木原稔

きはらみのる

小選挙区(熊本県第一区)選出
自由民主党
当選回数5回

木原稔の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月27日第183回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
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○木原(稔)委員 自由民主党の木原稔です。どうぞよろしくお願いいたします。  早速質問に移らせていただきますが、平成二十六年度から使用される、新学習指導要領に基づく、主として高等学校の中学年用の教科書検定が実施されました。けさの新聞各紙に一斉に報道されていたとおりであります。百...全文を見る
○木原(稔)委員 全体としてですけれども、修正を検定意見をつけてきちっとできているものもあれば、まだまだ不十分な部分が見受けられるなというのが私の感想であります。  まだこれから全てチェックをしなきゃいけないなと思っていますが、例えば、一点だけ申し上げておきますと、修正前の実教...全文を見る
○木原(稔)委員 今の大臣が本部長を務めていただいた教育再生実行本部と、そして松野委員長が座長を務めた採択改革分科会でございますから、責任を持って、政権与党になった自民党、そして、与党でございますから、これについては今後も深くかかわらせていただきたい、私もそれの応援をしていきたい...全文を見る
○木原(稔)委員 もうきょうは三月二十七日ですから、すぐ新年度がやってまいりますので、迅速な対応を求めていただきたいなと思います。適正な、法律違反ではない形で決着をしていただきたいなということを強く要望しておきます。  続きまして、教科書の中のいわゆるまぜ書きについて、簡単に触...全文を見る
○木原(稔)委員 まぜ書きについて説明がありました。  子供についてちょっと踏み込んで発言をされましたけれども、幾つもまぜ書きがあるんですけれども、平たく言うと、例えば、小学校の各学年で習う常用漢字は各学年ごとに決まっておりますので、その過渡期の教科書においては、まぜ書きという...全文を見る
○木原(稔)委員 いろいろな御意見があるのは、それはそうだと思いますが、でも、誰が何の権限を持って、いつからそういうふうになったのかというのが明確でないですし、この問題はもう文科省、文化庁に聞くだけの話ではないと思いますから、法令が全てそうなっているということですから、そのあたり...全文を見る
○木原(稔)委員 大臣御指摘のとおり、生ぬるい体制のまま、ただ単に維持存続している国立大学もあると思います。そういったことに対して厳しい指摘があるのも存じております。  それを踏まえて、それでも、私は、一旦はこの運営費交付金を増額してはどうかな、そして外部からの監査委員を設けて...全文を見る
○木原(稔)委員 おっしゃるように、質の低下は個人の努力で何とか頑張ってもらっていると思うんですね。ですから、やはりそれに伴う給与も、適切な給料ももらってしかるべきだと思いますし、私学に対しての応援もぜひよろしくお願いいたします。  それから、最後ですが、ちょっと視点を変えます...全文を見る
○木原(稔)委員 下村大臣から、前向きな、積極的な御答弁をいただきました。ありがとうございました。  以上で終了させていただきます。ありがとうございます。
10月29日第185回国会 衆議院 安全保障委員会 第1号
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○木原(稔)大臣政務官 同じく防衛大臣政務官を拝命いたしました木原稔でございます。  防衛省・自衛隊が取り組むべき本来任務は非常に多岐にわたっております。そうした中で防衛大臣政務官となり、身の引き締まる覚悟でございます。  武田副大臣、若宮政務官とともに、小野寺大臣をしっかり...全文を見る
10月29日第185回国会 参議院 外交防衛委員会 第1号
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○大臣政務官(木原稔君) 同じく防衛大臣政務官を拝命いたしました木原稔でございます。  我が国を取り巻く安全保障環境が一層厳しさを増しております。それに合わせるような形で、防衛省・自衛隊の本来任務も多岐にわたってまいりました。そういった中で、防衛大臣政務官としてその職責を全うす...全文を見る
11月05日第185回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号
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○大臣政務官(木原稔君) 十年ぶりとなる日ロの防衛大臣会談も先立って行われたわけでありますが、ワーキングディナーも併せて非常に打ち解けた雰囲気の中でも一定の緊張感を持って率直な意見交換ができたものと、そのように思っております。  また、これらの会談において小野寺防衛大臣からは、...全文を見る
○大臣政務官(木原稔君) 若干、補足ではないんですけれども、その安保法制懇の議論を今は待っているところではございますが、現時点においては憲法上の、許されないと解しておりまして、その解釈を変更したということではないということだけ補足をさせていただきます。
