黒岩宇洋

くろいわたかひろ

小選挙区(新潟県第三区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数3(参1)回

黒岩宇洋の2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月09日第177回国会 衆議院 法務委員会 第2号
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○黒岩大臣政務官 私も賛成の立場でございます。
03月23日第177回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号
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○黒岩大臣政務官 柿澤委員の御質問に答えさせていただきます。  委員御指摘のように、今回の災害は津波という本当に未曾有の大震災、大災害でございまして、確かに、敷地内からその所有者の所有物が漂着をして移動している、このことから、所有権と撤去の関係性についてどうかという御指摘がある...全文を見る
03月24日第177回国会 参議院 法務委員会 第3号
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○大臣政務官(黒岩宇洋君) お答えいたします。  今、私の下でこの個人通報制度の導入に対する検討を行っておるところで、その点からお答えしますけれども、今、井上委員が御指摘のように、この個人通報制度の導入自体が我が国の司法制度と相入れないという、そういう意味ではございません。これ...全文を見る
○大臣政務官(黒岩宇洋君) 今までは外務省の下、外務省主催の下にこの個人通報制度関係省庁研究会という、これいわゆる官僚、事務方の研究会を開いておったんですけれども、この度、私の下に政務レベルということで、この個人通報制度の導入する際の様々な検討もしっかりと責任を持ってしていくとい...全文を見る
03月25日第177回国会 参議院 法務委員会 第4号
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○大臣政務官(黒岩宇洋君) 私も今、入管政策については責任ある立場で当たっていることもありますのでお答えさせていただきますけれども、非常に今委員御指摘の様々な問題点、確かに深い深い問題意識を私どもも持っております。  おっしゃるとおり、これから人口減少社会になると、で、労働力人...全文を見る
○大臣政務官(黒岩宇洋君) 今委員から多岐にわたる御指摘あったんですけれども、まず個人通報制度についての、これが、私人間の人権侵害事案は対象になるのかという、こういった御指摘がありましたけれども、これは、外務省によると、この個人通報制度においては、いかなる主体による権利の侵害かを...全文を見る
03月30日第177回国会 衆議院 法務委員会 第4号
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○黒岩大臣政務官 現時点ではまだ被災地には参っておりません。
○黒岩大臣政務官 お答えいたします。  今甚大な被害を受けている東北四県及び茨城県の被災地域には約七万五千人の外国人住民がおられる。そのうちの相当数の方々が被災されまして、在留期間が切れそうになっても、入国管理官署に出頭して手続をとる余裕などもない方が多分多くいらっしゃるだろう...全文を見る
○黒岩大臣政務官 内閣の方から近々に現地に飛べということで今指示が下っておりますので、本当に、大口委員のおっしゃるように、つぶさにその現地をしっかりと把握して、また法務省の方にも届けたいと思っております。
04月12日第177回国会 参議院 法務委員会 第5号
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○大臣政務官(黒岩宇洋君) 今、田城議員の方から、是非積極的に取り組んで、そして、なおかつ国民の皆様にも広く周知してほしいという、そういう趣旨の御提言をいただいたと思っております。  以前までは外務省主催のいわゆる事務方の研究会に法務省も参加させていただいておったんですけれども...全文を見る
○大臣政務官(黒岩宇洋君) 桜内委員から今、個人通報制度と、あと人権侵害救済機関の在り方と、二点にわたりながら、この人権というものに対する私人間に対しての適用の御意見、御提言をいただいたと思っております。  個人通報制度については、これも前回お答えしましたけれども、この条約を所...全文を見る
04月13日第177回国会 衆議院 法務委員会 第5号
