串田誠一

くしだせいいち

比例代表(南関東)選出
日本維新の会・無所属の会
当選回数1回

串田誠一の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
12月01日第195回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
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○串田委員 ありがとうございます。  少数会派ゆえ、質疑の順番を御配慮いただいたことにつきまして、委員長を初め各会派の皆さんに大変感謝しております。ありがとうございます。  私は、今週の火曜日、十一月二十八日に国際軍縮促進議員連盟総会に出席をさせていただきました。その席で岸田...全文を見る
○串田委員 国連がこのように危惧をしているということは、何らかの事例が既にあるのではないかと思うのですが、文科省としては、防衛省と違いまして、その点について詳しくというようなことは大変なことだと思いますけれども、何らかの事例を把握しているのであれば御紹介いただきたいと思います。
○串田委員 私もちょっと調べていただいたところがありますが、ことしの五月九日の日本経済新聞では、ヒューマン・ライツ・ウオッチというところが、米国、英国、中国、イスラエル、ロシア、韓国などが自律稼働性のレベルが高い兵器システムを開発中だと指摘しております。既に、AIを搭載したロボッ...全文を見る
○串田委員 今、御説明をいただきました。  AIならではの危険性というものの中に、一つは、民事技術が軍事技術に転用するという、人間が故意的に転用するというだけではなくて、システムエラーによる制御不能の危険性というものを指摘されております。  例えば、簡単な例を挙げますと、ラジ...全文を見る
○串田委員 今、お答えをいただきました。  恐らくアインシュタインも、自分の研究が原子爆弾に使われるということを考えていたのかどうかということでありますけれども、相対性理論なくして原子爆弾ができなかったという点では間違いないわけでございますので、このような意味で、全く自分が想定...全文を見る
○串田委員 最後に、大臣にお伺いしたいと思います。  これまでのように、AIというのは大変将来有望な技術、産業でございます。一方では、この便利さがゆえに大変危険な面も備えているわけでございます。AIに対峙するに当たって、大臣の意気込みをお伺いしたいと思います。
○串田委員 ありがとうございました。
12月01日第195回国会 衆議院 法務委員会 第2号
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○串田委員 日本維新の会の串田でございます。  本日は、法科大学院を含む法曹養成制度を中心にしてお聞きをしたいと思います。  本当に今、世の中では想定外のことが起きております。おととい、十一月の二十九日には、最高裁の大法廷におきまして、強制わいせつ罪の概念が四十七年ぶりに改正...全文を見る
○串田委員 今、改革を進めているということでございました。  中央教育審議会で議論がなされているということでございますけれども、その議論状況と法務省としての対応方針についてお答えをいただければと思います。
○串田委員 私の聞き及んでいるところにおきましても、現在、大学四年間、そして法科大学院が二年というところを、大学を三年間にして、これは今でも飛び級というのはあるんですけれども、三年間というのを制度的にできないのかということが審議されているということも聞いております。そうなりますと...全文を見る
○串田委員 今、アンケートの結果を教えていただきましたが、合格できるかどうかわからないという不安というのは受験をする方にとっては一番多いかと思うんですけれども、それが五〇%で、経済的負担が大きいというのが三三%というのがむしろ注目すべきところなのかなと思います。それだけその道に進...全文を見る
○串田委員 大臣からしっかりとしたお答えをいただきまして、少しは安心をいたしました。  次に、修習給付金制度についてお尋ねをいたします。  かつては、修習生になりますと、給料というような形で給付金をいただきながら学習できたわけでございますけれども、これが法科大学院ができたころ...全文を見る
○串田委員 今回の給付金というのは第七十一期の修習生から支給されるということでございまして、修習給付金が廃止されてから支給されるようになるまでの間の方々というのは、支給されないで借金だけが残ってしまっているというところでございます。  これはどうして支給されなくなったのか。平た...全文を見る
○串田委員 借りていない人からしてみると、借りておけばよかったというようなことになってしまうのかなと思いますので、いたし方ないのかなとは思いますけれども、そうだとするならば、若手の法曹が返済をすることにおいても余り苦労しないような形で、活動の分野を広げていただくというようなことも...全文を見る
○串田委員 今、数字をお聞かせいただきましたが、企業内弁護士の数というのがほぼ十倍ぐらいあったのかなと思います。ちょっと想像以上の数になっているということで、そろそろ、そういったような形で新しい分野というのが広がりつつあるのかなと思いますので、その点についてのバックアップをさらに...全文を見る
○串田委員 ぜひ、優秀な人材が法曹界に入りたいと思う環境をこれからもつくっていただきたいと思います。  終わります。ありがとうございました。      ————◇—————
12月05日第195回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
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○串田委員 日本維新の会の串田でございます。  先ほど大臣の方から、売り上げがバブルのときには一番高かったと。そういう意味では、バブルというのは大変な、大きな影響であるということは間違いないとは思うんですけれども、それ以外に、バブル期において大変人気を博した競走馬もございました...全文を見る
○串田委員 力の差があるというようなことも、確かにそうかとは思いますけれども、必ず輝く原石がある、そういうふうに信じて地方競馬を応援していただきたいな、そんなふうに思います。  地方競馬から中央競馬への進出の要件など、先ほどちょっとお答えもありましたので、次のインターネットの件...全文を見る
