岸本周平

きしもとしゅうへい

小選挙区(和歌山県第一区)選出
国民民主党・無所属クラブ
当選回数5回

岸本周平の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月29日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○岸本委員 国民民主党の岸本周平でございます。  今日は、舘田先生、橋本先生、参考人の御出席、ありがとうございます。お二人とも大学人ということでございますので、まず、お二人にお聞きしたいことがございます。  今、医療の逼迫の問題あるいは医療崩壊の問題等が、いろいろな理由が言わ...全文を見る
○岸本委員 ありがとうございます。  確かに、今もう一つの問題点が、コロナは治ったんだけれども、フレイルとか、おうちに帰れない、その方を受けていただく病院がないというようなことでしたが、まさに地域医療の中でやっていただくことが今でも大変大事なんだろうと思います。御示唆に富む御意...全文を見る
○岸本委員 時間の関係もありますが、最後に一問だけ橋本先生にお伺いしたいと思います。  社会疫学の観点からなんですけれども、感染症だけじゃなくていろいろな健康被害が広がっていく中で、例えば、虐待が増えているのではないかとか、それから、特に若い女性の方の自殺が増えているようだとか...全文を見る
○岸本委員 終わります。ありがとうございました。
02月01日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○岸本委員 国民民主党・無所属クラブの岸本周平です。  会派を代表して、新型インフルエンザ等対策特別措置法等の一部を改正する法律案につきまして、修正案及び修正部分を除く原案に対しまして、反対の立場で討論をいたします。  本修正案につきましては、与野党合意で一定程度前進したもの...全文を見る
02月15日第204回国会 衆議院 予算委員会 第10号
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○岸本委員 国民民主党の岸本周平です。  本日は、質問の機会を与えていただきまして、本当にありがとうございます。  午前中からの質疑もありましたけれども、今、コロナに対して国民の命と暮らしを守るためには、これは本当に難しい局面だと思います。誰が政権を運営していても難しい。その...全文を見る
○岸本委員 それは大丈夫ですね。では、回数ですから、一瓶で六回取った分であろうと、まあ、今後六回取るように努力されるとおっしゃいました。当然のことだと思います。五回取った分は五回で計算する、六回のところは六回、回数で計算するということでよろしいか。  というのは、アメリカ政府は...全文を見る
○岸本委員 そこは是非よろしくお願いします。今、海外の報道を見ますと、例えばイギリスのガーディアンなんかを見ますと、日本はかわいそうに、七千二百万人が六千万人に減っちゃいましたよ、供給がもうないですよという報道もあったりしますしね。  それから、日本政府は高い料金を払うんですが...全文を見る
○岸本委員 今、所得格差がどんどんどんどん広がっています。そして、このコロナでますます格差が広がっています。これはもう今日のいろいろな質疑の中でも出てきました。  そうすると、まず給付つき税額控除をつくって、所得の低い人には現金でキャッシュバックをする、そして、その財源は、所得...全文を見る
○岸本委員 本当に平井大臣とは長いつき合いで、目と目を見れば分かり合うんですけれども、実はマイナンバーというのは民主党政権のときに提案したんですよ、法律を出したんですよ、マイナンバーは、社会保障と税の一体改革のために。だけれども、政権が替わっちゃったんですよ、法案が通るときに。そ...全文を見る
○岸本委員 菅総理の思いは共有いたしました。  これで質問を終わります。ありがとうございました。
03月05日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
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○岸本委員 国民民主党の岸本周平でございます。  質問の機会を与えていただいて、ありがとうございます。  質問に入ります前に、委員長及び与党の理事の皆さんに一言申し上げたいと思います。  この法律審議、三時間でありますけれども、冒頭とそして採決前のこの時間には定足数は十二分...全文を見る
○岸本委員 それでは、質問に入りたいと思います。  井上国務大臣にお聞きしたいんですが、先ほど来の審議の中にもありましたけれども、この法律は、制定時も含め改正時も、議員立法で提出をされ審議をされてまいりました。今回初めて、閣法で改正案が提出されています。なぜでしょうか。  こ...全文を見る
