串田誠一

くしだせいいち

比例代表(南関東)選出
日本維新の会・無所属の会
当選回数1回

串田誠一の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月15日第196回国会 衆議院 本会議 第6号
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○串田誠一君 日本維新の会の串田誠一です。  私は、我が党を代表して、地方税法等の一部を改正する法律案及び地方交付税法及び特別会計に関する法律の一部を改正する法律案について質問いたします。(拍手)  我々日本維新の会は、東京一極集中の是正と、統治機構改革による完全な地方自治の...全文を見る
02月19日第196回国会 衆議院 予算委員会 第13号
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○串田委員 日本維新の会の串田誠一でございます。  まず、この予算委員会が二月二日から二月十三日までの七回の中で、二〇二〇年という答えを政府が何回言ったのかということについて数えました。三十五回、二〇二〇年という話が政府から出てまいりました。  何を言いたいかといいますと、一...全文を見る
○串田委員 世耕経産大臣も同じ大阪万博のバッジをつけていただいて、大変ありがたく思っているわけでございますけれども、実は、オリンピックの開催の反動で、大変困ったことになっている業界というのがございます。  御存じのように、東京ビッグサイトがメディアセンターに利用されるようになり...全文を見る
○串田委員 この開催の中には、コミケというコミックマーケットもございます。三日間で五十万人という参加者、大変大きな参加が行われる。安倍総理も、従前のオリンピックの際には、招致のときにスーパーマリオであらわれるなどして、今や日本の文化なわけでございます。コミケも、通常の開催ができな...全文を見る
○串田委員 この二十カ月のうちいろいろな制限があるということで、日本ではこれはもう開催できないということで、アジア諸国が手ぐすねを引いて招来を今働きかけているという状況でございます。  二十カ月たてば必ずしも戻ってくるわけではないということで、分散をしていかなければいけない見本...全文を見る
○串田委員 これは、実際原因をつくったのは東京都が一番のことでございまして、お二人の大臣はむしろ尻拭いをしているというようなことにもなっているとは思いますけれども、オリンピックによって破産をしたりするような、子供が路頭に迷うようなことがないように、ぜひとも、一・五キロ離れたところ...全文を見る
○串田委員 それでは次に、憲法第二十六条についてお伺いをいたします。  もちろん御存じのこと、周知している条文ではございますが、「すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する。」、第二項は「すべて国民は、法律の定めるところにより、そ...全文を見る
○串田委員 昭和二十一年、二十二年における、憲法制定時の就学率についてお答えをいただきたいと思います。
○串田委員 この昭和二十一年、二十二年当時のいわゆる小学校、中学校、当時は初等教育、青年学校等と呼ばれているようですけれども、当時は合わせて六五%、これを、当時の憲法をつくったGHQは、通っていない子供たちがまだ三分の一いたわけですけれども、普通というふうに呼んだわけでございます...全文を見る
○串田委員 法律では高校は何というふうに表現されておりますでしょうか。
○串田委員 私が普通という言葉にこだわっておりますのは、普通というのは、周りを見るとほとんどが進学をしている、自分だけが進学を経済的な理由でできないという、これが惨めになるかどうかということが非常に問われているわけでございます。  例えば、千人の学校で、自転車を持っているのがた...全文を見る
○串田委員 そうはいっても、学校教育法関係で、高校に通うことのできる権利が子供たちにあるという規定は、私の知っている限りではないと思うんですよ。なぜならば、義務教育と普通教育とが憲法第二十六条によって一致されているからです。  アメリカを見ると、義務教育と無償の教育の年齢差とい...全文を見る
○串田委員 今、立法行為ということではありますけれども、高校を高度な普通教育という、本当にこれは、憲法がこういうふうに定められているから普通教育と呼べないという、その苦肉の策というのはわかるんですけれども、憲法でしっかりと高校まで子供が教育を受けることを認めていくという姿勢がない...全文を見る
○串田委員 これは真っ正面からの質問だったので、通告もなかったのでちょっと答えにくかったかもしれませんが、私は、これは憲法第六十五条の「行政権は、内閣に属する。」というところに入るのかなと思っているんですね。  なぜかといいますと、行政権というものの学説的な定義は、立法、司法を...全文を見る
○串田委員 今、六十五条の行政権に入るというお答えをいただきましたが、憲法上は、行政権であるならば、七十二条で行政各部を指揮監督するという内閣総理大臣しか記載されていないのに対して、国会の承認も必要とするというのは、それは法律上制定をしたのでしょうか、それとも憲法上の要請とお考え...全文を見る
○串田委員 自衛隊の憲法上の根拠規定は何条かということになると、これは六十五条に求めるしかないかなと私は思っているんですが、もしそうだとするならば、七十二条で内閣総理大臣は行政各部を指揮監督するということで、国会の承認というのが憲法上出てこないんですけれども、国会の承認が必要であ...全文を見る
○串田委員 憲法上の解釈論はそのようになると思うんですが、ただ、安保法制の中で、国会の承認が必要だという声が非常に政府からも高まってきて、これはシビリアンコントロールの点からもっともなことだなと私は思っているわけでございます。  当初、自衛隊というのは、警察予備隊から今度は自衛...全文を見る
○串田委員 日本維新の会の串田誠一でございます。  岡山といいますと、我が党の代表が生まれ育ったところでございまして、一番お世話になっている県でございますので、しっかりやってこないと後で怒られるということで、大変緊張しております。  まず、知事からお聞きしたいと思うんですけれ...全文を見る
○串田委員 ありがとうございます。  次に、小嶋社長にお聞きしたいんです。  本当に、黒字の路線と赤字の路線双方をやっているところに、黒字だけのところに参入するというのは、赤字を担当している会社にしてみれば、これはとんでもないというふうにお考えになられるというのもよくわかりま...全文を見る
○串田委員 次に、萩原さんにお聞きしたいと思うんですが、先ほど、能力というのは誰が決めるのかというようなことが冒頭でありましたけれども、今まで適任であったというようなこと以外に、将来、こういう分野にも実はどんどん進出できるのに、社会がそれを拒んでいるんだ、そういうようなことがあれ...全文を見る
○串田委員 黒田市長にお聞きしたいんですが、CCRCという、高齢者等が移住して生活をしていく、そういうことをされていて、今、日本じゅうからも注目をされているということなんですが、成功させるコツと、選択を悩んでいる人の一番の理由というのがどんなものであるのか、経験からお聞かせいただ...全文を見る
○串田委員 時間の関係上最後の質問になるかと思うんですけれども、知事にお伺いしたいと思うんですが、先ほど視察で、ももちゃりというのを見させていただきました。これは、岡山の平たんが非常にうまく利用されているのかな。私のところは横浜市なものですから、港の見える丘公園等があるのでおわか...全文を見る
○串田委員 秘策ですから、発表はしない方がいいかと思います。  きょうはどうもありがとうございました。
02月21日第196回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
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○串田委員 最後になりまして、長時間、本当にありがとうございます。  最初に、佐藤先生に、レジュメを参考にしながら質問をさせていただきたいと思います。  六ページという数字を打っている上のところに、構造として、赤字をつくらない体質という言葉が使われております。この体質という言...全文を見る
○串田委員 今、見える化という言葉がありましたけれども、これはページでいうと十二ページになるんでしょうか、見える化というところがありまして、例として下に図があるんですが、ちょっと字がちっちゃくて、どんな例なのかちょっと私もわからなかったんですけれども。  昨今、非常に投票率も低...全文を見る
○串田委員 次に、伊藤局長にお聞きをしたいと思います。  先ほどもちょっと質問に出たんですが、同一労働同一賃金ということで、長時間おつき合いをいただいている中で、ちょっと私自身、もしかしたら意見が違ってしまって申しわけないかもしれませんが、ここの中に、ガイドラインとして、合法な...全文を見る
○串田委員 大変よくわかりました。  現場でも、同じ仕事をしているのに、正社員の人が新卒でやってきたのになぜ違うんだというような、パートの方が不満に思うというようなこともあると思うので、そこら辺の部分の理解を深めていくことが実は大事なのかな、そんなふうに思った次第でございます。...全文を見る
○串田委員 最後に、高橋先生に二点ほどお聞きしたいと思うんですが、最初のページのところで、NAIRUという、またちょっと非常に専門的な用語なんですけれども、二・五%が我が国のNAIRUということになるんでしょうか。それで、現在、失業率が二・七%というような公表もされている中で、イ...全文を見る
○串田委員 大変長い間、ありがとうございました。勉強になりました。  終わります。
○串田委員 日本維新の会の串田誠一です。  きょうの最後ということで、お疲れでしょうが、質問をさせていただきます。  まず最初に、中空先生と藤原先生にお聞きをしたいと思いますが、きょう、この委員会で聞いていらっしゃる方々、普通の表情ではありますけれども、実はお二人の話を聞いて...全文を見る
○串田委員 見たことのない景色というのもちょっと怖いなとは思ったんですが、中空先生に、先ほどの説明の中で、不連続を続けてほしいと。ちょっと言葉として非常に、何というか、言葉自体に矛盾があるような感じなんですが、不連続というのを続けるというのはどんなことなのか、ちょっとヒントを教え...全文を見る
○串田委員 上西先生に次は御質問させていただきたいと思うんですが、きょうの資料は、本当によく時系列によってまとめられておられまして、大変な重要な資料ということで、あすからの集中審議においても非常に審議がはかどるのではないかなと思って、感謝しております。  ところで、今、不連続と...全文を見る
○串田委員 次に、寺西代表世話人にお聞きしたいと思うんですが、私は午後もう何人目かということなので、法律に対する思いというのは大変お聞きさせていただきまして、ちょっと視点の変わったところで、実体験した方しか知ることができないようなことをちょっと教えていただきたいんです。  現在...全文を見る
○串田委員 大変勉強になりました。ありがとうございました。  終わります。
02月22日第196回国会 衆議院 予算委員会 第16号
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○串田委員 日本維新の会の串田誠一でございます。  本来であれば、昨日の女子パシュートの金メダルの感動を総理と分かち合いたいところではございますけれども、大変問題のある法律案が提出をされておりますので、本日は厳しく指摘をしていきたいと思います。  日本維新の会は、中小零細企業...全文を見る
○串田委員 このパネルは新聞配達の例でございます。  新聞配達の業界が決して悪いということではなくて、むしろ、奨学金を提供して学生たちを学校に行かせるという、大変社会貢献をしている事業でございますので、その点は最初に前置きをしておきたいと思いますが、この新聞配達の例を見ていただ...全文を見る
○串田委員 法律は、厳しくなればなるほど、それをどうやって抜けていくかということも気をつけなければならないと思います。  トップが新入社員のところにやってきて、うちは絶対に違法な残業は行わないから、やるなよ、こうやってトップが帰っていくんです。そしてその後に、管理職が、いいか、...全文を見る
○串田委員 今お答えいただきましたけれども、実態がないというのをどうやって見抜くのかということなんですよ。労働基準監督署が会社に行って、あなた、実態がありますか、ないですかというのを聞いて、ありませんと答える従業員はいないと思いますね。そういったようなところを、表面的ではなくてし...全文を見る
○串田委員 先ほど、家族会の寺西さんへの御質問をさせていただいたというお話をしましたが、私は、長時間による過労死というのは絶対に起こしてはいけないということには、これは賛成なんです。  ただし、企業というのはたくさんある。働き方というのもたくさんあるんです。企業もいろいろと場合...全文を見る
02月23日第196回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○串田分科員 日本維新の会の串田誠一でございます。  まずは、G20を大阪に決定をいただきました政府におかれまして、大変感謝を申し上げます。  大阪にまつわる各政党、ほかにもたくさんございますけれども、大阪といいますと、知事、市長が我が党の所属ということもございまして、とりわ...全文を見る
○串田分科員 警察組織におきましては、第一課から第四課とかいろいろな名称があるわけでございますけれども、このテロ対策というものは、警察署内において特別なそういう課というものが用意されているものか、その点、御説明をいただければと思います。
○串田分科員 さて、そのテロ対策ということなんですけれども、具体的にはどのような活動が主になっているんでしょうか。これは、いろいろと、全部明らかにしてしまいますと、逆に盲点をつかれてしまうというようなこともありますので、ある程度国民が、ああ、こんなこともやってくれているんだなとわ...全文を見る
○串田分科員 今お話をお聞きしましたところ、国内だけではないということが大変よくわかりまして、まるで映画の世界のようなこともやっていらっしゃるんだなと思って、本当に対応が大変ではないかなというのは想像にかたくないわけでございます。  一方で、テロ対策ということになりますと、警察...全文を見る
○串田分科員 国民の生命身体を守っていただいている警察官が、何らかの対応の中で命を落としてしまうというようなことがありますと、本当に気の毒でならないわけでございますので、その点はしっかりと予算も確保していただいて、立ち向かう警察官の生命身体も守っていただければと思います。  テ...全文を見る
○串田分科員 次に、大阪のG20についてお聞きをしたいと思います。  その前の大きなイベントとしては、伊勢志摩サミットというのがちょっと頭に浮かぶわけなんですが、伊勢志摩サミット、そして今回は大阪というようなことがございますが、まず、伊勢志摩にサミットの会場が決定された理由等、...全文を見る
○串田分科員 今度は大阪でG20が行われるわけでございますが、伊勢志摩サミットにおいては警備人数はどの程度の規模だったのか、教えていただければと思います。
○串田分科員 かなりすごい規模だなと思うと同時に、国民の皆さんの中には、留守番になってしまった、要するに、移動した後の地域の警備というのは十分に今度は対応できるんだろうか、そういう心配もあるかと思うんですけれども、この点についてお聞きしたいと思います。
○串田分科員 今回は大阪ということでございますので、かなりの人数が要るという意味では、本当に警備をしっかりしていただくということがあるということも思いますので、伊勢志摩サミットよりはもっと規模が大きくなるのかなという、そんな気もしております。  ここで、先ほどお礼を申し上げてい...全文を見る
○串田分科員 大阪は、二〇二五の大阪万博も、ことしの十一月に決定をするということもあります。そういう意味では、三月、四月には調査団が来られて最終的な調査が行われ、十一月の決定というものに対していろいろなことが調査として行われるわけでございますので、そういう時期にG20が大阪に決ま...全文を見る
○串田分科員 これは全く身勝手な要望ということではございますけれども、大阪というのは大変な観光地ということでございまして、今非常に観光客も多いという中で、G20に対して全国の警察官が警備にやってこられると、非番のときもございましょうが、そういう警察官が余り険しい顔で町を歩いておら...全文を見る
○串田分科員 こんなことを申しましたのは、伊勢志摩サミットのときに警備の方がたくさん来られるということで、飲食店の方々が大変、非番だとか、仕事をしっかりとやられているということで、その後ちょっと息抜きをするというような、警備の方がお店にやってくるということを大変観光地の方は期待さ...全文を見る
○串田分科員 オリンピックが二〇二〇年ということもございまして、私も、二月の前半の予算委員会での政府からの二〇二〇という数字、何回発言があったのかと数えましたところ、二週間において、七回の予算委員会で三十五回、二〇二〇年という言葉が発せられたわけでございます。  そのときに、長...全文を見る
○串田分科員 現在韓国で行われているオリンピックに関する通訳とかボランティアの件につきましては、我が党におきましても、馬場幹事長が出席をさせていただきました。その中で、ボランティア等の言語が韓国語がかなり圧倒的に多いというようなことで、多少ちょっと戸惑ったというようなことを我が党...全文を見る
○串田分科員 G20におきましては、先ほどもちょっと申し上げましたとおりに、二〇二五年の大阪万博の一つの大きな世界に対するアピールというような部分もございますので、この点は非常に、ホスピタリティー、大阪はすごいなというふうに思っていただきたいというようなこともございます。  そ...全文を見る
○串田分科員 今、いろいろな方が外国から来られる中で、言葉に不自由という部分以外にも、身体的な部分も含めまして、大変な状況の方も来られると思うんですね。  そういう意味では、両方、要するに、そういうような対処もでき、なおかつ言葉も通訳もできるというような、こういう人材を選ぶとい...全文を見る
○串田分科員 重ねてのお願いということで申しわけございませんが、大阪万博への弾みというようなこともありますので、ぜひとも、G20に関しましては世界から高い評価をいただければと思っています。  最後に、警備等に関することとして、G20をぜひとも警備の部分からしっかりとお願いをした...全文を見る
○串田分科員 G20は、成功すれば、東京オリンピックそして大阪万博へと弾みがつくわけでございますが、逆に、テロ、もしそういうようなことを考えるような組織が仮にあるとすれば、このG20に対することも考えるのではないだろうかなという懸念がございます。  これによって、東京オリンピッ...全文を見る
02月23日第196回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
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○串田分科員 日本維新の会の串田誠一でございます。  まずは、本会議におきまして野田総務大臣に質問させていただきまして、御丁寧な回答をいただきましたこと、まずもってお礼を申し上げたいと思います。  これからかなり細かな質問をさせていただきますので、後半、大臣に決意を述べていた...全文を見る
○串田分科員 ありがとうございます。  地方によりまして、給料も少なくて、なり手がない、そういう地域もあるかと思うんですけれども、私の地元の神奈川県におきましては、横浜市会議員の給料は九十五万三千円、県会議員も九十七万円と大変高額なわけでございまして、とてもなり手がないというよ...全文を見る
○串田分科員 今るる説明をしていただいたんですけれども、例えば冷蔵庫とかエアコンとかにサイバー攻撃というのがちょっとイメージが湧かないんですけれども、その攻撃を受けたことによってどんなことが要するに支障を来すのか。例えば、自分は暖房をつけていたわけじゃないのに、帰ったらすごい暖房...全文を見る
○串田分科員 今、防犯カメラという御説明がありまして、何となくイメージが湧くわけでございます。今、よく盗聴器というのが非常に問題になるわけでございますけれども、盗聴器というのは、誰かが家の中に入って、コンセントから電源をとるとか乾電池だとかいろいろあるわけですが、防犯カメラの場合...全文を見る
○串田分科員 せっかく大臣もいらっしゃるところなんですが、御自宅で、IoTの機器だな、これは気をつけなきゃいけないなというような認識でもって生活はしていらっしゃるでしょうか。
○串田分科員 防犯カメラの場合には外へ向かってカメラがあるわけですけれども、今大臣のお宅には最近はやりのロボットがあるようで、あのロボットは近づいていくわけですから、カメラの映像が外部に漏れないように、ぜひ気をつけていただきたいと思います。  私も言われれば幾つかあるようでござ...全文を見る
○串田分科員 先ほど、防犯カメラの例が出てまいりましたが、聞くところによると、冷蔵庫だとかあるいは暖房機などが乗っ取られた場合というのは、各家庭における画像が送られるというのはイメージとしてわかるんですけれども、IoT機器がほかの形で乗っ取られたときというのはどういう現象が発生し...全文を見る
○串田分科員 ちょっとニュースで読ませていただいたんですが、IoT機器を通じて、ほかのサーバーに集中して攻撃をするようになるというような話も聞いたところでございまして、そういうことになると、自分の冷蔵庫だとか暖房機だとかがアメリカの何かサーバーを集中して、各家庭のいろいろなIoT...全文を見る
○串田分科員 私もかねてより、破産法というのはもう少し改正していかなければいけないなと思っているんです。  なぜかといいますと、会社の個人情報は、これはパソコンで管理をしていまして、個人情報保護法でしっかりと管理をしているんですけれども、破産しますと、その会社のパソコンというの...全文を見る
○串田分科員 何か乗っ取られたときの対策というのも非常に重要なことだとは思うんですけれども、もともと、電気機器、いわゆるIoTになっている機器を開発しているというのは電機メーカーではないかと思うので、電機メーカーの方でサイバー攻撃に強い機器にしてもらいたいという、これが一番の原点...全文を見る
○串田分科員 本当にしっかりと対応されているなと思って、私もちょっと安心しているんですけれども、ただ、メーカーの機器の箱とかパンフレットには、この機器は乗っ取られるかもしれません、例えば冷蔵庫のそういうパンフレットに見たことがないんですよ。  ですから、そこら辺が、もしかしたら...全文を見る
○串田分科員 今回、IoTを取り上げさせていただいたんですけれども、今後はますますいろいろな機器がIoTにつながっていくのかな、そういう意味では、非常にささいなことではなくて、本当は国家的なプロジェクトとして非常に関心を示していかないと、何かすごく便利な世の中というのは、便利なこ...全文を見る
○串田分科員 正直なところ、想像以上に総務省さんは頑張っているなと思いました。これからも、世界に先駆けて、セキュリティー分野でいろいろと御努力をいただきたいと思います。  終わります。ありがとうございました。
02月28日第196回国会 衆議院 予算委員会 第18号
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○串田委員 日本維新の会の串田誠一です。  私は、我が党を代表して、平成三十年度の予算案に反対の立場から討論をいたします。  まず初めに、働き方改革の議論におけるデータ不備問題について、政府は、国民の信頼を回復するためにも、説明責任をしっかりと果たしていただくことを求めます。...全文を見る
03月20日第196回国会 衆議院 法務委員会 第2号
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○串田委員 日本維新の会の串田誠一でございます。  幸か不幸か、私も所有者不明土地の質問を聞く予定になっております。既にもう菅家先生や松平先生からの質問がありますので、重複をしない範囲で質問させていただきたいと思います。  その前に、相続登記の問題という中で、名づけの観点から...全文を見る
○串田委員 これに対する対策というのは、お二人の先生からも御質問がありました。登記を促すものを死亡届の窓口に置くとか、あるいは法定相続情報証明制度、これも本当に、実務では、これまで山ほどもある戸籍謄本を毎回毎回用意しなければいけなかったところが一枚の紙で済むというのは、本当に便利...全文を見る
○串田委員 これは後ほどちょっと質問したいと思っているんですけれども、そういう意味では、本来、地下を何らかの工事をするという場合というのは、基本的に管理行為ということで、民法的に過半数でよかったのかなというふうに思っているんですけれども、それを処分ということで全員同意に全部してし...全文を見る
○串田委員 被災地を契機としてこういった法案がつくられていく中で、下水道というようなライフラインの工事に関しまして、これを変更というふうに安易にしてしまうと、一人でも見つからないと下水道工事もできなくなってしまうんですね。だから、そこら辺の部分でかなり、ガイドラインをつくるに当た...全文を見る
○串田委員 所有者不明の土地という言い方をしているんですけれども、実際は、実は余り正確ではなくて、所有者は恐らく戸籍をたどっていけば大体必ず見つかるんじゃないかなと思っているんですね。民間の算定とかいろいろなことで二割が所有者不明ということでありますけれども、要するに、これは探索...全文を見る
○串田委員 私きょう手に入れたものですので、ちょっと通告はないんですが、農水省の方でも、農業経営基盤強化促進法等の一部を改正する法律案の中で、不明農地に関する改正案というものを提出することになっているようなんですが、この点については御存じなのかどうか。  ちょっと通告はないので...全文を見る
○串田委員 ちょっとその点を質問させていただきましたのは、法務省あるいは国交省が考えている改善策というのは、基本的には、民法の基本的な考え方に立脚しているんだと思うんですよ。最終的には登記をしていく、相続登記を促していく、しかし最終的に誰であるのかということを突き詰めるという制度...全文を見る
○串田委員 先ほど、政策の中で、財産管理制度ということで、不明者に関して財産管理を行う人を設けると。これまた一つちょっと農地に近いのかなというふうなことも考えられるんですが、財産管理制度というものをもう少しちょっと詳しく説明いただけないでしょうか。
○串田委員 実際、この問題は、では所有者がわかったら解決していくのかというと、私はちょっと疑問があるんですね。  例えば、一千万円ぐらいの土地というのは地方にもいっぱいあると思うんです。この土地を相続して、一代目の相続であれば三、四人ということで非常に少ないんでしょうけれども、...全文を見る
○串田委員 法務省におきましてこの問題へ取り組み始めたということは本当に画期的であるし、すばらしいことだと思います。今回の委員会で三人が質問したということは、それだけ重要な問題だという認識を持っていると思いますので、ぜひ進めていただきたいと思います。  ありがとうございました。
03月22日第196回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
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○串田委員 日本維新の会の串田誠一でございます。  本日は、質問をお許しをいただきました委員長に感謝を申し上げて、質問を始めたいと思います。  法案に沿って質問させていただきます。  私は、予算委員会の分科会におきまして、野田総務大臣に、IoTのサイバー攻撃について質問させ...全文を見る
○串田委員 大変たくさんのサイバー攻撃がなされているということをお聞きしているわけでございますけれども、他の委員からも質問がありましたが、他国が、サイバー防衛隊ですか、人数の紹介がありまして、それに対して大臣が、その従事をしている内容によって異なるので、単純に比較はできないという...全文を見る
○串田委員 年間何百万というようなウイルスが攻撃をしてくるという中で、百五十人というのは、恐らく、人間が介在するというよりも、かなりコンピューターがそれに対して対応しているというようなことになっているのかなというのが実態かなと思っているんですが、例えば自分たちのパソコンにもウイル...全文を見る
○串田委員 AI対AIというのが実態なのかなというようにちょっと私も想像しているんですけれども、そうなりますと、ウイルスというのは、中に潜入してきたときに、相手方にそれが気づかれないというのがまさにウイルスなわけでございまして、AI対AIというような場合に、防衛省は、実は、勝った...全文を見る
○串田委員 ところで、サイバー部隊がいろいろな研究をしている過程の中で、海外留学というような、例えば、外国から逆にこちらに留学に来る、こちらのサイバー部隊が海外に留学に行く、こんな国際交流というのは行われているんでしょうか。
