玄葉光一郎

げんばこういちろう

小選挙区(福島県第三区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数10回

玄葉光一郎の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月17日第174回国会 衆議院 財務金融委員会 第1号
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○玄葉委員長 これより会議を開きます。  開会に先立ちまして、自由民主党・改革クラブ所属委員に対し御出席を要請いたしましたけれども、御出席が得られません。  再度理事をして御出席を要請いたさせますので、しばらくお待ちください。  速記をとめてください。     〔速記中止...全文を見る
○玄葉委員長 速記を起こしてください。  理事をして再度御出席を要請いたさせましたが、自由民主党・改革クラブ所属委員の御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。  この際、理事辞任の件についてお諮りいたします。  理事池田元久君から、理事辞任の申し出があります。これを...全文を見る
○玄葉委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。  ただいまの理事辞任に伴う補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○玄葉委員長 御異議なしと認めます。よって、岸本周平君を理事に指名いたします。      ————◇—————
○玄葉委員長 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  財政に関する事項  税制に関する事項  関税に関する事項  外国為替に関する事項  国有財産に関する事項  たばこ事業及び塩事業に関する事項  印刷事業に関する事項  造幣事業に関する事項...全文を見る
○玄葉委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。      ————◇—————
○玄葉委員長 次に、財政及び金融に関する件について調査を進めます。  財務大臣の所信を聴取いたします。財務大臣菅直人君。
○玄葉委員長 次に、金融担当大臣の所信を聴取いたします。金融担当大臣亀井静香君。
○玄葉委員長 以上で両大臣の所信聴取は終わりました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後五時五十一分散会
02月19日第174回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号
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○玄葉委員長 これより会議を開きます。  財政及び金融に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  両件調査のため、本日、政府参考人として金融庁総務企画局長内藤純一君、監督局長畑中龍太郎君、総務省大臣官房審議官宮島守男君、自治行政局選挙部長田口尚文君、...全文を見る
○玄葉委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○玄葉委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。石井啓一君。
○玄葉委員長 菅財務大臣、時間が過ぎておりますので、簡潔にお願いいたします。
○玄葉委員長 石井君、質疑時間が終了いたしましたので、簡潔にお願いいたします。
○玄葉委員長 次に、佐々木憲昭君。
○玄葉委員長 次に、野田毅君。
○玄葉委員長 野田君、委員長の許可を得てから発言してください。
○玄葉委員長 質疑時間が終了していますので、これで最後、簡潔に。
○玄葉委員長 次に、山本有二君。
○玄葉委員長 次に、小山展弘君。
○玄葉委員長 午後一時三十分から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時三十五分休憩      ————◇—————     午後一時三十一分開議
○玄葉委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。村田吉隆君。
○玄葉委員長 次に、岡田康裕君。
○玄葉委員長 以上で所信に対する質疑は終了いたしました。  この際、暫時休憩いたします。     午後二時三十四分休憩      ————◇—————     午後二時三十九分開議
○玄葉委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  内閣提出、平成二十二年度における財政運営のための公債の発行の特例等に関する法律案、所得税法等の一部を改正する法律案、租税特別措置の適用状況の透明化等に関する法律案の各案を議題といたします。  順次趣旨の説明を聴取いたします。財...全文を見る
○玄葉委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後二時四十八分散会
02月24日第174回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号
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○玄葉委員長 これより会議を開きます。  開会に先立ちまして、自由民主党・改革クラブ所属委員に対し、御出席を要請いたしましたけれども、御出席が得られません。  再度理事をして御出席を要請いたさせますので、しばらくお待ちください。  速記をとめてください。     〔速記中...全文を見る
○玄葉委員長 速記を起こしていただけますか。  理事をして再度御出席を要請いたさせましたけれども、自由民主党・改革クラブ所属委員の御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。  内閣提出、平成二十二年度における財政運営のための公債の発行の特例等に関する法律案、所得税法等の...全文を見る
○玄葉委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○玄葉委員長 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。岸本周平君。
○玄葉委員長 次に、菅川洋君。
○玄葉委員長 次に、橋本勉君。
○玄葉委員長 次に、今井雅人君。
○玄葉委員長 次に、竹内譲君。
○玄葉委員長 財源の問題ですか。(竹内委員「はい」と呼ぶ)  峰崎財務副大臣。
○玄葉委員長 答弁を求めますか。菅財務大臣。
○玄葉委員長 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時九分休憩      ————◇—————     午後一時三分開議
○玄葉委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  再開に先立ちまして、自由民主党・改革クラブ所属委員に対し、御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。  もう一度理事をして御出席を要請いたさせますので、しばらくお待ちください。  速記をとめてください。     〔...全文を見る
○玄葉委員長 速記を起こしてください。  理事をして再度御出席を要請いたさせましたが、自由民主党・改革クラブ所属委員の御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  各案審査のため、来る二十六日金曜日、参考人...全文を見る
○玄葉委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○玄葉委員長 質疑を続行いたします。佐々木憲昭君。
○玄葉委員長 この際、暫時休憩いたします。     午後一時五十分休憩      ————◇—————     午後一時五十七分開議
○玄葉委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  再開に先立ちまして、自由民主党・改革クラブ所属委員に対し、御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。  もう一度理事をして御出席を要請いたさせますので、しばらくお待ちください。  速記をとめてください。     〔...全文を見る
○玄葉委員長 速記を起こしてください。  理事をして再度御出席を要請いたさせましたが、自由民主党・改革クラブ所属委員の御出席が得られません。  この際、休憩いたします。     午後二時休憩      ————◇—————     〔休憩後は会議を開くに至らなかった〕
02月26日第174回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号
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○玄葉委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、平成二十二年度における財政運営のための公債の発行の特例等に関する法律案、所得税法等の一部を改正する法律案、租税特別措置の適用状況の透明化等に関する法律案の各案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  各案審査の...全文を見る
