國重徹

くにしげとおる

小選挙区(大阪府第五区)選出
公明党
当選回数4回

國重徹の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月27日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号
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○國重委員 公明党の新人、大阪五区選出の國重徹でございます。  私は、これまで、弁護士として生活現場の最前線で働いてまいりました。きょうが初めての質問になります。どうかよろしくお願いいたします。  本日は、いわゆる省エネ法改正についての質問となりますが、茂木大臣は、所信表明演...全文を見る
○國重委員 失礼いたしました。(発言する者あり)先輩、ありがとうございます。  今、補助制度を設けるとの力強い御答弁をいただきました。ありがとうございます。企業の皆さんも活気づき、消費者の皆さんも喜ばれることと思います。  では、次の質問に移らせていただきます。  このたび...全文を見る
○國重委員 ありがとうございました。  私が次に予定していた質問に関してもお答えいただきまして、ありがとうございます。  今、御答弁いただきました蓄電池、またBEMS、HEMSというのは、今後の日本の省エネ産業を支える極めて重要なものであると思います。平成二十三年度の第三次補...全文を見る
○國重委員 ありがとうございました。どうかよろしくお願いいたします。  次に、先ほどちょっと御答弁の中に若干入ったかもしれませんけれども、新築建築物の現行の省エネ基準適合率は約七割、八割と高い一方、新築住宅については、二〇〇九年から一〇年にかけて住宅エコポイント制度により省エネ...全文を見る
○國重委員 ありがとうございました。  日本の省エネ技術というのは、世界最高水準にあると言われております。この技術が他国に追いつかれる前に新たな市場をつくり、海外でも広く展開する。世界的なエネルギー、環境問題の解決にも貢献するとともに、我が国の経済を牽引する成長産業とする。その...全文を見る
○國重委員 最後に、茂木大臣の母校でもあるハーバード大学の著名な経済学者であるガルブレイス博士の言葉を引いて、私の初質問を終わらせていただきたいと思います。  偉大なリーダーは皆、ある共通の特徴を持っている。それは、その時代の人々の大きな不安に進んで真っ向から立ち向かう気持ちで...全文を見る
03月29日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
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○國重委員 公明党の國重徹でございます。新人でございます。  きょうは、参考人の皆様にお越しいただきまして、貴重な御意見、お話を聞かせていただきまして、ありがとうございました。心より感謝を申し上げます。  私も、今回、国会議員にならせていただきまして、エネルギー政策を勉強させ...全文を見る
○國重委員 はい。  ありがとうございました。しっかり私もやってまいりたいというふうに思います。  続きまして、依田参考人と山川参考人にお伺いしたいと思います。  先ほど依田参考人も、やはり家庭に優しい省エネということをおっしゃられました。依田参考人は、非常に学術的な観点、...全文を見る
○國重委員 依田参考人にお伺いします。  スマートグリッドが非常にいいものだというようなお話、またいろいろな文献にも書かれて、読ませていただきました。ただ、非常に日本は欧米に比べておくれていたということを先ほどもお話しいただきましたけれども、その原因というのはどこにあって、また...全文を見る
○國重委員 ありがとうございました。  では、もう一度、小宮山参考人にお伺いします。  きのうの日経新聞を読ませていただきました。「プラチナ社会とスマートシティ」ということで、基調講演の内容の要旨だと思いますけれども、掲載されておりました。プラチナ社会のために、スマートシティ...全文を見る
○國重委員 ありがとうございました。  私も、今お話しいただいたようなこと、特に、現政権、東北の復興なくして日本再建なしということで力強いメッセージを出していますので、それを何とか被災地の方に結びつけて、しっかりとスマートシティーの社会を築いていけるよう頑張ってまいりたいと思い...全文を見る
04月02日第183回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第5号
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○國重委員 公明党の新人、大阪五区選出の國重徹でございます。  私も、あの昨年の十二月、初挑戦、初当選させていただきましたけれども、告示日前日まで、ツイッター、またフェイスブックでいろいろと自分の思いを発信させていただきまして、前日でやめざるを得ないというような現状にぶち当たり...全文を見る
○國重委員 重ねてお伺いします。  今、総務省の方からお答えいただきましたけれども、要するに、例えば韓国の大統領選におきましては、去年の十二月にあったと思いますけれども、ネガティブキャンペーンがインターネット選挙運動を解禁することによって過熱しているのか否か、結論についてお伺い...全文を見る
○國重委員 昨年の産経新聞であったかと思いますけれども、私が調べたところによりますと、昨年十二月の韓国大統領選は、インターネットの選挙運動利用が初めて認められた、だが、現実は、候補を中傷する書き込みがあふれ、デマが飛び交ったというような記事が掲載されておりました。  次に、民主...全文を見る
○國重委員 私も、井坂議員と経済産業委員会で一緒でして、非常に爽やかな質疑をされるなということで感心しております。  それで、先ほど回答いただきましたけれども、フェイスブックやツイッターというのは、一社が提供するサービスだと。これに対して、電子メールというのは、幾つかのサーバー...全文を見る
○國重委員 では、基本的に、私、民主党、みんなの党の提案者の方にこれからお伺いしてまいります。例外的にだけ、自民、公明の提案者にお伺いすることにします。  成り済ましや誹謗中傷の対策としてどのようなものを考えており、その対策は十分なものと言えるのか否か、民主党、みんなの党の提案...全文を見る
○國重委員 ありがとうございました。  私自身は、先ほどおっしゃられましたインターネット特有の問題というのも当然あると思います。その上で、第三者まで、一般有権者ということを言われていますけれども、電子メールの選挙運動というのを解禁すると、より成り済まし、誹謗中傷が助長されやすく...全文を見る
○國重委員 ありがとうございました。  私も、新人でございまして、ちょっと質問通告のやり方が悪かったかもしれません。インターネット選挙活動、第三者の電子メールの解禁の問題点等についてとか対策についてという包含の中で、含んでいるというような認識を持っていましたので、失礼いたしまし...全文を見る
○國重委員 では、確認の意味ですけれども、名刺交換をした場合に名刺に携帯番号が載っていれば、そこに対しても選挙運動用の電子メールを送っていいということになりますよね。