○串田委員 それにつきましてちょっと質問をさせていただきたいのは、海外留学をするということは、一つのスキルを共有していくという、逆に言えば、外国から留学をしてくる者は、日本のサイバーに対する防御システムというのを学んで海外に戻っていくというようなことがあると思うんですけれども、そ...全文を見る
○串田委員 ついでですけれども、サイバー防御装置というのは国内産というようなことを聞いているんですけれども、先ほど、民間との協力ということで、自分たちが使っているパソコンへのインストールのソフトというのは大体国内産のソフトということでありまして、その協力関係というのがあると思うん...全文を見る
○串田委員 今、インターネットの場合には秘密保持契約というのがあるんですけれども、それだけでは心配だということで、インターネットと切断したイントラネットだとか、いろいろな器具を社外に持ち出せないとか、そういう物理的な対応もしているわけでございますので、仮に、民間とかそういったよう...全文を見る
○串田委員 諸外国は、現職自衛官に対する半数とか、あるいは現職自衛官と同数とかいうようなぐらいの予備自衛官を用意しているというようなところもあるようなんですが、どうですか、大臣、予備自衛官の今の現状というのは、もっとふやさなきゃいけないと思っているのか、この程度でいいと思っている...全文を見る
○串田委員 まさに、予備自衛官をいろいろな意味で、人材の活用という意味でも、また人件費の抑制という意味でも、もっと活用していかなければいけないというのは私も賛成でございますので、今回の法案も日本維新の会としては賛成させていただくということでございます。  一方、これを送り出す民...全文を見る
○串田委員 そうなんですね。民間会社がその社員を送り出すときの対応というのは、民間会社に任せているというのが実態であります。  ただ、今お答えがありました有給休暇というのは、私は非常に問題なんじゃないかと。なぜかといえば、民間会社は有給休暇というのを与えるというのが労基法上の義...全文を見る
○串田委員 時間になりました。  人材の活用ということで、これを更に進めていただくことをお願いをいたしまして、終わりにします。  ありがとうございました。
03月30日第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
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○串田委員 日本維新の会の串田誠一でございます。  きょうは、両大臣の所信に沿って御質問をさせていただきたいと思いますが、まず、鈴木大臣、最近、オリンピックの話題がニュースに全然出てこなくなってしまいまして、かつては新国立競技場が総工費が高いとか、あるいはシンボルマークの盗用だ...全文を見る
○串田委員 平昌オリンピックも終わりまして、大臣も非常に興味深く見ていたと思うんですが、その後、日本の選手が戻られまして、いろいろな状況などを聴取されているというような話もニュースで聞いておりますけれども、そういう平昌オリンピックを通じて今度の二〇二〇年東京オリンピックで何か参考...全文を見る
○串田委員 所信の中で、今回の東京大会の重要な柱の一つは、復興オリンピック・パラリンピックという、復興という言葉が使われているんですけれども、その中で大臣がお話をされているのは、被災地の食材等の供給だとか、あるいは被災地での聖火リレー、試合開催などというのも述べられているわけでご...全文を見る
○串田委員 ぜひ、ボランティアの枠を被災地の方にも設けていただけるよう、ちょっと検討していただければと思います。  今、被災地の木材の話が出ましたが、東京オリンピックの木材利用というのは、新国立競技場だけじゃなくて、いろんなところにも使われるというような話がありました。いろいろ...全文を見る
○串田委員 新国立競技場の、あのスカートみたいな、ぺらぺらとなっているあれを軒びさしと言うのは、漢字を見たときに読めなくて私もちょっと調べたんですが、それが何と四十七都道府県の木材を利用しているというのは余り国民の方も知らないんじゃないかと思うんですが、木材を利用することによる長...全文を見る
○串田委員 木材を利用するというのは東京オリンピックの日本における一つの売りかなと思っておりますので、ぜひうまく活用していただければと思います。  もう一つ、大臣が心のバリアフリーというのをおっしゃられているわけなんですが、日本人はほかの国の方と比べても心のバリアフリーというの...全文を見る
○串田委員 バリアフリーというもののハードの部分だけではなくて、ソフトの部分というものも大いに進めていただきたいと思うんですが、林大臣の所信の中で、「部活動指導員等の専門スタッフや外部人材の配置拡充などを一体的に推進します。」というところがありました。  昨年であったと思うんで...全文を見る
○串田委員 いわばアスリートバンクという、ある程度のレベルの選手は、そこに登録をするといろいろな地方の地方自治体から、学校とかそんなところからの招聘というものを受ける、そういう何か受皿みたいなのを、アスリートバンクみたいなものをつくっていただければいいのかなと思うんです。  今...全文を見る
○串田委員 一応そういう手続があるというお話だったんですが、一方で、相撲の場合には、貴乃花親方というのはかなり当事者だと思うんですけれども、女子レスリングの場合には、当事者である伊調馨選手が、この告発文については自分は関与していないというような話もちょっと漏れ聞いているわけでござ...全文を見る
○串田委員 一つのこれは提案といいますか、これは無理かどうかわかりませんけれども、オリンピックのかなり近い数カ月の間は自分が食べる食べ物は少しずつ何かうまい形でサンプルがとれるような、ごそっととるのは大変かもしれませんけれども、リトマス試験紙みたいに、ちょっとさわればすぐそれが材...全文を見る
○串田委員 思いのほか大臣の答弁を何回も聞かせていただきまして、感謝いたします。  どうもありがとうございました。
03月30日第196回国会 衆議院 法務委員会 第5号
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○串田委員 日本維新の会の串田誠一でございます。  本日は、通告の後に私の持ち時間が決まったということもありまして、質問全体、できないかもしれませんので、回答を御用意していただいている方にはその旨御了解をいただきたいと思います。  まず最初に、今回の法律案の概要というのをいた...全文を見る
○串田委員 今お答えをいただきましたが、今の答えでなぜ女性活躍の場になるのかというのが、ちょっと私にはわからないわけでございます。  内閣府の目標として、二〇二〇年までに指導的地位にある女性を三〇%にするというようなことが発表されておりますけれども、皮肉なことに、これは第四次男...全文を見る
○串田委員 そういう中で、採用というようなものは、もちろん申込みをしないと採用できないわけでございますが、一方で、法曹一元化という観点から、弁護士を裁判官に採用しているというのも行われているわけでございます。  そういう意味で、家事事件などは、弁護士として女性がいろいろな事件、...全文を見る
○串田委員 調査官で女性というのは非常に多いんですけれども、親権者をどちらかにするのかというような争いというのは大変感情的にエスカレートすることがありまして、これは女性が親権をとるということが多いんですけれども、そういったときに、男性の、父親の方ですね、大変感情的になるというよう...全文を見る
○串田委員 この手の事案というのは、日ごろ非常に穏やかそうに見えながら、親権を争うようなときには激情するというようなこともよくある場合もありますので、そういうときには、調査へ行くときに女性一人で行かせないというような、そういうような対応をしていただきたいと思うんです。  そうい...全文を見る
○串田委員 そういう答弁を何度もいただいているので、これは、弁護士会の会費を減免とか免除するという方向でできないだろうかと日弁連に私が聞きましたところ、今、大阪弁護士会もそういうような減免というものを始めている、京都弁護士会もそれを始めている、で、日弁連がなぜ始めないのかというと...全文を見る
04月02日第196回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
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○串田委員 本日の質疑の最後となりました。この時期にこのような委員会の開催、そして質疑を許していただいた委員長に深く感謝を申し上げます。  ところで、今回の北朝鮮の動きというのは、私にとっては、あの平昌オリンピックを境にして非常に唐突な感じがしないでもないんですけれども、このよ...全文を見る
○串田委員 これまでの委員の質問においても、対話そして圧力、どちらが重視されるのかというのはまちまちであったと思います。  私は、これまでは圧力を緩めるのが少し早過ぎるのではないかという立場でございます。先ほど外務大臣の方からも、これまで八回行われ、そして八十億ドルを支出はして...全文を見る
○串田委員 我が国のいろいろな経過の中で、二〇〇二年というのは大きな成果を上げたわけでございます。拉致被害者五人が国に戻ってきたということでございますけれども、今回もそのような成果というものをぜひとも求めている国民だと思いますが、この二〇〇二年のときに実現をしている環境と現在の環...全文を見る
○串田委員 かつてそのような成果が出たときもあるわけでございますから、類似性があるところを最大限に利用するというようなことも研究をしていただきたいと思います。  ところで、河野大臣の所信の中で、そしてきょうの回答におきましても、北朝鮮の側から非核化の言及はない、あくまで韓国を通...全文を見る
○串田委員 また、別のところでは、北朝鮮による完全な、検証可能な、かつ不可逆的な方法での核、ミサイルの廃棄を実現するため国際社会が最大限の圧力をかけ続けることが必要です、こう述べられているわけです。  これにちょっと、私は大変心配があるのは、今、南北が融和をしている、そして今度...全文を見る
○串田委員 今のお答えというのは、米国が仮に経済制裁というようなものを解くようなことがあったとしても、我が国としては、拉致問題が解決しない限りはそれには応じない、同調しないというような回答であるというふうに理解させていただきました。  といいますのは、所信の中でも、この拉致問題...全文を見る
○串田委員 改めて確認をさせていただきましたのは、核、ミサイルというものが廃絶されたとしても、拉致問題というのは主権を侵害されている、まさにミサイルで今攻撃をされ続けているという認識を持たなければ、核、ミサイルが解決をしたとしても、我が国としては全くもって主権を回復をしていないと...全文を見る
○串田委員 また、十六日には日韓首脳電話会議が行われたということであります。そして、文在寅大統領に南北首脳会談において拉致問題を取り上げるよう働きかけ、拉致問題の解決に向けて引き続き協力していくことで一致しましたということであります。  これは、今回の南北首脳会談において日本の...全文を見る
○串田委員 非常にその部分が所信の表現とはかなりちょっと食い違いがあるのかなというふうに思ってしまうんです。  我が国の希望を申し上げているというのと、協力していくことで一致しましたというのは、これはちょっと違うんじゃないか。希望に対してわかりましたというのが、協力していくこと...全文を見る
○串田委員 ちょっと大変失礼な物言いだったかもしれませんけれども、これまでのことを考えますと、我が国の希望というものを申し上げるだけではなくて、わかっていただけたんですねという念押しというものも必要ではないかなと思っているわけでございます。  ですから、そういう部分について、所...全文を見る
○串田委員 小中高校の教員を研修するということでありますが、そのDVDを学校に送ってそれの研修の要請をするということでございますけれども、個々の学校でどの程度これが活用されているのか、これがわからなければ、恐らく、小中高の教員を研修するといっても、現在どういうような利用方法をして...全文を見る
○串田委員 非常に重要なのは、この拉致問題というのは、実は継続をしているにもかかわらず、発生しているのが随分昔ということもあって、この問題について若い世代がわからない、先ほどの委員の話もありましたけれども、わからないというような若い世代も出ている中で、今、国が何らかの駆け引きを行...全文を見る
04月04日第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号
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○串田委員 日本維新の会の串田誠一でございます。  教育行政に関しましても、国会のやりとりに関しましても、国民に不信を抱かせてはいけない、信頼を受けていかなければいけないという気持ちでございます。そういう立場から質問をさせていただこうと思うんですが、率直に申し上げまして、今回の...全文を見る
○串田委員 天下りということが問題になるということは間違いないわけでありますが、これはあくまで人事のことでありまして、教育とどう関係があるのかというのはかなり遠いことなのではないか。  そういう意味では、処分をされたということで、例えば駐車違反などの道路交通法違反を犯した講師も...全文を見る
○串田委員 そういう観点から調査をするということになると、これから講師になられる方はそういうことの自己申告欄というものを記載しなければいけないんでしょうか、あるいは、教育委員会が講師を依頼するときには、その講師に対してこれまでのそういう違反行為というものをチェックする、あるいは検...全文を見る
○串田委員 発言に影響力があるということであれば、どこかの講演を依頼されるということは、やはりそれなりに社会で活躍をされたということでありますので、大体、誰もが発言に影響力があるんだと思うんですよ。  そういう意味では、どういうメルクマールでそれを、問題になる発言力があるかどう...全文を見る
○串田委員 今の処分の程度とか発言力というのも極めて恣意的で、何の基準もない。その中で、誰かがそれを判断するという点では、この人はそういう意味でチェックをしなきゃいけない人、この人はそうでない人というのは、これからますます将来的には混乱を来すのではないかなと思います。  そうい...全文を見る
○串田委員 一方、今回のそういう問合せというものがどのようないきさつで行われていたのかということがほとんど報道されていないのではないかと私は思いますので、こういう点も、一方的なことではなく、今回は、この委員会においても、私としては私の立場でお示しをしていきたいなと思っているわけで...全文を見る
○串田委員 例えば、教育現場に対する調査というのが今回のこの不当な支配というものに該当するということがあってはならないということでありますけれども、その教育現場で行われている教育もまた不当な支配と危惧されるという場面があることは否定できないと思うんです。  そういう意味で、今回...全文を見る
○串田委員 こういう、どんな授業がなされたのかということが地元から国会議員に回ってきて、国会議員が確認をしてくれないかといったときに、メールの作成そして決裁に当たって、国会議員が何かその起案に対して関与したという事実はあったんでしょうか。
○串田委員 それと、先ほどちょっと前に委員から質問がありましたけれども、こういうような学校の講演内容とかで国会議員とか政治家から問合せというものがあるものなんでしょうか。それとも、極めて珍しいことなんでしょうか。
○串田委員 メールの修正とかというものも報道されているんですけれども、修正を指示された、あるいは何らかの圧力なりで修正をせざるを得なかったのか、最終的には文科省の判断で行われたのかという点はいかがでしょうか。
○串田委員 どういう方を講演者に頼むかというのと、また、それを受けるかというのはいろいろあると思うんですね。  ちなみに、私の場合は、党も日本維新の会ということで憲法改正に賛成をしている党でございます。五月三日には、新しい憲法をつくる国民大会というところに党を代表して発言をさせ...全文を見る
○串田委員 どうもありがとうございました。  教育行政に関して私もちょっと、拉致問題としてのDVDの活用なども含めまして、これからやはり風化させないで、めぐみさんを含めた拉致被害者の全員にこの国へ戻ってきてほしいという思いを持っているわけでございますので、教育行政も現場もこの点...全文を見る
04月04日第196回国会 衆議院 法務委員会 第6号
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○串田委員 日本維新の会の串田誠一でございます。よろしくお願いいたします。  大臣、通告はないんですけれども、大臣はこれまで犬や猫を飼ったことがございますでしょうか。あるいは、好き嫌い、どうでしょうか。
○串田委員 突然で大変失礼いたしました。  といいますのは、昨日、中川環境大臣に対して、犬猫殺処分ゼロを目指す議員連盟、私、その一員なものですから、浅田美代子さん等のいろいろ活動されている方と一緒に要望書を出させていただいたわけでございます。  この法律については、かつて平成...全文を見る
○串田委員 まずは故意犯ということで、故意が必要になるんでしょうけれども、私は、十分未必の故意、これは、預ければそういう状況になることを十分熟知し、そしてそういうペットショップというのは引取り屋に頼っている。引取りがあって、交換して、ケージがあいたらまた子犬、子猫を置くということ...全文を見る
○串田委員 ブリーダーとかペットショップが業者名を隠して個人名で保健所に持ち込んでいるという事案というのは非常に多いそうなんですね。そういうような脱法的なことを行っていて、そして、保健所が処分をする権限があるということを利用して、処分することを十分に予期しながら、これは未必の故意...全文を見る
○串田委員 私は、もう確実に、これは共犯というふうに、引取り屋だけが処罰されるというのはやはりおかしいな。引取り屋がそうやって現在生き残っているというのは、預ける人間がいるからなんですよ。預ける人間というのは、そうなることを当然予期して預けているわけですから、引取り屋が処罰される...全文を見る
○串田委員 とうとい命であることは人間と変わりませんので、どうぞよろしくお願いいたします。  終わります。ありがとうございました。      ————◇—————
04月06日第196回国会 衆議院 法務委員会 第7号
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○串田委員 日本維新の会の串田誠一でございます。  きょうは、人事訴訟法ということで、かねてからどうして管轄がすっきりと決まっていないのかなというのを思っていたところでございまして、これをしっかりと法案にされるということに関しては大変私としてはすばらしいことだと思っております。...全文を見る
○串田委員 この事案の性質等が大変不明確であるということは、いろいろなところでかねてから論じられてきているのかなとは思うんです。  この人事訴訟法の第三条の二の第六号で、日本国内に住所がある身分関係の当事者の一方からの訴えのときに、相手方の当事者が最後の共通の住所を日本国内に有...全文を見る
○串田委員 普通の民事裁判におきましては、相手方の住所がわかるかどうかということを調査を経て、そしてわからないときに初めて公示送達というようなことが行われるんだと思うんです。そうでなければ、訴状等が、当然いないのをわかっていながら届いて、そしてそれが判決になるということで、大変そ...全文を見る
○串田委員 恐らく、そういう運用をされるのが私は適切ではないかと思うので、法文上も、調査を経ても所在が判明しないときにはというようなことがあってもよかったのかもしれない。そこら辺、どのような弾力的な運用をされるかわかりませんけれども、この文言を見るだけですと、こういう訴えができる...全文を見る
○串田委員 外国で裁判を起こした場合には恐らく自分の方が負けるだろうというふうに想定された当事者が、両方国籍が日本であるということで、外国で居住しているにもかかわらず、同居して一緒に暮らしている場合もあるわけですけれども、日本にわざわざ裁判を起こす。当然、訴状というのは届かないわ...全文を見る
○串田委員 今お答えいただいたのは却下の事由であると思うんですけれども、判決が確定したときというのはどうするかということと、きょうは通告もありませんので質問はしませんが、家事事件の、家事訴訟の三条の八に、監護権の処分に関しても、子供の住所が日本国内にあるときには管轄権を有するとい...全文を見る
04月10日第196回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
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○串田委員 日本維新の会の串田誠一でございます。  まず最初に、きょうは大臣がお読みいただきました日報についてお聞きしたいと思うんですが、ここで冒頭、不適切な対応ということでおわび申し上げますということなんですが、これは誰に対してどのような理由でおわび申し上げますと述べられてい...全文を見る
○串田委員 第一次的には国民に対してということだと思うんですけれども、忘れていただきたくないのは、南スーダンやイラクに対して任務遂行で仕事をされていた自衛隊員の皆様、これは、南スーダンに関してもマラリアでたくさんの方が毎年亡くなられている、そういう過酷な状況の中で本当に命を賭して...全文を見る
○串田委員 先日、四月四日ですか、朝霞駐屯地で陸上総隊の司令官旗授与式がございました。私も出席をさせていただいて、小野寺大臣も、訓示というんでしょうか、述べられたわけですけれども、たまたまこういう事案が発表されたときの陸上総隊の件でございました。  日本が、五つに分かれている陸...全文を見る
○串田委員 正確にちょっと私が聞き取っていたわけではなかったので、そういう訓示があったということを私が聞き逃してしまったということでありますので、質問については大変失礼なことをおわびしたいと思います。  ところで、この日報の中で、稲田大臣が報告を受けた後、見つけられなかったとい...全文を見る
○串田委員 その結果で出てきたということでもあるんですが、私がこの日報を見て更に疑問を感じるのは、ありましたという報告を受けた後に、なぜ発見されなかったのかというようなことを追加で質問をしたら、その結果、昨年の三月の時点で既に保存が確認されたという回答があったということなんですが...全文を見る
○串田委員 ほかに疑問に思うのは、きょうはほかの委員からいろいろと経過報告の資料もいただいているんですけれども、発見されてから報告されているのが、何度も何度も相当いつもおくれているわけですよね。  この中で、日報に対して調査チームを立ち上げ、早急に調査を行わせているところですと...全文を見る
○串田委員 今の説明でわかった人って余りいないんじゃないかなと思うんですが。  ほかの方が配付している資料を僕が使っていいのかどうかちょっとわかりませんけれども、後藤議員のいただいている一枚目の表紙にも、日報の存在を報告、日報の存在を報告、日報の存在を報告って、四回も出てくるわ...全文を見る
○串田委員 自衛隊がどういう活動をできるのかというのは、それこそ、国民も大変関心を寄せているところであるし、国会でもそこは集中的にいろいろ審議されているところだと思うんですね。  ですから、PKOが派遣される状況がどういう状況であるのかというのは、これはやはり、国会の中でも、こ...全文を見る
○串田委員 先ほどちょっと御紹介させていただいた、我が党の議員がかつて南スーダンについて質問させていただいたときには、現場は安定していたということなんですけれども、現実には戦闘という言葉が日報に書かれていたとすれば、これは全然その回答の内容が違うんじゃないかなと思うんですけれども...全文を見る
○串田委員 いや、全く理解ができないんですけれども。  辰己政府参考人はそこのところの部分で、「自衛隊が活動するに当たって、安全が前提になります。」となっているわけですよね。ですから、稲田大臣も、安定しているという要件を加えているから、このPKOに対して参加してもいいというのに...全文を見る
○串田委員 ちょっと今のでは理解ができないんですが、あとまた機会をいただけるということなので、そこの部分でまた確認したいと思うんです。  この中で、特別防衛監察計画というのが平成二十九年三月十七日に出された中で、その対象になっていなかったから今出てきたんだというお話なんですけれ...全文を見る
○串田委員 はい。時間が来ました。  この日報というのはパワーポイントでつくられていて、日々、中央即応集団司令部に送信されているということですので、次の機会にこの点についてもまた質問をさせていただきたいと思います。  終わります。ありがとうございました。
04月11日第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号
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○串田委員 日本維新の会の串田誠一でございます。  きょうは、参考人の皆様、どうもありがとうございました。  質問の前に、今竹下参考人がおっしゃられたのは、非常に私も胸に入ることがございまして、憲法第二十一条に表現の自由というのがありまして、そこに知る権利というのがあるわけで...全文を見る
○串田委員 私も、そういうふうに実際にはなるのかなと思いつつ、逆に、著作権というのは、十七条でしたか、無指定方式で権利というのが発生するということでありますので、補償金を支払うといっても、例えば、普通の子供が自分で絵を描いて、ホームページにそれを載せたものを利用するということも、...全文を見る
○串田委員 ありがとうございます。  次に、岸原先生にちょっとお聞きをしたいんですが、的確な明確性と柔軟性という、非常に相反する、非常に難しいところがありまして、スティーブ・ジョブズの例というのは大変興味深く感じたわけでございます。  特に、著作権の問題に限らず、日本企業の世...全文を見る
○串田委員 最後に竹下参考人にお聞きしたいと思うんですが、データ化が、写真だとかグラフだとか、そういうふうに、翻訳というか、障害者の方にわかりにくいような部分もあるんですが、この点についてはどのようなことを御希望されていらっしゃるでしょうか。
○串田委員 時間になりました。  できるだけ提供できるように尽力をしたいと思います。  どうもありがとうございました。
○串田委員 日本維新の会の串田誠一でございます。  きょうは、午前中に参考人質疑をさせていただきまして、大変、人選もすばらしく、勉強になりました。そしてまた、お昼の時間も一緒にさせていただくというようなこともありまして、またいろいろなお話を伺うことができまして、このような機会を...全文を見る
○串田委員 幾つかの法律を見ているときに、同じことを言っているときに表現方法が形式的に異なっているというのはすごく違和感を感じるんですね。その点、理由があるのかな、ちょっとそんなふうに思ったんです。  この三十条の四は、「著作物は、次に掲げる場合その他の」云々となっているんです...全文を見る
○串田委員 では、そうすると、まとめますと、「次に掲げる場合」というのがまず一つ、一、二、三号があって、「その他の当該著作物に」云々という場合にはという、場合が二つ続いているわけですね、一つのフレーズに。これは、一つのことを言っているということなんでしょうか。「次に掲げる場合」と...全文を見る
○串田委員 ということは、「次に掲げる場合」という一、二、三号というのがあって、それ以外にも、一、二、三号以外にもあるということなんでしょうか。  そうすると、この「その他の」という以降の中に「思想又は感情を自ら享受し又は他人に享受させることを目的としない場合」というのが、二号...全文を見る
○串田委員 もう少し分析しないとちょっとわからないんですが、例示として一、二、三号という挙げ方とこの表現の仕方というのはかなり条文運用上は曖昧かな、今後、ちょっとこの点について問題が発生する可能性はあるんじゃないかなというのを指摘しておきたいと思うんです。  ちょっと質問をかえ...全文を見る
○串田委員 きょうの参考人質疑の中でも、現場で今無償になっている、現実に配付するようなときには無償だという現場の今の状況は変えないでくれという教員の声があるということで、それは維持しましょうということだったようなことでございます。  ただ、方向性として、著作権を利用するからには...全文を見る
○串田委員 教員がUSBを各自につくる必要が仮になくて、例えば子供たちが自分のマイUSBというのを持っていて、例えば教室のところに一台パソコンがあって、そこで自分の時間にそこのUSBにインストールをして家に持ち帰る、これも複製としては許される、そして、家の中でそのUSBを例えば自...全文を見る
○串田委員 一方で、学校の先生が自分のパソコンなり学校のパソコンで、ある教材を自分のパソコンにインストールをしてメールで送る場合、サーバーだとかクラウドがあるということなので、条文上の当てはめでいうと三十五条で、自分のパソコンにインストールするときには複製が行われ、そしてサーバー...全文を見る
