北側一雄

きたがわかずお

小選挙区(大阪府第十六区)選出
公明党
当選回数10回

北側一雄の1993年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月26日第126回国会 衆議院 予算委員会 第15号
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○北側委員 公明党の北側一雄でございます。  まず最初に、カンボジア情勢についてお聞きをしたいと思っております。  最近、カンボジアの一部の地域で、一月の末ぐらいからプノンペン政府軍とポト派との軍事衝突があったということで、報道もされております。一部には、PKOの前提でありま...全文を見る
○北側委員 私もおととし、去年と、二度カンボジアの方に行かしていただいております。去年の年末も行かしていただいたんですが、率直な印象なんですが、現地に行かしていただいて、さまざまなところを見させていただく、お話を聞かしていただく、そのときに受ける印象、実際の状況と、マスコミ報道等...全文を見る
○北側委員 去年の末に行ったときの印象なんですが、いろんな方にお会いしました。日本の自衛隊の施設大隊の方、六百名今行っていただいているわけなんですが、そこでの道路の補修のところとか橋の補修の現場にも我々行かしていただきまして、見さしていただいたわけなんですが、非常にこの自衛隊の皆...全文を見る
○北側委員 選挙監視団の問題についてお聞きをいたしますが、御存じのように先般の北京におけるSNCの会合で、五月の二十三日から総選挙をカンボジアで行うということが決定をいたしました。  そこで、日本の選挙監視団の規模な人ですけれども、どの程度の規模を予定されているのか。正式な要請...全文を見る
○北側委員 今のお話では、要員確保の方はまず問題ないだろうというお話であったかと思います。  選挙が五月の下旬でございまして、恐らく一カ月間前後の参加になると私は思いますから、四月の下旬か五月の初めぐらいには参加をすることになるのかなというふうにも思っております。実際に参加する...全文を見る
○北側委員 五十名というのはかつてなかった参加になると思いますので、準備万端怠りなく参加をお願いしたいと思います。  そこで、カンボジアの総選挙が五月の下旬、二十三日から行われるわけでございますが、その後三カ月後に新憲法が制定をされて新政府が樹立をされるというふうになります。そ...全文を見る
○北側委員 大臣、総選挙後もUNTACのプレゼンスというのは相当程度残るわけですね。新政府樹立後も、もちろんこれは新政府が望んだならばという前提つきでございますが、国連のプレゼンスというのが恐らく必要になってくると思うのです、カンボジアで。それは文民警察であるかもしれないし、民生...全文を見る
○北側委員 このカンボジアの場合、大統領選挙が私は極めて大事なのかなとも思っておるのですね。大統領選についていつごろ実施されるのか、その辺の見通しをお持ちですか。
○北側委員 それでは、同じくPKOの問題に関連いたしまして、まず、ソマリア情勢についてお聞きをしたいと思っておるのですが、私、昨年の十二月の九日に安全保障委員会で質問さしていただきまして、このソマリア支援の問題について質問をいたしました。日本が一体何ができるのか検討していただきた...全文を見る
○北側委員 経済支援の重要性というのはもう私もよく認識しておるつもりなんですが、それとともに、やはり法律上可能な範囲で人的な支援というのも行っていかないといけないわけでございまして、去年の安保の委員会で聞かしていただきましたのは、PKO協力法の中に「人道的な国際救援活動」というの...全文を見る
○北側委員 大臣、私の印象では、こういう特に途上国でなんですけれども、各国が競って参加しているという印象をどこへ行っても強く受けるのですよ。競って参加している、競って手を挙げているわけですよ、自分たちがやるということで。  今のお話でもわかるとおり、それは経済支援は重要なんです...全文を見る
○北側委員 今の大臣のお話は、非常に重要な部分が私はあると思うのですね。  昨年末カンボジアに行ったときに、カンボジアで活躍をしておる日本のNGOのメンバーと、十名ぐらいおられましたけれども、懇談をしました。本当に自発性、自主性に基づいてとうとい貢献をされておりまして、非常に感...全文を見る
○北側委員 大臣の立場としてなかなか率直にお答えしにくい部分もあるかと思うのですが、例えば、ちょっと私、提案です、これは。これは必ずしも国際ボランティアだけではなくて国内のボランティアでもそうだと思うのですが、例えばお医者さん、国公立の大学の、また国公立病院のお医者さん、こういう...全文を見る
○北側委員 時間ございませんので、次に、モザンビークの問題についてお聞きをしたいと思います。  もう時間がないので、先に、モザンビークの場合にこのPKOの五原則が満たされているのかどうか、仮に参加するとした場合ですよ、これは後の問題ですけれども。五原則が満たされているかどうか、...全文を見る
