木村弥生
きむらやよい
比例代表(近畿)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数2回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月23日 | 第196回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号 議事録を見る | ○木村(弥)分科員 自由民主党の木村弥生でございます。本日は質問の機会をありがとうございます。 私はまず災害対応についてお尋ねをいたします。私の地元であります京都の桂川の治水対策の推進についてお尋ねいたします。 淀川水系の桂川につきましては、ほかの河川と比較して抜本的な河...全文を見る |
○木村(弥)分科員 ありがとうございます。 この緊急対策の事業を確実に実施することは当然ということで伺いましたけれども、桂川の現状を鑑みますと、この緊急対策の完了が、そのままイコール桂川の河川整備の終了というわけではいけないと考えております。 そこで、先ほどの御説明にもあ...全文を見る | ||
○木村(弥)分科員 大臣、ありがとうございます。力強いお言葉を頂戴いたしました。 この河川管理におきましては、特に京都という土地柄、景観への配慮、そしてまた生態系への配慮など等、環境整備等も含めての推進が必要であると考えております。どうぞこれからもお願いいたしたいと思います。...全文を見る | ||
○木村(弥)分科員 ありがとうございます。 このいろは呑龍トンネル、本当に御指摘のとおり、これまでの視察に行ったときに昔の写真を拝見いたしました。もう駅前の土地が水浸しになっている。そういった災害から、このいろは呑龍トンネルによりまして非常に災害の被害が少なくなっている。この...全文を見る | ||
○木村(弥)分科員 ありがとうございます。 こちらは、ふだんは自転車道また散歩道として使用されているところでありますが、やはり、自然災害等あったときは緊急車両等が通るといったそういった事案もあると思いますので、何とぞこのところを、河川管理者として、また京都市と連携しながら進め...全文を見る | ||
○木村(弥)分科員 ありがとうございます。今、大臣政務官より積極的にというお言葉を頂戴いたしまして、非常にうれしく思いました。ぜひ、与党一丸となってお願いしたいところでございます。 もう一つ質問させてください。 このJR向日町駅周辺整備におきましては、駅ビルの建設事業を官...全文を見る | ||
○木村(弥)分科員 いつでも対応してまいりたいとのお言葉を頂戴いたしました。ありがとうございます。 このJR向日町駅は、京都駅から三つ目、本当にアクセスのいい、大阪と京都の間にある、非常にポテンシャルの高いエリアでございます。この乙訓地域のさらなる発展のために、今度の甲子園で...全文を見る | ||
○木村(弥)分科員 ありがとうございました。 この京都のミッションをしっかりとかなえつつ、また、地域の皆様の安心、安全をお守りくださいますよう、そして、改めまして、一番最初にお願いいたしました桂川の緊急治水対策、久我地区、横大路地区、そして大下津、そういった地域のこともしっか...全文を見る | ||
05月02日 | 第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号 議事録を見る | ○木村(弥)委員 自由民主党の京都三区、木村弥生です。 本日は、働き方改革についての質問の機会をありがとうございます。 私は、子育てが一段落した三十八歳で看護学校に編入学し、看護師になりました。大学病院勤務時代は夜勤もいたしました。それから日本看護協会で広報や政策の仕事を...全文を見る |
○木村(弥)委員 牧原副大臣、ありがとうございます。ぜひ、間違った方向に進まぬよう、周知徹底をお願いいたします。 次に、業種、職種ごとの特殊性について伺います。まず、建設業や自動車の運転手についてでございます。 私の地元の京都三区におきましても、建設業や運送業の皆様から、...全文を見る | ||
○木村(弥)委員 ありがとうございます。 先ほど副大臣もおっしゃっていました宅配ボックスのこれからの推進、また、京都においては、やはり駐車時間の限定的な規制緩和が非常に求められております。ぜひこういったことで、現場の皆さんが働きやすい、また、長時間労働が是正される方向に進んで...全文を見る | ||
○木村(弥)委員 ありがとうございます。 そこで、確認なんですけれども、その勤務間インターバル、終業から始業までの時間と並んで、深夜業の回数が労働時間の設定改善法には追加されることとなっておりますけれども、この深夜業の回数には、夜勤、交代制勤務の場合の夜勤の回数が含まれている...全文を見る | ||
○木村(弥)委員 ありがとうございます。夜勤の回数が含まれていると伺いました。 それで、改定される労働時間の設定改善指針においては、勤務間インターバルの適正な確保や深夜業の回数の上限について、具体的な数値目標や労使での取組というような方策は示されていくのでしょうか。お聞かせく...全文を見る | ||
○木村(弥)委員 ありがとうございます。 看護職においては、勤務の特性に応じた、よりきめ細かい対策が必要でありまして、法律に盛り込むことは難しいとしても、設定改善指針において勤務間インターバルの適正な確保や深夜業の回数の規制などに言及することによって、看護職の夜勤の負担軽減策...全文を見る | ||
