木原稔

きはらみのる

小選挙区(熊本県第一区)選出
自由民主党
当選回数5回

木原稔の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月23日第196回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○木原副大臣 鬼木委員にお答えいたします。  財政破綻といいますのは、一般的に申しますと、財政状況が著しく悪化し、その運営が極めて困難となる状況をいうものと考えております。恐らく、鬼木委員が今おっしゃったこととほぼ同旨だというふうに考えております。  財政破綻に至る要因という...全文を見る
○木原副大臣 仮の話ですけれども、仮に財政破綻が起こった場合ということでございますが、先ほど申し上げたように、金利の急激な上昇、そして利払い費の急激な増加に加えまして、その結果、歳出の大幅なカット、そして大幅な増税などを余儀なくされて、経済社会に重大な影響が及ぶことが考えられると...全文を見る
○木原副大臣 今、中川委員の方から、租特について基本的にどういうスタンスかというような御質問だったと思いますが、毎年度の税制改正プロセスにおきまして、例えば新しく租特を創設するであるとか、また、既存のものを延長、拡充というものを行う際には、まずはその要望を行う関係省庁において、政...全文を見る
○木原副大臣 もう委員は十分御承知かとは思いますけれども、租特の運用実態調査の報告書の件だと思いますが、租特の利用状況を明らかにして、政策の企画立案に役立てていくということを目的としていることから、こうした目的に照らして、個別企業名まで公表する必要はないという整理が、一旦、平成二...全文を見る
02月26日第196回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号
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○木原副大臣 古本委員、民主党政権下では財務省の中でお仕事をされて、その御議論、また、きょう出された資料に基づくきょうの御議論を踏まえて、しっかりと頑張らせていただきます。
03月08日第196回国会 参議院 予算委員会 第7号
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○副大臣(木原稔君) お答えします。  北朝鮮の脅威に対しましては、国際社会と連携して最大限に圧力を高めていく必要があると考えております。こうした中で、これまで日本政府として北朝鮮に対して人や物の移動も含めて様々な制裁措置を講じているところであります。三木委員、今御指摘のとおり...全文を見る
03月23日第196回国会 参議院 財政金融委員会 第6号
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○副大臣(木原稔君) 宮崎委員におかれましては、税関業務に御関心を寄せていただきましたことにまずは感謝を申し上げます。  委員おっしゃるとおり、税関業務を取り巻く環境につきましては、訪日外国人旅行者数や輸出入申告件数の増加に加えまして、覚醒剤などの不正薬物押収量の増加又は金地金...全文を見る
○副大臣(木原稔君) 私、昨夜、G20から帰ってまいりまして、ブエノスアイレスから三十時間掛けて往復したわけですが、その中で、初めて国際会議の中で仮想通貨というものが取り上げられた、幾つかセッションの中のアジェンダがあった中でも、仮想通貨、実際、仮想通貨とは、バーチャルカレンシー...全文を見る
○副大臣(木原稔君) 今、中山委員からは、低所得者層への所得の再分配等の御質問だったというふうに拝察いたしますが、問題意識はよく分かったところですが、所得の再分配の在り方については、今おっしゃったような税や、また社会保険料の負担面だけではなくて、その給付面なども併せて一体的に考え...全文を見る
03月29日第196回国会 参議院 財政金融委員会 第8号
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○副大臣(木原稔君) 一般的に関税の機能というのは二つあるというふうにされておりまして、その一つが、今委員おっしゃったように、国内の産業を保護するというそういう機能と、もう一つは国に対して関税収入という財政収入をもたらす機能、この二つの異なる機能があるというふうにされております。...全文を見る
○副大臣(木原稔君) 今、恐らく委員の問題意識は、農業に対する関税、なぜ関税を掛けて農業を守るかというようなことなんだろうと思いますけれども、主に考えられるのは、一つは食料の安定供給だと思いますね。これは法律があって、食料・農業・農村基本法というのがありまして、世界の食料需給及び...全文を見る
03月30日第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
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○木原副大臣 まず、財務省内で発生いたしました決裁を得た行政文書について書換えを行うというような事案につきましては、これは極めてゆゆしき事態でございまして、政務三役である副大臣として、私としても、深くこれはおわびを申し上げなければいけない、そのように考えております。  今委員御...全文を見る
04月05日第196回国会 参議院 財政金融委員会 第10号
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○副大臣(木原稔君) 平成三十年度の予算においては現場職員の人件費には充当していないところではありますけれども、現場職員の人件費につきましては、その業務が受益と負担の関係に照らして国際観光旅客税の使途とすることが適当であるかどうかということを確認する必要がありまして、うえの副大臣...全文を見る
