木原誠二

きはらせいじ

小選挙区(東京都第二十区)選出
自由民主党
当選回数5回

木原誠二の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月27日第169回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○木原(誠)分科員 自民党の木原誠二でございます。  大臣におかれましては、連日連夜、本当に激務、お疲れさまでございます。きょうはどうぞよろしくお願いをいたします。  私は、きょうは二点、お話をお伺いしてまいりたいと思っております。一点目は都市再生機構、URについて、そして二...全文を見る
○木原(誠)分科員 大臣、ありがとうございました。  まさに市場の整備、同時に、市場の中でなかなか自力で良質な住宅にたどり着けない皆さんにセーフティーネットをしっかり張っていくんですよ、こういうことだっただろうというふうに思いますけれども、その中で、都市再生機構の役割にも若干触...全文を見る
○木原(誠)分科員 ありがとうございました。  都市再生機構が果たしていく役割というのは私はこれからも引き続きあるんだろうと思いますけれども、その中で、その役割を果たしていくために、やはり安定した組織形態でなければいけない、このように思います。  昨年末、独法の整理合理化の議...全文を見る
○木原(誠)分科員 大臣、ありがとうございました。  民営化して本当にいいんだろうかという率直な思いをお述べいただきまして、私も非常に心強く思ったところであります。  私は、このURについて、真摯に議論をしていけば、必ず国民の理解を得られる、このように思っております。ただ、今...全文を見る
○木原(誠)分科員 ありがとうございました。  従前と同じ程度のというところがなかなか微妙だなと私は正直思います。やはり住民の皆さんからすると、同じ程度というところ、幅があるのは非常に不安があるだろうと思います。今ここで、改めて全く同じ額ですねと言っても、なかなかお答えは難しい...全文を見る
○木原(誠)分科員 ありがとうございました。  エリア戦略というのは、組織を運営する立場としては私はあり得る考えだと思いますが、一方で、住まわれている方からすると、エリア戦略そのものは関係ない、自分たちの団地がすべてでありますから。ぜひこれから住民の皆さんとの協議を真剣にやって...全文を見る
○木原(誠)分科員 ありがとうございました。  一生懸命取り組んでいただいているというふうに思います。ぜひ、アジア・ゲートウェイ構想の中でも、やはり空港、港湾、私は一番重要な拠点だろうと思いますので、今後とも取り組んでいただきますようお願いをいたしまして、そしてまた、大臣、やは...全文を見る
04月10日第169回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
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○木原(誠)委員 自由民主党の木原誠二でございます。  本日は、三人の参考人の皆様には、お忙しい中、貴重な御意見を賜りまして、まことにありがとうございました。  二十分という非常に限られた時間でありますので、端的にお伺いをしていきたい、このように思います。  今、お三人の御...全文を見る
○木原(誠)委員 ありがとうございました。  困っていることは確かであるけれども、しかし救いの手はいろいろなところにあるよ、こういう御認識かな、このように拝聴いたしました。しかし、いずれにしても、何らかの形で、困っている中で北朝鮮が妥協に向けて動き出してきた、こういうことであろ...全文を見る
○木原(誠)委員 ありがとうございました。  重村参考人おっしゃったとおり、私自身も、この拉致事件、拉致の問題というのは深刻な主権侵害でありますし、日米同盟のよって立つ、人権という共通の意識に立っているんだろうと思いますから、我々として、今後ともやはり、アメリカには、解除しない...全文を見る
○木原(誠)委員 ありがとうございました。  今お示しいただいた御認識は、相反するようでもあり、他方でやはり密接に関係しているということについては共通の認識かなと思います。  他方で、アメリカがまかり間違ってこのテロ支援国家指定解除という方に進んでいった、その場合でもアメリカ...全文を見る
○木原(誠)委員 ありがとうございました。  時間が大分なくなってきましたので、最後の質問にしたい、こう思います。  宇惠参考人と重村参考人にそれぞれお伺いしたいと思いますけれども、今、伊豆見先生のお話を伺っておりますと、拉致の問題を考えるに当たって、やはり我々日本自身がかな...全文を見る
