國重徹

くにしげとおる

小選挙区(大阪府第五区)選出
公明党
当選回数4回

國重徹の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月27日第201回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○國重委員 公明党の國重徹です。  きょうはよろしくお願いいたします。  いよいよ、一九年度補正予算案の審議がスタートをいたしました。個別の政策論議に入る前に、まずは、基本となる政治姿勢について、安倍総理にお伺いいたします。  今、自由民主党と私ども公明党、自公両党が政権を...全文を見る
○國重委員 総理から、より一層身を引き締めていくというような決意もございました。  我々は、国民の代表として議員をやらせていただいております。この責任感と緊張感を持って、私も全力で国民の皆様の負託に応えてまいりたいと思います。  補正予算関連の議論に入る前に、もう一点、新型コ...全文を見る
○國重委員 ぜひよろしくお願いいたします。  さて、ことしは東京オリンピック・パラリンピックの年であります。えとでいうと、かのえねの年に当たります。前回のかのえねの年、六十年前、一九六〇年、当時の内閣は、国民の心に強く訴える施策を打ち出しました。池田内閣の所得倍増計画であります...全文を見る
○國重委員 賃金をアップした企業に対しては法人税を減税する所得拡大促進税制、企業にとっても働く方にとってもウイン・ウインとなるようなこういった制度も更に拡充をしていく、ありとあらゆる手を打って、この所得の向上、また賃金アップに向けて更に力強く取り組んでいっていただきたいと思います...全文を見る
○國重委員 ぜひ力強い取組をよろしくお願いいたします。  生産性を抜本的に向上させるためには、設備投資、古い設備を廃棄して思い切った新陳代謝を進めていくことも重要であります。この点、一九年度の補正予算案でも、ものづくり補助金、IT導入補助金など、過去最大規模の三千六百億円が確保...全文を見る
○國重委員 力強い御答弁、ありがとうございました。ぜひ、梶山大臣の力強いリーダーシップで改善を進めていっていただきたいと思います。  午前で最後の質問にいたします。二問用意しておりましたけれども、前段はせずに後段のみ質問させていただきたいと思います。  新陳代謝を伴う事業承継...全文を見る
○國重委員 以上で午前の質疑を終わらせていただきます。
○國重委員 公明党の國重徹です。  午前に引き続きまして、質疑をさせていただきます。  いよいよこの春、通信の大変革、5Gが我が国でも本格的にスタートいたします。5GのG、これは一体何かと地元で聞きますと、ギガじゃないの、こうおっしゃる方も多くいらっしゃいますけれども、これは...全文を見る
○國重委員 ぜひ国を挙げての取組をよろしくお願いいたします。  次に、高市総務大臣にお伺いいたします。  5Gのような技術革新が進んでいく一方で、この流れに取り残されがちな人たちがいらっしゃいます。高齢者や障害者の方たちであります。情報通信技術、ICT、これはどんどん進化して...全文を見る
○國重委員 また、高齢者、障害者のためになる技術革新、これがしっかりと進むように、ぜひ高市大臣のリーダーシップで、よろしくお願いいたします。  ここから、防災とまちづくりという観点でお伺いいたします。  昨年の台風被害の大きな教訓の一つ、これは、これまで以上の風水害対策が必要...全文を見る
○國重委員 力強い御答弁をいただきました。ぜひよろしくお願いいたします。  災害リスクを知ることができれば、リスクの高い場所を避けて住むという選択ができます。住んだとしても、十分な備えが必要だという意識が高まります。ぜひ具体的な取組の推進をよろしくお願いいたします。  その上...全文を見る
○國重委員 ぜひよろしくお願いいたします。  私の地元の大阪市此花区、この地は、海抜ゼロメートルの地域が多く、大規模な地震等によって津波が発生した場合には多くの方が避難せざるを得ない地域であります。その中で、津波から逃れるための高い建物が限られている一部地域もございまして、そう...全文を見る
○國重委員 赤羽大臣、ぜひよろしくお願いします。  次に、通信の断絶、停波対策について、高市総務大臣にお伺いいたします。  スマートフォンが普及しまして、通信はもはや私たちの生活に欠かせないライフラインの一つとなっております。昨年の九月、十月の台風では、停電等の影響によって広...全文を見る
