岸本周平

きしもとしゅうへい

小選挙区(和歌山県第一区)選出
国民民主党・無所属クラブ
当選回数5回

岸本周平の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月18日第190回国会 衆議院 内閣委員会 第7号
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○岸本委員 民主党の岸本周平です。  きょうは、質問の機会をいただきまして、委員長初め理事の皆さん、ありがとうございます。  そして、何より、加藤大臣、きょうは本当にうれしいです。大蔵省の一年先輩で、公私ともに大変御指導いただきました。深夜遅くまでの御指導もいただきましたし、...全文を見る
○岸本委員 ありがとうございます。  その調査の際に、厚労省がやるんですけれども、その結果が出ましたら連携施設を持てないところの市町村名がわかるでしょうから、内閣府で調べて、そこの市町村は何をやっているんだという牽制的調査をぜひやっていただきたいとお願いをしたいと思います。 ...全文を見る
○岸本委員 ありがとうございます。  完璧な御答弁なんですけれども、前半については、そうなんですけれども、現場では、幼稚園は預かってくれないし、なかなか来てくれないんですよ。お役所の方が書いたきれいなポンチ絵はそうなっているんですよ。ここにいる議員の諸兄あるいは先輩に言うのはお...全文を見る
○岸本委員 ぜひよろしくお願いしたいと思います。  それから、病児保育というちょっと限られた分野の話になるんですけれども、ぜひ加藤大臣に御理解をいただきたいと思いまして、病児保育の議論をさせていただきたいと思います。  安倍総理は、施政方針演説でも病児保育の充実というのを約束...全文を見る
○岸本委員 ありがとうございます。  特に病児保育の居宅型というか訪問型というのは、事業所にかかわらず、こちらはまさに消費税のアップ分で国費を入れてトータルでやっていただきたいという思いで申し上げたので、確認をしておきたいと思います。  あと一問だけ、一億総活躍の御担当大臣と...全文を見る
○岸本委員 大変前向きの答弁、ありがとうございました。  本当に心の温かい加藤大臣のリーダーシップを期待して、質問を終わります。ありがとうございました。
04月18日第190回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第6号
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○岸本委員 民進党の岸本周平でございます。  本日は、大変残念であります。これまで私の同僚委員が申し上げてまいりましたとおり、今、政府には災害対策、震災対策に集中していただきたい時期に、大変重要なTPPの審議を強行しなければならない、大変残念であります。  私自身、実は阪神・...全文を見る
○岸本委員 プレートの問題と断層の問題は違うという、素人の私が言ったのと同じ答弁でありますので、もう少し突っ込んだ御説明をいただきたかったと思いますが、それはそれとして、何にしても、周期的に起きていますので、我々は備えねばならないと思います。  では、気象庁長官に聞きますが、さ...全文を見る
○岸本委員 特段の変化は今はないけれども、今後どのような影響があるのかどうかについて、専門家としての知見を教えてください。
○岸本委員 それはぜひ監視してください。国民の皆さんは監視してほしいと思っていますよ。  監視はいいんですけれども、では、今後、私たちはどういう心構えで、マグニチュード七・一の地震が起きた、その断層帯がつながっている、日本じゅう断層帯はたくさんあるんですけれども、それについて、...全文を見る
○岸本委員 それだったら小学校の校長先生も言いますよ、それぐらいのことは。気象庁は地震の専門家の集団じゃないんですか。年に一回マグニチュード七で、年に十回、六が起こりますから、ともかく毎日心配して安全に準備してください。いや、それはみんなそう思っていますよ。我々だってそんなことは...全文を見る
○岸本委員 例えば東南海の地震対策で、三十年以内にある一定の、何割の確率で地震が起きるということを政府がおっしゃって、それに基づいて予算もついて、みんなで準備しているわけですよ。だから、一定の年内にある一定の確率でということは政府が言っているわけですから、そういうこともおっしゃら...全文を見る