○串田委員 データがUSBから自分のパソコンにインストールされるのとメールでインストールされるのとでは、パソコンにインストールされたデータというのは全くこれは変わらないと思うんですけれども、有償と無償がそこで違ってくるというのはどうしてかというのは、何か、根拠的にはどう考えたらよ...全文を見る
○串田委員 どうもその公衆送信というところがすごく意識があると思うんですが、いずれにしても、子供に対して、メールにしてもそこの管理さえしっかりしていれば個々との間の問題だと思うので、公衆という言葉があることだけで有償、無償ということになるというところが、一般国民なり父兄なり子供た...全文を見る
○串田委員 事前にお伺いしたのとちょっと違う結論ではあるんですけれども、それでいいということですね。要するに、物理的にUSBだとかDVDの場合にはこれに当たらないけれども、イントラネットなどの場合には送信になるような、ちょっとそんなような回答もあったんですけれども、どちらであるか...全文を見る
○串田委員 そうしますと、パソコンのそういう教育が普及していて、各自一台ずつパソコンができていて、学校内で無線LANによってメールで子供たちに教材を送信したとしても、イントラネットの場合にはこれには当たらないという理解でいいですね。それでお聞きしておきました。
○串田委員 まさにそのとおりで、サーバーの位置によるという理解でいいのかなと。イントラネットの場合にはわざわざサーバーを利用しないでも十分に送信できますので、その場合には無償という、要するに学校内で外にサーバーというような形で経由しない限りは無償である、今までの複製という理解でい...全文を見る
○串田委員 そうしますと、これから学校でパソコン教育というのが非常に普及していって、学校で子供たち、一台が利用できて、そこで無線でLANがつながっている場合には今回の補償金の問題が発生しないという点では、我が党としては安心したことになるわけでございます。  仮に補償金という制度...全文を見る
○串田委員 今まで個々の権利者に確認をしないと利用できないのが、今度は利用できるようになる。ただ、その補償金が、そういう団体と非常に強いつながりがあって、そして届出をしたところにしか分配金というのが払われないというようなことがあってしまえば、単純に、ただ単に権利者を保護しない外郭...全文を見る
04月13日第196回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号
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○串田委員 日本維新の会の串田誠一でございます。  大分県で発生しました崖崩れに関して、陸上自衛隊第四一普通科連隊でしょうか、今、行方不明の方を捜すということで、昼夜を問わず活動されているということでございまして、このような、自衛隊の方々は本当に一生懸命やっているということの中...全文を見る
○串田委員 これからちょっと戦闘という言葉を使って質問をさせていただくんですが、その前に、この戦闘行為というのがPKO五原則の戦闘行為と違うんだ、いやいや、日常用語の戦闘だという、この議論は昨年さんざんもう聞いていますので、その答えはやめていただきたいと思うんですね。  去年、...全文を見る
○串田委員 前回大臣にお聞きをしたときに、大臣が、日報を見るまでもなくわかると。日報を見るんですかという質問をしたら、日報を見るまでもなくというような、これは正式に、ちょっと書面化しているのをまだ確認していないんですけれども、そんなような回答をされていらっしゃったと思うんですが、...全文を見る
○串田委員 その認識が間違っているんだと思いますよ。何かあったら来るという、何かあったらというのがどうして担保できるんですか。  きのうの統合幕僚長の話も、本来は日報を見ているのに、日報はないという返答をしているわけでしょう。幕僚長でさえ正しい報告をしていないのに、どうして現場...全文を見る
○串田委員 対応できるとかということではなくて、要するに、シビリアンコントロールというのは、大臣が現場を把握していないとシビリアンコントロールにならない、これはいいですよね、その認識は。  ということは、現場がどういう状況であるのかというのが、大臣がどれだけ把握できるかという話...全文を見る
○串田委員 今回、なかった日報が出てきたということで報告を受けたということなんですが、その出てきた日報は、大臣はごらんになっているんでしょうか。
○串田委員 いや、その認識が、私は普通の人から見ると理解できないと思いますよ。  大量の中で、大量の中のと同じものだ、だから、今までのものと同じだから見ることはないと。その大量のものを全部見ているわけじゃないでしょう。見ているんですか。そうじゃないでしょう。要するに、モーニング...全文を見る
○串田委員 歴史的な用語で大本営発表というのがあると思うんですが、要するに、現場で行われていることが日本には全く違うように発表されていたというのをそういうような表現をして、今辞書でも出てくるわけですよ。そういうようなことが起きないようにするのがシビリアンコントロールだと思うんです...全文を見る
○串田委員 だから、その認識が違うんじゃないかと言っているんですよ。日報を百万年保管していてもだめなんですよ。なぜかというと、日報が、モーニングレポートに変わっていって、そして今度、統合幕僚監部資料に変わっていって初めて大臣に報告に行くわけですから、現場がどういう状況であるのかと...全文を見る
○串田委員 だから、そこは、その連絡があるということをどうやってこちらが確認するんですか。  では、そのテレビ電話で確認しているということは、当然その録画というものも残っているというふうに思うんですけれども、いかがでしょうか。(発言する者あり)
○串田委員 今委員の中からも心配しなくていいという声が多いんですけれども、心配しなくていいんだったら、こんな問題は起きないんじゃないですか。出てこないから心配しているんであって、きのうも、統合幕僚長が日報がないといって返答しているのに出てきてしまった、だから心配してこの委員会をや...全文を見る
○串田委員 思っていると信用していますよ。だから、一緒になって、今度こういうことが起きないようにやっていこうという提案をさせていただいているんです。  そして、先ほどから黒塗りというのがありましたが、それは開示できないというのはわかりますけれども、そこに隊員名ではなくていろいろ...全文を見る
04月13日第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号
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○串田委員 日本維新の会の串田誠一でございます。  きょうは、国家賠償法と学校内の事故についてお聞きをしたいと思います。  この前、先月ですか、ここの衆議院議員会館の中で勉強会がありまして、私も詳しくなかったんですが、ちょっと参加をさせていただいた中で、公立学校の指導の中でけ...全文を見る
○串田委員 国家賠償法というのは、御存じのように、教師あるいは顧問が行ったけがに対する損害賠償を国が支払うということで、第一義的なその実行行為を行った者に対しての賠償責任というのは基本的には課せられない。故意又は重大な過失があるときには国又は公共団体が求償することができるという規...全文を見る
○串田委員 今大臣が整理をしていただいたとおりでございます。  国家賠償法の規定の趣旨というのは、基本的には、その賠償を行うところが国又は公共団体ということで、支払いに対して心配が要らない、そういう責任というものをしっかりと明記するということとともに、もう一つは、公務員が消極的...全文を見る
○串田委員 今、私もこういう話をしながら、大臣はどうお考えになるのかなと思って、通告もせずちょっとお聞きをしてしまったんですが、本当に難しい話です。  例えば野球の場合には、バッティングをしてボールを拾うというような状況の中で、落球したら校庭三周というようなことが、これが体罰的...全文を見る
○串田委員 それとともに、ちょっとお聞きしているところによると、この柔道の顧問というのは、日本の著名な大会で優勝したことのあるアスリートだとお伺いしているわけでございます。  私自身それによってちょっとショックを受けたのは、要するに、専門外の人が指導することによって事故が起きる...全文を見る
○串田委員 かつてはそういうスポーツ部ではウサギ跳びというのをよくやらされたわけですけれども、昨今ではウサギ跳びというのは体を壊すというようなこともありまして、専門外の人間が何か一生懸命やるととんでもないことが起きるというようなことがあって、元アスリートとかがいいのかなと私自身も...全文を見る
○串田委員 それと、勉強会の中で、そういう子供を亡くした御両親だとか、重大な事故になった方、御両親の方が一番やはり望んでいるのは、そういうことを起こした先生に対しても損害賠償というような部分についてはしっかりと責任をとっていくという姿勢。先ほどちょっと大臣からの説明もありましたが...全文を見る
○串田委員 今大臣の御説明のとおりに、文科省が地方公共団体等、そういうところにいろいろな指導をするというのは、これはまた難しいところがあるのかなと。  ただ、そういう勉強会で、何とかこういう学校の事故が起きないようにする。両親や保護者の方からしてみると、本当に無念な思いでいるん...全文を見る
04月13日第196回国会 衆議院 法務委員会 第8号
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○串田委員 日本維新の会の串田誠一でございます。  きょうは、ことしの四月八日、松山刑務所から逃走をした事案についてお聞きをしたいと思います。既に、本日、松田委員の方から丁寧な質問がありましたので、重複をしない程度にお聞きをしたいと思っております。  この開放施設における設立...全文を見る
○串田委員 ミーティングが七時ということで、寮内を調べて、そして警察に一一〇番したのが七時六分ということですので、そういう意味では非常に迅速に連絡はされているのかなとは思うんですけれども、その前の、逃走の時間が六時八分、ミーティングが七時という、この時間というのはちょっと長かった...全文を見る
○串田委員 そこをちょっと調べていただいて、逃走の時期が昼間であれば、恐らく発見するのが容易であるので、逃走の距離がもう少し短くなるのかな。就寝から起床までというのは、こういう開放的施設のときには、かなり自由に、トイレに行ったりとか水を飲みに行ったりとか非常に自由に行動するので、...全文を見る
○串田委員 すばらしい制度であったとしても、周辺住民に対する気遣いだとか心配をかけてはいけないというようなことは、これは徹底していかなければいけないということだとは思うわけでございますが、一番ちょっと心配しているのは、やはり二次的被害。  今回は窃盗が繰り広げられているというこ...全文を見る
○串田委員 いただいた資料でちょっと一つ気になっていることがありまして、この受刑者は二度ほど刑に、裁判にかかっているわけでございます。一回目が窃盗、建造物侵入で、これが執行猶予がついたと聞いておりますが、二度目がまた窃盗、窃盗未遂、器物損壊、建造物侵入で、このときには実刑になって...全文を見る
○串田委員 今回の件は、一一〇番に対する対応も非常に私は迅速なことであったし、開放的な施設というようなことで、これはなかなか難しいかなとは思いつつも、また周辺住民に大変心配をかけているという部分もあるので、最後に大臣から、この件についての所感があればお聞きしたいと思います。
○串田委員 二次的被害が起きないように、そして早期に解決できることを祈っております。  ありがとうございました。      ————◇—————
04月18日第196回国会 衆議院 法務委員会 第9号
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○串田委員 日本維新の会の串田誠一でございます。  きょうは、最後の七番目ということで、非常にこの法案が細かなところでございましたので、大体質問するところが特定してくるということもありまして、かなり重複をしないように質問させていただきたいと思いますので、多少ちょっと通告していな...全文を見る
○串田委員 なるほど、そうかなと。質問してよかったなと思いました。これからGPSを利用して自動運転とかというようなことが非常にふえてくると思いますので、この規定によって適用されるということがわかったわけでございます。  今回初めて危険物に関する通知というのがありましたが、別の委...全文を見る
○串田委員 前半部分の自動運転に関してなんですが、例えば、飛行場のターミナルのところで行き来をするときに、運転手がたしかいなかったような気がするんですけれども、こういう人が乗っていないものに対する旅客運送というのは、この場合はどうなるんでしょうか。
○串田委員 はい、大変よくわかりました。  次に、五百九十二条の「旅客から引渡しを受けた」という文言と、五百九十三条で「旅客から引渡しを受けていない」という、この文言についてちょっとお聞きをしたいんです。  イメージ的には、例えば、飛行機の場合には、棚に載せてふたを閉めるとい...全文を見る
○串田委員 今のお答えですと、占有というその客観的な要件だけがここではポイントになるのかというところがちょっと問題になると思うんですが、「引渡しを受けた」、受けたというのは引渡しを受ける側が受けたという認識を持つというように文言的には読めるわけで、占有が離れれば受けたということに...全文を見る
○串田委員 更に聞くとちょっとマニアックな感じになってしまうんですが、例えば電車の、スーツケースを置く場合に、スーツケースだけを置くようなそういうエリアというのがあるわけで、そこにスーツケースを置いたということが運送業者として占有の意思を持ったというふうに考えていいのか、それとも...全文を見る
○串田委員 先ほど飛行場のターミナルの例をお話をさせていただいたんですが、あれは無人なので、そもそも、占有の意思というか、自分が預かったという認識というのは恐らく持てないんだと思うので、今のような解釈というか、想定した場所に置いた以上は引渡しを受けたというような理解になるのかなと...全文を見る
○串田委員 飛行機などは、液体で溶解性のあるものは機体を溶かして非常に危険なことになると思うので、その他というのもそういったような観念で判断されるのかなと思うんですが。  例えば動物。猛獣もありますでしょうし、私は柴犬を飼っているんですが、しっぽを振りながら、近づくと、ほかの人...全文を見る
○串田委員 ただ、猛獣とか蛇とか、ちょっと指を突っ込もうとすると大変な、命を奪うような場合というのは、物理的に危険なものという気はするんですけれども、生物の場合には入らないという理解でよろしいんですか。  それとも、何か、箱に蛇が入っていたとか、そういったようなことの中で、やは...全文を見る
○串田委員 危険物ということを指定すると、それなりに対策を考えられると思うんですが、それに対する費用の増加というものが出てくる可能性もあると思うんですけれども、この費用というのは危険物を指定した側に請求をするということは可能なんでしょうか。
○串田委員 この危険物に関しては他の委員からも、通知をしないときにはそれだけでは責任が発生しないという一般的な債務不履行責任という話でしたが、例えば、何らかの事故が運送中に起きて、運送人に対しての責任が発生しない、荷送り人も事故に対しては不可抗力といった場合に、危険物であるという...全文を見る
○串田委員 次に、特約に関してのことなんですが、荷送り人が中身を知らずに荷受け人だけが危険物を知っていたというような場合というのも結構あると思うんですけれども、そういうような場合というのは通知義務というのは荷受け人に発生するんでしょうか。
○串田委員 時間になりました。  本来であれば大臣にもお答えをいただく予定だったんですけれども、ちょっと質問がいろいろ重複をしておりましたので、それ以外の質問をさせていただきました。  ありがとうございました。
04月20日第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号
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○串田委員 日本維新の会の串田誠一でございます。  きょうは、本当に残念なのは、野党提案の法案に対して質疑ができないということでございます。  我が党においては、出席をしたくても出席をできない足立委員からいろいろな引継ぎをいただいておりまして、野党提案も大変傾聴に値するという...全文を見る
○串田委員 我が党の井上委員の方からも、ことしになって質問もさせていただいているんですが、お困りになられていることに対する生活保護というのは非常に大事だと思うんですけれども、一方、一生懸命年金で保険料を払って、そして、やりたいこともやらずに、切り詰めてお金をためて生活をしている年...全文を見る
○串田委員 減少傾向にあるということは、防止対策に対する、政府の対策が効果を発揮してきたのかなと思いますので、そういうような形での努力をこれからも続けていただきたいんですが、不正ということになるのかどうかというのが非常に微妙な部分に、パチンコなどのギャンブルというような部分が、こ...全文を見る
○串田委員 想像していた以上にいろいろなことをやりながら支給決定をされているということがよくわかったわけでございます。  今度は医療費に関してお聞きをしたいと思うんですが、医療扶助費というのが、今回の生活保護費の中の五〇%ということで大変大きなウエートを占めているということの中...全文を見る
○串田委員 その根底の中に、薬を転売するというようなケースがあるというようなこともお聞きをしているわけですけれども、これについてはどういうような形で、これはそのままにしておくということではないと思うんですが、どのような形でこれを把握し、そしてそれを防止するというようなことが今行わ...全文を見る
○串田委員 ジェネリックの今回は原則利用というのは、私としては、非常に妥当な改正案ではないかなと思います。  これに関して、先発薬を使えないというようなことが不平等ではないかというようなことも、そういう意見もあるんですけれども、効果的には基本的には変わらないという中で、医師の判...全文を見る
○串田委員 支払い回数がふえたということで、生活保護との兼ね合いで、何かトータル的な支給額というのが変わるのではないかというような話もあるんですけれども、回数がふえたことによって、生活保護費については何か影響が発生しているでしょうか。
○串田委員 支給額が変わるのではないかというような、そういうことも言われる人もいるんですが、変わらないということを聞きまして大変安心をいたしました。  次に、大学進学について一時金を支払うということなんですが、自宅の場合には十万円で、そうでない場合には三十万円という、金額がこう...全文を見る
○串田委員 しっかりとした、そういう調査に基づいて金額が決まったということをお聞きをいたしました。  ところで、大学進学ということなんですが、具体的にはどういう段階で支給されるのか。大学に進学するというときには手続をとっていかなきゃいけないんですが、その前に受験し、そして合格発...全文を見る
○串田委員 入学金を払ったということであればトラブルは起きないと思うんですが、延納というような形の中で、結局入らなかったけれども支給されたというような、またそういうトラブルも起きるのではないかなということの中で、入学をするときには直接大学の方にその一部を払うというような、そんなよ...全文を見る
○串田委員 大学の中には専門学校も入るというようなことをお聞きしているんですけれども、例えば、高校を卒業して大学に入るという場合だけではなくて、中学を卒業して親の面倒を見なければいけない、病気だとかでいろいろ看護もあるでしょう、そういったようなことで大学に進学ができない。ある程度...全文を見る
○串田委員 まさにそういう子供というのが一番苦労しているんじゃないかなと思いますので、しゃくし定規に十八歳までとかということではなくて、非常に、事情を勘案しながら支給するということを決定していただきたいと思います。  時間になりました。ありがとうございました。
04月24日第196回国会 衆議院 本会議 第21号
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○串田誠一君 日本維新の会の串田誠一です。  民法の一部を改正する法律案について質問いたします。(拍手)  法律案の質疑に入る前に、一言申し上げておきたいと思います。  ただいま、公文書に関する問題が取り上げられており、防衛省におきましても、日報に関することが問題となってお...全文を見る
04月25日第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号
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○串田委員 日本維新の会の串田誠一でございます。  まず最初に一言申し上げたいのは、昨日の厚生労働委員会におきましても、野党提案の生活保護法の一部の改正法律案、これに対する参考人が三名、委員会に出席をしていただきました。そのうちの一人も、大阪市長の吉村市長でございますけれども、...全文を見る
○串田委員 まさに、取り残されないように私もしたいとは思っておるんですけれども、デジタルを教科書としてあるいは教材として利用するという過渡期というか、今は転換期なんじゃないかなとは思うんですけれども、先ほど鰐淵委員からもお話がありましたが、生徒の中には、デジタル教材が自分には向い...全文を見る
○串田委員 先ほど、高木委員の方からも、教材費が出たわけでございます。そういう意味では教材費はかかるわけでございますので、例えば、どちらかを利用するというときに、生徒は、教科書代とデジタル代というようなものというような形で、二重に負担をしていくということになるのかどうかという点に...全文を見る
○串田委員 生徒もそうなんですが、むしろ、教える先生というのは、どちらかというと、もちろん年齢も上でしょうし、デジタルに子供よりはなじまない先生もいるのではないかなと思います。そういう意味で、先ほど鰐淵委員からも質問がございましたが、先生に対する研修というのも非常に重要だというこ...全文を見る
○串田委員 そういうことだとは思うんですが、結構現場では混乱を来すのかなという、ちょっとそんな感じがするんです。  というのは、子供というのは、学年が上がっていく中で担任もかわっていくというようなことがあるわけですけれども、その中で、自分は紙で教える方が得意だという先生が何年か...全文を見る
○串田委員 前回ちょっと、著作権のそういう法律がありましたが、デジタル教科書とか教材を生徒に配付するときには、その配付方法というのはどのように考えているのでしょうか。
○串田委員 前回の質問の中で、複製をするときには、紙ベースであれば無償である、デジタルの場合には、通常のインターネットでメールで送る場合には著作権的には有償になるという話でしたが、例えば、学校の中で先生がDVDというものを複製して生徒に渡す、あるいは、イントラネットで学校内におけ...全文を見る
○串田委員 今、権利者の許諾ということではなくて、著作権料が配付の仕方によって変わるというようなことが前回の委員会であったと思うんですが、学校の先生が、あるいは学校全体がデジタル的な教材をインターネットのメールで通信をするときには、著作権というか、補償金がかかるということでござい...全文を見る
○串田委員 日本維新の会は、教育費無償という観点から、学校における著作権物の利用に関してはなるべく無償であるべきではないかというような視点の中で、ただ、著作権を拡大して利用するという点からは補償金というものもやむなしという部分について私たちも賛成をしたわけですが、その一つの理由と...全文を見る
○串田委員 私の質問とちょっと違うのは、一般的に、教科書ですと、ランドセルに入れたりとかして、家から学校に教科書を忘れたとかいって先生に怒られた記憶もあるんですが、教科書を家に持ち帰って宿題をやったりとかそういうようなことなんですが、デジタル教材が、閲覧できるのがパソコンであって...全文を見る
○串田委員 教科書のかわりにデジタル教材を使って、より子供のためにというような方向の法律でございますので、教科書を使っているよりも不便になる、例えば持ち帰れないとか、そこの使い回しというのもいいんですけれども、教材を自分が見たいときにも順番が回ってこないとか、そんなようなことがあ...全文を見る
○串田委員 今のお話ですと、本当に障害を持たれている子供にとっては非常に便利なことであると思います。  こういったようなことで、最後に大臣、手短に、今後のデジタルに関する方向性など、もし所感があればお話をいただきたいと思います。
○串田委員 時間になりました。法案の重要性に鑑みまして、今回の委員会の開催を決断いただきました委員長に重ねて感謝をいたしまして、終わりにいたします。  ありがとうございました。
05月09日第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号
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○串田委員 日本維新の会の串田誠一でございます。  長時間の質疑でお疲れさまでございます。私が最後の質問者ということになります。人数が前に多かったということもあって、重複をしないような形で質問させていただこうと思うんですけれども、今、議論をしている中で、国民の方が、何を問題にし...全文を見る
○串田委員 今、大臣が説明をしていただいたようなことを聞くと、働き方というのが非常にイメージとしてわかるんですけれども、時間というものが質疑の中でも非常に多く取り入れられているというのが、国民としてはちょっと、時間がどういうふうに変わっていくのかということだけが、今回の法案の一番...全文を見る
○串田委員 まさにそうだと思います。  ただ、その中で、先ほどの答えの中に、労働時間が短い場合が比較的に生産性が高くなるというようなことがありました。  とするならば、今、労働時間を短くすればいいのかというと、これは、労働時間を短くすると、賃金はそれに応じて少なくなってしまう...全文を見る
○串田委員 はっきり申し上げまして、日本維新の会は、高度プロフェッショナル制度というのは賛成という考え方でございます。  これはなぜかといいますと、今大臣がお話がありましたけれども、時間を、要するに、残業代ゼロというのはよくないとは思います。ただ、それはあくまで労働時間にとらわ...全文を見る
○串田委員 すごく適用が難しいというところを感じるわけでございまして、多少、性善説的な部分というのが感じないわけでもないんですね。  私は予算委員会の席でも大臣に質問させていただいたことがあるんですが、労働時間を把握する方法として、今回のガイドラインに関しては、使用者による現認...全文を見る
○串田委員 予算委員会でもちょっと質問させていただいたことなんですが、大概、経営者だとか上司が、タイムカードをとにかく打ってこいよ、それから働けよというのは、まず言わないんだと思うんですね。大体、先輩がやってきた、あるいは会社の慣行でそういうふうにしてきたというようなことが現実に...全文を見る
○串田委員 そこで、罰則に関してなんですが、先ほどもちょっとお話ししましたように、経営者だとか上司が、言葉として、タイムカードを押してこいよ、それから働けよということを口で言うということはまずしないんだと思うんですが、現状が、タイムカードが押されているのに、その後にサービス残業的...全文を見る
○串田委員 私が質問しましたのは、罰則というのは、大概故意、要するに、結果に対する認識、認容がある場合が大体罰則になるわけで、私が聞いているのは、大体そうやって言い逃れするわけですよ。経営者だとか上司だとかは、自分は、しっかりとタイムカードを正確に押せよと常日ごろから言っていまし...全文を見る
○串田委員 まさにそこが問題なんだと思いますよ。故意というのは本当に証明するのが難しいですし、上司だとか経営者が、やれよという言葉を出すことというのがまずないから、摘発されないんですよ。  ですから、フェアではないと私は思いますので、残業させるのであればちゃんと残業代を払わなき...全文を見る
○串田委員 高度プロフェッショナルの定義が、時間と成果に因果関係がないというような部分があるわけでございます。そういったような定義がもともと決められている中で、考えてみると、それで長時間労働になるということ自体が、実際は、本来はあり得ない話なんだと思うんですね。  経営者として...全文を見る
○串田委員 今のような質問をさせていただいた一つの趣旨としては、これも予算委員会でも質問させていただいたんですけれども、中小企業、零細企業に対して、時間だけを絞っていくというようなことは、非常に実態に合わないんじゃないかというようなことも質問させていただきました。  大企業とい...全文を見る