04月12日第196回国会 参議院 財政金融委員会 第12号
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○副大臣(木原稔君) 経済財政諮問会議における今委員御指摘の中間評価についてどう受け止めているかという御質問でございますけれども、三年間の目安に沿った歳出の効率化が行われた一方で、消費税率の一〇%への引上げ延期等の影響によりましてプライマリーバランス改善の進捗に遅れが見られるとい...全文を見る
○副大臣(木原稔君) 現内閣におきましては、長引くデフレからいかに脱却をし日本経済を力強く成長させていこうかということに主点を置きまして、三本の矢を一体として取り組んできたところであります。  成長戦略といたしましては、これまで例えばガスや電力の自由化であるとか、また農協改革な...全文を見る
○副大臣(木原稔君) 藤巻委員におかれましては、いつもこの分野では御指導をいただいておるところであります。おっしゃるように、新しい技術を取り入れながら公文書の改ざんを防止する方策を考えること、これは極めて重要な視点であるというふうにも考えております。  今後、ブロックチェーンの...全文を見る
04月18日第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号
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○木原副大臣 個人の印象ということでよろしいでしょうか。  私も聞かせていただきましたけれども、最初、聞いた段階では、男性の声だということはわかりましたけれども、それが誰の声かということは特定できませんでした。
05月22日第196回国会 参議院 財政金融委員会 第13号
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○副大臣(木原稔君) 委員の問題意識はよく分かりました。  大量の国債の確実かつ円滑な発行、それと中長期的な調達コストの抑制というものを図るためには、市場のニーズを踏まえた国債発行を行う、それと併せて、流通市場の機能が十分に発揮され、国債の保有者がいつでも適正な価格で売買できる...全文を見る
○副大臣(木原稔君) 厳しさを増す財政事情でありますけれども、公共事業関係費については所要額を確保して、その中で防災・減災対策、また生産性向上のためのインフラ整備など、重点化を引き続き推進してまいりたいと思っております。  加えて、内閣官房に設置された消費税率引上げによる需要の...全文を見る
05月29日第196回国会 参議院 財政金融委員会 第14号
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○副大臣(木原稔君) 前回も、中山委員、同様の御質問をいただいたかと思いますけれども、現在、財務省といたしましては、いわゆる家計のネット負担額が、消費増税時のですね、どの程度になるかというのは試算を行っていないというような状況でございます。  そもそも、何をもって家計の負担増に...全文を見る
06月04日第196回国会 参議院 決算委員会 第7号
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○副大臣(木原稔君) 足立敏之委員におかれましては、公共事業、インフラ投資の御専門としていつも大所から御指導いただいておりまして、ありがとうございます。  公共事業につきましては、これは未来への投資として資産を形成して次世代にしっかりと残していく、我が国は今までそのインフラをう...全文を見る
06月05日第196回国会 参議院 財政金融委員会 第15号
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○副大臣(木原稔君) 中山委員御指摘のとおり、経済財政諮問会議における有識者提出資料の中に今委員がおっしゃられたような発言が記載されているということは拝見させていただきました、承知をしているところです。  消費税率の引上げに当たって、その前後に見込まれる需要の変動というものをや...全文を見る
06月14日第196回国会 参議院 財政金融委員会 第16号
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○副大臣(木原稔君) 委員御指摘のように、先日示された骨太の方針の原案の中では、二〇一九年の十月一日における消費税率引上げに伴う需要変動に対して機動的な対応を図る観点から、歳出改革の取組を継続するとの方針とは別途に、臨時、特別の措置を二〇一九、二〇二〇年度当初予算において講ずると...全文を見る
○副大臣(木原稔君) 中山委員の提出いただいた資料がこの平成三年度と平成三十年度の比較でございますけれども、平成三年度を比較の対象としていただいたのは、恐らくこの年の税収が過去最高のものであり、そして、今年度、平成三十年度もほぼ同じような税収ですから、税収の面でここが共通するので...全文を見る
○副大臣(木原稔君) 日本の年金制度の話でありますけれども、委員言われたように、今後、いわゆる人生百年時代を迎え平均寿命が延びていく中で、社会保険制度や財政の支え手が減少してまいります。また、年金の給付水準を維持できるかという、そういう問題もございます。  こういったことが大き...全文を見る
06月19日第196回国会 参議院 内閣委員会、農林水産委員会連合審査会 第1号
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○副大臣(木原稔君) 藤木委員におかれましては、熊本県の嘉島町で牛の繁殖、言わば肥育などを営む畜産家として、またあるいは米作り、小麦、大豆もですかね、そういったものを生産される農業従事者としていつも現場に寄り添って、あるいはまた、JAかみましきでは組合長も務められるなど、まさしく...全文を見る