木原誠二
きはらせいじ
小選挙区(東京都第二十区)選出
自由民主党
当選回数5回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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04月08日 | 第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号 議事録を見る | ○木原(誠)委員 おはようございます。自由民主党の木原誠二でございます。 きょうは、この大変重要な二分の一への引き上げの閣法に絞って質問させていただきたいと思います。 舛添大臣におかれましては、本当にお忙しい中、お時間をちょうだいいたしましてありがとうございます。お昼を挟...全文を見る |
○木原(誠)委員 ありがとうございました。 今、幾つかキーワードをいただいたというふうに思います。そもそも、まず基本にあるのは自助自立である。他方でしかし、国の運営者としての責任というものも示さなければいけない。そのときの示し方として、やはり公助の部分というものを半分までは示...全文を見る | ||
○木原(誠)委員 ありがとうございました。 この委員会でも、財政再計算というか、正しくは財政検証というんでしょうか、大変前提が甘いんじゃないかという指摘があります。私自身も、例えば運用利回りの点なんかはやはりちょっと楽観的過ぎるかなという思いを率直に持ちますし、就業率、女性の...全文を見る | ||
○木原(誠)委員 ありがとうございました。 当時、確かに、今ほど年金に対する関心が高くなかったという一点、それはまさにそのとおりであろうと思いますし、大臣が後半の部分でお述べいただいたように、一方で二分の一への引き上げというのは財源を伴うわけでありまして、この財源の議論がなか...全文を見る | ||
○木原(誠)委員 ありがとうございました。 そこで、税方式について少し議論をしたいなと思います。 さまざまなメリットが指摘をされておりますし、私も非常に魅力的な案だなと率直に思うときがあります。その中で、三つぐらいきょうはお聞きをしたいと思いますけれども、一つは、先ほどお...全文を見る | ||
○木原(誠)委員 ありがとうございました。 私もまさにその御答弁のとおりだと思います。つまり、財源が保険料であれ税であれ、少子高齢化の影響というのは避けられないわけでありまして、恐らく、税方式に移行したとしても、当面は積立金が残ると思いますので、積立金の運用利回りも仮定しなき...全文を見る | ||
○木原(誠)委員 ありがとうございました。 もう一点、財政的な安定性ということに関して言いますと、これは局長に御答弁いただければと思いますが、この委員会でも議論になるのは、未納の問題が常に指摘をされます。四割の未納が国民年金についてあるわけでありますけれども、他方で、年金全体...全文を見る | ||
○木原(誠)委員 ありがとうございました。 今、税方式化について二つの点、一つは、長期的な財政の安定性ということでいうとやはり財政再検証が必要であろうということ、もう一点、未納の問題についても、少なくとも財政という側面に関して言うと、必ずしもそれで年金が破綻をするということで...全文を見る | ||
○木原(誠)委員 今の局長の御答弁は大変慎重というか、最後につけ加えていただいたのはまさにそういうことで、免除して税金が入っている部分は本来戻るべきものでありますから、そんなに胸を張って言えるようなことではなくて、多分、本則で恒久財源が確保されなくとも、この二年間について財政融資...全文を見る | ||
○木原(誠)委員 ありがとうございました。 私は、二分の一に引き上げることにこれだけの労力を使ってきた、十五年をかかって使ってきた、さらに税方式に行くことに、本当に今現実的かなというちょっとした疑問を持っております。であれば、今まさに局長から御提言いただいたような、保険料を支...全文を見る | ||
○木原(誠)委員 ありがとうございました。 相手のあることでありますから、しかしまた相手のあることとはいえ、責任の一端はやはり社会保険庁にあるわけでありますので、ぜひ、今の電話の話等々、集中的に実施をしていただきたいなと思います。 あわせて、これは大臣に、ちょっと確認の意...全文を見る | ||
○木原(誠)委員 詳細に御説明いただきまして、ありがとうございました。 もう時間が来たようでありますので、これで終わりにしますが、今、まさに少しでも可能性のある方には迅速にやりたい、こういうことでありました。ぜひきめ細やかに対応をしていただきたい、このことをお願いいたしまして...全文を見る | ||
04月15日 | 第171回国会 衆議院 内閣委員会 第9号 議事録を見る | ○木原(誠)委員 おはようございます。自民党の木原誠二でございます。 きょうは、道路交通法の改正ということで、三十分お時間をいただきまして、まことにありがとうございます。 高齢社会、そしてまた自動車社会というのが二つのキーワードであろうかというふうに思います。日本は世界一...全文を見る |
○木原(誠)委員 ありがとうございました。 交通死亡事故全体として、まさにハード、ソフト両面でいろいろ御努力をいただいて、ピーク時の三分の一になってきた。他方で、高齢者の皆さんに関して言うと、これは、どうしても高齢人口はふえておりますから、自然増というところもあるんだろうとい...全文を見る | ||
○木原(誠)委員 ありがとうございました。 今おっしゃったことは、我々も十九年の改正で関与した一人でありますので、そういう意味でいうと、朝令暮改的にすぐということがなかなか難しいということも理解をいたします。同時に、法律の安定性ということも考慮してのことだろうというふうに思い...全文を見る | ||
○木原(誠)委員 大臣、いかがですか、この件。将来的にはやはり努力義務に恒久的にしていただくということがいいかなと私は思うんですが、いかがでしょうか。 | ||
○木原(誠)委員 わかりました。ありがとうございました。 いずれにしても、「当分の間、」こうなっておりますので、いずれかの時点で何らかの判断をしなきゃいけないんだろうと思います。そのときは、ぜひ当事者の皆さんの御意見もよく聞いた中で御判断いただければ、こう思っております。 ...全文を見る | ||