○玄葉委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○玄葉委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小林興起君。
○玄葉委員長 次に、竹下亘君。
○玄葉委員長 次に、江藤拓君。
○玄葉委員長 委員、発言を求めてからにしてください。  江藤君。
○玄葉委員長 次に、石井啓一君。
○玄葉委員長 次に、佐々木憲昭君。
○玄葉委員長 佐々木委員、申し合わせの時間が経過しております。御協力願います。
○玄葉委員長 簡潔に。峰崎財務副大臣。
○玄葉委員長 午後一時三十分から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時三十三分休憩      ————◇—————     午後一時三十分開議
○玄葉委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  引き続き、内閣提出、平成二十二年度における財政運営のための公債の発行の特例等に関する法律案、所得税法等の一部を改正する法律案、租税特別措置の適用状況の透明化等に関する法律案の各案を議題といたします。  本日は、各案審査のため、...全文を見る
○玄葉委員長 ありがとうございました。  次に、水野参考人にお願いいたします。
○玄葉委員長 ありがとうございました。  次に、土居参考人にお願いいたします。
○玄葉委員長 ありがとうございました。  以上で参考人の意見の開陳は終わりました。     —————————————
○玄葉委員長 これより参考人に対する質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。網屋信介君。
○玄葉委員長 次に、佐々木憲昭君。
○玄葉委員長 これにて参考人に対する質疑は終了いたしました。  この際、参考人各位に一言御礼を申し上げたいと思います。  参考人各位におかれましては、大変貴重な御意見をこの場におきましてお述べいただきました。まことにありがとうございました。委員会を代表いたしまして御礼を申し上...全文を見る
03月01日第174回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号
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○玄葉委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、平成二十二年度における財政運営のための公債の発行の特例等に関する法律案、所得税法等の一部を改正する法律案、租税特別措置の適用状況の透明化等に関する法律案の各案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  各案審査の...全文を見る
○玄葉委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○玄葉委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。山本幸三君。
○玄葉委員長 次に、後藤田正純君。
○玄葉委員長 菅財務大臣、時間の関係上、簡潔に御答弁ください。
○玄葉委員長 次に、佐々木憲昭君。
○玄葉委員長 次回は、明二日火曜日正午理事会、午後二時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時一分散会
03月02日第174回国会 衆議院 財務金融委員会 第6号
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○玄葉委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、平成二十二年度における財政運営のための公債の発行の特例等に関する法律案、所得税法等の一部を改正する法律案、租税特別措置の適用状況の透明化等に関する法律案の各案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  各案審査の...全文を見る
○玄葉委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○玄葉委員長 これより内閣総理大臣出席のもと質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。竹本直一君。
○玄葉委員長 次に、与謝野馨君。
○玄葉委員長 次に、茂木敏充君。
○玄葉委員長 では、速記をとめてください。     〔速記中止〕
○玄葉委員長 速記を起こしてください。  それでは、峰崎副大臣、質疑時間が終了していますので、簡潔に答弁願います。
○玄葉委員長 財務副大臣、答弁だけしてください。
○玄葉委員長 答弁だけしてください。もう終わっていますから。(発言する者あり)では、財務副大臣、いいです。  菅財務大臣、最後、簡潔にお願いします。
○玄葉委員長 質疑時間が終了いたしましたので、次に参ります。  次に、竹内譲君。
○玄葉委員長 次に、佐々木憲昭君。
○玄葉委員長 これにて内閣総理大臣出席のもとの質疑は終了いたしました。  総理大臣は御退席いただいて結構でございます。  これにて各案に対する質疑は終局いたしました。     —————————————
○玄葉委員長 これより各案を一括して討論に入ります。  討論の申し出がありますので、順次これを許します。小野塚勝俊君。
○玄葉委員長 次に、徳田毅君。
○玄葉委員長 次に、石井啓一君。
○玄葉委員長 次に、佐々木憲昭君。
○玄葉委員長 これにて討論は終局いたしました。     —————————————
○玄葉委員長 これより採決に入ります。  まず、平成二十二年度における財政運営のための公債の発行の特例等に関する法律案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○玄葉委員長 起立多数。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、所得税法等の一部を改正する法律案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○玄葉委員長 起立多数。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、租税特別措置の適用状況の透明化等に関する法律案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○玄葉委員長 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。     —————————————
○玄葉委員長 この際、ただいま議決いたしました平成二十二年度における財政運営のための公債の発行の特例等に関する法律案に対し、中塚一宏君外二名から、民主党・無所属クラブ、自由民主党・改革クラブ及び公明党の共同提案による附帯決議を付すべしとの動議が提出されております。  提出者から...全文を見る
○玄葉委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。  採決いたします。  本動議に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○玄葉委員長 起立多数。よって、本案に対し附帯決議を付すことに決しました。  この際、本附帯決議に対し、政府から発言を求められておりますので、これを許します。財務大臣菅直人君。
○玄葉委員長 お諮りいたします。  ただいま議決いたしました各法律案に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○玄葉委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————     〔報告書は附録に掲載〕     —————————————
○玄葉委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後四時二十分散会
03月02日第174回国会 衆議院 本会議 第11号
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○玄葉光一郎君 ただいま議題となりました各法律案につきまして、財務金融委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、平成二十二年度における財政運営のための公債の発行の特例等に関する法律案は、平成二十二年度の適切な財政運営に資するため、同年度における公債の発行の...全文を見る
03月12日第174回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号
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○玄葉委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、関税法及び関税暫定措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  趣旨の説明を聴取いたします。財務大臣菅直人君。     —————————————  関税法及び関税暫定措置法の一部を改正する法律案     〔本号...全文を見る