○岸本委員 それは建前だろうと思います。  この三時間の審議の中でも、この法律が本当に、今、どのような機能を発揮して、どれだけの、この原子力政策全体の中でどのような位置づけを占めるのか、これは改めて、与党も野党も関係なく議論をすべき段階に来ているのではないかということが分かった...全文を見る
○岸本委員 実際、先ほど来の大臣の御答弁も、苦しい答弁がたくさんあって、本当にお気の毒だと。所管じゃないことを質問されても困るじゃないですか。だから、そういう意味でいうと、まさに今日の審議自体が、これは国民の皆さんに見ていただいている中で、もう一度やはり原子力政策の所管をきちんと...全文を見る
○岸本委員 あと、是非御検討いただきたいんですけれども、この法律によるいろいろな施策なんですけれども、例えば、これは本当にどれだけ真剣に、従来からやっていらっしゃるところはそうなんでしょうけれども、これが本当に魅力のある政策であれば、ほかの地域、今対象になっていないけれども是非に...全文を見る
○岸本委員 そうしますと、例えば福島原子力発電所の事故では、原発から四十キロ以上離れた地域まで計画的避難区域の範囲が広まったわけですけれども、例えば関西電力高浜発電所、これは福井県ですが、隣の舞鶴市、すごい近いですよね、物すごく近い。だけれども、京都府はこれは申請していないですよ...全文を見る
○岸本委員 ということは、二十年たって京都府知事が申請しないということは、どうなんですかね、それほど魅力的な政策ではないというふうに考えたらいいんでしょうか。
○岸本委員 しかし、その十四都府県の実績も、ちょっと凸凹はありますけれども、どんどんどんどん下がってきていますし、さっき立憲民主党の委員からは新しい産業を入れたらどうかという御提言もありましたけれども、これは本当に、もしやるなら魅力的なものに、使い勝手のいいものにしていかなければ...全文を見る
○岸本委員 それでは、時間が参りましたので、もう一度、この原子力政策全体を日本政府として、枠組み全体、所管の問題、法律体系も含めて御検討いただくことをお願い申し上げまして、質問を終わります。  ありがとうございました。
03月09日第204回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○岸本委員 国民民主党の岸本周平です。  本日は、質問の機会をいただきまして、本当にありがとうございます。  まず、トリチウムの処理水のことについて質問をしていきたいと思います。  午前中も小熊委員から関連の御質問がありました。小熊委員からは、処理の仕方について政府が決定す...全文を見る
○岸本委員 要すれば、十二月からこの三か月間は、関係者の皆さんと意見を聞きながら引き続き検討しているけれども、結論は出ない、大変難しいということをおっしゃっているにすぎないわけですね。  これは本当に、いつまで検討なさるんでしょうか。難しいのは分かっていますけれども、もう少し具...全文を見る
○岸本委員 ありがとうございます。  十二月のこの審議でも、まさに小委員会の報告書を基に私も質問させていただき、副大臣も御答弁をいただいていまして、そこはそうなんですね。前回も副大臣の方から、「この処理水放出に関しましては、科学的見地から安全な上に安全な」、これは当然だと。これ...全文を見る
○岸本委員 おっしゃっていることはやむを得ない部分がたくさんあると思うんですけれども、今おっしゃったようなことで漁業関係の方が納得されていないから結論が出ないんだろうと思うんですね。言葉で重ねていくことは分かるんですけれども、それで十二月から三か月たって漁業関係者の方が納得されて...全文を見る
○岸本委員 これは与党も野党もありませんので、漁業関係者の方々、関連業者の皆さんの思いを何とか生かせるように、みんなでこれから知恵を出していければと思います。  あと五分ございますので、ちょっと別の問いに変えたいと思います。引き続き議論は続けたいと思います。  実は、今回十年...全文を見る
○岸本委員 そうなんですね。  それで、思い出しますと、当時、実は円高デフレもあったんですね。円高デフレで不況だったので、災害対策、復興も大事だし日本経済全体の再生も大事だということで、官僚の皆さんも我々もそっちへちょっと緩んだのかもしれないという反省はあります。ちょっと今日は...全文を見る
○岸本委員 ある意味、その渦中にいますと、これもやらなきゃいけない、あれもやらなきゃいけないということではあるんですけれども、まさに今、私たちがいるコロナの状況、そうですよね。コロナ対策、本当にワイズスペンディングなのかということを私たちは反省する一つの材料にすべきではないか。後...全文を見る