○國重委員 ありがとうございました。  非常に重要なことですので、よろしくお願いいたします。  その上で、高市大臣、今後、5Gがスタートをして、これが社会に浸透して、あらゆるものがネットにつながる時代、自動運転や遠隔医療などが一般化される社会になれば、通信が途絶える、この停波...全文を見る
○國重委員 5Gの普及とともに、今、高市大臣に言っていただいたとおり、万全な停波対策、よろしくお願いいたします。  我が党が一貫して推進してまいりました全世代型の社会保障、この実現に向け、国はいよいよ大きくかじを切りました。ことしの四月から、世帯の所得制限はありますが、私立高校...全文を見る
○國重委員 ありがとうございます。  きょうパネルで御紹介したものは、調査結果のごくごく一部であります。事務負担の軽減を始め、さまざまな声が寄せられております。こういった声をまた届けてまいりますので、これらに関する適切な対応も含めて、ぜひよろしくお願いいたします。  次に、医...全文を見る
○國重委員 ぜひ、さまざまな検討をしながらも、必要な取組を進めていただきたいと思います。  もう一点申し上げたいのは、保険の対象疾患についてであります。  オンライン診療で保険がきくのは一部の疾患だけであります。例えば、精神科領域の強迫症、パニック症といった不安障害は対象外で...全文を見る
○國重委員 スピード感を持った前向きな取組、ぜひよろしくお願いします。  最後に、テレワークに関して、高市総務大臣にお伺いします。  政府は、東京オリンピック・パラリンピックの大会期間中の交通混雑を緩和する切り札として、テレワークの普及に力を入れてまいりました。私も、総務大臣...全文を見る
○國重委員 ぜひよろしくお願いします。  前回の東京大会、これはハード整備の時代でした。ことしの東京オリパラでは未来に何を残すのか。テレワークは、誰も取り残さない社会、多様な価値観を認める共生の社会、その実現を目指すという国家の姿勢を示すことになります。次世代に誇れるレガシーを...全文を見る
02月18日第201回国会 衆議院 総務委員会 第4号
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○國重委員 公明党の國重徹でございます。  先ほどまで予算委員会の方で質疑をしてまいりました。総務委員会では十二分と時間が限られておりますので、きょうは一点のみ、今春、ことしの春、本格商用がスタートする5G、この定義、意味内容について整理をさせていただきたいと思います。  と...全文を見る
○國重委員 今御答弁いただいたとおりでございます。  資料一、二を、資料一、二というか、ページ数の一、二をごらんください。  政府の定義としてはページ一、国際社会の定義については二ページ目にあるとおりでございますけれども、5Gというのは、通信の超高速大容量に加えて、多数同時接...全文を見る
○國重委員 何か、ポスト5Gというと、5Gの次の世代、6Gを想起する、こういったことが私は通常だと思うんですね。  現に、ことしに入ってからの通信関係の論説等を見ました。インターネット等でも見ました。そうしますと、このポスト5Gを6Gの意味で使っている論説等も散見をされます。改...全文を見る
○國重委員 ただ、やはりポスト5Gは国際社会では6Gと誤解されると私は思います。危険性が高いというよりも、誤解されちゃうと思います。  今後、仮に国際社会でポスト5Gという言葉を使うようなことがあれば、きちんとその意味を明らかにして、誤解が生じないように慎重に使っていただきたい...全文を見る
○國重委員 適切に使うということでしたので、ぜひしっかりそのことを共有してやっていただきたい。私は、できれば控え目に使っていただきたいということを再度要請しておきます。  その上で、高市総務大臣、大臣はこういう分野にも精通しておりますので、大臣は、5Gとかポスト5Gの用語で意味...全文を見る
○國重委員 私も経済産業省は大好きでございますけれども、このポスト5Gという言葉についてはやはり慎重にやっていただきたい。そして、高市総務大臣からも非常に力強い、思いのこもった答弁がございました。ぜひ、期待しておりますので、よろしくお願いいたします。  以上で質疑を終わります。...全文を見る
02月18日第201回国会 衆議院 予算委員会 第13号
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○國重委員 おはようございます。公明党の國重徹です。  きょうは、今国会で予算委員会、二度目の質疑となります。前回は幅広いテーマにつきまして一時間質疑をさせていただきましたけれども、きょうは、主に、社会問題となっている遺留金問題、この解決に向けまして大きな前進となる価値ある質疑...全文を見る