○玄葉委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。  次回は、来る十六日火曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時十二分散会
03月16日第174回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号
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○玄葉委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、関税法及び関税暫定措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として財務省関税局長大藤俊行君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありま...全文を見る
○玄葉委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○玄葉委員長 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。福嶋健一郎君。
○玄葉委員長 次に、竹下亘君。
○玄葉委員長 この際、休憩いたします。     午前九時四十分休憩      ————◇—————     午後四時三十分開議
○玄葉委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。田中和徳君。
○玄葉委員長 野田副大臣、時間が過ぎていますので、まさに質問者がおっしゃったとおり簡潔に。
○玄葉委員長 次に、石井啓一君。
○玄葉委員長 次に、佐々木憲昭君。
○玄葉委員長 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。     —————————————
○玄葉委員長 これより討論に入るのでありますが、その申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。  関税法及び関税暫定措置法の一部を改正する法律案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○玄葉委員長 起立多数。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  お諮りいたします。  ただいま議決いたしました本法律案に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○玄葉委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————     〔報告書は附録に掲載〕      ————◇—————
○玄葉委員長 次に、内閣提出、株式会社日本政策金融公庫法の一部を改正する法律案を議題といたします。  趣旨の説明を聴取いたします。財務大臣菅直人君。     —————————————  株式会社日本政策金融公庫法の一部を改正する法律案     〔本号末尾に掲載〕   ...全文を見る
○玄葉委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。  次回は、明十七日水曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後五時五十八分散会
03月17日第174回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号
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○玄葉委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、株式会社日本政策金融公庫法の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として財務省国際局長中尾武彦君、国土交通省鉄道局長本田勝君、株式会社日本政策金融公庫代表...全文を見る
○玄葉委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○玄葉委員長 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。山本有二君。
○玄葉委員長 次に、山本幸三君。
○玄葉委員長 次に、山尾志桜里君。
○玄葉委員長 外務副大臣、わざわざおいでいただきましたが、簡潔に。時間が過ぎておりますので。
○玄葉委員長 次に、佐々木憲昭君。
○玄葉委員長 次に、竹内譲君。
○玄葉委員長 現在の状況というのは。
○玄葉委員長 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。     —————————————
○玄葉委員長 これより討論に入るのでありますが、その申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。  株式会社日本政策金融公庫法の一部を改正する法律案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○玄葉委員長 起立多数。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。     —————————————
○玄葉委員長 この際、ただいま議決いたしました本案に対し、中塚一宏君外二名から、民主党・無所属クラブ、自由民主党・改革クラブ、公明党の共同提案による附帯決議を付すべしとの動議が提出されております。  提出者から趣旨の説明を求めます。後藤田正純君。
○玄葉委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。  採決いたします。  本動議に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○玄葉委員長 起立多数。よって、本案に対し附帯決議を付すことに決しました。  この際、本附帯決議に対し、政府から発言を求められておりますので、これを許します。財務大臣菅直人君。
○玄葉委員長 お諮りいたします。  ただいま議決いたしました本法律案に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○玄葉委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————     〔報告書は附録に掲載〕     —————————————
○玄葉委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十一時五分散会
03月23日第174回国会 衆議院 本会議 第15号
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○玄葉光一郎君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、財務金融委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、関税法及び関税暫定措置法の一部を改正する法律案は、最近における内外の経済情勢等に対応するため、関税率について所要の措置を講ずるほか、水際取り締ま...全文を見る
04月02日第174回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号
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○玄葉委員長 これより会議を開きます。  財政及び金融に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  両件調査のため、本日、政府参考人として国税庁次長岡本佳郎君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」...全文を見る
○玄葉委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○玄葉委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。岡田康裕君。
○玄葉委員長 次に、近藤和也君。
○玄葉委員長 次に、加藤紘一君。
○玄葉委員長 次に、石井啓一君。
○玄葉委員長 次回は、来る六日火曜日午前九時二十分理事会、午前九時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時二十三分散会
04月06日第174回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号
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○玄葉委員長 これより会議を開きます。  財政及び金融に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。徳田毅君。
○玄葉委員長 答弁中だから、委員長の指示に従ってください。
○玄葉委員長 次に、小泉進次郎君。
○玄葉委員長 次回は、来る九日金曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十時三十四分散会
04月09日第174回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号