○北側委員 これも最後に大臣に一言聞いていただいてお答え願いたいのですが、カンボジアに行ったときに日本の停戦監視団に参加しているメンバーと懇談する機会がございまして、その方というのはプノンペンの停戦の監視をチームで十四人でやっているのですよ。その方以外はみんな、ロシア人とか中国人...全文を見る
○北側委員 以上で終わります。
03月05日第126回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号
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○北側分科員 公明党の北側一雄でございます。  まず最初に、在日外国人障害者の方と障害基礎年金の受給資格の問題についてお聞きをいたしたいと思っております。  昭和五十七年に、難民条約の発効に伴いまして国民年金法も一部改正されました。国籍要件が撤廃されたわけでございます。在日外...全文を見る
○北側分科員 一般論ではなくて、在日韓国・朝鮮人のような永住権を取得されておられる、またその歴史的経緯を持っておられるような方々についての質問を私はさせていただいているわけなんですね。  大臣、今、在日の第一世代の方はお幾つになられていると思われるでしょうか。多くの方は、戦前の...全文を見る
○北側分科員 その保険の理屈、要するに保険料拠出の時点で事故に遭い、障害に遭ったというものでないと年金給付というのはできないのですよとおっしゃっているわけなんですね。それはわかるのですが、これらの方々はもともと日本国籍を有しておられたわけなんですね。また、その方々の子孫なわけなん...全文を見る
○北側分科員 幾つかあるじゃないのですよ。大臣、ちょっとここを聞いていただきたいのですが、まず、既に実施しているのが神戸市なんです。神戸市、高知市、高槻市。神戸市は九一年からやっています。去年からやっていますのが大阪市、それから八尾市、池田市、東京都葛飾区。これだけ、私の知ってい...全文を見る
○北側分科員 これだけ地方自治体の方々が、この昭和五十七年一月一日以前に障害に遭われた在日外国人の方々について、現場で要請が強くて、給付金の支給事業をやっていこうとしているわけですね。それについてどう御認識されておられるのですか。これは厚生省とは全く関係ないことだ、地方自治体が勝...全文を見る
○北側分科員 いや、私は納得できないですね。この問題については前にも委員会で取り上げられているのですね。当時、下条大臣のときですけれども、そのときも下条大臣の方からは、「そのようなお体の悪い方に対してこのまま放置するわけにはまいりませんので、今後国としてもしかるべき福祉の面におい...全文を見る
○北側分科員 その一つと受けとめて、これは厚生省があくまでやるべきお仕事の、お仕事というか管轄の業務の中の一つだと思うのです。福祉の問題ですから、一つなわけです。それに対して地方自治体が、昭和五十七年以前に障害に遭われた在日外国人障害者についても、年金給付が受けられないのであれば...全文を見る
○北側分科員 平成五年度、新年度からスタートする市町村が大変多いですので、新事業をやるわけですね。その辺の、一体どういうニーズがあったのか、市町村としてはどういう判断をしたのか、一体どれくらいの予算規模なのか、そういうものをぜひ調査していただきまして、ぜひもう一遍検討をお願いした...全文を見る
○北側分科員 ありがとうございます。また別の機会でこの問題については質問させていただきたいと思っております。  次に、テーマが変わるわけですが、難病の問題について、難病対策について幾つか御質問をさせていただきたいと思います。  難病対策要綱で言う難病について、その対策の柱の一...全文を見る
○北側分科員 時間がありませんので次に行きますが、私は、ぜひこの調査研究にもっともっと力を入れていただきたいというふうにお願いいたします。  そこで、特にALSという難病について、このALSのような進行性の神経疾患に対する対策についてお聞きをします。  ALSというのは、もう...全文を見る
○北側分科員 介護の問題は。
○北側分科員 大臣もぜひ御答弁を。
03月24日第126回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第4号
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○北側委員 公明党の北側でございます。  田原参考人と堀田参考人に共通して二点、そして別に堀田参考人に簡単に二点質問させていただきたいというふうに思っております。  今求められておりますのは小手先の政治改革ではなくてやはり抜本的な政治改革でなくてはならない、そのように思います...全文を見る
04月06日第126回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
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○北側委員 公明党の北側一雄でございます。  きょう、私、大きく三点質問をさせていただきたいと思っております。一点目が防衛計画大綱の見直しの問題、特に自衛官定数の見直しの問題について、きょうはぜひ長官とざっくばらんにお話をさせていただきたいというふうに思っております。二点目が国...全文を見る
