岸本周平

きしもとしゅうへい

小選挙区(和歌山県第一区)選出
国民民主党・無所属クラブ
当選回数5回

岸本周平の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月15日第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○岸本委員 民進党の岸本周平でございます。  きょうは、質問の機会をいただいて、ありがとうございます。  きょうは、午前中から所信質疑ということで、各委員から活発な御議論がありました。私は、午前中の小泉委員の国際認証の件について、JGAPそれからグローバルGAP、その辺の質問...全文を見る
○岸本委員 ありがとうございます。  ともかく、これから申請をされて、そのプロセスでやってみないとわからないということだろうと思いますけれども、これは少し時間がかかるかもしれませんが、ぜひしっかりと国際承認を取っていっていただきたいと思うわけです。  その一方で、国内にもGA...全文を見る
○岸本委員 そういう意味で、もう一度聞き直します。  農水省のガイドラインというのは、法律の根拠があって、この法律に対応してという、まさに割と役所的なガイドラインなんですが、それの難易度というのも難しいと思うんですけれども、私もちょっと素人なので、難易度というのは難しいんですけ...全文を見る
○岸本委員 よくわかりました。  その上で、齋藤副大臣にお聞きしたいんですが、今お聞きいただいたように、日本の国内でいろいろな基準があるわけです。あえて農林水産省はJGAPにこだわって、国内の農家にJGAPを推奨して、国際認証を取らせるという大変なお手間をとっておられるわけです...全文を見る
○岸本委員 さすが齋藤副大臣、御答弁が大変お上手なのでありますが、基本的には、表面上はそのとおりだと思います。  それで、あくまでも輸出のために、しかも、全ての農家が取る必要はないんですよ。輸出しない農家が取る必要はないんですね。もちろん取った方が、経営管理のためには、いろいろ...全文を見る
○岸本委員 まあ、いいでしょう。齋藤先生、いいでしょう。そういう御答弁はしようがないかもしれませんが。  それでは、ちょっと政務官にお聞きしたいんですけれども、今言いましたように、あと三年でオリンピック・パラリンピックが来る中で、いわゆる農水省のガイドラインに準拠したGAPで、...全文を見る
○岸本委員 ぜひ、最低限の仕事として、私は、さっき言いましたように、オリンピック・パラリンピックはきっかけであって、輸出を伸ばすために何としても国際認証を取っていただきたいという中で、頑張っていただいていると思いますし、さらに頑張っていただきたい。  その上で、次善の策として、...全文を見る
○岸本委員 そういう意味では、木材の認証の方は少し一歩進んでいるということであります。  水産物の方は、さっき言いましたように国際認証が取れていますものは、ホタテガイ、カレイ、そして遠洋のビンチョウマグロ、三つだけなんですね。これもぜひ農水省として頑張っていただきたいと思います...全文を見る
03月23日第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
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○岸本委員 ただいま議題となりました農業機械化促進法を廃止する等の法律案に対する修正案につきまして、提出者を代表して、その趣旨及び内容を御説明申し上げます。  政府原案は、高性能農業機械について国及び都道府県が主導して開発、導入を進める制度と、近年、安全性の検査を除き実績がない...全文を見る
04月06日第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
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○岸本委員 民進党の岸本周平でございます。  きょうは、丸田参考人、鈴木参考人、小松参考人、そして山下参考人、本当にお忙しい中、ありがとうございます。  きょうは、聞かせていただいておりまして、本当に重層的な、四人の参考人の方のそれぞれの御発言が深く絡み合って、大変参考になっ...全文を見る
○岸本委員 ありがとうございます。  それでは、この法案の中身について、二点お聞きをしたいと思います。四人の参考人の方にそれぞれお答えをいただきたいと思います。  まず、第五条のところであります。  既に触れられた方もあるんですけれども、これは、私も役人をやっておりましたし...全文を見る
○岸本委員 どうもありがとうございます。  四方とも、それぞれ参考になりました。やはり丸田さんは大変謙虚な方だと思います。成功されるだけのことはあるなと改めて敬意を表したいと思います。  その関連で最後の問いなんですけれども、これもまた私には物すごく違和感があるんですが、良質...全文を見る
○岸本委員 どうもありがとうございました。これで終わります。
○岸本委員 民進党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました農業競争力強化支援法案につきまして、反対の立場から討論をさせていただきます。  反対の理由の第一は、農業者等の努力についての規定であります。  本法案は、農業者について、「有利な条件を提示する農業生産関連事業...全文を見る