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○玄葉委員長 これより会議を開きます。  金融に関する件について調査を進めます。  去る平成二十一年六月十二日及び十二月十一日、金融機能の再生のための緊急措置に関する法律第五条の規定に基づき、それぞれ国会に提出されました破綻金融機関の処理のために講じた措置の内容等に関する報告...全文を見る
○玄葉委員長 これにて概要の説明は終わりました。     —————————————
○玄葉委員長 この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、参考人として日本銀行理事中曽宏君の出席を求め、意見を聴取することとし、また、政府参考人として金融庁監督局長畑中龍太郎君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」...全文を見る
○玄葉委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○玄葉委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小林興起君。
○玄葉委員長 次に、福嶋健一郎君。
○玄葉委員長 次に、竹下亘君。
○玄葉委員長 次に、竹内譲君。
○玄葉委員長 次に、佐々木憲昭君。
○玄葉委員長 次回は、来る十四日水曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十一時三十八分散会
04月14日第174回国会 衆議院 財務金融委員会 第13号
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○玄葉委員長 これより会議を開きます。  この際、理事辞任の件についてお諮りいたします。  理事鈴木克昌君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○玄葉委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。  ただいまの理事辞任に伴う補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○玄葉委員長 御異議なしと認めます。よって、池田元久君を理事に指名いたします。      ————◇—————
○玄葉委員長 内閣提出、金融商品取引法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  趣旨の説明を聴取いたします。金融担当大臣亀井静香君。     —————————————  金融商品取引法等の一部を改正する法律案     〔本号末尾に掲載〕     ————————...全文を見る
○玄葉委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。     —————————————
○玄葉委員長 この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、参考人として日本銀行理事中曽宏君の出席を求め、意見を聴取することとし、また、政府参考人として金融庁総務企画局長内藤純一君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし...全文を見る
○玄葉委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○玄葉委員長 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。富岡芳忠君。
○玄葉委員長 次に、橋本勉君。
○玄葉委員長 中曽理事、質疑時間が終了していますので、極めて簡潔に御答弁ください。
○玄葉委員長 次に、野田毅君。
○玄葉委員長 次に、村田吉隆君。
○玄葉委員長 次に、竹本直一君。
○玄葉委員長 次回は、来る十六日金曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時四分散会
04月16日第174回国会 衆議院 財務金融委員会 第14号
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○玄葉委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、金融商品取引法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として金融庁総務企画局長内藤純一君、監督局長畑中龍太郎君、法務省大臣官房司法法制部長深山卓也君、厚...全文を見る
○玄葉委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○玄葉委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。田中和徳君。
○玄葉委員長 次に、後藤田正純君。
○玄葉委員長 次に、石井啓一君。
○玄葉委員長 次に、竹内譲君。
○玄葉委員長 次に、佐々木憲昭君。
○玄葉委員長 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。     —————————————
○玄葉委員長 これより討論に入るのでありますが、その申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。  金融商品取引法等の一部を改正する法律案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○玄葉委員長 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  お諮りいたします。  ただいま議決いたしました本法律案に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○玄葉委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————     〔報告書は附録に掲載〕     —————————————
○玄葉委員長 次回は、来る二十日火曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時六分散会
04月20日第174回国会 衆議院 財務金融委員会 第15号
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○玄葉委員長 これより会議を開きます。  金融に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、参考人として日本銀行総裁白川方明君、副総裁西村清彦君、審議委員宮尾龍蔵君、理事水野創君、理事山本謙三君、理事中曽宏君の出席を求め、意見を聴...全文を見る
○玄葉委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○玄葉委員長 去る平成二十一年六月十二日及び十二月十一日、日本銀行法第五十四条第一項の規定に基づき、それぞれ国会に提出されました通貨及び金融の調節に関する報告書につきまして、概要の説明を求めます。日本銀行総裁白川方明君。
○玄葉委員長 これにて概要の説明は終わりました。     —————————————
○玄葉委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小野塚勝俊君。
○玄葉委員長 次に、今井雅人君。
○玄葉委員長 いや、もう時間が経過したので。(今井委員「経過しましたか」と呼ぶ)そうです。次の質問には入らないように。
○玄葉委員長 次に、山本幸三君。
○玄葉委員長 まず白川総裁。(山本(幸)委員「総裁に聞いていない。総裁は後から聞く」と呼ぶ)いや、白川総裁の答弁をしっかり聞いているんですか、宮尾審議委員。確認したいでしょう。大丈夫ですか。
○玄葉委員長 いや、でも、確認がまだできていないんでしょうから。  確認していますか。しているなら答えてください。
○玄葉委員長 日本銀行白川総裁、一度答弁してください。
○玄葉委員長 これは白川総裁の説明に対してでしょう。違うの。
○玄葉委員長 しっかり理事会で協議しますから。(山本(幸)委員「いや、これは理事会で協議じゃなくて、委員長が決断してください」と呼ぶ)先日もその話が理事会で出ました。与党野党、区別なく、それぞれ賛否両論ありましたので、それぞれの理事の御意見をお伺いしながら、最終的に私の方で判断し...全文を見る
○玄葉委員長 次に、石井啓一君。
○玄葉委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     正午散会
04月20日第174回国会 衆議院 本会議 第24号
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○玄葉光一郎君 ただいま議題となりました法律案につきまして、財務金融委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、今次の金融危機を受けた国際的な議論や我が国の実情を踏まえつつ、金融システムの強化及び投資家等の保護を図るため、店頭デリバティブ取引等に関する清算...全文を見る
05月21日第174回国会 衆議院 財務金融委員会 第16号
