北側一雄
きたがわかずお
小選挙区(大阪府第十六区)選出
公明党
当選回数10回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月08日 | 第151回国会 衆議院 予算委員会 第2号 議事録を見る | ○北側委員 公明党の北側一雄でございます。きょうは、私、お昼を挟みまして一時半まで質問をさせていただきます。 きょうは特に、経済、景気、特にきょうは御質問したいのは雇用の問題等々質問させていただきたいと思うわけでございますが、まずもって外務省の問題、さらにはKSDの問題につい...全文を見る |
○北側委員 外務大臣、ちょっと私の質問に、全然答えになっていないんですよ。私が聞いているのは、今おっしゃったのは、何か平成二年に支援室をつくった理由だとか、それから一回一回の見積もりを出すのに決済していないとか、そんなこと私聞いているんじゃないの。私が聞いているのは、平成二年にで...全文を見る | ||
○北側委員 先般の外務省の報告書を読ませていただきましたら、何かいかにも松尾元室長個人がやった犯罪で、外務省は、落ち度はあったけれども関与はしていませんよ、こういう内容になっているんですよ。ところが、今の一点の疑問を見ても、私は、やはり外務省のその当時幹部の関与がないなんというの...全文を見る | ||
○北側委員 とてもその答弁では納得できません。 官房長官、これは確かに官房機密費ですよね。官房機密費から出ているのですが、使っている内容は宿泊費なんですよ。一行の宿泊費ですよ。極めて事務的な費用ですよ。こうした費用についても一切合財出せないなんというのは、こうした事件が起こっ...全文を見る | ||
○北側委員 今総額でこの六年弱で九億六千五百万、そしてそのうち四億二千万は官邸分、官邸の職員の同行分、それ以外は、主に外務省でしょうけれども、他の省庁の職員の宿泊費の差額ですね。本体のところは各省庁から出ますから、差額分についての請求があって支払ったということでございます。 ...全文を見る | ||
○北側委員 これは国民の税金でございますので、返還請求は当然しないといけない。とともに、法的措置というのは幾らでも事前にできるわけですよ、保全処分等々ございますから。だから、早急にその辺の法的措置をきちんととっていただきたいということを改めて要請をするものでございます。 次に...全文を見る | ||
○北側委員 それは総額をおっしゃったのでしょうけれども、それももう少し詳細な御報告を私はぜひしていただきたいというふうに思っております。 そこで、もう時間がどんどん過ぎていってしまいますので、これはちょっと要望だけさせていただきますが、今度、外部の識者が入った検討委員会を外務...全文を見る | ||
○北側委員 ぜひ、今後そのあり方について、この際私は検討をしてもらいたい。先ほどの世論調査の結果にあるとおり、必要性は認めるけれども透明性を向上しなさいという視点で、ぜひ私は検討をされてしかるべきだというふうに思っております。 次に、KSDの事件について御質問をさせていただき...全文を見る | ||
○北側委員 このKSD事件については、もう一つ、やはり旧労働省の指導監督が余りにもずさんではなかったのかというふうに言わざるを得ないと思っております。 このKSDというのは、会費が一人月二千円。これ、私がいただいた資料によりますと、平成十一年度の決算では二百七十四億あるんです...全文を見る | ||
○北側委員 先ほど総理も申し上げましたが、やはり今回の事件を通じまして、今公益法人の改革作業をやっておりますが、その中の一つの問題点として、監督官庁から当該公益法人への天下りの問題です。ここは、今も三分の一規制というのがあるわけでございますけれども、この規制の強化をもう検討すべき...全文を見る | ||
○北側委員 橋本大臣、公務員制度改革についても今非常に積極的に進められようとされております。ぜひその方向で御検討をお願いしたいと思います。 それでは、経済の問題につきまして質問をさせていただきますが、雇用の問題をまずさせていただきたいと思うのです。 どうやって雇用を創出す...全文を見る | ||
○北側委員 雇用創出の問題でいいましたら、環境問題を新たな成長のエンジンにしていくんだということでございまして、この環境分野で、例えばこれから十年間でこれだけの雇用を創出していきましょう、そのためにはこういう政策を発動していきましょう、こういうふうなことがこれからは私は非常に大事...全文を見る | ||
