上野通子
うえのみちこ
選挙区(栃木県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数2回
開催日 | 会議名 | 発言 |
---|---|---|
03月05日 | 第201回国会 参議院 文教科学委員会 第1号 議事録を見る | ○副大臣(上野通子君) 令和二年度文部科学省関係予算案につきまして、その概要を御説明申し上げます。 文部科学省関係予算案は、一般会計五兆四千百五十二億円、エネルギー対策特別会計千八十六億円などとなっております。 第一に、教育政策推進のための基盤の整備として、新学習指導要領...全文を見る |
03月18日 | 第201回国会 参議院 文教科学委員会 第3号 議事録を見る | ○副大臣(上野通子君) 佐藤委員にお答え申し上げます。 三月十日火曜日の総理の御発言にもありましたとおり、引き続き国内の急速な感染拡大を回避するために極めて重要な時期であることから、文部科学省といたしましては、全国的なスポーツ・文化イベントの中止、延期又は規模縮小等の対応の継...全文を見る |
○副大臣(上野通子君) お答えします。 文化・スポーツイベントの中止、延期又は規模縮小等の対応の要請は、三月九日月曜日の新型コロナウイルス感染対策専門会議において、一定程度は持ちこたえているが、依然として警戒を緩めることはできない、これまで集団感染が確認された場に共通するのは...全文を見る | ||
○副大臣(上野通子君) お答えいたします。 文部科学省では、新型コロナウイルス感染症に関する研究開発について、関係府省と連携して、日本医療研究開発機構を通じて基盤的研究を支援とする、長崎大学の研究者を中心とした研究グループが行う研究を科研費で採択し、研究が開始されております。...全文を見る | ||
03月25日 | 第201回国会 参議院 予算委員会 第14号 議事録を見る | ○副大臣(上野通子君) 杉尾委員にお答えします。 国内の感染状況については、一部の地域での感染拡大が見られ、どこかの地域を発端として爆発的な感染拡大を伴う大流行につながりかねないという状況にはあるものの、現時点では爆発的な感染拡大には進んでいないという分析が示されています。こ...全文を見る |
○副大臣(上野通子君) 先ほどの専門家会議からの御報告もございましたが、三月十九日に開かれたこの新型コロナウイルス感染症対策専門家会議で、先ほどもお話ありましたが、今後、日本のどこかの地域で爆発的に患者が急増する状況であるオーバーシュートが発生した場合には、感染状況が拡大傾向にあ...全文を見る | ||
04月07日 | 第201回国会 参議院 文教科学委員会 第5号 議事録を見る | ○副大臣(上野通子君) 高瀬委員にお答えします。 二月二十六日に政府から、全国的な文化イベントの開催中止、延期又は規模縮小等の対応を要請して以降、博物館関係団体などから、館の休業に伴う収入の減少や事態終息後の再開支援などについて、現状の報告や様々な御要望をいただいております。...全文を見る |
○副大臣(上野通子君) 博物館や美術館の開館も含めて、多数の方が集まるような文化イベント等の開催の可否については、地域における感染者の実情やその必要性を鑑みて、各施設の設置者や主催者において御判断いただくべきものと考えております。 三月十九日に政府の専門家会議が公表した提言に...全文を見る | ||
04月28日 | 第201回国会 衆議院 総務委員会 第15号 議事録を見る | ○上野副大臣 政府全体としての方針として、新型コロナウイルスの影響によりさまざまに発生する各事業者の個別の損失を直接補償するということは難しいと考えていますが、現在厳しい状況にある文化芸術やスポーツ関係者に対する支援を行うことは、議員おっしゃるとおり、大変重要であると考えておりま...全文を見る |
06月02日 | 第201回国会 参議院 文教科学委員会 第8号 議事録を見る | ○副大臣(上野通子君) こやり委員の質問にお答えします。 新型コロナウイルスの感染拡大の防止のため、多くの文化芸術イベントにおいて中止や延期又は規模縮小等の対応をいただいております。五月二十五日からは国内全ての地域で緊急事態宣言が解除されましたが、文化芸術を担う方々は引き続き...全文を見る |
○副大臣(上野通子君) 本改正案におきましては、ダウンロード違法化の対象について、海賊版対策としての実効性の確保と国民の正当な情報収集等の萎縮防止のバランスを確保する観点から、軽微なものを除外する等の要件を委員御指摘のように定めております。 お尋ねの軽微なものにつきましては、...全文を見る | ||
