吉良州司

きらしゅうじ

小選挙区(大分県第一区)選出
有志の会
当選回数6回

吉良州司の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第174回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
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○吉良大臣政務官 開発援助委員会統計ベースによりますと、対中国への支援が第一位でございます。ちなみに、実績といたしまして、二〇〇八年度ベースでありますけれども、対中国が一位、そして二番目がインドネシア、続いてフィジー、アフガン、ベトナム、ネパール、ボリビア、スーダン、タイ、ニカラ...全文を見る
○吉良大臣政務官 今申し上げた、例えば第一位の対支援国である中国の場合は、御指摘は恐らく、未就学児童等の支援による改善効果やいかにということであろうかと思いますけれども、中国あたりも、実は、九一年段階で九八・三%、現時点ではもう既に一〇〇%近い就学率になっております。  またも...全文を見る
○吉良大臣政務官 まずは、そうやって、国内の学校を経営されている方々の思いを体して提案というか質問をしてくださることに敬意を表したいというふうに思います。  今御指摘の点でございますけれども、まず、現時点での我が国のODAの中で、対教育支援の基本は、先ほど言った留学支援に加えて...全文を見る
03月23日第174回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
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○吉良大臣政務官 今、佐々木政務官の方からお話ございましたけれども、日本としては、ICCATの中で資源管理については十分リーダーシップを発揮している立場でございますけれども、そのことが必ずしも国際的に理解が十分ではなかったということで、ICCATによる資源管理が必ずしも十分ではな...全文を見る
03月23日第174回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○大臣政務官(吉良州司君) そのような決定をいたしました。
○大臣政務官(吉良州司君) 十年という月日が経過はいたしましたけれども、その猪苗代湖の中学生を始めとする亡くなられた遺族の方、また日本人に限らず世界の中で亡くなられた方に対しましては、改めてお見舞い、コンドレンス申し上げたいというふうに思います。  その上で、外務省内でいろいろ...全文を見る
03月30日第174回国会 衆議院 法務委員会 第6号
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○吉良大臣政務官 山尾委員にお答えを申し上げます。  今、山尾委員が御指摘した点についてですけれども、委員よく専門で御承知のとおり、CE条約上、受刑者に対する通知義務を負うのは裁判国だけでございますけれども、我が国においては、今御指摘のとおり、実際の受刑者にその周知を徹底すべく...全文を見る
○吉良大臣政務官 御指摘のとおり、今回の日・タイ受刑者移送条約では努力義務になっております。  この点については、交渉経緯の中では、やはり御指摘のとおり、CE条約に準ずるような条件をとるべく交渉したのでありますけれども、タイは、タイとしてこれまで二十七カ国と条約を締結しておりま...全文を見る
○吉良大臣政務官 お答えを申し上げます。  先ほどの答弁と重複しますけれども、現時点で、調査という形よりも、個別事案について領事面会等で対応しているのが現状でございますけれども、今の御提案を受けて、調査をしてまいり、幅広く対応できるようにしていきたいと思います。
04月07日第174回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
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○吉良大臣政務官 時間がないということなんですけれども、先ほどの質問について一言だけ付言させていただきます。捕鯨の件です。  岡田大臣がラッド豪州首相そしてスミス豪外相と会談した際も、この件については激しい議論がなされましたけれども、一歩も退くことなく、IWCで認められた我が国...全文を見る
04月09日第174回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