○岸本委員 時間が来ましたので、これで終わります。ありがとうございました。
03月09日第204回国会 衆議院 本会議 第11号
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○岸本周平君 国民民主党・無所属クラブの岸本周平です。  会派を代表して、質問をいたします。(拍手)  あさって、三月十一日に、東日本大震災から十年目を迎えます。  改めて、お亡くなりになられた全ての方々に哀悼の誠をささげますとともに、被災された皆様にお見舞いを申し上げます...全文を見る
03月10日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第7号
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○岸本委員 国民民主党の岸本周平です。  本日は、西村国務大臣に、経済財政担当として御質問をさせていただきたいと思います。  その前に、この間、コロナ対策で、日頃の御活動につきまして心から敬意を表しますとともに、御慰労を申し上げたいと思います。どうか、お体にお気をつけて、しっ...全文を見る
○岸本委員 経済財政担当の国務大臣として、そのような御答弁をせざるを得ない、苦しいお立場はよく理解します。  しかし、お互い、経済官庁で仕事をしてきた仲間として、ずっと繰り返されているんですね、それはどの政権の下でも、バラ色の試算があって、財政再建目標が逃げ水のように先へ先へと...全文を見る
○岸本委員 そういう答弁をせざるを得ないということだろうと思います。  それで、しかし、ちょっと今日は時間がないので、申し訳ありません。事務方の方にMMTの資料を用意していただいたんですけれども、それをやると時間がかかりますので。  MMTのような理論があって、これは理論的に...全文を見る
○岸本委員 ありがとうございます。  引き続き、経済財政の議論は西村国務大臣と続けたいと思います。  今日はこれで質問を終わります。ありがとうございました。
03月17日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
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○岸本委員 国民民主党の岸本周平です。  今日は、質問の機会を与えていただいて、ありがとうございます。  平井大臣とは、思い返しますと、マイナンバー法、あるいは政府CIO設置のための内閣法の改正などの修正協議を御一緒にさせていただきました。党を代表して、実務責任者として。公明...全文を見る
○岸本委員 そうなんです。オードリー・タンさんというのは、無任所で、職員も彼の著書によれば二十人ぐらいしかいなくて、総合調整をしていく、ある意味、デジタルプラットフォームを中心に、そのプラットフォームの管理をしているんだというようなことをおっしゃっていました。  いろいろ台湾の...全文を見る
○岸本委員 ありがとうございます。  まさに、実はオードリー・タンさんが著書の中で、これは最近出た本なので、平井大臣がやる後なんですけれども、日本政府、デジタル庁をつくるらしいですね、アドバイスするとしたら、そういうメールボックスみたいなものをつくったらどうかというんですけれど...全文を見る
○岸本委員 ありがとうございます。  ちょうどマイナンバー法を作るときに平井大臣と話したのは、スマホに載せりゃいいんだよねという話をあのときやっていまして、ようやくそこにたどり着いたというのは、本当にありがたいと思います。時間がかかりましたね、少し。すぐにでもスマホに載るという...全文を見る
○岸本委員 ありがとうございます。  本当にデジタル化には与党も野党もありません。まあ、ほとんどの政策が本当は与党も野党もないのでありますけれども、是非、建設的な議論をこの立法府で皆さんとともにやっていきたいと思っています。  それで、少し、今度、副大臣にお聞きしたいんですけ...全文を見る
○岸本委員 それで、今日は総論ということですが、引き続き、質問の機会もいただけると思いますので、まさに民間がチップの空き容量をどう使うか、それから民間人材の活用の仕方等について、次回以降、御質問したいと思います。  今日はこれで終わります。ありがとうございました。
03月18日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第10号
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○岸本委員 国民民主党の岸本周平でございます。  今日は、参考人の皆さん、御多忙のところ、ありがとうございます。  早速ですけれども、まず松尾参考人にお伺いしたいと思います。  行政の部門ですね、私たち、エストニアと比べるまでもなく、東アジアの中でも大変遅れております。実は...全文を見る