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○黒岩大臣政務官 私も、今月、四月一日から六日まで六日間なんですけれども、政府の現地対策本部、岩手県の連絡室に駐在という形で、室長代行という形で行ってまいりまして、今、大泉議員から指摘された、戸籍が滅失した、四市町あるんですけれども、そのうちの陸前高田市と大槌町に私も行ってきまし...全文を見る
○黒岩大臣政務官 先ほども若干触れましたが、この四市町とも電算化はされておりました。
○黒岩大臣政務官 平成二十三年の三月三十一日現在でございますけれども、戸籍のコンピューター化をしていない市町村の数は二百四十一ございます。全国の市区町村千九百一のうちの割合として約一三%の市区町村が電算化していない。  その原因についてなんですが、これは一つ一つすべてを把握した...全文を見る
04月15日第177回国会 衆議院 法務委員会 第6号
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○黒岩大臣政務官 法制審議会の答申及び社会保障審議会の専門委員会の報告書に幾つかの要望事項がございまして、ただ、運用ベースにもう落とされているものもありますけれども、少なくとも法律改正として必要とされたものはすべて今法案に盛り込まれていると承知をしております。
○黒岩大臣政務官 ないものと認識をしております。
○黒岩大臣政務官 もちろん幾つか多岐にわたるんですけれども、まずは親権の制限でございます。これも先ほど大臣からも説明ありましたけれども、二年以内の期間に限って親権を行うことができないという親権の停止制度を創設いたしました。  そのほか、民法において、子の親族及び検察官のほか、子...全文を見る
○黒岩大臣政務官 今、この未成年後見人が複数または法人の具体的なケースはどうかという御質問をいただきました。  まず、複数についてお答えいたしますけれども、典型的な場合としては、まずは、おじやおば、祖父母が二人で後見人となって、共同して後見事務を行う場合、また、子に多額の財産が...全文を見る
○黒岩大臣政務官 委員おっしゃるとおり、親権の一部制限制度、このことも議論されております。親権に対する制限は最小限にすべきであることなどを理由として、確かに親権の一部を制限する制度を設けるべきとの意見は出ておりました。しかし、法制審議会での議論でございますけれども、まず一番目とし...全文を見る
○黒岩大臣政務官 御指摘の懲戒については、現行法では必要な範囲内ですることができる。現状ではその範囲内でしつけをしている親権者が大多数であるにもかかわらず、この規定そのものを削除してしまうと、逆に、そのような、必要な範囲内でのしつけすらできなくなるといった誤った受けとめ方がされな...全文を見る
○黒岩大臣政務官 親権喪失等の審判がなされた場合、戸籍上はどういうふうに記載されるのかという御質問を受けましたけれども、まず現行法のもとでは、親権喪失または管理権喪失の審判がされた場合は戸籍にその旨を記載することとなっております。また、今回の法改正により新設されます親権停止の審判...全文を見る
○黒岩大臣政務官 今委員から、特に面会交流、養育費の問題等が指摘される中で、それを離婚届の書式、体裁によってこの問題についてある意味前向きな対応ができるのであるならば、そういった御指摘は十分受けとめまして、今後、省内でもそれをきちんと協議させていただいて、いろいろといい意味で参考...全文を見る
○黒岩大臣政務官 まずは、今から六年前でしたか、〇五年に、橘委員がまだ議員になる前でございましたけれども、今までの政治活動の研究を発表する場を私の選挙区である新潟県で開催されまして、そのときに委員が、児童虐待防止を含め、子の利益、福祉に本当に資する活動をしてきた、そしてこれからも...全文を見る
04月26日第177回国会 衆議院 法務委員会 第9号
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○黒岩大臣政務官 私も、そういった、選択的に許容されることがあってしかるべきかなと思っております。ただ、多くの皆様の合意を得るような、そういった努力が必要だとも思っております。
04月27日第177回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
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○黒岩大臣政務官 御答弁いたします。私も本気で答えますけれども。  御承知のように、今おっしゃった永住許可の要件の緩和とか、これは確かに、今まで厳格な入管行政と言われていましたので、ハードルが高いと私も率直に感じているところなんです。  ただ、きょう何度も出てきておりました構...全文を見る
05月11日第177回国会 衆議院 法務委員会 第10号