○北側委員 それでは、午前中の質疑は終わらせていただきます。 | ||
○北側委員 公明党の北側一雄でございます。午前中に引き続きまして、質問をさせていただきます。 まず、景気の現状について、きょうは日銀総裁がいらっしゃっておりますので、お聞きをさせていただきたいと思っております。 我が国の今の景気状況、経済状況というのは、設備投資また企業収...全文を見る | ||
○北側委員 いずれにいたしましても、我が国経済は今正念場に来ておるというふうに私は思っております。民需主導の自律的な回復軌道に乗せることができるかどうか、この平成十三年という年は非常に重要な年だ。その意味でも、この平成十二年度の補正予算、この早期執行と十三年度の予算の早期成立、こ...全文を見る | ||
○北側委員 アメリカでは十年以上の実績がございますので、もちろんそのまま日本に適用できるとは思いませんが、ぜひアメリカでの実証的な研究なんかもしていただいて、前向きに取り組んでいただきたいということをお願い申し上げます。 ちょっと午前中の質問に関連するんですけれども、雇用の問...全文を見る | ||
○北側委員 最後に一問させていただきたいと思いますが、先般、一月三十日でしたか、山形県の方で官製談合の事件がございました。入札の談合というのは、普通、被害者が発注者側でございます。発注者側の公務員、公務員というか担当職員でございますけれども、官製談合というのは、発注者側の公務員が...全文を見る | ||
○北側委員 時間が参りましたので終わりますが、総理、先ほど申し上げましたように、今経済は本当に正念場でございまして、間違いない経済政策をとっていかなければならない、また予算の早期成立が必要だと思っております。しっかりと経済運営に誤りがないようお願いを申し上げまして、私の質問を終わ...全文を見る | ||
03月02日 | 第151回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号 議事録を見る | ○北側分科員 公明党の北側一雄でございます。 大臣、御苦労さまでございます。私で最後でございますので、できるだけ簡潔に終わりたいと思います。 きょう、私は、プールの水質問題についてお聞きをするわけでございます。大臣は、プールなんか最近活用されておられますか。 〔...全文を見る |
○北側分科員 これからまたプールのシーズンがやってくるわけでございますが、プールというのは全国でどれぐらいあるかといいますと、学校プールが約三万、そして遊泳用プールが約一万、合計四万以上のプールがあるということでございます。 プールの利用目的も最近は非常に多様化してまいりまし...全文を見る | ||
○北側分科員 同様の質問でございますが、学校プールが非常に多いわけでございまして、文部科学省の方の御見解を賜りたいと思います。 | ||
○北側分科員 プールには当然水泳パンツをはいて裸で入るわけでございまして、目とか肌が直接その水に触れるわけでございます。 今、桝屋副大臣の方からお話がございましたこの実態調査の内容、結果を私も見させていただきました。この実態調査は二つの基準を用いてやっております。一つは厚生省...全文を見る | ||
○北側分科員 日本とドイツの違い、河川事情の違い、そういうことを余り大きな理由にできないのではないかというふうに私は聞いております。ドイツも川の水をいきなりプールに持ってくるわけじゃ決してありませんで、その途中でちゃんと処理をしてプールの水に使うわけでございまして、余りドイツと日...全文を見る | ||
○北側分科員 余り時間がございませんけれども、今のpHの話ですが、五・八から八・六と非常に広いという大臣のお話、全くそのとおりで、また何が問題かといいますと、塩素消毒しますでしょう、塩素消毒で薬をプールの中へ入れるわけですね。入れるんですが、pHの五・八に限りなく近いような酸化の...全文を見る | ||
○北側分科員 この問題の大事な基準は、コストが幾らかかるかという問題も大事かもしれませんが、やはり裸で乳幼児から高齢者までが水の中に入っているわけですね、だから健康ということを、安全ということを最大の基準にしないといけない。構造の問題がまさしく水質の問題とつながっているわけでして...全文を見る | ||
○北側分科員 ありがとうございました。 |