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○吉良大臣政務官 お答え申し上げます。  委員よく御承知のとおり、日米安全保障条約第五条では、日本国の施政下にある領域とは、我が国の領域、すなわち領土、領海、領空から、現実に我が国が施政を行い得ない状態にある領域を除いた地域ということでございます。  今、防衛大臣からも答弁ご...全文を見る
○吉良大臣政務官 まず、委員御指摘の報道があることは承知をしております。  本件も含め、この竹島問題に関しましては、累次の機会をとらえて日本政府の立場を韓国政府にはきっちり伝えているところでございます。それ以上の答弁は差し控えたいと思います。
○吉良大臣政務官 個別の交渉のやりとりについてのコメントは差し控えさせていただきますけれども、先ほど申しましたように、日本の立場というものにつきましてはきちっと相手国政府に伝えているということでございます。
○吉良大臣政務官 お答え申し上げます。  御承知のとおり、日米地位協定第三条の三は、「合衆国軍隊が使用している施設及び区域における作業は、公共の安全に妥当な考慮を払つて行なわなければならない。」このように定められておりまして、正確には、米軍の施設・区域内における活動についての規...全文を見る
○吉良大臣政務官 委員の懸念は十分承知しておりますけれども、私どもは、きょう佐藤委員にもお答えしましたとおり、固有の領土であるということと不法占拠であるということをホームページにも記載しており、これが我々外務省としての正式な立場でございますが、そのことを踏まえて、そのことも含めて...全文を見る
○吉良大臣政務官 お気持ちは十分わかりますけれども、そういう機会があるたびに我が国の立場を正式に申し入れているというのが、今答えられる精いっぱいでございます。
○吉良大臣政務官 私自身は、正直、地域的な担当でないこともあり、直接申し入れることはしておりませんけれども、一点だけ申し上げれば、新政権になってからも、いつ、だれが、どこでとは申しませんけれども、きちっとこの点については取り上げて申し入れております。  それと、余計なことかもし...全文を見る
○吉良大臣政務官 岡田大臣が言ったことは、外務省のホームページにも載せている日本政府の正式な見解、これについてあえて大臣が口にしない、それは信念に基づいてしないということを申し上げたわけでありまして、これは決して日本の基本的な立場が変わった等々の事実のことを申し上げているわけでは...全文を見る
○吉良大臣政務官 一点、私の表現が不十分だったかもしれませんけれども、ホームページに書いてある表現をあえて使わないということでございます。
○吉良大臣政務官 冒頭答弁させていただきましたように、新政権になってから、我が国の基本的な立場を韓国政府に申し入れる機会がございました。(江渡委員「何、もう一度。基本的な」と呼ぶ)立場を韓国政府にきちっと伝える場がございました。ただし、いつ、だれがということは差し控えさせていただ...全文を見る
○吉良大臣政務官 今、北澤大臣がお答えしたのと同じ立場でございます。
04月22日第174回国会 参議院 法務委員会 第12号
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○大臣政務官(吉良州司君) まず最初の御質問でございますけれども、人数的に海外で受刑している人の数が少ないということと、日本で外国人が受刑している数が多いということでございます。  そして、二点目につきましては、我が国としましては、領事面会等を通して、(発言する者あり)あっ、失...全文を見る
○大臣政務官(吉良州司君) 大変失礼いたしました。  やはり、領事面会等を通しましてまず本制度に対する通知を行っております。御承知のとおり、CE条約上は通知をする義務はその裁判国側にあるわけですけれども、我が国は、自発的にガイドライン、日本語で作成しましたガイドライン等を受刑者...全文を見る
○大臣政務官(吉良州司君) 御指摘のとおり、努力義務というふうになっておりますけれども、委員御指摘のとおり、タイ自身が他の二十七か国と締結した受刑者移送条約について通知は裁判国の義務とはなしていないということに加えて、受入れ国にも一定の役割を担うという規定を設けてございます。 ...全文を見る
○大臣政務官(吉良州司君) 実際この条約というのは、本当にまず必要性があるかどうかという判断が必要だというふうに思っておりますけれども、必要性があると判断した場合には、日本国政府としては、できればCE条約の内容に近い、また相手国がCE条約に入ってくれることが望ましいという立場でご...全文を見る