○北側委員 今の大臣のお話は、定数につきましては削減の方向でもう検討せざるを得ないだろうという御趣旨の御答弁だというふうに理解をさせていただきます。  削減とともに質の向上というのが、今質が悪いという意味じゃないのですけれども、やはり重要になってくる。特に装備が近代化してきてお...全文を見る
○北側委員 それでは、国連モザンビーク活動への参加の問題につきましてお聞きをいたします。  政府は、モザンビークへ調査団を先般派遣されまして、その後、三月二十六日の閣議で国連モザンビーク活動、ONUMOZへの派遣について準備を開始する旨の決定をされました。先般、私は予算委員会で...全文を見る
○北側委員 今の御答弁でPKO参加五原則は十分満たしているという御答弁であったかと思います。  一つ一つお聞きをしていきますが、次に、現地の現在の情勢、特に治安の状況がどうなのか、これにつきまして御答弁いただけますか。
○北側委員 閣議決定の内容によりますと、輸送調整業務に参加を検討されているというふうに記されてあるわけなんですが、まずこの輸送調整業務、これの内容についてできるだけ具体的に、また何カ所に展開するのかというふうなことも含めまして、今御答弁できる可能な範囲で結構でございますから、御答...全文を見る
○北側委員 輸送調整業務というのは、要するに輸送の段取りを行う人である。私が聞いておるところによりますと、大半はデスクワークじゃないか、また通信業務が大半じゃないかというようなことを聞いております。これで間違いないですね。
○北側委員 このONUMOZの活動が当初よりもおくれております。当材の和平協定によれば三月中、先月中に八〇%のPKO要員が現地展開する、四月中には一〇〇%の現地展開がなされるという予定であったと思うのですけれども、相当おくれているというふうにも聞いております。武装解除のための集結...全文を見る
○北側委員 官邸の方も、大使館がない、それで情報収集体制がどうなんだというようなお話も一時ございました。それで、現地の情勢についての情報収集体制、これは、人を出すわけですから非常に重要であると思います。この情報収集体制についてどのように確保されていかれるのか、御答弁をお願いします...全文を見る
○北側委員 協力本部の方は。
○北側委員 それでは、この輸送調整業務に仮に参加するといたしまして、参加人数をどの程度、今正確には決まっていないのでしょうけれども、どの程度の幅で予定をされておられるのか。それから、参加要員の問題ですけれども、当然、輸送調整というふうな業務の内容からいいまして、語学能力、少なくと...全文を見る
○北側委員 参加人数は。
○北側委員 それでは、派遣時期それから派遣期間、この見通しについて、簡単で結構でございますので御答弁をお願いします。
○北側委員 ONUMOZに参加するとした場合に、これも今後の検討課題なんですけれども、ONUMOZの司令部への要員派遣、自衛官派遣、それが連絡官という言葉であろうがなかろうが、この要員派遣について今どのように御検討されておられるのか。そして、仮に派遣するというふうに判断するならば...全文を見る
○北側委員 今細々お聞きしましたが、まず、私のこのONUMOZへの要員派遣についての意見を言わせていただきたいのですけれども、私は、これを七点にちょっとまとめてみたのです。  なぜONUMOZへ要員派遣を前向きに検討した方がよいのかという理由でございますけれども、まず第一点目に...全文を見る
○北側委員 これくらいで終わりますけれども、これは私からのお願いですが、今回このONUMOZ参加、準備開始を閣議で決めるまで、必ずしも政府部内の連携というのがよくなかったわけですよね、というふうに外からは見えるわけなんです。報道等では不協和音があるかのごとき報道もされました。私は...全文を見る
○北側委員 質問を変えます。もう時間も余りございませんが、東アジアそれから東南アジア、この軍事情勢についてお聞きをいたします。  ここ近年、この東アジア、東南アジアの軍事費が非常に増大しているというふうに言われております。ストックホルムの国際平和研究所の九二年版軍事年鑑によりま...全文を見る
○北側委員 いずれにしましても、この東アジア、東南アジアにおきまして兵器の取引がふえておる、そして軍事費もふえておって、近代軍としての整備を進めているということなのですけれども、やはりここで大切なことは、こういう中で東アジアまた東南アジアの各国間の信頼醸成をいかにつくっていくのか...全文を見る
○北側委員 最後に一点だけ、安全保障、輸出管理についてお聞きをいたします。  大量破壊兵器等の拡散防止のために今欧米先進国がさまざまな枠組みをつくろうとしておる、輸出管理の強化をしておるわけですけれども、軍事用にも民生用にもなり得る汎用品の輸出規制がこういう拡散防止のためには非...全文を見る
○北側委員 終わります。
04月15日第126回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第6号
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○北側議員 お答えいたします。中選挙区制を廃止しなければいけないということで、三点我々は考えました。  一つは、今政治改革、政治改革というのが言われておるわけですけれども、政治改革の眼目というならば、これはやはり日本の政治を、政権交代可能な日本の政治にしていく。間違った政治をし...全文を見る