11月07日第185回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号
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○大臣政務官(木原稔君) 御質問をいただきました政府調達全般の政策について防衛省としてはお答えする立場にありませんけれども、委員が御懸念の、米国政府が本年三月に成立した暫定予算法に関連条項を盛り込むということによって中国製のIT機器の政府調達を制限したということは承知をしておりま...全文を見る
○大臣政務官(木原稔君) 防衛装備品につきましては、緊急時における急速取得等の必要性が生じる場合も含めて、安全保障上の観点から適時適切なタイミングで部隊のニーズに合致した装備品の取得を行う必要があるということを踏まえて、適切な調達を実施していくことが重要であると考えております。
○大臣政務官(木原稔君) 一般論として申し上げますと、防衛装備品については適時適切なタイミングで部隊のニーズに合致した装備品を取得するという、そういう必要があることを踏まえて、これは適切な装備調達を実施していくことが必要であると考えております。
11月12日第185回国会 参議院 国土交通委員会 第4号
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○大臣政務官(木原稔君) 広田委員におかれましては、元の防衛大臣政務官として、これまで法案の成立に向けて御尽力をしていただいたことに対しまして厚く御礼申し上げます。また、この度は質問をいただきましたことに対しましても感謝を申し上げますが。  御質問の件ですが、自衛隊は、平成二十...全文を見る
○大臣政務官(木原稔君) ソマリア沖・アデン湾における海賊事案の発生件数については先ほど申し上げたとおりでございますが、各国の海賊対処活動等により減少させることができてはおりますけれども、各国が連携して効果的な海賊対処を継続しなければ再び海賊の活動が活発化するおそれがあるというの...全文を見る
○大臣政務官(木原稔君) 委員御指摘のとおり、この従来のエスコート方式、コンボイ方式とも言いますが、そこからこのゾーンディフェンスに移行するに当たっては、多くの関係各所また国民の理解を得るための努力を今後とも継続してやってまいることは申し上げておきます。  加えて、体制の見直し...全文を見る
○大臣政務官(木原稔君) では、防衛省所管の一点目について御答弁をさせていただきますと、委員御指摘のとおり、防衛省としましても、この海上交通路であるソマリア・アデン湾におけるこの海賊対処というのは非常に重要なものであるというふうに認識した上で、これまで、平成二十一年より護衛艦、P...全文を見る
11月14日第185回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号
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○大臣政務官(木原稔君) 自衛隊サポーターの中野委員にお答え申し上げますが、もう御承知のとおり、現行法では在外邦人等の輸送を実施する際の輸送手段は航空機又は船舶というところに限定をされているところですが、その間、様々な事案があり、今後、陸上輸送のニーズが発生するということが今回の...全文を見る
11月21日第185回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号
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○大臣政務官(木原稔君) 金子委員におかれましては、防衛省への質問、誠にありがとうございます。  この島嶼部に対する防衛に対してのこれからの防衛省としての考え方、スケジュール感という御質問でございますけれども、先ほど、西部方面普通科連隊というような話がございましたが、私の地元は...全文を見る
○大臣政務官(木原稔君) おっしゃるように、自衛隊は、陸海空それぞれ分かれている中で統合運用というような形を取ることになっております。  したがって、そこには政治としてもしっかりとかかわっていく部分であると思っておりますし、水陸となると、これはまさしくこれから新しい分野になると...全文を見る
○大臣政務官(木原稔君) 島嶼部に対する攻撃への対応を万全を期するためには、おっしゃるように、水陸両用車については一刻も早く戦力化を図っていくということが極めて重要であると考えております。この観点から、平成二十五年度の予算において参考品の取得経費を計上し、水陸両用車の配備に向けた...全文を見る
○大臣政務官(木原稔君) 七月に公表いたしました防衛力の在り方検討に関する中間報告の記述の御指摘がございましたが、そこには、「空中における常時継続的な戦闘・哨戒能力」については、現在、戦闘機、早期警戒機、早期警戒管制機又は空中給油・輸送機等を連携させて実施することとしている空中に...全文を見る
○大臣政務官(木原稔君) 中間報告にお示しをいたしましたように、島嶼部への攻撃というのは、実効的にそれに対応するというのは、これは非常に重要なことと考えておりまして、部隊の機動展開を含め、あらゆるそういう局面において、様々な過去の戦争の経験からも、航空優勢というものはやはり確実に...全文を見る