○串田委員 先ほどちょっと申し上げたのは、新労基法三十六条第九項のところの、附則というところで、当分の間、行政官庁は、中小企業における労働時間の動向や人材の確保の状況、取引の実態その他の事情を踏まえて、助言及び指導については配慮するものとなっているわけでございまして、当分の間は配...全文を見る
○串田委員 ちょっと意味が、今意味がよくわからなかったんですが、助言及び指導を行うに当たっては当分の間配慮する、だから、助言とか指導をしないということではないんですか。
○串田委員 重ねて質問しているのは、当分の間配慮するという規定の仕方というのが、極めて私は珍しいのかなというふうな気がいたします。  まず、当分の間というのがどういう期間かわからないですし、配慮するというのもどういう意味なのかというのがわからないわけでございまして、中小企業に関...全文を見る
○串田委員 最後に、長時間を是正したりとか、働き方を多様化していくということは、非常にいいことが多いわけでございます。  一つは、モチベーションが高まります。そして、モチベーションが高まるということは、その企業に対して入りたいなという優秀な人が集まっていく。優秀な人が集まるとい...全文を見る
○串田委員 今後も、時間ばかりに議論を費やすのではなくて、夢のあるような法案であるということを、ぜひとも説明していっていただきたいと思います。  終わります。ありがとうございました。
05月09日第196回国会 衆議院 法務委員会 第10号
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○串田委員 日本維新の会の串田誠一でございます。  本日の質問に関連をいたしまして、松山刑務所大井造船作業所について一言触れさせていただきたいと思います。  二十三日目にようやく逮捕されるということになりまして、ゆゆしき問題ではありますけれども、殺傷事件というような大きな二次...全文を見る
○串田委員 刑務官というのは、何年か勤めることによってスキルも高まっていくでしょうし、そういったようなことも含めますと、今回の逃走犯が出てしまったということも踏まえますと、長く勤めていただいてやはりスキルも高めていただきたいというようなこともあるんですが、今四三%ですか、たった三...全文を見る
○串田委員 今、いろいろと理由というものも調査されていらっしゃると思うんですが、いま一つ具体性がまだちょっと欠けているのかなと思うんです。  私の聞いている限りですと、高齢化というようなお話がありましたが、その収容されている人たちが高齢化して、軽い認知症なのかあるいは認知症なの...全文を見る
○串田委員 今お話もありましたけれども、やはり刑務官というのは刑務所を管理するというようなことだと思うんですが、今、収容者の介護もしているというようなこともありまして、それはやはりさすがに刑務官がそういったことをするというような想定もしていなかったでしょうし、また、刑務官というの...全文を見る
○串田委員 昨今、介護者というのが非常に少ないというような話の中で、優良受刑者が介護のスキルを身につけ、また資格を取って、そして出所に対しても対応できるという、本当に一石二鳥だと思うので、刑務官の離職率が非常に高いという部分を、そういったようなところでもっともっと活用していくとい...全文を見る
○串田委員 軽い、重いはあると思うんですけれども、時には、奇声を発するとか、意味不明なことを話し出すというようなこともあると思うんですが、そういうような傾向の受刑者と他の受刑者とが同じところに入っているのか、そういう傾向があった場合には分離をするような対処をされていらっしゃるのか...全文を見る
○串田委員 当然御存じだと思うんですけれども、今聞いていただいても、刑務官の環境というのは非常に大変なんだと思います。奇声を発したりとか、あるいは意味不明な行動をしたりとか、そういった中で介護までしていかなきゃいけないという。  そしてまた、今度触れたいと思うんですけれども、刑...全文を見る
05月10日第196回国会 衆議院 総務委員会 第10号
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○串田委員 日本維新の会の串田誠一でございます。  野田大臣には、予算委員会の分科会でIoTの質問をさせていただきました。インターネット・オブ・シングスということで、パソコンにウイルスとかマルウエアとかが入っているというのはよく聞くんですけれども、パソコン以外に、防犯カメラだと...全文を見る
○串田委員 今、十三歳から十九歳が九八%以上ということで、十九歳に区切ったというのは未成年者という趣旨なのかなと思うんですが、今、法務省の方でも十八歳成年年齢引下げ法案というものが審議されるようになりまして、そうなりますと、十八歳以上はインターネットで売買をしてももう契約を取り消...全文を見る
○串田委員 今、たくさんの方々が不安になられている。特に青少年に対するインターネットのそういったような問題というのは、やはり親御さんもすごく感じているんだと思うんですね。  そういう意味では、自分の子供にはインターネットを利用させないというような、そんな親御さんもいらっしゃると...全文を見る
○串田委員 今のような対策を充実させていただきたいなと思います。  今、未成年者という表現がありました。  未成年者に対して有害なものを見せないというブロッキングとか、そういったのはあるんですけれども、今回、成人年齢が十八歳化ということになりますと、高校生の中で成人になった者...全文を見る
○串田委員 分科会でも大臣と質疑をさせていただいているときにも、IoTに対する対策というのはすごく大変だというのは私もすごく実感したわけでございます。  パソコンですとウイルスチェックというソフトがたくさん出回っているんですが、今やIoTというのが、要するに、家電製品、極端な話...全文を見る
○串田委員 本当に、イタチと追っかけごっこみたいな感じになってしまうんだと思うんですけれども、このセキュリティー対策に関して、総務省としては、大臣としては、将来像としてどんなようなことをお考えでしょうか。
○串田委員 ありがとうございます。  きょうは、朝、ニュースで宇宙線ということも報道されていました。宇宙線の線というのはラインということなんですけれども、宇宙からそういうラインがずっと放射されていて、それが半導体に当たるということで、ソフトエラーという表現をされているらしいんで...全文を見る
○串田委員 総務省の方でもポルノのサイトに対してブロッキングが行われたというようなことを聞いているんですけれども、そのときはどういうような整理の仕方をしたのでしょうか。
○串田委員 児童ポルノのときには緊急避難という違法性阻却事由ということだったようなんですけれども、今回の緊急対策の考え方はこれと同一なんでしょうか。それとも違いがあるんでしょうか。
○串田委員 民間の、民民の中での緊急避難という形なんだと思うんですが、今後、その法整備というような話も聞いております。これになると非常に難しい話になるかとは思うんですけれども、今後の進め方について、最後にお聞きしたいと思います。
○串田委員 通信の秘密ともかかわりますので、丁寧な検討をしながら進めていただきたいと思います。  終わります。ありがとうございました。
05月10日第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号
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○串田委員 日本維新の会の串田誠一でございます。  今、TPPの質問が続いておりまして、私もTPPの質問をさせていただくのですが、直前に大臣が、まだ復帰をするということを期待しているというお話もありました。  トランプ大統領というのは、予想以上に取引が上手なのかなという印象も...全文を見る
○串田委員 そういうことだとは思うんですが、具体的には、戻らないということ確実であるという認定は、これは実はなかなか難しいのかなという中で、期待をしている、そしてまたトランプ大統領の方は条件がよくなれば戻るというようなことであると、かなり振り回されているという印象というのはあるの...全文を見る
○串田委員 そういう意味では、TPPに関しては補正予算が毎年組まれているわけでございます。本会議におきましても、関連法律の整備に関して、我が党の森夏枝議員から、投資をしている金額についての質疑もあったわけでございますけれども、毎年大体同じような金額で補正予算が組まれているというこ...全文を見る
○串田委員 その部分についてもう一歩踏み込んで、要するに、国民としては、アメリカが加わるとか加わらないとか、11とか12とかというような中で、まだ発効もされていないわけですが、二十七年からかなり大きな税金がそこに予算として組まれているということでありますと、TPPがまだ発効してい...全文を見る
○串田委員 きょうはそんなに時間がありませんけれども、TPPが発効されることによる体質強化というのは、ある意味では、ちょっとわかりづらいのかな。人材育成ということなんですが、TPPが発効されたことによってどういう人材が必要なのかというようなことがちょっとぴんとこないような気もする...全文を見る
○串田委員 私もわからないと言うしかないんですが。  それの方が最善だというのはなぜなのかというのを聞いているわけであって、そこをもう少し具体的にお話をいただけないでしょうか。そういうことを明確にしていかないと、やはりトランプ大統領のような交渉上手な人にしっかりとした対応という...全文を見る
○串田委員 これもちょっと時間がないので余り深くは触れませんけれども、そこの違い、もう少し明確になるといいのかなと思います。  最後に、自給率についてお伺いいたしますが、私も自給率というものを上げていかなければならないと思っているんですが、現実は、かなり下がってきているというの...全文を見る
○串田委員 時間になりましたが、四月十三日に、トランプ大統領が、農業の盛んな共和党議員と知事の前では加入をすることを示唆するという、これは、アメリカにとっては加入すれば農業に関しては有利になるということのシグナルでありますので、そのような考え方で臨むということになると大変危険では...全文を見る
05月11日第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第10号
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○串田委員 日本維新の会の串田誠一でございます。  選択的夫婦別氏制度というのが、取り入れるべきかどうかという議論が今起きておりまして、我が党においても、どうしたらいいのかというようなことを検討しているわけでございますが、その一つの懸念材料といたしまして、学校の子供を持っている...全文を見る
○串田委員 指導ということをいろいろな形でやっていくということが望ましいという話なんですが、ガイドラインがないということでございます。そうしますと、現場の教師がそれを考え対応していくということになるわけだと思いますが、いろいろな意味でまだまだ経験の少ない教師もいるかと思うんですけ...全文を見る
○串田委員 学校がいろいろな対応というのは、もちろん御両親の面もあるでしょうけれども、名字が変わることによる子供の心的な影響というのもやはり非常に大きいでしょうし、子供が悩むということだけではなくて、それが一つのいじめにつながるというようなことも全く考えられないわけではないと思う...全文を見る
○串田委員 そこで、現場で通称利用をしている割合といいますか、名字をそのままにしている場合と名字を変える場合と、そこら辺の部分の統計学的というか何かデータというものは既にお持ちなんでしょうか。
○串田委員 その際、学校の校長が決定するのか教師が決定するのかというのはいろいろとあるんでしょうが、通称を利用するというのは、通称といいましても、本名と違う名前を使ったタレントみたいな意味で通称というわけではなくて、これまでは戸籍上の名前だったというのが、ただ単に戸籍が変わること...全文を見る
○串田委員 学校がそういうお渡しする書面というものにいろいろとあるんだとは思うんですが、高学年の子供であればいろいろな事情がよくわかっていて、それを現在は、今までの名前で学校を卒業するまではいていいんだよというのを両親に言われるのか、離婚したということであれば親権者になった人に言...全文を見る
○串田委員 そうしますと、よく通信簿というようないろいろなものもあると思うんですが、学校から配付される氏名が書かれた書面、これは通称を希望したところにおいては一貫して通称で、子供も、名前が変わっているとか、あるいはそれを、場合によっては、子供が見て、周りの子供が見ないとも限らない...全文を見る
○串田委員 それでは、その手続についてお聞きをしたいんですが、通称というのは、離婚して戸籍上は名前が変わっているわけですけれども、学校にそれを言わない限りは、学校側もまたそれを把握することはないわけですけれども、何も両親がそういうようなことを言わない限りは、むしろ、戸籍上は名前が...全文を見る
○串田委員 次に、子供のメンタル的なところが心配という部分が基本的な質問の趣旨なんですが、例えば、父兄参観日というような言い方があったかと思うんです。今は、そういう意味では、これからは、男女共同参画というものも叫ばれているわけでございますし、ましてや、離婚すると、一人の親権者が仕...全文を見る
○串田委員 従来からつけられている父兄参観日というものも、そういったような問題意識を持たないと、見過ごされて聞き逃してしまうと思うんですが、父親がいないようなそういう子供にとっては、父兄参観日という名前をそのまま使うというようなことで、実は子供にとっては非常に心苦しいようなことも...全文を見る
○串田委員 そういうものも含めまして、本当に今までごくごく当たり前の行事が、よくよく考えてみると子供を傷つけたりするようなことというのは、これからもしかしたらもっと多くなっていくのかなと思うので、そういったようなところは細心の注意を払うしかないのかなと思いますので、よろしくお願い...全文を見る
○串田委員 シングルマザーとかシングルファーザーというような言葉もあると思うんですけれども、今、大臣がいろいろな適切な対応もしていただいているということをお聞きしましたが、一方、子供を学校に放課後すぐに迎えに行けないというようなこともあるかと思うんです。  以前と比べて、そうい...全文を見る
○串田委員 ここはどういうふうな、誰が責任を負うのかというのもいろいろあるかと思うんですけれども、いろいろ多様化していく中で、男女共同参画というような部分も含めまして、学校側がどの時間までは子供の面倒を見てあげられるのか。それがまた先生の重労働というものにもつながってはいけないで...全文を見る
○串田委員 今のお話ですと、スクールカウンセラーに相談に行けば、ある程度のいろいろな回答をしていただけるというようなことでありました。  そういう意味では、追い詰められて、シングルマザー、ファーザーの方々が非常に悩まれるというようなことがこれからも多いかと思うんですけれども、学...全文を見る
○串田委員 子供も悩んで相談していくのだと思いますので、丁寧な対応をお願いいたしまして、終わりにいたします。  ありがとうございました。
05月11日第196回国会 衆議院 法務委員会 第11号
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○串田委員 日本維新の会の串田誠一でございます。  きょうの最後の質疑ということになりまして、八人の委員の方からいろいろな角度からの質問がありました。そういう中で、私の通告をしている部分もかなり重なっておりますので、重ならない部分で質問させていただこうと思いますので、若干通告し...全文を見る
○串田委員 通告なくお答えいただいたということはさすがだなと思いましたけれども、考えられるのは、八百二十条と八百七十七条。  八百二十条は、親権を行う者が、未成年の子、親権を行うわけですから未成年に決まっているわけですけれども、監護する義務があるということでございます。離婚に伴...全文を見る
○串田委員 そこで、元夫の方が執行異議というのを出してくるのかなと思うんですが、執行異議を出したときには、それを判断するところはどこになるでしょうか。
○串田委員 執行裁判所がまたそれを審理をするという、非常に時間もかかるし、お金もかかるしというようなことが行われることが非常に高く想定されるわけでございます。  私は、これは一つの提案なんですけれども、そのときに、家裁の調停調書をつくった時点で成人までと書いてある以上は、そのと...全文を見る
○串田委員 恐らく、それだと双方の言い分が毎回毎回出てくると思うんです。  ですから、二十歳までということではなかったとすれば、例えば、原則として二十歳までとして、反証責任を片方に負わせるというような、そういうようなことも考えていいのかなと思います。  これは御検討いただけれ...全文を見る
○串田委員 ちょっと質問をかえまして、高校時代に成人になるという子供もいるわけでございまして、そういう中で、いかがわしい仕事に誘われるとか、いかがわしい何かに誘われるというときに、十八歳になってしまった場合には両親がそれをとめることができないのかどうか。また、何か問題が高校で起き...全文を見る
○串田委員 まだ高校生というような部分もあるので、そこら辺は余り機械的に年齢で分けるというようなことがないようにというようなことも配慮はしていただく必要があるかなと思います。  次に、喫煙、たばこの件についてお聞きしたいと思うんですが、そういう意味では、私としては改正のときに非...全文を見る
○串田委員 国語辞典的には、喫するというのは口を通して喉に入れる、そんなような表現がなされているわけで、私が何を言いたいかというと、受動喫煙、要するに、直接的ではなかったとしても受動喫煙での健康被害があるわけでございます。ですから、今回、十八歳に下げたとしても喫煙年齢を二十歳にし...全文を見る
05月15日第196回国会 衆議院 法務委員会 第12号
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○串田委員 日本維新の会の串田誠一でございます。  まず最初に、山下先生、宮本先生、中村先生に、選挙権と今回の契約との関連性というものをちょっとお聞きしたいと思っています。  先ほど中村先生の方から、選挙権と取引というのは、自分に対する負担というものが発生するというような話が...全文を見る
○串田委員 次に、広井先生の方にお聞きをしたいと思うんです。  先ほどのお話の中で大変興味深かったのは、教育を受ければ受けるほど子供になっていくという。そこの理由がちょっとお話がなかったので、今回、ゆとり教育とか、ゆとり世代の最後の世代がこれからなっていくということで、そういう...全文を見る
○串田委員 大変よくわかりました。  そういう意味で、扶養を受ける、そういったようなことが法務でも今問題になっているんですけれども、逆に言えば、そういう意味で、学生でいるということは、みずからその修学の機会があるということを社会的に認知されているという意味で、自分自身が子供で、...全文を見る
○串田委員 その件を踏まえまして、広井先生にももう一度お話を伺いたいんですが、社会での責任というのを持たせていく、そういう意味で、区切りということではなくて、これから社会的に責任を持たせるということなんだと思うんですが、一方で、今度は親が親権者ではなくなるという部分が出てきてしま...全文を見る
○串田委員 最後の質問を宮本先生にもお願いしたいと思うんです。  先ほどEUとかイギリスのお話がありましたけれども、欧米というのは自己責任というのが非常に強いようなイメージが私はありまして、観光地に行っても、日本の場合には落ちないように柵があるのに対して、意外と柵がないのをよく...全文を見る
○串田委員 大変参考になりました。ありがとうございました。  終わります。
05月16日第196回国会 衆議院 内閣委員会 第16号
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○串田委員 日本維新の会の串田誠一でございます。  きょうは、TPPの関係法律の整備に関して質問させていただきますが、TPPというのは、今回、11、12、あとは、凍結というようなこともあって大変わかりづらいのかなと思います。さらに、一般的には、TPPというと、農業生産物、水産物...全文を見る
○串田委員 今、たくさん答えていただいたんですが、大まかに、ソフト面といいますか中身に関しては内閣府の知財で、外枠的な、ハード的な部分が総務省というような、私、印象を持っているんですけれども、そんなような感じなのかなと思いますが。うなずかれていないので、そうじゃないのかなと思うん...全文を見る
○串田委員 そうはいっても、今回凍結ということで、アメリカが加わらなかったことによって凍結というような取扱いというのが行われるということは、凍結されているものが著作権の中でも二つに分かれる、これは後でちょっと触れられれば触れたいと思うんですが。  そういう意味では、アメリカが加...全文を見る
○串田委員 そうしますと、今の国以外が、逆に言えば保護期間を延ばしたくないということで、凍結になるのかなという気がいたします。  そういった意味では、その国は、恐らくアメリカに対する輸出というのがそのほかで見込まれる。その採算が合わない以上は著作権の延長というものに応じるメリッ...全文を見る
○串田委員 その趣旨はよくわかりました。  一方、凍結というのが、保護期間以外にアクセスコントロール、違法視聴を防止するというような部分もこれは凍結されたということなんですが、保護期間というのは各国でいろいろな考え方があるんだと思うんです。しかし、アクセスコントロールというのは...全文を見る
○串田委員 そういうものを締結したとしても、国内でそれを整備する自信がないというような部分が説明がありました。アクセスコントロールということを、国として防御できない、そういう趣旨なのかなとは思うんですが。  一方で、非親告罪が今回凍結が外れたというふうにお聞きしております。これ...全文を見る
○串田委員 今、そういう交渉過程を聞くことができましたので、少し合点がいったかなという気はするんですけれども、国内において非親告罪化というのは大変議論がなされていたわけでございます。  一方、国内における非親告罪も、コミケだとかパロディーに関してはこれは非親告罪化から外れるとい...全文を見る
○串田委員 そこの部分をちょっと懸念しているのは、国内ですごく議論がなされたというのは間違いないわけでありまして、その際、コミケだとかパロディーはどうなるか、そういう議論がある中で、コミケはこの非親告罪の中には入らないというようなことが明らかになったということもありまして、コミケ...全文を見る
○串田委員 海賊版の規制についてお聞きをしたいと思うんですが、国内におきましては、ついこの前も議論がなされたわけでございます。通信の秘密を侵すのではないかというような議論もあるんですが、一方、アメリカ、今回はTPP11に入らないということですけれども、将来的にFTAとか、そういっ...全文を見る
○串田委員 著作権というのは大変デリケートなことでございますので、しっかり国内においても検討していただきたいと思います。  終わります。ありがとうございました。
05月16日第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第11号
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○串田委員 日本維新の会の串田誠一でございます。  何人かの方から恐らくアメフトのお話もあったかと思うんですけれども、相手方のチームのけがをされた方も、またチームも非常にお気の毒であるとは思うんですが、それ以外に気の毒だと思うのは、やはり、ことし日本大学に入学をした学生さんたち...全文を見る
○串田委員 時代のそういう変化というものに対応した法改正ということで、高く評価をしたいと思います。  非常にちょっと細かな規定、今のような促進ということの中で法改正がなされていくんだと思いますので、それについて、具体的な条文について説明をしていただければなと思うんです。  三...全文を見る
○串田委員 まさに、みずから管理をしなきゃいけないというのは大変だなという思いを持っている人がいたんだと思うんです。そういう意味では、別の方を選任できるというのは大変促進になるのかなと思うんです。  一方で、五十三条の三には、「所有者又は管理団体は、」という規定があるわけです。...全文を見る
○串田委員 指定がかなり限られているということは今わかりました。法人等の団体でないと指定しないということだと思います。  一方、ちょっと気になる規定があります。五十三条の七で「五十三条の二第四項各号のいずれかに適合しなくなつたと認めるときは、」ということで、認めることがなくなっ...全文を見る
○串田委員 一時的なときにいきなり取り消すということになると不適合になる、そういう趣旨だったのかなと思うんですが、そうなりますと、助言とか指導というのが非常に重要なことになるのかなと思うんです。  五十三条の八によりますと、「実施に関し必要な指導又は助言」というのは、「求めに応...全文を見る
○串田委員 時間の関係でほかの質問をさせていただきたいんですが、文化財というものに指定されると非常に面倒だというような形の中で、導入部分というのはかなりしやすくなっていったのかなとは思うんですが、一方、こういったようなものを保存するということは荷が重い、もう重要文化財の所有者には...全文を見る
○串田委員 そういう部分も、取りやめるときには、比較的に、そんなに難しくないような手続の方が、むしろ、文化財の指定を歓迎するというようなこともあるのかなと思うんです。  文化財が例えば損壊を受けた、最近、落書きなどもよく例になっていると思うんですが、こういったようなものの修理と...全文を見る
○串田委員 損傷が起きたときに放置をしていていいのかとか、いろいろな質問もちょっとしたかったんですが、時間の関係でまたの機会にしたいと思います。  ありがとうございました。
05月16日第196回国会 衆議院 法務委員会 第13号
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○串田委員 日本維新の会の串田誠一でございます。  昨日は、参考人質疑、大変有意義な時間を過ごさせていただきました。いろいろな角度から物事を見ると本当に違った部分も出てくるのかなと思いましたが、我が日本維新の会は、成人年齢を引き下げることに対しては賛成をしております。  その...全文を見る
○串田委員 時効というのは、権利の上にあぐらをかいているものを救わずというのもありますが、最後に言われたように、立証することが大変難しいということでございます。  今回の民法の施行が平成三十四年ということになりますと、例えば平成十六年、十七年、十八年、離婚をそのとき行った子供た...全文を見る
○串田委員 ですから、その当事者の意思を推測するというのは具体的にどういうことを言っていらっしゃるのか、イメージとして全然湧かないわけでございます。離婚調停が行われて、当事者が、成人までということで成立をさせた。その当時は、成人というのは二十歳なわけでございますから、その当事者の...全文を見る
○串田委員 離婚調停のところで裁判官が成人に達するまでというような説明をしたときに、仮にこの成人が将来変更になったときにはその変更に従うことになりますよということを裁判官が説明しているということは恐らく考えられないんだと思うんですね。  そうだとすると、当時、そういう離婚を成立...全文を見る
○串田委員 厚労の政府参考者にもきょう来ていただいているんですが、厚労省は、成人を迎えた若者に対して「はたちの献血」キャンペーンというふうに言っているわけですが、成人式を迎えた若者になぜこの「はたち」という言葉を使うんでしょうか。
○串田委員 今説明していただいたんですが、おおむね世の中は成人イコール二十という言い方で、要するに、年齢というものが二十という言い方でイコールになっているというふうに国民は思っているんだと思います。  ハタチのハタというのは二十という意味なんですが、それをニジッサイと呼ばずにハ...全文を見る
○串田委員 二十までという言い方を当事者が言ったときには二十までと書いて、成人に達するまでというようなときには成人に達するまでというふうに扱っていたということでしょうか。  私は、当事者が、成人に達するまでという表現というのは、かなりこれは法律用語的な気がいたしますよ。家庭裁判...全文を見る
○串田委員 いずれにしても、そういう意味で、今度、執行裁判所で裁判しなきゃいけないんですよ、相手が払わなくなったら。昨日の中村弁護士の話もありましたが、非常に時間もかかる、お金もかかる。  要するに、解釈はこうであろうと言われるのは簡単だけれども、それを履行しないときには裁判を...全文を見る
○串田委員 仮にそうであるとするなら、今回、法律の附則なりなんなりで、施行までの間の成人に達するまでというのは二十と読む、読みかえるとかいうような文言を入れるというのがこれは筋じゃないですか。  当時、成人が十八歳になったら十八歳でいいんだという解釈論というのは極めて少ないとい...全文を見る