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○黒岩大臣政務官 お答えいたします。  私、二度にわたりまして現地に駐在したんですけれども、一度目は四月の一日から六日までということで計六日間、その次は、二回目は四月の十八日から二十一日までの四日間ということで、計十日間、現地におりました。  現地には、内閣府を中心に、防災担...全文を見る
○黒岩大臣政務官 リーフレットなんかにも私は書いておりますけれども、すべて潔しということで、座右の銘ということで書かせていただいております。
○黒岩大臣政務官 密接と言われてもすぐには浮かばないんですけれども、どういった関係のことか、ちょっと私、今承知しかねていますので、なかなかお答えづらいところでございます。
○黒岩大臣政務官 特に私、最初の参議院の補欠選挙のときは、補欠ということもありまして、全国からいろいろな方が応援に来たりということがありますので、当時無所属ということもありまして、幅広い方から応援をいただいたという、議員さん等が各地にいらっしゃるかとは思います。
○黒岩大臣政務官 存じ上げております。
○黒岩大臣政務官 私の記憶ですと、あるボランティア選挙で一緒に顔を合わせたことがあったと思うんですが、私は、先ほど申し上げた最初の選挙の際に応援に来られた、そう記憶しております。
○黒岩大臣政務官 済みません。その除名云々の厳密な認識というのは、ちょっと私、わからないんですけれども、除名とかそういったところまではちょっと認識としてはわかりません。
○黒岩大臣政務官 今、委員御指摘の趣旨については、その内容は理解していない、認識していないということです。
○黒岩大臣政務官 平成十四年ですか。何か市議会で何らかの議論があったというような記憶はあるんですけれども……(河井委員「議論といいますと」と呼ぶ)その内容まではちょっと詳しくは私はそれは承知しておりません。
○黒岩大臣政務官 私は、一人一人の地方議員の方の思想、信条までどうこう、私が立ち入る立場にもないですし、そのことを承知していたわけでもありません。  一つの議会、地方議会においての行動について、議会人として、そのルールとして、どこまでが妥当なのかどうかというのはいろいろと判断が...全文を見る
○黒岩大臣政務官 私の考えということで聞かれれば、それは私の考えとして、私は国旗・国歌については当然尊重しておりますので、今委員がおっしゃられたような行動とかそういったことと私の考えとは、そこは違う点がある、そう思っています。
○黒岩大臣政務官 当初、出たときの選挙でキャッチフレーズには使いましたけれども、政治資金管理団体ということはないと思います。
○黒岩大臣政務官 今その団体が存在しているのかどうかは私はちょっと正確には把握していないんですけれども、二度目の参議院選挙だと思うんですが、そのときに、私のことを応援してくれるという団体で、そういう名称の団体があったということは記憶をしております。
○黒岩大臣政務官 私の認識では、たしか、被推薦者というか、応援を受けるということに対して、要するに、その政治団体が私のことを応援してくださると。わかりましたということで、それを承知したということは私も今認識しております。  ただ、その寄附云々は私全く存じないですし、それは私の団...全文を見る
○黒岩大臣政務官 先ほど説明しましたように、その団体は、私が代表を務めているわけでもないですし、私のことを推薦はしてくださるということは認識しておりますが、そういう経緯上、政治資金をどういう経緯で受け取ったかということに答えよと言われましても、私としては、それはそう承知していなか...全文を見る
○黒岩大臣政務官 私は、自分が団体の代表を務めている、当然、一つ資金管理団体がありますし、自分が長を務めている団体というのが二つとか三つとかあると思いますけれども、それは私のところで収支報告書も事務所でつくりますから私も目を通します。しかし、今言った団体は、私と直接、私は団体の長...全文を見る
○黒岩大臣政務官 繰り返しになりますけれども、私は最初の選挙のときに無所属で出まして、多くの人たちからも応援をいただいた。応援をいただくような形の中で、政治団体が存在する、立ち上げるというのか、そのことは、今から、ですから、私が現職の参議院のころでしたから、そういったことがあった...全文を見る
○黒岩大臣政務官 それも、御承知のとおり、国政選挙、また参議院全県選挙になりますと、本当に多くの方がいろいろな、目に見える、見えないところでの応援をいただいていますので、具体的にどうかと言われても、ここで詳細に、具体的に事実をと言われても、それは私としてはなかなか認識をしていない...全文を見る
○黒岩大臣政務官 市民の党という党があることは存じ上げています。