○國重委員 今、民事局長から、相続財産管理制度を合理化して、できるだけ予納金額を下げていくような今検討をしている、今年中の法改正を目指したいというような答弁がございました。これはぜひしっかりとやっていただきたいと思います。  その上で、予納金の金額を幾ら下げたとしても、その金額...全文を見る
○國重委員 私が聞いたのは、一般論ではなくて、この場合に供託ができるんですか、できないんですかと。まず、結論だけ答えてください。
○國重委員 これは、今、供託できると言われましたけれども、常にできるんですか、原則としてできるんですか。答弁を求めます。
○國重委員 今、答弁で、原則として供託をすることができる、これも非常に大きなことでありますけれども、原則として供託をできるということを整理をいたしました。  ただ、原則と今言いましたけれども、これは例外があるからであります。この例外というのは、亡くなった方が生活保護の受給者だっ...全文を見る
○國重委員 ありがとうございます。  今、省令改正を検討中ということでありました。ぜひこれは改正をしていただきたいと思います。自治体は困っております。できるだけ早く改正をしていただく、規則を改正していただく必要がありますけれども、ぜひことしじゅうにこれは規則を改正していただきた...全文を見る
○國重委員 速やかにと言いましたけれども、私も事前のやりとりで、ことしじゅうにやってくれということで、やるというようなことを言われていたので、ことしじゅうにやると明言をしてください。
○國重委員 これは非常に大きなことだと思いますので、ぜひことしじゅうによろしくお願いいたします。  続きまして、これまで、少額の遺留金というのは、自治体の歳入歳出外現金として、先ほど申し上げましたとおり、塩漬け状態となって処理できない取扱い、こういうように実務上されてまいりまし...全文を見る
○國重委員 これで、今後、将来にわたって塩漬けとなる遺留金はこれからは生じない、しっかりクリアに整理できるということが確認をできました。  では次に、自治体が歳入歳出外現金としてもう既に今、現に保管している遺留金、これが今非常に膨れ上がっておりますけれども、この遺留金についても...全文を見る
○國重委員 これまでのやりとり、答弁で、新たな遺留金が今後塩漬けになるようなことはない、また、自治体が保管して現に塩漬けとなっている遺留金の供託をすることができるようになる、このことが明らかになりました。  社会問題とされているこの遺留金問題が、いよいよ解決に向かってまいります...全文を見る
○國重委員 相続人が債権者に当たるということでした。  その上で、この債権者不確知の供託をするためには、民法四百九十四条で、過失なく、つまり無過失がその要件として必要とされております。  では、ここで言う無過失と言えるためには、自治体は常に戸籍謄本を取り寄せて相続人調査をしな...全文を見る
○國重委員 常に戸籍謄本を取り寄せて相続人調査をしなければならない、こういうことではないんだということが確認できました。  では、債権者を確知することができないことについて無過失と言えるためには、自治体は一体どういうことまでやればいいのか。ここを明らかにしてあげないと、なかなか...全文を見る
○國重委員 今の答弁で、関係省庁と連携して、自治体が活用しやすいような、こういった周知を図っていきたいと言われましたけれども、ぜひこれはやっていただきたいと思います。今の答弁で言っていただいた規範ぐらいではなかなか自治体はリスクを恐れて活用できないということになってしまいますので...全文を見る
○國重委員 では、自治体は一体どこまでの相続人調査をこの事務管理の規定によってしなければならないのか、答弁を求めます。
○國重委員 この点についても、先ほどと同様、自治体がわかりやすいように、この事務管理の規定があるからきちっと相続人調査をしなければいけないんじゃないかというふうに思う職員の方も出てくると思いますので、この点も具体的に整理をしていただきたいと思います。  一方で、相続財産管理人選...全文を見る
○國重委員 非常に大きな前進になると思います。ぜひよろしくお願いします。  以上、聞いていただいたと思いますけれども、森大臣、今回の一連のこの質疑のやりとりによりまして、遺留金の処理にもエアポケットはなくなる、遺留金が塩漬けになるような事態はもう起こらないというようなことが整理...全文を見る
