岸本周平

きしもとしゅうへい

小選挙区(和歌山県第一区)選出
国民民主党・無所属クラブ
当選回数5回

岸本周平の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第201回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号
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○岸本委員 国民民主党の岸本周平です。  本日は、質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。  今、確定申告が始まっております。同僚の議員の先生方も御地元でそうだと思うんですけれども、税理士会の皆さんが無料で確定申告の相談会をやっておられます。あるいは、納税協会...全文を見る
○岸本委員 ありがとうございます。  そういう意味で、少しでも、せっかくですから、このインターネットの、デジタルの社会の中で、我々がつくっている制度、フルに使っていただいているということですけれども、さらに、これは細かいので、全く周知されていません。全く現場の税理士の先生方も知...全文を見る
○岸本委員 ありがとうございます。  まさに日本で活動されている楽天とかヤフーとかいう企業、これはもう法人税を払っているわけですよ、日本で。GAFAという人たちはなかなか日本では法人税を払っていなかった。こういうことですから、競争条件が非常に不平等であるということであります。 ...全文を見る
○岸本委員 そういう意味では、一月末に発表されましたOECDの包括的なフレームワークの議論というのは一定の合理性があると思います。ただ、かなり大ざっぱなことしか決まっていないと思います。  柱が二本あるとおっしゃいましたけれども、例えば、通常利益と超過利益を分けて、超過利益につ...全文を見る
○岸本委員 ありがとうございます。  まさに、BEPSそのものが、日本政府のリーダーシップでずっと来ているすばらしいプロジェクトなんですね。これはもう財務省の後輩諸君が本当頑張ったし、大臣の御指導もあったと思います。ぜひ頑張っていただきたいと思います。  その上で、国際的なそ...全文を見る
○岸本委員 それがこれまでの公式答弁なんですけれども、いや、ほかの国も租税法律主義なんです。G7の国では、租税法律主義じゃない国はありません。みんな租税法律主義なんです。その中でやっているんですよ。  イギリスが一番新しいのであれですけれども、イギリスの場合は、事業活動に対して...全文を見る
○岸本委員 大変前向きな御答弁をいただきました。ありがとうございました。
05月19日第201回国会 衆議院 財務金融委員会 第16号
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○岸本委員 国民民主党の岸本周平でございます。  本日、質問の機会を与えていただきましたことをお礼を申し上げたいと思います。  これまでも、同僚議員の皆さんから、コロナ対策で個別の御質問がありました。これまでの金融危機というのは、金融システムが破綻をして、その結果として実体経...全文を見る
○岸本委員 ありがとうございます。  おっしゃるとおりで、独立の財政機関を持っているところで、うまくいっていないところもあれば、うまくいっているところもあります。  しかし、ニュージーランドなんかが財政責任法をつくってうまくいっている例もあるわけで、そこはうまくいっている例を...全文を見る
○岸本委員 ありがとうございます。  というのも、やはり今、私たちは、さっき言いましたように民間の貯蓄の増加額が借金の増加額を上回っているがゆえにもっていますけれども、そうはいってもGDPの二三〇%の赤字を抱えています。ちょうど大東亜戦争が終わった後より少し上ぐらいであります。...全文を見る
○岸本委員 ありがとうございます。まず危機感を共有させていただきました。  そういう対応をやりながらですけれども、結局、年内こういう状況が続きますと、全ての国が日本も含めて相当なお金を出します。金融は金融で、中央銀行が債券や、まあ、日本が株を買うのはいかがかと思いますけれども、...全文を見る
11月11日第203回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○岸本委員 国民民主党の岸本周平でございます。本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  きょうは、二つのジャンルで御質問をしたいと思います。  一つは、介護の関係で少し中長期的なことについて、世代間を超えた社会保障の御担当をされている西村大臣、それから、デ...全文を見る
○岸本委員 もう注視している段階じゃないと思いますよ。  もちろん、給付の適正化は必要だと思います。自己負担二割を原則とする、必要だと思いますが、なかなか今の与野党の政治の中で進まない。これはぜひ進めましょう、一緒に。これは与野党関係ないと思います。ともかく安定的な財源をつくり...全文を見る
○岸本委員 検討、注視で済まない段階に来ていると思いますが、今、私と両副大臣との議論を聞いておられて、全世代型社会保障担当大臣としての西村大臣、この介護保険制度の負担を世代間でどうやっていくんだろうか、これについて、ぜひ御見解を伺いたいと思います。