○國重委員 では、次に、何人も選挙運動用電子メールを送信できるということですが、ここで言う何人には、企業や団体も含まれるんでしょうか。先ほど、一般有権者ということで言われていましたけれども、何人も、この主体に企業や団体が含まれるのか否か、お伺いします。
○國重委員 ということは、大企業が営業活動の中で手に入れた膨大な顧客のメールアドレスまた携帯電話番号、これを利用して大企業が選挙運動ができることになるということでよろしいでしょうか。
○國重委員 もう一度。
○國重委員 先ほど、名刺交換等であれば送れるということで言われていましたけれども、その目的外使用というのも、もう少しそこについて説明いただいてよろしいでしょうか。
○國重委員 第三者の電子メール選挙運動を解禁しますと、選挙運動用電子メールなんて受け取りたくないというような方にまで、じゃんじゃんそのような選挙運動用電子メールというのが送られてくる可能性があると思われます。ウイルスメール初め悪質な電子メールが送られてくる、無秩序に送られてくると...全文を見る
○國重委員 ありがとうございます。  今おっしゃったとおり、いずれの案においても、今の法文によりますと、未成年者に対して送ることは可能な状況になっていると思います。その上で、自民党、公明党、維新案では、送信する場合にかなり高いハードル、要件を掲げていますので、無秩序に未成年者に...全文を見る
○國重委員 確かに、私、個人的にも、第三者の電子メールの選挙活動というのは、いずれは解禁していくべきなんだろうなというような思いは持っております。ただ、そのときに、やはり選挙の公正を害してはいけないというような考えも持っておりまして、民主党、みんなの党さんの今の法律案では、未成年...全文を見る
○國重委員 では、遠山議員、お願いします。
○國重委員 ありがとうございました。よくわかります。  済みません、私の言葉足らずで。私もよく、今、遠山議員が言われたことも認識、理解しております。  時間が来ましたけれども、最後に、いろいろと言いましたけれども、私自身、インターネットによる選挙活動というのは非常に、極めて重...全文を見る
04月10日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号
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○國重委員 公明党の國重徹でございます。  先日は、省エネ法の一部改正について御質問させていただきました。本日は、中小企業の支援策、またエネルギー政策、この二点について、時間の許す限りお伺いしたいと思っております。どうかよろしくお願いいたします。  先日成立した補正予算のうち...全文を見る
○國重委員 ありがとうございました。  ものづくり補助金の方は一定程度応募があるということですけれども、まだ創業補助金の方はほとんど進んでいないという現状だというふうに思います。  私、一昨日、地元の大阪で開催されました、若手経営者が百人程度集まる会合に参加させていただきまし...全文を見る
○國重委員 ありがとうございました。  ぜひ、小規模事業者の末端の皆さんにまで支援が行き届いて、日本を元気にするためにも、これまで以上の広報をよろしくお願いいたします。  次に、各種支援の窓口対応についてお伺いします。  これも私が弁護士をしていたときですけれども、政府系金...全文を見る
○國重委員 どうかよろしくお願いいたします。  本年三月末日に、中小企業金融円滑化法の期限が到来しました。しかし、今、金融機関が貸し付け条件の変更や円滑な資金供給に努めるべきということは、円滑化法の期限到来後においても何ら変わらないことになっております。ただ、貸し付け条件の変更...全文を見る
○國重委員 今、お答えいただきましたけれども、その支援の現状の具体的な数値、支援の数が、どれだけ相談件数があるとかというような具体的な数値というのは出ているでしょうか。
○國重委員 今後しっかりと状況を把握して、また、手を打っていただければと思います。  次に、認定支援機関が相談者から受ける声、またその対応の中には、さまざまな現場の課題や今後の施策につながる貴重な情報が詰まっていると思います。制度をつくって、あとは現場に任せて、はい、終わりとい...全文を見る
○國重委員 時間の関係がございますので、メタンハイドレートとアフリカのエネルギー資源開発の問題をちょっと聞こうと思っていましたけれども、メタンハイドレートに絞って、最後に御質問させていただきたいと思います。  日本の燃料の自給率は、石油が約〇・三%、天然ガスが三%と、ほとんど海...全文を見る
○國重委員 どうかスピードアップして推し進めていただきますよう、よろしくお願いします。  以上で質問を終わります。ありがとうございました。
04月15日第183回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
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○國重分科員 公明党の新人の、大阪五区選出の國重徹です。谷垣大臣と同じく弁護士出身でございます。大臣、きょうは、長時間の御答弁、本当にお疲れさまです。私が大臣のいらっしゃる時間帯のラストバッターになりますので、どうかよろしくお願いいたします。  本日は、大きく二点、一点目に国選...全文を見る
○國重分科員 大臣、ありがとうございます。どうかよろしくお願いいたします。私も精いっぱい頑張ってまいります。  次に、将来罪を犯すおそれがある少年、いわゆる虞犯少年ですけれども、虞犯少年に対しては、先ほどの答申の改正案においても、国選付添人が選任されることにはなっておりません。...全文を見る
○國重分科員 大臣、誠実な回答をありがとうございました。  私も、ここのところは、やはりコスト面で見ても、先ほども申し上げましたけれども、長期的に見て、これが国のためになるんだ、何倍にもなってそれが国に返ってくるんだというようなことを、また議論の中でしっかりとしながら推し進めて...全文を見る
○國重分科員 今御説明いただいたように、刑務官が不足して、その労働条件というのは過酷なものになっております。刑務官に過剰なストレスがかかれば、刑務官も当然生身の人間ですから、そのストレスのはけ口が被収容者にぶつけられるということも十分に考えられます。現に、刑務官による人権侵害の事...全文を見る
○國重分科員 大臣、またどうかよろしくお願いいたします。  次に、お配りした資料の二枚目をごらんいただけますでしょうか。二〇一三年の三月二十二日付の産経ニュースの記事です。  ここには、東京拘置所に収容されていた際に、元看守部長、この方は有罪確定を受けております、元看守部長に...全文を見る
○國重分科員 今大臣がおっしゃったように、全国各地で今、研修が行われていると思います。そのような研修があるんだけれども、やはり、先ほどの人数不足とか、さまざま、刑務官の方、ストレスがかかるお仕事だと思います。その上でこのような事態が生じていますので、また大臣の強いリーダーシップで...全文を見る
