北村誠吾

きたむらせいご

小選挙区(長崎県第四区)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数7回

北村誠吾の2001年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月03日第151回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
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○北村(誠)委員 私は、自由民主党の北村誠吾でございます。  本日は、参考人の四人の皆様方、本当に貴重なお時間をお割きいただきまして、ここまでお運びいただきましたことに厚く御礼を申し上げます。  ただいまは、それぞれ研究や体験に基づく、私も初めてお聞きするような御意見等も承る...全文を見る
○北村(誠)委員 次に、中村参考人にお尋ねをいたします。  先ほどお話もございまして、大筋理解をいたしているわけですけれども、確認の意味で再度お尋ねをしたいというふうに思うのです。  ともかくこの農業者の老後所得を確保するための年金が制度として今後とも必要であるかどうか。今、...全文を見る
○北村(誠)委員 今、中村参考人から説明をいただきましたけれども、とにかく農村の現場において、新しい制度の実施機関として、農業委員会、農業委員が全国におよそ六万ほど、職員かれこれがそれぞれ三・五人平均でおるというふうなことでありますから、これがぜひ円滑に新たな制度に移行していくと...全文を見る
○北村(誠)委員 戸波参考人、ありがとうございました。  一応違憲とまでは言えないんじゃないかというふうなことで、今後また政策のとり方というふうなことで進めていく事柄かなというふうに理解をいたします。  信田参考人にお尋ねをいたします。  信田参考人は、先ほど流氷のお話もい...全文を見る
○北村(誠)委員 どうもありがとうございました。  私は信田参考人の今のお考えであれば、個人的には、相当生意気ですけれども、一緒にやらせていただけるというふうな気持ちがいたす次第であります。  もう質問も終わりにいたさなければなりませんけれども、私どもの地域の農業従事者、また...全文を見る
05月23日第151回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号
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○北村(誠)委員 自由民主党長崎四区の北村誠吾でございます。  確定給付企業年金法案について質問をさせていただくわけでありますが、その前に一言お礼と今後のお願いをさせていただきたいと思います。  先日来、職業能力開発局を中心として、坂口厚生労働大臣のもと、IT化に対応した総合...全文を見る
○北村(誠)委員 年金の制度にはさまざまな制度が並立してあるというふうに多くの国民は受けとめており、大変複雑でなかなかわかりにくいというのが現状であると思います。  公的年金は、国が責任を持って適切に運営している限り、予算委員会で、ちょうどこの場で小泉総理大臣も申されたように、...全文を見る
○北村(誠)委員 次に、年金税制についてお尋ねをします。  私たちの国の企業年金の税制につきましては、企業年金の掛金が全額損金の扱い、そして非課税となっています。一方、運用時には特別法人税が課せられており、積立金の一%を毎年納税するということになっております。また、給付時には公...全文を見る
○北村(誠)委員 次に、適格退職年金から新しい制度の年金へ円滑な移行をするための措置についてお尋ねをいたしたいと思います。  この法案では、適格退職年金は、受給権保護の仕組みが不十分な制度であるので、十年間を期限として廃止することとなっています。このため、現在、適格退職年金を実...全文を見る
○北村(誠)委員 少し時間がありますので、質問はしませんが、特にお願いをしたい点だけ申し上げさせていただきます。  今局長より答弁がございまして、よくわかります。特に、午前中の参考人の四人の方々の御意見や識見を承ることで感じましたことは、働く人々に、それぞれが会社とともどもに自...全文を見る
06月13日第151回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号
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○北村(誠)委員 自由民主党の長崎四区選出の北村誠吾でございます。  大臣におかれましては、連日、大変難しい法案あるいは事柄について、桝屋副大臣初め関係の皆様方とともに御精励いただいておりますことに心から敬意を表し、健康に留意され、さらに政務のため、公務のためお尽くしいただきま...全文を見る
○北村(誠)委員 私も全く同感でございます。  さて、現在、我が国の雇われて働く被用者年金の制度、これは五つになっておりますね。民間サラリーマンを対象とする厚生年金、国家公務員を対象とする国家公務員共済、また地方公務員を対象とする地方公務員共済、私立学校教職員を対象とする私学共...全文を見る
○北村(誠)委員 次に、農林年金については後でお伺いすることとして、まず、残っております三共済の今後の一元化の具体的な進め方について質問をさせていただきたいと思うわけです。  まず、国家公務員と地方公務員の共済組合についてであります。  三月十六日の閣議決定においては、国家、...全文を見る
○北村(誠)委員 今、最後に板倉部長より御答弁いただいた、検討の場を設ける、そういうところで関係者間の合意形成に向けた努力ということがなされるということでございましょう。後ほどお尋ねする公的年金制度全体の一元化のあり方にもつながる話ですので、適切な時期に情報を公開しながら、積極的...全文を見る
○北村(誠)委員 次に、三月十六日の閣議決定では、「厚生年金保険等との財政単位の一元化も含め、更なる財政単位の拡大と費用負担の平準化を図るための方策について、被用者年金制度が成熟化していく二十一世紀初頭の間に結論が得られるよう」検討を急ぐべきと閣議で決定されており、述べられており...全文を見る
