木原稔

きはらみのる

小選挙区(熊本県第一区)選出
自由民主党
当選回数5回

木原稔の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月25日第193回国会 衆議院 予算委員会 第1号
議事録を見る
○木原副大臣 平成二十九年度予算につきましては、ただいま財務大臣から説明いたしましたとおりでありますが、若干の点について補足説明いたします。  初めに、一般会計歳出等について補足説明いたします。  社会保障関係費につきましては、年金給付費十一兆四千八百三十一億円、医療給付費十...全文を見る
01月26日第193回国会 衆議院 予算委員会 第2号
議事録を見る
○木原副大臣 糸魚川市民の皆様方に心からお見舞いを申し上げます。  現行税制上は、被災を受けられた方に対しましては、一般に適用されるさまざまな特例措置が講じられているところでございますが、それに加えて新たな措置を講じるかどうかについては、これまでは、災害の種類や規模、また被害状...全文を見る
02月15日第193回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号
議事録を見る
○木原副大臣 浜地委員御指摘のとおり、政府といたしましても、この軽減税率制度の円滑な実施に向けては、周知、広報等にしっかりと取り組むべきだというふうに考えております。  また、法律の中身についても、事業者の準備状況等を検証しつつ、必要な対応をするということが明記されております。...全文を見る
○木原副大臣 財務省としての見解ということで、私の方から答弁をさせていただきます。  御指摘のような、そのGPIF、また、そういった報道があることについては承知をしておりまして、予算委員会でも安倍総理が答弁されているとおり、たしか委員が質問されたと思っておりますが、あそこでも明...全文を見る
○木原副大臣 日本の潜在成長率につきましては、労働力人口の減少や、また、委員おっしゃったように、長引くデフレ不況の中で企業が設備投資に慎重であったことなどを背景として低下傾向にあったものと認識をしております。  政府といたしましては、潜在成長率を高めていくためにも、未来への投資...全文を見る
02月21日第193回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号
議事録を見る
○木原副大臣 山田委員の御指摘に対しましてお答えを申し上げます。  イノベーションを次々と生み出していくということは、これは研究開発投資の促進の目的であり、極めて重要な課題と認識をしております。そのために、税制面では、研究開発税制によって企業の研究開発投資を支援しているところで...全文を見る
○木原副大臣 医療関係者の報酬の向上に関しましては、前提として、委員がお話ありましたように、まず日本の公的医療保険制度においては、医療機関の報酬というのは税金や保険料が原資となっておりまして、これを負担する国民の負担を考慮するという必要がございますので、他の民間企業で働く方々の給...全文を見る
○木原副大臣 上田委員におかれましては、ワインの税率について御心配をいただいているものと思います。  今回の改革では、醸造酒類に対する酒税の税率につきまして、現行では、一キロリットル当たり清酒は十二万円、ワインは八万円であるものを、段階的に税率格差を解消して、平成三十五年十月に...全文を見る
○木原副大臣 中小企業、とりわけサービス産業を含めた、そういった中小企業の設備投資を促進するという観点から、器具、備品であるとか建物の附属設備等を対象とする、商業、サービス業等を営む中小企業等の経営改善のための設備投資を支援する税制というものを設けさせていただいているところであり...全文を見る
02月22日第193回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号
議事録を見る
○木原副大臣 委員の御指摘のとおり、近年、経済取引といいますものは、複雑化、また国際化、加えてICT化ということによって大変税務行政自体が困難化している状況にありまして、とりわけ、国際課税の分野への対応や大口でかつ悪質な事案への組織的な対応等が税務行政における重要な課題となってい...全文を見る
