北側一雄

きたがわかずお

小選挙区(大阪府第十六区)選出
公明党
当選回数10回

北側一雄の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月01日第204回国会 衆議院 予算委員会 第17号
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○北側委員 皆さん、おはようございます。公明党の北側一雄でございます。  今日は、限られた時間でございますので、コロナ対策を中心に質問させていただきたいと思います。  御承知のとおり、昨日、大阪府を始め二府四県、緊急事態宣言が先行して解除されました。しかしながら、再び感染が拡...全文を見る
○北側委員 先日、河野大臣、今後のワクチンの供給につきまして御発言がございました。高齢者向けのワクチンについては、四月の二十六日の週に全ての市区町村に行き渡る量のワクチンが発送される、もう一点、六月末までに全国の高齢者に二回接種する分のワクチン配送が完了すると表明をされました。 ...全文を見る
○北側委員 厚生労働大臣にお尋ねしたいと思うんですけれども、やはり今後のワクチンの安定供給というのはとても重要ですね。極めて重要です。国内でのワクチン開発、これもしっかり急いでいただきたいと思いますし、支援もしていただきたいと思いますが、国外、海外で開発されたワクチンであっても、...全文を見る
○北側委員 総理、やはりワクチンの国内生産をしっかり図っていくということに是非力を入れていただきたいと思います。コロナというのは、これからも我々、長くこのコロナというものに対処していかないといけないことも十分考えられるわけですから、国内生産をしっかり確保するということに是非力を入...全文を見る
○北側委員 今、都道府県、市区町村、このワクチン接種を何としても円滑に進めていこうということで様々準備をされ、これは実際、経費もたくさんかかるんですね。もちろん、国の方から国庫負担金、そして事業費の補助金、これについては当然もう予算づけしていただいているんですが、この補助金の方に...全文を見る
○北側委員 今の総理の御発言は、今日も恐らく市区町村の担当者の皆さん聞いていらっしゃると思うんです、安心をされていらっしゃると思います。是非、円滑なワクチン接種、そのために、地方自治体、国、一緒になって連携して取り組んでいただきたいと思います。  もう時間がございません。一点だ...全文を見る
○北側委員 終了いたします。
04月07日第204回国会 衆議院 法務委員会 第11号
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○北側委員 北側一雄でございます。  まず最初に、京都コングレス、国連犯罪防止刑事司法会議、先月に京都で開催をされまして、無事大きな成果を上げられた、そのように思っております。心からお祝いを申し上げたいと思います。  本来、昨年の四月に開催される予定だったんですけれども、一年...全文を見る
○北側委員 京都コングレスの成果を、是非これから着実に実行をお願いしたいと思います。  それでは、少年法等の改正法案について質疑をさせていただきます。  もう言うまでもございませんけれども、なぜ今回少年法の改正なのかということなんですが、二〇〇七年に、憲法改正国民投票法での投...全文を見る
○北側委員 それでは、原則逆送の対象の拡大を今回するわけでございますけれども、これについて、これまでの運用も含めてお聞きをしたいと思います。  この逆送規定については、まず、現行の二十条一項に、家庭裁判所は、死刑、懲役又は禁錮に当たる罪の事件について、調査の結果、その罪質及び情...全文を見る
○北側委員 今の数字で分かりますとおり、これまで少年事件の中で実際に逆送されている件数というのは、この十八歳、十九歳に限って申し上げますと、少年事件総件数の約一%という今御答弁でございまして、大半は保護処分になされているということでございます。  また、逆送そのものも、今、原則...全文を見る
○北側委員 今の御答弁で分かるとおり、原則逆送事件においても、その罪状等によりまして、ただし書が適用されて、そのうちの約三割が逆送されずに保護処分がなされているという報告でございまして、このただし書規定というのが機能しているなというふうに思っております。  今回、改正されて、拡...全文を見る
○北側委員 短期一年以上の懲役といっても、全体の約三%程度なんですね、少年事件の中で。これはあくまで十八歳、十九歳の者でございますけれども。  そういう意味では、改正後も、十八歳、十九歳の者の少年事件について、その多くは検察官送致、逆送されず、保護処分の対象となるというふうに私...全文を見る
○北側委員 最後に、今回、虞犯による処分は行わないといたしました。また、資格制限の在り方につきましても、逆送された場合、検察官送致された場合には、二十歳以上と同じように扱う、このような合意をしたわけでございますし、そういう法改正になっているわけでございます。  先ほどの与党合意...全文を見る
04月15日第204回国会 衆議院 憲法審査会 第1号
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○北側議員 大口委員にお答えをいたします。  まず、現在審査されております国民投票法の改正七項目につきましては、先ほど来お話があるとおり、もう三年前に提出をされまして、審議をされているところでございまして、この七項目案については、早急な成立をお願いしたいということを申し上げたい...全文を見る
04月22日第204回国会 衆議院 憲法審査会 第2号
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○北側議員 大変大事な御指摘をいただいたと思います。  CM規制の問題は、国民投票運動の自由、表現の自由と、国民投票の公平さ、公正さとのバランスをどう取るかという非常に重要な問題でございます。これには様々な論点がございます。また、憲法改正国民投票という国の最高法規に関わるもので...全文を見る