○北側議員 午前中も私答弁さしていただいたのですが、今回の政治改革の眼目というのは、やはり日本に政権交代可能な日本の政治をつくっていく、一党支配に終止符を打つ、ここがもう最大の眼目でございまして、ここを抜きにしての抜本的な政治改革なんか私はあり得ないというふうに思うわけでございま...全文を見る
04月16日第126回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第7号
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○北側議員 まず、政治改革とは一体何なのかという点、認識がまずそもそも違うのじゃないのかなと私は思っております。  お聞きしておりますと、政治改革の根幹、一番大事なことは、制度の仕組みとして迅速に物事を判断する、政治のリーダーシップを確立していくんだと……(浜田(卓)委員「政権...全文を見る
○北側議員 お答えを申し上げます。  まず超過議席の問題、そして無所属議員の当選の場合ですね、そしてもう一点が地方選挙の場合ですか、この三点ですね。
○北側議員 はい。お答えする前に、まず大切なことは、やはり選挙制度の基本というのはいかに民意を反映するかということでございますので、大切なことはどちらが民意を公平かっ正確に反映している選挙制度なのか、わかりやすさで選挙制度の優劣が決まるものではないのだということだけまず前提として...全文を見る
○北側議員 欠員が出た場合は、これはまず、何度も申し上げますが、併用型というのは比例代表が基本、政党間の争いでございます。いろいろな場合があるのですが、欠員が生じたことによって所属議員の数が当該政党の配分議席、第一記載による配分議席数を下回るような場合には、これは名簿の順位に従っ...全文を見る
○北側議員 今、小澤委員の方から御答弁いたしましたが、若干補足をさしていただきますと、今回我々の提出いたしました五法案につきましては、二つの大きな柱があるというふうに考えております。  一つは、選挙制度の改革でございます。やはりこの連続する腐敗政治を根絶するためには、政権交代可...全文を見る
○北側議員 現行法におきましても、総括主宰者それから地域主宰者、これについては意思を通じたという要件はないわけでございます。公職の候補者等と意思を通じてという要件がない。なぜないかといったら、それは公職の候補者が選任できるからなんですね。  同じように、秘書につきましても、これ...全文を見る
○北側議員 社公案につきましては、禁錮以上の刑に処せられた場合、執行猶予も含めまして運座制が働くようになっております。なぜそのように考えたかと申しますと、私もかつて、買収等になるような場合、買収等による公職選挙法違反が成立する場合というのが統計上との程度あるかというのを調べてみま...全文を見る
04月20日第126回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第8号
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○北側議員 イタリアの例でございますけれども、一点だけお断りしておきたいのは、あれは比例代表制でございます。我々も比例代表制を基本にしておりますが、併用制でございます。小選挙区を二百併用するという意味は、私は決して小さな意味じゃない、大きな意味を持っておるというふうに思いまして、...全文を見る
○北側議員 政党要件を緩和しましたのは、できるだけ多くの政党がこの比例代表選挙に参加できるようにというような配慮でございます。  それから、小党分立というふうなお話がございましたけれども、例えば四国の場合ですと定数十七でございます。十七で一議席をとろうと思いますと、約六%前後の...全文を見る
○北側議員 今ちょっと御質問の趣旨が法制局の方わからなかったと思うのですけれども、先ほどと同じ回答でございまして、併用制というのは比例代表が基本でございます。政党間の争いでございます。無所属当選者というのはそういう政党間の争いという、こういう比例代表の土俵の枠の外から当選した候補...全文を見る
○北側議員 国の政治と地方の政治の一番違うところは、地方の政治は、より有権者の方々、市民の方々のニーズが多様な問題について取り扱わないといけない課題が多いのではないかと私思うのですね。ですから、そういう意味ではなおさらのこと、地方議会において、私は、多様な民意をしっかり酌み取れる...全文を見る
○北側議員 草野委員の御意見には全く同感でございまして、特に自民党案によりますと、今回の自民党案ですと、小選挙区の候補者が政見放送というのをできないようになっておるんですね。小選挙区の候補者が政見放送もできない。そういう中でどうして有権者の方々に訴えていくのか。私は、政見放送を認...全文を見る
○北側議員 例えば参議院の比例区の参議院議員の方とちょっと比べられないのかなと私は思っておりまして、参議院の比例区の方は、あれは並立制でございますので、選挙区での選挙活動はしておられないわけですね。選挙区の候補者にはなっておらないわけなんです。ところが、我々の併用制は重複立候補を...全文を見る
