黒岩宇洋

くろいわたかひろ

小選挙区(新潟県第三区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数3(参1)回

黒岩宇洋の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月22日第180回国会 衆議院 法務委員会 第1号
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○黒岩委員 裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案に対する修正案及び検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案に対する修正案について、その趣旨を便宜一括して御説明いたします。  裁判官及び検察官の給与に関する臨時特例を定める措置を講ずるため、政府から、裁判官の報...全文を見る
02月23日第180回国会 参議院 法務委員会 第1号
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○衆議院議員(黒岩宇洋君) 裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案に対する衆議院における修正部分について、その趣旨を便宜一括して御説明いたします。  裁判官及び検察官の給与に関する臨時特例を定める措置を講ずるため、政...全文を見る
02月28日第180回国会 参議院 法務委員会 第2号
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○衆議院議員(黒岩宇洋君) 今、田城委員から政府案の修正という形が取られたその理由についての質問をいただきましたけれども、従来、裁判官の報酬については、司法権の独立の趣旨に鑑みまして、最高裁判所から法務省に対する立法依頼の手続を経て、そして政府提出の法律案により改定がなされている...全文を見る
○衆議院議員(黒岩宇洋君) 議員修正においてなぜ二〇%の削減を行わないのかという御趣旨だと承りましたけれども、あくまでもこの裁判官の報酬と検察官の俸給に関しましては、一般職の国家公務員の給与に準じて同様の措置を講ずるものという考え方で、今回基本的には七・八%ということにさせていた...全文を見る
03月16日第180回国会 衆議院 法務委員会 第3号
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○黒岩委員 おはようございます。民主党の黒岩宇洋でございます。  法務大臣が小川大臣になりまして初めての所信に対しまして、私の方から質疑をさせていただきます。  東日本大震災からちょうど一年がたちました。この三月十一日にも、一周年の追悼式ということで、私もこの追悼式典に出席を...全文を見る
○黒岩委員 人命救助には七十二時間というのが一つの目安とされています。まさに一分一秒、一時間でも短縮できたということは、私は非常によかったと思っております。  そのほか、本当に何十カ国からの受け入れをしたわけですけれども、このスムーズな対応によってどういった効果がもたらされたか...全文を見る
○黒岩委員 各国も、震災直後も翌日とか翌々日に入ってきたときに、いきなり入国審査で一人一人パスポートを見せろと、そんなある意味緊張感のない対応をしていたら士気も上がりませんし、そういったことを防いだということも大きな効果であったと考えております。  私も外務省なんかに聞きますと...全文を見る
○黒岩委員 ありがとうございました。  この話が最初、法務省に舞い込むと、法務省というのは何といっても法律の専門家集団ですから、遺失物法がどうだとか水難救護法がどうだとか道路交通法がどうだとか、法律的な解釈である意味かなり話が混迷したと記憶しているんですけれども、やはり小川副大...全文を見る
○黒岩委員 ありがとうございます。  私は、四月に入りまして、岩手県の現地連絡対策室に室長代行として二度ほど派遣されました。宮古だとか大船渡だとか、本当に大津波で防潮堤まで破壊されている、そんなまさに瓦れきの山に私も直面してきましたけれども、そのときに、防波堤の上に段ボール箱が...全文を見る
○黒岩委員 ありがとうございます。  私も、紙媒体の泥だらけの登記簿を見たときに、これは困ったことになったと思ったんですが、しかし、これは実際は無事だったんですね。  要は、出張所、登記所なら登記所で、そのデータを打ち込んだものが、全国、私は四カ所と聞いておるんですけれども、...全文を見る
○黒岩委員 ありがとうございます。  若干質問が私、順番が違ったかもしれませんけれども、現実に再製というものは図られたんでしょうか。
○黒岩委員 顕在的においては再製されたという認識でお聞きをいたしました。  やはり今回の戸籍の問題点は、登記と違って、結局、戸籍の正本を持っている役所、そしてその管轄の副本を持っている、管理している法務局の支局が非常に近接地にあったものですから、いざ津波に流されると、役所も被害...全文を見る