○北側委員 公明党の北側一雄です。  今後、当憲法審査会で議論すべきテーマとして、簡単に二点、申し上げたいと思います。  一つは、先ほど新藤筆頭理事からもお話がありましたが、緊急事態における国会の機能の維持です。  新型コロナウイルス感染症が日本と世界各国で猛威を振るってお...全文を見る
○北側委員 山尾議員にお答えをいたします。  新藤筆頭の方から何度も申し上げていますとおり、この七項目について速やかに成立をさせていただければ、当然のことながら、非常に大きな課題であるCM規制の問題、そして憲法本体の議論の問題、これはしっかりと並行して議論をさせていただきたいと...全文を見る
05月06日第204回国会 衆議院 憲法審査会 第3号
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○北側議員 今お話ございましたように、現在審査をされております国民投票法の七項目の改正案については、もう十分に審議もなされてまいりましたので、是非、本日採決をさせていただきたいというふうに思っております。  それで、今後の問題についてお尋ねがございました。  残された課題とい...全文を見る
○北側議員 山尾委員にお答えをいたします。  まず、第一問目でございますが、全くおっしゃっているとおりでございます。  今回の立憲民主党の方から出てまいります修正案、附則の第四条でございますが、これにつきましては、私は提出者じゃもちろんございませんけれども、その他の法律でもこ...全文を見る
05月26日第204回国会 参議院 憲法審査会 第3号
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○衆議院議員(北側一雄君) 今の中谷さんの答弁と全く同様でございます。  いずれにいたしましても、三年と書いてございますけれども、できるだけ早く国民投票法に関する課題については衆議院側でしっかりと論議を推し進めて結論を出していきたいと思います。
○衆議院議員(北側一雄君) この検討条項につきましては、今おっしゃったように、投票環境向上に関する追加二項目、それからCM規制等に関することについて検討するというふうに書いてあるわけでございます。  私ども衆議院の方の審査では、我々提出者の側は、その法案審査、また自由討議におき...全文を見る
○衆議院議員(北側一雄君) 当然のことながら、国民投票においても公平公正を図っていくというのは当然のことでございます。そのための環境向上に向けてこれからもしっかり取り組んでいきたいし、だからこそ、この国民投票法の改正案についても早く通していただきたいということをお願いをしてきたわ...全文を見る
○衆議院議員(北側一雄君) 投票機会をできるだけ保障していく、また、投票の利便性をできるだけ拡大をしていくということは、やはり有権者の方々、投票者の方々が投票しやすい、また投票できると、こういう環境、条件をしっかり整えていこうというのが今回の七項目のそれぞれの趣旨なんだというふう...全文を見る
○衆議院議員(北側一雄君) 附則に書いてございます検討条項の中には、憲法改正の発議、また憲法本体の論議に関する言及というのは一切ございません。  かつて国民投票法を改正したとき、憲法改正の発議については、かつては十八歳投票権の問題等々三つの宿題というのがありまして、それは国民投...全文を見る
06月09日第204回国会 参議院 憲法審査会 第5号
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○衆議院議員(北側一雄君) 今答弁があったとおりでございます。  この検討条項には、憲法本体の論議、また憲法改正の発議についての言及は一切ございません。したがって、国会法の規定に基づきまして、法制的には憲法本体の論議も憲法改正の発議も可能であるというふうに整理をしているところで...全文を見る
○衆議院議員(北側一雄君) 憲法改正の国民投票は、まさしく国民主権の発露とも言える国民の権利でございます。このような主権行使に過度な制約を課すことのないようにという観点から、投票運動はなるべく自由にという要請が導かれるものと承知をしております。  ただ一方で、完全な自由放任とし...全文を見る
○衆議院議員(北側一雄君) この附則の第四条の冒頭に書いてございますとおり、「必要な法制上の措置その他の措置を講ずる」というふうに記載をしてございます。当然、法的規制なども含まれると思いますけれども、法的規制に限らず、自主的な規制をしていくということも検討をしていかねばならない。...全文を見る
○衆議院議員(北側一雄君) そのとおりでございます。
○衆議院議員(北側一雄君) 国家権力、国家の権力を制約することによって、そして基本的人権を保障していく、国家の権力の行使についてきちんと根拠を持ってやっていくという趣旨で、基本的人権を守るというのが最大の目的です。  ただ、三権分立というのも、そういう意味では、それぞれの権力を...全文を見る
○衆議院議員(北側一雄君) 今おっしゃったように、憲法の条文上は衆議院が解散されているときというのが要件になっております、緊急集会開くためのね。しかしながら、今委員がおっしゃったように、衆議院が存在しないという意味では、解散に限らず任期満了での場合も同様でございまして、そのような...全文を見る
○衆議院議員(北側一雄君) 我々、法律を作るときに、よく検討条項というのを附則に入れます。それには二種類あるんだろうと思うんですね。一つは、先般成立しました少年法改正、これにも検討条項が入っておりました。この検討条項の中に、施行後の少年法の、改正少年法の運用状況、また民法そのもの...全文を見る
12月16日第207回国会 衆議院 憲法審査会 第2号
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○北側委員 公明党の北側一雄です。  憲法に関わる論点は多岐にわたります。今後の憲法審査会では、各会派の代表者が集まる幹事会において憲法論議の優先順位を検討、集約し、議論を進めていくべきと考えます。  憲法審査会で今後論議すべきテーマについて、次の三点を提案をしたいと思います...全文を見る