木原稔

きはらみのる

小選挙区(熊本県第一区)選出
自由民主党
当選回数5回

木原稔の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月05日第186回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○大臣政務官(木原稔君) 私の前任者であります佐藤正久委員にお答え申し上げます。  中国機に対する緊急発進は増加傾向にあり、直近のデータで申し上げますと、平成二十五年四月一日から同年十二月三十一日までの合計では二百八十七回と、前年度の同期間と比較して百二十七回の大幅増加となりま...全文を見る
04月10日第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号
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○大臣政務官(木原稔君) 佐藤委員が防衛大臣政務官当時に、国防を担う優秀な人材を確保するための検討委員会、そこで委員長を務めていただいて、今委員おっしゃったような様々な議論、前向きな検討をしていただいて、今、それを私が引き継いでさせていただいているところであります。  建設業界...全文を見る
○大臣政務官(木原稔君) 一般論として申し上げると、機雷が遺棄された機雷であるか否かにつきましては、四つの要素があると考えております。一つ目は敷設国の意思の表明、これは他国への通知、通告等の有無であります。二つ目は当該機雷の所在する海域。三つ目は当該機雷の性質、これは浮遊している...全文を見る
04月17日第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号
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○大臣政務官(木原稔君) これ、宇都議員がもう以前から非常に懸念を持ってずっと考えておられることだと承知しております。  自衛隊法第八十一条の二に規定する警護出動でございますが、これは、大規模なテロが行われるおそれがあり、かつ、その被害を防止するための特別の必要がある場合に下さ...全文を見る
04月22日第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第13号
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○大臣政務官(木原稔君) 佐藤委員おっしゃるように、新中期防において、周辺海空域における安全を確保するとともに情報機能を強化するために滞空型無人機を新たに導入することとしており、防衛省においては、平成二十七年度予算にこの滞空型無人機の取得に係る経費を計上することを目指して、現在、...全文を見る
06月05日第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第21号
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○大臣政務官(木原稔君) お答えします。  退職自衛官の生活基盤を確保するということは重要であり、このような認識の下で、新防衛大綱また新中期防においては再就職支援について国の責務であるということを明記したところでございます。また、防衛省においては、このような重要性を踏まえて、私...全文を見る
10月17日第187回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第4号
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○木原(稔)委員 自由民主党の木原稔でございます。  早速質問に入らせていただきます。  私は、出身は熊本県熊本市であります。選挙区もそうであります。  九州、熊本県というと、全国的な見方からいうと、ああ、これは地方だなと思われます。しかしながら、熊本市というのは、全国でも...全文を見る
○木原(稔)委員 今、データを示してもらいましたように、この人口減少問題というのは、日本全体の少子化の進行とともに、若年層を中心に地方から出生率が極端に低い東京に人口が流出する、そういう問題があり、大変これが深刻な問題であるということが言えると思います。  少し大きな観点の話に...全文を見る
○木原(稔)委員 おっしゃるとおり、これはパッケージで論ぜられなければいけないと思います。  大臣もたびたび東京一極集中という言葉をお使いになられて、法案の中にも書いておりますが、これは、私は必ずしも悪い言葉ではないというふうに思っております。というのは、やはり、世界の中の日本...全文を見る
○木原(稔)委員 ぜひ、それは研究を進めていただき、早急に施策を取りまとめていただきたいなと思っております。  今答弁いただきましたように、地方創生のためには、やはり地方へ人の流れをつくるということが必要だと思います。東京圏へ人口が集中しているというのはデータ上でも出ております...全文を見る
○木原(稔)委員 ありがとうございました。  十代から三十代の男女、まさしく子育て世代の若い年齢層と、あとは会社を退職した後の高齢者、穏やかなセカンドライフを送りたいという、そういう大きな二つの山があるということが今のデータからわかったわけであります。  やはりそういうデータ...全文を見る
○木原(稔)委員 石破大臣は賃貸議連の会長としても活躍をしていただいておりますが、非常にそのあたりのことも分析をされているなと今思いました。  当然、このまち・ひと・しごと創生本部というところは、もうチーム石破になるというふうに私は思いますが、ぜひとも司令塔機能というものを発揮...全文を見る
○木原(稔)委員 高齢化社会の中で、介護施設の入所待機者の解消とともに地方の働き場所を創設するということは、これは若者の都市部への流出に歯どめをかける、地方に雇用をつくるという一つの考え方ということで、ただし、全国一律の設置基準というものがあり、それはなかなか変更するのが難しいと...全文を見る
○木原(稔)委員 四十七都道府県には必ず一つ以上の国立大学があるわけであり、大学という機関を使わない手はないわけでありますから、その大学という観点からも、本部ではさまざまな取り組みを考えていただきたいと思います。  大学生だけではなくて、中学生や高校生に対しても、その区域におけ...全文を見る
○木原(稔)委員 キャリア教育について、法律を整備しようという動きも議員連盟の中であるように聞いておりますので、ぜひそのフォローアップもお願いしたいと存じます。  次に、これはちょっと地方自治体の声を紹介したいんですけれども、現時点でも、国と地方一体となった地方活性化の取り組み...全文を見る
○木原(稔)委員 ありがとうございました。今ので不安が払拭されたと思います。  続きまして、地域再生法改正法案について質問を続けさせていただきます。  この法案は、まち・ひと・しごと創生法案が目指す地方創生の取り組み、これを具体的に推進するための第一弾の施策として取りまとめら...全文を見る
○木原(稔)委員 今ワンストップという言葉が出ましたけれども、この基本方針では、「ワンストップ型の政策を展開する。」とされております。  一つ事例を申し上げます。  私の選挙区は熊本市ですけれども、熊本市は、新たなまちづくりの方策として、コンパクトシティーの形成、そして地域公...全文を見る
○木原(稔)委員 ありがとうございました。  では、最後の質問ですが、地域のにぎわいを取り戻すためには、日本国内だけではなくて、アジアを初めとする海外の活力を地方に取り込むということもあわせて考えなければいけないと思います。  観光交流人口の増大を図るために、地方空港の交通基...全文を見る
○木原(稔)委員 ありがとうございました。  地方空港にたどり着いたはいいが、そこから町の中へ、また、地方空港から観光地へ、そういった二次交通の未整備があってはこの波及の妨げになってしまうので、そういった点も含めて、国土交通省にはぜひ施策をお願いしたいと思います。  時間にな...全文を見る