○國重委員 森法務大臣、力強い答弁、ありがとうございました。期待をしております。ぜひよろしくお願いいたします。  これまで質疑で聞いてまいりましたのは、遺留金の件でございました。このほか、遺留金以外に遺留物品というのがございます。遺留預金というのもありますが、きょうは預金はちょ...全文を見る
○國重委員 今、対応を検討してまいりますと。中身を幾らにするかとかということは別にして、これはやらないといけないことなんです。検討するというか、やると、この金額は改正すると、そこまでは言ってください。答弁を求めます。
○國重委員 政治家としての矜持を発揮していただきまして、ありがとうございます。ぜひよろしくお願いします。  ここまでは、亡くなったときのお金の、遺留金等の問題について伺ってまいりました。  次は、生まれるときのお金の話。時短勤務をした際の育児休業給付金の問題、課題について、稲...全文を見る
○國重委員 今、対策を前に進めていきたいという答弁がありましたけれども、今、女性活躍とか働き方改革とか、政府が旗を振ってやっているわけです。時短勤務とかも働き方改革なわけですね。こういうものをちゃんと社会の中に根づかせていくためには、ぜひこれは私はやらないといけない問題だと思って...全文を見る
○國重委員 ぜひ進めてください。また、私は時折この点も質疑をしてまいりたいと思います。  以上で終わります。ありがとうございました。
02月25日第201回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○國重分科員 公明党の國重徹でございます。  きょう私が質疑をしたいのは、大きく一点、不妊治療に対する支援の拡充についてでございます。  新型コロナウイルスの対応を踏まえまして、きょうは加藤厚生労働大臣の答弁は求めません。稲津副大臣に答弁をお願いしたいと思いますけれども、ぜひ...全文を見る
○國重分科員 今、副大臣からも、この不妊治療に関する支援というのは極めて重要だというようなことで、受けとめていただくとの答弁をいただきました。  不妊の悩み、これに関しましては、私も、多くの地元の皆さん、また不妊体験を持つ当事者の団体の皆さんからさまざまなお声、御意見、御要望を...全文を見る
○國重分科員 今の答弁で、治療費の約半分をカバーできるようにしたいという思いからこの金額に設定されたというようなことがございました。  この点、NPO法人Fineの二〇一八年の調査によりますと、体外受精の一周期当たりの平均治療費につきまして、五十万円以上は四三%、三十万円以上と...全文を見る
○國重分科員 来年度に実態調査をするということでございました。それを踏まえてまた検討するということでありましたけれども、引上げは必至、必ずこれはしなければならないことだと思っておりますので、ぜひよろしくお願いいたします。  やはり、現在の助成額では、治療費を補うのに、賄うのに余...全文を見る
○國重分科員 これは選択肢が多いことにこしたことはありませんので、当事者の方も望まれていることですので、ぜひ当事者の心情に寄り添った取組をよろしくお願いいたします。  時間が予定よりちょっと押していますので、少し巻いてやっていきたいと思います。  次に、特定不妊治療費助成の所...全文を見る
○國重分科員 九割をカバーすることを狙いとしてこういった所得制限を設けているというようなことでございました。  この所得制限のボーダーが七百三十万円になったのは、平成十九年、二〇〇七年でございます。独立行政法人労働政策研究・研修機構の調査によりますと、ざくっと言いますと、夫婦と...全文を見る
○國重分科員 NPO法人Fineの調査結果からも九割をカバーできていないことはもう明らかでありますので、また、先ほどは四割の方が所得制限にひっかかるということでありましたので、私は、この内容はもう明らかであると思いますので、あとは金額設定の問題だと思いますけれども、ぜひ、これにつ...全文を見る
○國重分科員 では、具体的にどのようにしてこれを進めていくのか、お伺いします。
○國重分科員 ぜひよろしくお願いしたいと思います。  その上で、稲津副大臣、私、こういった取組だけではやはり不十分だと思っております。制度と風土、これが一体だと言いましたけれども、今言ったやり方だけではなかなかこの理解は広がらないし、制度も普及しないと思います。  事前に聞い...全文を見る
