木村弥生

きむらやよい

比例代表(近畿)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数2回

木村弥生の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月04日第204回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○木村(弥)委員 自由民主党・無所属の会の木村弥生です。  私は、子育てが一段落した後に、三十八歳で看護学校に入学しました、人生再チャレンジ組でございます。四十代で看護師、保健師になりました。今の瞬間も患者さんや御家族のケアをしておられる現場の仲間たちに、感謝とエールを込めて質...全文を見る
○木村(弥)委員 ありがとうございました。  やはり、数は把握し、そして報告されるべきではないかと思います。そして、きちんと労災が受けられるように御配慮いただきたいと思っております。お願いします。  使命感だけではなかなか続かない。そこで、やはり見合う処遇が必要ではないでしょ...全文を見る
○木村(弥)委員 いま一度申しますけれども、こういった、どういうふうな待遇をされているのかということは、今、看護の資格を持っている方々も必ず注視しておられると思いますので、そこのところを徹底していただきたいと思っています。  次の質問に入ります。  認知症を含む介護が必要な人...全文を見る
○木村(弥)委員 ありがとうございます。  東日本大震災から十年がたちます。私は、当時、災害支援ナースたちとともに石巻や気仙沼に行きました。そのときに、看護職が非常時を支えているのだと実感したことを覚えています。今、同じことが言えるように思います。  これからワクチンの接種が...全文を見る
○木村(弥)委員 ありがとうございます。  次の質問に移ります。わいせつ教員や保育士の性暴力防止に向けてでございます。  皆様のお子さんやお孫さんが例えば教師や保育士に性的な虐待を受けておられたら。想像できますでしょうか。この人の言うことを聞くことが正しいとされている相手に、...全文を見る
○木村(弥)委員 大臣が問題意識を持っておられることを大変頼もしく思います。  しかしながら、根本的にこれが解決に結びつかないのは、この作業が各省庁でいわば縦割りになっていることであります。例えば、学校が懲戒免職になっても、あるいは学童や、また塾の先生等で働くことが可能なわけで...全文を見る
○木村(弥)委員 ありがとうございます。  イギリスでは、DBSといって、子供に一日二時間以上接する、そういった仕事に就く人は必ず犯罪歴のないという証明を義務づけられております。  こういった中で、私は、各省庁に横串を刺すことが大事だと思っております。これは行革の範囲になるの...全文を見る
○木村(弥)委員 ありがとうございました。  ちょっと時間がなくなってしまって。  一人親への支援等々、菅総理が昨年決めてくださいましたのも、今回、私ども大変感謝しております。  昨年の十一月二十六日に女性活躍特別委員会でそれを要望いたしまして、そして、それを受けて再給付が...全文を見る
○木村(弥)委員 そういった、今まで例えば虐待に遭っていたり、また、本当に様々な状況で居場所のない女の子たち、また妊婦たちを支援するような、NPOの努力だけでなく、そういったことをしている体制の整備を行政の方でも関わっていくべきではないかと思います。  社会で一番弱い立場の胎児...全文を見る
○木村(弥)委員 ありがとうございます。  私は、硬直的な価値観の押しつけだとか排他的な言動が生きづらい社会をつくっていると思っております。困ったときに助けてくれる人がいるような社会にしていきたいと思いまして……
○木村(弥)委員 私の質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
02月26日第204回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
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○木村(弥)分科員 自由民主党・無所属の会の木村弥生です。  本日は、地方創生に関連した政府の取組についてお尋ねをいたします。  菅総理は、所信表明演説で、「活力ある地方を創る」と強い決意を述べられました。活力ある地方をつくるためには、観光やイノベーションなどにより、地方への...全文を見る
○木村(弥)分科員 審議官の強いお言葉をいただいて、大変心強く思います。地域の皆さんとともに、この伏見港、もっともっと発展していけるようにしっかりと頑張ってまいりたいと思います。  そこで、今、コロナ禍で地方の民間事業者を取り巻く経営環境が大変厳しさを増しております。こういった...全文を見る
○木村(弥)分科員 大臣、ありがとうございます。コロナが落ち着いたら、是非、伏見に足をお運びくださいまして、おいしい日本酒を召し上がっていただけたら、うれしく思います。  こういったまちづくりが、実は、備蓄倉庫、災害時の防災の拠点の機能強化になったり、また、航路の確保等、様々な...全文を見る
○木村(弥)分科員 ありがとうございます。  ちょっと交付金のことについてお伺いする前に、このスタートアップ支援事業というのは科学技術またイノベーションにも関わることかと思いますので、また、この担当の政策統括官の御見解をお聞かせください。