○串田委員 まさにそこは意見が一致しているわけですから、それ以外の解釈というのは普通あり得ないじゃないですか。  ではお聞きしますけれども、当事者が、意思を確認して、まずはそうだろうとおっしゃられる、その例外というのは、例えばどんなような意思を当事者が持っているという想定をされ...全文を見る
○串田委員 そういう違う解釈をする確率が何%あるかといった場合、極めて少ない中で、それを法律として、そういう解釈になるだろうからといって、それを後の争いに残しているというのは、私としては、これはやはり法律のあり方として間違っているような気がいたしますよ。  その割合がかなり高い...全文を見る
○串田委員 家賃が増額されたり減額されたりしたときに、それに異議を出すというのは、一〇%それに上乗せをして払わなきゃいけないというペナルティーが科せられているわけです。  しかし、養育費に関して、そういう意味では、利息が発生するかもしれないですけれども、嫌がらせで払わなくなって...全文を見る
○串田委員 不幸にも兄弟が別々の両親に引き取られ、そして養育費を払い合っているときに、片方は成人まで、まさに成人というのは二十なんですが、二十まで払われ、もう一人の子供はまだ若いので、十七ぐらいになっているというような場合、片方は二十まで払って、片方は法律が改正されたから十八歳に...全文を見る
○串田委員 そして、養育費を支払う口座はわかっていて、銀行口座ですからそれを変えるということはないのかもしれませんが、住んでいる場所がいろいろ変わっていくことがあると思うんです。そのときに、払っている側が異議の訴訟を起こすときに、住所がわからない場合、これは公示送達か何かをするこ...全文を見る
○串田委員 送達しない上に、今度は上訴までさせるんでしょうか。これは本当に異常ですよ。  最後に、私、ずっと大臣に質問させていただいていないので、一つだけ最後に質問させていただきたいんですけれども、母親が子供を引き取って、養育費なんかで子供を育てられない金額であることは御存じだ...全文を見る
○串田委員 ぜひ検討していただきたいと思います。  終わります。ありがとうございました。
05月18日第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第12号
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○串田委員 日本維新の会の串田誠一でございます。  今、働き方改革の質問がありましたが、それとあわせて、教育のあり方というのもいろいろと変わってきているわけでございます。詰め込み教育からゆとり教育、そして脱ゆとり教育、そして二〇二〇年には教育改革ということが、学習指導要綱も変更...全文を見る
○串田委員 具体的に、その前が詰め込み教育というような言い方も、これもまた文科省がつけたのではないのかなとは思うんですが、実際問題、授業の時間だとか曜日だとか、詰め込み教育からゆとり教育に変わったときの具体的な例というのは、どんなふうな変化があらわれていたんでしょうか。
○串田委員 今説明がありましたが、詰め込み教育というのがいろいろな弊害があってゆとり教育になったわけですけれども、また、このゆとり教育について、随分いろいろな批判といいますか問題点というものが指摘されたということなんですが、具体的にはどんな問題点というものが出てきたんでしょうか。
○串田委員 かいつまんで言いますと、いわゆる詰め込み教育というのは、知識をどんどんと詰め込んでいって、暗記重視という形であった、そうすると自分で考える力というのがなかなか育たない、そういうことなのかなとちょっと感じたわけでございます。  今、成人年齢が十八歳に引き下げられるとい...全文を見る
○串田委員 試験偏重主義というか、そんなようなことがあったということだったと思うんですけれども、一方で、ゆとり教育によって、国際的なそういうコンテストといいますか、試験のそういう部分について結果がいろいろと出てきているという部分の批判といいますか、そんなこともちょっと聞いているん...全文を見る
○串田委員 詰め込み教育ではなくて、自分で考えるというのは大事かなとは思うんですけれども、ゆとり教育を行うことによって学力が低下したというのは、結構世間的に言われているのかなと。そういったような部分で改善していくということだったんだと思うんですが、それがゆとり教育の前の詰め込み教...全文を見る
○串田委員 そのためにいろいろと検討もされているんだとは思うんですけれども、具体的に今、どんなようなことを具体的な現場において行われているのか。例えば、教科書の内容がこういうふうに実は変わったんだとか、あるいは学習時間がこういうふうに変わったんだとか、そういうちょっと具体的なもの...全文を見る
○串田委員 一方では、学校教育がゆとり教育ということになると、家庭が、その分だけ塾に通わせたり、いろいろな形で補っていくということも現実にあるかと思うんですが、文科省としては、そういう学校以外の教育の時間、こんなようなものを把握しているのか。また、ゆとり教育によってそういったよう...全文を見る
○串田委員 今の数字を聞きますと、中学は塾に通う率というのは余り変化がないのかなという気がいたしました。小学校に関しては、塾に通っている子が四七%というのがあったようなので、かなり上昇してきているのかなというふうに思うんですけれども、ちなみに、ゆとり教育を受けた生徒は会社で使えな...全文を見る
○串田委員 非常に時間をかけたからいいというものではないということだと思うので、そういう意味では、ゆとり教育イコール学習時間が短い、そういうことでは本来ではなかったと思うし、そういったような教育をしていたわけでもないのかなとは思いつつも、いろいろな学力の低下だとか、あるいは社会に...全文を見る
○串田委員 時間になりました。ありがとうございました。
05月22日第196回国会 衆議院 法務委員会 第15号
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○串田委員 日本維新の会の串田誠一です。  最後の質疑者となりました。長い間、ありがとうございます。  まず最初に、本多参考人にお聞きをしたいと思うんですけれども、学校の教育者としてもずっと携わっていらっしゃった中で、先ほどの御説明の中では、生徒が非常に保護者に大切にされてい...全文を見る
○串田委員 次に、ギャンブルについてちょっと残りの四人の方にお聞きをしたいんですけれども、私も別の日のこの委員会で質問させていただいた中で、ギャンブルといいますと競馬、競輪、競艇、オートレースですか、この四つは成人年齢が引き下げられてもまだ二十歳以上じゃないとできない、そういうこ...全文を見る
○串田委員 典型的なギャンブルを二十にするということ自体の考え方というのはわかるんですが、それ以外の部分については、非常にそれに近いものがあるのにかかわらず、同じように扱わないということ自体というのが一つ大きな問題なので、そういうところの被害というのを非常に、これから若い人たちに...全文を見る
○串田委員 先ほど田中参考人の話もありましたが、親に負担をさせたくないというのは、一方では、教育に関して、親が子供に対して教育費というのを大変一生懸命負担しているという部分を子供が見て、それを何とか子供心に親の負担というのを軽くしてあげようというようなことだと思うので、そういう意...全文を見る
○串田委員 法律をつくった後に魂を入れろ、そういうことなのかなと。せっかくいい法律ができても、それが周知徹底されなければ宝の持ち腐れということになるのかな、そういう感じがしたわけですけれども。  田中参考人にちょっとお聞きをしたいんですが、先ほど、大学で初めてある程度自覚を持つ...全文を見る
○串田委員 本多参考人にお聞きをしたいと思うんですけれども、本多委員は商業関係の高校であるということなんですが、ちょっと今の商業高校の実態というのが詳しくは私もよくわからないんですけれども、一般的には、すぐに仕事につくことのできる実践的な教育を教えているというような部分なんですが...全文を見る
○串田委員 きょうは、多方面からいろいろな参考人の方にお話を伺いまして、大変参考になりました。  どうもありがとうございました。
05月22日第196回国会 衆議院 本会議 第28号
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○串田誠一君 日本維新の会の串田誠一です。  IR実施法について質問いたします。(拍手)  我が党は、IRの設置が、外国人観光客数をふやし、観光産業が更に拡大し、地方創生の切り札となると考えております。一方、IR実施法とギャンブルの依存症対策は両輪で進めるべきであると考えます...全文を見る
05月23日第196回国会 衆議院 内閣委員会 第19号
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○串田委員 日本維新の会の串田誠一です。  ギャンブル依存症対策に関しては、喫緊の課題であると思っております。先ほど、調査方法が違うということの御指摘がありまして、ただ、三百二十万人、また三・二%という数字であるということは、これは間違いないわけでございます。諸外国と比べまして...全文を見る
○串田委員 自公の皆さんは、こういう答弁と質疑というのはなれていらっしゃるんだと思うんですけれども、こんなに浦野委員が真面目な顔をするのかなと非常に違和感を感じたわけでございますけれども。  大変失礼な発言をしてしまいまして、申しわけございません。  そういう意味で、IR法案...全文を見る
○串田委員 次に、第七条で質問させていただきたいんですが、この規定の中では、予防等に配慮するよう努めなければならない主体の中で、関係事業者という記載があります。  この関係事業者というのは特別にどういうものであるのかということが明確になっていないということでありますので、ぜひ、...全文を見る
○串田委員 大変よくわかりました。具体的な列挙をしないということによって、かえって弾力的な解釈ができるということがよくわかりました。法律を適用するに当たって、これからいろいろな検証が行われていくということだと思いますので、非常に弾力的な解釈をしていただきたいと思います。  次に...全文を見る
○串田委員 過ぎてしているわけですが、今後、来年とかそういったようなことなんでしょうけれども、五月の啓発という形で積極的に進めていただければと思います。  次に、第二十条についてお伺いをしたいと思います。  ここには連携協力体制の整備を図るために必要な施策ということが書かれて...全文を見る
○串田委員 そして、今回、それができ上がりましたらば、それを担当する人を養成といいますか発掘といいますか、していかなければならないんだと思うんですが、その規定が二十一条にあるわけですけれども、ここには十分な知識を有する人材の確保、一体どんな人たちなんだろうというようなことが考えら...全文を見る
○串田委員 多方面にいろいろな人材を確保しているんだなというのがよくわかりました。特に、医師試験の中にもそういう項目を入れるというようなこともあるということで、そういう意味では、いろいろな専門というのがあるんでしょうけれども、ギャンブル依存症対策を専門とするお医者さんというのもこ...全文を見る
○串田委員 時間の関係で、最後に、その会議、先ほど対策ということに対してはお医者さんだとかいろいろなところがありましたが、検証する会議に十分な知識を有する者というのは、どんな人たちを示しているんでしょうか。
○串田委員 多方面からの検討がなされた法案だと思いますので、ぜひ進めていただきたいと思います。  ありがとうございました。
05月23日第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第13号
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○串田委員 日本維新の会の串田誠一です。  文化庁が移転するということで、文化という言葉をちょっと調べてみましたらば、結構奥が深い言葉でございました。  カルチャーという英語を坪内逍遥さんが翻訳して、文化という字を当てたそうでございます。そうしまして、この文化というのをまた調...全文を見る
○串田委員 今の説明はわからなくはないんですけれども、文化というのがありのままの状況の生活ぶりであるとするならば、それを振興するというのはどういう意味なんだろうと、ちょっと日本語的にはわかりづらいので、逆に、改正案がそれを除いて、「施策の総合的な推進」という意味では、現在の生活様...全文を見る
○串田委員 今お答えをいただいたものの中で、事務の調整を行うというお話がありましたが、これも今回の改正で行うことになったということになるんでしょうか。これまで調整をしていたところはどこになって、今後、その調整をする機関というのはどういうところを想定されているんでしょうか。
○串田委員 これまでも調整はしていたけれども、それを明確にしたというような意味合いで理解させていただきます。  次に、この資料のところに記載されている芸術教育に関する点を質問させていただきたいんです。  芸術教育に関する事務を本省から文化庁に移管しとあるんですけれども、芸術教...全文を見る
○串田委員 文化庁、今回、その機能をある程度、博物館も統合をしていくような形で理解しているんですが、一方、芸術ということになりますと、例えば、今必修科目になりましたダンスだとか武芸だとか、こういうものというのは芸術の中に入るのか入らないのか。芸術という言葉自体が非常に広い概念であ...全文を見る
○串田委員 芸術教育だけを文化庁に移管するということなので、今ダンスが必修科目になっている中で、例えば体育の授業は、これは本省が体育の教師になるのかなと。しかし、ダンスを教える段階になると、これは芸術と言わないのかなというのがありまして、そういう意味では、芸術教育を担当する教員や...全文を見る
○串田委員 ダンスが必修科目になったということで、それを契機にして、ダンスに関してもトップレベルのそういう生徒になっていただきたいなと思いますし、そういう意味で、スタートラインが必修化なのではないかなと思いますので、どうなんでしょう、体育の延長線なのか、芸術のものを教えるのかとい...全文を見る
○串田委員 その問題の根底にあるのは、著作権を非常に広い概念として捉えているのかなと。  例えばコンピューターのソフト、プログラムですね、これも著作権の対象ですし、絵画だとか小説だとか、そういう芸術的な分野も著作権の分野であって、芸術的な分野と工業的なコンピューターのプログラム...全文を見る
○串田委員 先ほどまでも、こういう移転に関してはより積極的にというお話がありましたが、我が党は、文科省に限らず行政機関がいろいろなところに、地方分権的な部分で、東京一極主義というものを是正するという意味でも進めていくことがいいのかなというふうに主張させていただいている党でございま...全文を見る
○串田委員 今、いろいろ工夫されるということのお話もありました。文部科学省ですので、科学という部分からいろいろな、電話会議というのもいろいろと進展していって、まさに目の前にいるような形のプロジェクターみたいなものも今開発されていると聞きましたので、非常に旧態依然とした、ぞろぞろぞ...全文を見る
○串田委員 時間になりました。  NHKの番組でも、そういうトップレベルのアスリートが一言言うと、それだけでがらっと変わるというような、そんなこともありましたので、ぜひ進めていただきたいと思います。  終わります。ありがとうございました。
05月24日第196回国会 衆議院 内閣委員会 第20号
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○串田委員 日本維新の会の串田誠一です。  先ほど田中参考人の方から、いろいろ、大声を出すとか、首をつるふりをするとか、包丁を振り回すとか、そういう社会問題が発生するような状況を民間団体が、実は国が本当はどんどん率先してやらなければいけないのを民間団体に頼っているというのが現状...全文を見る
○串田委員 お金がなくなるというのが一つ大きいと思うんですが、一方、お金がなくなる理由としては、商売に失敗したとかリストラに遭ったとか、そういうことがあるかと思うんですけれども、そういう人たちは、大声を出したりとか包丁を振り回したりとかというのが比較的少ないのかなと思うんです。 ...全文を見る
○串田委員 先ほど田中参考人の方から、入場の制限が六千円というのは、その後取り戻してやるぞというのがあったというお話を聞きましたので、貴闘力さんのお話も先ほどありましたけれども、ビギナーズラックというか、最初に勝ってしまうと、のめり込んでしまうという話もあったので、他の債務者と違...全文を見る
○串田委員 依存はしているけれども恐らく日常生活や社会生活に支障が起きないということになると、誰も問題にしないということなんだと思うので、そういう意味では、依存ということ自体を捉えていくとちょっと方向性が違うのかな、やはり日常生活や社会生活に支障を来すということ自体が一番核心的な...全文を見る
○串田委員 次に、三上参考人にお聞きをしたいんです。  時間と場所というのが非常に重要であるというお話があるんですけれども、一方、今、IR法案というのがありまして、これはMICE市場が非常に日本は今弱いというところの中で、てこ入れをするというようなことも考えているわけなんです。...全文を見る
○串田委員 時間になりました。  参考になりました。ありがとうございました。
○串田委員 日本維新の会の串田誠一でございます。  先ほど参考人質疑をさせていただきまして、大変有意義なお話を伺うことができました。  精神科医の西村参考人からは、定義が非常に大事だということでありまして、自公維の定義は、依存症だけではなくて、日常的、社会的支障を生じるという...全文を見る
○串田委員 期日がわかったんですけれども、そうしますと、本部と関係者会議のメンバーが今度選任されなければいけないと思うんですが、そういう段取りについてはどのようにお考えでしょうか。
○串田委員 先ほど参考人質疑の中で、精神科医の西村参考人のお話ですと、治療という部分にコストをかけてもなかなか費用対効果が発生しないんだ、そういうようなお話もありました。  そういう意味では、対策というのは、田中参考人の話ですと、依存症が発症した場合には、大声を出すとか自殺のふ...全文を見る
○串田委員 今回答いただきましたが、三十三条には、ギャンブル等依存症問題に関し専門的知識を有するということでございますので、その具体的な者の想定というものをちょっと御説明いただきたいと思います。
○串田委員 大変わかりやすい回答をいただきました。  ありがとうございました。
05月25日第196回国会 衆議院 内閣委員会 第21号
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○串田委員 日本維新の会の串田誠一です。  きょうは、高齢運転者の交通事故についてお伺いしたいと思います。  実は、私の義父もかなり高齢なんですが、まだ運転をしております。ちょっと田舎なものですから、バスだとか電車だとかで移動することもできませんし、また、タクシーを拾うという...全文を見る
○串田委員 今、いろいろと事故がふえてきた。高齢化社会になったということで、これからどうしたらいいのかなというのもありますし、よく、コンビニに突っ込むという事例を見るのは、慌ててブレーキを押したところ、実はそれがアクセルだったというような、逆なこともあるみたいなんですけれども。 ...全文を見る
○串田委員 今、いろいろ対策を説明していただきましたが、私も含めて、いろいろと考える人が多いと思うんです。家族の声はどんなようなことが寄せられているんでしょうか。
○串田委員 そういう相談窓口があるということをお聞きしまして、家族の中で話をしたら、年寄りですから、うるさいとか、俺の自由にさせてくれとか、そういう声もあるかと思うので、そういう第三者が説得をしてくれるということは大変心強いのかなと思うので、大いに活用をしていただきたいと思います...全文を見る
○串田委員 ぜひそういうことを取り入れていただきたいと思うんですが、そういうことも踏まえて、自分が運転するのが怖い、そういう高齢者が返納したとき、非常に移動手段というのが困ると思うんです。その点についてもやはり用意をしていかなければいけないのかなと思うんですが、その点についての対...全文を見る
○串田委員 最後に、今、非常に難しい事案だと思うんですけれども、大臣としてのこの防止対策等についての所感というか認識をお願いしたいと思います。
○串田委員 ありがとうございました。高齢化社会に向けて、安全な対策をよろしくお願いいたします。  ありがとうございました。
05月25日第196回国会 衆議院 法務委員会 第16号
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○串田委員 日本維新の会の串田誠一です。  我が党は成人年齢の引下げに関しては賛成の立場でございますけれども、いろいろこれから検討していただきたいこととか、また、施行までの間、周知徹底についてこういう工夫をしていただきたいというようなこともございますので、質疑をさせていただきた...全文を見る
○串田委員 今、偶然の勝負、輸贏とかいろいろ言い方はありますが、勝負というお話でありましたが、競馬はなぜ賭博罪になるんでしょうか。法律的には認められているという中で、これは法律で違法性が阻却されているんでしょうけれども、競馬は賭博なんでしょうか。
○串田委員 それでは、いわゆるFX、仮想通貨、これらは賭博に当たらないのはなぜなんでしょうか。
○串田委員 その整備というのが全く意味がよくわからないんですが、偶然の勝負、例えばデートレーダーであれば、もう数分のうちに上がるか下がるかで、交互に一日じゅうそれを繰り返しているわけですよね。これは偶然の勝負じゃないんですか。
○串田委員 一応通告はしているんですが。FXがいろいろ整備されたとしても、刑法上の要件として、偶然の勝負という意味では偶然ですよね、上がるか下がるかというのは。一日じゅう上がったり下がったり、すごく細かくやっている中で、それを小まめに取引をしているのがデートレーダーですから、偶然...全文を見る
○串田委員 その宝くじは二十五歳未満でも買うことができるんでしょうか。それともやはり、競馬とか競輪と同じように、同じ賭博で、法律上正当行為になっているから違法性は阻却されるというのはわかりましたけれども、やはり同じように扱われるんでしょうか。
○串田委員 今説明がちょっとよくわからなかったのは、一応、宝くじというのは偶然の勝負だから賭博ということでよろしいんですよね。だけれども、法律上認められているから販売はしていい、しかし年齢制限はないという。  なぜ、競馬、競輪と宝くじは別個に扱っているんでしょうか。
○串田委員 私の理解力というか読解力がないのかどうかわかりませんが、偶然の勝負である、だから未成年者で制限をしていないというのが、そこのつながりがちょっと、僕がちょっと理解不足なのかどうか。これをずっと言っているつもりはないんですけれども。  何を言いたいかといいますと、FXも...全文を見る
○串田委員 前向きないろいろなことも考えていただいているということで、安心をいたしました。  高校のときに結婚して、そして、結婚はいいとしても妊娠というのは何事だという声ももしかしたら一般的にあるのかもしれないんですが、高校時代に結婚ができるということを法律で定める以上は、そう...全文を見る
○串田委員 よく考えてみていただければ、お金を、わざと払わない人というわけじゃなくて、十八歳になったんだから払わなくなる人はいると思うので、そうなったときに、払われなかったもとの、お子さんを引き取るのは女性が多いと思うんですけれども、どうやって連絡するのか。まず電話番号もわからな...全文を見る
○串田委員 ぜひお願いします。  ありがとうございました。
05月29日第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第14号
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○串田委員 日本維新の会の串田誠一です。  きょうは、仮想通貨についてお聞きをしたいと思います。  当委員会におきましても、他の委員から仮想通貨についての質問がなされておりまして、過去の質疑についてもざっと目を通してまいりました。重複しない程度で、なおかつ、仮想通貨のむしろ根...全文を見る
○串田委員 今お聞きしましたが、基本的に通貨ではないと。通貨ではないのに通貨という名前がついているというのは大変紛らわしいし、惑わすような気もいたします。  この仮想通貨、誰が発行することができるんでしょうか。
○串田委員 結局、仮想通貨というのは誰もがつくることができるということなのかなと思っています。  そこで、この仮想通貨なんですが、仮想通貨に投資をするというのは、これは法律的に言うとどういうことに当たるんでしょうか。例えば売買なのか、あるいは債権譲渡なのか。法律的にはどのような...全文を見る
○串田委員 コインチェックの問題が起きまして、どうやって規制するのかというような話が行われているんですけれども、それよりもずっと前に、一体仮想通貨というのは何であるのかというのを全く定義されていない。物でもない、債権でもない、ないというか、まだそこの議論が十分になされていない、有...全文を見る
○串田委員 ありがとうございました。  これが通貨ということではないけれども、将来性のあるという認識を大臣が持っていただいているということは心強いなと思いました。  非常に、そういう意味で、今の法律の概念を超えているというか、まだ十分特定されていないということなんだと思うんで...全文を見る
○串田委員 今説明がありましたように、非常に大きな金額が日々取引されている。ただ、法律の整備というのはこれからという部分の中で、現実に取引がなされているということを直視していかなきゃいけないと思うんですが、例えば、投資をしている人がお亡くなりになったという場合に、相続税の問題が発...全文を見る
○串田委員 ビットコインのような取引量が多い場合は別でしょうけれども、先ほどの回答のように、千五百という、日々新しい仮想通貨というのが今でき上がっている状況の中で、非常に取引量が少ないときに、相続税の評価というのは一体どうするのか。非常に乱高下が激しいですから、それを評価するとい...全文を見る
○串田委員 その一つとして、コインチェックの場合には損害をこうむった人間に対して返済ができるかどうかという議論があったので、交換所に対して、例えば一定の資産的な供託をするとか、宅建事業者の場合には保証金をみんなが積み上げていくわけなんですけれども、そういう交換所が何か問題が起きた...全文を見る
○串田委員 最後に、話はちょっと変わりますけれども、今度、G7が開催されます。今、保護主義が非常に強まっているという部分もありますし、また地政的なリスクというものがあるかと思うんですが、今回、G7に対してどのような課題が考えられ、どのようなスタンスで臨まれるのかということを大臣か...全文を見る
○串田委員 終わります。ありがとうございました。
05月29日第196回国会 衆議院 本会議 第31号
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○串田誠一君 日本維新の会の串田誠一です。  私は、我が党を代表して、民法の一部を改正する法律案について、賛成の立場から討論いたします。(拍手)  言うまでもなく、成人年齢の見直しは、国家だけではなく、本人の人生にとっても大きな問題です。  民法に先駆けて、国民投票法そして...全文を見る
05月30日第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第15号
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○串田委員 日本維新の会の串田誠一でございます。  先ほど一年半ぶりの党首討論が行われておりましたので、本委員会も休憩ということになりました。  ちなみに、討論という言葉を辞書で調べますと、一定の議題について意見を闘わせることと。ところが、日本維新の会に与えられた時間は五分間...全文を見る
○串田委員 いろいろ、動物園もそうなんですけれども、時代によって随分変わってきていると思うんですが、博物館は、時代によって求められているもの、あるいはそのあり方というものは変わってくるかと思うんですけれども、そのような変遷というものはあったんでしょうか。
○串田委員 その博物館なんですが、利用者の年齢層とか、あるいは金額の決め方といったものに何かルールというか、そういうものがあるんでしょうか。
○串田委員 ますます博物館を利用していただきたいわけなんですが、展示物がずっと一緒であるとすると飽きられてしまうというようなこともあると思うので、博物館に展示するものを選択する何らかの基準といいますか、タイミングといいますか、そういったようなものはあるんでしょうか。
○串田委員 時には外国の展示物というようなものを見たいということもあると思うんですが、なかなか海外旅行に行けないという子供もいるでしょうし、いろいろそういう意味で、エジプト館とかそういったのもあると思うんですけれども、外国の展示物あるいは日本の展示物を交換するとか、貸し借りが行わ...全文を見る