○國重分科員 ぜひよろしくお願いします。  ほかに、企業のインセンティブ施策とか不妊に関する正しい知識の教育、これについてもお伺いしたいと思いましたけれども、ちょっと時間の関係で、これはもうなしにさせていただきます。きょう来ていただいて本当に申しわけありませんでした。しっかりと...全文を見る
03月17日第201回国会 衆議院 総務委員会 第10号
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○國重委員 おはようございます。公明党の國重徹です。  NHK予算の具体的な質問に入る前に、いわゆるかんぽ、NHK問題、これに関して、NHK経営委員会の情報公開のあり方につきまして、何点かお伺いしたいと思います。  今般のかんぽ、NHK問題におきまして、NHK経営委員会がNH...全文を見る
○國重委員 真摯な反省をした上で、今後どうしていくのか、これが肝になってまいります。  放送法四十一条の趣旨である経営の透明性を確保する観点から、この四十一条では、「委員長は、経営委員会の終了後、遅滞なく、経営委員会の定めるところにより、その議事録を作成し、これを公表しなければ...全文を見る
○國重委員 真摯な反省の上に立って、実効的な取組、本気の取組をぜひお願いしたいと思います。  次に、NHK令和二年度予算に関して具体的にお伺いします。  いよいよ、この新年度からNHK番組のインターネット常時同時配信が本格始動いたします。この常時同時配信を含めたインターネット...全文を見る
○國重委員 今般のNHK予算等に対する総務大臣意見の中におきまして、受信料契約などの手続をする訪問員に対する苦情が、二〇一八年度で約三万七千件NHKふれあいセンターに寄せられたとの指摘がありました。同じく二〇一八年度に全国の消費生活センターに寄せられたNHK関連の相談は八千百二十...全文を見る
○國重委員 ぜひよろしくお願いします。  その一方で、受信料の徴収に回る徴収員さんの御苦労というのもあります。一部の人だけがこの受信料を負担して、支払い義務のある一部の人がそれを逃れる、こういった不公平がまかり通ってはいけないと思います。受信料の公平負担をどう図っていくのか、受...全文を見る
○國重委員 ぜひよろしくお願いします。  最後に、ちょっと時間の関係で、私の言いっ放し、要請で終わらせていただきたいと思いますけれども、NHKというのは国民の受信料で成り立っております。広告収入で成り立つ民間とは違います。公共放送という特殊性を持っているからこそ、より国民・視聴...全文を見る
○國重委員 はい。  そこで、こういった国民のニーズを踏まえた放送を更に充実させていただきたいことを御要望いたしまして、私の質問を終わります。  ありがとうございました。
05月19日第201回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号
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○國重委員 おはようございます。公明党の國重徹です。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  法案の具体的な質問に入る前に、新型コロナウイルス感染症によって延期をされました東京オリンピック・パラリンピックに関して、まず何点かお伺いしたいと思います。  来年に...全文を見る
○國重委員 ありがとうございます。  ただ、その上で、世界ですね、世界の意識としては、どうしても東日本大震災からの復興というよりはコロナからの復興というところに行くんじゃないかと思われます。  ことし読売新聞が行ったアンケート調査によりますと、岩手、宮城、福島の沿岸と福島第一...全文を見る
○國重委員 菅家副大臣、ぜひよろしくお願いいたします。  東京五輪の延期に伴いまして、聖火リレーも延期となりました。  聖火は一時、聖火リレーのスタート地点でありました福島県のJヴィレッジで展示をされておりましたけれども、緊急事態宣言などを踏まえて、一般公開が中止となりました...全文を見る
○國重委員 ぜひよろしくお願いします。  それでは、法案の具体的な中身に入ってまいりたいと思います。  今般の復興庁設置法の一部改正案では、復興庁の設置期間を十年延長することとされております。引き続き、東日本大震災からの復興に特化した組織が維持されることは評価をしたいと思いま...全文を見る
○國重委員 田中復興大臣、今、地元、被災地に寄り添った丁寧な支援をやっていくというようなことでありました。ぜひよろしくお願いいたします。  復興庁設置法の一部改正案では、附則に、東日本大震災からの復興に関する知見の活用に関する規定が置かれてあります。知見、ノウハウを活用するのは...全文を見る