○木村(弥)分科員 ありがとうございました。  ただ、このスタートアップの支援事業を進めるに当たっては、また様々な施設整備を伴うわけでありますが、そういった中で、非常にコロナの影響で疲弊している地方にとって、大臣が先ほどおっしゃってくださいました、地方創生拠点整備交付金というの...全文を見る
○木村(弥)分科員 ありがとうございました。一定の要件を満たせばそれも考慮に、検討していくといった前向きな御答弁を頂戴いたしました。  地方が頑張ろうとしたときに、どこかでいつも、足止めを食らったり、また戸惑ってしまうことは多々あります。かつて、二〇一六年に待機児童問題が問題に...全文を見る
○木村(弥)分科員 大臣、ありがとうございます。  元々は、先ほどの女性活躍推進特別委員会の提言は、これからデジタル化に当たって、国も自治体もデジタル人材が非常に不足している、それも、非常にハイスペックな人材でなくて、三か月程度の研修で、例えば、情報弱者と言われているような高齢...全文を見る
○木村(弥)分科員 ありがとうございました。  是非、その取組を更に進めていただければと思います。  今、孤独、孤立、それがトレンドになる一方で、私は、ウェルビーイングというのも一つポイントではないかと考えております。  今、ウェルビーイングの研究が進んでおります。先日、自...全文を見る
04月09日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号
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○木村(弥)委員 自由民主党の木村弥生です。  本日は、一般質問で、私は、日本の潜在力のパワーを生かしていく、誰もがより健康で活躍する社会について質問したいと思います。  コロナ禍で大きなパラダイムシフトが起きています。これまでの、同じ属性の人たちが、主に男性の安定雇用によっ...全文を見る
○木村(弥)委員 確かに、それは、いろいろと地域によっての事情があるので、そこまで国がコミットしないという、そういったことも分かりますけれども、それでも、時給が低くても自分たちが役に立つのならと、看護職の皆さんの独特の本当に責任感や使命感で集まっているという話も聞きます。  今...全文を見る
○木村(弥)委員 ありがとうございます。  予算委員会のときに、コロナで亡くなった看護師はいらっしゃるんですかという質問をしたときに、そういった把握はしていないというお答えでありました、全体的なというお答えは田村大臣からあったかと思いますけれども。  どこで、どういうふうに、...全文を見る
○木村(弥)委員 ありがとうございます。  私がいた大学病院は、婦人科病棟でしたけれども、五十人のベッドで二人から三人で夜勤をやっていた、非常に責任を伴うところでありますので、そこのところはしっかりとやっていただきたいと思います。  三番目です。保健所の体制支援について。 ...全文を見る
○木村(弥)委員 きっと全国の保健所でそういった混乱が生じていると思いますので、是非そこのところはきちんとフォローしていただければと思います。  コロナについての質問は終わりです。  子供庁の創設についての期待を質問します。  チルドレンファーストの子ども行政のあり方勉強会...全文を見る
○木村(弥)委員 ありがとうございます。  これは決して行政の肥大化というものではなく、しっかりと子供たちが隙間なく支援できるような、大切にするんだという、そういった国からのメッセージをこれからも打ち出していければと思います。  次の質問、ちょっと時間がないので、子供宅食につ...全文を見る
○木村(弥)委員 今まで福祉は申請してというのがありましたけれども、この子供宅食はアウトリーチ型出前福祉と言われています。こういった形で本当に支援できるようにと思いますので、是非お願いいたします。  ちょっと次の質問を抜かして、障害者優先調達推進法の方をお願いします。  コロ...全文を見る
○木村(弥)委員 ありがとうございます。  山本副大臣と、医療的ケア児のことでも一緒に頑張っております。宮城県、福岡県では協定を結んでいます。是非、ソーシャルファームの視点を含めて、多様な方々が生きがいを持って働ける、そんな環境づくりが孤独からの脱却にも健康維持にもつながると思...全文を見る
08月04日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第30号
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○木村(弥)委員 自由民主党の木村弥生です。  短い時間の中での質問、どうか多少の変更の御容赦、また御答弁の御協力をお願いいたします。  感染が大変広がっております。こういった中で、重症患者以外の在宅療養が政府の方針として打ち出されてまいりましたが、ここで国民の皆さんの間に不...全文を見る
○木村(弥)委員 訪問看護に五千二百円の加算。  ここで是非、今回の、潜在看護師約七十万人いる中で、コロナ対応のために今一万人が復職しています。一時的なものではなく、しっかりと医療の体制をこの看護師たちが整えていくんだというこの心意気を是非皆様に評価していただきたいと思っており...全文を見る