○國重分科員 今、二割が欠員ということでお聞きしました。これは結構な割合だというふうに思っております。  この常勤不足の現状というもの、先ほどの新聞にも載っていましたけれども、広告をしてもなかなか集まらない。これは、努力はされていると思うんです。でも、今、実際にお医者さんがいな...全文を見る
○國重分科員 ぜひともよろしくお願いいたします。  次に、刑事施設において毎年一回定期健康診断がされていますけれども、血液検査は医師の判断で省略が可能となっております。現実には、問診と身体測定だけで、血液検査はほとんどされていないんじゃないかというような声も一部お聞きしておりま...全文を見る
○國重分科員 今、抽象的なことはお答えいただきました。ありがとうございます。  質問通告にありませんでしたので、現状がどの程度数として血液検査がなされているか、これはわからないですよね、今現時点では。追ってまた調べていただければと思います。よろしくお願いします。  社会一般で...全文を見る
○國重分科員 私自身は、医師の判断で血液検査を省略できるというのは、これは私個人の見解、ばかげた規定だと思っているんです。一見、問診とか身体測定ではわからないから血液検査をして、ああ、こういう状態になっているんだということが初めてわかるのであって、社会一般と同質、同水準の医療であ...全文を見る
○國重分科員 ありがとうございます。  受刑情報と直接関係しないカルテの開示、また、カルテにそのような受刑情報を書かないように少し工夫して、今大臣がおっしゃったように、出所した後にうまく外部の医療機関につないでいけるシステムをまたつくっていただきたいというふうに思います。  ...全文を見る
04月19日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号
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○國重委員 公明党の國重徹です。  きょうの質問者、三人目の徹、しかも同じ漢字、徹すると書いて徹でございます。日本再建のために、力を合わせ、徹して働いてまいる決意ですので、どうかよろしくお願いいたします。  ラストバッターの宿命としまして、予定していた質問がどうしても重複せざ...全文を見る
○國重委員 ありがとうございました。  私自身も、経済産業委員としてしっかりと頑張ってまいりたいと思います。  次に、消費税の転嫁対策に当たっては、何よりも国民の皆さんに、消費税の増税がなぜ必要なのか、消費税とはそもそもどのような税なのか、これについて丁寧に御説明して理解して...全文を見る
○國重委員 特措法十四条一項には、今御説明していただいた内容を含むものについて、徹底した広報を行うものとするとありますが、具体的に、どのような方法で徹底した広報を行うのか、これについてお伺いします。
○國重委員 ありがとうございました。よろしくお願いいたします。  平成二十三年度の中小企業の売上高営業利益率は、二・三五%。平成二十六年四月に三%上がる消費増税分について、仮に、企業が価格に上乗せできないで自腹を切ることになれば、多くの企業で利益が吹き飛ぶことになります。そうな...全文を見る
○國重委員 ありがとうございます。  では、その書面調査について、具体的にどの程度の期間で調査の結果を集約するんでしょうか。集約時期についてお伺いします。
○國重委員 ありがとうございます。  資金繰りが厳しい下請業者の皆さんもたくさんいらっしゃいますので、集約して、適切な対応をよろしくお願いいたします。  では、次の質問に移らせていただきます。  中小企業、小規模事業の皆さんというのは、転嫁拒否の実態を報告したら、取引先にそ...全文を見る
○國重委員 下請業者が申告したかどうか察知されないように努力しているということはわかりました。  現実に、これが明るみになったケースはないということでよろしいんでしょうか。
○國重委員 これまでの調査で明るみになったケースはないということですけれども、ただ、やはり現場の方々は心配されております。  特別措置法十四条二項には、国は違反行為に関する情報を国等に通報した者の保護等に関し万全の措置を講ずると規定されています。  この万全の措置とは具体的に...全文を見る
○國重委員 ぜひとも、万全の措置をよろしくお願いいたします。  次に、転嫁対策の人員体制について、人員が本当に足りるのか、臨時に増員したとしても、公正取引委員会による専門性の高い業務をその臨時の増員した方で滞りなく行っていくことができるのか、このようなことを心配される方もいらっ...全文を見る
○國重委員 次に、本特措法案では、消費税還元セールや消費税相当分を次回のお買い物の際に使えるポイントとしてつけます、このような表示が禁止されています。この趣旨は、納入業者に対する買いたたきにつながらないようにするためだということですけれども、先ほど来ありましたように、小売業界等か...全文を見る
○國重委員 よろしくお願いします。  では、消費税の還元セールは禁止されるということですけれども、例えば以下のような表示は適法なのか違法なのかについてお伺いします。  一つ目に、三%還元セール。二つ目に、全商品三%値下げ。三つ目に、価格据え置きセール。それぞれについて、今回の...全文を見る
○國重委員 そういうガイドラインをこれからつくっていくというようなこともわかりました。ある程度の基準というのはわかりました。  今言ったその三つに関して、マルかバツか三角というのが今の時点でわかるでしょうか。
○國重委員 ここの問題は、やはり還元セールと一般セールの線引きが曖昧な点だと思います。大手スーパーも、どこまでが違反かの線引きをしてもらわないと困るというようなことをおっしゃっています。  具体的にガイドラインを引いて、先ほどおっしゃったように、線引きを明確にしないと、小売業者...全文を見る
○國重委員 今審議中ですので、すぐには具体的には出ていないかもしれないですけれども、先ほどおっしゃったように、いろいろな現場の声をお聞きして、その現場が混乱しないように、早期に明確なガイドラインを引いていただきたいと思います。私も、しっかりと現場の方から、声を伺いに走ってまいりた...全文を見る
○國重委員 ぜひともよろしくお願いいたします。  私も、来年の四月、消費税の増税前までに何としても景気を回復していく、この決意で頑張ってまいりますので、よろしくお願いします。  以上で終わります。ありがとうございました。
04月26日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号
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○國重委員 公明党の國重徹でございます。  本日は、遠いところ、また御多用な中、本委員会までお越しいただき、貴重な御意見を賜りましたこと、まずもって心より感謝と御礼を申し上げます。本当にありがとうございます。  早速、質問の方に入らせていただきます。  新政権が誕生しまして...全文を見る
○國重委員 参考人の皆様、ありがとうございました。  私も、経済産業委員会の一員として、しっかり皆様に景気の回復を実感していただけるように頑張ってまいります。  転嫁問題について、次は大和田参考人と岡本参考人のお二人にお伺いします。  一九九七年に三%から五%に引き上げられ...全文を見る