○串田委員 今お伺いしまして、いろいろ常日ごろから努力をされて交換しているのかな、そういう意味では、交渉とか品物の運搬とか、非常に貴重なものでございますので、大変な御配慮というか御努力をされていらっしゃるんだろうなと。  そういう中で、これから博物館を魅力あるものにしていくため...全文を見る
○串田委員 そういったようないろいろなことの中で、以前、浮島委員の方から、点字の本ですか、字じゃなくて絵とか、そういったようなものが視覚障害の方に非常に使われているということで、大変すごいなというふうに思ったんですけれども、博物館においても、障害者の方が来られるというようなことが...全文を見る
○串田委員 その博物館に勤めていらっしゃる方なんですが、学芸員というのをちょっと聞いたこともあるんですけれども、博物館で勤務をされている方はどんな人たちがいて、それがどんな試験で、どのようなことを博物館で行われているのか。  これは、子供たちが夏休みにちょっと宿題のために行った...全文を見る
○串田委員 思った以上に博物館に行けばいろいろなことが、アドバイスも受けられるというようなことなのかなとは思っているんですけれども、その学芸員の数は、例えば博物館も、大きい博物館もあるでしょうし、そうでもない博物館もあるんでしょうけれども、学芸員の数というのは、何か基準で適正な数...全文を見る
○串田委員 先ほど動物園の例をちょっと挙げさせていただいたんですけれども、動物園もいろいろな工夫で、子供たちが非常に見やすいという、今までの、何というんでしょう、ゲージに入っている動物を見るだけというところではなくて、いろいろな工夫というか、動物が動く状況というものを非常に工夫し...全文を見る
○串田委員 今お話をいただいた体験的なというのは、非常に魅力的な感じがいたしました。動物と絵画を比較するというのは、本当におもしろそうだなと思うんですけれども、そういういろいろな博物館が各種あるわけなんですが、入場者数によって大体わかると思うんですけれども、人気のある博物館と、そ...全文を見る
○串田委員 時間になりました。  せっかく文化庁のところで統合するということですので、ますます魅力のある博物館にしていただきたいと思います。  ありがとうございました。
06月01日第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第25号
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○串田委員 日本維新の会の串田誠一です。  きょうは、抗がん剤治療と脱毛、それに対するかつら、ウイッグというんでしょうか、これについて質問をさせていただきたいと思います。  まず最初に、抗がん剤治療で脱毛が起きる、それ以外にもたくさん副作用が、後でお聞きしたいと思うんですけれ...全文を見る
○串田委員 抗がん剤治療を行う前にいろいろな説明を患者さんにすると思うんですけれども、主にどういうような副作用の説明がなされているんでしょうか。
○串田委員 抗がん剤治療を受けている知人もおりまして、かなり勇気を持って、インターバルを置いて何回かやっていくようなんですが、そういう意味で、抗がん剤治療というのは相当な決意がないと相当体にこたえるようなんですけれども、抗がん剤治療という言葉の中で、今、大体何種類ぐらいの治療方法...全文を見る
○串田委員 今回の主題でありますウイッグについてお聞きをしたいと思うんですが、一般的に医療用ウイッグと市販のウイッグというのがあるようなんですが、副作用によって脱毛した人というのは、精神的にもかなり日常生活的にも支障を来すんだと思うんですけれども、このウイッグに医療用とそうでない...全文を見る
○串田委員 聞いたところによりますと、副作用が起きまして、かなりぐあいも悪くなる。そして、だんだんと脱毛が発生したころに、じゃ、ウイッグを用意しようというと、自分の頭のサイズだとか格好だとか、そういったようなものを調整しに行く、そういうような体力も残されていないというようなことも...全文を見る
○串田委員 ウイッグの材質も、人毛があり、人工のものがあり、ミックスもあり、いろいろな種類があると聞いているんですけれども、その値段と、そして一個あればいいのかどうか、その点についてはどうなんでしょうか。
○串田委員 今回質問しようとした契機といいますか、私の感じたところなんですけれども、医療用ウイッグというのは二十万から三十万円するんだそうなんですね。特に、オーダーメードといいますか、頭のサイズを合わせるということもありますし。  また、副作用というのは一気にばっと来るわけじゃ...全文を見る
○串田委員 今の回答、冷たくないですか。  抗がん剤治療で副作用が発生した、この副作用に対しての治療というのは、これは治療になるんだと思うんです。抗がん剤によって髪の毛が抜けた、抜けたものを治療するとしたら、髪の毛をふやす治療はできないんじゃないですか、できないからウイッグにな...全文を見る
○串田委員 確かに、治療に直接関係があるというものとないものということを分類された中には、松葉づえだとか車椅子だとか、これは基本的には保険適用がない、装具の中で。ウイッグもその中に入っているんですけれども、松葉づえだとか車椅子というのは移動するという手段として必要なのかなと思うん...全文を見る
○串田委員 私の近くにも、抗がん剤による副作用が非常に怖いということで、別の治療方法ということも考えている人もいるんですが、抗がん剤治療に、それと代替するような治療方法があるのか、あるいは抗がん剤によって副作用が発生するような、脱毛なんかの場合には、特に子供なんかの場合に、誰がど...全文を見る
○串田委員 特に学校の部分、そういったような形で、ウイッグをつけている子供がというのもあるんですが、学校関係についてはどのような対応をされているんでしょうか。
○串田委員 先ほど、大臣の所感もお伺いしました。少し前向きな感じの答弁もいただいたようなふうに思っております。  特に、子供のウイッグに関してだけは、例えばレンタルとか、長い間使うわけじゃないんですから、レンタルだとか何かの形で補助、二十万、三十万のウイッグを買えないから、安い...全文を見る
06月01日第196回国会 衆議院 法務委員会 第17号
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○串田委員 日本維新の会の串田誠一です。  きょうは、受刑者と病気治療ということについてお伺いをしたいと思います。  服役をして、反省をし、また更生をしていただくということは必要でありますけれども、人権の観点から、病気になった場合には適切な治療というものもまた必要ではないかな...全文を見る
○串田委員 その点について、情報的なものが上げられているものがあるかとは思うんですけれども、私の方でちょっと確認できなかったので。  雑居房であれば、午前四時とはいえ何がしかの不審な動きというのがわかったんじゃないかなと思うんですが、逆に、独居房ということで、メンタル的な部分と...全文を見る
○串田委員 今、数字を説明いただいたんですが、予想以上にすごく数が多いのかなということなんですけれども、何か、ぐあいが悪いということを言う前に、健康診断というものは行われているんでしょうか。
○串田委員 疾患に関して、他覚症状の場合にはレントゲンだとかそういったようなことでわかるんでしょうけれども、一番問題なのは自覚症状なのかなと思います。  特に、懲役刑というのは、役に懲らしめるという、禁錮刑と違って、そういう作業をしなければいけないということを科せられた刑である...全文を見る
○串田委員 今度は、どのような疾患が一番多いのかというのをお聞きしたいんですが、先ほど横浜刑務所の例を挙げました。メンタル的な意味で自殺をしたということで、遺書もあったということで間違いなく自殺なんでしょうけれども、非常にそういう意味で、精神的な疾患というのが一番見つけにくいのか...全文を見る
○串田委員 ちなみに、視力が悪くなったというような場合には、眼鏡とかという支給も行われているんでしょうか。
○串田委員 刑務所のところには治療室というのは当然あると思うんですけれども、入院が必要なときというのは、提携的な病院とかというのはもう決まっているものなんでしょうか。
○串田委員 先月、五月二十二日だと思いますけれども、名古屋市で精神鑑定中の者が逃走したという例がございました。今お話を聞きますと、入院先というのもかなり救急車によってアトランダムになされていくのかな。この精神鑑定中のところというのは、ちゃんと脱走防止のためのアラームが窓についてい...全文を見る
○串田委員 一方、治療を行っている、ある意味でそういう部分がある者も、全く作業ができないということではないと思うんですが、治療中の受刑者における作業というものは、何らかの形でいろいろと対応しているのかどうかについてお聞きしたいと思います。
○串田委員 今、数字をお聞きしましたところでは、かなり、治療中であったとしても、作業はある程度、場所とかあるいは内容を見きわめながらしているんだなというのがよくわかったわけです。  先ほど、高血圧の患者が二〇・四%でしたか、そういったようなことがあるんですけれども、刑務所の中の...全文を見る
○串田委員 本当に大変なことをしているんだなと思いました。  前に、刑務官の離職率が非常に高いというようなお話をしまして、受刑者がいろいろな方がいらっしゃるということもあったんですけれども、今お聞きしますと、食事もいろいろなことをやらなきゃいけないということで、刑務官の職場改善...全文を見る
○串田委員 最後に、特別にちょっと通告はしていないんですが、受刑の環境ということに対して、大臣、何か今までの中で所感があればお聞きして、終わりにしたいと思います。
○串田委員 終わります。ありがとうございました。
06月05日第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第15号
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○串田委員 日本維新の会の串田誠一でございます。  ついこの前、党首討論が一年半ぶりに行われたわけでございまして、我が党も、片山虎之助共同代表、麻生大臣もよく御存じなのかなと思うんですが、非常にいろいろな、私たちの話も聞いて、非常に辛抱強い方なんですけれども、その代表が、今回の...全文を見る
○串田委員 一方、背任にならなかった、今回、いろいろな事件の不起訴ということになったわけですけれども、背任にならなかった法的な理由というのはどういうことなんでしょうか。
○串田委員 国に損害が発生しているかどうかということで漏れ聞いたところですと、損害ということが認定できないということだったというようなことも理由に挙げられていたのかもしれませんが、基本的に、値引きというのがなぜ起きたのかという言葉が、非常に結果ありきだと思っているわけでございます...全文を見る
○串田委員 次に、加計の問題もちょっと触れたいと思うんですが、四国がそもそも獣医学部の新設を求めていたのはいつごろなのか、あるいは加計学園は何度これまでそれを否決されてきたのか、そのときの総理はどなただったのか、明らかにしていただきたいと思います。
○串田委員 加計学園もこれまで何度かチャレンジをしてきたのでしょうか。その点、ちょっとお答えがなかったんですが。
○串田委員 そういういわゆるずっとチャレンジをしてきているということの中で、まさにそれが岩盤規制ということなんでしょうけれども、そういう意味では、今回、加計学園が入試倍率が十六倍というふうに聞いておりますけれども、需要が非常に多い中で、需要が多いということは、やはり獣医師がもしか...全文を見る
○串田委員 私の友人もまさにそういう友人ばかりで、頼み事をお互いにする、相手の立場が困るようなことを私は頼まないし、頼まれることもない、それがまさに友人として長くつき合える一つの秘訣なのかなというふうに思っているわけでございますけれども。  それまでにも、例えば、このレストラン...全文を見る
○串田委員 待ったなしの状況でございますので、丁寧に対応をお願いをいたしまして、終わりにいたします。  ありがとうございました。
06月06日第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第17号
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○串田委員 日本維新の会の串田誠一でございます。  きょうは、パラリンピックについて質問させていただきたいと思います。  先ほど、オリンピック・パラリンピックのことについて、高木委員から質問がありました。マラソンのところの光景を、街路樹など、そんなところを気にされ、タイムテー...全文を見る
○串田委員 観客数というものもありましたが、それを充実させるためにはパラリンピックがもっともっと目に触れるというようなことが非常に大事なのかなと思っているわけでございまして、そのためには、テレビもそうでしょうけれども、ネットが非常に充実をしてきたわけでございますので、パラリンピッ...全文を見る
○串田委員 最近、企業のCMもパラリンピックの選手が登場するなどして認知度も高まってきているというふうには感じているんですけれども、ひとつ、今度、休日が変更されるなどして、オリンピックの入場そして閉会というようなことについていろいろと考えているという部分があるんですが、一番パラリ...全文を見る
○串田委員 今、期日が発表されましたけれども、八月九日が閉会で、そして八月の二十五日がパラリンピックということで、恐らくお盆というような休みもあるので、ちょっと日にちをあけているのかなと。そこが今回の、どうやってその盛り上がりを持続させるのかという一つの大事な時間なのかなと思いま...全文を見る
○串田委員 一般的にはなかなかわかりづらい、運営側のいろいろな苦労もあるかと思うんですが、オリンピックとパラリンピックということの中で、運営するところで難しい面というものの違いというものがあるのであれば、教えていただきたいと思います。
○串田委員 今、着々と新しい競技場、メーンの競技場が建設をされているわけなんですけれども、ここの競技場に対しての選手の出入り、あるいはバリアフリーに関しては、十分それはなされているということでよろしいんでしょうか。
○串田委員 ずっとパラリンピックについて、国民に対する認知度というものも高めていただきたいという話もありましたが、一つ、そのパラリンピックの選手で国民栄誉賞というものを受賞した人がいるのかどうか。  今回、羽生結弦選手が国民栄誉賞をとられたわけですし、女子レスリングでは、吉田選...全文を見る
○串田委員 今お聞きいただいたように、すごく活躍しているんですね。なぜこれは国民栄誉賞受賞というのがないのかということが、私はやはり、そういう意味で、パラリンピックを盛り上げようといいながら、選手に対しての、そういったようなものの認知度を高めるということ、またあるいは尊敬するとい...全文を見る
○串田委員 今、学校の整備についてはお聞きをしたわけですが、今度は、その指導者、どういう方が指導しているのかということもいろいろ学校によって違うのかなとは思うんですが、指導者がその障害に応じた指導の仕方がわからなければ、無理な体勢の指導をしたりとかいうようなこともあるのかなと思う...全文を見る
○串田委員 指導者もさることながら、今、設備というのもありましたけれども、個々の選手が使う器具というのも、やはりこれは一般的にはたくさんつくれるというものでもないので、恐らく値段も相当高価なものとお聞きをしております。  例えば、バスケットをするときの車椅子は非常に特殊なもので...全文を見る
○串田委員 そのレンタルについて、いつだったかちょっと忘れましたけれども、テレビで、子供がレンタルのところに親と一緒に行って、自分に合うものを、義足でしたけれども、つけて、そして学校で、マラソンでしょうか、びりにならないんだということで一生懸命やっている、すごくすばらしい番組を見...全文を見る
○串田委員 私が番組で見たのも、たしかそのギソクの図書館でございました。お母さんと子供が一緒に行くんですけれども、すごく楽しみに行って、そして、新しい義足が出たらそれを借りて練習をしているという姿があったわけでございまして、こういったような施設がもっと、それこそ今、東京の一カ所な...全文を見る
○串田委員 ドーピングというのは、今度オリンピックで新しく四つの法案というものの中にも入っているんですが、パラリンピックの場合には、いろいろな身体的な状況を維持するために常用している薬があるわけでございます。それがドーピングにひっかかってしまうというようなことがあるととてもかわい...全文を見る
○串田委員 最後に、大臣に、パラリンピックに向けた決意というものをお願いしたいと思います。
○串田委員 みんなで盛り上げていきたいと思います。  ありがとうございました。
06月08日第196回国会 衆議院 法務委員会 第19号
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○串田委員 日本維新の会の串田誠一でございます。  今までずっといろいろな質問を私も聞かせていただいている中でございますが、いろいろな制定過程ということを私も承知しているわけでございますけれども、私としては、率直に、今回の法案というのは大変いい法案であるというふうに思っておりま...全文を見る
○串田委員 次に、例えばお菓子屋さんを経営している店舗、店舗兼居住。例えば、一階がお菓子屋さん、私の親類もそういう親類がいるものですから、一階がお菓子屋さんで二階が居住しているところの場合。この場合も、お菓子屋さんは夫婦でやっていたんですけれども、片方が亡くなられて、もう一方の方...全文を見る
○串田委員 それでは、家の前の貸し駐車場はどうかとか、それもちょっと聞きたい、問題もあるとは思うんですが、これもちょっと通告がないので、今回はしないことにしたいと思いますが。  例えば、固定資産税というのは、先ほどちょっとお答えがあったんですけれども、建物が何らかの形で修理をし...全文を見る
○串田委員 例えば、土地収用法による収用とか、大規模開発によって明渡しによる明渡し料が払われる場合に、配偶者居住権を行使している配偶者は、何らかの恩恵というか、補償金の対象者になるんでしょうか。
○串田委員 今度、対抗要件について先ほど別の委員の方から質問がありましたが、対抗要件を備えていないことによって第三者が取得をするという場合に、そもそも、遺産分割で相続税も優遇されて所有権を取得したにもかかわらず第三者に処分をするということは、遺産分割による相続人関係での話との間で...全文を見る
○串田委員 次に、例えば、その不動産がローンが設定されていたというような場合、抵当権が設定されていたというような場合に、配偶者居住権で居住をしていても所有者がローンを払わない状況の場合、これは先ほどの話の中では、恐らく、今の前の質問からすると、払わないで競売にかけられた場合は債務...全文を見る
○串田委員 重複していたものですから、今ずっと通告のない質問をさせていただいたんですけれども、大変わかりやすい回答をいただいたと思います。  次に、今度、遺言書の保管に関してちょっとお聞きをしたいんですけれども、遺言書の保管方法なんですが、預ける方法ということで、誰が預けること...全文を見る
○串田委員 一方、今度は、亡くなられて相続が開始したときの原本を受け取りに行く人というのは、どういう要件が必要になってくるでしょうか。
○串田委員 そうしますと、ちょっと心配なのは、例えば、今まで、銀行の場合には、相続人全員が実印と印鑑証明をつけないとおろせない、そういうような相続人全員の承諾が必要なわけですけれども、今回の場合というのは、相続人が一人でも、どんな相続分であったとしても、原本を受け取ってこられると...全文を見る
○串田委員 そうしますと、今度は、原本というものの書式、どんな大きさなのかというので、法律的にはどうも定めがないみたいなんですけれども、実務では何らかの形で書式というものを決めておかないと、すごい、巻物みたいな遺言書が渡されるということもあるかと思うんですが、その点についてはどう...全文を見る
○串田委員 そうであるなら、例えば、法務省の中にダウンロードできるようなものを用意して、書式というものを、自分で用意できる人もいるでしょうけれども、そういう省令で定めたものを、合致しているかどうかなんて心配するよりは、今、書式なんてすぐにダウンロードできるわけですから、そういうよ...全文を見る
○串田委員 最後になりましたが、法務省における今までの法案とかも含めまして、今回、いよいよ閉会に近くなってきているわけですけれども、今までの法案というのは非常に、法務省の法案は、私から見るとすごくいい法案というか、よく行き届いているなというふうに思っているんですが、一方、遺言制度...全文を見る
○串田委員 せっかくいい法案であっても、それが知られていなければ非常に宝の持ち腐れになってしまいますので、ぜひ周知徹底をお願いをしたいと思います。  ありがとうございました。
06月13日第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第28号
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○串田委員 日本維新の会の串田誠一でございます。  この手の法案というのは党内でも議論をするのが大変難しいわけでございまして、喫煙者と喫煙しない者というのが両極端に分かれて、真ん中をなかなか選べないということでございます。私は、オリパラに向けて受動喫煙防止議連に入っているという...全文を見る
○串田委員 そういう病気であるということを認定されたということなんですが、禁煙外来というのが健康保険で適用されている根拠というのは、どういうことなんでしょうか。
○串田委員 ところで、健康保険法の百十六条には、故意によって給付事由を生じさせた者には給付を行わないという規定があるわけですよね。無理やり吸わされるのであればそれは故意ではないと思うんですが、喫煙というのはみずから吸うわけですよ。体にも悪いというのはもう示されているわけですから、...全文を見る
○串田委員 いや、今のは議論の中でという、法律上は百十六条に完全に僕は反していると思うんですよ、故意ですから。これを議論でどうやって乗り越えているんでしょうか。
○串田委員 ところで、国が病気になるものであるということを認定している、そういうものを国が販売を許可している根拠というのはどういうことなんでしょうか。
○串田委員 たばこの横に書いてあるのは私も承知しているんですけれども、だからこそ、そういうことで承知をしているということが今回クリアしている理由だと思うので。受動喫煙というのは、まさにそういうようなことに対して了解を得ていないわけですよね。ここがやはり、受動喫煙に対しては厳格な規...全文を見る
○串田委員 健康に悪いということをはっきりと国が認めている中で、分煙の施設を設けるのが小さい規模であれば難しいということではあるんですけれども、ならば、そんな施設をつくらないで全面禁煙にすればよかったのではないかなと思うんです。厚労省は健康のためにある省でありますので、小規模の店...全文を見る
○串田委員 喫煙ができる場所には二十歳未満の者は入れないということをお聞きしております。また、その健康被害に関しては、損害賠償というのが別の委員から質問がありまして、民事としては因果関係や故意、過失、そういう話があったんですけれども、仮に、従業員の中でも、分煙になったときに、若い...全文を見る
○串田委員 今、三つの要件をお話をいただきましたが、まさに見事にこれに全部当たっているのではないかな。上下関係で、精神的、肉体的にも苦痛を感じるわけですし、職場環境は悪いですよね。非常にパワハラになる蓋然性は高いと思います。  そのために、従業員が、私はそういうところに物を運び...全文を見る
○串田委員 二十歳未満の場合には入れないということなんですけれども、そういったような分室、分煙のところで、二十歳以上であれば入ることになるわけですが、例えば二十歳以上の女性が妊娠をしたような場合、これは、二十歳未満は入れないというのははっきり書いてあるんですけれども、こういった妊...全文を見る
○串田委員 みずからそうやって行くような人が、妊婦であれば確かに自分でみずから避けるんだと思うんですけれども、私の質問というのは、先ほどちょっとお話がありましたけれども、従業員が妊娠をしたときに、努力義務ということではなくて、妊娠をしている者にそういうところに行かせるというような...全文を見る
○串田委員 最後に、大臣、今回、法案でかなり、百五十と三十の間をとって百というようなことにもなったような気もするんですけれども、この法案に関して大臣としては満足をしているのか、それとも、もっと改善しなきゃいけないのか、その点についての所感をお伺いしたいと思います。
○串田委員 これまでは、ピオーネは非常に高級なので食べなかったんですけれども、これからは、よくぞ転用してくれたなということで、ありがたくいただきたいと思います。  ありがとうございました。      ————◇—————
06月13日第196回国会 衆議院 法務委員会 第20号
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○串田委員 日本維新の会の串田誠一でございます。  きょうの最後の質疑者ということになります。  まず、お一人一問ずつお聞きしたいと思うんですが、いろいろ資料も読ませていただいているんですけれども、きょうは、先ほどのお話の中で質問させていただきたいと思います。  まず、窪田...全文を見る
○串田委員 大変参考になりました。  私の知るところでは、公正証書遺言もまだ公証人役場から連絡が行っていないのかなと思いますので、両方改正されれば本当にいいのかなと思います。  次に、鈴木先生にお話をお聞きしたいんですが、先ほどからずっと各委員から事実婚のお話があったんですけ...全文を見る
○串田委員 ありがとうございました。  普通の男女の場合には、届出をしないというのは、何か法律的な関連を持たないことを当事者間で決めているという部分もあるかと思うので、そこがLGBTとちょっと違うのかなと。  むしろ、LGBTについては特別に法律で保護するというようなことも考...全文を見る
○串田委員 非常に、そういう意味で、子供たちも高齢化していく、人生百年時代ということになれば、場合によっては、配偶者一人になったときに子供が七十歳とかということも十分あり得るわけでして、そういった意味で、相続と扶養というのはこれから非常に難しい問題があるのかなと思います。  そ...全文を見る
○串田委員 鈴木先生にお話をお聞きしたいと思うんですが、私も、法務委員会ということもありますし、前からちょっとそういう意味で注目をしていて、LGBT、参議院の映画会で先生がお話をされたのも私は聞かせていただいたんですけれども、非常に勉強させていただきました。  例えば借地借家法...全文を見る
○串田委員 公示力というのが一つ大事なことなのかなと思いますので、その点で、今回の法改正の中で短期居住権は認めていいんじゃないかな、同居という公示力がありますので、それは私は認めていいんじゃないかな、そんなふうに思ったわけですが。  次に、吉田先生にお伺いしたいんですけれども、...全文を見る
○串田委員 大変参考になりました。今度、金曜日に質疑が行われるんですけれども、各委員、非常に参考にさせていただけたと思います。  ありがとうございました。
06月15日第196回国会 衆議院 法務委員会 第21号
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○串田委員 日本維新の会の串田誠一でございます。  まずは、昨日でしたでしょうか、松山刑務所大井造船作業所の検証結果報告をいただきまして、ありがとうございました。  中身を拝見させていただきまして、予想以上にいろいろな検証をされていらっしゃるということもありましたし、私も委員...全文を見る
○串田委員 最近、仮想通貨というのが非常に多くなりました。数としては千五百種類あるというような、日々ふえているという話もありますし、また、FXの取引をしている人も多いかと思うんですが、これは、株式は、株式の番号が書いてありますので、準共有というのはわかりやすいんですが、仮想通貨だ...全文を見る
○串田委員 今回、仮払い制度というのができましたが、それの理由としては、葬式を挙げるときの費用に充てるという意味でも、社会的な、葬式を挙げなければならないという需要に応じていくのかなと思うんですね。  そういう意味では、仮想通貨も、相手方が証券会社というようなこと、FXは証券会...全文を見る
○串田委員 仮想通貨に関しては、財金委員会でも私質問させていただいて、仮想通貨と書いてあるから通貨なのかと聞いたら、通貨じゃないと。それなら、物なのか債権なのか、どちらかは今わからない、こういう回答をいただきまして、日々すごい金額を取引されているのにかかわらず、法律の枠外というよ...全文を見る
○串田委員 一般的にそのようなことはないということは、親族が引き取っても、配偶者が放棄をしたという明示をしない限りは、黙示的には了承されないという理解なのか。非常にそういう意味で、所有者としては、誰も住んでいないけれども居住をさせなければいけないという負担がずっと残るという部分が...全文を見る
○串田委員 では、一方、今度は、配偶者が一時中止をしてどこかに移動しておき、また戻るんだというような、そういう自由度というのは配偶者には認められているんでしょうか。