○國重委員 恐らく今の答弁の趣旨は、第一義的には東日本大震災からの復興にしっかりとノウハウを活用していく、そういうことを通しながら他の大規模災害にもそういった知見を生かしていくということでありました。私も、そういった広い観点も重要だと思います。  これまでに東日本大震災からの復...全文を見る
○國重委員 これまでも、全く連携していないわけではなくて、個々には連携していると聞いています。ただ、今、復興大臣が力強い決意の御答弁をいただきましたけれども、こういった仕組みづくりですね、システム、こういったものをつくることによって、やはり現実にノウハウが広く共有されていくことに...全文を見る
○國重委員 これもぜひよろしくお願いいたします。  続きまして、水素ステーションの保安検査についてお伺いしたいと思います。  福島復興再生特別措置法の一部改正案では、福島イノベーション・コースト構想の推進を軸とした産業集積の促進が一つの柱となっております。  ことし三月には...全文を見る
○國重委員 よろしくお願いいたします。  また、福島水素エネルギー研究フィールドで生産をする水素の利活用に関しまして、県内使用分については無償供給してほしい、こういった声もございます。私、これだけにこだわるものではありませんけれども、例えば福島県内に優先供給をする、こういったこ...全文を見る
○國重委員 ぜひよろしくお願いします。  私、きょうは十問質問を用意しまして、時間、もう少し、五分程度ありますけれども、最後の質問にさせていただきたいと思います。  福島イノベーション・コースト構想、これは今般の復興において極めて重要なもの、柱の一つでありますが、私もこの委員...全文を見る
○國重委員 ぜひよろしくお願いいたします。  以上で終わります。ありがとうございました。
05月26日第201回国会 衆議院 総務委員会 第18号
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○國重委員 おはようございます。公明党の國重徹でございます。  きょうは、十五分という限られた時間になりますので、早速質問に入らせていただきます。  電話リレーサービス、これは、単に電話がかけられるようになるということだけにとどまるものではありません。利用者である聴覚障害者の...全文を見る
○國重委員 ぜひよろしくお願いします。  次に、電話リレーサービスがきちんとワークしていくためには、その担い手、オペレーターの確保が極めて重要、不可欠であります。  そこでまず、どういった方にオペレーターの実務を担ってもらうことを想定しているのか、オペレーターの基準としてどの...全文を見る
○國重委員 平成二十八年の厚生労働省、生活のしづらさなどに関する調査によりますと、聴覚・言語障害がある方は、障害者手帳を所持している方だけで約三十四万一千人います。一方で、今、電話リレーサービスのオペレーター業務を担っているのは二百人程度です。これで、今般国の制度にしてマンパワー...全文を見る
○國重委員 今後、人材確保が肝になってくるわけですけれども、人材を確保しようにもオペレーターの処遇改善がされなければ担い手はふえません。  では、現状、一体どうなのか。  例えば、オペレーターの担い手の一つとして想定されている手話通訳士、これはなるのが非常に難しくて、試験合格...全文を見る
○國重委員 ぜひよろしくお願いします。  次に、緊急通報について伺います。  これまでの電話リレーサービスでは、緊急通報は受け付けない、こういうたてつけになっていました。でも、過去には、聴覚障害者の方々の海でのボートの転覆事故、あるいは山での遭難事故など、緊急通報の電話リレー...全文を見る
○國重委員 ぜひしっかりとした制度設計をお願いしたいと思います。  最後に、悪意ある電話への対応についてお伺いいたします。  電話リレーサービスの利用者の中には、悪意のある者、悪意のあるやからがいないとも限りません。詐欺やストーカー、ハラスメント的な内容がかかってきた場合に、...全文を見る
○國重委員 以上で終わります。ありがとうございました。
06月10日第201回国会 衆議院 本会議 第32号
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○國重徹君 公明党の國重徹です。  公明党を代表し、ただいま議題となりました令和二年度第二次補正予算案につきまして、賛成の立場から討論をいたします。(拍手)  先月二十五日、緊急事態宣言が全面解除され、新たなステージに入ることができました。これもひとえに、外出の自粛や休業要請...全文を見る