○國重委員 時間がもう迫ってまいりましたので、大和田参考人にお伺いします。  先ほど、中小企業の声なき声をすくい上げる仕組みが大事なんだという御意見を賜りました。今回、さまざまな書面調査をしていくということですけれども、具体的にどのような調査をさせていただいたら中小企業の皆様が...全文を見る
○國重委員 ありがとうございました。  先ほど清水参考人の方からも、国会議員がしっかりと団結して英知を結集して、五十年後、百年後へ向けて頑張れというふうに力強いエールをいただきましたので、私もしっかり頑張ってまいります。  ありがとうございました。
05月21日第183回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第11号
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○國重委員 公明党の國重徹です。よろしくお願いいたします。  約二カ月前の三月十八日、東京地裁における選挙権確認請求事件で勝訴されました名児耶匠さん御一家と私たち公明党の議員がお会いする機会がございました。判決言い渡しの四日後です。  その中で、私の胸に深く刻まれておりますの...全文を見る
○國重委員 ありがとうございました。  時間の関係で、質問をさまざま用意していましたけれども飛ばしていきたいと思います。  先ほど、成年後見制度の理念についてもるる説明いただきましたけれども、我が党としましても、成年後見制度の利用促進についてこれまで積極的に取り組んできました...全文を見る
○國重委員 よくわかりました。またしっかりと成年後見制度の利用促進を進めてまいりたいというふうに思います。  次に、今回の改正で、公選法四十八条一項の規定の「身体の故障又は文盲」の文言から「心身の故障その他の事由」に変わりましたが、その「心身の故障その他の事由」の意味と、この改...全文を見る
○國重委員 これは今回の改正とは直接のかかわりがあるものではございませんけれども、認知症の高齢者、また知的障害者の選挙権を悪用した事件が全国的に起きているというふうに言われております。判断能力の欠如につけ込んだ、第三者が特定の候補者に投票するよう不正に働きかけた、こういうような不...全文を見る
○國重委員 またしっかりとその取り締まりもよろしくお願いいたします。  また、今回、そのような趣旨も勘案して、公選法四十九条九項ということで、不在者投票管理者は、市町村の選挙管理委員会が選定した者を投票に立ち会わせることその他の方法により、不在者投票の公正な実施の確保に努めなけ...全文を見る
05月22日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号
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○國重委員 公明党の國重徹です。  本日は、介護ロボットに関して何点か質疑をさせていただきます。よろしくお願いいたします。  日本人の平均寿命は世界でトップです。高齢者になれば、どこかにふぐあいが生じるのは当たり前。そのときに、いかに人間らしい尊厳ある生活を送っていただける社...全文を見る
○國重委員 ありがとうございます。  今、回答の中にもありましたように、利用者のニーズに合ったというのが非常に重要になってくると思います。これまで、開発者の側がいろいろな機械をさまざま開発したとしても、実際の介護現場では、余りにも値段が高過ぎるとか、また段差があってそのような機...全文を見る
○國重委員 どうかよろしくお願いいたします。  現場の介護施設では、介護ロボットに関する情報をまだほとんど知らない方が多いというような現状があって、介護ロボットのメリット、デメリット、また費用対効果がよくわからないというような声があります。  また、介護は、やはり人の手でする...全文を見る
○國重委員 ありがとうございます。またよろしくお願いいたします。  介護現場では、ロボットを導入した際の事故が気になるというようなお声もございます。  そこで、介護ロボットの安全性を担保するための認証の仕組み、こういうようなものも大事になってくると考えますけれども、これについ...全文を見る
○國重委員 どうかしっかりと取り組んでいただきますよう、よろしくお願いいたします。  世界各国、高齢化社会になっていく中で、介護が産業を牽引するに当たって、この介護ロボット、ロボットというので、先ほど茂木大臣がおっしゃったように、少し鉄腕アトムのようなイメージもあって、それが余...全文を見る
05月24日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号
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○國重委員 公明党の國重徹です。  本日は、いわゆるクール・ジャパン推進機構法案について質問をさせていただきます。  世界のクリエーティブ産業市場は急速に拡大して、二〇二〇年には九百兆円以上になる見通しと言われていますが、その中で、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、日本、...全文を見る
○國重委員 ぜひともよろしくお願いします。  続きまして、今週の月曜日、五月二十日になりますが、官民ファンドの運用を点検して、民間資金の呼び水として官民ファンドを効果的に活用するために設置された、官民ファンド総括アドバイザリー委員会の初会合が開催されました。  経済産業省から...全文を見る
○國重委員 しっかりと委員会の内容も反映して、よりよい本機構にしていただきたいというふうに思います。  続きまして、先ほど茂木大臣も答弁の中で、本機構に関しては、国の関与は最低限、最小にして、民間の活力を引き出していく、民間主導で行っていくとおっしゃられましたけれども、本法案で...全文を見る
○國重委員 本当に人材確保が鍵になると思いますので、ぜひともよろしくお願いいたします。  最後の質問になりますが、本機構に対しては五百億円もの国費が投入されます。個別の投資事業に関しては、先ほど来ありましたように、民間に任せるとはいっても、国の機構に対する一定の監督があることは...全文を見る
○國重委員 ありがとうございます。  公表等も、対外的に公表とありますけれども、例えばインターネットに載っているだけであれば、見過ごすとか、また意識を持たないということもあると思いますので、こういうような委員会の場、質疑の中でもどんどん取り上げていくことも必要かと思いますし、ま...全文を見る
06月04日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号
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○國重委員 公明党の國重徹でございます。  きょうは、参考人の先生方、御多用な中、ここにお越しいただきまして、貴重な意見を賜りまして、本当にありがとうございます。  競争を通じて電気料金を安くして、しかも安定供給を保っていく、この電力システム改革の目的を達成するために、その実...全文を見る