○大臣政務官(吉良州司君) 今委員御指摘のとおり、まさに中国とは締結交渉を始めたところでありますし、ブラジル、イランとも予備的な協議を始めたところでございまして、今御指摘の点については、今後、相手国との協議の内容次第ということになろうかと思います。基本的な立場は先ほど申し上げたと...全文を見る
04月23日第174回国会 衆議院 内閣委員会 第10号
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○吉良大臣政務官 お答えいたします。  一般論ということでございます。  まず、大泉先生のような一定の語学力も備えた有為な人材のすそ野がそもそも日本自体狭いのではないかという問題意識を持っております。  それともう一点、やはり日本が豊かになった、一方で、いい国だというふうに...全文を見る
04月28日第174回国会 衆議院 内閣委員会 第11号
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○吉良大臣政務官 お答えを申し上げます。  今御指摘のあった会計課長については、これはいわゆる省としての早期退職勧奨ではなくて、自主的に実はやめられております。今特定の御指摘のあった会計課長については自主的でございます。
○吉良大臣政務官 定義の問題があるとは思いますけれども、繰り返しになりますけれども、御指摘の会計課長については、確かに若くして退職をされておりますけれども、いわゆる、省から積極的に勧奨したというよりも、自主的にやめられているというのが実態でございます。
○吉良大臣政務官 申しわけございませんが、ちょっと先ほどの答弁を訂正をさせていただきます。  私の方で自主的というふうに申し上げましたけれども、ちょっと個人的な事情はあるにせよ、退職勧奨に従って退職をしたということでございますので、前回の答弁を撤回させていただいて、新たに、退職...全文を見る
○吉良大臣政務官 任命権者、大臣でございます。
○吉良大臣政務官 申しわけありません。御指摘のとおり、別途報告をさせていただきます。
05月10日第174回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○吉良大臣政務官 お答えを申し上げます。  委員御指摘のとおり、四月八日及び二十一日に艦艇搭載ヘリによる我が国護衛艦に対する近接飛行が確認をされました。  これに対して、外務省としましては、まず第一の八日の事案につきましては、少し遅いという御指摘もあるんですけれども、十二日を...全文を見る
○吉良大臣政務官 中国側の論法といたしましては、日本側の警戒監視活動に対して必要な防衛措置をとったという立場が中国の立場でございましたけれども、私ども日本政府としましては、我が方の活動こそが正常な行為であり、中国側によるヘリ近接は危険な行為であり、今後このような行為をとることなき...全文を見る
○吉良大臣政務官 一九四五年当時、日本の領土でございます。
05月11日第174回国会 衆議院 国土交通委員会 第18号
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○吉良大臣政務官 お答え申し上げます。  今御指摘があったとおり、北方領土、そして具体的には竹島につきましては、御承知のとおり、我が国の施政を行使することが困難な状況にあるということでございまして、したがって、この法律の趣旨にもございます低潮線保全区域を定めるための海底の地形、...全文を見る
○吉良大臣政務官 お答えを申し上げます。  ロシアに対しましても、そして韓国に対しましても、累次の機会、適宜適切に我が国の主張というものを申し入れているというのが今外務省としての立場、基本線でございます。
○吉良大臣政務官 お答え申し上げます。  今、三日月政務官からもございましたように、当該海域は我が国の正当なEEZ海域であり、かつ、日中の中間線の東側海域でございましたので、そもそも我々としては正当な活動であるということに基づきまして、四日午前及び午後、外交ルートを通じまして、...全文を見る
○吉良大臣政務官 お答えを申し上げます。  釈迦に説法になりますけれども、尖閣諸島は我が国の固有の領土であるということで、また、かつ、我が国が有効に支配しているということで、尖閣諸島についてはそもそも領土問題は発生しないという我々の立場でございます。したがって、中国政府、また中...全文を見る
○吉良大臣政務官 質問通告を受けておりますので、お答えを申し上げます。  東シナ海の資源開発問題につきましても、御承知のとおり、東シナ海を平和、協力、友好の海にするという首脳間の共通認識が二〇〇八年六月にできております。これに基づいて協力を進めなければいけないということでござい...全文を見る