04月23日第126回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第10号
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○北側議員 今松原提案者から御説明ありましたように、社公案は、企業・団体献金の禁止でございますので、その団体には政治団体以外の団体すべて入ってくるということでございます。  現行は、今自民党の提案者の方から御説明ございましたように、宗教団体におきましても、その宗教法人の目的、そ...全文を見る
○北側議員 宗教法人も、先ほど申し上げましたように、目的がございまして、その目的の範囲内の活動をするわけでございます。ただ、その目的というのは、宗教というのは決して布教活動のような限定された活動だけじゃなくて、当然教育とか文化とか慈善活動とか、相当幅広いわけでございまして、その中...全文を見る
○北側議員 社公の案はそういうことでございますが、現行は、また詳しく自治省からも御説明いただけばよろしいかと思いますけれども、当然学校法人の中で助成を受けている法人もございます。そういうところにはそれなりの一定の制約というのが寄附については出てくるのではないかというふうに思います...全文を見る
○北側議員 集会は、党の地方組織とかそれから後援者の方々によって通知をしていただいております。それから場所は、市民会館とか学校とか、そのときの状況によりまして、場合によっては後援者の方の自宅でやるときもありますし、さまざまでございます。新聞については、発行しておりまして、私の場合...全文を見る
○北側議員 可能でございます。政治団体の結社の自由、また政治活動の自由、これは当然のこととして認められるわけでございまして、政治家に対する金銭等の寄附は禁止されております。金銭等でございまして、そのような形での政治団体からの便宜供与のような種類のものについては認められるというふう...全文を見る
○北側議員 自民党案もそれから社公案も、政治家個人に対する金銭等の寄附はともに禁止をしております。自民党案が資金調達団体というのを二つ設けた理由は、これは企業・団体献金をその一定の範囲で認めておるわけでございます。我々社公案については、企業・団体献金は全面禁止をしておりまして、そ...全文を見る
○北側議員 それは各政党の結局自律に任されることになると思います。各政党内で、政党から来た、政党から議員への寄附というものがあったような場合に、それをどういう形で公開するか、また、どういう手続でその公正さを担保するか、それは政党の自律に任されているというふうに思います。
04月26日第126回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第11号
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○北側議員 いずれにいたしましても、自民党案によりますと、政党への企業献金の枠が二倍になっております。それではやはり政党交付金を国民の皆様に御理解いただくことはできないのじゃないのかな、やはり企業献金を禁止することによって初めて政党交付金について国民の御理解がいただけるのじゃない...全文を見る
○北側議員 収支の透明性を高める、これは自民党案でもそのような施策がとられておるのですけれども、私はこの収支の透明性を高めるという意味には二つあると思うのです。一つは、例えば一万円超の収入については公開する。これとともに、こういう金額を引き下げるとともに、もう一つ大事なことは、や...全文を見る
○北側議員 例えば、一つの政策を決定していく、またある法律をつくっていく、最終的には民意を集約しないといけないと思うんですね。その民意の集約の大前提として、まず民意が反映された中で民意を集約していくという作業が始まってくるんではないのかなと思うわけです。  選挙制度というのは、...全文を見る
04月27日第126回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第12号
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○北側議員 もう委員既に御理解いただいておるかと思うのですが、無所属の候補者が当選した場合に、その当選した票の第一記載の話なんですね、無効になるのは、キャンセルされるのは。ほかの落選した政党候補者の第一記載については、政党欄の記載は有効なんですよ。これが大前提ですよ。その点をまず...全文を見る
○北側議員 投票用紙が第一欄、第二欄と分かれています。第一欄が政党名記載、第二欄が候補者名記載ですね、小選挙区の。第二欄の、無所属候補者が立候補しておって、無所属候補者に投票して、なおかつ当選した場合の話なんですよ。当選した場合に、その当選票に、その無所属候補者の名前を記載した得...全文を見る