○岸本委員 交渉過程については一切お出しいただけないわけですので、そういう木で鼻をくくった御答弁になると思うんですけれども、実は、交渉過程を教えてほしいというのはこういうところにあるんですよ。  砂糖農家、てん菜をつくっている農家、サトウキビをつくっている農家からすると、政府は...全文を見る
○岸本委員 森山大臣らしからぬ大変苦しい御答弁、残念であります。  それで、最後に、もう時間がありませんので。  実は、今回の情報公開をなさらない姿勢は、国会決議を無視しているわけです。衆参農水委員会の国会決議を無視しているんですけれども、この加糖調製品についてもやはり無視し...全文を見る
04月21日第190回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
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○岸本委員 民進党の岸本周平でございます。  冒頭、熊本の地震でお亡くなりになられた方の御冥福をお祈りするとともに、御遺族にお悔やみを申し上げ、被災されている皆様にお見舞いを申し上げたいと思います。  その上で、きょうは、国際認証の重要性について、三十分という限られた時間の中...全文を見る
○岸本委員 今大臣政務官にお答えいただいたとおりでありまして、なかなか我々のイメージする農産物は入っていないわけであります。  清涼飲料水なんかがかなり多いわけですけれども、清涼飲料水の輸出先で一番多いのは、同僚議員の皆さん、どこだと思われますでしょうか。アラブ首長国連邦なんで...全文を見る
○岸本委員 つまり、私たちが、これから農家の所得をふやすために、輸出をどんどんふやしていきたいということなんですが、直接関連する生鮮の農産物は全体の統計の五%なんです。それは輸出振興をしなくてもいいということを申し上げるつもりは全くありません。しなきゃいけないんです。しかし、過大...全文を見る
○岸本委員 ありがとうございます。  そういう意味では、大臣と私どもの認識は全く同じなのでありますが、これまた大臣政務官に現状を説明していただきたいんですけれども、一方で、日本国内において、では、グローバルGAPというのはどの程度普及しているのか、件数とか、あるいは、大変少ない...全文を見る
○岸本委員 倍になったとおっしゃいますけれども、根っこが三桁の件数でありますので、百件か二百件でやっていた日には何百年かかっても日本の農産物は輸出されないわけでありまして、そこはもう少し農水省として真剣にお取り組みをいただきたいと思います。  もう一つ、事実関係ですので、あわせ...全文を見る
○岸本委員 今お話がありましたように、全体でHACCPの取得も大変低いわけでありますし、中小企業は三割ということでありますから、これは本当に急いでいかなければなりません。  これは、一つ輸出の話になるんですけれども、東京オリンピックが二〇二〇年に行われます。オリンピックですから...全文を見る
○岸本委員 大臣としての御答弁ということではそういうことなのかもしれませんが、本当に、グローバルGAPの、これは結構難しいように思われますけれども、実は日本の農家が一生懸命やっていることで、かなりの部分、ちょっと工夫すればクリアできるんですね。  いわゆるマニュアル的なものも多...全文を見る
○岸本委員 そうなんですね。もちろん例外はありますけれども、基本的には非常に意欲的な水準になっていて、ロンドン、リオ、そして東京ですから、私たちは本当に食品の安心、安全に心を配る先進国として、やはりロンドン、リオ以上の、当然、スタンダードをつくるべきだと思います。  さっきおっ...全文を見る
○岸本委員 私の尊敬する豊田大臣政務官とも思えない、官僚答弁を棒読みされましたので大変残念でありますが。  森山大臣に政治家としての御答弁をお伺いしたいと思うんです。  もちろん、オリンピックの組織委員会が決めるんですけれども、それは文科省であり、内閣官房にあるオリパラ室であ...全文を見る
○岸本委員 ありがとうございます。  農水委員会として決議でもしたいぐらいでありますので、ぜひ同僚議員の皆さんにも御協力をお願いして、国際認証の機運を高めたいとお願いを申し上げまして、質問を終わります。  ありがとうございました。
04月26日第190回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