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○玄葉委員長 これより会議を開きます。  財政及び金融に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  両件調査のため、本日、政府参考人として株式会社日本政策金融公庫代表取締役総裁安居祥策君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか...全文を見る
○玄葉委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○玄葉委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小山展弘君。
○玄葉委員長 次に、福嶋健一郎君。
○玄葉委員長 次に、竹本直一君。
○玄葉委員長 次に、徳田毅君。
○玄葉委員長 次に、石井啓一君。
○玄葉委員長 次に、佐々木憲昭君。
○玄葉委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十一時五十二分散会
05月26日第174回国会 衆議院 財務金融委員会 第17号
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○玄葉委員長 これより会議を開きます。  本日付託になりました内閣提出、保険業法等の一部を改正する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  趣旨の説明を聴取いたします。金融担当大臣亀井静香君。     —————————————  保険業法等の一部を改正する法律の...全文を見る
○玄葉委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。     —————————————
○玄葉委員長 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、これを許します。小野塚勝俊君。
○玄葉委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後一時二十七分散会
06月15日第174回国会 参議院 本会議 第28号
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○国務大臣(玄葉光一郎君) 林議員のマニフェストの質問にお答えをいたします。  国政選挙へのマニフェスト導入について林議員とも議論をし、協力をしてきたことを思い出しますけれども、言うまでもなく、マニフェストというのは、従来の公約のような、いわゆる抽象的な言葉の羅列ではなくて、財...全文を見る
08月02日第175回国会 衆議院 予算委員会 第1号
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○玄葉国務大臣 石破政調会長と同様、私たちも、日本の政治のあるべき政策決定プロセスを追求しています。  つまり、私たちから見たときに、自民党政権時代の政策決定プロセス、メリットもデメリットもあったと思います。私たちから見たときのデメリットは大きく分けて三つあって、一つは、部会、...全文を見る
○玄葉国務大臣 自民党も恐らく議論百出だと思うんですね、さまざまな問題について。民主党も当然そうでありまして、すべてについて意見が一致するということはありません。ただ、最終的に、私が閣内に入っているわけですから、私の責任でしっかり党内の意思決定をするということでございます。
08月03日第175回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○玄葉国務大臣 公務員制度改革担当大臣及び「新しい公共」、少子化対策、男女共同参画を担当する内閣府特命担当大臣として、一言ごあいさつを申し上げます。  公務員制度改革は、縦割り行政を排除し、政治主導による行政運営を実現することにより、国民のニーズに合致した効率的で質の高い行政サ...全文を見る
○玄葉国務大臣 平井委員から、ある意味、ぜひ話し合ってよりよい結論をという思いも込めたお話だというふうに思っております。  よく記者会見で、みんなの党の公務員制度改革に対する考え方についてどう思いますかというふうに聞かれるものですから、みんなの党とは方向感が一致しているのではな...全文を見る
○玄葉国務大臣 ここは、率直に申し上げて、労働基本権を付与するということになりますと、当然付与するんですが、先ほどの官房長官の話じゃありませんが、これは詳細な制度設計が必要なので、そうなると、そういった全体像の法案になれば、やはり秋の臨時国会はなかなか間に合いにくいというふうに思...全文を見る
○玄葉国務大臣 一般の公務員の給与が高いか低いか……(浅尾委員「平均人件費です」と呼ぶ)人件費が高いか低いかということでありますが、まさに九百万とか一千万という数字は退職金などを入れた数字だと。モデル給与だとたしか六百万とか、そんな感じだと思います。  率直に申し上げて、さまざ...全文を見る
○玄葉国務大臣 これは昭和六十一年に設けられたんだそうですね、この職域加算制度というのは。そして、人事院によれば、平成十八年に公表した数字によれば、いわゆる民間と均衡が図られていると。今、浅尾委員の意見は、そのもととなる数字をきちっとしなさい、こういうことだと思います。  私も...全文を見る
08月03日第175回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○玄葉国務大臣 まず、天下りのあっせんは、既に年二千五百人、民主党政権になって禁止をしています。  それと、再就職のいわばあっせん規制、再就職規制というのは、もう既に国家公務員法に定められております。今おっしゃったような話は百六条二、三、四と定められていて、それを当然我々は実現...全文を見る
○玄葉国務大臣 まず、民主党政権になって、先ほども申し上げましたけれども、天下りのあっせんをやめたんです、年二千五百人。これは、率直に申し上げて、民主党政権でなければできなかったことだというふうに思っています。そして、いわゆるわたり、こういうものも今や存在しないというふうに申し上...全文を見る
○玄葉国務大臣 例えば、今まで、かつてだったらどうなっていたか。その審議官は、まさに独法に役員となって、OBとなって天下りするわけです。その結果どうなったか。車つき、秘書つき、部屋つき、そういう形で、いわゆる実質人件費はどんどん膨らんできましたよ。それをまさに、ある程度給料を抑制...全文を見る
08月04日第175回国会 参議院 予算委員会 第1号
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○国務大臣(玄葉光一郎君) マニフェストはできる限り実現をする、ただし、財源にかんがみて実現をしていくというのが参議院選挙を終えての政策調査会での総括ということでございます。  今おっしゃった子ども手当、言わば象徴的な例でありますけれども、これについては一万三千円を現金で支給し...全文を見る
○国務大臣(玄葉光一郎君) 国家戦略局がどうあるべきかというのは、まさに法案を取り扱うのは恐らく九月の臨時国会ということになるのかなというふうに推測されますので、政策調査会でも当然改めて議論したいというふうに思っています。  同時に、今、世耕さんがまあいろんな議論があるというふ...全文を見る
10月12日第176回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○玄葉国務大臣 城島委員の御質問でありますけれども、確かに、シンクタンク機能に特化すべきではないか、こういう議論が国家戦略室についてはありましたけれども、ただいまは、総理から指示がございまして、大きく分けると二つございます。一つは、総理の知恵袋、シンクタンク機能になってくれという...全文を見る
○玄葉国務大臣 山口委員にお答えをいたしますけれども、まず、総論として申し上げると、アジアにおける人、物、金、この流れを倍増させなきゃいけないんじゃないか、そう思っております。  その中で、特に、先ほど総理から言及がありました包括的経済連携、これは山口筆頭政調副会長が党の中では...全文を見る
○玄葉国務大臣 河野委員からさまざまな御質問がありましたけれども、まず一つは、先ほど官房長官からお話がありましたけれども、私たちの中でも、総理と話し合いながら、官房長官と私の総合調整についての戦略課題は明確に役割分担をする、今その最終調整中でございます。それが一つ。  もう一つ...全文を見る
10月13日第176回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○玄葉国務大臣 石井政調会長から、マニフェストの扱いについて厳しい問いがございます。  総理そして野田大臣とも、〇九年のマニフェストをできる限り誠実に実行する、こういう答弁でございます。そういう思いは私にもありますが、ただ、石井政調会長、これは一緒に考えていただきたいというか、...全文を見る
10月14日第176回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○国務大臣(玄葉光一郎君) どこまでがマニフェストについて譲れない一線なのかということでございます。  マニフェストの扱いについては、〇九年の総選挙のマニフェストをできる限り実現するということですが、改めてこのことを申し上げたいと思います。  それは、参議院選挙のマニフェスト...全文を見る
○国務大臣(玄葉光一郎君) 一川政調会長代理からの御指摘でありますけれども、今回の補正の取りまとめ、経済対策の取りまとめに当たりましても、たしか九月九日だったかと思いますが、国民新党、社民党さん、そして自民党、公明党を始めとする野党五党の皆様方からの申入れがまずありました。  ...全文を見る
