木原誠二

きはらせいじ

小選挙区(東京都第二十区)選出
自由民主党
当選回数5回

木原誠二の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月19日第190回国会 参議院 内閣委員会 第1号
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○副大臣(木原誠二君) 発言のお許しいただき、ありがとうございます。  昨年十二月十日の本委員会における藤本委員の御質問につきまして、前々日である十二月八日に質問内容の通告をいただいていたにもかかわらず、答弁者の登録が日付の変わった当日のファクスでの連絡となってしまいました。ま...全文を見る
02月23日第190回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
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○木原副大臣 外務副大臣の木原誠二でございます。  国民の命と平和な暮らしを守り、積極的平和主義の立場から国際社会の平和と安定に一層貢献するため、岸田外務大臣を補佐し、我が国が直面する外交、安全保障上の諸課題に全力で取り組む決意です。  二人の副大臣のうち、私が特に本委員会を...全文を見る
02月24日第190回国会 衆議院 外務委員会 第1号
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○木原副大臣 外務副大臣を拝命いたしました木原誠二でございます。  本年、日本は、G7議長国として伊勢志摩サミットを主催し、国連安保理非常任理事国を務めるほか、初のアフリカ開催となるTICAD6など、国際社会をリードする立場にあります。私も、副大臣として全力投球する所存です。 ...全文を見る
02月25日第190回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○木原副大臣 お答えを申し上げます。  今、渡辺先生から御指摘いただきましたように、この安保理制裁について米中間で重大な進展があったということは我々承知をしております。  その中身について、また引き続き、安保理のメンバーの中で共有をしながら、これから調整をしていかなければいけ...全文を見る
○木原副大臣 お答えを申し上げます。  二点、御質問をいただいたかというふうに思います。  採択されるかどうかということについては、当然のことながら、これだけ累次にわたる安保理の制裁決議違反を繰り返しているわけでありますので、当然採択されなければいけないし、おかげさまで米中の...全文を見る
○木原副大臣 お答え申し上げます。  拉致の問題は安倍政権の最重要の課題であります。そして、重大な我が国の主権侵害の問題でもございます。したがいまして、私ども、安保理の非常任理事国として、当然、拉致問題のことも含めて、今回の安保理決議について最大限実効性のあるものにしていく、そ...全文を見る
○木原副大臣 お答えを申し上げます。  財団につきましては、今まさに、昨年の日韓合意に基づいて、韓国側で検討していただいているというように承知をしております。  そして、その具体的な事業の中身については、例えば、全ての元慰安婦の方々の名誉と尊厳の回復に資する心の傷の癒やしのた...全文を見る
○木原副大臣 お答えを申し上げます。  韓国の国内の政治状況または政治日程等について、私から申し上げる立場にはないというふうに思います。  その前提で、今回の措置につきましては、まさに委員から御指摘いただきましたように、公館の安寧そして威厳の維持の観点から日本政府が懸念してい...全文を見る
○木原副大臣 やりとりの詳細な中身につきましてはつまびらかに申し上げることはできませんが、各レベルで緊密に連絡をとり合っております。
02月25日第190回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
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○木原副大臣 お答えを申し上げます。  まず、我が国は、国連人権理事会の特別報告者制度につきましては、これまでも全面的に協力をしてきたということを申し上げたいと思います。  その上で、今回の表現の自由特別報告者につきましても、同様の方針のもとで、先方が当初希望していた、今まさ...全文を見る
03月08日第190回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
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○木原副大臣 委員御指摘のとおり、北朝鮮による核、ミサイルへの対応のためにも、日韓が情報面で協力していくことは極めて重要であります。そして、御指摘いただいたように、昨年末の日韓外相会談で、慰安婦問題が最終的かつ不可逆的に解決されることを確認した。このことによって、日韓関係が新しい...全文を見る