04月06日第193回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
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○衆議院議員(岸本周平君) 農業機械化促進法を廃止する等の法律案に対する衆議院の修正について、その趣旨及び内容を御説明申し上げます。  政府原案については、衆議院の審査において、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構が実施する検査の業務に関して、本来想定される農機具につ...全文を見る
05月17日第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号
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○岸本委員 おはようございます。民進党の岸本周平でございます。  きょうは十五分間ですけれども、質問をさせていただきたいと思います。  きょう、この後、岡本委員からも質問をさせていただくわけですが、東北農政局の職員OBらによる談合の疑いのある事案が発生をしております。農林水産...全文を見る
○岸本委員 山本大臣、大変残念であります。大臣としてのお立場で、役所を守るための御答弁と思いますが、官僚の書いた文章をそのままお読みになる、大変つらいお気持ちであろうかと思いますが、大変残念であります。  近畿農政局としては、一般論じゃありません、近畿農政局としては補助事業をや...全文を見る
05月23日第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号
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○岸本委員 おはようございます。民進党の岸本周平でございます。  きょうは、四人の参考人の皆さん、本当に、貴重なお時間をいただきまして、ありがとうございます。  意見の陳述あるいは今までの質疑でも、いろいろと本当に参考になることを勉強させていただきました。  ちょっと広い観...全文を見る
○岸本委員 ありがとうございました。  もう時間がなくなりましたので、最後に一つだけ、山下参考人にお聞きしたいと思います。  バターがなぜ不足したのかという御見解、私も全く同感なんですけれども、要するに、バターと脱脂粉乳に水を加えると牛乳になるんですよね。だから、脱脂粉乳にす...全文を見る
○岸本委員 どうもありがとうございました。これで終わります。
06月06日第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号
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○岸本委員 おはようございます。民進党の岸本周平でございます。  きょうは、四人の参考人の皆さんにおいでをいただきまして、意見陳述を聞かせていただきました。本当に参考になる御意見をいただいて、ありがとうございました。この後、明日行われるこの法案の審議においても、参考人の皆さんの...全文を見る
○岸本委員 ありがとうございます。  それで、もう一つ四人の参考人の方にお聞きしたいんですけれども、きょうも参考人の皆さんの御意見の中で、ナラシという制度があります、そして今回収入保険という制度ができますということですけれども、ある意味、制度は少し違いますけれども、目的はよく似...全文を見る
○岸本委員 どうも、本当に四人の先生方、ありがとうございました。  時間が来ましたので、これで終わります。失礼します。
06月08日第193回国会 衆議院 憲法審査会 第8号
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○岸本委員 民進党の岸本周平です。  私は、昨年八月八日の天皇陛下の次のお言葉を国民全体への問いかけとして重く受けとめました。  このたび我が国の長い天皇の歴史を改めて振り返りつつ、これからも皇室がどのような時にも国民と共にあり、相たずさえてこの国の未来を築いていけるよう、そ...全文を見る
06月13日第193回国会 参議院 農林水産委員会 第20号
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○衆議院議員(岸本周平君) 農業災害補償法の一部を改正する法律案に対する衆議院の修正について、その趣旨を御説明申し上げます。  第一に、国は、農業者の農業保険への加入が促進されるよう、農業者の適切な選択に資する情報の提供等に努めるものとする規定を追加することとしております。 ...全文を見る
11月30日第195回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
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○岸本委員 希望の党の岸本周平でございます。  きょうは、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。敬愛する齋藤大臣に伝統ある農水委員会で質問する機会をいただいて、本当に感無量であります。  きょうは、私は、動物と植物の検疫の体制について、今現場が大変な状況であるとい...全文を見る