○木原副大臣 福田委員に四つ伺いましたので、順次お答えをさせていただきます。  まずは、配偶者控除の見直しの部分でございますけれども、もともと、過去には百三万円の壁というのがありましたけれども、これはもう委員も御承知のとおり、税制上の百三万円の壁というのは既に解消しているところ...全文を見る
○木原副大臣 二点御質問をいただきまして。  まずは税収の部分から申し上げますと、二十九年度の税収でございますけれども、政府経済見通しにおけます雇用・所得環境の改善、消費や生産の増加等、こういったものを反映して見積もりを行いまして、二十八年度補正後税収から一・九兆円増の五十七・...全文を見る
○木原副大臣 委員御指摘の日本郵政グループ内の取引に係る消費税については、今回も総務省の方から、金融二社が日本郵便に支払う業務委託手数料に係る消費税について仕入れ額控除を可能にしてほしいとの税制改正要望が提出されたことは確かでございます。  しかしながら、消費税は、課税の累積が...全文を見る
○木原副大臣 今般の改正によりまして国税犯則調査に措置される証拠収集手続といいますのは、平成二十三年の刑事訴訟法の改正において措置されたものと同内容でございます。  これらの手続は、犯罪捜査の実務において用いられておりますが、平時から特別な管理を求めるというものではなくて、それ...全文を見る
02月22日第193回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
議事録を見る
○木原副大臣 村井委員から、税と保険料負担の逆進性という問題意識がある、そういう御質問でございますが、確かに重要な視点だというふうに考えておりまして、私どもとしましても、そういった逆進性を排除するように是正する方向で常に配慮を行っているところであります。その結果として、今の日本の...全文を見る
○木原副大臣 所得再分配についての御指摘でございましたが、格差の固定化を防止するという観点から、これは重要だというふうに考えております。  再分配といいますと、その規模ではなくて、再分配の結果、どうなっているか、格差の状況というものをよく見る必要があるな、そのように考えていると...全文を見る
○木原副大臣 中間低位層という言葉、大変興味深い区分だというふうに思います。  年収百七十万円程度の非正規労働者と一口に言っても、就業の目的であったり、扶養者がいるかどうかとか、そういうものに応じて、置かれている環境はさまざまであり、また必要な支援や内容、程度もそれぞれ異なると...全文を見る
03月21日第193回国会 参議院 財政金融委員会 第4号
議事録を見る
○副大臣(木原稔君) お答えします。  私も国政報告の感想を聞かれると思っておりましたけれども、そういう観点でいうと、昨日も含めて週末だったり先週だったりということで、直接有権者と接する機会もございましたので、そういう観点から率直な感想のようなことを申し上げますと、私自身も、私...全文を見る
○副大臣(木原稔君) 大阪府庁の職員若しくは政治家が口を閉ざす瞬間があるというのは、私はそのように感じることは、私個人としてはそういう感触はありませんけれども、加えて、財務省の今内部にいる人間としてもいろいろと個人的にも調べた結果、やはり手続というのは適切に行われておりまして、と...全文を見る
○副大臣(木原稔君) 今委員が御紹介いただいた文脈、その前後もちょっと分かりませんので、そこの部分だけを聞きまして、私の読解力の問題もあるかもしれませんが、先ほどおっしゃったその口を閉ざしている瞬間というようなふうにはなかなか取りにくいなというのが感想でございますが。  あとは...全文を見る
○副大臣(木原稔君) 私は今財務副大臣として、大塚副大臣とともに、担当は私が衆議院で、大塚副大臣は参議院という担当をさせていただいておりまして、私も同様に衆議院の予算委員会、そして衆議院の財務金融委員会という形で佐川局長を始め理財局の答弁もずっと聞いてきた中でいうと、その都度、必...全文を見る
○副大臣(木原稔君) もう余り個別的なことはこの場にはふさわしくないとは思いますけれども、それは、もう例えば声の大きさの問題とか、あとは目線の問題とか、そういうところでございます。
○副大臣(木原稔君) 佐川局長、まあ点数はなかなか付けにくいですが、非常に真摯に丁寧に答弁をしているというふうに思います。
03月29日第193回国会 衆議院 外務委員会 第7号
議事録を見る
