黒岩宇洋

くろいわたかひろ

小選挙区(新潟県第三区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数3(参1)回

黒岩宇洋の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
05月19日第174回国会 衆議院 国土交通委員会 第21号
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○黒岩委員 おはようございます。  きょうは、貨物検査法案と特定船舶入港禁止法の入港禁止措置の承認案件、この二つについて質問をさせていただきます。  まずは、入港禁止措置の承認案件について、私の方から閣議決定部分についての質問をし、この後、同僚議員の川島議員から入港禁止法の本...全文を見る
○黒岩委員 西村さんの答弁、私も事務方から聞かせてもらっています。  ただ、要するに、十六年にこの法律ができたときのそれ以降の事実関係がそんなに進んでいないというような表現を外務省の事務方が言うんですけれども、でも現実には、直近でいったら、もう〇八年の時点でこちらから拉致の被害...全文を見る
○黒岩委員 官房長官談話で付言しているというようなことは何度もお聞きしているんですけれども、何度も言いますけれども、これは議員立法で法律をつくって、その三条二項で閣議決定に明示すると書いてあるわけですから、この法律事項にある閣議決定にその時々の事象を入れていくというのが、私はやは...全文を見る
○黒岩委員 これも、海上保安庁なんかに聞くと、過去の寄港した履歴というのは、直近の十港まで履歴があると。立ち寄った十港のうち一つでも北朝鮮に寄ったもの、こういった船まで調べ始めると、これは確かに物すごい手間がかかるし、ある意味、他の国にも外交上大変迷惑を及ぼすかもしれないという説...全文を見る
○黒岩委員 大臣、前向きに踏み込んでいただいてありがとうございます。  それでは、あと残り五分ということなので急ぎ足で、次に貨物検査法の質問をします。  お手元にチャート図を配らせていただきました。実は、私は、昨年秋の臨時国会で、一つ一つ、内水において、領海において、公海にお...全文を見る
○黒岩委員 ちょっと、耳で聞いただけではきっとわかりづらいと思うんですね。これは私は結構丁寧に答えていただいて、四つのパターンがあるそうです。  一つのパターンは、その船長の、ならず者船長ですよ、その旗国と日本が協議をして、この旗国に、要するに自分の旗国の権利を放棄させるんだそ...全文を見る
○黒岩委員 力強い御答弁、ありがとうございました。  政府に対しては、毅然たる北朝鮮に対する態度を心からお願い申し上げまして、私の質問を終わらせていただきます。どうもありがとうございました。
10月19日第176回国会 衆議院 法務委員会 第1号
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○黒岩大臣政務官 法務大臣政務官を拝命いたしました黒岩宇洋でございます。  柳田法務大臣、そして小川法務副大臣をしっかり支え、国民の皆様から信頼をいただきますよう、誠意ある法務行政を推進してまいります。  委員長初め委員の皆様の格別の御指導をお願い申し上げます。(拍手)
10月19日第176回国会 参議院 法務委員会 第1号
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○大臣政務官(黒岩宇洋君) 法務大臣政務官の黒岩宇洋でございます。  柳田法務大臣そして小川法務副大臣をしっかりと支え、国民の皆様から信頼をいただけますよう、誠意ある法務行政を推進をいたしてまいります。  委員長始め委員の皆様からの格別の御指導のほど、よろしくお願いを申し上げ...全文を見る
10月21日第176回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○大臣政務官(黒岩宇洋君) 捜査、証拠物以外という意味におきましては、一般論としてそういう理解でよろしいかと思います。
○大臣政務官(黒岩宇洋君) そのことについては、那覇地方検察庁としては知る立場になかったと承知しております。  それと、先ほどのビデオの公開なんですけれども、捜査と関係なく、例えば記録としてされているビデオでも、仮にそれが捜査機関が証拠物として持っているものと同一の内容でしたら...全文を見る
○大臣政務官(黒岩宇洋君) 訴訟に関する書類のコピーというのは、およそすべて訴訟に関する書類として公開が禁止されるというふうに考えられると承知しております。
○大臣政務官(黒岩宇洋君) 繰り返しになって恐縮ですけれども、同一の内容の場合は刑事訴訟法四十七条の本文の趣旨を没却するおそれがあるので、コピーは訴訟に関する書類に当たると解されると承知しております。
○大臣政務官(黒岩宇洋君) いずれにせよ、刑訴法四十七条の趣旨とすれば、同一内容については、公開するについては禁止すると解されます。
○大臣政務官(黒岩宇洋君) それは異なります。
○大臣政務官(黒岩宇洋君) そのとおり、いわゆる参考人として呼んだものと承知しております。
○大臣政務官(黒岩宇洋君) それは承知していなかったと解しております。
○大臣政務官(黒岩宇洋君) これは個別具体的な事件における捜査機関の活動内容にかかわる事項でございますので、これは内部の検討状態や連絡体制も含む捜査機関の活動内容にかかわる事柄であるので、お答えは差し控えさせていただきます。