○黒岩大臣政務官 代表者の方は存じ上げていますけれども、まさに市民活動をしてきた方だと。ボランティア選挙とかボランティア活動……(河井委員「代表者のお名前は何とおっしゃいますか」と呼ぶ)斎藤まさしさんですね。市民運動だとかボランティア活動されている方だということは承知をしておりま...全文を見る
○黒岩大臣政務官 存じ上げません。
○黒岩大臣政務官 その方は、市議会議員をされている方だと。(河井委員「どちらの党か御存じですか」と呼ぶ)党は、無所属なのか市民の党なのか、ちょっと私、そこら辺は詳しいことは厳密には認識しておりません。
○黒岩大臣政務官 あるボランティア選挙なんかで顔を合わせまして、ボランティア選挙のお話とか、そういったものをお聞きしたりとか、そういうことがありました。
○黒岩大臣政務官 これも何度か申し上げましたけれども、選挙のときにはいろいろな方がボランティアで応援に入ってきてくださいますので、具体的にだれがというのはあれですけれども、いろいろな方が応援に来てくださっているということは承知をしております。
○黒岩大臣政務官 要するに、ないことを証明することもなかなか困難ですので、否定し切れるのかといったら、それはそうだとはなかなか言いづらいと思います。
○黒岩大臣政務官 それは先ほどから申し上げていますが、その政治団体の活動については私は承知しておりませんので、お金がどうとかと聞かれても、これは全く私は承知をしておりません。
○黒岩大臣政務官 私としては、それは承知しておらず、心当たりというか、そのことを知っているかと言われれば、私は存じ上げません。
○黒岩大臣政務官 繰り返し申し上げますけれども、その政治団体の活動等、主体的なことについて私は承知をしておりませんので、そのお金がどういう形でいきさつを持ってとかいうことも、私は、認識、把握もしようもない。私自身が団体の代表を務めて、私の持っている政治団体は、私も収支報告書をちゃ...全文を見る
○黒岩大臣政務官 ちょっと正確じゃないかもしれませんけれども、筆頭理事は〇九年の十月から十二月だと記憶しております。
○黒岩大臣政務官 平成二十一年になります。
○黒岩大臣政務官 名前を付したという表現がありますけれども、それは、私のキャッチフレーズをお使いになられたということだと思いますが、ただ、その政治団体については、主体的にどういった行動をするかとか、どなたを後援するかということは、私は承知をする立場ではありません。  そして、先...全文を見る
○黒岩大臣政務官 ある政治団体の行動、これはさまざまな自由である権利をどう使われているかについて、私がそれをどうこうは言う立場にないとしか言いようがないと思います。
○黒岩大臣政務官 今委員が指摘されたその他の政治団体という越後の暴れん坊という名のついた団体の政治活動の一つ一つに私がどうこうだとか言うことは、私は何か主体的にかかわっている人間ではないので、なかなか言う立場ではないということを申し上げました。
○黒岩大臣政務官 ある行為があればとかいう、ちょっとその仮定の質問には答えることはできないと思います。  そして、もちろん、法務大臣政務官としてその団体の活動に責任を負えるかというと、それは負うことは難しい、そう答えるしかありません。
○黒岩大臣政務官 少なくとも、今私がここで責任ある答弁として、事実関係ということでしたら、その関与等について私自身もその団体に主体的な活動に関与しておりませんので、その活動がどうかと言われても、それについて今までの経緯の中で、その経緯を詳細にこうであるとか、ああであるとかいうこと...全文を見る
○黒岩大臣政務官 きょうのやりとりも、私もきょう注意深く聞かせていただきましたし、その団体について私としてちょっとこれから検討するということを今改めて感じております。
05月17日第177回国会 衆議院 法務委員会 第11号
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○黒岩大臣政務官 せんだっての委員会でも、私、答弁させていただきましたけれども、私の承知しているところでは、その団体は、その他政治団体ということで、いわゆる二号団体ということだと承知をいたしております。その際に、私のことを応援するという意思を持ったということを、今委員御指摘のよう...全文を見る
○黒岩大臣政務官 それらの事実については、私は承知をしておりませんでした。
○黒岩大臣政務官 山本ひとみさんという方が市議をしているということは存じ上げております。
○黒岩大臣政務官 事実確認ということがちょっとどういうことかあれなんですけれども、ただ、この前も私、申し上げたんですけれども、私が参議院をしているときに、当時、選挙に向けてさまざまな勝手連が、最初の補欠選挙のときもそうですが、その後の二度目の選挙のときにも多数の勝手連ができたとい...全文を見る
