いただきたいと思います。  時間がなくなってまいりましたが、もう一つお伺いさせていただきます。  このPL法に関しまして、事故...全文を見る
○岸田委員 以上で質問を終わります。ありがとうございました。
03月16日第132回国会 衆議院 大蔵委員会 第9号
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○岸田委員 大臣、きょうもお疲れのところ、まことにありがとうございます。  私は、東京の二つの信用組合の救済問題についてお伺いさせていただきたいと思います。  私は、この問題、いろいろな問題を含んでいるとは思うのですが、大きく分けまして二つの要素があると思います。一つは、二つ...全文を見る
○岸田委員 今大臣の方からおっしゃったことでありますけれども、今回ペイオフをためらわざるを得なかったその理由の一つとして、預金者側の状況というのが要素としてあると思うのです。預金者側に時には金融機関が倒産することもあるのだという認識ができ上がっていなかった。これはおっしゃるとおり...全文を見る
○岸田委員 今回の二つの信用組合の救済のスキームでありますけれども、要は、金融機関の救済に公的資金の導入の道を開くということになるのだと思うのです。  御案内のとおり、日本の金融機関の不良債権の存在というものは、日本の経済に大変大きな影響を与えております、暗い影を投げかけておる...全文を見る
○岸田委員 時間が参りましたので、大臣ほか金融当局、大蔵当局の皆様方、ぜひしっかりとした対応を心からお願い申し上げまして、質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
04月25日第132回国会 衆議院 大蔵委員会 第12号
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○岸田委員 自由民主党の岸田文雄でございます。  本日は、参考人の皆様方におかれましては、本当にお忙しい中この大蔵委員会に御出席いただいて、意見を聞かせていただきますことを心から感謝申し上げます。本当にありがとうございます。  私は、まず最初に、ソルベンシーマージン基準、これ...全文を見る
○岸田委員 続けてもう一つ、ソルベンシーマージン基準のことでお伺いさせていただきたいと思います。  これは櫻井参考人、河野参考人、お二方にちょっとお伺いさせていただければと思います。  今、江頭先生おっしゃったように、このソルベンシーマージン基準というものは大変難しい、算式の...全文を見る
○岸田委員 ありがとうございました。  時間がなくなってまいりましたので、最後に一つ、契約者保護基金につきましてお伺いさせていただきたいと思います。  今回の法改正の大きな柱としまして規制緩和というものがあるわけでありますが、規制緩和、自由化を進めるということになりますと、そ...全文を見る
○岸田委員 時間が参りましたので、以上で質問を終わらせていただきます。  きょうは本当にありがとうございました。
05月11日第132回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会 第5号
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○岸田委員 自由民主党の岸田文雄でございます。  参考人の先生方におかれましては、きょうは貴重なお時間を割いていただいて、当委員会で意見を聞かせていただきますこと、心から感謝申し上げます。ぜひ貴重なお教えをいただきたいと思っておる次第でございます。どうかよろしくお願いいたします...全文を見る
○岸田委員 ありがとうございました。  それでは続きまして武長先生の方に、消費者マインドというお話があったものですから、ちょっとお伺いさせていただきます。  今、生産性の向上という中にも規制緩和の話が出てきたわけですけれども、一方で、今の内外価格差の拡大の大きな要因として円高...全文を見る
○岸田委員 ありがとうございました。  それでは、時間がなくなってまいりましたので、最後に一つ佐々波先生にお伺いさせていただきます。  やはり円高問題になるわけなんですが、先ほど言いましたように、円高であっても、国際的な市場メカニズムのもとに、内外価格差は一時的に拡大したとし...全文を見る
○岸田委員 それでは時間が参りましたので、以上をもちまして質問を終わらせていただきます。先生方におかれましては貴重な時間、本当にありがとうございました。  終わります。
06月08日第132回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会 第9号
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○岸田委員 皆さん、おはようございます。本日は、参考人の皆様方、再度にわたり当委員会に御出席いただきまして、また貴重な意見をいただきますこと、心から感謝を申し上げる次第でございます。  この消費者問題特別委員会、先月から約一カ月にわたりまして、内外価格差問題を中心に据えまして、...全文を見る
○岸田委員 今労働省の方から要点だけお話しいただいたわけでありますが、それを聞きまして感じますのは、確かに五十五から五十九、そのあたりになりますと三十年以上は下がるとはいうものの、やはり四十五から四十九、さらにその下の部分に関しましては随分と高い勤続率ではないかなという気がいたし...全文を見る
○岸田委員 ありがとうございました。  今雇用のことでお伺いしたわけでありますが、それ以外にも内外価格差の要因としましてさまざまのものが挙げられました。その一つとしまして円高の問題がございます。  円高の問題も、議論をしていきますと本当に切りがないわけであります。これは私自身...全文を見る
○岸田委員 今御説明をいただいたわけでありますが、要はこの調査結果自体をどう評価したらいいかということをお伺いしたわけであります。円高メリットが浸透しているから非常にこれは評価できるというような取り扱いをされておったような気がしたわけでありますが、内外価格差ということを考えた場合...全文を見る
○岸田委員 ありがとうございました。  それでは、次の質問に移らせていただきます。  内外価格差ということで再三言われたこととしまして、競争原理の徹底の問題がございます。規制緩和を通じまして競争にそれなりの役割を果たしてもらわなければいけない、そういったことがたびたび言われた...全文を見る
○岸田委員 ありがとうございました。  参考人の皆様方、大変熱心にお話しいただいたものですから、いろいろ質問を用意しておったのですが、ちょっと時間がなくなってまいりました。実は武長参考人にもいろいろお伺いしようかなと思ったのですが、ちょっと時間がなくなってしまいました。  武...全文を見る