○木原(誠)委員 局長、ありがとうございました。 高速道路上での車間距離違反による交通事故というのは減少傾向にあるというふうに私は伺っておりますし、同時に、きのう実はレクをいただいたときに、大変勉強不足で恐縮ですけれども、初めて、高齢者の皆さんあるいは障害者の皆さんに対して幅...全文を見る | ||
○木原(誠)委員 きょうの御答弁としては私はそれで結構だと思いますが、ただ、将来的にはそこのところの改正というのもぜひ考えていただきたいな。というのは、努力義務とはいえ、もみじマークをつけなさいという規定を入れている。であるとすれば、そのもみじマークをつけていることによってやはり...全文を見る | ||
○木原(誠)委員 免許書きかえ時の講習、私の率直な感触として、実はそれほどまだ十分に徹底されていないなという気がいたします。ですから、ぜひ、これからで結構ですから、やはり周りの人に、何が問題なのか、何が高齢者の運転者の皆さんにとって一番危険なことなのかということをしっかり周知徹底...全文を見る | ||
○木原(誠)委員 ありがとうございます。 今、一部の市町村ではかなり広く実施をされているということでありましたけれども、警察庁として、全国的にこれができるように、何らかの財源手当てあるいは周知徹底ということを公式にやられるおつもりはこれからあるかどうか、もう一回御答弁いただけ...全文を見る | ||
○木原(誠)委員 ありがとうございました。 いずれにしても、高齢者の皆さんが、一律でない規制の中で、御自身の判断で、安全に運転できるかどうかということが確認できるように、ぜひ警察庁としても取り組んでいただきたいな、このように思っております。 それでは、ちょっと高齢者の運転...全文を見る | ||
○木原(誠)委員 ありがとうございます。 お聞きしているところによると、病院とか公共施設の周辺、まさに、高齢者等あるいは障害者の皆さんが御利用されると思われるところを中心に整備をしていこう、こういうことであろうかと思いますが、高齢者の皆さんが活用するいろいろな場所というのはそ...全文を見る | ||
○木原(誠)委員 ありがとうございました。 やはり結局不利益をこうむるのは高齢運転者等の皆さんであろう、こう思いますので、今大臣からそのように御答弁いただきましたので、ぜひそういう方向で御準備いただければ、このように思います。 きのうのレクの中で、警察庁からはなかなかお答...全文を見る | ||
○木原(誠)委員 今回のこの制度というのは、交通弱者というような方々にやはり広く利用していただこう、多分こういう趣旨であろうというふうに思います。今、妊婦そして産後間もない方というところまではお話をいただいたわけでありますけれども、余り限定せずに、もちろん、専用駐車区間をどの程度...全文を見る | ||
○木原(誠)委員 ならない、こういうことでありましたけれども、身体機能というところが一つの制限になっているのかな、このように認識をいたします。 ところで、やはりこの条文の趣旨は、こういう交通社会の中で、交通弱者と言われる方々、こういう方々にできる限り幅広く安全な駐車スペースを...全文を見る | ||
○木原(誠)委員 ありがとうございました。終わります。 | ||
05月27日 | 第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号 議事録を見る | ○木原(誠)委員 おはようございます。自民党の木原誠二でございます。貴重な機会をいただきましてまことにありがとうございます。 既にお三名の方が質問をされております。それも踏まえながら、少し質問の中身が通告からずれることもあるかもしれませんけれども、そこは御容赦をいただきたい、...全文を見る |
○木原(誠)委員 ありがとうございました。 確かに世論調査を見ると少しずつ少しずつ受容がふえている、これは確かなことであろうと思います。ただ、私自身は、本当に脳死を一律に人の死とすることについて社会的に本当の意味で受容されているかということについては、まだ若干の疑念を持ってお...全文を見る | ||
○木原(誠)委員 ありがとうございました。 全くおっしゃるとおりだと思います。そういう立場からすると、今回のA案の中で、とりわけ、意思が不明確である、意思が表示されていないというときに家族の意思決定で臓器提供を是認するということが本当に適切なのかどうか。つまり、意思が明らかで...全文を見る | ||
○木原(誠)委員 そういう意味で、恐らく先ほどの萩原さんのとも関連すると思うんですけれども、要するに家族の意思というものと本人の意思というものの関係、みずからが積極的にやりたい、臓器を提供したいと思っていても家族の皆さんの拒否でこれができないということがある一方で、みずからは表示...全文を見る | ||
○木原(誠)委員 ありがとうございました。 私が申し上げたかったことは、A案とD案は、運転免許証あるいは国民健康保険証、こういったものに書くということについて実はそんなに変わらない、活用しよう、B案もそうかもしれません。私は、むしろA案はさらに踏み込んでこの拒否の部分について...全文を見る | ||
○木原(誠)委員 時間が来てしまいました。 何問かまだ残してしまった質問があり、申しわけないなと思っておりますけれども、一歩でも前に進める、これは非常に重要なことでありまして、そういう意味で私自身は現時点ではD案をぜひ支持したいな、こう思っております。しかし同時に、やはり子供...全文を見る | ||
06月05日 | 第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号 議事録を見る | ○木原(誠)委員 自民党の木原誠二でございます。 世界的にドナー不足、そしてまた渡航移植を自粛しようとする動きが一部にある中で、しかし一人でも多くの救える命は救いたい、こういう思いでこの審議に臨ませていただきました。この数週間、A案ないしはD案、どちらがより適切かということを...全文を見る |