06月18日 | 第201回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号 議事録を見る | ○上野副大臣 お答えいたします。 今般の第二次補正予算では、文化芸術活動の再開に向けて、我が国の文化を支える担い手である実演家、そして、技術スタッフの方々や文化芸術団体に対して、その活動継続や技術向上に向けた積極的な取組や収益力を強化するための取組への支援を行うこととしており...全文を見る |
○上野副大臣 同基金に対する民間からの寄附の受入れについては、六月十七日時点で約百六十二万円でございます。 | ||
11月05日 | 第203回国会 参議院 予算委員会 第1号 議事録を見る | ○上野通子君 自由民主党の上野通子でございます。本日は質問の機会をいただき、ありがとうございます。 まだまだ目には見えないコロナウイルスとの闘いが続く中でございますが、本日は、新しい生活様式における持続可能な社会に向けての取組についてを全体のテーマとして、まず持続可能な社会の...全文を見る |
○上野通子君 ありがとうございます。 総理のお言葉の中にもありましたが、学校教育におけるデジタル化というのは、対面とオンラインのハイブリッド化です。それを進める上で、昨年度来から四千六百十億円を投じたGIGAスクール構想を一過性の施策に終わらせるわけにはいかないと思います。そ...全文を見る | ||
○上野通子君 文科大臣、ありがとうございます。 今おっしゃっていただいたので、余り繰り返す時間はないんですが、特に教育のハイブリッド化、これの実現は喫緊の課題ですからデジタル化を進めていただきたいと思いますし、もちろん高校では専門性がありますので、その専門性に合ったハイブリッ...全文を見る | ||
○上野通子君 大臣、ありがとうございます。 このような省庁横断で横の連携を取って支援していただくこと、大変うれしく思います。ほかの省庁でもかなりのところで文科省協力してくださっていると伺っておりますが、これからも知恵と財源も出していただいて、各省庁横断で子供たちに応援していた...全文を見る | ||
○上野通子君 大臣、ありがとうございます。 SDGsの目的は地球全ての人々の幸せの実現を目指すものだそうでございますので、是非ともこれからも目標達成に向けて国としてもどんどん取り組んでいただきたいと思います。 また、今、茂木大臣のお話の中にもございましたが、若手、そして子...全文を見る | ||
○上野通子君 ありがとうございます。 今後も小中高におけるESD、SDGsの教育の充実、さらには、今大臣から詳しくお話ありましたが、若手研究者が苦しむことなく、どんどん研究を進められるような支援体制の強化をしていただかないと、まさに若手研究者が持続不可能な状態になってしまいま...全文を見る | ||
○上野通子君 総理、ありがとうございます。 日本版SDGsがまさに総理の政治理念であり、また、今、国民の皆さんにSDGsをしっかりと取り組んでいくという力強いメッセージ、ありがとうございました。 次に、ここからがウエルビーイングについての御質問になりますが、まず経済指標と...全文を見る | ||
○上野通子君 大臣、丁寧に御答弁いただき、ありがとうございました。生活の豊かさを考えて、そしてまた、骨太にウエルビーイングという言葉を入れていただきまして、ありがとうございます。 実は、自由民主党の方でも、党本部の政調の方に、この度、日本ウエルビーイング計画推進特命委員会を立...全文を見る | ||
○上野通子君 坂本大臣、ありがとうございます。是非とも、ここでちゃんと積み上げてきたこの調査を各省庁に発信していただきたいなと思います。よろしくお願いいたします。 今度は、海外で起きていることを一つ例を取らせていただきたいと思うので、井上科学技術担当大臣にお伺いします。 ...全文を見る | ||
○上野通子君 井上大臣、ありがとうございます。 人類が幸せになるための科学技術の発展も大変必要だと思います。これからもよろしくお願いします。さらには、二〇二五年の大阪万博に向けて更に国内の認知度も上げていかなきゃならないので、科学でウエルビーイングという形の発信を是非ともして...全文を見る | ||
○上野通子君 田村厚労大臣、ありがとうございます。 元々ウエルビーイングに近い政策をずっとやってこられたということ、また、医療におきますと、医療に例えれば、病時、病後がウエルフェア的な支援、さらに、ウエルビーイング的な支援というと、予防医学とか健康増進とかですね、まさにこれか...全文を見る | ||
○上野通子君 大臣、ありがとうございます。 例えば、自治体でSDGsの発信をしているところもあって、SDGsモデル事業として国としても支援しているというのをお聞きしますが、是非とも今度は自治体ウエルビーイングモデル事業をつくっていただいたり、また、先ほど大臣からもお話ありまし...全文を見る | ||