10月19日第176回国会 参議院 内閣委員会 第1号
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○国務大臣(玄葉光一郎君) 国家戦略担当大臣及び新しい公共を担当する内閣府特命担当大臣として、一言ごあいさつ申し上げます。  国家戦略室は、国の重要政策の司令塔として、税財政の骨格、経済運営の基本方針、その他総理大臣が特に命じた内閣の重要政策に関する基本的な方針の企画及び立案並...全文を見る
10月21日第176回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○国務大臣(玄葉光一郎君) すべて御存じで、専門家の宮沢委員ですから、問われたんだというふうに思います。  一言で申し上げれば、実現しなきゃいけないという思いでおります。  御案内のとおり、今、海江田担当大臣からも答弁がありましたけれども、慎重シナリオで我々は十か年の財政運営...全文を見る
○国務大臣(玄葉光一郎君) 牧山委員がおっしゃるとおりだというふうに思います。  言うまでもないことでありますけれども、NPOの特定非営利活動法人制度、これは言わば情報公開を通じた市民による選択、監視を前提とした制度でございます。したがって、特定非営利活動法人は毎事業年度ごとに...全文を見る
○国務大臣(玄葉光一郎君) 谷合委員の御質問にお答えをしたいと思いますけれども、国家戦略室は、委員御指摘のとおり、国の重要政策の司令塔ということで、税財政の骨格、経済運営の基本方針その他総理が特に命じた内閣の重要政策に関する基本的な方針の企画立案及び総合調整ということで、例えばE...全文を見る
○国務大臣(玄葉光一郎君) まさに、先ほど申し上げましたけれども、基本方針、今年の予算はこう作るんだという基本方針は私の方で作りますので、そういう意味ではマニフェストどおりなんです。  ただ、谷合委員がイメージされている予算編成というのが、例えば、先ほども若干申し上げましたけれ...全文を見る
○国務大臣(玄葉光一郎君) ただいまの御質問でありますが、いわゆる特別要望枠というか特別枠についてのパブリックコメントを先月の二十八日から実施をして十月の十九日に終了したんですけれども、全体で今集計しているところなんですけれども、判明しているのは実はインターネット経由だけです。フ...全文を見る
○国務大臣(玄葉光一郎君) このパブリックコメント二十万件、インターネットだけでもということでありますけれども、これらは参考にはさせていただきたいと思っておりますけれども、言うまでもないことですが、政治家が当然決めなきゃいけない話であります。私がこの要望枠、特別枠については議長と...全文を見る
○国務大臣(玄葉光一郎君) 谷合委員が特にAMDAで活動されていたというふうに私もお聞きをしておりますけれども、この新しい公共、鳩山前総理が言わば提唱されたと申し上げてもよいかと思いますけれども、すごく広い概念で、大きなことを言えば新しい民主主義をつくる、そのくらいの意気込みで恐...全文を見る
○国務大臣(玄葉光一郎君) これは先ほど谷合委員が指摘をされた市民公益税制PTの中間報告でも、認定NPO法人の認定を、NPO法人の認証を行っている地方団体等が行う仕組みについて、地方団体等と協議しつつ検討するというふうに明記をしています。  御案内のとおり四万くらいのNPO法人...全文を見る
○国務大臣(玄葉光一郎君) 谷合委員がおっしゃいましたように、日本の場合は、例えばアメリカ、イギリスと比べると非営利団体に対する寄附支援額、対名目GDP比でアメリカは二・二〇%、イギリスは〇・八〇%なんですね。ですけれども、日本は〇・〇二%という状況であります。  おっしゃった...全文を見る
○国務大臣(玄葉光一郎君) 江崎委員の御質問にお答えをいたしますが、平野副大臣に恐らく通告のあったお話ではないかというふうに思いますが、御指名でございますので私がお答えをいたしますけれども、まさに新しい公共あるいは公共サービス改革に当たって基本法十一条を踏まえなさいと、こういうお...全文を見る
10月22日第176回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○玄葉国務大臣 国家戦略担当大臣及び「新しい公共」を担当する内閣府特命担当大臣として、一言ごあいさつを申し上げます。  国家戦略室は、国の重要政策の司令塔として、税財政の骨格、経済運営の基本方針、その他総理大臣が特に命じた内閣の重要政策に関する基本的な方針の企画及び立案並びに総...全文を見る
10月25日第176回国会 参議院 予算委員会 第4号
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○国務大臣(玄葉光一郎君) 礒崎委員にむしろお聞きしたい思いもありますけど、ゲンバの場合は玄葉大臣という意味なのか、現地現場という意味なのかですね。  恐らく、現地現場の意見をしっかり聞かなきゃいけない、あるいは党内の意見もしっかり聞かなきゃいけない、あるいは党外の意見もしっか...全文を見る
○国務大臣(玄葉光一郎君) 礒崎委員に、そういう意味であれば、そういう観点からしっかりお答えをいたしますけれども、政調会長という立場で閣僚を兼務しているということでございます。  どうやって人件費削減をしていくのかということでありますけれども、一つは地方移管と、こういった問題が...全文を見る
○国務大臣(玄葉光一郎君) 礒崎委員にお答えいたしますけれども、私もかつて公務員制度改革担当大臣をやっておりました。そのときに給与関係の閣僚会議で、一言で申し上げれば、現下の厳しい経済社会情勢、国の財政状況を踏まえれば、国民の理解を得るためにも公務員給与については厳しい姿勢で臨む...全文を見る
○国務大臣(玄葉光一郎君) 今は閣内では片山大臣がこの二割の削減の担当大臣になってその工程表を作るということで、私も、党の立場もありますから、共に今案を作り上げている最中だというふうに御理解をいただきたいと思います。  なお、せっかくなので、先ほど礒崎委員がとても大事なことをお...全文を見る
○国務大臣(玄葉光一郎君) 草川先生の御質問でありますけれども、パブリックコメントという形で国民の皆さんの声を今募集をしているところでありますけれども、九月の二十八日から十月十九日まで実施をし、今整理、集計しているところでありますが、現在判明しているインターネット経由だけでも約二...全文を見る
○国務大臣(玄葉光一郎君) 率直に申し上げて、草川先生御指摘のとおりのところが今度の経済対策にはございます。  元々、これはもう言うまでもないことでありますけれども、できる限りの既存予算の組替えをするということで特別枠の要望枠を設けたと。草川先生がおっしゃるとおり、国民の皆様の...全文を見る
○国務大臣(玄葉光一郎君) 草川先生、これは是非御理解いただきたいと思っていますのは、私の方から評価会議などでも申し上げているんですけど、これは絶対パフォーマンスにしちゃいけないと。つまり、見せる化じゃないと、見せる化じゃないと。見える化の一環で、あくまで予算編成を透明化するその...全文を見る
○国務大臣(玄葉光一郎君) これは先生、せっかくのお尋ねでありますけど、これはもう精査しないと、正直なところ今答える用意はございません。済みません。
○国務大臣(玄葉光一郎君) 今の御指摘でありますけれども、国民の皆さんの声をどう吸い上げるかと、今回は一つのある意味試みというところがあろうかと思います。  言うまでもないことですけど、最終的にというか、結局、優先順位付けをするのは、参考にしつつも政治家が当然、それぞれ選ばれた...全文を見る
○国務大臣(玄葉光一郎君) 桜内委員の御指摘でありますけれども、新成長戦略の環境分野のいわゆる五十兆円の新規市場、百四十万人の雇用創出の言わば算出根拠ということでございます。  五十兆円については、いわゆる新成長戦略で目標としているGDPの成長率、これは実質二%と、十年平均です...全文を見る
10月27日第176回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○玄葉国務大臣 森山委員から、よい指摘というか御質問があったと思います。  これからの新しい社会をあらわす一つの言葉としての新しい公共。私も、この新しい公共という言葉は鳩山前総理がある意味提唱されたというところがありますけれども、これは民主主義を新しくつくり直すくらいの大きな概...全文を見る
○玄葉国務大臣 森山委員がこの問題に大変熱心だと。  私も、新しい公共の担当大臣であるわけですけれども、同時に、特別枠要望の評価会議の議長という立場でもあります。ですから余り軽々に申し上げるわけにはいかないのかもしれませんけれども、ただ、私は、今回のこの認定団体の認証基準の見直...全文を見る
○玄葉国務大臣 ただいま遠山委員がみずから御尽力されたインターネットの選挙運動の解禁の話でありますけれども、私も、また私たちも、このインターネットの選挙運動の解禁というのは、かつてから議論はあったんですけれども、いよいよ本格的に一歩踏み出すべきだということで、まさに金のかからない...全文を見る
○玄葉国務大臣 これも遠山委員が御熱心に取り組んでいただいたと思います。  今もお話ありましたけれども、新人議員はもう差額を国庫に返納ということなんですけれども、恒久化しようということだと思うんですね。我々ももちろん積極的であります。  ちなみに、これは幹事長部局での検討にな...全文を見る
