上野通子

うえのみちこ

選挙区(栃木県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数2回

上野通子の2022年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月24日第208回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○上野通子君 自由民主党の上野通子でございます。今日は質問の時間をいただきましてありがとうございます。心から感謝申し上げます。  先ほど来、ウクライナ状況が、情勢が緊迫化しております。現地ではまだ日本人が百二十名ほどおるということ、その安全をしっかりと守っていただき、さらには何...全文を見る
○上野通子君 総理、ありがとうございます。大変前向きな御答弁でした。よろしくお願いします。  さらに、総理は、ダボス会議のスピーチの最後を、ダボス会議のテーマでもあるグレートリセットの先の世界を招いていかなければならないで結んでおりました。ダボス会議創設者クラウス・シュワブ会長...全文を見る
○上野通子君 林大臣、ありがとうございます。是非ともどこかの閣僚会議の中にウエルビーイングを入れていただけたらなと思いますので、よろしくお願いします。  今、林大臣からもありました、パネル二を御覧ください。  日本においても、GDP、国民総生産ばかりに目を向けていく経済から、...全文を見る
○上野通子君 野田大臣、ありがとうございます。野田大臣おっしゃったように、まさしくウエルビーイングに重要なのはつながりです。  内閣府の調査を分析された京都大学客員教授の宮木幸一氏によれば、今の段階で分かったことは、たとえ孤立している独居の高齢者でも、人とのつながり、交流が多け...全文を見る
○上野通子君 萩生田大臣、しっかりと後押しよろしくお願いいたします。  先日、ウエルビーイング特命委員会では、早稲田大学のスズキトモ教授をお招きしてお話を伺いました。教授は、この二十年間は従業員給与や設備投資が増えない中で株主還元だけが増えたという事実が紹介された上で、配当予定...全文を見る
○上野通子君 大臣、よろしくお願いします。  さらに、もう一つお伺いしたいんですけど、人はコストではなく貴重な資産であることを示すために、従業員のエンゲージメントやウエルビーイングに関する情報も開示することが有効ではないかということです。法的な義務付けは難しくても、企業が自主的...全文を見る
○上野通子君 今後の会議の行方にすごく期待しております。よろしくお願いします。  というのも、実はウエルビーイング特命委員会で日本青年会議所のプレゼンのときに、中小零細企業の経営状況を反映するために、非財務指標の一つとして従業員のウエルビーイングを位置付けたガイドラインを国とし...全文を見る
○上野通子君 ありがとうございます。  今大臣おっしゃったとおり、四半期開示の見直しに関しては、企業の受け止め方は様々であると思いますが、大事なことは、四半期開示の廃止か継続かではなく、いかに企業が長期的な視点に立ち、今だけ、自分だけ、金だけの三だけではなく、三方よし、売手よし...全文を見る
○上野通子君 末松大臣、ありがとうございます。期待します。  文科省も頑張っていただいていますが、やはり大学関係者の意識も変えなきゃいけないと思います。大学関係者の皆様にも、共通テストばかりに頼らないで、しっかりと見極めて自分で学びたいと思う子供たちをしっかりと受け取ってもらい...全文を見る
○上野通子君 両大臣、ありがとうございます。  デジタル時代、子供も大人も一人一台タブレットか若しくはスマホを持つ時代、生活からデジタルは切り離せない時代でもあります。是非とも、科学技術イノベーションが一人一人の多様な幸福、幸せを実現するための社会にこれからどう生かせるか、何が...全文を見る
○上野通子君 総理、よろしくお願いします。  この所得連動返還方式はほかの国でもやられているところありますので、そういう国の成功例も考えながら、是非とも前に進めていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。  次に、地方でのウエルビーイング政策について質問します。  ...全文を見る
○上野通子君 ありがとうございます。  大臣、是非ともウエルビーイングの指標を活用して、誰もが幸せを感じる田舎暮らしのできる共創社会の実現、よろしくお願いいたします。  そして、この政策は都市と田園が相互に交流し補完し合う社会づくりを目標、目的とした大平正芳元総理の田園都市構...全文を見る
○上野通子君 総理、ありがとうございます。  最近、栃木でも、脱サラをして家族で移住して、子育てしながらトマト作りを始めたという若い人も出てきております。いろいろとお聞きすると、生きがいを感じていると。まさにこれこそが、一人一人がウエルビーイングな暮らしを望んでいるからだと思い...全文を見る
○上野通子君 大臣、是非とも、誰もがわくわくどきどきして地方に住み、農業がしたくなるような施策をどんどん進めていただきたいと思います。よろしくお願いします。  さて次に、大阪・関西万博に向けての取組状況についてお伺いします。  一昨年の予算委員会において、万博担当であった井上...全文を見る