○北側議員 委員御指摘の点は、まず自民党案でも、制度上そうなっているわけではないのですね。きのうの答弁でも、党内の規律としてそのように資金調達団体の方に回しますという御答弁だったのです。  こちらの側も、社公案もそれは全く同じなのです。社会党、公明党がそれぞれ党の規律として、党...全文を見る
○北側議員 今国会中に。与野党で選挙制度改革を含む抜本的な政治改革について合意ができるように全力で頑張ってまいりたい、そのように決意をしております。
○北側議員 いずれにいたしましても、与野党の合意を得なければ成立しないわけですから、その与野党の合意が得れるように頑張りたい、そのように思っております。
○北側議員 非常に私は参考になるなというふうに思いましたのは、政治家から報告されました収支の報告書、これが今国民の皆さんがその収支の報告書を調べようと思いましても、一つにまとまっておりませんのでなかなかわかりにくいという問題点がございます。  それで、この政治資金委員会の内容の...全文を見る
○北側議員 今の松原委員の答弁に若干追加いたしまして、我々社公案の政治資金規正法違反の場合の罰則の強化について公民権停止規定を設けておるのですが、これは二年前の海部内閣の内容と同じ公民権停止規定になっておりますね、罰金においても公民権を停止する。ところが、今回の自民党案によります...全文を見る
04月28日第126回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第13号
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○北側委員 公明党の北側でございます。  両参考人に二点質問をさせていただきます。  まず一点は、数々のこうした政治腐敗事件、これと制度改革との関連なんですけれども、確かに政治家の倫理というものがもちろん先決でございますし、選挙制度改革もすべてではないと思います。また、絶対の...全文を見る
○北側委員 清水参考人は、連用制の問題は。
05月11日第126回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第14号
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○北側委員 公明党の北側一雄でございます。  両参考人に共通して、二点お伺いをさせていただきます。  まず第一点目が、単純小選挙区制また並立制についての御認識でございますけれども、まず単純小選挙区制でございますが、私は次に述べる三点からやはり大きな問題があるのではないかという...全文を見る
○北側委員 若干政治資金の問題についてお聞きをいたします。  まず主たる政治団体、そして関連政治団体という概念を設けられまして規制をされておられるわけですが、まずこの主たる政治団体でございますが、これは一つは関連政治団体の収支報告書等も名寄せをしまして、統合して報告するためにあ...全文を見る
○北側委員 私ども社公の方も、この政治資金規正法違反等の法案の一番出発点は同じような考えを持っておりまして、それが法案化に至るまでの作業の中で、関係各機関とも協議をしている中で、やはり憲法、またほかの法律との整合性との関係が問われまして削っていったという経緯もございまして今御質問...全文を見る
○北側委員 ありがとうございました。
05月12日第126回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第15号
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○北側委員 関連をいたしまして、質問させていただきます。  今国会で一括処理をする、それから中選挙区制を廃止する、この二点につきまして共産党を除く各政党は一致をしておるわけでございます。  今まで議論がございましたように、もうこの段階に至って重要なことは、合意形成のための具体...全文を見る
○北側議員 今、社公案の基本的な立場については御説明がございました。それを踏んまえまして、今ここでの議論というのはどう合意を形成していくかというところがやはり重要だと思いますので、そういう観点からお話をさせていただきたいと思うんです。  先ほど社会党の左近理事の方から、私、かな...全文を見る
05月14日第126回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第17号
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○北側議員 これまでもその議論は何度がこの委員会で議論されてきておるのですけれども、衛藤委員にもぜひ御理解いただきたいのですが、我々が提案しております併用制は小選挙区が二百ございます。それから、連用制案につきましても三百小選挙区がございます。小選挙区が二百、三百あるという意味は、...全文を見る
05月25日第126回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第18号
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○北側委員 長時間大変ありがとうございます。私で最後でございますので、もうしばらくよろしくお願いいたします。  私最後でございますので、公述人の皆さんにそれぞれ共通してお聞きをさせていただきたいと思っております。三点質問したいことがございます。  一点目は、きょうで公聴会が終...全文を見る