○木原(誠)委員 これで終わります。ありがとうございました。
04月18日第169回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号
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○木原(誠)委員 おはようございます。自民党の木原誠二でございます。  きょうは、質疑の機会をお与えいただきまして、まことにありがとうございます。  介護保険でありますけれども、平成十二年四月からスタートをしてはや八年ということであります。サービスの利用者も、そしてまた介護保...全文を見る
○木原(誠)委員 大臣、ありがとうございました。  総合的にいろいろな角度から取り組んでいかれる、とりわけコミュニティーのあり方、社会構造も含めて対応をしていかれる、そういう御決意であったというふうに思います。そのことを踏まえながら、民主党の人材確保法ということについて、提案者...全文を見る
○木原(誠)委員 提案者は少し誤解をされているのかなというふうに思います。  私が今申し上げたのは認定の段階の話であります。認定の段階の後、実績が出て、それを報告させ、検証する。その中で、達成できなかったところには一定の返還請求という仕組みが入っている、このことは理解をしており...全文を見る
○木原(誠)委員 ありがとうございました。  ちょっと議論が混乱しているようでありますから、財源の話と仕組みの話、もう一回整理をしてお伺いいたします。  私は、五〇%以上の方が申請してくる可能性があると言ったことについて、多分今、その可能性はある、ただし現実問題としてそうはな...全文を見る
○木原(誠)委員 ありがとうございます。  やはりこれは、法案の提案者でありますから、法案の提案者として、法案の施行に要する経費は九百億円だと積算を見込んで、そして恐らく財源をちゃんと手当てをされて提案されているんだろうというふうに思います。その皆さんが、五〇%であるということ...全文を見る
○木原(誠)委員 ありがとうございました。  曲解をしていただかない方がいいと思いますけれども、私は九百億円が無駄になるとは一切申し上げておりません。私は、この九百億円が、既に基準額を超えていらっしゃるところだけに回ってしまって、結果として回らないのではないかということを指摘し...全文を見る
○木原(誠)委員 では、逆にお伺いをします。  既に認定基準額を現在の時点で上回っている介護事業者が三%の加算介護報酬を受け取った、そのときに、ほんのわずかしか給与の上昇に結びつけなかったときはどういうふうな措置がとられるんでしょうか。
○木原(誠)委員 多分、提案者の皆さんもちょっと混乱をされているかなと思いますけれども、これは不正でも何でもないんですね。  申請をして、ちゃんと認定をして、もう既に認定基準額を上回っている、要件を満たして加算介護報酬を受け取って、そして、全額入れる必要はないという御答弁はもう...全文を見る
○木原(誠)委員 はい、簡潔にお願いします。
○木原(誠)委員 ありがとうございました。
04月25日第169回国会 衆議院 内閣委員会 第12号
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○木原(誠)委員 おはようございます。自民党の木原誠二でございます。  暴対法について、三十分というお時間をいただいております。順次質問させていただきたい、このように思います。  その前に一点だけ、せっかくの機会でございますので、暴対法と関係ないことをお伺いしたいと思っており...全文を見る
○木原(誠)委員 ありがとうございました。  しっかりと先方にも伝えていただいている、こういうことであります。ただ、日本の警備が甘かったがゆえに、結果としてその人たちがいわゆる法的実力行使に出るということがないように、ぜひあすの聖火リレー、警備に万全を尽くしていただきたい、その...全文を見る
○木原(誠)委員 委員長、ありがとうございました。  一定の効果が上がっている、こういう御説明でございました。暴力団員そのものは減っているということでありますけれども、やはり今、暴力団組織そのものがみずからの活動をかなりアウトソーシングする中で、準構成員的なところに広がっている...全文を見る
○木原(誠)委員 ありがとうございました。  御答弁としてはそういうことかなと思います。ぜひ、情報収集活動、そして、実効あるものになるように、体制の整備をしっかり進めていただきたいと思います。  この改正について一点、私、もう少し踏み込んでもいいのかなと思いますのは、今回の改...全文を見る