○國重委員 ありがとうございました。よくわかりました。  先ほど松村参考人の方から、広域的運営推進機関もその役割を担うというようなことをおっしゃられましたけれども、この広域的運営推進機関について、先ほど金子参考人の方が、中立性を確保するために第三者の規制機関とする必要があるんじ...全文を見る
○國重委員 ありがとうございました。  また、松村参考人と柏木参考人にお伺いします。  送配電部門の中立性をいかに保てるか、独立性を保てるか、ここが改革の最大のポイントではないかというふうに私は思っております。  これについて、今、法的分離にしようというような話が持ち上がっ...全文を見る
○國重委員 ありがとうございました。  最後に、辰巳参考人にお伺いします。  先ほど、自由化が進んだとしても、やはり消費者の立場に立った場合に、しっかりとした情報が来なければわからないというような御意見がございました。  国または事業者の方で積極的な広報また情報提供が必要な...全文を見る
○國重委員 ありがとうございました。  先生方、皆様のお知恵をかりながら、課題を一つ一つ解決しながら、電力システム改革をしっかりと進めてまいりたいと思います。  本日は、本当にありがとうございました。
06月05日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第18号
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○國重委員 公明党の國重徹です。質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  昨日は、参考人の先生方から、競争を通じて電力料金を安くする、また安定供給を保つ、この電力システム改革の目的を達成するために、それを実現するようなしっかりとした制度設計が重要なんだというようなこ...全文を見る
○國重委員 しっかりと予備力の確保もしていただいて、停電などが起きないように、そういうような体制をしっかりと整えていただきたいというふうに思います。  続きまして、電力の自由化が進んだとしても、新規参入が進まなければ、実質的な消費者の選択肢がなくなって、価格だけが上がるおそれが...全文を見る
○國重委員 ありがとうございます。よろしくお願いいたします。  発送電が分離されて、また、発電部門にも新規の参入者がふえていきますと、これまでに比べて発電会社というのが小さくなっていってしまう。そうしますと、日本のように化石燃料を全量輸入に頼っている国では、燃料調達の交渉力が格...全文を見る
○國重委員 大臣、ありがとうございます。  さまざまなことをお考えいただいていると思いますので、またしっかりとよろしくお願いいたします。  次に、今回の電力システム改革においては、送電部門の中立性をいかに図るか、独立性をいかに保つか、これが改革の最大のポイントではないかという...全文を見る
○國重委員 ありがとうございました。  この中立性確保が非常に重要になると思いますので、よろしくお願いいたします。  また、今も答弁の中に一部出ましたけれども、附則十一条六項にもあるように、送電部門の独立性確保のための独立した監視機関をつくる必要があると思います。その際には、...全文を見る
○國重委員 私も以前、何かの番組で見たんですけれども、ドイツでは、一九九八年、電力の自由化をしたんだけれども、なかなかそれが進まなかった、新規の参入者が入ってこなかった、それは送電のところがなかなか開放されていなかったからだということでありまして、それが、二〇〇五年に規制機関をつ...全文を見る
○國重委員 では、よろしくお願いいたします。  続きまして、ちょっと視点を変えて、今回、電力システム改革というようなことで打ち出して今進めておりますけれども、他方で、ガス事業の自由化はどうなんだというようなこともあります。  現実には、電力と都市ガスでは業態には大きな違いがあ...全文を見る
○國重委員 ありがとうございます。  これまで七問で、大体私の言いたいことは言いましたけれども、一応質問をあと二つ、予備で用意しておりますので、それについてお伺いいたします。この七問で三十分いくかなと思っておりましたけれども、簡潔に、てきぱき答えていただきまして、時間ができまし...全文を見る
○國重委員 よくわかりました。ありがとうございました。  次に、最後の質問をさせていただきます。  発送電分離をしますと、発電部門の会社が小さくなる。発電部門というのは、やはり発電するためのさまざまな設備投資をしていかないといけない、資金が必要になる、資金調達が重要になる。で...全文を見る
○國重委員 以上で質問を終わります。ありがとうございました。
06月19日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第20号
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○國重委員 公明党の國重徹です。  質問の機会をいただき、ありがとうございます。  本日は、質問時間が十五分と限られておりますが、省エネの鍵を握るパワーエレクトロニクスの技術開発と、成長産業の担い手である女性の力を引き出すための待機児童解消、大きくこの二点に関して質疑をさせて...全文を見る
○國重委員 半導体の分野でも、特にこのパワー半導体というのは日本も世界のトップクラスにあると聞いておりますので、またぜひとも強力な支援をよろしくお願いいたします。  次の質問に移ります。  少子高齢化社会において成長産業の鍵を握っているのが、生活実感のある女性の力です。  ...全文を見る
○國重委員 現在働いている保育士の方のパイには限りがありますので、今御答弁の中にもありました、資格を持っている人の七割が潜在保育士である、この潜在保育士の確保が急務になってくると思います。  この潜在保育士が発生している理由の一つとして、保育士さんというのは、私の子供も保育所に...全文を見る
○國重委員 どうかよろしくお願いいたします。  次に、全国的な保育所の量の問題のほかに、地域的な偏在の問題もあります。例えば、郊外のベッドタウンよりも、東京都内や大阪市内といった大都市部の方が保育士の給与や労働条件がいいので、ベッドタウンに住んでいる保育士が大都市部に流出して、...全文を見る
○國重委員 ありがとうございます。よろしくお願いいたします。  最後に、この加速化プランの中にある職員用宿舎借り上げ支援については、今回、月額一戸当たり八万円の補助を行うとされており、思い切った支援であると思います。ただし、例えば一カ所だけ運営しているような、人員もいっぱいいっ...全文を見る
○國重委員 また前向きな検討をよろしくお願いいたします。ありがとうございました。  日本再生に向けて、これからが正念場。三本目の矢である成長戦略でしっかりと決定打を打っていく。そのためには、成長産業の担い手である女性、若者、中小企業を支援する支援策を強力に打ち出すメッセージを強...全文を見る
10月30日第185回国会 衆議院 経済産業委員会 第1号
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○國重委員 公明党の國重徹です。  きょうの質疑時間は十五分と限られておりますので、早速本題に入らせていただきます。  茂木大臣は、先ほどの所信的挨拶の中で、企業が投資し収益力を向上させ、これが個人の賃金や所得の向上につながり、消費が拡大し、再び企業の投資を呼び起こすという好...全文を見る