06月01日第126回国会 衆議院 安全保障委員会 第7号
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○北側委員 公明党の北側一雄でございます。  自衛隊法の一部改正法案について質問をさせていただきます。  きょうは、できるだけ具体的に、事実に即しながら質問をさせていただきたいと思いまして、私の方で資料を用意させていただきました。外務省の方の資料に基づきまして、私の方で、これ...全文を見る
○北側委員 ありがとうございます。  本法案は、外国における災害、騒乱等の緊急事態により、生命身体の保護を要する邦人輸送の必要がある場合に、その在外邦人を輸送していこうという法案でございます。こういう邦人輸送の必要が生じる場合というものを考えてみますと、在外邦人の避難の仕方とし...全文を見る
○北側委員 それでは、これから本法案の持つ意味、または本法案が機能をする範囲といいますか、限界といいますか、これについて具体的にお聞きをしたい。また、邦人輸送の安全確保というのが非常に大きな前提でございますので、この安全確保を確認するための要素としてどういうものがあるのかというこ...全文を見る
○北側委員 今のような事情を総合的に勘案して、民間航空機をチャーターするか、もしくは政府専用機を初めとする自衛隊機によるのか、その辺を判断するという御答弁なんですが、民間航空機もチャーターできる、自衛隊機による輸送もできる、こういう場合に、本法案をつくった趣旨というのはどの辺にあ...全文を見る
○北側委員 今のお話は、これからお話しするような過去の実例から、政府専用機のような飛行機があったならばより適切に邦人の保護ができた事例があった、そういうケースが多くあったということで、本法案が出てきているのではないかと思うわけでございます。  ちょっと確認でございますが、先ほど...全文を見る
○北側委員 そこで、今後、法案成立後でございますけれども、仮に外務省の方から防衛庁に邦人輸送の依頼があった場合に、政府専用機とC130、このいずれを使うのか、その判断基準についてできるだけ詳しくお答えを願いたいと思います。
○北側委員 C130による輸送をする場合というのは、相当限定されてくるのではないのかというふうに私は思うのですね。それは当然でございますけれども、航続距離が非常に短い、それから速度も、これプロペラ機ですね、ですから非常に遅い。そういうこともございまして、現実には地域的に相当限定さ...全文を見る
○北側委員 それでは、お配りしました資料に基づいて、具体的な実績に基づいて質問をさせていただきたいと思うのです。  まず、ちょっと資料を説明いたしますと、これまでの政府救援機によった邦人輸送というものを類型1、類型2、類型3と三つに分けてみました。  類型1が、日本航空チャー...全文を見る
○北側委員 それでは、まずこの類型1の八つの、政府救援機が飛んだ場合ですね。日本航空のチャーター機による輸送でございますが、本法案によれば政府専用機の使用が可能であり、かつ適当であった、適切であったと考えられるケースというのは、この八例のうちあるかどうか、お答え願いたいと思います...全文を見る
○北側委員 このベトナム戦争でのサイゴンにいる邦人の救援の問題でございますが、昭和五十年の四月二十九日に派遣されているというふうになっております。これは、実際にはこの政府救援機を飛ばす必要性が政府の方に明らかに認識をされて、そういう動きを始められていたのはいつごろなんでしょうか。
○北側委員 今のお話ですと、四月の十一日ごろ、そういう問題意識を持っておったということですから、もし、仮定の話でございますが、本法案があって、政府専用機があれば、政府専用機をこの四月二十九日よりも早く現地の方へ飛ばすことができたのではないか、そして結果としてサイゴンにいる邦人を救...全文を見る
○北側委員 類型3の場合は、これは湾岸危機の事例でございます。このときはイラクの領内には当然入れませんので、またイラク政府の方が自分の国の飛行機を使えということで、アンマンもしくはバンコクまで救援に政府救援機が行っているという実績でございまして、この四例については、それぞれ政府専...全文を見る
○北側委員 今のお答えは、この二番の昭和五十年のカンボジア戦乱のとき以外の事例は、政府専用機等の政府救援機で救援ができた事例であったろうという御答弁ですね。
○北側委員 この類型1の実績例でお聞きをしていきたいと思うのですけれども、輸送の安全確保という問題でございます。  例えばこの①、⑤、⑥、インド・パキスタン戦争、このときは二国間の紛争でございます。カラチはパキスタンでございますので、当然パキスタン政府の着陸許可、また航空経路に...全文を見る
○北側委員 邦人を安全に輸送するというのが、これはもう本法案の大前提でございます。私がなぜこの質問をしたかといいますと、前回のこの委員会での質疑の際は、どちらかといいますと安全確保のために、派遣先国の着陸許可をとるとか航空経路に当たる通過国の許可をとるということがあれば、輸送の安...全文を見る