09月02日第201回国会 衆議院 予算委員会 第30号
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○國重委員 おはようございます。公明党の國重徹です。  きょうは、三名の参考人の皆様にもお越しいただきまして、ありがとうございます。  ウイズコロナの時代に入りまして、感染拡大の防止と社会経済活動、この両立をいかに図っていくのか、これが今問われております。  例えば、現在実...全文を見る
○國重委員 ありがとうございました。  少なくとも、現在までのデータによりますと、五百五十六万人泊で、そのうち陽性者は六名ということでした。油断はならないですけれども、ゴー・トゥー・トラベルによって大きく感染したわけではないというようなことが現在までのデータとしては出ているとい...全文を見る
○國重委員 ありがとうございました。  感染をゼロにはできない以上、これまでの例も見ながら、一つ一つ教訓にしながら、コロナと共存していける社会環境づくり、しっかりと進めていく必要があります。  次に、新型コロナウイルス接触確認アプリ、COCOAについて関連してお伺いいたします...全文を見る
○國重委員 るる御説明いただきましたけれども、データやテクノロジーを使った感染症対策のあり方というのは、各国で幾つかの類型があります。  例えば、中国のように、当局が位置情報とか診療履歴、決済情報を含む個人情報をアグレッシブに収集して対策を行う積極監視型、あるいは、シンガポール...全文を見る
○國重委員 ぜひよろしくお願いします。  今後、このCOCOAを端緒にして、PCR検査を行政検査として受けるケースもふえてくるものと思われます。しかし、現場では、保健所やお医者さんが必要だと判断した人であったとしても、PCR検査が受けられるようになるまで時間がかかる、こういった...全文を見る
○國重委員 今答弁がありました厚労省の感染症危機管理専門家養成プログラム、また国立感染研究所における実地疫学専門家養成コース、これらはいずれも、二、三年かけて年間数名の高度専門人材を養成する制度であります。もちろん、こういった取組も重要でありまして、より強化していく必要があると思...全文を見る
○國重委員 今、保健所など地域の公衆衛生の現場が逼迫している状況、こういったものに鑑みますと、やはりこれまでの取組では不十分、まだまだ人材が足りないというふうに思っております。これまで以上に体制を強化するためには重層的な専門人材の育成がやはり必要だというふうに思いますけれども、国...全文を見る
○國重委員 また先生のさまざまな御所見もいただきながら、しっかりと体制の強化に国としても取り組んでいっていただきたいと思います。  最後の質問になります。  今回のコロナ禍によりまして、我が国の社会のデジタル化のおくれ、こういうものが浮き彫りになりました。政府としても、今後デ...全文を見る
○國重委員 デジタル化によって誰もが豊かに暮らすことができるような取組、それと、いろいろな取組をしてもデジタルについていけない方も一部いらっしゃると思いますので、オンラインとオフライン、これも十分バランスをとりながらしっかりと進めていっていただきたいということを最後にお願いしまし...全文を見る
11月26日第203回国会 衆議院 憲法審査会 第3号
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○國重委員 公明党の國重徹です。  先日の自由討議を踏まえ、私の見解を申し上げます。  本日の審査会で、自由討議に引き続いて、ようやく七項目案の質疑に入ることとなりました。会長、両筆頭を始め関係各位の御努力に敬意を表するところでありますが、そもそもこの七項目案は、与野党を問わ...全文を見る
12月03日第203回国会 衆議院 憲法審査会 第4号
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○國重委員 公明党の國重徹です。  七項目案についての質疑、これにつきましては、今、本多委員の方から一部指摘はございましたけれども、先週の憲法審査会を見ましても、ほぼ尽きているように私は感じております。  法案の内容面に関する質疑は、先週はございませんでした。これは、先週段階...全文を見る
○國重委員 あと一問用意しておりましたけれども、時間がオーバーしますので、これで終わりにしたいと思います。