○木原副大臣 国際連帯税につきましては、平成二十四年だったと思いますが、税制抜本改革法というものができまして、その中において「国際的な取組の進展状況を踏まえつつ、検討すること。」というふうにされております。  税制を所管いたします財務省といたしましては、この法律を受けまして、毎...全文を見る
04月07日第193回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
議事録を見る
○木原副大臣 財務省における公文書管理法の運用ということであろうと思いますが、財務省では、もう御承知のとおり、行政文書管理規則、これは訓令で定められたものにのっとって文書管理を行っているところでございまして、内容はもう詳細には申し上げませんが、契約書を含む「国有財産の取得及び処分...全文を見る
○木原副大臣 十年に当たるものということであろうと思いますけれども、先ほど三十年の部分は申し上げたとおりでございますが、十年に当たるものとしては、国有財産の貸し付けの決裁文書の中で、運用期間を超えて保有することが必要な決裁文書について、運用終了の日に係る特定日以後の十年というとこ...全文を見る
04月12日第193回国会 衆議院 財務金融委員会 第13号
議事録を見る
○木原副大臣 今議員が御指摘のありましたとおりで、当時、麻生総理のときの外為特会からIMFへの融資の件でございますけれども、こちらは特別会計法及びIMF等加盟措置法という、この二つの法律を根拠として、当時、中川昭一財務大臣だったと思いますが、その財務大臣の権限に基づいて行ったもの...全文を見る
○木原副大臣 おっしゃるとおり、特段の問題があるとは考えておりません。
○木原副大臣 北朝鮮向けの送金についての御質問でございますが、これについては、外為法に基づいて、昨年の二月より原則として禁止しているところでございます。  御指摘の第三国を経由して行われる送金でありますけれども、これにつきましても、最終受取人が北朝鮮に住所等を有する者である場合...全文を見る
04月19日第193回国会 衆議院 法務委員会 第11号
議事録を見る
○木原副大臣 宮崎委員御指摘のように、マネーロンダリングやテロ資金対策の各国の政府間会合として設立されたFATF、フィナンシャル・アクション・タスク・フォースといいますが、それによる勧告、いわゆるFATF勧告において、参加国はTOC条約の締結国となることが求められております。 ...全文を見る
○木原副大臣 平成二十六年に公表された日本に関するFATF声明においては、重要な不備事項の一つとしてTOC条約の未締結が指摘をされ、迅速な対処を求められた経緯がございます。その後、マネロン、テロ資金対策に係る三法が施行されるなど、FATFが指摘した重要な不備事項に対処してきたもの...全文を見る
04月21日第193回国会 衆議院 環境委員会 第13号
議事録を見る
○木原副大臣 田島委員からは、希少種の保存に係る税制措置についての御質問をいただきました。  財務省としましては、希少種の保存を図る観点から、種の保存法の規定によりまして管理地区に指定された区域内の土地を国または地方公共団体に売却する場合には、租税特別措置法において、譲渡益から...全文を見る
○木原副大臣 今委員の御指摘は、対象地域を管理地区以外にも拡大すべきということだと承知いたしましたが、管理地区というものは、産卵地、また繁殖地、餌場等、特に重要な区域でありまして、建築物の新築等を行う場合には環境大臣の許可が必要とされており、当該土地の利用に制限が設けられている一...全文を見る
04月21日第193回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第7号
議事録を見る
○木原副大臣 武正委員からは、最低製造数量要件と製造免許との関連性の御質問をいただきました。  現行の酒税法、こちらでは、酒税の適正かつ確実な課税を確保する観点から、酒類の製造免許に最低製造数量要件というものを設けまして、一般に採算のとれる程度の規模の酒類メーカーに限って酒類の...全文を見る
○木原副大臣 税収でございますけれども、約一・三兆円で、滞納税額は約二億円弱と承知しております。
○木原副大臣 先ほども申し上げましたけれども、いわゆる酒税というのは間接税でありますから、いわば預かり金的な性格の税であると思いまして、これは滞納の発生自体が適当でないというふうに考えております。  現在、その多くの酒類の製造業者は、今委員おっしゃったように、中小事業者でありま...全文を見る