○岸本委員 ありがとうございます。  それでは、三宅参考人、石井参考人、山田参考人のお三方に、個人情報保護の観点で、共通の御質問をさせていただきたいと思います。  EUの、今までお話が出ていましたGDPR、一般データ保護規則なんですけれども、これもかなり先行していまして、いっ...全文を見る
○岸本委員 それでは、次に、四人の参考人の方々に同じ質問をまたさせていただきたいと思います。  さっきも申し上げましたが、台湾がこのデジタル政府で非常に進んでおられて、特に今回のコロナ対策、見事にデジタルを使って成功されました。御担当のデジタル担当大臣、オードリー・タンさん、御...全文を見る
○岸本委員 時間が参りました。  本当に参考になりました。ありがとうございました。  終わります。
03月24日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第12号
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○岸本委員 国民民主党の岸本周平です。  質問の機会を与えていただいてありがとうございます。  今日は十分しかありませんので、アナログ原則の撤廃のお話を平井大臣とさせていただければと思います。  コロナで、例えばオンライン診療がかなり進みました。現場でも大変威力を発揮してお...全文を見る
○岸本委員 おっしゃるとおりなんですけれども、特に、大臣もおっしゃっていましたけれども、コロナのおかげで、本当にデジタルの進み方が、DXの進み方が、十年ぐらいのが一気にこの一年、二年で世界的にも行われているし、我が日本でも起きてくるという中で、まさにリモートワークが定着している中...全文を見る
○岸本委員 それでは、しっかりといい人材を集めていただきますことを期待しまして、質問を終わります。  ありがとうございました。
03月31日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第13号
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○岸本委員 国民民主党の岸本周平です。  今日も質問の機会をお与えいただきまして、ありがとうございます。  今日は、もう大詰めに入っておりますので、平井大臣とは、預金口座とマイナンバーのひもづけの問題について議論をさせていただきたいと思います。  発端は、昨年の一人十万円の...全文を見る
○岸本委員 是非、高齢者の方も実質的にこの制度の恩恵が受けられるように、政府を挙げてお取り組みをいただきたいと思います。  その一方で、天災とかパンデミックとか、あるいは大きな恐慌的なものが起きたときにはもらえますよということであったら、なかなか、モチベーションといいますか、じ...全文を見る
○岸本委員 是非、公的給付の制度をしっかりと現実的に実効的なものにしていただくようにお願いをしたいと思います。  それで、実は、私ども国民民主党としては修正案を出させていただいております。それは、今大臣おっしゃったように、運用上しっかりやりますよということも結構なんですけれども...全文を見る
○岸本委員 この問題は、午後、とても私ども短い時間なんですけれども、菅総理にも答弁を求めたいと思っております。  あともう一問だけお聞きをしたいと思います。  それで、今、運用上いろいろなお知恵を出される、そして鳴り物入りのこの法案が通って実施をされていく中で、では、この公的...全文を見る
○岸本委員 それでは、時間が参りましたので、午後の質疑に回したいと思います。  本日は、ありがとうございました。
○岸本委員 国民民主党の岸本周平でございます。  総理に御質問をさせていただきたいと思います。  今の維新の質問の流れでもありますが、マイナンバーと銀行口座のひもづけの関連であります。  本会議場での代表質問でもお聞きしました。政府が、今回一歩前進で、一つの預金口座をマイナ...全文を見る
○岸本委員 ありがとうございます。  少し将来について含みのある御答弁をいただきまして、勇気をいただきました。  今回、デジタル法案関連法案、いろいろ、まだまだ足りないところもあると思いますけれども、私もこの世界に関わって平井大臣と一緒に十年以上やってきた中で、前進しているん...全文を見る
04月02日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第14号