○北村(誠)委員 「二十一世紀初頭の間に結論が得られるよう」というこの閣議決定の一つの物の考え方。これは、私がちょうど団塊の世代の始まりなんです、昭和二十二年の生まれです。ですから、二十二、二十三、二十四、二十五に至るまでぐらいが団塊の世代の固まりじゃないかと思うんです。そうする...全文を見る
○北村(誠)委員 一遍に聞けばよかったですけれども、重ねて年金局長にお尋ねします。  今度この統合によって、公的な年金制度として、また農林共済の加入者、受給者にとってこの統合がどのようなよい点、メリットと申しますか、そういうことがあるか、簡単にお聞かせください。
○北村(誠)委員 また、この統合法案では、農林共済組合は厚生年金との統合の後もなお存続することとされているようです。統合の後、具体的にはその残った組合はどのような業務を行うことになるのか。  それから、続けてお尋ねします。その農林共済組合が、その業務の内容から見て、統合して後残...全文を見る
○北村(誠)委員 これまで、農林共済年金の厚生年金への統合、それから公的年金制度の一元化に向けた今後の取り組みについて御答弁をいただいたわけでありますけれども、今後、少子高齢化の進展を初め経済社会の環境に大きな変化があるということが見込まれる中で、公的年金制度の一元化は一層推進す...全文を見る
○北村(誠)委員 どうもありがとうございました。終わります。
06月20日第151回国会 衆議院 農林水産委員会 第21号
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○北村(誠)委員 大臣以下、お疲れと思います。また、委員の皆さん方もお疲れと思いますが、二十分間おつき合いをいただきます。よろしくお願いします。  農協改革二法のことについてお尋ねをします。  まず、武部農水大臣には五月二十六日、大変多忙な中、佐賀、長崎両県をお訪ねいただきま...全文を見る
○北村(誠)委員 営農支援につきましては、都道府県の改良普及センターの普及員、これらが技術指導などを中心に行っています。そこで今度、農協の営農指導事業と都道府県の普及センターが行う普及事業と、この役割の分担、どのように考えておられるのか。  また、農協改革を進めて、農協の営農指...全文を見る
○北村(誠)委員 今の答弁はそれなりに納得できるわけですが、もう少し具体的に私の地域の状況に基づいて局長にお尋ねします。  営農指導を農協がやるだけの人の確保と、確かにおっしゃるように、営農指導員の資質の向上ということをおっしゃられました。ぜひ資質の高い営農指導員を農協にも確保...全文を見る
○北村(誠)委員 先ほど質問の中で申し上げましたが、協同農業普及事業というのを農業改良助長法によって、国と都道府県が連携をして、そしてじきじき、真っすぐ現場に入っていくというふうなこともできることになっておるということを、これはまだこれから勉強しなければいけませんけれども、そこら...全文を見る
○北村(誠)委員 一番最後のくだりに、潟の泥が巻き上げられておると。これは深いところ、浅いところ、ずっと変化があるわけですから、池みたいな、湖みたいなところでありますから、風で波が立てば当然巻き上げが起こる。ですから、そういうところにアシとかヨシとかを植えたい、そういう対策もした...全文を見る
○北村(誠)委員 よくわかりました。  それで、酸処理剤を使うことによって、貝類への影響は軽微だという説明を長官なさいましたけれども、貝類に悪影響を与えて貝類が死んでおるのではないかという疑いを持つ、それを研究している学者、科学者もおられますから、ここら辺の事柄についても十分注...全文を見る
○北村(誠)委員 どうもありがとうございました。終わります。
12月03日第153回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号
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○北村(誠)委員 自由民主党の北村誠吾でございます。  お許しをいただき、順次、通告に従いまして質問をさせていただきます。  この一年、大変暗いあるいは困難な事柄の多い十一カ月を過ごし、しかも、我々が本委員会で取り扱います池島炭鉱の閉山という厳しい事態を迎える中で、十二月一日...全文を見る
○北村(誠)委員 同じく、思いを厚生労働大臣にもお尋ねいたしたいのです。  特に、この石炭鉱業が担ってきた役割、そして、それに働いてきた人々がいます。この人たちは、経営の厳しい中で、例えば二五%の賃金カットというふうなことにも本当に労働組合一体となって協力して、何とか厳しいコス...全文を見る
○北村(誠)委員 あと、政府参考人にお尋ねをいたします。  具体的に、件数が大変多いですから、特に、経済産業大臣からも答弁の中にありましたように、関係省庁連絡会の中でいろいろ協議をされて打ち出していかれる施策も多うございますから、個別に述べられるのは大変でありますけれども、主に...全文を見る
○北村(誠)委員 今、閉山交付金というお話をいただきました。大変恐縮でありますが、この閉山交付金を、島でもありますし、子供たちが学校をかわるとか、いろいろなことで年度がわりを境に引っ越しなどが行われるというふうなこともありますから、できるだけ早期に交付していただきたいというのが気...全文を見る
○北村(誠)委員 それと、長崎県において造成されております産炭地域振興財団の基金九十億円、これが、法律のなくなった後、激変緩和のためにも、また、どうしてもこれまでにできなかった対策などに有機的に使用することが可能というようなことで、非常に期待を持っております。  九十億が四十五...全文を見る
○北村(誠)委員 ありがとうございました。  いろいろな対策を講じなければいけないということ、そして、離島であるということを念頭に置きながら、これからの外海町、池島ということを考えましたときに、この池島の周辺は海でございますから、この際、海を生かしてこの島を何とか荒廃に至らない...全文を見る
○北村(誠)委員 ありがとうございました。  それと、黒手帳、緑手帳があるということをかねがねお聞きしておりますが、その黒手帳、緑手帳から外れる方々ではないかと私は思うのですけれども、池島炭鉱の下請及び関連企業はおおよそ二十二社あると聞いております。大半が今回の閉山を機に廃業す...全文を見る