○黒岩大臣政務官 繰り返し申し上げますけれども、私の団体、黒岩の団体というところは、ちょっと事実の考え方というのがいろいろとあると思います。  私の場合は、一号団体では、例えば私の資金管理団体とか、私が代表者を務めているような団体が一号団体ですので……(柴山委員「質問に答えてい...全文を見る
○黒岩大臣政務官 名称は、そこは、その団体自体がどういう意図か、主体的にやっておるので、そこまでは申し入れてはおりませんけれども、ただ、誤解を招くようだったら、その活動は……。名称変更については特段何かを申し上げてはおりません。
○黒岩大臣政務官 今委員からそういう御指摘を受けまして、それは私としても、また自分なりにしっかりそれは考えさせていただく、きょうはこう答えさせていただきます。
○黒岩大臣政務官 これもせんだっての委員会で申し上げましたけれども、ある政治団体は政治団体として独自の活動をされているということだと理解しておりますので、そのことについて私が特段どうこうというのを評価という形でするのは、それは政治団体にとっては政治活動の自由があるというのは一般論...全文を見る
○黒岩大臣政務官 私、率直に正直に申し上げます。  せんだって指摘を受けたときには、九年前のことで、細かなことは本当に私はもう失念をしておりました。ただ、そのときも、記憶を手繰る中で、何らかの議会で議論というか、多分もめたことがあったなというのは徐々に思い出してきたことは事実で...全文を見る
○黒岩大臣政務官 私もホームページの記述とかについては本当に記憶はかなり薄れておったんですけれども、ある方から、こういった形でブログがあるということで、私、確認しました。先ほど柴山委員がお読みになった内容を私も読みました。ただ、私の記憶の中ではもう一カ所記述がありまして、議場占拠...全文を見る
○黒岩大臣政務官 九年前に、強制云々が政府の見解としてはいかがなものだろうかと。  私は、その中でもっと書いてあったのは、私は当時は無所属の議員だったので、多分、私の記憶だと、議会から除名というのは国会でもないですし、無所属の議員が四分の三以上か何かの規定で除名をされるというよ...全文を見る
○黒岩大臣政務官 かなりその権利を阻害するような、そういったことはいかがなものかということを私は記述したと、その後自分の文章を見て改めてその点は思い出させていただきました。(発言する者あり)
○黒岩大臣政務官 前回の委員会質問で、河井委員の方から、例えば他の方に与える印象についてどうかとかと、いろいろなことを聞かれました。  私は、九年前から今に至っても、それはもちろん私の考え方だってその時々で少しずつ変わりがあります。そして、私の今持っている真意とか本意とか、それ...全文を見る
○黒岩大臣政務官 法務委員会が昼に終わって、その後、その報告を受けまして、私はその日のうちに削除したと思っております。
○黒岩大臣政務官 今、柴山委員の指摘は初めてそういう形で受けたので、どういう形で私の表現をするかは、またこれはちょっと私、考えさせていただこうと思います。
○黒岩大臣政務官 今委員御指摘の個別の事案については、回答することは適切でないと考えますけれども、ただ、当然一般論としては、株式会社が事業譲渡、会社分割または株式移転をする場合は、反対株主は株式会社に対し、自己の有する株式を公正な価格で買い取ることを請求することができるとされてお...全文を見る
○黒岩大臣政務官 確かに、反対株主が株式の価格の決定の申し立てをした場合において、裁判所が価格を決定する裁判をすると、会社はその裁判により拘束されることになりますから、会社については、その手続保障を図るため必要な措置を講ずる必要があると考えております。  他方、これに対しまして...全文を見る
○黒岩大臣政務官 今委員御指摘のように、このような問題意識のもと、今回の整備法においては、会社法を改正し、反対株主が株式の価格の決定の申し立てをした場合には、会社が反対株主の主張に対し反論する機会を十分に保障するため、原則として、会社に対し申し立て書の写しを送付して、申し立てがあ...全文を見る
○黒岩大臣政務官 お答えいたします。  委員が今御指摘されたように、これまでも裁判所は、事実の調査として当事者以外の者を審尋し、その言い分を聴取することがあったものと承知をしております。ただ、もっとも、これは、その者の言い分を聞くのみで、その審尋を受けた者は、例えば証拠の申し立...全文を見る
○黒岩大臣政務官 委員御指摘のとおり、今回の非訟事件手続法案では、第六十五条において和解を可能としております。  ただ、この和解についてでございますけれども、株式の価格の決定に係る事件では、反対株主と会社との間で和解をすれば、その反対株主の株式の価格を決めることができます。もっ...全文を見る
○黒岩大臣政務官 これも委員の御指摘のとおり、今回の非訟事件手続法案では、例えば証拠調べや電話会議システムなどに民事訴訟法の手続に類似した制度を導入しております。  ただ、もっとも、非訟事件の手続は民事訴訟に比して簡易迅速に処理すべきものであり、よって憲法上の公開の要請がござい...全文を見る