03月08日第190回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号
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○副大臣(木原誠二君) 外務副大臣を拝命いたしました木原誠二でございます。  本年、日本は、G7議長国として伊勢志摩サミットを主催し、また、国連安保理非常任理事国を務めるなど国際社会をリードする立場にあります。  こうした中、私も、担当であるアジア大洋州、南部アジア、アフリカ...全文を見る
03月09日第190回国会 衆議院 外務委員会 第2号
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○木原副大臣 お答え申し上げます。  今、周辺事態について、今回、重要影響事態に変わったということについての御質問をいただいたわけでございます。  もう委員よく御案内のとおりだというふうに思いますが、従来の周辺事態も事態の性質に着目した概念でございまして、地理的概念ではないと...全文を見る
03月15日第190回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○副大臣(木原誠二君) 外務副大臣の木原誠二でございます。  我が国を取り巻く安全保障環境が一層厳しさを増している中で、日米同盟の強化に取り組みつつ、特に尖閣諸島をめぐる情勢について、我が国の領土、領海、領空を断固として守り抜くとの決意で、毅然かつ冷静に対応してまいります。 ...全文を見る
03月16日第190回国会 衆議院 外務委員会 第4号
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○木原副大臣 お答えをいたします。  今資料を拝見させていただきました。まず経緯から御説明をさせていただきたいと思います。  昨年十月三十一日、エチオピアにおきまして、日本文化紹介事業でございますジャパン・フェスティバルが、在エチオピア日本大使館、JICAエチオピア事務所そし...全文を見る
○木原副大臣 お答え申し上げます。  まさに、先ほど申し上げたように、今回の事業は文化紹介事業という中でやらせていただいたということでございまして、この文化紹介事業という内容、趣旨はそれぞれのケースによって多種多様でございますので、その共催の可否につきましては、個々の事業に照ら...全文を見る
○木原副大臣 お答えを申し上げます。  まず、今回の本事件の事実関係については、まさに現在捜査中であると承知をしておりますので、外務省として、この被疑者とリバティー制度との関係といった個別の状況について、断定的に申し上げることは差し控えたいと思います。  その上で申し上げます...全文を見る
○木原副大臣 お答えを申し上げます。  日米安保条約及び日米地位協定を実施するに当たって、今まさに委員から御指摘いただいたように、関係地方公共団体の御理解とまた御協力を得ることは不可欠でありますし、また関係地方公共団体の御意見が重要であることは論をまたないわけでございます。 ...全文を見る
○木原副大臣 北朝鮮や中国の動向など、我が国を取り巻く安全保障環境が今一層厳しさを増す中で、我が国の平和と安全を確保するために、我が国の防衛力を適切に維持、運用するとともに、日米安保体制のもとで、米軍の前方展開を維持して、そして日米同盟の抑止力を不断に強化していく、つまり、大臣も...全文を見る
○木原副大臣 突然の御質問で、なかなかちょっと、申しわけありませんが。  思いやり予算という言葉がある程度、方々で定着をしてきているという中にあって、ホスト・ネーション・サポートという本来持つ言葉の意味をどう日本語にしていくか、今、言いにくいと言いながらも一つ御提案をいただいた...全文を見る
○木原副大臣 先ほど来大臣からもお話をいただいたように、我が国の平和と安全を守る、確保するという上で、我が国の防衛力を適切に維持、運用する、同時に、日米安保条約のもとで、米軍の前方展開をしっかり維持して、そして日米同盟の抑止力を不断に強化していくということが、両面大切であろうとい...全文を見る
○木原副大臣 お答えいたします。  今まさに御指摘いただいたとおり、在沖縄海兵隊のグアム移転を含む在日米軍再編につきましては、一般論として申し上げて、将来的に在日米軍駐留経費負担、つまり、HNSについて検討する際の考慮すべき要素の一つとなるというふうに考えてございます。  た...全文を見る
○木原副大臣 お答え申し上げます。  米軍駐留経費負担の規模、あるいはまた、今御指摘をいただきました駐留軍労働者の数あるいはその労働者が駐留米軍の中に占める割合といったことにつきましては、各国の安全保障環境やまた防衛費等の種々の要因によっているものでございますので、なかなか、単...全文を見る
03月30日第190回国会 衆議院 内閣委員会 第10号