○岸本委員 どうもありがとうございました。  今、いろいろやらなきゃいけないことが山積みですけれども、やはりこういう少し中長期的な課題についても国会の場を通じてしっかりと議論をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  では、西村大臣と両副大臣はこれでお引...全文を見る
○岸本委員 それでは、平井大臣とデジタル化について議論をさせていただきたいと思います。  平井大臣とは本当におつき合いが長くて、マイナンバーの法律も、与党、野党ひっくり返りながら、公明党は高木美智代先生と三人で実務者としてやらせていただきました。あるいは、政府CIOの法律の改正...全文を見る
○岸本委員 ありがとうございます。私も同じ問題意識を持っております。  一つだけ、今おっしゃった地方分散ですね、本当にそうなんですね。  実は、今現在、一都三県、一都三県の方には恨みもありませんが、一都三県に日本の人口の三割が集中しているんです。一都三県に三割です。これは、実...全文を見る
○岸本委員 全くそうなんです。ですから、政府CIO以上の権限をデジタル庁には絶対与えないといけません。  そして、今大臣もおっしゃいましたが、トータルのデザインをこのデジタル庁がやれるというための強大な権限を持つ必要があると思いますし、個別のプロジェクトについても、今は予算の権...全文を見る
○岸本委員 全くそのとおりだと思います。  それで、今、調達のお話もされたので。実は、政府CIOをつくったりCIO補佐官をつくった理由の一つが調達の部分でですね、これまで、私も担当課長をしておりまして調べたときに、本当に高い値段で吹っかけられまして、政府が調達をしていた。ひょっ...全文を見る
○岸本委員 全くそのとおりだと思います、霞が関の文化の延長線上にあってはいけないので。  その意味で少しアドバイスをさせていただくとするならば、金融庁という仕組みがあります。これは、いっとき財金分離で、大蔵省が財務省と金融庁に分かれました。そのとき、金融庁の人数が余りにも少なか...全文を見る
○岸本委員 ともかく、デジタル庁、リーダーシップを期待して、すっかりおくれてしまったこの国のデジタル化を進めていくことについて、私ども国民民主党は提案型の政党として、しっかりと協力をしていきたいと思っていますので、どうかよろしくお願いしたいと思います。  これで質問を終わります...全文を見る
12月01日第203回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○岸本委員 国民民主党の岸本周平でございます。  本日は、質問の機会を与えていただいてありがとうございます。  午前中の審議でありますけれども、私も、玄葉委員、小熊委員、そして先ほどの高橋委員と同様に、ALPS処理水の問題について、短時間ですけれども、御質問をさせていただきた...全文を見る
○岸本委員 ありがとうございます。おっしゃるとおりではないかと私も思います。  トリチウム水だけであれば、まさに今再稼働している三つの原発があります。七カ所ですけれども、四つ停止中です。例えば四国電力の伊方ですと、これは年間、トリチウムの処理水、四十兆ベクレル、もう既に出ている...全文を見る
○岸本委員 ありがとうございます。  そこはきちんと説明をしていただければ、科学的な説明はできるだろうと思います。しかし、科学的な根拠を示すだけでは、必要十分条件の必要条件なんですね。十分条件ではないんだろうと思いますが、まさにおっしゃった風評被害の問題で、安全性だけではなくて...全文を見る
○岸本委員 ありがとうございます。  その上でなんですけれども、一方で、先ほど来の議論にもありましたけれども、そんなに時間の余裕はありません。むしろ、もう、ある意味、適切なタイミングというものは逸しているのかもしれないぐらい緊迫した時間との闘いというところもあるのかもしれません...全文を見る
○岸本委員 ありがとうございます。  この問題、本当に国民的課題ですので、本当に悩ましい問題ですけれども、一歩前へ進まなきゃいけない問題だと思いますので、我々も具体的な提案をしていきたいと思います。  本日はありがとうございました。
12月01日第203回国会 参議院 内閣委員会 第5号
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○衆議院議員(岸本周平君) ただいま御質問いただきましたとおりでして、平成十年にこの法律ができました。その後、認証NPOは五万を超えます。認定の税の優遇のある法人も千百を超えました。  その中で、社会的認知が非常に高まってきた中で信用も増えてきたものですから、過去三回の法律改正...全文を見る
○衆議院議員(岸本周平君) この縦覧制度は、NPO法人の設立認証の手続におきまして所轄庁が書面で審査をいたしますけれども、それをあくまでも補完するという形でございます。これは、先ほども言いましたように、所轄庁が監督するのではなくて、できるだけ市民がみんなで見守っていくと、チェック...全文を見る
○衆議院議員(岸本周平君) ここは田村先生おっしゃるとおりでありまして、簡素化というのはとても大事です。  今回、このほかにも、例えば、とても小さなNPOで職員がいないようなところの職員の給与規程なんかを出させていたんですけれども、そういうこともやめました。  ただ、今回のよ...全文を見る