○吉良大臣政務官 お答え申し上げます。  柿澤委員御指摘のとおり、中国政府は、沖ノ鳥島が島ではなく岩であるという独自の主張を行っておりますけれども、これに対して、我が国としましては、一九三一年七月の内務省告示以来現在に至るまで、沖ノ鳥島は我が国の島であり、かつ、有効に支配してお...全文を見る
05月18日第174回国会 衆議院 国土交通委員会 第20号
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○吉良大臣政務官 委員にお答えを申し上げます。  委員御指摘のとおり、中国の方々が日本に来るということは観光戦略の中で非常に重要な位置を占めておりまして、そういう意味で、私ども外務省としましては、新成長戦略の中で、中国人個人観光客に対する査証の取得容易化ということを今真剣に検討...全文を見る
○吉良大臣政務官 御指摘のとおり、中国の観光客の増加に伴いまして、今、中国各公館の査証担当は、大変な勤務時間の増加の中で鋭意対応しているところでございます。今御指摘のありました定員事情もございますけれども、外務省としては、ニーズに対応すべく、審査体制の整備に努めてまいりたい、この...全文を見る
○吉良大臣政務官 お答え申し上げます。  委員御指摘の点を踏まえて、現時点では、私ども、観光につきましては原則その都度申請をしていただくという対応をしております。ただ同時に、委員御指摘がございましたとおり、複数回リピートが予想される企業関係者、商用関係者、文化人等については、既...全文を見る
○吉良大臣政務官 お答えを申し上げます。  委員御指摘のとおり、雇用にも資するし、かつ日本の先端医療技術を紹介することにもなる、その意味での医療観光、大変重要な課題だというふうに思っております。  御承知のとおり、新成長戦略の中でもこの医療観光の促進ということがうたわれており...全文を見る
05月21日第174回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号
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○吉良大臣政務官 お答えを申し上げます。  今、佐藤委員が御指摘のとおり、我が国としては、一方で、インドの戦略的重要性、そして原子力の利用による地球温暖化問題への貢献、そして一方で、あれだけの人口大国であるインドの増大するエネルギー需要の手当て、このような必要性が一方の極にあり...全文を見る
○吉良大臣政務官 お答えをいたします。  先ほどの答弁と多少重なるところがあろうかと思います。委員御指摘のとおり、前政権下の中でコンセンサスに参加したということでございますので。一方では、先ほどの繰り返しになりますけれども、インドの戦略的重要性、そして、こういう地球温暖化の対策...全文を見る
○吉良大臣政務官 お答えを申し上げます。  現時点で言えることは、基本的に慎重に原子力協定については対処していかなければいけない。ただ、先ほど来申し上げていますように、インドの重要性等を考えたときに、静かなる対話を行いつつ、この原子力協定についても検討しているということでござい...全文を見る
○吉良大臣政務官 お答えを申し上げます。  再び、先ほど来の答弁と多少重なる部分があるかもしれませんが、まず、これは前政権時代から、そして我々の政権になりましても、核実験モラトリアムの継続についてインドに申し入れ、また、NPTへの加入、またCTBTへの早期署名、批准については機...全文を見る
08月03日第175回国会 衆議院 総務委員会 第1号
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○吉良大臣政務官 お答えを申し上げます。  まず、外相間のやりとりの前に、一つ前提についてお話をさせていただきたいんですが、EU及び米国政府からは事あるごとに郵政改革について問題提起がされております。その問題提起というのは公平な競争条件の確保ということでございます。それが内容で...全文を見る
09月09日第175回国会 参議院 外交防衛委員会 閉会後第1号
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○大臣政務官(吉良州司君) 先ほど両大臣からもございましたように代表選のことでありますので、外務大臣政務官としてのお答えについては控えさせていただきたいというふうに思っていますが、一連の小沢前幹事長の発言の中で、まずは日米関係が二国間関係の中で最も大事な関係であるということは常々...全文を見る