○串田委員 また別の、今度は遺言書の件についてお聞きしたいんです。  遺言書に関して、署名だけということになるわけですが、これまでは、全部自筆で書いたということで、いわゆる認知症などのチェックも、自筆で書いているという部分からある程度判断ができるわけでございますが、これからは、...全文を見る
○串田委員 例えば、自分で持っていけない場合に、実印と印鑑証明をつけた委任状で代理人が持参をするということは許されるんでしょうか。
○串田委員 最後に大臣にお伺いしたいと思うんですが、参考人の方の中で扶養と相続というお話があったんですけれども、今後、非常に介護をする側も高齢化して、みとりというのを自宅で行うというようなこともあると思うんです。これから、将来的な意味でそういう、先ほど終活という話もほかの委員から...全文を見る
○串田委員 終わります。ありがとうございました。
07月11日第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第35号
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○串田委員 日本維新の会の串田誠一でございます。  まずは、今回の豪雨で亡くなられた方々に哀悼の意を表するとともに、被害に遭われた方々に対して心よりお見舞いを申し上げたいと思います。  今回の医療法、医師法の一部改正に関しましての質疑がずっと続いてきまして、私は十二番目の、最...全文を見る
○串田委員 これまでもいろいろな政策を打ち出してきて、それがうまくいっていない。今回また政策を打ち出した、それが今度は成功するというふうに期待できるのかどうか。七十年間失敗してきたわけですから、今回が成功するかどうかというのは、私は大変心もとない気がしなくはないんです。  そう...全文を見る
○串田委員 資料の中では、働き方実態調査というのも行われております。医師の全年齢の中では、一番多いのは、やはり労働環境が、少数地域に不安を持っている。もう一つは、仕事内容が希望しているものに合致しないというのもありました。二十代においては、専門医の資格取得が非常に困難であるという...全文を見る
○串田委員 長い間の期間に政府がいろいろな政策を打ち出してきているというのはわからなくはないんですけれども、一方、平成十六年でしょうか、臨床の必修化というものが行われ、それが都市部の臨床病院に集中をしたというのも、偏在に対して加速化させているのではないか。偏在を解消しなきゃいけな...全文を見る
○串田委員 今も聞いた限りでは、後追いでそれに対する、偏在が行われていたことに対しての対策というのを、今、平成二十二年といいますから、六年後には打ち出して、また何年かたつと打ち出してということなんですが、最初にやるときに、これまでの、もう七十年間やり続けて失敗してきているわけです...全文を見る
○串田委員 認定医がいないと管理者になれないという、一定のそういったようなところもあるという意味では、認定医をつくり出さなければいけないという点で地域に認定医を送り出すという病院がふえるのではないかという、そういう理解でいいのかなとは思うんですけれども、この認定制度によって、診療...全文を見る
○串田委員 診療科目の偏在というのは非常に難しい、憲法的にも職業選択の自由というのもありますし、そこら辺の部分が需要と供給の自然調和みたいなものに期待をしているのかもしれませんが、他の委員からの質疑の中でも外科の医師が非常に少ないとかというようなこともあるようで、自然に任せていた...全文を見る
○串田委員 法案の中にも目標設定というようなことがありますので、随時、その目標に達成できていることを確認をするということはぜひしていただきたいと思っています。  ここ何年かは医師の増加というものを検討しているというようなお答えも先ほどこの委員会の質問の中でもありましたけれども、...全文を見る
○串田委員 時間が参りました。  医師の派遣に関して、公的あるいは公立的な医療機関に偏らないような公平な形での派遣というものをどうやってつくっていくのかという質問もさせていただこうとは思ったんですけれども、これは当然のことですので、ぜひ公平な観点でそのような派遣をしていただきた...全文を見る
07月13日第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第36号
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○串田委員 日本維新の会の串田誠一でございます。  本日は、五人の参考人の皆さん、本当にありがとうございます。  最初に、猪口先生にお聞きをしたいんですが、先ほど総合医のお話がありまして、ライフという言葉は、命という言葉もあるけれども、生活という言葉も補って総合医というものを...全文を見る
○串田委員 ありがとうございました。大変わかりやすく御説明いただきました。  次に、本田先生にお聞きをしたいんですけれども、フィジシャンアシスタントの件なんですが、私も、神奈川県が選挙区なので神奈川県の話を聞くことがありまして、ついこの前も、神奈川県知事の黒岩知事が救急救命士の...全文を見る
○串田委員 次に、門田先生にお聞きをしたいんですが、先ほど、予防、診療報酬制をちょっと変えなきゃいけないということがあったんですけれども、そこの部分と、例えば、先ほど、今回の地域の偏在化ですね。その予防医学と地域の偏在化というのが何か関連性があるのか、あるいは診療報酬制との兼ね合...全文を見る
○串田委員 今のお話を聞きますと、検診に保険がきかないということですが、地域の偏在化というのはお医者さんがいないから困るということですから、検診を受けると病気を予防できるという意味では、偏在している部分を補うという部分も確かにあるのかなと思ってお聞きをさせていただきました。  ...全文を見る
○串田委員 次に、片峰先生にお聞きをしたいんですが、エビデンスというのが非常に重要視されるということで、私も一昨日の質問のときに、検証というものが行われないでずっとやっていっても、戦後七十年間、偏在解決がつかないんじゃないかという部分で、非常にエビデンスというのを大事にしていかな...全文を見る
○串田委員 次に、本田先生と猪口先生お二人にお聞きをしたいんですが、一昨日質問させていただいたときに、今回の法案も偏在解決に果たして機能するかどうかちょっと心もとないなという気の中で提案させていただいたのは、国家公務員枠、要は、増員というのは何年か維持されるようですけれども、そこ...全文を見る
○串田委員 三宅先生にお聞きをしたいんですが、先ほど諸外国もコントロールをしているというお話があって、偏在という問題は日本だけの問題ではないのかなとも思いつつ、諸外国がどんなことで解決をしているのかという部分を説明いただきたいと思います。
○串田委員 時間の関係で、門田先生に最後の質問をさせていただきます。  先ほど社会全体を見ていかなきゃいけないんだという、大変すばらしい、そういったお話をいただいたんですが、厚労委員会というか、今回の医師の問題も含めまして、社会全体的な観点から、先生から、こういったところを重視...全文を見る
○串田委員 大変参考になりました。どうもありがとうございました。
○串田委員 日本維新の会の串田誠一でございます。  恐らくきょうが通常国会の厚労委員会の最後の質疑になるのかどうかわかりませんが、かなり終盤に差しかかったということではないかなと思うんですけれども、ことし、今回の通常国会で非常に感じたのは、データというものをうのみにしてはいけな...全文を見る
○串田委員 もし、仮にそうであるとするなら、OECDのヨーロッパの国の人は六十歳以上は働いていないという前提で比較しないとおかしいんじゃないですか。日本だけが七十歳代も働いて、八十歳代も働いているというときに、OECDは六十歳までを区切りにしているということは、データの中に何も出...全文を見る
○串田委員 私の記憶の中では、本田先生は、OECDとの比較だけを言っているんではなくて、需給関係も含めて、九十歳、百歳まで働いているということを算定にして需給関係を計算するのはおかしいんじゃありませんかという問題提起を午前中されていたと思いますよ。そして、OECDとしては六十歳ま...全文を見る
○串田委員 そこのちょっと前提部分として、例えば都道府県の中で、都道府県の内部でその派遣先を決めていくということなんでしょうか。都道府県との連携の中で医師というものを調整していくということもあり得るということなんでしょうか。
○串田委員 そうしますと、今までは、都道府県の医師の偏在というものが十分に把握されていないままに派遣されていたという事実があって、それを、これからは、都道府県が十分にそれを精査した上で派遣をするから偏在というものが解消されていく、そういう改正案ということでよろしいんでしょうか。
○串田委員 そういう、都道府県が派遣先を決めていくということは、大変それは、各都道府県がわかるということで、地方自治的な部分で大いに評価はできると思うんですけれども、一方、そういったようなことによると、公立だとか公的医療機関に偏っていくのではないか、そういう不信感というのも出てく...全文を見る
○串田委員 検証も十分していただくということなので、それについては期待をしたいと思うんです。  一方、医師数の目標というのも定められていると思います。前回も質問させていただきましたが、戦後七十年間の中で、なかなかこの偏在問題というものを解消できていなかった。  そして、私、ち...全文を見る
○串田委員 医師の偏在問題を解消するというのが喫緊の課題だというのは、きょうの参考人の方も皆さんおっしゃられていたわけですが、そのうちの一つの解決策といいますか、今の段階で非常に有効であると思いましたのは、猪口参考人が総合医という提案をされておられました。  これは、診療科目が...全文を見る
○串田委員 私も、当初はインセンティブになるのかなと思っていたんですけれども、やはり、これも午前中の参考人質疑の中で、今の若い医師は院長になりたいという人はいませんよとはっきり言われてしまいまして、そうなりますと、こういう管理者になる認定制度というのが本当にインセンティブになるの...全文を見る
○串田委員 大変有効な地域の住民の協力もあったと思うんですが、こういう地域に任せるだけではやはりこれはいけないかと思います。国としてどのような取組をしていく所存なのか、最後に大臣にお伺いをしたいと思います。
○串田委員 国と地方としっかりと連携をして、実りある結果を出していただきたいと思います。  ありがとうございました。
11月13日第197回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
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○串田委員 日本維新の会の串田誠一でございます。  ことしは非常に自然災害が多く発生をいたしました。世界の気象状況というのは非常に変わってきたのかなというふうに思っておりまして、それに伴う自衛官の救援活動というのも大変ふえてきているのではないかなと思います。  まだ一カ月半ほ...全文を見る
○串田委員 今、出動回数というのが発表がありましたけれども、これは数だけではなくて、その規模だとかというのも比較しますと、私の肌感覚からいたしますと、ことしは非常に大きな災害が立て続けに起きたのかなと思います。  来年それがなくなるかというと、むしろ今のような温暖化だとかいろい...全文を見る
○串田委員 本当に両立をしていただきたいと思っています。  ところで、自然災害の救援活動におきまして自衛隊の方々の活動というのをよくテレビでも拝見されている、国民も見ていらっしゃるんですけれども、そういう中で、自衛官の服装が迷彩服である。救援活動のときに、瓦れきに埋まった人が最...全文を見る
○串田委員 予算も伴うものですから、例えば、全部着がえるということではなくて、黄色い、あるいは反射するようなもののベストを着るとか、もっと簡単には反射テープなどを張りつけるとか、そういうようなことも簡単にできると思うので、目立つような形というのもぜひ検討していただきたいんです。 ...全文を見る
○串田委員 その金額が高いか安いかというのは非常に難しい感じもするんですが、普通の公務員の出張手当の倍というようなお話を聞いているんですけれども、それはちょっと正しいかどうかあれなんですが、そういうふうに考えますと、普通の出張と比べると、非常に大変な作業のところに行き、なおかつ、...全文を見る
○串田委員 「マモル」という雑誌を読ませていただいて、女性自衛官の本当にはつらつとした活動というのを見させていただいておりまして、こういう広報活動をどんどん進めるとともに、やはり自然災害などで国民のために活動されている方々の命などの安全を確保しながら、活動状況というものも毎回毎回...全文を見る
11月13日第197回国会 衆議院 法務委員会 第2号
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○串田委員 日本維新の会の串田誠一でございます。  山下新法務大臣、御就任おめでとうございます。  通常国会においても、法務省においては何十年も改正されなかった法律が改正されていたということで、私も少数政党なものですから、いろいろな委員会に質問させていただいたりしているんです...全文を見る
○串田委員 新聞によりますと、「単独親権制度の見直しも含めて広く検討してみたい」というふうに、かなり具体的に記事になっております。  今回、入管法の問題もあります。そういう意味では、グローバル化していくということも事実だと思います。そういう意味では、親権に関しては、単独親権と共...全文を見る
○串田委員 今の答えを聞いていただいたと思うんですが、先進国中、単独親権というのは我が国だけなんですよ。あとは全部共同親権。何で我が国だけが単独親権なのか。グローバル化してくるわけですから、日本人も海外で暮らす、そして海外の人も日本で暮らす。そういう中では、親子のあり方というもの...全文を見る
○串田委員 弊害がないとは言いません。そういう中で、ほかの先進国が全て共同親権というのは、弊害を超えるさらなるメリットがあるからだと私は思うんですよ。  単独親権というのは、親権がどちらかの一つになってしまうわけです。そして、それはどういうことを意味するかといえば、子供の監護に...全文を見る
○串田委員 ハーグ条約に関する不履行ということで、米国から不履行国というふうに認定されているわけでございます。それに関して、執行法の改正等もあるかと思いますが、根底的に言うと、やはり、我が国の親子のあり方というものも含めて批判されていると思うんですが、この不履行国と認定されたこと...全文を見る
○串田委員 DV被害者はしっかりと守らなければなりません。しかし、自分の子供に会えないという親がいらっしゃることも、これは事実なんです。ほかの先進国もそういう長い歴史の中で築き上げてきた共同親権ということを、ともに改正していきたいと私は思っております。今後もまた、これを取り上げて...全文を見る
11月13日第197回国会 衆議院 本会議 第5号
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○串田誠一君 日本維新の会の串田誠一です。  出入国管理法等改正案について、総理に質問します。(拍手)  本年二月に総理から労働力不足への対策をするよう指示があったと伺っています。これにより今回の改正法案が出されているものと認識しておりますが、出てきた法案は、特定技能二号が加...全文を見る
11月14日第197回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○串田委員 日本維新の会の串田誠一でございます。  昨日、本会議で入管法の質疑もさせていただきまして、私、法務委員会も、ちょっと人数の少ない政党なものですから兼ねておりまして、つい先ほども理事懇でこの受入れの人数の説明などを受けてきたわけでございます。  労働人口が非常に少な...全文を見る
○串田委員 今大臣に説明していただいた、まさにそういうふうになってくれればいいなというふうに本当に思うんですが、現実にそういうふうに進行していけるかどうかということなんですね。  一つは、今回の説明の中で、ちょっと先ほど、きょう出された表、別の委員から出されていますけれども、私...全文を見る
○串田委員 大いに期待はしたいと思います。ただ、しつこくここまで言いましたのは、日本の女性のM字曲線も一向に解消しているとは私も思えないし、クオータ制というのは諸外国であるけれども、日本の官僚組織なんかは一番女性の進出がおくれていると言われています。  そういう中で、やりますや...全文を見る
○串田委員 まさに、ことし、その二〇一八年問題が訪れて、各企業は、今まで非常に都合よく更新を続けてきた、有期雇用を繰り返し繰り返し行って弾力的な採用を、要するに、その負担は全部労働者に負わせていたというふうに言っても過言ではないんじゃないかなと思います。そういったような意味で、労...全文を見る
○串田委員 今の説明の中でもう一点ちょっと確認したいんですが、今の説明ですと、労働者は有期から無期に申請することができるかのような説明なんですが、それは、雇用を更新、要するに、五年を経て、経過させている状況のときには労働者は無期に申請できるのであって、有期の期間が過ぎてしまったと...全文を見る
○串田委員 そうじゃなくて、有期の期間が過ぎた時点で契約期間は切れるんじゃないんですか。それを過ぎて雇用を続けているときには、労働者の側は無期の申請をすることができるんじゃないんですかと聞いているんです。  有期期間が過ぎても、ずっと続けて雇用を続けられるんですか。
○串田委員 何度も言い合ってもしようがないんですが、望ましくないというのと、法律的にできるというのはこれは別の話であって、有期期間が過ぎてしまっても労働者はそのままいられるかというと、いられないんですよ、使用者にもうそれで雇いどめをしますと言われれば。それを更新をしている状況の中...全文を見る
○串田委員 事前に、ではどんなような状況で、その無期転換とかというものの統計はどうなっているんでしょうかと聞いたら、統計は今調べているというお話でした。それはまさに二〇一八年の、ことしだからなんですね。  私は、そういう二〇一三年につくった法律がちゃんと執行されてうまくいってい...全文を見る
○串田委員 よく介護職というのは離職率が高いというような話の中で、その離職率も、いろいろと聞いてみると、同じグループの中で異動するとどうかとか、いろいろなものがあるみたいなことも聞いているんですが、ただ、ほかの産業と比べるとかなり高いというのもあるみたいですし、今回の外国人の、不...全文を見る
○串田委員 本当にそうであれば、かなり、もう少し別の形から就職というものを変えなければいけないというふうには思うんですけれども。  介護職が一番五年後に労働不足になるというのは、やはりそれは高齢化していくということが一つあると思うんですが、一方で、この介護職、十四業種の中で、生...全文を見る
○串田委員 健康保険についてちょっと。  入管法も今問題になっておりますので、国民の皆さんも大変心配されている部分だと思うんですが、外国人に対する健康保険と年金というものの原則的な適用というのはどのようになっていますでしょうか。
○串田委員 外国人が、今回の入管法の二号ですと家族を帯同することができるということなんですが、いろいろな家族がいると思うんですけれども、例えば、既に病気にかかっている場合に、入国をしたとき、日本の健康保険というのは適用があるんでしょうか。
○串田委員 全く危惧なのかもしれません。ただ、いろいろな制度というのは、後になって濫用とか悪用とか、よくニュースになると思うんですね。  そういう意味では、家族が何人いるかわかりませんけれども、その家族が非常に重い病気にかかっていたとしても、一人が労働者として日本に入るときに家...全文を見る
○串田委員 ずっと話をさせていただきましたが、介護の件に関しましても、いろいろな、生産性向上や国内人材の育成というようなことで、大幅に減らすんだという前提の中で提案されていますけれども、それが果たしてできない場合に、結局は非常にざるな感じで外国人が入ってしまうんじゃないか、そうい...全文を見る
11月16日第197回国会 衆議院 法務委員会 第4号
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○串田委員 日本維新の会の串田誠一でございます。  我が党は、一般公務員、全ての公務員に対する給与あるいは報酬、俸給の根拠は人事院勧告ということでありまして、その査定に関して一貫して改善すべきではないかという主張をさせていただいている党でございますので、今回も反対の立場にならざ...全文を見る
○串田委員 その勤務状況というものの中に処理件数というものも含まれているような話も聞いたりしております。もちろん、たくさんの事件が来るわけですから、丁寧にするにこしたことはありませんけれども、やはり、それを一人一人が非常に長い時間かけていってしまえば、現在発生するべき事件の解決に...全文を見る
○串田委員 この問題は、連れ去り、そしてまた連れ戻しというのが実力行使として行われている部分もあることは事実でございます。その一つの理由として、連れ去った後、子供をずっと面倒を見ているという現状を、監護権を決定するに当たって有利に扱われてしまっては、やはりこれは実力行使が行われて...全文を見る
○串田委員 総合的な部分の中で、連れ去られた後の状況というものを有利に考慮してしまうと、それは非常に一方的に不利益になるので、実力行使が行われていってしまいますから、それだけはしないような形にしていただきたいと思っています。  大臣、今うなずいていただいていますけれども、御同意...全文を見る
○串田委員 残念ながら離婚になったり別居になったりというようなこともあるわけですけれども、子供に罪はないわけでございます。そうやって別々に暮らすようになってしまったときに、会っていない親との間での面会交流、これに関しては大臣はどのような考えをお持ちでしょうか。
○串田委員 そこでなんですが、大臣としては、その面会交流の頻度、どのぐらいが適切であるとお考えなのか、お聞きしたいんですが、一つ、離婚届の中に面会交流の頻度を書く項目を設けたらいいんじゃないかという御提案もありまして、そこら辺を将来いろいろと議論をすると、またいろいろなトラブルと...全文を見る
○串田委員 諸外国と比べると、現実には、一月に何時間、一回で何時間だけというようなことが結構多いようなんですね。諸外国は、非常に長い時間、交互に面倒を見て、お互いが育てていくというような制度もありますので、ぜひ諸外国の例も参照していただきながら検討していただきたいと思います。 ...全文を見る
○串田委員 日本維新の会の串田誠一です。  裁判官等の報酬、俸給引上げ法案に、日本維新の会は反対の立場から討論します。  今回も、人事院勧告をそのまま認めて給与引上げを行う法案です。  しかしながら、人事院の査定は大企業をベースにするものですが、大企業の実態をそのまま反映し...全文を見る
○串田委員 日本維新の会の串田誠一でございます。  日本維新の会も人手不足でございます。  大臣、入管法改正なんですが、ずばり、これは移民政策なんでしょうか。
○串田委員 大臣の御説明もいただきました。確かに、国際的なはっきりした定義はないと言われております。  一方で、一九九七年でしょうか、国連の統計委員会で報告されたのは、少なくとも十二カ月、他国で居住している人、そういった者を受け入れるものを移民ということであるならば、国連に加盟...全文を見る
○串田委員 大臣も永住権というのを一つの基準とされていると思うんですが、イミグラントになるかどうかということなんですけれども、一号を五年間、その後、熟練したら二号になるということなんですが、熟練というのは、恐らく実技になるんだと思うんですよ、これは各業界で決めるテストのようなんで...全文を見る
○串田委員 今、局長の回答でも、永住権、三つの要件をおっしゃられましたが、今の要件というのは、一号を経過していれば大体該当するんだと思いますよ。そして、熟練というのは、高度といいながら、相当程度で入られて五年その職業につかれていて、そして、高度だといっても、熟練というものの内容が...全文を見る
○串田委員 今の説明でありますと、今回出されました十四業種の中で、人材不足の見込み数、現時点と書かれているんですが、そうすると、この現時点での数字というのは単純労働者の不足は入っていないということでよろしいですか。
○串田委員 ということは、これは、相当程度の技能や知識が必要で、足りない数がこの人材不足の見込み数、現時点というふうに私は理解いたしました。したがって、単純労働の人手不足はここに入っていない、こういうことで、先に進めさせていただきます。  ところで、労働契約法が二〇一三年に施行...全文を見る
○串田委員 啓発指導したとしても、法律的に違反じゃないんですから、それをどうやって阻止するのかということをやはり一緒にあわせて提案していかなければ。一概に言えないというのは、そういうふうになることもあるということですので、これは非常に問題ではないかと思います。  そして、今訂正...全文を見る
○串田委員 終わります。ありがとうございました。
11月21日第197回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
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○串田委員 日本維新の会の串田誠一でございます。  長い間、本当にありがとうございます。  皆さんのお話を聞いている中で、先ほどもお話がありましたが、合理的配慮という言葉が、何人かの方から聞かせていただきました。規則だとか法律だとかをつくっていても、それが必ずしもうまく機能し...全文を見る
○串田委員 先ほど参考人の方々のお話を聞いて、今回の水増しの件で、大量に、四千人ですか、一気に採用するということになると、民間からの離職者も非常にふえるんではないかというようなお話がありました。  そういう中で、仮にこういったようなことで募集をかけたときに、先ほど有村参考人の話...全文を見る
○串田委員 その中で、新しい言葉として切り出しという言葉を私は聞きましたのと、あともう一つは、仕事をつくり出すというのがあったんですが、この切り出しという話をされたのが栗原参考人で、仕事をつくり出すというのは三橋参考人がお話をされたんですが、これはどんなようなイメージで、違うもの...全文を見る
○串田委員 三橋参考人にも。
○串田委員 阿部参考人にお聞きをしたいんですが、障害者手帳の話があったと思うんですけれども、精神障害の方は手帳を非常に受けている人が少ないということなんですが、これについて何か解決策というか、どういうことがそれに対して障害になっているのかということがあれば、お聞かせをいただきたい...全文を見る
○串田委員 時間になりました。障害者が働きやすい職場は誰もが働きやすいに違いないという三橋さんの言葉は非常に胸に響きました。どうもありがとうございました。
○串田委員 日本維新の会の串田誠一でございます。  本日は、参考人質疑をさせていただきまして、大変どうもありがとうございました。非常に有意義な回答をいただきました。特に、合理的配慮という、障害者の方が来ていただくためには、個々の労働環境というのを非常に注意しなきゃいけないという...全文を見る
○串田委員 今の回答にもありましたように、実態把握がされていない。要するに、行政機関の報告をしている数字だとか、報告をうのみにしてやってきたというのが一番の大きな問題だと思います。  そういう意味で、行政文書に対する信頼が前回の通常国会で大変問題になって、気を引き締めて、これは...全文を見る
○串田委員 今、与野党が、各政党が皆さん合意をしたということで、一応委員長の部屋から持ち出さないで見るという約束事でありますので、これはもうみんなが決めたことですから、これはそういうルールにのっとって見ていくというしかないんです。  ただ、そういう中で明らかになってきているのは...全文を見る
○串田委員 そういう意味で、これから地方自治体が非常に苦労していくんだと思います。労働基準監督署にもいろいろな問題が出てくると思うんです。  この聴取票というのは、国会の中で、附帯決議等で、やはり技能実習制度を導入するに当たっては、現状を把握していかなければならないということで...全文を見る
○串田委員 せっかくアンケート調査をしているんですから、それを厚労省が活用していくというような制度というものをぜひ設けていただきたいと思うんです。  もう一つ、今回の入管法に関して、特定技能一号ということで、相当程度の知識又は経験を要する技能というようなことになっているんですが...全文を見る
○串田委員 政府の発表の中で、今、農業というものがこの入管法にまつわって出てきているんですが、五年後に人手不足の数が十三万人になるということが農業として発表されています。これには単純作業も入っているという回答をいただいているんです。そして、この五年後の十三万人に対して外国人は何人...全文を見る
○串田委員 そうしますと、要するに、単純労働と相当程度の知識や技能というものは分けられない、そして、五年後の農業の人口不足の十三万人から国内と生産性向上を差し引いた分を外国人に来てもらう、こういう理解でよろしいですか、分けられないんですから。