○上野通子君 パネル七を御覧ください。  先ほど大臣がバッジを付けていましたが、このパネルがまさに二〇二五万博のロゴマークでございます。踊っている、跳ねている、弾んでいる、だから生きている。人の体のずっとずっと奥深くまで届いて、命を支える細胞たちも元気を与えてくれる。二〇二五年...全文を見る
○上野通子君 総理、ありがとうございます。  恐らく、テレビの向こう側の国民の皆さんにもウエルビーイングがしっかりと伝わったと思います。国民一人一人を幸せにするために、これからの様々な政策に取り組んでいただきたいと思います。  大臣の皆様、遅くまでお疲れさまでした。  あり...全文を見る
03月11日第208回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○上野通子君 自由民主党の上野通子でございます。本日は質問の機会をいただき、ありがとうございます。  東日本大震災から十一年。ちょうど十一年前、私は参議院議員になって八か月目をちょうど迎えたときのことでした。会館の方にいましたが、九階で、立っていられないほど物すごい揺れだったの...全文を見る
○上野通子君 ありがとうございました。  大人になること、責任も重たくなりますが、喜びや誇りを持ってしっかりと成人になっていいんだよという、これからも大臣を始め消費者庁の皆さん方からの御支援、よろしくお願いします。  次に、消費者意識調査についてお伺いします。  消費者庁が...全文を見る
○上野通子君 ありがとうございます。  大変すばらしい結果だと思いますので、是非これも、今のお話にありましたが、消費者のウエルビーイング向上にもこの政策をどんどん生かして、政策にどんどん生かしていただきたいと思います。  次に、エシカル消費についてお伺いします。  食品ロス...全文を見る
○上野通子君 ありがとうございます。  消費者自身じゃなくて、地域や働く人にも広がっていくというこのエシカル消費、是非とももっと支援していただいて、ウエルビーイングにつなげていっていただきたいと思います。よろしくお願いします。  次に、SDGsへの取組についてお伺いします。 ...全文を見る
○上野通子君 いろいろ御紹介ありがとうございました。  SDGsが楽しく学べて社会貢献もできるということは一番大事なことだと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。  最後に、大臣にお伺いします。  日本の幸福学研究の第一人者である前野隆司慶応大学教授の二〇二〇年十...全文を見る
○上野通子君 大臣、ありがとうございます。  地方では、もう数年前からウエルビーイングの町づくりを始めているところが多々あります。富山県もそうだと思うんですが、あちこちで、やはりこれからは経済だけに頼っているんでなくて、一人一人がどれだけ豊かな生活をきちんと感じられるか、本物の...全文を見る
05月10日第208回国会 参議院 文教科学委員会 第8号
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○上野通子君 自由民主党の上野通子でございます。本日は質疑の時間を頂戴いたしまして、ありがとうございます。  いつの時代も、学校現場、教師は、国の未来を担う子供たち、これをしっかりと存在して教え導くものでございます。しかしながら、最近のこの国内外での様々な現象、事象が起きている...全文を見る
○上野通子君 ありがとうございます。  大変具体的な例まで示していただきまして、ありがとうございました。この教員更新制度、発展的解消がされることによって実現されると思われる令和の日本型学校教育、これを担う教師の新たな学びの姿について、今大臣からもお話ありましたが、改めてお伺いし...全文を見る
○上野通子君 ありがとうございます。  文科省としては、児童生徒へも個別最適な学びを行っていくというのを念頭に置いていますので、同じように、まず指導者である教師自身が最適な、個別最適な学びを行うことが重要、これがよく分かりました。さらに、やっぱり多様性も生かしていくということも...全文を見る
○上野通子君 ありがとうございます。学びの可視化について御答弁いただきました。  ちょっと申し上げておきたいのは、学びの成果とは、学んだ後の単なる、例えば、やらなくちゃならないというそれが、それ自身がやらなくてはならないという意識になったり、もう感想を書こうというような感想的な...全文を見る
○上野通子君 ありがとうございます。  今御答弁にありましたが、やはり校長は責任があります。校長のリーダーシップは大切なものですが、校長への支援もしっかりとしていただかないといけないなと思っております。  さらには、学校の問題でもあっても、しっかりと市町村の教育委員会も使命を...全文を見る
○上野通子君 ありがとうございます。  正規教員ばかりではなく、非常勤の教員の皆さんにも研修の門戸を開いていただくということ、お伺いしました。また、共同開発をしていく、学校現場だけではなくて、様々な形でしっかりと誰もが利用できるプラットフォーム型の研修にしていくということ、是非...全文を見る
○上野通子君 やはり、一人一人の教師にきめ細やかな配慮をするというのはまだまだちょっと難しいかなというところもありますが、是非とも、教師が一層学校で魅力を感じて働ける、そういう環境をつくっていただきたいと思っていますので、教師の働き方改革と処遇改善を進めていただきたいと思います。...全文を見る