○大臣政務官(黒岩宇洋君) 繰り返しになりますが、今小野委員がおっしゃったことも含めて、捜査機関の活動内容にかかわるということなので、お答えは控えさせていただきます。
○大臣政務官(黒岩宇洋君) 小野委員のその問題意識、そして想定は踏まえさせていただきますが、あくまでも、先ほどから申し上げていますけれども、捜査機関の活動内容でございますので、これについては私どもでどうこう言うことは差し控えさせていただきます。
○大臣政務官(黒岩宇洋君) 繰り返しますが、個別具体の案件の検討活動をしたか、検討会議を開いたかどうかは私は差し控えますし、処分保留については、検察全体として当局としての決定であるということを申し上げさせていただきます。
10月21日第176回国会 参議院 法務委員会 第2号
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○大臣政務官(黒岩宇洋君) 今野委員からの御指摘にお答えいたします。  今、直近ですと、平均審査には約十二・六か月ということで、少しずつ短縮しておるんですけれども、一律に今、今野先生のおっしゃるような就労を認めることは、やはり難民認定制度の濫用や悪用を誘発するおそれがありという...全文を見る
○大臣政務官(黒岩宇洋君) 前川委員の御指摘、私の方で。  名称はまだ検討なんですけれども、その新たな人権救済機関の設立等を目的とする法案、これについては当然今提出を目指す方向で、そして関係省庁、内閣府等との調整もありますけれども、もう速やかに進めてまいりたいと思っておりますの...全文を見る
10月22日第176回国会 衆議院 法務委員会 第2号
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○黒岩大臣政務官 今、検察を取り巻く、そして司法行政を取り巻くゆゆしき状況については、本当にじくじたる思いと、そして検察の歴史始まって以来の、大変、国民の皆様からも本当に信頼を損ねる事件を起こしたことについては、省内でも深い反省を踏まえて、そして柳田法務大臣のもとに、これは検察の...全文を見る
○黒岩大臣政務官 大臣、副大臣と同じ認識でございます。
10月26日第176回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号
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○大臣政務官(黒岩宇洋君) 今後、今回と同様の事案が起こった場合という想定とお聞きしておりますけれども、個別具体的な事情に応じて、検察当局においては引き続き、法と証拠に基づいて適切に対処していくものと私どもは承知しております。
10月27日第176回国会 衆議院 外務委員会 第2号
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○黒岩大臣政務官 お答えいたします。  すべての事例を掌握しているわけではありませんが、広く国民に知らしめるという意味の一般にという趣旨でございましたら、公開した例としては、承知しているものは直ちには思い当たりません。
10月28日第176回国会 参議院 法務委員会 第4号
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○大臣政務官(黒岩宇洋君) 中村委員から指摘ありました個人通報制度でございますが、御指摘のようにマニフェスト事項でありますので、前向きに取り組んでおるところでございます。  ただ、御指摘のように、法務省だけで検討、解決できるものではないため、現在、外務省主催の研究会に参加し、私...全文を見る
○大臣政務官(黒岩宇洋君) この中間報告は、特に中村前政務官が主導的に取り組まれまして、そして前政務三役の下にまとめられた内容でございますので、当然その中身はしっかりと、私も引継ぎを中村政務官などからさせていただきましたので、基本的にはこの方針を踏まえて今取り組んでおるところでご...全文を見る
○大臣政務官(黒岩宇洋君) 今、中村委員のおっしゃった趣旨で大体同様でございます。  繰り返しますが、法案の検討については法務省内で進めていきまして、また内閣府は内閣府でそれはもうそれなりの検討は進めていくと思いますけれども、法務省の方で法案等の検討を進め、その後、内閣府ときち...全文を見る
○大臣政務官(黒岩宇洋君) 私も自分の任期中にもうなるべく迅速に進めていくと、そう考えております。
○大臣政務官(黒岩宇洋君) 今、中村委員がおっしゃったように、民主党のインデックスでは、先進国中最も冷たく厳しいと言われる日本の入管・難民認定行政と、こういう記述がありましたので、政権交代後、当然、入管局もじくじたる思いを持ちながらも、千葉大臣そして中村政務官の下に奮闘して取り組...全文を見る
○大臣政務官(黒岩宇洋君) 二十三年三月を一つの目安にして、何とか六か月ということで今取り組んでいるところでございます。
○大臣政務官(黒岩宇洋君) 高度な能力を有する難民調査官、これを数多く育成しようということがこれは必要であるという認識の下に、UNHCRの協力も得て今実践的な研修を開始するところでございます。  それとともに、更にその充実を図るための方策や、十分な経験を積むことのできる人事シス...全文を見る
○大臣政務官(黒岩宇洋君) 御指摘のように、今弁護士さんからも、この申請に当たって出身国の情報を何とかいただきたいと、そして申請を速やかに行いたいという声が私どもにも届いております。  その中で、御指摘のこのウエブサイトについてですけれども、現在、難民の出身国や国際情勢に関する...全文を見る