○木村(弥)委員 副大臣、ありがとうございました。検討を深めてまいりたい、ぜひ前向きに進めていただきたいと思っております。 今、本当に二十年前よりも状況は変わりまして、私は三交代で働いておりましたが、今は二交代制が六割を占めております。その中で、高齢化の波が看護界にも押し寄せ...全文を見る | ||
○木村(弥)委員 ありがとうございます。 これはなかなか促進するのが難しいかなと思います。昭和の価値観を押しつけることなく、管理者また経営者が率先して有給休暇を取得するような、そういう文化を醸造していくべきではないかと考えております。ありがとうございました。 次の質問に参...全文を見る | ||
○木村(弥)委員 大臣、ありがとうございました。 ちまたでは、先ほど懸念いたしました、収入の引下げですとか、職種を拡大するのではないかといった、本当に示されておりますので、ぜひそれを私も厚生労働委員として丁寧に説明していきたいと思っております。ありがとうございました。 次...全文を見る | ||
○木村(弥)委員 ありがとうございます。 では、労働者数が五十人未満の中小事業場における産業保健機能の強化のためには、どのような支援を考えておられますでしょうか。手短にお願いします。 | ||
○木村(弥)委員 副大臣、ありがとうございました。保健師のことも考えておられるということで、うれしく思います。 時間がちょっと少なくなりましたので、少し割愛させていただきます。 これからのその面接指導等、わかるんですけれども、私自身、衛生管理者としていたときに、近くの、近...全文を見る | ||
○木村(弥)委員 丁寧な説明、ありがとうございます。 今回の法改正がチャンスです。どうか変えていきましょう。私たち国会議員もできるだけの協力をいたしますことをお誓い申し上げまして、質問を終わらせていただきます。 本日はありがとうございました。 | ||
05月18日 | 第196回国会 衆議院 環境委員会 第9号 議事録を見る | ○木村(弥)委員 自由民主党、京都三区の木村弥生でございます。 本日は、質問の機会をありがとうございます。 気候変動適応法案について質問させていただきます。 まず、気候変動と安全保障についてお聞きしたいと思います。 安全保障と気候変動はどのような関係にあるのだろう...全文を見る |
○木村(弥)委員 ありがとうございます。 この法案が提出されるきっかけとなりました一つのIPCCの第五次評価報告書におきましても、気候変動と人間の安全保障について、気候変動は暴力的な紛争のリスクを増加させる幾つかの要因に影響を及ぼすとする研究結果を示しておりまして、将来の見通...全文を見る | ||
○木村(弥)委員 ありがとうございます。 この課題については、一見直接的には関係するとは言えないとも言い切れないものではないかと思っております。今後、世界情勢、非常に流動しております中で、気候変動が安全保障に与える影響についても考慮していくべき必要があるのではないかと思ってお...全文を見る | ||
○木村(弥)委員 とかしき副大臣、ありがとうございました。 次に移ります。 私の選挙区があります京都市におきましては、地球規模の温暖化に加え、ヒートアイランド現象の影響もあり、百年間で二・〇度の割合で気温が上昇しております。世界の平均気温は百年当たり〇・七二度の割合で上昇...全文を見る | ||
○木村(弥)委員 笹川政務官、ありがとうございます。 もう時間も限られておりますので、国土交通省の方からも一言、一緒にやっていくんだという意気込みをお聞かせください。一言でお願いします。 | ||
○木村(弥)委員 ありがとうございます。 ともに取り組んでまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。 最後に、大臣に質問でございます。 中川大臣と、環境問題について、私には大変印象深い出来事がございます。大臣が平成十六年の参議院選挙、東京選挙区から初めて出られま...全文を見る | ||
○木村(弥)委員 ありがとうございました。 これからまた、IPCC開催に向けて、京都市を候補地とすることも決定していると聞いております。ぜひ機運が盛り上がることを期待いたしまして、私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。 | ||
06月08日 | 第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第27号 議事録を見る | ○木村(弥)委員 自由民主党の木村弥生です。 本日は、一般質問の機会をありがとうございます。 私は、本日は、子供、地域包括ケア、そして、誰もがより健康で活躍できる社会、この三つをテーマに質問させていただきます。多岐にわたりますので、御回答の方、どうぞ短目に簡潔に述べていた...全文を見る |
○木村(弥)委員 ありがとうございます。 現場が非常に疲弊した中で頑張っておられるのはよく承知しておりますけれども、児相が母親の方に面会を求めたところ、子供を会わせたくないといった発言がありました。会わせたくないのはやはり虐待が発見されるからということで、ハイリスクであるとい...全文を見る | ||