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○木原副大臣 お答え申し上げます。  今、八月四日の岸田外務大臣のお話を挙げていただきました。その後また、安倍総理とオバマ大統領との間でも本件について話をさせていただきました。  まず、幾つか御質問があったというふうに思いますが、米国の国家安全保障局による過去の日本に対する盗...全文を見る
○木原副大臣 今、現在形で申し上げましたけれども、オバマ大統領が発言をされましたことは、二〇一四年の大統領令に従って米国は行動しているということでありますので、現在形でその時点ではお答えになったわけでありますから、当然、未来のことも含めてお答えになったというふうに理解をしてござい...全文を見る
○木原副大臣 米国を含め他国の政策について、私どもが将来にわたってお話しすることはなかなか難しいということは御理解いただけるというふうに思いますが、少なくとも、二〇一四年の大統領令というのが出されて、それを現時点で改正していないということでございますので、この時点においては、将来...全文を見る
○木原副大臣 米国の国家安全保障にかかわるものを除いて、外国の要人等に対するそうした行動については厳に慎んでいくということが示されていると理解をしてございます。
○木原副大臣 米国の政策、そして大統領令の理解そのものについて、私がこの場で他国の法令について、その内容を事細かに申し上げるのはなかなか困難かというふうに思います。  ただ、国家安全保障上にかかわるものを除いてそういうことはやらないということを示されたというふうに理解をしており...全文を見る
○木原副大臣 サイバー空間を利用した侵害行為が発生した場合に、国連憲章上の自衛権の発動が許されるかどうかということは、すなわちそれが武力行使に当たるかどうかということであろうというふうに思います。  そのことについては、どのようなサイバー空間を利用した行為が武力行使や武力攻撃に...全文を見る
04月01日第190回国会 衆議院 内閣委員会 第11号
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○木原副大臣 お答え申し上げます。  昨日、通告をいただいております。そして、しっかり見ておくようにということでございました。私も見せていただいております。その上で、それを見ただけですぐわかるかという御質問であります。  率直に申し上げて、わかりづらいということは申し上げなけ...全文を見る
○木原副大臣 文書全部を見てはおりません。しかし、その中に含まれるという文書について幾つかのものを見せていただきました。
○木原副大臣 冒頭、最初に申し上げましたように、いわゆる管理簿の記載だけで文書の中身はつぶさにわかりませんということは申し上げましたので、そういう意味でいいますと、なかなかわかりづらいということは認めざるを得ないというふうに思っております。
○木原副大臣 こういう機会でありますので、ちょっと丁寧に御説明させていただきたいというふうに思います。  先ほど、なかなかわかりづらいということも私は申し上げました。他方で、国民の知る権利、また説明責任ということは非常に重要だ。後藤委員の指摘もそういうことだろうというふうに思っ...全文を見る
○木原副大臣 先ほど申し上げましたように、まさに相手の非常に機密性の高い情報を扱う機関から、自分たちも同じように特定秘密情報としての保護をかけてあり、そして日本においてもそのようにしてもらいたいという要請があって、そういう具体的な要請に基づいて受け取っている情報でありますので、全...全文を見る
04月05日第190回国会 衆議院 総務委員会 第11号
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○木原副大臣 お答え申し上げます。  原田委員には、かつての消防団の経験もあり、地域消防を経験されてきた中で、消防機材に対する大変深い御理解とそして思いの中から今御質問いただいたというふうに思います。  まず、途上国への中古の消防車両の供与というものは、政策的には、途上国にお...全文を見る
○木原副大臣 まず、八月のTICADの話をいただきました。御指摘いただいて、ありがとうございます。  既に三月十六日に贈与契約を済ませておりますので、今後、ナイロビのナイロビ郡消防本部との間で、実際にどのように供与していくかということを詰めていきたいというように思います。いずれ...全文を見る
04月13日第190回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第5号
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○副大臣(木原誠二君) お答え申し上げます。  震災から五年が経過をしたわけでありますけれども、政府といたしましては、各国政府等に対しまして、今まさに委員から御指摘いただいたとおり、日本の農林水産物や食品の安全性について正確な情報を迅速に提供するということとともに、これまた委員...全文を見る
