岸田文雄

きしだふみお

小選挙区(広島県第一区)選出
自由民主党
当選回数10回

岸田文雄の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月20日第171回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
議事録を見る
○岸田主査代理 これにて阿部知子君の質疑は終了いたしました。     —————————————
○岸田主査代理 次に、内閣府所管について審査を進めます。  内閣府本府について質疑の申し出がありますので、これを許します。下地幹郎君。
03月13日第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
議事録を見る
○岸田委員長代理 次に、後藤斎君。
03月18日第171回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
議事録を見る
○岸田委員 おはようございます。本日から、消費者庁設置法案など閣法三法、そして消費者権利院法案など衆法二法、これらの法律の委員会での審議が始まるわけですが、ようやくこの審議が始まるなというのが正直な感想であります。  閣法三法につきましては、昨年九月二十九日に国会に法律が提出を...全文を見る
○岸田委員 行政の現状について、情報の集約あるいは共有、またその対応についていろいろと考えなければいけない、こういったお答えだったわけです。こうした行政のあり方は、行政の立場からもいろいろと考えていかなければいけないと思いますが、一方で、国民の視点からも、国民から見た行政がどうあ...全文を見る
○岸田委員 ありがとうございました。  今お話があった中で、例えば消費者行政が派生的な位置づけになっているという点については、これは政府も意識を共有しているんではないかなというふうに思います。日本の国は明治以来、やはり日本の行政組織自体が、生産者あるいはサービスの提供者、こうい...全文を見る
○岸田委員 内閣の所轄のもとにということについて御説明いただきました。  ただいま人事院を例に挙げられましたが、そうしますと、この消費者権利院の強い権限というのは、現状の人事院の勧告、こういったものをイメージしたらよろしゅうございますか。
○岸田委員 今、枝野委員の方から、内閣の中での調整の話がありましたが、今お話を聞いておりまして、それでは、消費者権利院と内閣の間で意見が対立した場合の調整というようなことも問題になってくるのかなと思いながら聞いていたんですが、いずれにしましても、今説明があったように、内閣とは離れ...全文を見る
○岸田委員 ただいま、みずから法律を所管しない、そして、執行しなくても問題はないという御説明をいただきました。  それでは、消費者行政の中核組織がみずから法律を所管しても問題はないというふうに理解してよろしいでしょうか。
○岸田委員 御丁寧な御説明、ありがとうございました。  ただ、私に与えられた時間は限られておりますので、ぜひ答弁は整理して、ひとつ簡潔にお願いしたいと存じます。  そして、今御説明を聞いておりまして思ったことなんですが、要は、民主党も法律の所管について御検討はされた、しかしな...全文を見る
○岸田委員 ありがとうございました。  今、まずは今回提出された法律の一つ目のポイントであります、中央の消費者行政の中核組織についてお伺いをさせていただきました。それ以外にも、すき間事案の対応ですとか、そもそも、先ほど行革の話を申し上げましたが、中央組織の人員、規模、こういった...全文を見る
○岸田委員 ありがとうございました。  確かに地方の消費者行政に対する取り組み、かなり温度差があるというのは事実だと思います。大変寂しい地域もある一方で、地域によってはかなり熱心に、創意工夫を凝らして、我々も感心するぐらい消費者行政に熱心に取り組んでいる、こうした創意工夫を凝ら...全文を見る
○岸田委員 あくまでも地方の自治事務という建前を大切にしながら、これを最大限生かすためにどうしたらいいのか工夫をされているということなんですが、それが生きるためにも、またさらなる努力も必要だというふうに思います。地方の消費生活センター、都道府県の消費生活センターは中核センターと位...全文を見る
○岸田委員 政府におきましても、ぜひしっかりとした対応をお願いしたいというふうに思います。  きょうは、与えられた時間の中で、二つの柱、一つは中央における消費者行政の中核組織のありようについて、もう一つは全国の地方消費者行政組織、全国の情報ネットワーク、こういった点、この二つの...全文を見る
○岸田委員 ぜひ野田大臣にも頑張っていただきたいと心からエールをお送り申し上げる次第です。  今回の消費者行政改革、これは大変歴史的な行政改革だというふうに私は思っています。日本の行政改革というのは、ややもしますと、法律と権限と組織と人員というのが意外とセットで動くという行政改...全文を見る
04月08日第171回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第12号
議事録を見る
○岸田委員 第二班の兵庫県に派遣された委員を代表いたしまして、その概要を御報告申し上げます。  派遣委員は、私、岸田文雄を団長として、理事七条明君、園田康博君、大口善徳君、委員鍵田忠兵衛君、亀井善太郎君、とかしきなおみ君、枝野幸男君、小宮山洋子君、階猛君、田島一成君、吉井英勝君...全文を見る