04月24日第193回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第4号
議事録を見る
○木原副大臣 委員から基金事業における国庫返納に関しての御質問をいただきましたが、基金につきましては、一旦予算を計上した後も、経済情勢の変化等を踏まえまして、行政事業レビュー等を通じた点検を実施するとともに、各府省においても基金シートを通じて基金の自己点検を実施しているものであり...全文を見る
○木原副大臣 基金方式か、それとも政策金融機関かという問いでございますが、各省各庁の事業については、補助金で造成する基金方式を活用するか、または補助金を交付して政策金融機関を活用するか、これについては政策目的を達成するためにどちらが適しているかという判断によるものと考えておりまし...全文を見る
○木原副大臣 戦略的基盤技術高度化支援事業につきましては、先ほど中小企業庁からお答えしたとおり、事業者の自助努力の発揮を求めるべく、委託事業から補助事業へと見直しが行われるなど、平成二十五年度の予算執行調査における指摘等を踏まえまして、しっかりと対応がなされたものと考えております...全文を見る
○木原副大臣 予備費の額は、財政法の第二十四条に基づきまして、予備費として相当と認める金額を歳出予算に計上できるというふうにされております。  先ほど大臣が御答弁したように、予見しがたい予算の不足に充てるという予備費の性格上、どの程度の額が適正かということについては明確な基準を...全文を見る
05月17日第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号
議事録を見る
○木原副大臣 お答えいたします。  まず一つ目の御質問でございますが、貿易統計の件数についてでございますが、貿易統計では、輸出入者からの要請に基づき、当該輸出入者の取引内容が貿易統計の公表によって明らかになってしまう場合には、法令に基づきまして、その品目の輸出入量や金額の一部ま...全文を見る
○木原副大臣 失礼いたしました。  非公表扱いというのはいつごろから行っているかということでございますが、法令の規定が整備された時期としては、現在の関税法の施行令が制定された昭和二十九年から同様の規定があるというところであります。  また、今後の対応といいますか、見直しも含め...全文を見る
○木原副大臣 企業に対してどのように周知をしているかということでございますが、現在は、輸出入者から相談を受けた場合に、いわゆる秘匿処理に係る手続の案内をしておりまして、財務省側から前広に周知はしていないというところです。  ちなみに、初めて財務省へ相談をする輸出入者といいますの...全文を見る
○木原副大臣 委員が今御懸念の部分といいますのは、貿易統計において、企業が廃棄物とか武器の輸出等、海外とのやりとりの中で、その営業秘密を理由に秘匿申請した場合に認められるのか、また、これまでにこれらの品目が秘匿されたような実績があるのか、そういう問題意識かというふうに理解しました...全文を見る
○木原副大臣 個々の品目の貿易実績につきましては、非公表扱いをしているものがどれかとか、またあるいは、非公表としているかどうかということを明らかにすることは、そもそもいわゆる秘匿処理をしているということの趣旨に反しますので、この場において具体的に発言させていただくことは差し控えた...全文を見る
○木原副大臣 他省庁との関係性というところでございますけれども、一般的に、いわゆる秘匿処理については、他省庁から照会等があればこれは必要に応じてお答えすべきものとしてきたところでありますが、財務省の方から前広に他省庁に情報提供を行うことということは、そういうことはしておりません。
○木原副大臣 まず、私どもとしては、関税法施行令の第八十八条第二項に基づいて対応をとらせていただいておりまして、ちなみに、それは、「税関は、私人の秘密にわたると認められる事項については、証明書類の交付をせず、及び統計の閲覧をさせない。」そういうふうに明記されておりますので、それに...全文を見る
○木原副大臣 こちらは、先ほど冒頭に申し上げましたように、昭和二十九年からの法律、また施行令ということでありますから、貿易統計の公表のあり方については、関係法令に我々はのっとらないといけませんので、そういった私人の秘密を公表することのないように配慮する必要をしっかりと守りながら、...全文を見る