○上野通子君 ありがとうございます。  昔と今の教師の生徒やそれから各家庭への対応が複雑化、多様化しております。一番必要なのは、教師とそして家庭と、そして教員とあと生徒ですね、それぞれ、生徒と、児童生徒と、そして教師、さらには家庭との、この三つが信頼関係がないと学校の生活を前に...全文を見る
○上野通子君 ありがとうございます。  大学はしっかりとこれからも教師の資質の向上のために学びの場の提供をしていただけると思いますが、大学だけではなく、様々な、やっぱり体験、経験も教師には必要ですので、いろんなところで自分が学びを深めるために研修をしたいという、そういう場とかあ...全文を見る
○上野通子君 ありがとうございます。  先ほど、働き方改革とともに、処遇改善をしっかりとしていく必要もあるのではないかということ、質問にはしなかったんですが、やはり必要だと思います。  私も教師の経験がありますが、やはり皆さん、最初教師を目指すときは、教師に魅力を感じて、子供...全文を見る
05月12日第208回国会 参議院 文教科学委員会 第9号
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○上野通子君 自由民主党の上野通子でございます。質問の時間をいただき、ありがとうございます。  さて、予測不可能なVUCAの時代に突入し、世界中が生活も経済も生き方も大きく変わる時代を迎えました。このような時代だからこそ、教育、人材育成といった人への投資は成長への源泉であり、岸...全文を見る
○上野通子君 ありがとうございます。  ただいまの御答弁の中に高等専門学校のことも含めておりましたが、その前に資料二を御覧いただきたいんですが、私たちなかなか危機感というのを感じないもので、これを見ますと、今のままのこの状態を継続していくと、何と、デジタル人材が二〇三〇年までに...全文を見る
○上野通子君 調査会のヒアリングでは、資料三と四を御覧ください。地元高専との成功事例として、九州大学の取組が紹介されました。  九州大学では、沖縄をも含めた九州地方にある九つの高専、高等専門学校と九州とで連携教育プログラムを構築して、産業界と連携しながら専門職業の人材育成のため...全文を見る
○上野通子君 大臣、ありがとうございます。ケネディ大統領のお言葉まで、とても感動しました。  今の大臣のお言葉にもありましたが、共創拠点をどんどんつくっていく、これ、これから大事なことですが、さらに、産業界と連携するのであれば、産業界で今必要な人材を即戦力として使えるための、育...全文を見る
○上野通子君 ありがとうございます。  子供たちがやりたいこと又はなりたいものを応援する、そういう姿勢をこれから文科省でどんどん示していただきたい、あっ、文科省じゃない、内閣府でも示していただきたいと思います。まさに、子供たちのウエルビーイングを是非目指して政策を考えてください...全文を見る
○上野通子君 時間がもうなくなってきましたが、子供たちもやっぱり読解力を様々なことから育むのが必要ですが、やはり一番いいのは本を読むことだと思います。  皆さん御存じだと思いますが、国では子ども読書活動推進法を制定して、実は四月二十三日が子ども読書の日でした。そして、今まさに、...全文を見る
05月17日第208回国会 参議院 文教科学委員会 第10号
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○上野通子君 自由民主党の上野通子です。堂故先生の後を受けて、しっかりと質問させていただきます。  まず、通告の順番を変えさせていただいて、最初に大臣にお伺いしたいと思います。  先日、教育未来創造会議におきましても、全ての大学院生を対象とした出世払い方式の奨学金制度の導入が...全文を見る
○上野通子君 ありがとうございます。これから御検討していただくという力強い御答弁いただきました。  なお、調査会の提言におきましては、もちろん修士課程からJ―HECS、いわゆる出世払いを更に広げて学部生へも広げていくという、対象拡大については、学生本人の所得の捕捉と修士における...全文を見る
○上野通子君 副大臣、ありがとうございます。  資料を御覧ください。  この資料ですと、上の方に大学ファンドによる大学への支援の部分がありますが、その下に、今大臣が御答弁くださいました総合振興パッケージによる支援もするということ、これが二月から始まっているということでございま...全文を見る
○上野通子君 よく分かりました。ありがとうございます。  日本でも頑張って資金をどうやってつくろうかと。また、その間にも、外国でも、海外でも大学大きく変化を遂げ、日本を更に上回った資金集めもしているということでございますが、日本の大学の国際化、そして裁量の拡大といった改革、これ...全文を見る
○上野通子君 ありがとうございます。  冒頭に、世界からもトップレベルの研究者が集まれるようにその整備もしていくという力強い御答弁いただきましたが、大学ファンドの支援は、大学が使いやすい裁量性のあるもので、しかも評価も煩雑な作業が必要としないように努めていただきたい。そしてまた...全文を見る