○木原(誠)委員 ありがとうございました。  どの段階でその賞揚行為を行うおそれがあるかというのは、必ずしも私は今の答弁で十分納得ができるわけではありませんが、今回の改正そのものは反対するところではありませんので、ただ、今後もし機会があれば、もう少し前広にそういう禁止命令が出せ...全文を見る
○木原(誠)委員 ありがとうございました。  ここでも一点、もう少し踏み込んでもいいのかなと思うことがございます。きのう、ちょっとレクをいただいたときに余り明確に通告をしなかったので、もしお答えいただければと思いますが。  今回のこの三十一条の二には、適用除外が二つ入っておっ...全文を見る
○木原(誠)委員 ありがとうございました。  この適用除外は、確認的に置かれた規定である、基本的には、現実にはほとんど適用がないだろうという御答弁だったというふうに思います。そういうことで理解をいたしたいというふうに思います。  あともう一点、結局、この規定が本当に効果を持つ...全文を見る
○木原(誠)委員 委員長、ありがとうございました。  ぜひ、一般市民の側に立って万全の支援をとっていただきたい、そして有効な法案改正になるように実効あるものにしていただきたい、このようにお願いをいたします。  少し法案の改正からは離れたいと思いますけれども、やはり暴力団を最終...全文を見る
○木原(誠)委員 ありがとうございました。  御答弁としてはそういうことであろうというふうに思います。なかなか徴税の中身についてまで細かくは御答弁いただけないというのは理解いたします。しかし、私は、いかなる組織であってもやはり経済的欲求というのが中心であろう、こういうふうに思い...全文を見る
○木原(誠)委員 ぜひしっかり検討していただきたい、このように思います。  以上で終わりにします。ありがとうございました。
05月21日第169回国会 衆議院 内閣委員会 第17号
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○木原(誠)委員 自民党の木原誠二でございます。  本日は、重要法案の質疑の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。三十分という限られた時間でありますので、早速質問に入っていきたい、こんなふうに思っております。  今回の法案、いろいろキーワードがあるな、こう思って...全文を見る
○木原(誠)委員 ありがとうございました。  政治主導の意味するところは内閣主導である、そしてまた議院内閣制の中での公務員のあり方ということが問われているんだ、こういう御答弁であったというふうに思います。  政治主導ということについては、さかのぼれば平成九年の行政改革会議のこ...全文を見る
○木原(誠)委員 ありがとうございました。大変慎重に言葉を選びながら御答弁いただいたな、こんなふうに思います。  大臣の口からはなかなか御答弁しにくいことであろうと思いますので、私の個人的な感覚を申し上げたいと思います。  多分、これはなかなか多くの方の賛成を得られないのかも...全文を見る
○木原(誠)委員 ありがとうございました。  公務員は大臣や総理大臣のために働くということを、今後、新しい制度になったときには研修等々でもぜひ徹底して、意識改革をしていただきたいな、こんなふうに思っております。  そこで、通告の順番とはちょっと違いますけれども、キャリア制度に...全文を見る
○木原(誠)委員 今の大臣の御答弁は、キャリア制度というか幹部候補生制度というものの問題はやはり固定化していることに見出されるんだという御答弁だったと思います。私はそのとおりだと思いますので、ぜひ、今回の法案を通じて、流動化した幹部候補生制度というものを構築していただきたい。ただ...全文を見る
○木原(誠)委員 ありがとうございました。  まだキーワードがあるのかなと思います。迅速な政策形成ができるようにする、あるいは柔軟な政策形成ができるようにする、ぜひこの国家戦略スタッフというのを生かす体制をつくっていただきたいと思います。  今回はプログラム法でありますから、...全文を見る
○木原(誠)委員 ありがとうございました。  通告をさせていただいた順番に戻って、政と官の接触の規制ということについてお伺いをしたいと思います。  冒頭から、政治主導ということの意味、そしてこれからの公務員像ということを考えると、やはり専門性と知識を持って大臣や総理を補佐して...全文を見る