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○岸本委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文を朗読して趣旨の説明にかえさせていただきます。     森林法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   森林は、国土の保全、水源涵養、生物多様性の保...全文を見る
05月10日第190回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
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○岸本委員 民進党の岸本周平です。  質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。  あした、漁業共済の関連の法案の審議に入りますので、きょう、あしたと、政策の話ではなくて、水産庁の皆さんの現場のお話について、少し大臣と議論をさせていただきたいと思います。  何より、...全文を見る
○岸本委員 そういう結構な件数ですよね。こういう件数をきちんと水産庁の職員が現場で監視をしているわけですけれども、では、どのような体制で監視されているのか、現状をまた御報告いただきたいのと、最近ふえているわけですから、ちゃんと充実した体制ができているのかどうか、お答えをいただきた...全文を見る
○岸本委員 私も最初勉強してびっくりしたんですけれども、四十四隻もの船が、水産庁の職員を中心として、非常に広い水域の中で取り締まりをしていただいている。本当に御苦労だと思います。  大臣にお伺いしたいんですけれども、漁業監督官と呼ばれる水産庁の職員が当たっているわけですけれども...全文を見る
○岸本委員 十分かどうかというお答えがなかったんですけれども、恐らく、大臣は十分じゃないと思っていらっしゃるから十分だという表現をわざとお使いにならなかったんだろうと思います。防具しか持っていらっしゃらないんですよ、防具しか。  それで、実は、初めて外国の漁船を拿捕したのが平成...全文を見る
○岸本委員 大臣、今のは官僚が机の上で書いた答弁で、その答弁を書いた官僚は、船の上で外国の漁船を取り締まっているわけじゃないんですよ。彼らは、ネクタイを締めて、今ノーネクタイかもしれませんが、机の上で想定問答を書いているだけなんですよ。本当に現場は、もちろん経済事犯であることはわ...全文を見る
○岸本委員 それでは、超党派で、この委員会のメンバーみんなで応援いたしますので、よろしくお願いしまして質問を終わります。  ありがとうございました。
05月11日第190回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
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○岸本委員 民進党の岸本周平でございます。  昨日に引き続き、水産庁の行政について大臣と議論をさせていただきたいと思います。  きょうは調査船のお話をさせていただきたいと思います。  漁業のもとになるのは何といっても魚の資源であります。しかし、これは皆さん御承知のとおり、今...全文を見る
○岸本委員 ありがとうございます。  そのような体制でいろいろな調査をしていただいているわけですが、例えば今申し上げたマイワシなんかは漁獲可能量制度ということで管理されているわけです。  その漁獲可能量制度の仕組みを簡単に御説明いただきたいのと、あわせて、調査船の調査が漁獲可...全文を見る
○岸本委員 ありがとうございます。  仕組みはそういうことなんですけれども、本当に調査船の調査が物すごく役に立っているんですね。  例えば、今政務官はおっしゃいませんでしたけれども、マイワシについては、動物プランクトンの種類の量が変わるらしいんですね。つまり、それは、マイワシ...全文を見る
○岸本委員 それで、今ちょっと具体的に、別に私は船に乗っているわけじゃないんですけれども、体を揺すってやりましたけれども、それは乗り組みの話なんです。  さらに、古い船が多いんですね。古い船が多くて、しかも、いろいろな装備があるんです、装置。これまた古いんですが、予算がないもの...全文を見る
○岸本委員 ありがとうございます。  そうすると、当然予算も限られているわけですから、最後にまた大臣の答弁をいただきますけれども、それは一遍に予算がふえるわけでもないというわけですけれども、せっかく今回統合したわけです、研究センターと水産大学校が統合したわけですので、やはり統合...全文を見る