○玄葉国務大臣 基本的には変わっておりません。  よりわかりやすく申し上げると、例えばこの間の経済対策、これは海江田担当大臣が責任者でございます。ただ、例えば、中期財政フレームとかあるいは財政運営戦略とか、あるいは財政運営戦略をつくるに当たっての、例えば新成長戦略での、どのくら...全文を見る
○玄葉国務大臣 もちろん、重複するところが全くないかといえば、そんなことはないと思います。ただ、それぞれの担務について役割分担をしているわけです。  例えば、わかりやすく言うと、では予算編成をどうするのかということでありますけれども、予算編成の基本方針は私のところで責任を持って...全文を見る
○玄葉国務大臣 平さんの御指摘でありますけれども、私、通告がなかったので今手元にありませんけれども、おっしゃるように、たしか五兆とか六兆とか十兆とかという単位ではなかったと思います。約三兆ぐらいだったかなと思うんですね。  おっしゃるとおり、財源捻出もマニフェストであります。同...全文を見る
○玄葉国務大臣 今の平委員の御指摘でありますけれども、一つは、財源捻出の十六・八というのは、これは四年間でということがまず一つありますよね。当然のことだというふうに思いますけれども。その中で、できる限りの努力を今している最中だということであります。  同時に、ことしの参議院選挙...全文を見る
○玄葉国務大臣 これは、平委員、私も、マニフェストについては、この国会で最初からかかわってきた人間であります。その導入のために議員立法も仲間と超党派でいたしました。  では、マニフェストとは一体何なんだということですね。おっしゃるとおり、政権選択の夏のマニフェストというのがベー...全文を見る
○玄葉国務大臣 一言で申し上げると、仮に、できないことがあれば、それは誠実に、しっかりと説明をするということも当然必要なことですし、確実に実績を上げてまいりますので、よろしく御指導ください。
10月28日第176回国会 参議院 内閣委員会 第3号
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○国務大臣(玄葉光一郎君) 簡潔に。  いろいろと十二分に説明したかったという思いはあるんですが、簡潔にということでございますので、谷合委員の質問にできるだけストレートに答えなきゃいけないのかなというふうに思いますが。  率直に申し上げて、このTPPに対しての情報というのは私...全文を見る
○国務大臣(玄葉光一郎君) おっしゃるとおり、私も、実は海江田経済財政担当大臣も、実は片山総務大臣も、政府税調の会長代行を三人で務めさせていただいているところでありますけれども、この法人実効税、この法人税の話は、日本は米国と同様に四〇%ということであります。御存じのように、もう宮...全文を見る
11月01日第176回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○玄葉国務大臣 田村委員おっしゃったとおり、新成長戦略では、今お示しになられたジョブカード、今三十一万人、いずれ三百万人にというふうに書いてあるのは間違いのないところであります。  蓮舫大臣のもとで事業仕分けが行われましたけれども、これについては、率直に申し上げて、結果を正式に...全文を見る
○玄葉国務大臣 マニフェストの質問でありますので私の方からお答えいたしますけれども、参議院選のマニフェストの子ども手当の上積みという概念でありますけれども、率直にこれも申し上げますけれども、そのときの思いは、例えば一万三千円から仮に一万六千円に上積みをする、そのときに、地域の裁量...全文を見る
○玄葉国務大臣 ただ、これから、まさにこれからなんですね。例えば、地域の負担をどうするか、実際に現金をどのくらいまでにするかとか、そういった議論はこれからなんでありますが、そのときに、子ども手当は幾ら幾ら、そのときのいわば定義の仕方だと思うんです。結果として、定義の仕方が小宮山さ...全文を見る
○玄葉国務大臣 基本的には、いつも申し上げますけれども、衆院選マニフェストについては、その実現はできるだけそれを目指していくということですが、改めて申し上げますけれども、参議院選挙のマニフェストの位置づけは、衆議院選挙マニフェストに書いてあってさらに強調したいこと、もう一つは、修...全文を見る
○玄葉国務大臣 ですから、田村委員、だからこそ参議院選挙のマニフェストで、ことし組む予算で二万六千円、つまり、来年度予算で二万六千円を実現すると言っていたのが衆議院選挙のマニフェストですよ。それは、国民の皆さんの意見あるいは皆さんとの議論を踏まえて、確かに、その財源の一部は現物サ...全文を見る
○玄葉国務大臣 今の平さんの御質問でありますけれども、何度か繰り返しになりますけれども、ぜひ聞いていただきたいんです。  〇九年の総選挙のマニフェストは基本的には生きているんですね。ただ、その中で、参議院選挙のマニフェストというのは、〇九年の総選挙マニフェストみたいに網羅的にす...全文を見る
○玄葉国務大臣 ちょっと通告がなかったので、今、詳細にわたっては申し上げることができませんけれども、先ほど申し上げたように、いわゆる税の部分以外で、税というのは消費税の部分以外で、子ども手当の部分、そして戸別所得補償制度の表現を一部変えてあります。そういった幾つかの部分について変...全文を見る
○玄葉国務大臣 まさに、参議院選挙で一部修正した部分については、それをもとに我々は来年度の予算編成をする、そういうふうにお考えいただいて結構です。
○玄葉国務大臣 平さんにお答えいたしますけれども、全く御指摘のとおりだというふうに思います。だからこそ、自民党も全く同じ目標を掲げている。つまりは、二〇二〇年において、単年度の政策的経費はその年の税収で賄えるようにしようじゃないか、まずこれが第一歩だろうということで、我々も十年計...全文を見る
○玄葉国務大臣 この中には入っておりません。  つまりは、財源捻出もマニフェストなんですね、先ほどから議論が出ていますけれども。つまり、財源捻出に見合う形で民主党の新しい政策、新規政策は実現をする。逆に言えば、だからこそ先ほどのような議論になるんですけれども、財源が捻出できなけ...全文を見る
○玄葉国務大臣 計算し直して出せということでありますが、十六・八兆そのものは四年間で行うということでありますから、今、途中段階です。  ただ、先ほど申し上げたように、それでも私は率直に素直に、途中段階であっても厳しい部分があるから先ほどのような参議院選挙のマニフェストになってい...全文を見る
○玄葉国務大臣 TPP全体の取りまとめを私の方でさせていただいております。十一月の上旬を目途に包括的経済連携に対する基本方針を取りまとめたい、そう考えております。  一つは、アジア三十五億人、アジア太平洋で四十億人、このアジア太平洋のボリュームというのを我々はどう考えるのかとい...全文を見る
11月01日第176回国会 参議院 行政監視委員会 第1号
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○国務大臣(玄葉光一郎君) ただいまジョブ・カードの御質問でありますけれども、ジョブ・カードというのはたしか自民党政権で導入をされたというふうに聞いております。谷合委員がおっしゃったとおり、新成長戦略でしっかりと位置付けられていることは事実でございます。  今回、蓮舫大臣の下で...全文を見る
○国務大臣(玄葉光一郎君) 一言で申し上げれば、当面それは継続です。  ただ、今、蓮舫大臣からお話がありましたけれども、まず行政刷新会議で整理をしていただいて、その上で、その整理に基づいて我々がどうするかということを考えたいというふうに思っています。まだ正式な決定じゃないんです...全文を見る
○国務大臣(玄葉光一郎君) 簡潔に。
○国務大臣(玄葉光一郎君) 中山委員から大変参考になるお話をいただいたというふうに思っています。  今の質問にストレートにお答えをすれば、法律上は財務大臣であると、確かにそうなのかもしれません。ただ、言わば重要な判断材料を提供すると、そういう役割を評価会議が負っているのではない...全文を見る
11月08日第176回国会 衆議院 予算委員会 第6号
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○玄葉国務大臣 田中委員から大変鋭い御指摘をいただいたというふうに思いました。  つまりは、TPPについては、今回は交渉参加前の協議なんですね。しかし、今回の基本方針の実は極めて大切なポイントは、おっしゃったとおり、バイラテラル、二国間のEPAについて、その締結を加速化させる、...全文を見る
11月09日第176回国会 衆議院 予算委員会 第7号
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○玄葉国務大臣 まず、菅総理の所信表明、参加の検討、こういうふうに確かにおっしゃいました。  ただ、参加するに当たっては、まず検討があって、その上で協議があって、そして本格交渉があって、そして参加に至るというふうに思っていまして、そういう意味では、これから協議に入るということで...全文を見る
○玄葉国務大臣 ですから、検討から協議に入っている、そういうことでございます。
○玄葉国務大臣 一言で申し上げると、交渉参加を表明するものではありません。  先ほども申し上げましたけれども、検討して協議があって、その協議というのは、だから説明しようとしたんですけれども、協議というのは、まさに各国の、全体の進捗状況であるとか、我が国に対する見方であるとか、そ...全文を見る
○玄葉国務大臣 先ほど赤澤委員から、ほかの九カ国に打診をしたのかという話がありますが、まさにそういうことを協議というふうなこの局面で行っていくということです。  ですから、先ほど申し上げましたけれども、全体の進捗状況とか、クリアすべき条件は何なのか、おっしゃるとおり、実は、相手...全文を見る