○木原(誠)委員 ありがとうございました。  今回の規定が入ったことで、そういう意味でいうと、義務違反というものがどういうケースなのかということがより明確になってくるんだろう、そういう効果があるんだろうというふうに理解をいたしたいと思います。  私は、議員の中では少数派かもし...全文を見る
○木原(誠)委員 時間が参りましたので終わりにしますけれども、ぜひこの法案を成立させていただいて、議院内閣制のもとでの公務員像というものを確立していただきたいというふうに思います。  終わります。ありがとうございました。
06月11日第169回国会 衆議院 内閣委員会 第22号
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○木原(誠)委員 おはようございます。自民党の木原誠二でございます。  きょうは、大田大臣に三十分いろいろ御質問させていただきたい、こう思っております。足元の経済状況、そしてまた中長期的な経済運営について、幅広くお伺いできればと思っておりますし、とりわけ、私は、日本になかなか経...全文を見る
○木原(誠)委員 ありがとうございました。  八時五十分の速報値は年率四・〇%だと。それはそれとして、一方でいろいろな指標はまだら模様だ。今の御判断でいうと、横ばいが続いている、こういうことであります。  もう一回だけ確認をしたいと思いますけれども、この景気動向指数が発表され...全文を見る
○木原(誠)委員 ありがとうございました。  確かに、月例はさまざまな指標を総合的に判断して、こういうことであろうと思いますから、他方で、先行指数として特に生産面をよく把握できる動向指数ですね、これが少し弱まっているということは注視しておく必要があるな、こういうふうに思います。...全文を見る
○木原(誠)委員 ありがとうございました。  従業員三十人未満、中小零細の中の最も脆弱な部分だろうというふうに思いますけれども、大変厳しいということを御認識いただいたわけであります。  そのことを踏まえて、では、一体この人たちに政府は何をこれからしていこうとしているのか。私は...全文を見る
○木原(誠)委員 ありがとうございました。  今、三点お触れになったと思います。去年の原油高対策、それから二月の資金繰り対策、そして、四月ですか、成長力強化の方の短期的にできること、三月に総理の指示を得てやられたことだろうと思います。  正直に申し上げまして、どれもこれも、も...全文を見る
○木原(誠)委員 ありがとうございました。  逆に言うと、まさに原油高、穀物高、そしてアメリカ経済、世界経済、いわば外的要因によって、とりわけ中小企業はみずからの手が届かないところがあるわけですね。そういう意味でいうと、そこにこそ政府の出番があるのではないかなと私は正直思います...全文を見る
○木原(誠)委員 ありがとうございました。  まさに、十数年前は日本の経済は世界で一四、五%の規模を持っていたのが、今はもう一〇%を割っている状況ですし、一人当たりGDPでももう二十位近くまで落ちてしまっている、こういう状況ですから、今大臣がおっしゃった三つの柱、全員参加、グロ...全文を見る
○木原(誠)委員 ありがとうございました。  もう既にいろいろな動きがあると思います。そして、それをまた大田大臣のところでもいろいろモデル化し、広げていっていただいている、こう思いますけれども、私はやはり、そこにちゃんと資金がつくことが重要だというふうに思っております。  先...全文を見る
○木原(誠)委員 ありがとうございました。  公的年金の話、提言をされて、これから具体的に検討されていくということであろうと思いますので、これは国民の資産でありますから、ぜひ効率的に運用されるという点を追求していただきたいというふうに思います。  同時にまた、外為資金の問題も...全文を見る
11月12日第170回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○木原(誠)委員 自民党の木原誠二でございます。よろしくお願いいたします。  きょうは、前半はマクロ的な経済運営について与謝野大臣に、そしてまた後半は公務員制度改革について甘利大臣に、それぞれお伺いをしてまいりたい、このように思っております。  まず、与謝野大臣、今大変厳しい...全文を見る
○木原(誠)委員 ありがとうございました。  二〇二〇年代の財政収支の均衡、そして通過点としてのPBバランスということで御議論いただいたわけであります。  これだけの厳しい財政状況にあっても、依然として国債のスプレッドがこれだけ低いというのは、私はやはりこの二〇一一年のPB目...全文を見る
