吉良州司
きらしゅうじ
小選挙区(大分県第一区)選出
有志の会
当選回数6回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月11日 | 第201回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号 議事録を見る | ○吉良委員 立国社会派、国民民主党の吉良州司です。 きょう、三月十一日、黙祷はしましたけれども、私の方からも改めて、東日本大震災で亡くなられた方への御冥福を祈り、今なお避難生活を送られている皆さんに対してお見舞いを申し上げたいと思います。 また、コロナウイルスに感染されて...全文を見る |
○吉良委員 ありがとうございます。 私自身も、自分の子供たちが日本人学校に通って、極めてすばらしい先生方ばかりだったという印象の中でこの問題を取り上げているんですけれども。 ただ、一方で、今の実態を文科省の方からお聞きすると、いわゆる現職教員の方々の赴任数が減り、まあ、シ...全文を見る | ||
○吉良委員 ありがとうございます。 先ほど少し触れましたように、私は、五年半、米国の東海岸に駐在していて、三人娘がいて、現地校に大体三年ちょっと、日本人学校に二年通わせたんですけれども、本当にすばらしい先生方で、私自身もその日本人学校に行って先生全員と交流したり、また、先生を...全文を見る | ||
○吉良委員 この問題の最後にしますけれども、今言った、日本人学校を有効活用していくという中で、私が文科省からいただいた資料の中に、教育実習先として日本人学校への受入れを可能とする制度を創設するということがございました。 先ほども言いましたけれども、やはり教職というものをより魅...全文を見る | ||
○吉良委員 大臣、ありがとうございます。 本当に、問題意識も共有し、方向性も共有していただいていると思います。力強く推進をしていただきたいと思います。 次に、科学イノベーション、その中でも、特に宇宙分野を取り上げたいというふうに思っています。 これも萩生田大臣の所信の...全文を見る | ||
○吉良委員 ありがとうございます。これも力強い発言をいただきました。 さっき言った、小学校、中学校で全員が経験していくことで、今、あるあるというのがある。いつまでたっても、ああ、そういえば、宇宙ウイークでどうだった、ああだというのが会話の中に上って、宇宙を、繰り返しになります...全文を見る | ||
○吉良委員 今答弁があったことは決して間違った方向ではない、正しい方向だと思うんですけれども、文字にして言葉にするとそういうことですけれども、余り、小学校の英語、肩肘張らず、はっきり言ったら遊びの延長でみんなが楽しくやって、嫌いにならない、先ほど最後の方におっしゃられた、そこが重...全文を見る | ||
○吉良委員 最後に答弁があったとおり、これは、単一の理由とか問題というよりも、本当に複雑に絡み合った問題、しかも時間軸も、今やはり答弁でありました、短期、中長期、いろいろな問題が本当に複雑に絡み合って教員不足問題が生じているというふうに思っています。 ただ、その中でも最も大き...全文を見る | ||
○吉良委員 ありがとうございます。またいずれ深掘りしたいと思います。 質問を終わります。ありがとうございました。 | ||
03月24日 | 第201回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号 議事録を見る | ○吉良委員 こんにちは。立国社会派、そして国民民主党の吉良州司です。 私は財務金融委員ではないんですけれども、きょうはIFC、IDA出資法案の審議ということで、ちょっと出張させていただきました。 個人的なことになって恐縮なんですけれども、私は、商社勤め時代に、もう本当にI...全文を見る |
○吉良委員 今回の新型コロナウイルスによる世界的な危機に対して、三月六日にG20が緊急声明を発しておりまして、あらゆる政策手段を活用する、結束して金融緩和、財政出動などを総動員する、経済を支えるため、財政、金融措置を含め、さらなる行動をする用意があるという声明を発出しています。 ...全文を見る | ||
○吉良委員 先進国を助け、かつ世界経済、世界金融システムを助けるという意味では、世銀グループよりもIMFグループかもしれませんけれども、先ほど言っていますように、世銀グループの主要出資国はG20メンバーだということ、そして、グローバルヘルスに取り組むということをG20大阪サミット...全文を見る | ||
○吉良委員 私自身の整理としては、IDAについては、今言った、先進国のある意味では務めとして、自分たちもお世話になったという務めとして、もう国益、ある程度、度外視までは言いませんけれども、深く考えずに出資する必要性があるんだろう。 一方、IFCについては、先ほど黒田総裁がAD...全文を見る | ||
○吉良委員 出資する以上、そして、世界的貢献、日本の国益のために、より発言力を強めていただきたいということを申し上げて、質問を終わります。 ありがとうございました。 | ||
03月25日 | 第201回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号 議事録を見る | ○吉良委員 おはようございます。立国社会派、国民民主党の吉良州司です。 主に提出法案について質問をさせていただきます。 その前に、昨日、二〇二〇東京オリンピックの一年程度の延期ということがほぼ決まったということで、私自身も、今の状況で開催できるのか、総理の言葉ではないです...全文を見る |
○吉良委員 私は何事も、自発的というか、みずからがということが大事だと思うんです。今大臣も、この手法の中においても、今言った、首長だけが先走るんじゃなくて、まさにその住民が自発的に、そういう期待を込められている、そのことはわかります。期待をしている、こうあってほしいということはわ...全文を見る | ||