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○岸本委員 おはようございます。国民民主党の岸本周平です。  衆議院では、デジタル関連法案についての質疑、最後の十分となりますので、大臣、どうかよろしくお願いいたします。  昨日は、総理にも入っていただいた質疑の中で、私ども国民民主党が提案をしておりました修正案、マイナンバー...全文を見る
○岸本委員 それでは、一般原則の下で取消しができるというふうに理解をさせていただきましたので、自己情報コントロール権の観点からは問題ないというふうに理解をいたしました。  その上で、任意とはいえ、預金口座とマイナンバーをひもづけるわけですが、残念ながら、昨今、メガバンクなんかの...全文を見る
○岸本委員 国民は、本当にそのセキュリティーの担保ということについては大変な大きな関心を持っていると思います。関連するいろいろな機関に加えて、金融機関を監督する金融庁とも連絡を密にして、しっかりとセキュリティーの担保の監督をしていただきたいと思います。  これは最後になりますけ...全文を見る
○岸本委員 大変前向きな御答弁をいただきましたので、次の改正では是非よろしくお願いしまして、私の質問を終わります。  ありがとうございました。
○岸本委員 ただいま議題となりました預貯金者の意思に基づく個人番号の利用による預貯金口座の管理等に関する法律案に対する修正案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  預貯金口座への付番を推進すべきとの政府原案の方向性には賛成をいたしますが、政府原案はあく...全文を見る
04月06日第204回国会 衆議院 本会議 第18号
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○岸本周平君 国民民主党・無所属クラブの岸本周平です。  会派を代表して、政府提出、デジタル改革関連法案に関して、賛成の立場で討論をいたします。(拍手)  二〇〇〇年にIT基本法ができて、電子政府がスタートしました。二〇一三年のマイナンバー法や内閣法の改正による政府CIOの設...全文を見る
04月08日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第16号
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○岸本委員 国民民主党の岸本周平でございます。  今日は、四人の参考人の先生方、お時間をいただいて本当にありがとうございます。  まず最初に、阿部参考人にお聞きをしたいと思います。生活保護に絞ってお聞きしたいんですけれども。  結局、私たち政治家は、地元でミニ集会というのを...全文を見る
○岸本委員 ありがとうございます。  引き続いて、関連して、生活保護は固定化するという話なんですが、実は、いわゆる給付つき税額控除という制度がありますけれども、英米でやっているような勤労型給付つき税額控除、負の所得税ですけれども、これは、もちろん住宅とか医療の保障はありませんけ...全文を見る
○岸本委員 ありがとうございます。大変参考になりました。  それで、あと、お三方の参考人の方にお聞きしたいと思います。  実は私、エンゼルプランというのが昔ありましたときに、大蔵省主計局の主査で担当しておりまして、当時は要求額を上回る増査定ができるダイナミックな予算編成ができ...全文を見る
○岸本委員 今日は、四人の先生方、大変参考になりました。  時間が参りましたので、これで終了します。ありがとうございました。
04月16日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第19号
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○岸本委員 国民民主党の岸本周平です。  今日は差別解消法ということで、私も、日頃活動しております中で、例えば、和歌山県共同作業所連絡会、わされんという方々です、あるいは和歌山盲ろう者友の会、さらには障害者雇用をやっているNPOの皆さんと相談しながら、少し具体的な質問をしたいと...全文を見る
○岸本委員 事前じゃないですよ。既に重複した数字がオープンになっていて、私自身が和歌山県庁から四月三日の段階の数字をもらったら、その後、訂正いただきました、大変多く出て済みませんと。それで、その後、減少させた数字をいただいていますので、そんな簡単な話ではありませんが、事前じゃあり...全文を見る
○岸本委員 山本厚生労働副大臣、政治家として大変おつらい答弁をされたと思いますので、御同情申し上げますけれども、官僚に踊らされちゃ駄目ですよ。今の答弁はひどい。今の答弁を書いた課長補佐は本当にひどい。  我々は政治家なんですから、まず事実を把握しましょうよ。事実を把握して改善す...全文を見る
