上野通子
うえのみちこ
選挙区(栃木県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数2回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月22日 | 第193回国会 参議院 文教科学委員会 第4号 議事録を見る | ○上野通子君 自民党の上野通子でございます。本日は質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 まず、先日、委員長の御地元である山梨県の韮崎市でノーベル生理学賞を受賞された大村教授にお会いしました。大変感動するいろんなお話をお伺いしましたが、その中で、今、学校の現場で頑...全文を見る |
○上野通子君 ありがとうございました。 今まではどちらかというと、何か事業を起こすとそこに集まってきてくれる、相談に乗るために外に出てきてくれる家庭の親やお子さんに対しての支援が多かったんですが、なかなか問題を抱えていても外に姿の見えない、そういう家庭に対してきめ細やかな支援...全文を見る | ||
○上野通子君 ありがとうございました。 子供の様々な教育格差に対しての支援等もたくさん盛り込まれていくということでございますが、今大臣に御答弁いただいた中では、これからも経済面でもしっかりと貧困対策をしていくよ、また、居場所もきちんと地域にしっかりとつくってサービスの提供をし...全文を見る | ||
○上野通子君 いろいろやっていただいている、その努力は十分伝わってまいりますが、やはり全ての大学をしっかりと見守り支えてほしいという気持ちを持っておりますので、よろしくお願いいたします。 そして、全ての問題はどこからきているかということは明らかでございます。とにかく教育財源、...全文を見る | ||
○上野通子君 よろしくお願いします。 改めて、御承知でしょうが、OECDによる、日本は、高等教育段階の総教育支出のうち、私費負担で賄っている割合が六五%でございます。OECD平均は三〇%の、その二倍以上となっております。また、私学においても、補助金の総額の一〇%まで切られてい...全文を見る | ||
○上野通子君 お手元の資料の三と四を御覧いただきたいと思いますが、今御説明あったように、オリパラ教育をこれから全国展開するために使っていく教材の中で、この資料三は、国際オリンピック協会の公認教材「I’mPOSSIBLE」の日本語版だそうで、これ四月から全国に配られる、小学生に配ら...全文を見る | ||
○上野通子君 ロンドン大会で行われました文化プログラムは、何種類かは今でも継続されている、レガシーをつくられているということで、是非ともオリンピックのときだけの文化プログラムじゃなくて、今から始めてそれが長く続く、レガシーとして残るような文化に育てていきたいなと御要望させていただ...全文を見る | ||
○上野通子君 ありがとうございます。 現在まで三十七ストーリーですか、これから二〇二〇年に向けて百まで頑張って地方のストーリーを増やしていただきたいと思いますが、残念ながら今日、文化庁さん、誰もこの日本遺産のバッジが付けていないということなんですが、皆さんにお配りしました資料...全文を見る | ||
04月11日 | 第193回国会 参議院 文教科学委員会 第7号 議事録を見る | ○上野通子君 自由民主党の上野通子でございます。本日は、発言の機会をいただきまして、ありがとうございます。 まず最初、今大臣からも御報告いただきましたが、再就職の規制違反問題についてお伺いします。 今回の文科省の不祥事は、法律違反であることは明らかです。今再就職のまとめを...全文を見る |
○上野通子君 ただいま大臣から強い御決意をいただきました。新生文科省というお言葉がございました。できるだけ早く元の文科省に戻ることができて、皆さんそれぞれに仕事ができるような体制づくりをお願いします。教育は世界共通のパスポートとも言われております。そのパスポートの子供たちの質を良...全文を見る | ||
○上野通子君 ありがとうございます。 今の御答弁の中にもございましたが、社会全体でもっと興味を持つことが必要だと思います。JKビジネスの実態を大人がまず知って、どういうものなのか、こういう環境が子供に果たしていいのかどうかを判断していただきたいと思っております。もちろん、文科...全文を見る | ||
○上野通子君 ありがとうございます。 お配りした資料の目的のところにも書いてありますが、今大臣からもお話ありましたが、これらの取組をしっかりとしていただいて、教育を通じた諸外国との強固な信頼や連携関係、又は日本国内においても関係教育産業との連携をしっかりとつなげていくというこ...全文を見る | ||
○上野通子君 ありがとうございます。 ルールやマナー、様々に取り組まれているということ、それを教育現場で子供たちに学ばせるということ、よく分かりましたが、まだまだ不十分な気がいたします。どうか、子供たちそして保護者も含めて勉強を更に進めていただく、そういう環境をつくっていただ...全文を見る | ||