○北側委員 では、もう一つ聞きます。  今のは二国間紛争の場合ですが、内戦の場合、その内戦をやっている国に邦人の救援に行くという場合を考えます。  例えばこの類型1の③、④のダッカに行った場合、現在のバングラデシュの首都であるダッカに救援に行ったのですが、この昭和四十六年三月...全文を見る
○北側委員 パキスタンの現地司令部から着陸の許可をとっているということですね。果たしてここもそういう派遣先国の着陸許可だけでいいのかということなのですね。このときは、当然別の判断要素も入れて、安全確保が確認されているはずだと私は思うのですね。実際、これはパキスタンの方へ行っている...全文を見る
○北側委員 要するに、ここも単にパキスタン政府の了解を得ただけじゃないのですね。そこで内戦をやっているわけですから、単に内戦をやっている国の政府の了解があった、許可があったというだけで安全確保がされるわけじャないと思うのですね。今お話しのように、イギリス、ドイツというふうな友好国...全文を見る
○北側委員 もう一点聞きます。  先ほども挙がっていましたが、ベトナム戦争、昭和五十年の事例でございますが、これは南ベトナム政府の着陸許可は事前にとっておられたのでしょうか。
○北側委員 ベトナム戦争の例というのは、四月二十九日に派遣されて、翌日の四月三十日にサイゴンが陥落しているわけですね。というふうに、このような内戦であれ、二国間の紛争であれ、現地の事態が急変する可能性があるわけです。ですから、事前には現地政府の着陸許可、着陸してもいいよ、来てくだ...全文を見る
○北側委員 この資料の一番最後、「その他」のところで挙げています、南イエメンの内乱のとき南イエメンのアデンから対岸のジブチの方に多くの人が避難をした、そこに三十八名の邦人が含まれていたという事例がございます。このときの事例に即してお聞きしますが、もし本法案のもとで政府専用機を飛ば...全文を見る
○北側委員 九一年十月の政府専用機検討委員会決定事項の中に四つの例が挙がっているのですが、一番最後に、「その他内閣総理大臣が必要と認めた輸送」というのが挙がっております。これについては、現時点ではこれに該当する想定されるようなものはないと考えてよろしいのでしょうか。
○北側委員 本法案の成立によって、自衛隊機、自衛隊の保有する輸送機が海外で輸送行為を担う場合の法律上の根拠が整うのじゃないかと私は思うのですね。国際平和協力法に基づく国連平和維持活動のための実施業務としての輸送、それから同じく国際平和協力法に基づく人道的な国際救援活動による輸送、...全文を見る
○北側委員 大臣、ここはぜひひとつ大臣に答えていただきたいのですが、必要でないと思いますという局長の御答弁なのですね。特例政令に基づく輸送のような特別措置は、本法案ができ上がればもう既に体系として完成するわけですから、もう要らないというふうに明確に言っていただきたいと思います。
○北側委員 今後不必要で、あり得ないということですね。ちょっとお答えだけしてください、同様というのじゃなくて。
○北側委員 結構でございます。  せっかく外務大臣来ていただきましたので、最後に外務大臣に一問だけ質問させていただきます。  ちょっと本法案じゃございませんが、カンボジアの総選挙終了後の我が国のPKO派遣要員の活動及びその撤収時期について、本当はもう少し詳しくお聞きしたかった...全文を見る
○北側委員 文民警察官の任務というのは、やはり公正な選挙が実施されることを主たる目的として現地警察の指導監督をしていくというのが、文民警察の中心的な任務であるというふうに思うわけでございます。また、今もカンボジアでは、一部の地域では治安が非常に悪い状況もございますし、また同じく一...全文を見る
○北側委員 以上でございます。
○北側委員 私は、公明党・国民会議を代表して、ただいま議題となりました自衛隊法の一部を改正する法律案につき、賛成の討論を行うものであります。  今日、国際化の著しい進展に伴って、海外で活動する邦人も急増しております。平成三年十月の外務省の調査によれば、三カ月以上の長期滞在者及び...全文を見る
08月25日第127回国会 衆議院 大蔵委員会 第1号
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○北側説明員 このたび大蔵政務次官の大任を拝命いたしました北側一雄でございます。  職員の重大さをひしひしと痛感をしているところでございます。微力ではございますが、全力を傾けて職務の遂行に当たる決意でございます。委員各位の皆様の御指導と御鞭撻を心よりお願い申し上げます。ありがと...全文を見る
08月26日第127回国会 参議院 大蔵委員会 第1号
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○説明員(北側一雄君) 先般、大蔵政務次官を拝命いたしました北側一雄でございます。  職員の重大さをひしひしと痛感しておるところでございます。若輩、微力ではございますが、全力を傾けて職務の遂行に当たる決意でございます。委員各位の皆様の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。...全文を見る