○岸本委員 ありがとうございます。  そうなんです。制度はあるんです。だけれども、盲聾者の方は御存じないんです、そのことを。和歌山の障害者の団体の皆さんとこの議論をしたときに、どなたも御存じなかったです。  それで、盲聾者の方が投票所へ行きますと、その方の指手話の通訳者は入れ...全文を見る
○岸本委員 このような真心のない官僚の書いた答弁をお読みになった坂本国務大臣に満腔の抗議を申し上げて、質問を終わります。
04月23日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第21号
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○岸本委員 国民民主党の岸本周平です。  今日は、河野大臣に直接質問する機会をいただきまして、ありがとうございます。  まず大臣に、哲学的というか、大きな考え方をお聞きしたいと思うんです。  定年の引上げは私も賛成でありますが、そもそも定年制というのはおかしい制度でありまし...全文を見る
○岸本委員 ありがとうございます。全く同感であります。  私は定年制廃止論者でありますけれども、少なくとも、日本の公務員の数は国際比較をしても非常に少ないわけです。その中で皆さん頑張っておられる。公務セクターが堂々と誇りを持って、しかも説明責任を果たして、こういう社会をつくりた...全文を見る
○岸本委員 ありがとうございます。河野大臣の実行力、存じ上げていますので、期待したいと思います。  それで、こういうことをやっている人たちが国家公務員試験を受かった人たちなんです。国家公務員試験を受かった人たちが、こういう上から目線で物を考えていらっしゃる。  国家公務員試験...全文を見る
○岸本委員 人事院の職員も公務員試験を受けている人たちなので、絶対変わりません。これは政治主導でやるしかありません。同僚議員の皆さん、よろしくお願いいたします。  終わります。
05月11日第204回国会 衆議院 本会議 第26号
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○岸本周平君 国民民主党・無所属クラブの岸本周平です。  本法案について、会派を代表して質問いたします。(拍手)  我が国を取り巻く安全保障環境の変化を踏まえ、いわゆる重要施設周辺や国境離島等の区域内にある土地等について、その機能を阻害する行為の用に供されることを防止すること...全文を見る
05月12日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第23号
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○岸本委員 国民民主党の岸本周平でございます。  質問の機会を与えていただいて、ありがとうございます。  これまで、与党、野党、質疑がありました。それで、二〇〇〇年にこの法律ができて、それ以降、相談件数を見ますと、急激に増えてきて、近年は二万件を超えた状態でずっと推移してきて...全文を見る
○岸本委員 大変ありがとうございます。感動しました。想定問答を読むんじゃなくて、大臣の政治家としてのお言葉を聞けまして。こういうのを皆さん、国会で審議しましょうよ。もう、官僚の書いた答弁を読み上げて、やって。本当にありがとうございます。次、読まないでくださいよ。  それで、大臣...全文を見る
○岸本委員 本当にすばらしい肉声の答弁を聞かせていただいて、ありがとうございます。  最後になりますけれども、今大臣もおっしゃいましたまさにカウンセリング、あるいは、本当にこれは病気であれば刑務所に入れたって被害は減らないわけですから、まさに病気の治療をしていく、これも先ほど来...全文を見る
○岸本委員 ありがとうございます。  今日は本当に、官僚答弁を読まない、すばらしい、政治家としての御答弁をいただきましたことに心より感謝申し上げまして、質問を終わります。  ありがとうございました。
05月21日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第26号
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○岸本委員 国民民主党の岸本周平でございます。  今日は質問をさせていただきます。ありがとうございます。  今までの議論を聞いておりまして、いろいろ考えることがありました。行政にとって恐らく一番大事なことは、行政目的に資するためにどれだけ現実を把握するかということだろうと思い...全文を見る