○國重委員 ありがとうございます。よろしくお願いいたします。  資料をお配りしております。一ページ目に不本意非正規の状況という資料がございます。  非正規社員の方のうち約二割が、正社員になりたかったけれどもなれなかった人です。非正規には、例えば女性の方で短時間だけ働きたいとい...全文を見る
○國重委員 ありがとうございます。  あと二問残っておりますけれども、時間の関係で、私の意見ということで言わせていただきます。  三ページ目をごらんください。  これは「社齢と存続企業および参入・退出による雇用創出・喪失の関係」という表でございます。これによりますと、社齢の...全文を見る
○國重委員 ありがとうございました。  これからも国民の皆さんが希望を持てるような力強いメッセージを次々と発信していただくことを念願しまして、私の質疑を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
11月08日第185回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号
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○國重委員 公明党の國重徹です。  本日は、今回の臨時国会の目玉の一つである、産業競争力強化法案についての質疑をさせていただきます。  今回の臨時国会は成長戦略実行国会と銘打たれており、総理も、先日の所信表明演説の中で、大事なのは実行であり、もはや作文には意味がないというふう...全文を見る
○國重委員 大臣、よろしくお願いいたします。  今回の産業競争力強化法案を作成するに当たって、これまでの産業活力の再生及び産業活動の革新に関する特別措置法、いわゆる産活法について、どのような検証をしたのか、評価をされたのか。これを踏まえて今回の法案ができていると思いますけれども...全文を見る
○國重委員 よくわかりました。産活法の検証を踏まえた上で、今回の法案をしっかりと推し進めていっていただきたいと思います。  では次に、重点施策の定期的な検証、見直しについてお伺いします。  本法案の六条では、産業競争力の強化に関する実行計画を作成し、これを公表し、少なくとも毎...全文を見る
○國重委員 先ほど大臣もスピード感が大事なんだとおっしゃられましたので、機動的な検証を何とぞよろしくお願いいたします。  次に、今回の法案六条では、政府がこの評価を行うと定められておりますが、具体的には、一体どのような方たちが、どのような方法で評価をするんでしょうか。この内容に...全文を見る
○國重委員 よろしくお願いいたします。  今、産業競争力会議また規制改革会議と出ましたけれども、これまでに産業競争力会議は十四回の会議が行われております。また、経済財政諮問会議は、これまで二十一回だと思いますけれども開かれております。それ以外にも、先ほどおっしゃられた規制改革会...全文を見る
○國重委員 今、連携についてはわかりました。  そうすると、総合戦略としての司令塔的な役割を果たすところはあるんでしょうか。それについてお伺いします。
○國重委員 しっかりと司令塔機能を果たして、それぞれの整合性をうまく保ちながら、力強く前進していただきたいと思います。  次に、企業実証特例制度についてお伺いします。  今回の企業実証特例制度では、新事業活動を実施しようとする企業は、事業所管大臣に対して、規制の特例措置の整備...全文を見る
○國重委員 せっかくの制度ですので、つくって実際は使い勝手が悪いということで終わらないように、特に今回は本当に実行が大事だというのは、予算をつけることも大事なんでしょうけれども、実際にやる側が使いやすいようにしないといけないと思いますので、ぜひともよろしくお願いします。  それ...全文を見る
○國重委員 わかりました。  では、特例措置が認められた場合は、その内容を公表するとあります。先ほど山田委員も公表について質疑されて、その答弁として、ホームページ以外に自治体の広報等でもその内容を公表するとおっしゃられていました。  私は、アベノミクスの成長戦略で、今回の実行...全文を見る
○國重委員 ぜひとも強力な広報をよろしくお願いいたします。  続きまして、ちょっと順番を入れかえます。設備投資減税についてお伺いします。  今回の産業競争力強化法案の肝の一つに設備投資減税があると思います。ただ、この設備投資減税に関しましてはさまざまな意見がありまして、そもそ...全文を見る
○國重委員 ぜひともよろしくお願いいたします。  続きまして、開業率、またベンチャーファンドについてお伺いします。  日本の開業率は約五%ということで、一〇%台である欧米に比べて非常に低い。今回、この開業率を上げていこうというような施策が盛り込まれております。  先週、議員...全文を見る
○國重委員 最後に、あと一問だけお願いします。  今回の法案では、企業のベンチャー投資促進税制が定められておりますけれども、人によっては、日本のベンチャーファンドというものは全然だめなんだ、ここにお金をつぎ込んでも無駄になるんだというようなことをおっしゃる方もいます。  この...全文を見る
○國重委員 以上で質疑を終わります。  進化し続ける成長戦略、どうかよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
11月12日第185回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
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○國重委員 大阪五区選出、公明党衆議院議員の國重徹でございます。  本日は、お忙しい中、そうそうたる参考人の皆様に御出席いただき、大変示唆に富む御意見を賜り、心より感謝と御礼を申し上げます。  時間の関係で、全ての参考人の皆様には御質問できないかと思いますけれども、どうか御容...全文を見る
○國重委員 今、小出参考人から、要は先ほどの意見陳述のところでもありましたように、結局は、知恵の出せる資質のある人材が一番のキーポイントになるんだということだと思います。  では、先ほどの佐々木委員からの質疑と答弁の中にもありましたけれども、要は、資質のある人材というのは日本全...全文を見る
○國重委員 よくわかりました。  あと一点だけ、小出参考人に質問します。  今、人材がキーポイントだと。一点は、見つけ出す、次は、育てるということだと思うんです。小出参考人の著作も読ませていただきましたけれども、やはり人材育成はOJTが一番なんだとおっしゃられています。今後、...全文を見る
○國重委員 私も、この人材育成に関して、また今後しっかりと考えてまいりたいと思います。  次に、新浪参考人にお伺いします。  先ほど、初めの意見陳述の中で、雇用をふやしたのはサービス産業なんだ、女性の活躍、活用が大いに今後期待されるとおっしゃられました。  今、ローソンでは...全文を見る
○國重委員 大変参考になるお話をありがとうございました。  私も、候補のときから、やはりこれからは女性の時代だということで、女性施策を訴えてまいりましたので、また今後、参考にさせていただきながら、しっかりと取り組んでまいりたいと思います。  次に、原参考人にお伺いします。 ...全文を見る