04月19日 | 第193回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第5号 議事録を見る | ○上野通子君 三人の参考人の皆様、ありがとうございました。 小林参考人にちょっとお聞きしたいんですが、教育格差の解消のためにやっぱり教育財源の確保が必要だということを先ほどもおっしゃって、経済的な支援が必要だということをおっしゃっていたんですが、高等教育の無償化を進めなきゃい...全文を見る |
○上野通子君 先生、ありがとうございました。なかなか寄附文化は、日本には定着すぐにはできないと思うんですが。 先ほど、大学の質のことはお二人の委員からお話ありましたが、それに対して先生は、地域の大学は質に対してもいろいろと様々あるようなお答えしてくださっていたんですが、特に、...全文を見る | ||
○上野通子君 ありがとうございます。 もう一つ、三参考人にお聞きしたいんですが、障害者のお話が今日ありましたが、障害者として一つの個性があるわけで、その皆さんをできるだけ今度は大学の方で学ぶ場に引き寄せていきたいというか、外に出ていろいろ活動するというお話は藝大の先生のお話で...全文を見る | ||
○上野通子君 参考人の皆様、ありがとうございました。 お話を伺っていて、やはり日本の大学は海外並みに生涯教育として、高校卒業してから行くだけの場所じゃなくて、生涯を通してまた新たに学び直しをしたい方々へも広く門戸を開けば、障害者の方も入りやすいということもあるし、途中で中退し...全文を見る | ||
05月10日 | 第193回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第6号 議事録を見る | ○上野通子君 自由民主党の上野でございます。 意見交換の機会をいただきまして、ありがとうございます。 本調査会では、「あらゆる立場の人々が参画できる社会の構築」の大テーマの下、本年度は「経済・生活不安の解消」について五回に分けて様々な分野において有識者の皆様からの御意見を...全文を見る |
○上野通子君 皆様方の御意見を聞いて、最初に理事の皆様方と三年間の計画を立てた中で、一年目は参考人の有識者の皆さんの御意見を聞きましょうと、二年目は現場の声、そして当事者の声を聞きましょうと、三年目にそれに対して皆さんで意見交換をする場を多くつくりましょうというふうに計画したんで...全文を見る | ||
05月18日 | 第193回国会 参議院 文教科学委員会 第9号 議事録を見る | ○上野通子君 自由民主党の上野でございます。 本日は、三参考人の皆様、朝早くからありがとうございます。また、貴重な御意見ありがとうございました。大変参考になりました。 私から三点お伺いしたいと思うんですが、一点目は小林参考人に対してお願いしたいと思うんですが、今までの職業...全文を見る |
○上野通子君 先生方、ありがとうございます。大変参考になりました。どうもありがとうございました。 | ||
12月05日 | 第195回国会 参議院 文教科学委員会 第2号 議事録を見る | ○上野通子君 自由民主党の上野通子でございます。本日は質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 本日は、林大臣の所信に対して順次質問をしていきますので、明快な御答弁よろしくお願いいたします。 まず最初、教師の働き方改革について御質問させていただきます。 今年...全文を見る |
○上野通子君 ありがとうございます。 是非とも、今できること、今、仕事を分けて、チーム学校として、教師以外ができることはすぐにやっていただくという体制づくりを更に進めていただきたいと思いますが。 次は、財務省長峯政務官に御質問させていただきますが、先般公表された財政審の建...全文を見る | ||
○上野通子君 資料の二を見てください。これが教員定数改善に向けて文科省が出した資料でございますが、今の長峯政務官のお話ですと、外部人材を使う又は免許の見直しということでございますが、それだけでは学校現場の子供たちに対しての教育の質の向上は望めないと思います。 小学校における専...全文を見る | ||
○上野通子君 ありがとうございます。 今政府の方でも、自民党も、人生百年時代構想を考えておりますが、様々な意見が出ており、大学も無償化にするというようなお話も出ていますが、今の大臣のお話のように、安易に無償化してしまってよいのだろうかと、やはり十八歳から自己責任、自己負担とい...全文を見る | ||
○上野通子君 ありがとうございます。 ともすると、海外にいる子供たちのことは忘れがちになることもあるのが私たちでございますが、子供たちのための日本人学校があり、そこには頑張って日本から派遣されている教師がいるということを改めて私たちは感じながら、すばらしいやはり経験をしている...全文を見る |