○木村(弥)委員 しっかりと明示していただけるようお願いいたします。県知事経験者の議員の方々からも、明示されることで予算が取り組みやすいといった御意見もありましたので、ぜひそこのところもお願いいたしたいと思います。 家庭養育をすることで、施設で養育するよりも公的な負担のコスト...全文を見る | ||
○木村(弥)委員 ありがとうございます。 先日示された骨太の方針には見直すとしか書いていなかったので、ぜひそこのところの強化をお願いいたします。 次に、待機児童問題についてのお尋ねをいたします。 京都におきまして、京都こども子育て支援会議というのが五月の二十六日にあり...全文を見る | ||
○木村(弥)委員 ありがとうございます。 今まで懸念されていた件は、助成についてはしっかりと内閣府の方でというか、第三者機関の方で認定していって、助成するかどうかというのも決めるという認識でよろしいですよね。 | ||
○木村(弥)委員 より多くの子供たちがきちんと保育園に入れるような、そのための企業主導型でございますので、そこのところはまた自治体が迷ったりしないようにしっかりとした対策をとっていただくよう、重ねてお願いを申し上げます。 子供に関しての質問は、これまででございます。 次は...全文を見る | ||
○木村(弥)委員 ありがとうございます。 あと、オンライン診療についてもお尋ねをしたいと思っております。 もともとは、これは遠隔診療で、離島や過疎地等々の患者の場合の往診と来診に、患者さんや付き添う御家族等の御苦労とかもある中で想定されていたと承知しておりますが、しかしな...全文を見る | ||
○木村(弥)委員 ありがとうございました。 私は、地域包括ケアというのは、決して高齢者だけのものではなく、母子保健があり、また障害のある方、さまざまな状況の方たちを含めての地域包括ケアであり、これからの医科歯科連携が非常に必要だと思っております。 なぜなら、口腔ケアが健康...全文を見る | ||
○木村(弥)委員 ありがとうございます。 チーム医療において看護師はキーパーソンと言われておりますが、私は、訪問看護師は地域包括ケアの中のキーパーソンであると考えております。 しかしながら、この訪問看護師、なかなか人員が足りていないのが実情でございます。 資料の三をご...全文を見る | ||
○木村(弥)委員 ありがとうございます。 研修等、なかなかマンパワーが不足していて研修にも出せないというのが実情な中で、やはりあとは経営マインドですね。情熱だけで立ち上げてしまったけれども、なかなか経営がうまくいかないといったところで閉じてしまう訪問看護ステーションも少なくあ...全文を見る | ||
○木村(弥)委員 ありがとうございます。 地域包括ケアに関する質問、医科歯科、そして訪問看護、保健師、このチーム医療の時代の中で、しっかりと役割を果たしていきながら進めてまいりたいと思います。 私ども看護職は、役割分担、タスクシフティング、しっかりと看護を軸に頑張ってまい...全文を見る | ||
○木村(弥)委員 ありがとうございました。 次に、ソーシャルファームについて質問させていただきます。 一億総活躍社会の実現のために、障害者、また難病を抱える方、高齢者、刑務所を出所した、さまざまな就労困難を抱えている方たちが、誰もが自分の能力や希望を生かして参加し働くこと...全文を見る | ||
○木村(弥)委員 ありがとうございました。 ソーシャルファームにおいては、超党派の議連もしております田村筆頭理事が会長でございますので、どうぞまた、皆様、参加をお願いいたします。 もう時間でございますので、問題提起で。 高齢者の金融資産の管理、保護について、これから進...全文を見る | ||
12月05日 | 第197回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号 議事録を見る | ○木村(弥)委員 自由民主党の木村弥生です。 本日は、質問を四つばかり用意させていただきました。ちょっと盛りだくさんですので、御答弁の方、簡潔に御協力いただけましたら、ありがたく思います。 まず初めに、妊婦加算についてお尋ねいたします。 十一月三十日の本委員会におきま...全文を見る |
○木村(弥)委員 そういった、緊急の場合の、正当な事由があった場合ということが、ちょっと違ったのではないかなというのが印象にあります。 私の今の懸念を二つ申し上げます。 一つは、特別な注意が必要であるということで加算されて、それに自己負担を求めるということは、これから、そ...全文を見る | ||
○木村(弥)委員 ありがとうございます。 見直しをこれから進めていくということですので、ぜひ議論に加わらせていただきたいと思っております。 次の質問に参ります。 犯罪歴の証明書の発行についてでございます。 今、木村哲也先生から、保育士不足についてのお話がございまし...全文を見る | ||
○木村(弥)委員 ありがとうございます。 今、保育士に関してでしたけれども、この六月に、私、本委員会で児童虐待について質問して、国の取組がなされていることには大変感謝しております。 絶対的に強い立場の大人による、無力な子供に対する虐待や暴力を絶対に見過ごしてはならないと考...全文を見る | ||
○木村(弥)委員 ありがとうございます。 時間になりましたので、社会保障の担い手である医療・介護人材の確保について、一言言わせてください。 介護はもとより、看護職また歯科衛生士など、女性が多くて、かつ慢性的な人手不足である業界で真に改善すべきことは何かを、今こそ考えるべき...全文を見る |