○黒岩大臣政務官 お答えいたします。  非訟事件一般におきましては、この非訟事件手続法案の閲覧、謄写等の規定は、特段の定めがない限り広く非訟事件一般に適用されますけれども、非訟事件の中には、紛争性の程度、そして収集される証拠の種類や秘匿性の高さ等においてもさまざまなものがあり得...全文を見る
○黒岩大臣政務官 十五歳以上に限定している理由についてお答えさせていただきます。  子の陳述聴取とは、子から言語的表現による認識、意見、意向等を聴取するものであるから、子の陳述を聴取するためには、子がみずからの認識を表現し、または意思や意向を表明することができる能力があることが...全文を見る
○黒岩大臣政務官 お答えさせていただきます。  民法等の一部改正では、十五歳未満の子であっても意思能力があれば親権喪失等の請求をすることが可能となっております。  十五歳未満の子の取り扱いについてでございますが、陳述聴取について、家事事件手続法案では、家庭裁判所は、子の陳述の...全文を見る
05月25日第177回国会 衆議院 内閣委員会 第12号
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○黒岩大臣政務官 井戸議員にお答えいたします。  まずは、法制審議会云々の手前の段階で、先ほど山花政務官からもお話ありましたけれども、関係省庁の副大臣級会議というところでさまざまな議論が行われました。これは井戸議員も御承知のように、ハーグ条約に加盟するに当たっては、もちろん、積...全文を見る
○黒岩大臣政務官 今、井戸委員が御指摘ありましたように、法制審議会におきましては、平成三年からこの議論を始めまして、平成八年、今からもう十五年前ですか、選択的夫婦別氏制度を導入することや、女性の婚姻年齢を十八歳に引き上げること、そしてさらには、女性の再婚禁止期間を、これは撤廃では...全文を見る
06月01日第177回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○黒岩大臣政務官 お答えをいたします。  本件については、委員御承知のとおり、検察審査会の議決後、検察当局におきまして、今、再起をして捜査中であるものと承知をいたしております。  捜査中の事件に関する事柄、特に証拠の内容にかかわる事柄については、法務省として、事実であるとか事...全文を見る
06月07日第177回国会 参議院 法務委員会 第14号
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○大臣政務官(黒岩宇洋君) 今私が担当させていただいておりまして、そして前中村政務官の時代からこの難民認定業務についての勉強会というものも開いていることもありますので、私の方から端的に答弁させていただきます。  今、今野委員の御指摘、まさに〇九年のインデックスにもありまして、当...全文を見る
○大臣政務官(黒岩宇洋君) 済みません、私の方がちょっとこれ所管しているもので、簡単に答えさせていただきますけれども、今、木庭委員御指摘のように、理容業界や美容業界の方、若干の不安の声があるということは承っておりますが、御承知のように、理容師、美容師の方たちは現行制度でも、これ専...全文を見る
06月08日第177回国会 衆議院 財務金融委員会 第21号
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○黒岩大臣政務官 お答えいたします。  法務省としては、日本司法支援センター、いわゆる通称法テラスですけれども、その業務の一つとして、資力の乏しい方々を対象に、弁護士及び司法書士費用の立てかえ等を行う民事法律扶助業務を行っておるところでございます。委員御指摘のとおり、破産整理手...全文を見る
08月09日第177回国会 衆議院 法務委員会 第17号
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○黒岩大臣政務官 以前も答弁させていただきましたけれども、私も選挙の際には、いろいろなボランティア団体とか、さまざまな人たちから応援をいただいている。その中にこの市民の党という政治団体の関係の人たちもいたということは承知をいたしております。  過去に、その代表である斎藤さんとは...全文を見る
○黒岩大臣政務官 趣旨としては同じ趣旨で申し上げたつもりです。  今申し上げたように、いろいろなボランティアやいろいろな勝手連の方から応援いただいているので、それは一個一個、私、候補者として詳細まで把握はできませんけれども、いろいろな方が応援されているということの一つだと思って...全文を見る