○大臣政務官(黒岩宇洋君) この翻訳版をということは、まあちょっと予算上とのいろんな兼ね合いがありまして、委員指摘のように、本来なら我が国で、法務省でという思いもございますんで、これまた鋭意検討させていただきます。  そして、先ほどの内閣府の外局にこの難民認定委員会を置くという...全文を見る
○大臣政務官(黒岩宇洋君) これまでの入管行政の改革として取り組まれた状況に関しては、千葉前法務大臣の下、退去強制手続においては、本年七月に収容の長期化対策として被収容者の仮放免に関する検証制度を導入したと、さらには、九月には、日弁連との間で収容にまつわる諸問題の協議の場の設置等...全文を見る
○大臣政務官(黒岩宇洋君) 端的に申しますが、今、中村委員がおっしゃったような切替えを求めてきたとしても、借地借家法上、借主がこれに応じなければならないという旨を定めた規定はございませんので、義務はなしと考えております。
10月29日第176回国会 衆議院 法務委員会 第3号
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○黒岩大臣政務官 橘委員の御質問にお答えします。  まず、この要望書の内容について私の方から申し上げますけれども、事件はいまだ処分をしていないこと、そして海上保安庁が海上警備・取り締まり活動の秘匿性への配慮が必要であるとしていること、そして、関係者の名誉、人権への配慮も必要であ...全文を見る
○黒岩大臣政務官 城内委員の質問にお答えしますけれども、さまざまな観点からいろいろな課題が指摘されていることは承知しております。  反対する主な意見としては、新たな人権救済機関の創設が必要なほどの人権侵害がないのではないかとか、救済の対象となる人権侵害の範囲があいまいであるので...全文を見る
○黒岩大臣政務官 まず、今、城内委員の御指摘のさまざまな課題は認識しておりますけれども、我が国における、今二万件を超す人権侵犯事件が起きておるというような状況と、やはり国際的な要請が長年にわたってたびたび繰り返されているという状況で、この人権侵害救済機関については、私ども法務省と...全文を見る
○黒岩大臣政務官 馳議員の今の試案について、私どもの所感を申し上げたいと思います。  子供の連れ去り等の禁止については、実際に法律に明記するかどうかは別にして、理由なく一方の親が他方の親の同意を得ずに子を連れ去ることは適切ではないと認識をしております。このような場合は、やはり夫...全文を見る
11月12日第176回国会 衆議院 法務委員会 第4号
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○黒岩大臣政務官 横粂委員の質問にお答えさせていただきます。  本法案は、訴えの類型ごとに日本の裁判所が管轄権を有する場合を定める規定を新設しております。国際裁判管轄に関するルールを明らかにすることにより、当事者の予測可能性が向上する。そして、国際的な民事紛争の適正かつ迅速な解...全文を見る
○黒岩大臣政務官 今横粂委員の御指摘も大変重要な御指摘だと思うんですけれども、国際裁判管轄に関する包括的な多国間の条約については、平成六年から十年以上にわたってヘーグ国際私法会議において交渉が行われました。しかし、残念なことに、関係国間の意見の対立があって世界各国の意見集約ができ...全文を見る
11月16日第176回国会 衆議院 法務委員会 第5号
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○黒岩大臣政務官 熊谷委員の質問にお答えしますけれども、今法務省の総人件費が四千八百六十四億円でございます。今回の改正に伴いまして、まだ作業中でございますけれども、約五十億円削減の見込みということで、先ほど熊谷委員が指摘された、全体の約一%強の削減という数値に近似した形で削減する...全文を見る
○黒岩大臣政務官 お答えいたします。  先ほどの別の委員の質問にもお答えしましたけれども、法務省としての人件費総額四千八百六十四億円のうち、約一%に当たる五十億円がこの法改正によって削減される見込みとなっております。  裁判官についての詳細については、当局の方から詳細のことは...全文を見る
11月25日第176回国会 参議院 法務委員会 第7号
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○大臣政務官(黒岩宇洋君) 今、桜内委員のおっしゃるとおり、現菅総理大臣が代表選挙のときに、国家公務員総人件費二割削減に向けて人事院勧告の深掘りを目指したいと、目指すと書いておりまして、これについては今も何ら変わることはございませんが、ただ段階段階があるということで、今回は確かに...全文を見る
○大臣政務官(黒岩宇洋君) 現時点では詳細なスケジュール感をなかなか申し上げづらいんですけれども、国家公務員制度改革基本法を踏まえまして、法令施行後三年以内である平成二十三年六月までの法案提出に向けて今検討していると、こう承知をしております。
○大臣政務官(黒岩宇洋君) 端的に申し上げますと、この登記簿等の公開に関する事務は、登記の審査事務とは異なりまして、相当な必要な専門知識を有する者であれば国家公務員でなくとも担当が可能であるという、こういう考え方に基づくものであると、そう承知をしております。
○大臣政務官(黒岩宇洋君) 市場化テストを踏まえて、ある程度効率よく、そして質を高めながらもある程度廉価に事務を担当してもらえるということを趣旨として競争入札にしたと、そう承知をしております。