○串田委員 今の私の説明でいいということでよろしいんですか。  十三万人の中には、相当程度の知識や技能が必要のないものも入っているんですよね。そうですよね。そこから生産性向上と国内人材を差し引いた分を外国人が補う。だから、外国人が補う前で全ての単純作業が消化し切れるわけではない...全文を見る
○串田委員 そうなんですよ。単純な質問をさせていただいているので、十三万人の中には単純作業も入っているわけですよね。そして、生産性向上と国内人材で賄っても足りない分を外国人を入れてもらうという計算式ですよね。これは全部引き算するとゼロになるわけですから。そうすると、外国人がやる中...全文を見る
○串田委員 言っちゃいましたよ。要するに、入管法は特定技能一号だけじゃないじゃないですか、この要件で。単純作業も入っているということですね。  そして、この全十四業種は、全部計算するとゼロに近いものばかりなんですよ。例えば、漁業に関しては二万人、これは五年後は二万人なんですが、...全文を見る
○串田委員 大体、そんなことできるわけないですよ。現実的でないし、そもそも、省庁がそうじゃないと言っているんですから、入管が幾らそんなことを言ったって、省庁自身が単純作業も入れていると言っているんですから、この制度自体の説明が間違っているということを指摘させていただいて、終わりに...全文を見る
11月21日第197回国会 衆議院 法務委員会 第5号
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○串田委員 日本維新の会の串田誠一でございます。  聴取票のことがずっと出てきておりますので、この聴取票を作成した目的というものを、まず説明していただきたいと思います。
○串田委員 昨日の夜ですか、これまでの国会答弁に関する質疑のデータをいただきました。  これによると、十九回、国会議員が国会で質問をしているようなんですけれども、ここの十九回、国会議員が、平成二十七年からの資料なんですが、この質問をした理由というのは、どういうふうに理解している...全文を見る
○串田委員 きのうまとめていただいたデータを見ると、十九回のうち十八回が、失踪にまつわる質問をされていた。それに対する答えというのが、今回の修正前の「失踪技能実習生の現状」を参照して答えられているわけでございます。  ところが、この「失踪技能実習生の現状」というのを訂正された。...全文を見る
○串田委員 新法ができたのはもちろん承知しているんですが、今回政府がつくられた「失踪技能実習生の現状」というのが二枚あって、新たに赤枠でつくられたということなんですが、これはデータとしての集計的な意味合いというのは違うということなんですか。それとも、同じ数字をもとにして表現を変え...全文を見る
○串田委員 それを前提にして今まで委員も質問をしてきたんだと思うんですけれども。  そうしますと、集計が違ったということで、「より高い賃金を求めて」というのが、低賃金が、実質賃金以下とか最低賃金以下とか三つに分かれるように細かくしているということなんですが、このような細かな分か...全文を見る
○串田委員 今後もこの票を使っていろいろな質問があると思うので、正しくちゃんと説明できなければいけないと思って聞いているんですが、前の部分は、「出稼ぎ労働の機会と捉え、」という表現は、何を根拠にしてこのようなことを書き記されたんでしょうか。
○串田委員 今ちょっと、捉えたのではないかという推測が入ったんですが、フリーハンドで書かれているということで、出稼ぎ労働のために来たんだと書いてあったんですか。それとも、そういうふうに推測したんでしょうか。
○串田委員 だから言っているんですよ。  皆さんが疑問に思うのはわからなくはないんです。これを見ると、失踪者がいかにも悪いもののように書いてあるから、これはおかしいということを指摘しているので、原本を見せてもらいたいというのは、私はわからなくはない。  だって、それは推測なわ...全文を見る
○串田委員 そうすると、低賃金と、暴力を受けて、そこから離れて終了した場合には、どちらになるんですか。
○串田委員 暴力を受けて出た、低賃金だから飛び出た、これは出ることの動機にはなると思うんですが、「より高い賃金を求めて」というところの因果関係自体、私はないと思うんですよ。ですから、そこの部分をあえて、どうしてこういうものをつけ加えるのか。  なおかつ、昔のやつは、「出稼ぎ労働...全文を見る
○串田委員 私の質問は、書き直した前のやつと新しいやつの1と2の関係は同じですかと聞いているので、同じかどうかを答えていただきたいんです。
○串田委員 そうしますと、前のところの2の「等」というところには1も入るという理解でよろしいですか。
○串田委員 前の「現状」の中には、2に「等」が入りますと、最後に「少数存在」というふうになるんですよ。  1は「多数」、これは、低賃金という中で、今回は三つにちゃんと細かく整理しましたよ、だから、1のこの「より高い賃金を求めて」というのは詳しくなかったので、今回は三つに分けまし...全文を見る
○串田委員 前のやつの「等」には、最低賃金以下と契約賃金以下だけがこの「等」に入って、低賃金は入らないんですか、この「等」には、前のやつには。そういう理解でいいんですか、本当に。  そして、前のやつは、2は後半が全く同じ言い方なんですよ、「受入れ側の不適正な取扱いによるものも少...全文を見る
○串田委員 英文法の勉強をしているわけじゃないわけで、今でしたら、ここの委員会でも細かく、こんなような、ここの「等」は低賃金は入りませんが二つ目は入るんですよとか、そんなの、どこにも説明がないのに、後になって、これから国会の質疑がなされれば、やはりこれをもって回答をしていく。それ...全文を見る
○串田委員 将来はぜひそうしていただきたいんですが、今回、このものはもうでき上がっちゃったから、このままでしようがないよと大臣は思うんですか。今聞いた限りでも、英文法じゃないのに、「等」には三つのうちの後ろの二つは入るけれども前は入らないよと、日本語として読めないですよ、これは。...全文を見る
○串田委員 この書面を見ると、相当、最低賃金以下というものがある。  これは、何が問題かといいますと、要するに、技能実習二号が今度は特定技能一号に大半が入るということで、それが何が問題になるかというと、こういう状況を雇用主が要請したような会社がこれだけたくさん今現存して、何もと...全文を見る
○串田委員 前回、二〇一三年の労働契約法の説明をさせていただきました。  ようやく、五年後、非正規から、要するに有期雇用から無期雇用に変われる、このチャンスのときに、ちょうどそのときにこういうのを持ち出されてしまうと、せっかく、労働不足で、有期から無期に変われる、今、日本人がそ...全文を見る
○串田委員 ちょっと質問の内容を変えますが、農業の分野で、特定技能一号、要するに、相当程度の知識又は経験による技能を要する業務というもの、これは、そうでない単純作業と、今言った特定技能一号が要求するレベルというのは、例えば農業でいうと、どういう作業として分けられればいいんでしょう...全文を見る
○串田委員 漁業も、きょうは担当の方に来ていただいているんですが、漁業も分けられるんでしょうか。
○串田委員 政府が提出をしていただいた「新たな在留資格による人材不足・受入れの見込み数」というのを見ると、農業は五年後に十三万人が人手不足になるという数字になっているんですね。これに対して、生産性向上で得られる人数は一万一千、国内人材の確保で得られる人数は八万、合わせると九万一千...全文を見る
○串田委員 だから、それは聞いたとおりに、そのとおりだと思うけれども、農業は引き算してゼロじゃないんですかと聞いているんですよ。十三万人から、生産性向上一万一千、国内人材が八万で、合わせると九万一千ですよ。十三万から九万一千を引くから三万九千になるから、ゼロじゃないですか。単純作...全文を見る
○串田委員 今のが本音なんですよ。それは分けられないんですよ。  ですから、今回、ストレートにそのまま言えばいいんですよ。こんな、特定技能で相当程度の知識とかそんなことを言って、何かハードルが高いかのように言うけれども、実際は人手不足を外国人で受け入れるんだという制度をそのまま...全文を見る
11月22日第197回国会 衆議院 法務委員会 第6号
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○串田委員 日本維新の会の串田誠一でございます。  現在の人手不足というのは大変深刻でございます。それに対応する法案である、非常に重要な法案であるということでございます。ただ、外国人の受入れということで、国民の皆さんも大変不安になっている。その不安を払拭するために、時間のある限...全文を見る
○串田委員 非正規の仕事についていて、とても結婚して家庭を維持できないというように思われる方も多いと聞いています。  現在は、大変景気もよくなってまいりました。そういう意味で就職の環境もよくなっているというふうに私も思うんですが、一方で、就職氷河期、バブルを終えた後の就職氷河期...全文を見る
○串田委員 特定技能一号というのは、就職をする仕事の高度さ、相当程度の高度さを言うのか、人を指すのか、この点はどちらなんでしょうか。
○串田委員 この特定技能一号が単純作業につくということはないんでしょうか。
○串田委員 私は、こういうふうに言っているのは、単純作業につかないというような説明を聞くときも時々あるものですから、政府はそういう説明をしていないという理解でいいのかもしれないんですけれども、農業とか漁業とかいろいろな職種の中で、相当程度の知識が必要な仕事は何かと聞かれれば、なか...全文を見る
○串田委員 私は、現状が人手不足あるいは労働力不足に貢献しているということは率直に認めていったらいいんじゃないかと思うんです。  要するに、日本のすぐれた技術を学んでいただきながら、そして日本の労働不足、人手不足にも貢献していただくという、どちらもギブ・アンド・テークの関係とい...全文を見る
○串田委員 時間にもなってまいりましたが、これが、氷河期世代もありますので、国民の労働条件が悪くならないというようなことをぜひとも願いたいと思いますし、そして、この重要な法案、なるべく多くの質疑をして、討論していきたいと思っておりますので、重ねて委員長にお願いをし、終わりにしたい...全文を見る
○串田委員 日本維新の会の串田誠一でございます。本当に長い間御苦労さまでございます。  今回の法改正で、転職が認められる可能性が出てきたということで、非常に画期的な改正なのかなというふうに思っているんですが、一面、またいろいろな問題も出てくるのかなということで、三人の方に転職に...全文を見る
○串田委員 今、地域の努力というお話がありました。  そういう中で、坂本参考人にお聞きをしたいのは、参考資料も皆さんのを読ませていただいている中で、東日本大震災、福島ということもありまして、そこに触れられていたのが大変もっともだなというのがありました。  一気に高齢化が進んだ...全文を見る
○串田委員 次に、鳥井参考人にお聞きをしたいと思うんですが、お話を聞いていて非常に実感してきたというか、経験も豊富だということもありまして、よくわかりました。いろいろなところの改善点は必要かなというふうに思ったんですけれども、特に普通の社長さんが変わっていくというところはすごく、...全文を見る
○串田委員 次に、安冨参考人にお聞きをしたいんですが、在留管理というのも非常に重要だということなんですけれども、失踪者が毎年非常に多くなっていって居場所がわからないというようなことが報道されると、やはり国民としても大変不安だというような形があります。  一方で、もちろん失踪する...全文を見る
○串田委員 次に、レロンソン参考人にお聞きをしたいと思うんですが、ベトナムあるいはいろいろな国から来られているところでは横のつながりというのはあるものなのかどうか。技能実習生との間で、日本に来ている間に横のつながりがあって、あなたのところはすごくいいね、うちはこうなんだよとか、何...全文を見る
○串田委員 情報が伝わっていくというのは、そういう意味で非常にいいものに淘汰されていくというのもあるのかなと思って、大変参考になりました。  次に、八代委員にちょっとお聞きをしたいんですけれども、私も厚労省との連携というのは非常に大事だと思っているんです。一番やはり労働関係とい...全文を見る
○串田委員 時間が参りまして、全員の方にお聞きできなくて申しわけないんですが、終わりにしたいと思います。  ありがとうございました。
11月26日第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
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○串田委員 日本維新の会の串田誠一でございます。  きょうは、参考人の皆さん、長時間ありがとうございます。最後の質疑者となります。  ことし、サンマが大漁になったということで、ずっと例年不漁だったということだったんですが、そういった報道を聞くと、日本人としては非常にうれしいこ...全文を見る
○串田委員 先ほどから、沿岸漁業と沖合、遠洋漁業、こういったようなところがちょっと、二つ違いがあるのかなというふうに思うんですけれども、八木参考人の資料によりますと、この点について、沿岸と沖合との関係で、国際化についてのちょっと違いがあるんだというようなことが記載されているかのよ...全文を見る
○串田委員 次に佐野参考人にお聞きをしたいんですけれども、この法律だけではまだ不十分だというようなお話が先ほどありました。その中で、佐野参考人の記載の中に、協同組合の意義の再認識というものが必要であるというようなものが見受けられたんですけれども、そういう意味では、協同組合がどうい...全文を見る
○串田委員 加瀬参考人にお聞きをしたいんですが、県行政がかなり裁量性が強まるというようなことが記載されていたのをちょっと読ませていただいているんですけれども、この県行政というものが裁量性が高まるということは、責任も強まるということなんですが、私としては、一面、それは地方自治体のい...全文を見る
○串田委員 そういう危惧も、きょうは参考人の御意見を聞かせていただいているので、改善をさせていただくということになるかと思います。  次に岸参考人、先ほどの説明の中で、少子化対策とか、あとコミュニティーの話もありました。これは漁業に限らず全ての地方自治体の、あるいは日本の抱える...全文を見る
○串田委員 おっしゃるとおりだと思います。  所得がふえ、そして魅力が出てくることによって後継ぎも出てくる、それが少子化対策になるのかなと思います。  毎年、大漁というような声が聞けるようにしていただければと思います。  終わります。ありがとうございました。
11月26日第197回国会 衆議院 法務委員会 第7号
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○串田委員 日本維新の会の串田誠一でございます。  今回の聴取票、あるいは個票の開示の仕方につきまして、私は、葉梨委員長の決断に賛成をさせていただくものでございます。  その理由として、よく刑事訴追のおそれ云々とありますが、私は、最大の理由は、この個票は事実の裏づけが全くなさ...全文を見る
○串田委員 一方で、参考人質疑の中では、長年の経験、あるいは件数において、かなり労働条件が悪いというようなことの実態も私はあると思うんです。ですから、そういったようなことは、入管だけで解決できるのではなくて、厚労省との間でしっかりと連携をとっていかなければ私はだめだと思います。 ...全文を見る
○串田委員 時間になりましたので、終わります。  ありがとうございました。
○串田委員 ただいま議題となりました修正案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  政府提出の法律案についての当委員会におけるこれまでの議論を踏まえ、真摯な修正協議を重ねた結果、今般、次のような内容の修正案を提出することで合意に至ったものであります。  以下、この修正案...全文を見る
11月27日第197回国会 衆議院 法務委員会 第8号
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○串田委員 日本維新の会の串田誠一でございます。  我が党は修正協議に応じたわけでございますけれども、苦渋の決断でございました。  今、国民の間で、この法案を通すべきかどうかという世論があります。しかし一方で、今の人手不足のままでいいのか、あるいは人手不足のまま倒産していいの...全文を見る
○串田委員 一方で、技能実習制度が終わって、もう少し国内で働きたい、特定技能一号に入るということでございます。そうすると、特定技能一号に入るには、技能実習制度から入る場合と試験で入る場合とがある。特定技能一号に技能実習制度から入っている人間は、出稼ぎという気持ちで入っては気持ちと...全文を見る
○串田委員 私、聞いたのは、特定技能一号の中にテストで入った人、これはもう仕事として入ったということで私はいいと思っているんですよ。ところが、技能実習制度というのは仕事として、出稼ぎという気持ちであってはいけない、そういう制度ではないんだと言っておきながら、特定技能一号の中には混...全文を見る
○串田委員 技能実習制度の法の趣旨がそういうようなことから始まったわけですけれども、現実は、やはり資金を集める、そして対価を得たいという気持ちでやってくるということもあるわけです。それをやはり受け入れる側とか、あるいは、今の現状というのは、そういったような側面というのが非常に強く...全文を見る
○串田委員 世間では今景気がいいですけれども、ずっと続くという保証はどこにもないわけです。特に、二〇二〇年のオリパラが終わった後は景気が悪くなるんじゃないかというようなこともある。その中で、やはり外国人が入ることによって日本人の雇用が競争になるのではないか、そういう不安もいっぱい...全文を見る
○串田委員 最後に、いろいろな、マイナンバーカードというようなことも提案しておりますけれども、その「等」という中に、私としては銀行口座、外国人に対する給与の支払いは銀行口座に振り込みという形にしたらどうか。いろいろな意味で、セキュリティーでカメラで撮られるということもありますし、...全文を見る
○串田委員 入管法改正に対し、原案及びこれに対する修正案に賛成する立場から討論いたします。  今般の入管法改正に関しては、日本人の労働環境が悪化するのではないかという懸念があります。特に、転職が認められるということで、都市部へ移ってしまい、就職争いが日本人との間で繰り広げられる...全文を見る
11月27日第197回国会 衆議院 本会議 第9号
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○串田誠一君 日本維新の会の串田誠一です。  入管法改正に関し、原案及び修正案に、日本維新の会を代表して、賛成する立場から討論いたします。(拍手)  今般の入管法改正に関しては、日本人の労働環境が悪化するのではないかという懸念がありました。特に、転職が認められるということで、...全文を見る
11月30日第197回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
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○串田委員 日本維新の会の串田誠一でございます。  きょうは、美容整形についてお聞きをしたいと思います。  その中でも注射による美容整形ということをお聞きしたいと思うんですが、美容整形には、外科手術によるものと注射によるものと、いろいろあるんでしょうけれども、大きく分けてこう...全文を見る
○串田委員 把握していないということなんですが、そうなりますと、美容整形というのは注射によっていろいろな薬剤を注入するというような形で行われているとお聞きしているんですが、この薬剤についての規制というのはあるんでしょうか。
○串田委員 今の説明どおりなんですが、要するに、承認されている薬剤もあれば、全く未承認の、何を使っているのかもわからない薬剤が美容整形で注入されているという現実もあるわけでございます。  一方、例えば飲み薬、これで未承認の飲み薬を利用するということは許されるんでしょうか。
○串田委員 最後は、規制されていないということなんですね。そういう意味では、飲み薬も、注入というのも、どちらも未承認で許されているという理解でよろしいんでしょうか、結論としては。
○串田委員 そういう未承認の薬が、薬剤が美容整形にも注入されているということによって、長年、その後に副作用としてあらわれるというケース、そういう意味では、今そんなようなことが非常に問題になっているんですけれども、こういう副作用について厚労省としては実態を把握しているんでしょうか。
○串田委員 先ほど飲み薬の話もしましたが、飲み薬の場合には、何らかの疾病というものがある程度確立していて、それに対する投薬というのも、かなり患者の方も知識があるんだろうなと思います。  一方、美容整形の場合には、いろいろな意味で、行われるに当たって、注入する薬剤が例えば未承認の...全文を見る
○串田委員 今説明を受けましたとおり、FDAに関しては、注入する薬剤に対しては承認というものを一つ規制として設けている。また、隣国に関しては、韓国で、豊胸手術に関しても、注入について規制がなされているというふうに伺っております。なぜ我が国は規制をしていないんでしょうか。
○串田委員 今、要は、国内で販売するときには規制はあるけれども、医師が国内で販売されていないものを使う場合には未承認でも構わないというような理解をしました。  そういうような意味での裁量権を認めたまま、どんなようなことが注入されているのかというのもはっきりしない、そしてまた、そ...全文を見る
○串田委員 今の説明でわかりますが、ただ、インフォームド・コンセントといいながらも、美容整形に関する薬剤のいろいろな説明を急にされたところで、これは普通の、要するに疾病の薬と違うわけですから、非常に理解できるというふうに私はなかなか思えないんです。  せめて、これは承認済みのも...全文を見る
○串田委員 美容整形に関してはこのぐらいにいたしまして、残された時間、わずかですけれども、技能実習制度について一つか二つお聞きをしたいと思います。  技能実習制度から、今度、特定技能一号に入るときに、私、法務委員会のところで質問したのは、出稼ぎであってはならないという回答があっ...全文を見る
○串田委員 今の回答は、法務委員会の回答よりはかなり労働者的な意味合いというものを捉えているということで、私はその方が正しいかなと思っています。  昨夜、民放の番組もちょっと見ていたんですが、報道番組がありましたが、ベトナムの方で、海外の実習生を採用するというところで韓国と日本...全文を見る
12月04日第197回国会 参議院 法務委員会 第6号
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○衆議院議員(串田誠一君) 石井議員におきましては、本会議におきましてもいろいろな懸案を提起していただいたということは承知しております。  その中で、今人手不足が非常に喫緊の課題になっている状況の中で、失踪というものが国民にとっても大変心配でございます。現在、在留カードで管理と...全文を見る
○衆議院議員(串田誠一君) 今回の制度は新しい制度ということで、国民も大変心配をしているところであろうと思います。  そういった意味で、なるべく早くこれの検証をしていくというようなことが求められていると思いますが、さらに、今回、二〇二〇年オリパラというようなことがあります。いろ...全文を見る
○衆議院議員(串田誠一君) 今委員が御指摘のとおり、この制度の在り方というようなことでありますと、どういったようなことを検討していくのかということが非常に曖昧というようなことでございます。そういう意味では、その制度の在り方について本当に必要なものというものはしっかりと明記をしてお...全文を見る
○衆議院議員(串田誠一君) 先ほど制度の在り方について御質問をいただきまして、その中で、三つ具体的な検討項目を入れさせていただいた趣旨についての質問がございました。これは、制度の在り方についての検証というものを一体どういうものであるのかということを、やはりそれは、これだけやったと...全文を見る
○衆議院議員(串田誠一君) まさにこれが一番重要な部分でありまして、転職が認められるということで、産業の中でいろいろな形での人手不足というものがあって、またそれに対する意向というのもあるんでしょうけれども、都市部への集中が行われるのではないかという、そういう心配もあります。そうい...全文を見る
12月05日第197回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
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○串田委員 日本維新の会の串田誠一でございます。  きょうは、保育所内虐待についてお聞きをしたいと思いますが、外国人の労働受入れ、入管法の改正などもありますけれども、それと並行してというよりは、むしろ国内の労働環境や生活環境を向上させて、労働力不足であるということを外国人で補う...全文を見る
○串田委員 今、遺憾というような話もありましたが、通常の会社の中でセクハラがある、あるいはパワハラがあるという場合には、その被害者が自分から申告をすることができるわけです。ところが、保育所の虐待というのは、たまたま子供がお母さんやお父さんに、こういうことがあったんだよと漏らしたこ...全文を見る
○串田委員 今、保育所がどんどんどんどん新設されているわけです。これは待機児童の解消という点ではいいことなんだと思うんですが、その新設の保育所というのが、一つの企業が要するにグループ化してどんどんとつくっているということもあるんです。今の答弁の中では、監査が行われるということです...全文を見る
○串田委員 今回答があったように、監査ができるのは一つ一つの園だけなんですね。企業に、法人に対しては監査ができないんですよ。ですから、いろいろ問題のある保育士が保護者から指摘されてそこの園を離れても、グループであれば別の園に移るということもできるわけです。  今、企業がいろいろ...全文を見る
○串田委員 地方の議員からも、ぜひ法人にも監査ができるようにというようなことを要望しておいてもらいたいと私は言われていますので、ぜひ厚労省の方でも法人への監査もできるようなことを御検討いただきたいということを申し上げておきたいと思います。  また、虐待というのはしつけと非常に難...全文を見る
○串田委員 しつけと虐待というのが非常に、例えば別の子供をいじめていた場合にはとめなきゃいけないわけです。とめてもやめない場合には、もっと大きな声を出してとめなきゃいけないということもあるかもしれません。そのとき、しつけの声が大きくなっていくということが虐待になるんではないかとい...全文を見る
○串田委員 そこの定義の中で、おどすようなことがあっては、これは虐待ということなんですけれども、今言ったように、声が大きくなってくると、虐待なのかしつけなのかというのが非常にわかりづらくなるんではないかというのが私の質問の趣旨なんです。  これははっきりと線引きができるものなん...全文を見る
○串田委員 そういう個々の判断というのが非常に難しくて、保育所は、本来なら虐待というふうに認定されるようなことも隠蔽するようなことが行われていると言われています。特に、先ほどちょっと申し上げましたとおり、虐待というのが、大人ではないので、子供が虐待されているものですから、子供がそ...全文を見る
○串田委員 そこの事実の確認はしっかりとやっていただかないといけないと思いますし、児童がこれを通報することによって初めて虐待がわかるというようなままにしては、これはやはりいけないのかなと思うので、ぜひ、そこの部分の、客観的な発覚をするということを検討していただきたいと思うんですけ...全文を見る
○串田委員 最後に、やはり一番心配なのは、保育所に通っている児童だと思います。自分が虐待を受けている場合だけではなくて、一緒に通っている子供が虐待を受けているのを目にしながら保育所に通い続けなければいけないという、これの心の傷というのは、これは本当に大変なことだと思うんです。 ...全文を見る
○串田委員 時間になりました。  少子化対策というようなことが絵に描いた餅にならないように、こういうような部分も全部しっかりと対応していくことが本当の少子化対策だと思いますので、またこれについても引き続き、提案したり、あるいは質疑をしていきたいと思います。  時間になりました...全文を見る
12月06日第197回国会 衆議院 本会議 第12号
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○串田誠一君 日本維新の会の串田誠一です。  私は、党を代表して、ただいま議題になりました水道法の一部を改正する法律案について、賛成の立場から討論を行います。(拍手)  今年六月の大阪北部地震では、老朽化した水道管の破断により道路が冠水し、多くの世帯で断水となるなど大きな被害...全文を見る