04月18日第190回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第6号
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○木原副大臣 お答え申し上げます。  我が国の経済連携協定交渉において、TPP交渉参加の際のように、今御議論になったような秘密保持に関する書簡や契約を交わした例はございません。
04月26日第190回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○木原副大臣 外務副大臣の木原誠二でございます。  我が国を取り巻く安全保障環境は一層厳しさを増しており、特に尖閣諸島をめぐる情勢について、我が国の領土、領海、領空を断固として守り抜くとの決意で、毅然かつ冷静に対応してまいります。  また、ロシアとの間で、さまざまな分野におけ...全文を見る
04月27日第190回国会 衆議院 内閣委員会 第14号
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○木原副大臣 お答え申し上げます。  宮崎委員、長らく沖縄の問題に取り組んでこられた立場から、大変熱い思いで今御質問をいただきました。また、豊見城市議会の皆様の熱い決議も我々として受けとめております。  改めてこのプロセスを申し上げますと、まず、締約国、日本から報告をする、そ...全文を見る
05月10日第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第17号
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○木原副大臣 お答えを申し上げます。  もう既に若宮副大臣の方から御答弁いただいたとおりだというふうに思いますが、今般の防衛装備協力は、副大臣からも答弁あったように、人道支援・災害救援、輸送及び海洋状況把握等に係るフィリピンの能力向上のために実施するものであって、特定の国または...全文を見る
○木原副大臣 もう繰り返しになって大変恐縮ですが、あくまでも今回の自衛隊の練習機の移転というのは、こういう人道支援、災害救援、輸送及び海洋状況把握に係るフィリピンの能力向上のために実施するものであって、特定の地域、国を念頭に置いたものではないということであります。  そして、い...全文を見る
○木原副大臣 これはもう明確に申し上げた方がいいと思いますが、私どもの最大の眼目は、国際法にのっとって平和裏にこの問題を解決していく、そしてその外交努力を尽くしていくということであります。  他方で、議員御指摘のとおり、冒頭御指摘いただいたように、中国を初め、現状変更を一方的に...全文を見る
○木原副大臣 繰り返しになって大変恐縮ですけれども、今、比中間の仲裁裁判のことについてもお触れをいただきました。  私ども、中国側に対しましても、そしてまたフィリピンに対しましても、いずれにしても、こういう仲裁裁判の結果についてはきちっと受け入れるべきである、そのことが法の支配...全文を見る
05月10日第190回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
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○木原副大臣 お答え申し上げます。  今委員からるる御説明いただきましたこの日台民間漁業取り決めにつきましては、御指摘いただいたように、十七年の長きにわたりまして協議を重ねた結果として、海洋生物資源の保存、利用や操業秩序等について共通認識に至り、署名に至ったものだというふうに承...全文を見る
05月13日第190回国会 衆議院 外務委員会 第14号
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○木原副大臣 お答えをいたします。  伊勢志摩サミットでは、今委員御指摘いただきましたように、現下の世界経済の情勢を踏まえた対応策ということが最大のテーマになる、こう理解をしております。  そして、G7議長国として、各国と突っ込んだ議論を行って、世界経済の持続的で力強い成長に...全文を見る
05月18日第190回国会 衆議院 外務委員会 第15号
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○木原副大臣 お答えを申し上げます。  今、委員御指摘いただきましたように、AIIBとアジア開発銀行との間で覚書が署名をされまして、協調融資を含めた協力を強化していくということで合意をしたと私どもも承知をいたしております。  御案内のとおり、膨大なインフラ需要がアジアにござい...全文を見る
○木原副大臣 今、委員の方から、AIIBについての課題についてもるる御指摘をいただきました。  私どもも、公正なガバナンスが本当に確立ができるのか、また、借入国の債務の持続可能性であるとか、環境、社会に対する影響への配慮はしっかり確保されるのかといったことについて、これからの実...全文を見る