○黒岩委員 事前に私の耳に届いていることですと、数十平方キロメートルの範囲で、特に土地がゆがんだりというようなことで、非常に境界が不明になっている地域があると聞いておるんですが、このような規模と理解してよろしいですか。
○黒岩委員 当然、これらの被災民からすれば、備えつけ地図云々よりは、まずはとにかく自分の土地の境界がどこなんだ、これをはっきりしてもらわなければ今後の生活に本当に支障を来すわけですから、この境界の復元に対する今後のスケジュール、期間、そして予算、これについて今時点でどういう状況に...全文を見る
○黒岩委員 平成二十三年度の補正予算、そして二十四年度の予算で十数億つきまして、でき得る限り、一年なのか一年半なのか、その期間で何とか復元をしていきたい、そういう方向性を事務方から聞いておりますので、ぜひ、これにつきまして速やかに対応していただくようお願い申し上げます。(発言する...全文を見る
○黒岩委員 きょうはもう時間がないもので、何点かについて法務省としての対応を聞かせていただきまして、本当に未曽有の災害に対して、初めての経験でありましたし、いろいろな問題点も抱えながらも、この一年、対策を講じてきたことについて、今後の教訓としてしっかり生かしていただきたい。そして...全文を見る
03月22日第180回国会 参議院 法務委員会 第4号
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○衆議院議員(黒岩宇洋君) 井上委員の御質問にお答えいたしますが、確かに委員御指摘のとおり、本法案の検討段階においては、これも御指摘の特定非常災害特別措置法を改正いたしまして、東日本大震災の被災者に限らずに、今後、特定非常災害として指定された災害の被害者も対象に含むとする案も検討...全文を見る
○衆議院議員(黒岩宇洋君) 簡潔にお答えします。  委員の御指摘のとおり、この法案の第二条第二項には「東日本大震災に際し災害救助法が適用された同法第二条に規定する市町村の区域」とありますけれども、これには長野県北部地震の被災者であって災害救助法が適用された地域も含まれる。ですか...全文を見る
06月01日第180回国会 衆議院 法務委員会 第5号
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○黒岩委員 お答えいたします。  法曹養成フォーラムは、一昨年の裁判所法の一部改正、この法律に関する衆議院の法務委員会決議を受けまして、法曹の養成に関する制度のあり方についての検討を行うために、今おっしゃられた関係六大臣の申し合わせに基づきまして制定されているものであります。 ...全文を見る
○黒岩委員 おっしゃるとおりでございます。  この組織での検討におきましては、必ずしもフォーラムでの検討内容に拘束されるようなことはないと考えております。
○黒岩委員 まずは、法曹有資格者の活動領域拡大のための方策、そして、今後の法曹人口のあり方のほか、法科大学院、ロースクールにおける法学教育、司法試験、司法修習といった各法曹養成の課程につきまして、制度全体が検討されることになると考えております。
○黒岩委員 お答えします。  修正案におきましては、学識経験を有する者等により構成される合議制の組織の意見等を踏まえつつ検討を行うこととしております。  これは、実務者協議でもさまざまな御意見をいただきまして、それを反映いたしまして、この組織については、従前の検討体制をより強...全文を見る
06月08日第180回国会 衆議院 法務委員会 第6号
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○黒岩委員 お答えいたします。  今、城内委員の御指摘のとおり、新たな合議制につきましては、従前の検討体制よりもちろん強力なものにする、新たに整備するとなっております。きょうも議論がありましたけれども、当然、法科大学院や法曹関係者以外の多様な意見も反映されるというふうに整備して...全文を見る
07月26日第180回国会 参議院 法務委員会 第9号
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○衆議院議員(黒岩宇洋君) 今、魚住先生がおっしゃったように、修正案におきましては、新たなこの合議制の組織の意見を踏まえて検討を加えて、一年、一定の結論を得ることとしているとありますけれども、この合議制の組織については、まずは閣議決定に基づくものといたしまして、今先生がおっしゃら...全文を見る
○衆議院議員(黒岩宇洋君) 給費制に戻すことを排除はしておらないと考えております。
○衆議院議員(黒岩宇洋君) 先ほど答弁いたしましたように、この修習資金の貸与制を給費制に戻すことを排除はしておりませんし、また、その場合におきまして、既に実施されている貸与制について遡及的に給費制と同等となるような措置をとることなどについても、これも検討対象から決して排除されるも...全文を見る