○木原副大臣 平成二十六年三月二十五日に閣議決定した公的統計の整備に関する基本的な計画というものがございます。委員の御指摘のあったところだと思いますが、そこには、「貿易統計については、統計調査以外の方法により作成される統計であることから、その特性に留意するとともに、国民への情報提...全文を見る
05月19日第193回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号
議事録を見る
○木原副大臣 お答えします。  当委員会に参りまして、この資料を今初めて席で拝見させていただきましたので、いかんともコメントのしようがなく、これについては中の方で精査をさせていただきたいと思っております。
05月25日第193回国会 参議院 財政金融委員会 第16号
議事録を見る
○副大臣(木原稔君) 経済学者のハイエクに絡めての御質問でございますが、仮にでありますけれども、そういった今委員おっしゃるようなビットコインなどの仮想通貨が普及を続けて、そして将来的に法定通貨を代替する存在になれば、通貨発行量は減少して、それに伴って通貨発行益が反射的に減少するの...全文を見る
○副大臣(木原稔君) いわゆる資金運用部ショックについてでございますけれども、一九九八年の長期金利の話になりますけれども、この年は、後半に入りまして、金融システムの不安の高まりもありまして長期金利は低下傾向で推移しておりましたが、その後反転をしまして、一九九八年の十一月から十二月...全文を見る
06月09日第193回国会 衆議院 環境委員会 第19号
議事録を見る
○木原副大臣 委員御指摘の八件の輸入申告につきましては、必要なものについては当時現物の確認を行ったという報告を受けました。その上で、慎重な審査等の結果、アスベストが含有されていないものと判断して輸入許可を行ったものであるということであります。  他方、アスベストを含有していない...全文を見る
○木原副大臣 昨今、訪日外国人、日本に訪問される方が非常に予想以上にふえているという状況、また、二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピックが控えているという現状、そういうことを踏まえて、税関職員については、今後適切に増員するという計画でやってまいりたいと存じます。  また、その...全文を見る
11月29日第195回国会 衆議院 財務金融委員会 第1号
議事録を見る
○木原副大臣 引き続き財務副大臣を拝命いたしました木原稔でございます。  副大臣としての職責を果たすべく、大臣の御指示を仰ぎながら、職務の遂行に全力を傾注していく所存でございます。  小里委員長を初め各委員の皆様方の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。
11月30日第195回国会 参議院 財政金融委員会 第1号
議事録を見る
○副大臣(木原稔君) 引き続きまして財務副大臣を拝命いたしました木原稔でございます。  財務副大臣としての職責を果たすべく、大臣の指示を仰ぎながら、うえの副大臣とともに職務の遂行に全力を傾注してまいる所存でございます。  長谷川委員長を始め各委員の皆様方の御指導、御鞭撻、よろ...全文を見る
12月01日第195回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
議事録を見る
○木原副大臣 先般の座間市におけます事件の再発防止のためには、SNSなどネットを通じてさまざまな悩みを発信する若者が適切な相談相手にアクセスできるよう早急に相談体制を構築することは、重要な取り組みであると考えております。  補正予算における取り扱いにつきましては、こうした考え方...全文を見る
○木原副大臣 学校の指導、運営体制につきましては、教育現場の実態を踏まえつつ、効果的に教育環境を整えていくことが重要であるというふうにも考えております。そのためには、まずは、学校における働き方改革に関しては、教員の業務の見直しを通じて、教員がより多くの時間を授業に充てられるよう、...全文を見る
12月05日第195回国会 参議院 財政金融委員会 第2号
議事録を見る
○副大臣(木原稔君) 委員が前段で御指摘いただきましたとおり、医療、介護に関しましては、多くの方が関係した職種で働かれておられまして、また医薬品などにおいてもイノベーションが行われてきたというのは事実であろうと、そのように分析をしております。  他方、医療・介護保険制度の持続可...全文を見る