○木原(誠)委員 ありがとうございました。  幾つかの前提を教えていただいた、こういうことでありますけれども、その中で無駄の排除という議論がございました。これはずっとやっていかなければいけない議論、こういうことでありますけれども、まさに今政府の方で行政支出の総点検会議ということ...全文を見る
○木原(誠)委員 ありがとうございました。ぜひ適切にやっていただきたいな、こう思っております。  実は今、与謝野大臣が、無駄の排除というのは継続的にやっていかなければいけない、重要だ、こういうことであります。ちょっと時間がないので質問にはしませんが、ぜひお願いしておきたいことが...全文を見る
○木原(誠)委員 ありがとうございました。  事前統制というのも非常に重要なことであります、民意を反映するという意味で。したがって、バランスをとりながら、ぜひ予算制度改革も取り組んでいただくようお願いをしたいと思います。  時間だろうと思いますので、どうぞ、結構でございます。...全文を見る
○木原(誠)委員 ありがとうございました。  先ほど来からの大臣の御答弁の中にヒントをいただいているというふうに思いますが、一元管理をやるためには当然、給与そして任用に関する弾力化、これは絶対に必要なことであります。同時に、幹部職員に限ってかどうかわかりませんけれども、身分保障...全文を見る
○木原(誠)委員 もう時間が来ておりますので質問はこれで終わりにいたしますけれども、ぜひ、私は多段階でも構わないと思います。しかし、最初の段階が、少なくとも人事管理の一元化という一番小さな人事庁の役割だけはしっかり担えるものになっておってもらわなければ困る。そういう意味で、最初の...全文を見る
11月19日第170回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
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○木原(誠)委員 自民党の木原誠二でございます。  前国会で、年金の事務費について民主党の皆さんに御質問させていただきましたが、今回は、この廃止法案ということでまた機会をいただきまして感謝を申し上げたい、このように思っております。  また、私からも、昨日明らかになりました本当...全文を見る
○木原(誠)委員 ありがとうございました。  まさに、A案なのかB案なのか、突き抜けなのか、あるいは一元化でいくのか、あるいは独立なのか、そういう思想の違いであろう、こう思いますけれども、一点申し上げますと、私は、これは自分の独自の考えで大変恐縮でありますけれども、七十五歳以上...全文を見る
○木原(誠)委員 ありがとうございました。  率直に申し上げて、年齢で区分をするという老健制度に戻す、その矛盾はあるんじゃないかということについては、今御答弁はなかったというふうに率直に思います。  ただ、医療費適正化計画の話、私も、削減ありきで議論を開始するのはよくないだろ...全文を見る
○木原(誠)委員 ありがとうございました。  一点確認をしておきたいんですけれども、この法案の二条のところは、まさに老人保健制度を同日に再び導入するために必要な財政上、法制上の措置をする。私が先ほど質問したかったことは、既に穴があいているという共通認識のある老健制度に戻して、そ...全文を見る
○木原(誠)委員 ありがとうございました。  今穴があいているところを細かく、幾らあれば埋められるのか、この議論は、確かにおっしゃるとおり、厚労省からある程度の数字が出てこないと無理だろうと思います。ですから、そのことについてはこれ以上申し上げませんが、将来の議論、まさに皆さん...全文を見る
○木原(誠)委員 率直に申し上げて、要するに、どういうプロセスで上がった方が下がるということが想定をされているのか、私にはよくわからないというのが率直な思いであります。  というのは、先ほどの議論もそうなんですけれども、やはり立法者の意思を示して、そして行政にこれをやらせるとい...全文を見る
○木原(誠)委員 もう時間があれですから、代表で結構です。
○木原(誠)委員 済みません。ありがとうございました。  私、もう時間がありませんので、最後に一点だけ確認をさせてください。  先ほど、穴があいた老健制度をこれから運用して強化していくために、たしか九千億というような御答弁があったように思います。  これは、いろいろ御議論が...全文を見る
○木原(誠)委員 時間が参りましたので、これで終わりにいたしますけれども、私は、この法案を読めば、立法者の意思としてはとにかく穴のあいた老健制度に戻すんだ、そしてそれ以外のことは、あとは政府の方で適宜やってくれ、こういうふうに法律としては読めてしまう。せっかく立法者の意思を示すの...全文を見る