○岸田委員 ありがとうございました。  それでは最後に、公正取引委員会の話がございました。規制緩和等が盛んに言われるわけでありますが、そういった動きを実現するためには、どうしても自由で公正な競争が保障されなければならないということは当然言われるわけであります。こういった時代であ...全文を見る
○岸田委員 重要性の認識については今お話があったわけであります。公正取引委員会、独占禁止法等の重要性が再三言われるわけでありますが、例えば公正取引委員会の人員、体制を強化しようという話になると、一方で行政改革の流れの中で公正取引委員会だけ人員をふやすのはいかがなものかというような...全文を見る
08月04日第133回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会 第1号
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○岸田委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、大石正光君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
○岸田委員 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
09月29日第134回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会 第1号
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○岸田委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、大石正光君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
○岸田委員 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
11月07日第134回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会 第2号
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○岸田委員 自由民主党の岸田文雄でございます。  宮崎長官におかれましては、この厳しい経済状況の中で長官という御大役に御就任になられましたことを考えますときに、ぜひ力いっぱい御活躍されますことを心からお祈り申し上げる次第であります。御活躍をお祈り申し上げまして、質問をさせていた...全文を見る
○岸田委員 ぜひ長官の御見識、見通しが現実のものになって、明るい兆しが少しでも見えてくることを期待申し上げます。  それで、もう少し具体的な消費者問題について触れさせていただきたいと思います。  まず、PL法の問題であります。  製造物責任法、スタートいたしましてから四カ月...全文を見る
○岸田委員 各地のセンターに今おっしゃったような件数、いろいろな案件が持ち込まれておるというお話であったわけでありますが、要は紛争の処理機関、処理の仕組み、これがうまく機能しているかということを考えた場合に、調停とか提訴にまで至ったような件というのはあるのでしょうか。
○岸田委員 調停や提訴の案件がないということは、これはある意味では評価しなければいけないのかもしれません。問題が本当に発生していないのであれば、それは法律の浸透によって意識が高まって、効果が出ているというような評価もしなければいけないのかもしれません。  ただ、聞くところにより...全文を見る
○岸田委員 指導されて公開に努めるよう促しているというお話であったわけでありますけれども、これは自主性に任せて公開に努めてもらうという程度ではなくして、本当に消費者の信頼を得ようと思えば、紛争を処理した場合の内容、結果を公開すること、報告すること、これを義務づけるぐらいのことまで...全文を見る
○岸田委員 ぜひ、信頼性の確保という面から、どこまで踏み込むかという具体的な問題はあるのでしょうけれども、前向きに御検討いただきたいというふうに思います。  そして、この紛争処理に関しましては、さまざまな機関があるわけですけれども、紛争処理機関によって対応が違うというような不公...全文を見る
○岸田委員 もう少しお伺いしたいこともあるのですが、ちょっと時間がなくなってまいりましたので、ぜひそういった問題意識を持って、しっかりとした対応をお願いしたいと思います。  それで、時間がなくなってまいりましたので、もう一つだけお伺いさせていただきます。  PL法の施行に伴い...全文を見る
○岸田委員 ぜひ引き続きしっかりとした調査、原因分析に努めていただきたいと思うのですが、こういったミネラルウオーターでの事件の多発に加えまして、それ以外の製品、例えばビール等にも微生物の混入事故が発生したというようなことも伝えられております。  こういった一連の事件を聞いて感じ...全文を見る
12月06日第134回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会 第4号
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○岸田委員 自由民主党の岸田文雄でございます。  本日は、四人の参考人の皆様方、大変お忙しい時間当委員会に御出席いただきまして、貴重な御意見を聞かせていただきますことを心から感謝申し上げます。私もぜひ参考人の皆様方にお話を聞かせていただき、しっかり勉強させていただきたいと思いま...全文を見る
○岸田委員 ありがとうございました。  先生、今のことでもう一つお伺いしたいのですが、そういうふうに線を引くということになると、例えば同じ年齢でも、物すごく元気で本当に聡明で、ばりばり働いている方、そういった方がたまたまその範囲に入ってしまうと、そのことによって取引上不利益を逆...全文を見る
○岸田委員 どうもありがとうございました。  そして、次に一つお伺いしたいのは、高齢者の消費ということで、やはりきょう御出席の参考人の皆様方の論文、事前にそれぞれ読ませていただいたのですが、その中に何度となく出てきた問題としまして、有料老人ホームの問題があるかと思うわけでありま...全文を見る
○岸田委員 ありがとうございました。  それでは、質問時間がなくなってしまいましたので、最後に一つだけお伺いさせていただきたいと思います。  金子参考人に一つお伺いさせていただきます。  金子参考人の書かれたものをちょっと読ませていただいて、大変興味深い部分としまして、要は...全文を見る
○岸田委員 ありがとうございました。  時間が参りましたので、以上で質問を終わらせていただきます。参考人の皆様方に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。