○玄葉国務大臣 まず、人の移動でありますけれども、これはまさに赤澤委員がおっしゃったような、我々がつくった成長戦略、そういったものと整合性を図りながら、例えば看護師にしても介護士にしても、レベルも含めてどういう受け入れがいいのかというのを、私のもとにこれから検討グループをつくって...全文を見る
○玄葉国務大臣 赤澤委員、まず、私たちは基本方針を閣議決定したんです。閣議決定したということは、閣内不一致じゃありません。これは閣内統一されているんです。しかも、党でも考え方をまとめたんです。  大変失礼ながら、私は、自民党も考え方をまとめていただきたいんです。やはり、本来、な...全文を見る
○玄葉国務大臣 赤澤委員、この「センシティブ品目について配慮を行いつつ、」というのは、交渉に入った場合のことです。入るという決断をした場合のことです。当然配慮しなきゃいけないと思いますし、同時に、少なくともハイレベルのEPAやTPPは、一度俎上にのせるというのが基本的な原則です。...全文を見る
○玄葉国務大臣 まず、高橋委員に申し上げたいのは、TPPに関しては、交渉参加前の段階の協議に入るということでございます。同時に、確かに高いレベルの経済連携を進めるということは一方で書いてございます。そのことは間違いないということでございます。  その上で、高橋さん、どんなお話で...全文を見る
11月10日第176回国会 衆議院 予算委員会 第8号
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○玄葉国務大臣 取りまとめ責任者として申し上げたいと思いますけれども、結論から申し上げれば、食料自給率の目標というのは、かなりこれはハードル高いんですけれども、目標として掲げ続けたいというふうに思っております。  いつも申し上げますが、農業、農村の持続可能性は日本の懐の深さだと...全文を見る
11月12日第176回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
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○玄葉国務大臣 今の長島委員の御質問の趣旨は、特に、参議院選マニフェストで見直した部分と衆議院選挙のマニフェストはどういう関係になるのかということも含めてだと思うんですね。  一言で申し上げれば、参議院選挙のマニフェストは見直しを一部いたしました、つまりは衆議院選挙のマニフェス...全文を見る
○玄葉国務大臣 コンクリートから人へという言葉遣いについての議論が党内であったことを記憶しています。つまりは、できる限り、先ほど官房長官がおっしゃったように、生活が第一であるという中でコンクリートから人へという基本的な考え方が生まれてきたわけでありますけれども、ただ、コンクリート...全文を見る
○玄葉国務大臣 私がどのくらい答える立場にあるかということもあるんですけれども、基本的には、公共事業について、平成二十二年度予算というのは実は約束どおり、たしか一・三兆削減をしたんですね。その上で、今度、平成二十三年度予算ということになりますけれども、言うまでもないことではありま...全文を見る
○玄葉国務大臣 それはなかなか鋭い質問だと思っております。  つまり、今、事業仕分けを蓮舫大臣のもとで実施しているわけですね。先般の特会の仕分け、そしてこれから再仕分けということで二つあるということなんですが、これも、多分お時間ないでしょうから結論だけ申し上げると、できる限り、...全文を見る
○玄葉国務大臣 まさに評価のポイントの大事な一つではありますが、最終的には、おっしゃるとおり総合的な判断をしなきゃいけない、そう思っております。
11月16日第176回国会 衆議院 本会議 第9号
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○国務大臣(玄葉光一郎君) 吉井議員にお答えをしたいと思います。  二国間EPAが進められなかった、だからTPPというハイウエーに乗ることになったとの答弁の意味を説明せよということでございます。  主要貿易国間において、高いレベルのEPA、FTA網が拡大をしています。しかし、...全文を見る
11月18日第176回国会 参議院 予算委員会 第6号
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○国務大臣(玄葉光一郎君) 林委員にお答えをいたしますけれども、まず、修正すべきは修正する。一つは、その見直すべきというのは、参議院選挙でマニフェストを一部見直したという意味を申し上げたということが一つあります。それと、譲るべきところと譲れない一線と両方あるだろうと。これを包括的...全文を見る
○国務大臣(玄葉光一郎君) これは、自民党が部会があるように、我々も、政府に一元化しているとはいえ、提言機関としての政策調査会がございます。ですから、政策調査会でまずしっかりとした議論をしていく、その上で閣内で決めていくということですが、これは党のマニフェストでありますから、基本...全文を見る
○国務大臣(玄葉光一郎君) これまでも提言機能の意味をよくお尋ねになられたときございましたけれども、基本的には、党の提言の大宗、九割あるいは九五%くらいは大体政府の中で取り入れていただいていると、そういうふうに御認識いただければと思います。
○国務大臣(玄葉光一郎君) ですから、いわゆる一元化の仕組みでありますので、党の中で提言をします。その上で、それは確かに一〇〇%ではありませんけれども、私が、いつも申し上げておりますけれども、ある意味閣内に入っておりますので、そこで、閣内で議論して、これ、閣内の議論ですね、今おっ...全文を見る
○国務大臣(玄葉光一郎君) いや、一元化の担保という意味の一つの考え方として申し上げたので、最終的には、もちろん最終判断は総理大臣が判断をされるということだと思います。
○国務大臣(玄葉光一郎君) そういうことはあり得るというふうに思います。
○国務大臣(玄葉光一郎君) それは、一元化というのが原則でありますので、そういうことになります。
○国務大臣(玄葉光一郎君) 所得制限については、掛けるか掛けないかということについては今鋭意検討中でございます。
○国務大臣(玄葉光一郎君) 基本的に、月額一万三千円を支給をしているその部分について触るということは基本的には考えておりません。
○国務大臣(玄葉光一郎君) 確かに、所得制限を、仮に一万三千円に対して所得制限を掛けるということになれば、それは一定のやはり考え方の変更になるというふうに考えております。
○国務大臣(玄葉光一郎君) この新しい公共、これはかつて林委員が大臣のときに新しい公というふうにおっしゃって、このこととどう類似性があるかということもできればお尋ねをしたい気持ちもあるんですけれども、新しい公共、どちらかというとやはりこれまで、特に明治維新以降だと思いますけれども...全文を見る
○国務大臣(玄葉光一郎君) もし、そういった新しい公共の担い手、今NPOということだけおっしゃいましたけれども、そういった担い手がたくさん出てくると、そのことで例えばNPOは雇用創出をしていく、そういう効果も当然あろうかと思いますから、それはストレートに即効性があるかと言われれば...全文を見る
○国務大臣(玄葉光一郎君) ですから、先ほど申し上げましたけど、各都道府県に基金を設ける、これは取崩しの基金であります。  ただ、平均すれば大体二億ということになりますけれども、これしかも二年間ででありますが、ただ、やはり特に東京を始め都市部にどうしてもNPOが集中しているとい...全文を見る
11月19日第176回国会 参議院 予算委員会 第7号
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○国務大臣(玄葉光一郎君) 金子さんの質問にお答えをしたいと思いますけれども、先ほど菅総理が新しい公共の概念についておっしゃっていただきました。  私は、新しい民主主義をつくる、そのくらい大きな概念だとも思っています。昨日、林委員からもお話がありましたけれども、お上依存から、む...全文を見る
○国務大臣(玄葉光一郎君) まさに金子さん御自身がそういったNPO活動とか市民活動をされてきて直接お感じになられていることなんだろうというふうに思います。そういうサジェスチョンもございましたので、この基金はまさに行政が引っ張るんじゃないと、そっと後押ししてあげるようなそういう体制...全文を見る
○国務大臣(玄葉光一郎君) 通告がなかったので用意をしていたわけではありませんけれども、確かに全くおっしゃるとおりで、アメリカが多分GDPの二%ぐらいあるんですね。日本は〇・〇二%ですよ。この寄附文化の大きな違いをどうするかと。  これは、やはり野田政府税調会長にも頑張っていた...全文を見る
○国務大臣(玄葉光一郎君) いわゆるGTAPモデルのお尋ねだと思います。いわゆるWTOとか世銀などで広く用いられているモデルでありますけれども、その試算でいくと、TPPの参加で実質GDPで〇・四八から〇・六五。ちなみにFTAAP全体ができ上がるという前提でいけば、一・三六%で六・...全文を見る
11月22日第176回国会 参議院 予算委員会 第8号
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○国務大臣(玄葉光一郎君) 今おっしゃったように、実は基本方針の中には、高いレベルの経済連携を目指すと書いてありますが、同時に、センシティブ品目に配慮しつつということがあるわけであります。  したがって、実際に高いレベルの二国間の経済連携、米韓の経済連携であっても、実は米は例外...全文を見る