○吉良委員 今の大臣の、後ろを向いたときに住民がついてきているというより住民が背中を押しているという趣旨の発言そのものには私も賛同いたします。 ただ、そうであれば、本来なら、私に言わせれば、国の事業としてとか国の予算がつかなくても、それこそ地方公共団体の独自予算でやっていけば...全文を見る | ||
○吉良委員 ありがとうございます。 ここにいる委員の皆さんに釈迦に説法になりますけれども、私の問題意識として、私も地方選出の議員で、生まれも育ちも大分なんですけれども、残念ながら、地方は今、例えば首長を選ぶときも、また議員を選ぶときも、国とどれだけパイプがあるのか。だから、今...全文を見る | ||
○吉良委員 この点についての最後にしますけれども、国民に、県民、市民に文化的関心を持ってもらう、結果的にそれが地域活性化につながる。最初に言いましたように、これ自体は否定するものではない、どんどんやってもらったらいい。 ただ、一つあるのは、最近、外国人観光客あたりがSNSで自...全文を見る | ||
○吉良委員 今回、先ほど言いましたいろいろな地域、いろいろな学校、学校のみならず、塾、またNHKも、相当こういう形で、今言った休業に伴う問題について補えないかなという手法をこれでもかこれでもかと繰り出してきたんだと思っています。その中のやはり効果的な手法としては、遠隔授業、ICT...全文を見る | ||
○吉良委員 今大臣が答弁された他国の事例で、もう既にそうやってICTを使ってやっていると。 前も言いましたけれども、私、九五年、二〇〇〇年という古い時代ですけれども、そのころの米国でも、もう小学校の子供たちは、家にパソコンがある前提でいろいろな課題が出て、やっておりました。 ...全文を見る | ||
05月20日 | 第201回国会 衆議院 外務委員会 第8号 議事録を見る | ○吉良委員 おはようございます。立国社会派、そして国民民主党の吉良州司です。 久しぶりに外務委員会の場に立たせていただきました。いつも冒頭申し上げることでありますけれども、私自身の質問、見解、提言というものは、衆議院議員吉良州司個人の責任においてなすものでありまして、会派を代...全文を見る |
○吉良委員 ある意味、私の問題意識なり私が考えていることと、大臣の答弁、見解というのは相違がありません。 私は、先ほど、もう一回再検証すべきではないか、条約等もある意味見直すべきではないかというふうに申し上げました。これは、一つには、経済安全保障の中でも重要な位置をなす食料安...全文を見る | ||
○吉良委員 ぜひお願いいたします。 もうちょっと時間がないので、次の北方領土の方に入らせていただきます。 北方領土について、本当は一時間、二時間、時間をいただきたいんですけれども、時間が本当に限られているので、国民理解の醸成という観点に絞って話をさせていただきたいと思って...全文を見る | ||
○吉良委員 答弁としてはそういう答弁にならざるを得ないと思っていますけれども、国民の立場に立ったときに、先ほど言いました、私自身は、平和条約締結ということは、お互い立場が違って今は平行線なわけですから、その中で平和条約を結ぶということは、お互いが歩み寄る、お互いの主張をどこかで譲...全文を見る | ||
○吉良委員 私もここ二年ぐらい結構北方領土を勉強してきたので、今おっしゃったように、ヤルタ会談で、ドイツ降伏後二カ月又は三カ月後に対日参戦する、ドイツ降伏が四五年五月八日ですから、それから三カ月後だったわけですよね。 当時のソ連としては、本当はヤルタ会談で、密約ではありますけ...全文を見る | ||
○吉良委員 終わります。ありがとうございました。 | ||
11月20日 | 第203回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号 議事録を見る | ○吉良委員 無所属になりました吉良州司であります。 きょうは、萩生田大臣を中心に、二〇五〇年カーボンニュートラルの目標と環境技術、核融合技術についてという大きな柱、そして二番目、外国人児童生徒に対する取組、そして、時間が押すかもしれませんけれども、人材立国、科学技術立国への道...全文を見る |
○吉良委員 ありがとうございます。 今、具体的な取組として挙げていただいたことについては、こうやって新しい時代の新しいシステムをつくっていくときは、きょうからあしたに一遍に変わるわけじゃなくて、ある意味、長方形があったとすれば、その長方形を斜めに切って、今あるシステムが少しず...全文を見る | ||
○吉良委員 ありがとうございます。 マスコミにも問題があると思うんですけれども、今、太陽光の、六十平方キロメートルという話がありましたけれども、六月二十日、二十一日ぐらいに雲一つない状況で照らされて百万キロワット、原発一基分の発電ができるのであって、雲が出たり、夜は一切発電が...全文を見る | ||
○吉良委員 ありがとうございます。 少し情緒的な話をさせてもらうと、技能実習生が自殺したり失踪したりという非常に困難な状況にあるというようなことを見たら、本当にもう涙が出てくる思いです。 一方、私ごとで恐縮ですけれども、私がニューヨーク駐在をしていたときに、娘が三人いまし...全文を見る | ||
○吉良委員 全ての先生に必要な知識だということについては同意しますけれども、ICT活用云々というのは、先ほど中川先生からもありましたけれども、言葉は非常に大事なんですけれども、特に、やはり異文化の地から来た子供たちというのは、単に言葉の問題ではなくて、よく言われる、共感、安心とい...全文を見る | ||
○吉良委員 もう時間が来ましたので。 おっしゃるように、一方で、教員の働き方改革といいますか、負担軽減というのも大事な要素なので、大臣の答弁の趣旨もよく理解をしたつもりであります。そうであれば、最後に言ってもらったように、外部人材を利用しながら、国としては、外国人の移民労働者...全文を見る |