○木原副大臣 お答えをいたします。  このODAの対GNI比、一九七〇年の国連総会で合意されていたわけであります。そして、今御指摘いただいたように、昨年改定をいたしました開発協力大綱におきましても、私ども、これを念頭にしっかり努力をしていくということを申し上げているところであり...全文を見る
05月24日第190回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
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○木原副大臣 まず、本件につきましては、まさに将来ある大変若い女性の方が、米軍属の極めて卑劣な行為によりまして、極めて残忍で凶悪な事件に巻き込まれたということであります。私どもとして極めて遺憾に思っておりますし、アメリカに対しましても、強く抗議をするとともに、再発防止等を求めてい...全文を見る
○木原副大臣 今まさに御指摘いただきましたように、憲法には、幸福追求権という十三条がございます。憲法と日米地位協定、ではどちらが優先するのかといえば、当然これは憲法の規定が優先するわけであります。そしてまた、憲法について、改正の議論もあるということも承知をしております。  そう...全文を見る
○木原副大臣 改めまして、今回の事件につきまして、極めて卑劣な行為でありますし、残忍で凶悪な事件であり、極めて遺憾だというふうに思っております。  そして、今委員から御指摘いただいたように、綱紀粛正と再発防止という言葉は非常にむなしい思いがするということについて、私ども、しっか...全文を見る
○木原副大臣 大変難しい御質問をいただいたというふうに思います。  委員から、国際環境の変化ということを御指摘いただきました。  やはり、私どもにとりましては、日米安保体制を中核とした日米同盟が我々の外交そして安全保障政策の中核であるということはこれからも変わりがありませんし...全文を見る
○木原副大臣 事件の発生を受けまして、米側に対しまして、外務大臣からケネディ大使、また、防衛大臣からもカーター国防長官を初め、強い抗議を申し上げたということについては既に御紹介がございました。  今度のサミットの際の日米首脳会議、まだ具体的に日程自体は調整ができておりませんが、...全文を見る
○木原副大臣 改めて、繰り返しで大変恐縮ですが、まず、本件につきましては、まさに現在捜査中でありますし、米側に照会中ということでありますので、御理解を賜ればというふうに思っております。  そして、軍属の範囲についての御指摘がございました。  私どもといたしましては、いずれにし...全文を見る
○木原副大臣 繰り返しで恐縮ですが、まず、今回の具体的な事案については、いずれにしても、まだ捜査中でありますし、米側に照会をしながら確たる回答をまだいただいていないということでありますので、断定的なことは申し上げないようにしたいというふうに思っております。  その上で、今、NA...全文を見る
○木原副大臣 今、私、正確に申し上げたつもりでありますが、私が申し上げたことは、その規定ぶりだけではなくて、実際の運用あるいは背景といったものを全て含めて総論的に考える、概括的に全体を含めて議論をする必要があるので、一概に申し上げることは難しいということを申し上げたわけであります...全文を見る
○木原副大臣 先ほど防衛大臣からも答弁をさせていただきましたように、これは、今後、再発防止について、特に軍属についての再発防止について、既に防衛大臣そしてカーター国防長官の間で双方しっかり協議をしていこうということでありますので、その協議をしている中で、予断を持って申し上げること...全文を見る
○木原副大臣 今委員から御指摘ありましたように、今回の事件は、まさに将来ある若い女性が、米軍属の卑劣な行為によって、極めて残忍で凶悪な事件に巻き込まれたということであります。改めて、極めて強い遺憾の意を申し上げたいというふうに思います。  そして、そのことを踏まえて、私どもとし...全文を見る
○木原副大臣 今、北米局長から申し上げたように、まず、私ども、ぜひ今回の事案についてその背景等々をしっかり検証する。その上で、こうした事案が二度と起こらないように米側の努力をきっちり求めていく、その中に私どももしっかり関与をしていく。  その上で、日米地位協定については、北米局...全文を見る
○木原副大臣 まず、今般の事件につきまして、極めて卑劣、そしてまた残忍で凶悪な事件であります。  まずは、こうした事件が二度と繰り返されないように、先ほど防衛大臣からも御答弁されましたが、アメリカにおいてしっかりとした再発防止策をとっていただく。アメリカも、私どもの強い抗議を受...全文を見る
○木原副大臣 まず、本件につきまして、既に岸田外務大臣また中谷防衛大臣から米側に強く抗議を申し上げ、再発防止等を求めているところであります。引き続き、政府として適切に対応させていただきたいというふうに思います。  その上で、一般論として申し上げれば、安全保障また外交に係る課題に...全文を見る