○岸田座長 これより会議を開きます。  私は、衆議院消費者問題に関する特別委員会派遣委員団団長の岸田文雄でございます。  私がこの会議の座長を務めさせていただきますので、よろしくお願いを申し上げます。  この際、派遣委員団を代表いたしまして一言ごあいさつを申し上げます。 ...全文を見る
○岸田座長 ありがとうございました。  次に、清水巌君にお願いいたします。
○岸田座長 ありがとうございました。  次に、仁坂吉伸君にお願いいたします。
○岸田座長 ありがとうございました。  次に、生水裕美君にお願いいたします。
○岸田座長 ありがとうございました。  以上で意見陳述者からの御意見の開陳は終わりました。     —————————————
○岸田座長 これより委員からの質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。七条明君。
○岸田座長 ちょっと整理しますと、まず質問が五つあったと思います。ADRの件は四人の陳述人の方にお答えいただき、待遇改善を仁坂知事さんにお答えいただき、消費者権利の規定については清水先生にお答えいただき、常勤、非常勤については妹尾陳述者とそして生水陳述者にお願いする、そして最後、...全文を見る
○岸田座長 ありがとうございました。  それでは、二問目の待遇改善につきましては、仁坂知事さん、お願いいたします。
○岸田座長 ありがとうございました。  それでは、三問目の消費者権利の規定につきましては、清水先生にお願いします。
○岸田座長 それでは七条先生、もう一度ちょっと質問を確認してください。
○岸田座長 ありがとうございました。  それでは四問目、常勤、非常勤の問題につきましては、妹尾さんと生水さんからお願いいたします。
○岸田座長 ありがとうございました。  最後に、貸金業法についてですが、同じく生水さん、お願いいたします。
○岸田座長 次に、大口善徳君。
○岸田座長 次に、田島一成君。
○岸田座長 次に、吉井英勝君。
○岸田座長 次に、日森文尋君。
○岸田座長 それでは、まず清水陳述人、妹尾陳述人の順番でお願いします。
○岸田座長 以上で委員からの質疑は終了いたしました。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  意見陳述者の皆様方におかれましては、御多忙の中、長時間にわたりまして貴重な御意見をお述べいただき、まことにありがとうございました。  本日拝聴させていただきました御意見は、当委...全文を見る
04月16日第171回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第14号
議事録を見る
○岸田委員 おはようございます。  三月十七日、審議が始まりました当消費者問題特別委員会の議論も、いよいよ本日、大詰めを迎えることとなりました。  振り返りますと、昨年一月ですか、中国製冷凍ギョーザの薬物中毒事件が発覚し、国民の消費に対する安心、安全の意識の高まりを受けて、二...全文を見る
○岸田委員 麻生総理そして野田大臣から、この問題に対する強い思いを聞かせていただきました。  今回の特別委員会、振り返りますときに、与野党六会派の委員それぞれがこの問題に真剣に取り組んだと感じております。そして、その中にあって、民主党は特に独自の対案を用意して国会論戦に臨まれた...全文を見る
○岸田委員 社会はどんどんと変化しておりますし、消費者問題をめぐる課題、被害者救済ですとか消費者教育ですとかさまざまな課題があります。一回の努力だけで消費者問題を解決できるほど生易しいものではないと我々も強く感じています。  今回の論戦を振り返りましたときに、やはり消費者庁とい...全文を見る
○岸田委員 終わります。
○岸田委員 ただいま議題となりました消費者庁設置法案に対する修正案、消費者庁設置法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案に対する修正案及び消費者安全法案に対する修正案の三案につきまして、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党、日本共産党、社会民主党・市民連合及び国民新党・大地...全文を見る
04月23日第171回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第2号
議事録を見る
○衆議院議員(岸田文雄君) ただいま議題となりました消費者庁設置法案、消費者庁設置法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案及び消費者安全法案の三案の衆議院における修正部分につきまして、その趣旨及び概要について御説明申し上げます。  本修正は、消費者行政の推進のため政府案を一層...全文を見る
04月27日第171回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
議事録を見る
○衆議院議員(岸田文雄君) 私も、今の仙谷議員の意見と同じ意見でございます。
○衆議院議員(岸田文雄君) 御質問をいただきましたこの立法の意義あるいはこうした今回の議論を経てどのように消費者行政が変わるかということですが、野田大臣も度々答弁されておられますように、今回のこの法案をめぐる議論、さらには修正協議の中で、これまで縦割り行政の中で、産業振興官庁にそ...全文を見る
○衆議院議員(岸田文雄君) 今回の消費者庁の所管する法律につきましては、度々何で二十九本なのだという質問が出されておりました。  この法律の所管につきましても、例えばどの法律を所管するかということを考えた場合に、この業法も入れるべきではないか、この法律も入れるべきではないか、こ...全文を見る