○岸本委員 その場合、午前中の議論でもありましたけれども、例えば、これから基本方針を作っていかれる、そして地域を指定していかれる。それで、法律上のたてつけとしては、必ずしも、じゃ、市長と相談しなさいというようなたてつけにはなっていないと思うんですけれども、ただ、午前中の木村内閣審...全文を見る
○岸本委員 今、いわゆるパブリックコメントのような一般的な意見公募をその地域の住民からすることはないというふうに受け取りましたけれども、少なくとも地方公共団体等とは、時間をかけて、できる限り意見は集約するというように受け取りました。そういうことでよろしいでしょうか。
○岸本委員 そうしますと、これもちょっとこの後の、まさにずっとこの委員会で議論になっておりました阻害行為の定義みたいな話があるんですけれども、少し関連しますので申し上げると、結局、この法律でいろいろなことが基本方針に全部丸投げされているんですね。丸投げという言葉は変ですけれども。...全文を見る
○岸本委員 公表するのは分かっております。公表すること、それはいろいろな段階がありますけれども、それぞれの行政があって、結果が公表される、あるいは、年に一度、それぞれの省庁が白書という形でお取りまとめになって、一年間の行政の結果をきちんと報告される。たしか、あれも国会に出てくるわ...全文を見る
○岸本委員 やはりこれは、実際に使っている人をつかまえて、その人は本当にどうなのということをやらないと実効性は上がらないと思います。  したがいまして、私どもとしては、権原がなくても調査対象になるような修正案を出させていただきたいと考えております。  そして、先ほど来議論にな...全文を見る
○岸本委員 いえ、大臣、事細かく書いてくださいと申し上げているわけではなくて、基本方針に、だって、もう木村内閣審議官がお答えになっていたじゃないですか。構築物を造るだとか、電波妨害をするだとか、これは明らかに基本方針にそう書かれるわけです。そうだとするならば、誰が考えても、ああ、...全文を見る
○岸本委員 質問を終わります。どうもありがとうございました。
05月28日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第28号
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○岸本委員 ただいま議題となりました重要施設周辺及び国境離島等における土地等の利用状況の調査及び利用の規制等に関する法律案に対する修正案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  我が国を取り巻く安全保障環境の変化を踏まえると、重要施設周辺や国境離島等の区域内にある土地等に...全文を見る
○岸本委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明いたします。  案文の朗読によりその趣旨に代えさせていただきます。     重要施設周辺及び国境離島等における土地等の利用状況の調査及び利用の規制等に関する法律案に対する附帯決議(案...全文を見る
06月04日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第30号
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○岸本委員 国民民主党の岸本周平でございます。  質問の機会をいただいて、ありがとうございます。  今日の審議が行われる中で、かなり論点は整理されたと思います。  それで、まずは所持を許可制にするということで、今後、法律が施行された後、クロスボウの所持を取り締まるという体制...全文を見る
○岸本委員 その上ですけれども、現在、販売については、これも答弁の中にありましたが、インターネット中心だということであります。  私も、後藤委員と一緒で、しばらくネットサーフィンをして調べてみたんですが、かなりの業者がインターネットで販売をしていて、しかも、結構、後藤さん、品切...全文を見る
○岸本委員 ありがとうございます。是非よろしくお願いしたいと思うんですが。  実は、国際的な取決めの中で、クロスボウというのは少し劣後するんですね。今回、日本はきちんと取締りをするようになりましたけれども。  HS条約でいろいろな分類があるんですけれども、例えば、銃などの武器...全文を見る
○岸本委員 ありがとうございます。是非よろしくお願いしたいと思います。  論点としては、所持と販売、流通、そして射撃の団体であるクロスボウの日本ボウガン射撃協会の協力、さらに、最後、やはり経過措置の問題だと思います。  これもこの三時間の審議の中で十分議論がされましたので、細...全文を見る
○岸本委員 大臣、是非よろしくお願い申し上げて、私の質問を終わります。  ありがとうございました。