○國重委員 持ち時間が参りますので、もうこれで終わりにしたいと思いますけれども、本当に、きょうは、冒頭にも申し上げましたとおり、そうそうたる参考人の皆様にお越しいただきまして、貴重な御意見を賜りました。  きょうの御意見をしっかりと踏まえて、進化し続ける成長戦略をやっていけるよ...全文を見る
11月14日第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第13号
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○國重委員 公明党の國重徹でございます。  ちょっと、きょう、喉を潰しておりまして、お聞き苦しいところがあるかと思います。また、時間の関係で、全ての質問ができないかもしれませんけれども、御容赦いただきますようよろしくお願いいたします。  先ほど我が党の浜地委員が、特定秘密保護...全文を見る
○國重委員 今の秘密は及ぶということですけれども、今回の特定秘密ですね、判例とかではなくて、今回の特定秘密保護法案における特定秘密というのは、かなり限定された秘密だと思いますけれども、これについて司法審査が及ばないということは考えられるのかどうか。もう一度お伺いします。
○國重委員 わかりました。  司法審査が及ぶかどうかというのは、今お答えいただきました。  最終的には、憲法上、裁判官の個々の判断で決められると思うんですけれども、その場合に、特定秘密に当たるかどうか、高度に政治性を有して、これは難しいということで裁判所が仮に特定秘密に当たる...全文を見る
○國重委員 わかりました。  では、ちょっと角度を変えます。  今回、刑事裁判においても特定秘密の提供を受けることができないケースもあると思います。先ほどの浜地委員の質問とも一部かぶるかもしれませんけれども、その場合に、では、裁判所が特定秘密に当たるかどうか、どのように判断す...全文を見る
○國重委員 ありがとうございます。  では、そのような方法によって判断するということですけれども、そのような方法によって特定秘密であると認定できない場合には、当然これは処罰されないということでよろしいんでしょうか。
○國重委員 では、次に、本法案の二十一条一項、二項、これは知る権利、取材の自由、報道の自由を定めた非常に重要な条文だと思いますけれども、まず、この二十一条一項、二項の立法趣旨についてお伺いします。
○國重委員 大変わかりやすい答弁、ありがとうございました。  では、基本的なことをお伺いします。  二十一条二項の「出版又は報道の業務に従事する者」とはいかなる者なのか。これまでも答弁に出ていると思いますけれども、いま一度お伺いします。
○國重委員 では、二十一条二項に言う業務とは、細かいことですけれども、別に金銭が常に発生するような業務でなくてもよろしいんでしょうか。
○國重委員 わかりました。  では、例えば、時事ネタ、時事評論をブログでアップしている人、そして、そのブログにもう何万人という人が見に来ているというようなブログを書いている人、こういった人は、ここで言う「出版又は報道の業務に従事する者」というものに入るんでしょうか。
○國重委員 次に、また二十一条二項についてお伺いしますけれども、この二十一条二項の、正当業務行為である取材行為によって得た情報を報道する場合、報道した場合、これは、確認の意味ですけれども、処罰されないということでよろしいですか。
○國重委員 では、次に、また具体例を出しますけれども、例えば、特定秘密を持っている公務員の方が、義憤に駆られて、自分と懇意にしているマスコミの関係者の人に、この情報を報道してくれということで言った場合に、情報を漏えいした公務員の方は当然特定秘密保護法案の罰則規定で処罰されると思い...全文を見る
○國重委員 今の場合、報道した方も処罰されないというような答弁を頂戴いたしました。  次に、著しく不当な方法についてお伺いします。  まず、そもそも、著しく不当な方法とはどのような場合を言うのか、お伺いします。
○國重委員 それでは、また具体例を出しますけれども、あるマスコミ関係者が、特定秘密を持っているであろうと思われる公務員の方と懇意で、その公務員の方の承諾のもとに部屋に入りまして、その部屋に入った後に、その部屋の中で会話されている内容を傍受しようとして、例えば盗聴器を仕掛けたとしま...全文を見る
○國重委員 ありがとうございます。  今の二十三条は、一般人が主体だと思うんです。一般人が主体で、今おっしゃった、「その他の特定秘密を保有する者の管理を害する行為」というのはあると思いますけれども、それよりも、二十一条の要件というのが、著しく不当な方法と言っているので、それより...全文を見る
○國重委員 それでは、次にお伺いします。  情報公開請求で、特定秘密とされていたものが仮に開示された場合、特定秘密の指定というのは直ちに解除されるのか。特定秘密保護法案の「公になっていないもの」は何なのかということに関してお答えいただければと思います。
○國重委員 わかりました。  次に、法文の二十三条、先ほども少しお話に出ましたけれども、これも念のため確認の意味なんですけれども、まず、この二十三条に出てくる「人に暴行を加え、若しくは人を脅迫する行為により、」という、ここで言う暴行、脅迫というのは、刑法の中でも、暴行、脅迫とい...全文を見る
○國重委員 刑法の暴行、脅迫と同じということだったんですけれども、刑法の暴行、脅迫といっても、その概念がさまざまあって、例えば、強盗罪の暴行と一般の暴行罪に言う暴行というのは、概念が違うと思います。そういう意味において、この二十三条の暴行、脅迫というのはどのような意味を有するのか...全文を見る
○國重委員 よくわかりました。私は理解できております。(発言する者あり)ええ、わかります。わかりました。一応、これが議事録に残るということで。よくわかりました。  では、ちょっともう一度言いますけれども、ここで言う、先ほどの暴行とか脅迫というのは、かなり広い概念、要するに、強盗...全文を見る
○國重委員 ありがとうございました。  では、この二十三条に「その他の特定秘密を保有する者の管理を害する行為」とありますけれども、これは、例えばどのような場合を指すんでしょうか。
○國重委員 では次に、情報公開法の改正案について少し、基本的なところをお伺いしたいと思います。  二十四条の二項で、「被告は、」云々「同項の同意を拒むことができないものとする。」ということで、「国の防衛若しくは外交上の利益又は公共の安全と秩序の維持に重大な支障を及ぼす場合その他...全文を見る
○國重委員 では、一部重複するかもしれませんけれども、情報公開法の改正案の二十四条二項の立法趣旨についてお伺いします。
○國重委員 それでは、最後の質問になるかと思います。  五条の一項の三号、「公にすることにより、国の安全が害されるおそれ、他国若しくは国際機関との信頼関係が損なわれるおそれ又は他国若しくは国際機関との交渉上不利益を被るおそれがあると行政機関の長が認めることにつき十分な理由がある...全文を見る
○國重委員 以上で質疑を終了します。ありがとうございました。