○黒岩大臣政務官 私はその対談は承知しておりませんし、私は、そのブントというもの自体の存在も、今、平沢委員がおっしゃったような日本語名等も詳しくは存じ上げておりません。  そして、今おっしゃった中に私の父の名前が出てきたようですけれども、その直接の関連性なんというのは、もちろん...全文を見る
○黒岩大臣政務官 それについては、何を定義で何であるというようなことが、ちょっと私、またそこら辺は詳細に整理させていただきますけれども、今の委員の質問に対して、であるかどうかというのは、私は今時点では承知をしておりません。
○黒岩大臣政務官 父が学生運動を当時していたということは私も息子として聞いておりますけれども、ただ、それは、父と私は当然別人格でありますし、私は、東京に出てきて、自分で学校に入って、少なくともそういった、父と、何かその当時の主義主張や何かを教えを請うたこともありませんし、自分は自...全文を見る
○黒岩大臣政務官 これは、前回、私、答弁いたしましたけれども、前回の委員会で、今平沢委員もお持ちのその内容だけは指摘されましたけれども、全体の流れがありまして、私は、少なくとも、議会での二議員の行動については、これはよくないことだ、当然これは批判されるべきことだと。それをまず前置...全文を見る
○黒岩大臣政務官 改めるところは改めろということについては、私もその思いであります。  私は、少数会派として、行動というものは、それについては、ある意味、議会では頑張ってほしいと当時思ったと思いますけれども、確かに功績とかそういう意味は筋違いだったもので、それは本当に撤回という...全文を見る
○黒岩大臣政務官 資金については、これも何度も答弁させていただいておりますけれども、その他団体の政治資金及びその主体的な運営には私は直接何らかかわりを持っておりませんので、それについてはどうこう申し上げることはできません。  ただ、先ほど委員の指摘のとおり、この団体等との直接的...全文を見る
○黒岩大臣政務官 これは、繰り返しの答弁で恐縮なんですけれども、私のことをいろいろなボランティアやいろいろな団体なんかも、これは直接的な選挙というわけではなくても応援してくれる人たちがいる中に、この団体の関係した人たちも入っているということだと思います。
○黒岩大臣政務官 それだけというのは、ちょっとどこまでを指すのか定かではないんですけれども、ただ、先ほど申し上げたとおり、関係政治団体というようなことで登録はされていた、ですが、そのことについては、登録は今抹消されているということと承知をしております。
○黒岩大臣政務官 その他団体という形で、要は、被推薦届というんでしょうか、ちょっと私も詳細はわからないんですけれども、そういったものを出していた団体だということだと承知しております。
○黒岩大臣政務官 それを直接の目的とした政治団体であるかどうかは、私はそういう認識は持っておりません。私としてはそういう認識は持っておりません。
○黒岩大臣政務官 私の認識としては、さまざまな各団体から、いわゆる推薦依頼というものを出してくれということで来ます。そのうちの一つという認識で、要するに、推薦依頼を出してくれと言われれば、大体それは、多くのところからそういった依頼が来ますから、そのうちの一つとして出したということ...全文を見る
○黒岩大臣政務官 これも私、委員会でも答弁しておりましたけれども、特に、北朝鮮の実行犯の息子さんですか、その人がこの団体で統一自治体選挙に出ていたということは、私は全くその委員会まで知りませんでした。ですから、そのことについては私もこの委員会で聞いて驚いたと。  ただ、私は、今...全文を見る
○黒岩大臣政務官 先ほど申し上げましたとおり、この団体の被推薦というんでしょうか、その異動届はこちらの方から出してもらうように言って、団体との関係というのはなくなりました。ですから、今あともう一つ委員指摘の、ただ、私は、その革命思想とかそういったことについて直接は深くは存じていな...全文を見る
○黒岩大臣政務官 控えたいと思います。総理と同じ答弁です。
08月10日第177回国会 衆議院 外務委員会 第16号
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○黒岩大臣政務官 これは、今現在法務省として認識しているところでは一回しか使われていない、そう承知しております。
○黒岩大臣政務官 委員御指摘のような条文は、入管法の第五条二項にそういった条項が含まれております。
○黒岩大臣政務官 まず、委員の御質問に一般論としてお答えしますと、外国人が上陸の許可等を受けずに本邦に上陸する目的で我が国の領域に立ち入ることは不法入国になり、そして、入国審査官から上陸の許可等を受けないで本邦に上陸することは不法上陸になります。  ただ、これらは、上陸に関する...全文を見る
○黒岩大臣政務官 今私が申し上げました入管法を考えるときに、その入管法の前提条件を欠いている状態だということでございます。