○衆議院議員(岸田文雄君) 御指摘のように、不当な利益の剥奪、あるいは被害者救済制度、これ大変重要なテーマだというふうに認識をしています。この消費者被害というもの、ややもしますと同時多発的に発生する、なおかつ少額のものが多い等々特徴がありますので、こうしたものに対してどう対応して...全文を見る
○衆議院議員(岸田文雄君) 修正協議の中でも、この事業者に対する情報収集、資料等の提出というのは大変大きな議論になりました。設置法第八条をめぐりまして与野党で議論をしたわけですが、結果としまして、二重行政になるということで合意に至らなかったというのが結論でありました。  そして...全文を見る
○衆議院議員(岸田文雄君) 御指摘の消費者安全法案修正案の第四条六項ですが、「消費生活に関する教育活動」というこの部分を修正協議の中で追加させていただきました。この中身ですが、要は、消費生活において自ら進んで必要な知識や情報を習得する、さらには合理的かつ自主的に行動する消費者を育...全文を見る
05月28日第171回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第8号
議事録を見る
○衆議院議員(岸田文雄君) 法案の修正協議につきましては、まず衆議院段階で特別委員会において五十八時間余りの審議を行わさせていただきました。その間も水面下では修正協議を行わさせていただきましたが、その後、理事会において修正の協議の場を移して議論を行うということになりました。この段...全文を見る
06月24日第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第20号
議事録を見る
○岸田委員長代理 次に、大島敦君。
11月18日第173回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
議事録を見る
○岸田委員 おはようございます。自由民主党の岸田文雄でございます。  まず冒頭、前原大臣、副大臣、そして大臣政務官の皆様方、改めて、御就任、お喜びを申し上げます。大変激しい選挙の後ではございましたが、大臣を初め皆様方が日本国の政権を担われるわけであります。ぜひ国民のために大いに...全文を見る
○岸田委員 今お答えをいただきまして、まず八ツ場ダムの再検証につきましては、マニフェストの論拠が乏しいというのではなくして、話し合いの糸口として、テーブルに着くために再検証を行うという御説明でありました。  再検証する中身ですが、私は、報道等で聞いておりますのは、治水、利水につ...全文を見る
○岸田委員 大臣から御丁寧な御答弁をいただいているのはありがたいことなんですが、私がお伺いしたかったのは、治水、利水の中身ではなくして、治水、利水について再検証するという御判断をされたと聞いていますが、そのとおりでしょうかということをお伺いしたわけです。  そして、再検証の中身...全文を見る
○岸田委員 そして、大臣、地元の方に会っていただくためにということで再検証を表明されたわけですが、その後会えていませんね。なぜ会えていないと思いますか。
○岸田委員 いろいろな形でお願いをされるということですが、恐らく、お願いをされるだけでは状況は変わらないのではないかと感じています。  私自身感じるに、まず、基本的なところで、先ほど田中理事の御質問の中にもプレゼンテーションの手順というような表現で触れられた部分があったと思いま...全文を見る
○岸田委員 丁寧な御答弁、大臣の人柄があらわれているのではないかなとは思いますが、私に与えられた時間は限られておりまして、ぜひ私の質問に端的に答えていただきたいと存じます。  私が質問させていただいたのは、この高速道路の無料化、この社会実験、中止はあり得るか、要は引き返すことが...全文を見る
○岸田委員 この高速道路の無料化の問題、時間も限られておりますので、少しまとめて申し上げさせていただきたいと思いますが、これは、いろいろな他の政策、いろいろな考え方との整合性において、いろいろな無理があるのではないかなと私は思っています。  例えば、交通体系全体のバランスを考え...全文を見る
○岸田委員 その負担の問題についても、例えば維持管理費一つとっても、これから老朽化していく高速道路は、維持管理費がはね上がることが当然予想されます。我が国より先行しているアメリカやドイツにおいても、無料であった高速道路も維持管理費の膨大な膨らみに対応するために有料化を進めていく、...全文を見る
○岸田委員 私が申し上げたのは、経済効果だけではなくして、交通体系のバランスですとか、環境ですとか、財政ですとか、ぜひ丁寧に考えていただきたい、そういったことであります。  それで、最後にちょっと、もう時間がなくなったので時間の許す限りお伺いしたいと思いますが、新政権は、コンク...全文を見る
○岸田委員 日本に課せられた制約条件、人口減少、少子高齢化、そして大変な財政状況、こういった三つを挙げておられるわけですが、それとの公共事業の関係を考えた場合、確かに公共事業というのはしっかりと見直して精査しなければいけない、これは当然のことだと思うんですが、日本に課せられている...全文を見る
○岸田委員 時間が参りましたので、また次の機会に譲りたいとは思いますが、公共事業についても、今、大臣は、無駄を省かなければいけない、そういった発言をされました。公共事業の役割ということを考えた場合に、確かに、こうしたインフラを整備しなければいけないという役割とあわせて、経済効果と...全文を見る