11月20日第185回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号
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○國重委員 公明党の國重徹です。  本日は、独禁法の改正案について質疑をさせていただきます。  本改正案は、公正取引委員会が行う審判制度の廃止、公正取引委員会の処分に不服がある場合の不服申し立ては東京地方裁判所を第一審の専属管轄とすること、公正取引委員会の処分前の意見聴取手続...全文を見る
○國重委員 裁判官は法に関しては専門的知識がございますけれども、経済実態、また市場に対する影響等、そういった専門的知見がこれから必要になってくると思います。  平成十八年一月四日から平成二十五年三月三十一日までで、独占禁止法違反による公正取引委員会の排除措置命令、課徴金納付命令...全文を見る
○國重委員 先ほど今井委員の質疑に対する回答の中で、独禁法の違反事件に関しては東京地裁の特定の部に集中して受け入れることも考えているというようなことをおっしゃっていたと思いますけれども、それは専門部を新たに創設するのか、それとも、現在ある商事部で受け入れて、事実上、専門部として機...全文を見る
○國重委員 今後考えていくということですけれども、時間的にも一年半という限られた期間ですので、できるだけ前倒しで検討していっていただきたいと思います。  いずれにしても、経済にもビジネスにも精通した裁判官が事件を担当して、信頼に足る司法審査をしていかないといけないと思います。 ...全文を見る
○國重委員 これは質問通告になかったんですけれども、詳しく答えていただいたので。  公正取引委員会に出向して帰ってきた方というのは、今、全国各地の裁判所にいらっしゃるんですよね。通告なしで答えられなかったら結構です。
○國重委員 今後、専門的知見のある裁判官をふやしていく意味でも、今現在、公正取引委員会に二名が出向しているということですけれども、当面の間、裁判官の育成という意味におきまして、今後、公正取引委員会に出向する裁判官の人数を若干ふやすということも検討に値すると思いますが、いかがでしょ...全文を見る
○國重委員 今回、審判制度が廃止されまして、第一審機能が東京地裁の専属管轄となるということで、いかに裁判官の専門的知見を向上させていくのかということが重要になってきますので、ぜひともその観点での取り組みをよろしくお願いいたします。  続きまして、裁判所の事実認定についてお伺いし...全文を見る
○國重委員 先ほど公正取引委員会委員長から、議論はされるけれども、これまでとは大きく変わるんじゃないかというような趣旨の御回答があったと思います。裁判所サイドとしては今のような回答をせざるを得ないのかなとは思いますけれども、裁判所が実質的な判断ができるように、どうかよろしくお願い...全文を見る
○國重委員 承知しました。  次に、意見聴取手続について若干お伺いします。  今回、法案五十八条におきまして、意見聴取手続を主宰する手続管理官が、意見陳述等の経過を記載した調書または事件の論点を記載した報告書を作成し、公正取引委員会に提出することになっております。  論点整...全文を見る
○國重委員 そうしますと、論点整理報告書は公正取引委員会に提出するということですけれども、抗告訴訟が提訴された場合には、この論点整理報告書は裁判所にも提出されるということになるんでしょうか。
○國重委員 ありがとうございます。  提出することによって迅速な審理が可能となると思いますので、ぜひとも前向きに提出していただければと思います。  次に、本法案は、もとをたどれば、平成二十二年三月十二日、第百七十四回通常国会に提出された法案であって、その附則第十六条には、「公...全文を見る
○國重委員 最後の質問というか意見になります。  先ほど申し上げましたとおり、これはもともと平成二十二年三月に提出されたものであって、その当時、「法律の公布後一年を目途に結論を得て、」云々と書かれてあって、そのときに既にこのような必要性があったと思われます。ただ、現在そのような...全文を見る
○國重委員 以上で質疑を終了します。  ありがとうございました。
11月29日第185回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号
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○國重委員 公明党の國重徹でございます。  本日は、御多用な中、参考人の皆様に当委員会までお越しいただき、大変示唆に富む御意見を頂戴しまして、心より感謝と御礼を申し上げます。  今回の、日本を代表するような一連のホテルや百貨店等でのメニュー表示と違った虚偽表示のこの問題、これ...全文を見る
○國重委員 代表としてなかなか答えづらいというようなことで、今、少し奥歯に物が挟まったような答弁でしたけれども。  では、ちょっと角度を変えまして、加盟ホテルは二百四十七ホテルあるということですけれども、これまで、メニュー表示問題が明るみになったときに、ホテル協会としてどのよう...全文を見る
○國重委員 消費者庁のホームページに違反事例がアップされていますけれども、小林参考人は消費者庁のホームページをごらんになったことはありますでしょうか。
○國重委員 今、謝罪のお言葉を述べられています。私、何も責めるつもりはございません、原因究明ということでお伺いしているだけですので。  では、次に、榎参考人にお伺いします。  今、小林参考人はホームページをごらんになったということなんですけれども、これは極めて意識が高いのでホ...全文を見る
○國重委員 ありがとうございました。  そのわかりやすい案内というところに関連して、消費者庁としましては、一応、ホームページでアップする以外にも、毎年約九十回程度、講師を派遣して、景品表示法の講習会をしているそうです。平成二十四年は九十八回の講習会をしました。  これに関して...全文を見る
○國重委員 ありがとうございます。  小林参考人、小林会長が学生生活を終えられて帝国ホテルに入社されて初めに配属されたのが客室課、これはフロアとか客室の清掃をする係だということでお伺いしますけれども、そこで、帝国ホテルの宝と言われる竹谷年子さんから小林会長は薫陶を受けられた。そ...全文を見る
○國重委員 竹谷さんから薫陶を受けたように、上から、表向きに今見えている部分だけではなく、裏側とか下からとかそういったいろいろな視点で、今後このような問題が起こらないような御指導をよろしくお願いいたします。  では、続きまして、立石参考人にお伺いします。  立石参考人は、今回...全文を見る
○國重委員 ありがとうございました。  続きまして、根岸参考人また榎参考人にお伺いしたいと思います。  根岸参考人は、実は、私の個人的なことなんですが、私の妻が学生時代、講義を受講したことがあるようでして、しかも法科大学院で今教えていられるということですけれども、私の妻も同じ...全文を見る
○國重委員 ありがとうございます。  先ほど榎参考人にも今の御質問をすると言いましたので、一言だけ、アレルギー表示の問題について御見解をよろしくお願いいたします。
○國重委員 本日は、四人の参考人の皆様、ありがとうございました。以上で質問を終わります。