○岸本委員 質問通告していないんですけれども、礒崎副大臣は、検疫所に行かれたことはありますでしょうか。
○岸本委員 同じく、野中政務官にお聞きします。
○岸本委員 ぜひ現場を見ていただければと思います。  大臣も副大臣も現場を見ていただいていますので、職員の皆さんの御苦労はお聞きいただいていると思うんですけれども、実際、今言いました税関あるいはイミグレーションの方も、定員を増加させるので四苦八苦をされています。  この定員制...全文を見る
○岸本委員 そういう意味で、比較的離職率の低い職場であると思いますので、恐らく現場の方でいろいろな心遣いがあると思うんですけれども、大臣、これでおもしろいのは、男の子の方が多いんですね、女の子は割と少ないんですけれども。どういう感想を持たれますか。
○岸本委員 齋藤大臣らしくない御答弁をいただきましたけれども。  それで、いろいろな事情があると思うんですけれども、現場で定員をふやすことは大事なんですね。でも、一方で、実員、実際どれだけ働いているのかということも結構大事でありまして、それぞれ動物も植物も定員は徐々にふやしてい...全文を見る
○岸本委員 それに加えて、それぞれの支所の段階で、結構定員と実員の食い違いというのが差がありますし、あと、定員の増加の度合いもそれぞれまちまちなんですね。  例えば植物でいいますと、羽田に行っていただいたということなんですけれども、羽田は相当忙しいということで、定員を実員が上回...全文を見る
○岸本委員 それぞれ港、港の理由があって、伏木富山はウラジオストクとの間の船がなくなって、運休しているとか、そういうこともあってなんです。  これは、恐らく港が存続する以上そう簡単に検疫所を閉じるというわけにはいかぬでしょうけれども、同じ、神戸本所なら神戸本所、あるいは名古屋本...全文を見る
○岸本委員 実際、役所の方にレクチャーを受けますと、そういうものが一切ないんですよ。出たとこ勝負で、毎年の定員の配られ方によって考えているとおっしゃっているので。  やむを得ないところもあると思うんですけれども、もう少し効率的にやっていくためには、こういう伝統的な田舎の港の需要...全文を見る
○岸本委員 ありがとうございます。  それから、何にしても、大変な物量の増加でありますので、検疫体制をどうやって充実強化するのか。  個別にいろいろな伝染病が発生して、伝統的な鳥インフルエンザのみならず、いろいろな病原菌が時々発生するわけでありますけれども、それにおいて、来年...全文を見る
○岸本委員 大変抽象的なお答えなので、少し具体的に教えていただきたいんですけれども、例えば動物検疫の場合に、証明書を電子化することによって輸出手続の簡素化が求められているということなんですけれども、これは具体的にどういうことですか。
○岸本委員 いや、そういうことを聞いているんじゃなくて、輸出相手国政府というのは、どことやっているんですか、どこの国とやっているんですか。
○岸本委員 いつからやっていて、今、システムは、いつから動いているんですか。どのように便利にするんですか。
○岸本委員 二、三年前というのはやめていただけないですか。二年ですか、三年ですか。  いいです、後で資料を出していただければ。予算要求されているんですから、真剣に要求してくださいね。それではとれないですよ、予算。  それから、植物の方ですけれども、例えば、輸入検疫体制の充実の...全文を見る
○岸本委員 それは資料に書いてあるんですよ。そうじゃなくて、何台ぐらい、どういう機能のものを入れるのか。  今まではないんですか。来年度から入れるんですか。どういう機能なんですか。何台ですか。費用は幾らですか。
○岸本委員 ぜひそれは頑張ってやっていただきたいと思います。  それで、実は、予算要求はぜひ頑張っていただきたいんですけれども、例えば、二十八年度の決算が出ています。検疫だけですと、大体、予算全体百五十億ぐらいのオーダーだと思います。それで、二十八年度、約三億四千万の不用が立っ...全文を見る
○岸本委員 いや、違うんですよ。不用額が出ている理由は、超過勤務手当が予想より下回ったからなんです。ほとんどが、中心がそういうことなんですね。  それからあとは、施設費が、入札の関係で、恐らく上手に入札されたんでしょうけれども、予定より価格が下回って施設費が減ったということであ...全文を見る
○岸本委員 それで、今大臣もお答えいただきましたが、時間が短いのでいろいろなことをちょっと申し上げられないんですけれども、本当に現場は、それは税関もイミグレーションも、特にイミグレーションは大変なんですけれども、検疫も、やはり人対人の中で、いろいろなことを聞いたりとかやる中で、コ...全文を見る
○岸本委員 ありがとうございます。  これは、霞が関全体で気をつけなきゃいけないんですけれども、現場と本省の管理職の皆さんとの間の感覚のずれというのが物すごくあるんですよ。これは物すごく感じます。  政治家は現場主義ですから、大体現場現場に行きますので職員の声を生に聞けると思...全文を見る
○岸本委員 これで質問を終わります。大臣、ありがとうございました。