○副大臣(木原稔君) おっしゃるように、現在において、経済が少しずつ改善をし、また企業収益なども過去最高を記録したりということでございますが、唯一消費がまだ弱含みというのは委員御指摘の事実だろうと思います。国民の消費を更に拡大していくというためには、現在及び将来にわたって安定的に...全文を見る
○副大臣(木原稔君) たばこ税についてでございますけれども、たばこの消費量は年々減少しているという中において、これまで累次の税率引上げによって、現在でも国と地方合わせて約二兆円台の税収を維持しているところであります。  たばこ税につきましては、昨年末の与党税制改正大綱におきまし...全文を見る
○副大臣(木原稔君) 率直な感想ということでございますけれども、まずは会計検査院の報告については財務省としては重く受け止めなければならないと、そのように考えているところでございます。  また、国有財産の管理、処分に係る行政文書の管理につきましては、内閣府において議論されておりま...全文を見る
○副大臣(木原稔君) 財務省にもということでございますので答弁をさせていただきますと、森友学園の国有地の売却に関しましては、参議院からの要請に基づきまして、独立した行政機関である会計検査院より第三者的な立場で検査が行われてまいりました。  検査報告では、国有地の管理処分手続につ...全文を見る
○副大臣(木原稔君) 平成二十九年度末におけるこの自動車事故対策勘定積立金の残高は、先ほどありましたように、一千七百八十六億円となる見込みである一方で、事故被害者救済事業等の平成二十九年度予算は百二十七億円となっているところでありまして、このため直ちに事故被害者救済事業等の実施に...全文を見る
○副大臣(木原稔君) 現在、平成三十年度の予算編成やっておりますが、その取扱いにつきましては、一般会計の財政事情、また自動車安全特別会計の収支状況等を踏まえまして国交省と現在協議中でございまして、その積立金の水準等については現在は言及を控えさせていただきます。
○副大臣(木原稔君) 先般、十一月の三十日だったと思いますが、人生百年時代構想会議が行われまして、その会議上で経済界より、委員おっしゃるその事業主拠出金について三千億円を上限として段階的に拠出することを表明していただいた上で、負担感のより重い中小零細企業への支援について要請を受け...全文を見る
○副大臣(木原稔君) 中小企業の経営者の高齢化が進む中で、円滑な事業承継の促進に向けてこれまでも税制あるいは予算などで様々な方策を講じてきたところであります。こういった経営者の高齢化への対策や後継者の確保は引き続き我が国の経済にとって待ったなしの課題でありまして、税制や予算も活用...全文を見る
○副大臣(木原稔君) 委員おっしゃるように、国債残高が増加する中で、国債金利は低下傾向にあるものの、利払い費も含めて国債費は増加傾向にございます。日本の財政が大変厳しい状況にある中で、万が一国の信認が損なわれることによって金利が急激に上昇するようなことがあれば、経済、財政、国民生...全文を見る
○副大臣(木原稔君) 御指摘の特定同族会社の留保金課税制度のように、税制として全く例がないわけではないということも承知をしております。  この特定同族会社の留保金課税は、もう御承知のとおり、少数株主が支配する同族会社において、配当しないことで個人段階での課税を恣意的に逃れるおそ...全文を見る
12月07日第195回国会 参議院 総務委員会 第2号
議事録を見る
○副大臣(木原稔君) 財務省でございますけれども、片山委員のおっしゃるとおり、この基金残高のうち七・九兆円増加したというのは平成十八年度末から平成二十八年度末までの十年間分の積み上げということで承知しておりますが、現実問題として十八年度末までに積み上げられた十三・六兆の基金という...全文を見る
○副大臣(木原稔君) 委員の御指摘を踏まえながら、しかしながら、毎年度、赤字国債を発行してこの地方交付税を手当てをしているという現状、地方財源分の半分ですけれども、その部分も踏まえながら、しっかりと財政資金の効率的配分につなげていくことが重要だというふうに考えております。
○副大臣(木原稔君) 済みません、片山委員の質問の冒頭で、私ども政府側が今回、入場、入替えの際にちょっと戸惑って一分ほど会議が遅れてしまったことをおわびを申し上げます。  以上でございます。