○串田委員 今、地元のいろいろな支援というようなお話を伺いましたが、それ以外にも国からの支援をぜひとももう少ししていただきたいと思います。  先ほどのオグリキャップの笠松競馬場も、第三者の所有地を賃借しているなどして、存続について本当に危機が何度も訪れたわけでございますが、地元...全文を見る
○串田委員 できないということで、御理解といってもなかなか理解はできないところではございますけれども、何とか地方競馬を守り立てていただきたいとお願いをいたしまして、終わりにしたいと思います。  ありがとうございました。
12月05日第195回国会 衆議院 法務委員会 第3号
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○串田委員 日本維新の会の串田でございます。  我が党は、裁判官の報酬及び検察官の俸給の引き上げに関しては反対をしております。理由としては、人事院勧告の計算の仕方、あるいは、その前にやるべきことがあるのではないか、行財政改革、こういったようなものを先にやるべきではないか、こうい...全文を見る
○串田委員 ただいまの説明で、大変魅力のある制度であるということがわかりました。  さらに、国民に対して、費用だとかその解決の期間、あるいは和解の成立率などを御説明いただきたいと思います。
○串田委員 ただいまの説明で、費用が一万円とか二万円とか非常に手ごろな値段で利用できるということで、非常に便利な制度だと思います。また、解決期間も三カ月ということでありますので、ぜひ国民に使っていただきたいというふうに思っておりますが、現在までの利用率などを教えていただきたいと思...全文を見る
○串田委員 事業者が全国で百五十四、その中で受理件数が千幾つということでありますと、一事業者が十件にも満たない、一年ですね。こんなに魅力のある制度がこれだけ利用されていないというのは本当にもったいないと思うんですけれども、その一つの理由としては、ADRという名前が私は非常に取っつ...全文を見る
○串田委員 たしか、かいけつサポートと検索をすると、いろいろと手続が出てくるとお伺いしております。ADRと比べますと、かいけつサポートというのは大変わかりやすい名称であると思います。  こういったような名称をこれからもどんどんと進めて、そして裁判外紛争解決手続ということを広めて...全文を見る
○串田委員 かいけつサポートというこのキーワードをぜひ国民の方にもよりよく知っていただきまして、身近な解決手法があるということをこれからも推し進めていただきたいと願いまして、終わりにしたいと思います。  ありがとうございました。
○串田委員 日本維新の会の串田でございます。  我が党を代表いたしまして、今般議題となりました裁判官の報酬及び検察官の俸給に関する、反対の立場から討論をさせていただきます。  我が党が反対をしているのは、まず一点としては、人事院勧告の計算の仕方が、これは民間の通常の企業と合わ...全文を見る
12月12日第195回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
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○串田委員 私は、加工原料乳生産者についてお伺いいたします。  この生産者が生産をする品物というのは、生クリーム、脱脂粉乳やチーズ、バター、いろいろあるわけでございます。この需給が変わるということの原因と最近の傾向についてお伺いいたします。
○串田委員 いろいろな需給の変化があると思うんですが、二十九年度から生クリームに対しても補給金が対象になったということでございます。これについて、生クリームを追加した目的についてお伺いいたします。
○串田委員 先ほどからいろいろな委員からの御質問もありましたように、チーズなども、TPP11だとか日・EU、かなり影響を受けるということもありまして、弾力的な、生産者が選択できるというようなことでは大変好ましいとは思うんですが、流行に左右されて一つのものに偏っていくということにな...全文を見る
○串田委員 余り聞きなれない言葉でありますし、自然界の、変更を加えるということについては少し怖い面もあるのかなとは思いつつ、それが安全であれば、ますますの研究をして、安全な活用をしていただきたいと思っているわけでございます。  次に、肉用牛の繁殖雌牛についてお伺いいたします。 ...全文を見る
○串田委員 時間の関係で、次が最後の質問とさせていただきたいと思います。  牛の種類には、黒毛和種、混合種、乳用種、大きく分けて三つのカテゴリーがあるわけでございまして、黒毛和牛は最も価格が高いわけでございます。乳用種と比べますと約二・四倍。先ほどから高齢化という話とともに、後...全文を見る
○串田委員 先ほど、アニマルウエルフェアというのもありました。ますます転換も難しくなってくるのだと思います。ぜひ、後継者がふえるような、安心した生産ができるような環境整備をしていただきたいと思います。  冒頭、鹿児島黒牛が日本一になったということで、大変おめでとうございます。正...全文を見る
12月21日第195回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
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○串田委員 日本維新の会の串田でございます。  参考人の皆様、御出席、本当に心からありがとうございます。  先ほどからお聞きをしておりまして、横田さんのお話が大変わかりやすく、それだけに、つらく、苦しい思いをいたしました。  拉致という言葉を使いますと、何か国際的な難しい問...全文を見る
○串田委員 まあ、満点をつけていただくことはとてもできないというようなことは今の言葉から大変伝わってきました。  次に、飯塚代表と西岡代表にお聞きしたいんですけれども、テロ支援国家の指定が一九八七年十一月に一度なされまして、二〇〇八年にまた解除され、そしてまた二〇一七年に再指定...全文を見る
○串田委員 今のお言葉を本当に参考にしながら進めていきたいと思います。日本維新の会も全力を挙げて取り組んでいきたいと思います。  ありがとうございました。