○上野通子君 赤羽国交大臣、ありがとうございます。 私の国交省に対する考え方が少し変わりました。すごくやっぱり、道をつくるということは包容力があるんだなと実感しております。今の大臣の御答弁にもございましたが、単に物を運ぶだけではなく、その道の先には確かに何かがあるという、にぎ...全文を見る | ||
○上野通子君 ありがとうございます。 ウエルビーイングの認知度が今日ここでかなり上がったと私は確信しております。是非ともこれからも御支援よろしくお願いいたします。 先週から慶應義塾大学の前野隆司先生が日経新聞で連載を始められたんですが、「やさしい経済学」というものでござい...全文を見る | ||
11月17日 | 第203回国会 参議院 文教科学委員会 第2号 議事録を見る | ○上野通子君 自由民主党の上野通子でございます。質問の時間をいただき、ありがとうございました。 本日のテーマはコネクト、つなぐということを大きなテーマとして、順次質問させていただきたいと思います。 まずは、わくわくする質問から、宇宙とつなぐをテーマとさせていただきます。 ...全文を見る |
○上野通子君 ありがとうございます。 是非とも子供たちの夢が実現するように、つなげる支援をよろしくお願いいたします。 もう一つ宇宙の件で、アルテミス計画についてお伺いします。 人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な一歩だ。これは、アポロ十一号に搭乗し、人類...全文を見る | ||
○上野通子君 ありがとうございます。 まさにわくわくするこれからの支援だと思っておりますが、もう人類が火星に住むことも、また月で生活することも夢の夢ではなくなりました。是非とも次世代の夢をつなぐための御支援、これからもよろしくお願いいたします。 次からは、教育でつなぐをテ...全文を見る | ||
○上野通子君 大臣、ありがとうございます。 是非ともJ―HECSも御検討いただけると、学生の学びの場が更につながるのではないかと思いますので、よろしくお願いします。 次に、人とつなぐデジタル化教育の目的についてお伺いします。 コロナウイルス禍の中で、世界的にも遅れてい...全文を見る | ||
○上野通子君 ありがとうございます。 ともすると、その大事な共通認識を忘れてしまいがちですので、しっかりと教育現場でも共通認識をつないでいくことが重要であると思います。よろしくお願いします。 また、その上で、日本の目指す令和スタンダード、主体的、対話的で深い学びの実現のた...全文を見る | ||
○上野通子君 ありがとうございます。 私も元高校現場の教師であり、斎藤先生も現職の教師であったということから、現場の混乱の状況は多々よく分かっているわけですが、それでも、やはり教師は不安を抱えながら頑張って、本当に不得手であってもデジタル教育頑張っている現状でございますので、...全文を見る | ||
○上野通子君 ありがとうございます。 今の御答弁の中に、社会人が対象として、これを、講座を受けていると、募集に応募してということがございましたが、この制度は高校の資格があれば誰でも受講できるとも書いてございます。是非とも、在学中の大学生にもどんどんこの受講を受けていただいて、...全文を見る | ||
○上野通子君 ありがとうございます。よろしくお願いします。 次に、遠隔でつながるオンライン教育について質問いたします。 学校のICT環境を積極的に活用して指導形態の一つとしたものがございますが、それがまさに、つながる、つなげる教育である遠隔教育です。これは、本来、外部の専...全文を見る | ||
○上野通子君 ありがとうございます。 現在まだ議論中ということでございますが、私はもちろん受信側に教師は必要だと思いますし、学校関係者も教師の必要性を皆さん訴えているところでございます。なぜなら、それがまさに日本の教育のオンライン化である、対面とオンラインのハイブリッドな教育...全文を見る | ||
○上野通子君 ありがとうございます。 大臣のおっしゃるとおりでございます。デジタル化はあくまでも手段であって、目的ではないはずです。 世界で最も早く大規模に教育のデジタル化を進めたアメリカでは、最近になって児童生徒に対して様々な問題が生じているのも現状です。例えば、ディス...全文を見る | ||
○上野通子君 ありがとうございます。 是非とも早急に、実効性のあるノーマライゼーションの理念に沿った設置基準の策定をお願いしたいと思います。よろしくお願いいたします。 時間がありませんので、一つ質問を飛ばさせていただきまして、文化でつなぐ日本の未来をテーマとして、まず、東...全文を見る | ||
○上野通子君 ありがとうございます。 是非とも二倍楽しめる日本博を期待しておりますので、日本の文化を未来につないでください。 以上で終わります。ありがとうございました。 |