○岸本委員 ありがとうございます。  ぜひ、統合の効果を出していただいて、今は執行面の話が多かったんですけれども、無駄な予算も省いていただいた上で、その上で、これだけ大事なTAC制度を守り、そしていろいろな研究の深化をされているこの事業について、必要な人件費、それから老朽化した...全文を見る
05月18日第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第18号
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○岸本議員 古川先生、ありがとうございます。  本当に、私たちの政権のときの懸案がきょうここで質疑をされる、私も感無量でございます。  今の御質問でありますけれども、今、共同提出者の山本代議士からも申し上げたとおりですが、預金者等から請求があれば、仮に休眠預金として移管された...全文を見る
○岸本議員 古川先生がおっしゃるとおりでして、マイナンバーが付されますと、住所等の名寄せができるわけですので、論理的には少なくなる方向であろうかと思います。  ただ、あくまでも平成三十年一月から預金口座に対する付番が行われますし、これは任意でございますので、急速に進むとも思われ...全文を見る
○岸本議員 お答え申し上げます。  今、三つの分野にまず絞られております。手法についても、できるだけ新しい社会的課題を解決する方法をとるようなところに絞っていくということなんです。  そもそも行政の手が届かない分野の中で、子供、若者をめぐる環境が特に今悪化していることを踏まえ...全文を見る
○岸本議員 いろいろな意味で、私どももこれまでいろいろな団体ともヒアリングを重ねてまいりましたし、今、仮に例えばと出されたものにつきましても、広く今我々が考えている分野の中にも包含できると思いますので、そこは、内閣府の中にできる審議会できちんとした方針を立てるときに、できるだけ幅...全文を見る
○岸本議員 お答えいたします。  具体的にどのような形で運用していくかということは、これから内閣府の審議会等で十分議論していただいて決めていくわけですので、私が申し上げましたのは、いろいろな考え方をしながらいろいろな弾力的な運用の仕方もあり得るということでございますけれども、具...全文を見る
○岸本議員 基本的には、今、上田議員が答えたとおりなんですけれども、基本的に、法文に書かなくても、政府が策定する基本方針の中で、休眠預金等交付金に係る資金の活用に関する基本的な事項の一つとしてきちんと考え方を示していくということと同時に、あくまでも公募によって行われる選定のプロセ...全文を見る
10月17日第192回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第3号
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○岸本委員 民進党の岸本周平でございます。  質問の機会をお与えいただきましたことに感謝を申し上げたいと思います。  きょうは、同僚議員から、TPPの協定に入る前に、いろいろな問題点の指摘をさせていただきました。私は、それに加えて、TPP協定そのものではないのですけれども、T...全文を見る
○岸本委員 今御説明があったとおりでありますけれども、この書簡に基づいて、日本政府はアメリカに対して、そうはいっても約束をしているわけであります。  この書簡というのは、お手紙自体は、英語でそれぞれA4一枚のレターであります。非常に形式的なレターでありますが、日本側から出してい...全文を見る
○岸本委員 ちょっと違いまして、実は、日本では、農薬というのは収穫前しか使っちゃいけないんですよ。収穫した後の農薬の使用は禁止されています、日本では。ですから、例えば日本でレモンをつくった農家は、収穫前は農薬を使ってレモンをつくることができます。しかし、収穫した後、そのレモンに農...全文を見る
○岸本委員 今、私の敬愛する厚生労働大臣の御発言ですので、しっかりと議事録にも残りますので、国民の安心、安全のために、ぜひしっかりと審査をしていただいて、表示の方もしっかりとしていただきたいと思います。  ただ、これまた、三項目めにというか同じところなんですけれども、こういうこ...全文を見る
○岸本委員 当たり前です。それは、行政組織ですから、金融庁監督局の下にある部課は、そこの監督局長の指揮命令系統に入るわけであります。  しかし、この書簡には、何と、そのことを書かされているんですよ。金融庁監督局の下にある参事官室と保険課は金融庁監督局の監督に服するものであると書...全文を見る
○岸本委員 それをアメリカが信じていたら、こういうことは書けと言わないんですよ。アメリカがこの書簡を求めるということは、いや、本当かな、本当に参事官室と保険課は金融庁監督局長の言うことを聞くのかなと心配だから聞くので、そうでなかったらこんなことを書かない。もしそうだったら、ありと...全文を見る
○岸本委員 法的拘束力がないのはわかっていますよ。だけれども、レターとして文書に残り、日本政府としては、やはり公になっていますから、それは政府としての約束ですよ。  そこで、もうこれを言い出すと朝までやっちゃうんですけれども、五時に終わりますから、十五分で終わりますが、ほかにも...全文を見る
○岸本委員 例えば、それは、アメリカの向こう側に、まず関心事項だけしかレターで出さないわけですよ、その向こう側に圧力団体があって、それだけ日本に攻めてきているということなんですよ。  そのことと、そして今、アフラックの問題も申し上げましたけれども、二国間で、これは本当に、アフラ...全文を見る
○岸本委員 まさに、こういう書簡を書かないとまとまらないことが問題だと言っているんですよ。  例えば、では、マレーシアに対して、ブルネイに対して、入札談合するな、そんな書簡を要求したら失礼千万じゃありませんか。岸田外務大臣のような立派な方はそんな書簡を要求しようなんてされないと...全文を見る
○岸本委員 これ以上やると水かけ論にはなりますけれども、いや、それはわかっていますよ、法的拘束力がないことも、義務がないことも。ただ、それぞれピンポイントで、日米の、パートナーの国でこういうことが問題になり、そしてそれを書かされている、その中身が余りにもひどいじゃないのということ...全文を見る
11月24日第192回国会 衆議院 憲法審査会 第3号
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○岸本委員 会長、ありがとうございます。  簡単に、奥野委員の前段の発言の補足も踏まえて発言したいと思います。  いわゆる立憲主義は為政者の権力を縛るものであるという基本的な認識は当審査会で共有されていると思いますけれども、近代立憲主義にはもう一つの意味があるということも御理...全文を見る
12月01日第192回国会 参議院 財政金融委員会 第7号
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○衆議院議員(岸本周平君) 預金者等であった者が預金保険機構に申し出ることのできる休眠預金等代替金の法的な性質でありますけれども、二つの地位があります。一つは、休眠預金等代替金の支払の申出をすることができるという地位、二つ目が、その申出を条件として休眠預金等代替金の支払を請求でき...全文を見る
○衆議院議員(岸本周平君) 法律の立て付け上は、いつであろうとも請求ができます。利子も含めた金額を支払わなければなりません。その意味では、金額や期間に制限はございません。
○衆議院議員(岸本周平君) これは、まず、休眠預金等代替金の支払は預金保険機構の業務なんですけれども、他方で、預金保険機構が旧預金のあった金融機関に対しまして当該業務を委託することを可能にしております。  したがって、委託されることになると思いますので、旧預金者等への支払につい...全文を見る
○衆議院議員(岸本周平君) この法律で言います民間公益活動とは民間の団体が行う公益に資する活動でありまして、この成果によって国民一般の利益の一層の増進に資するものということにしております。  したがいまして、民間の団体が行う公益に資する活動であって、法律で対象が三分野決められて...全文を見る
○衆議院議員(岸本周平君) まず、預金保険機構にあるお金を直接預金保険機構が扱うわけにはいきませんので、一つだけ全国に限って一般の財団法人をつくります。これは内閣総理大臣が指定することになっておりますけれども、これを一つつくりまして、そこが実際に運用するということですから、この団...全文を見る
○衆議院議員(岸本周平君) この法律は、あくまでも預金保険機構というものを母体にしておりますので、実は郵便貯金・簡易生命保険管理機構が管理するものは預金保険機構の対象ではありません。その意味では、本法案の対象とはなっておりません。