玄葉光一郎

げんばこういちろう

小選挙区(福島県第三区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数10回

玄葉光一郎の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
06月06日第196回国会 衆議院 外務委員会 第15号
議事録を見る
○玄葉委員 玄葉光一郎です。  六月の十二日に歴史的な米朝の首脳会談を直前に控えておりますので、これに関連して、時間があればですけれども、大きく三つのことを聞こうと思います。一つは、板門店の宣言文にある終戦宣言あるいは平和協定、平和体制といった問題について、二つ目は拉致の問題、...全文を見る
○玄葉委員 当事者でないので答える立場にはないと言いつつ、韓国統一部の文書を参照しながら今外務大臣はお答えになられたということだというふうに思いますけれども、もう一度、終戦宣言もさることながら、一緒にお答えになっておられましたが、休戦協定から平和協定へ、こういう文言がありますが、...全文を見る
○玄葉委員 これはまず、例えば、トランプ大統領は終戦を宣言することもあるということを話されたという報道がなされ、もしかしたら文在寅大統領もシンガポールに駆けつけて政治宣言をするのではないかなどという報道もある中で、この終戦宣言というのは、日本政府にとってはネガティブなものですか、...全文を見る
○玄葉委員 先ほど、休戦協定から平和協定へ転換をするというときに、何がどう変わるのかということで質問をしたときに、基本的には戦争状態が終わるということなんだ、こういう答弁だったと思いますけれども、御承知のとおり、この休戦協定というのは、一九五三年七月二十七日、米軍の陸軍大将と中国...全文を見る
○玄葉委員 いや、これは、石川さん、一般論なので、いわばリーガルな整理だと考えてもらってよいと思うんです。  つまり、休戦協定から平和協定に変わったときに、当然ながら、朝鮮国連軍とその後方司令部というのは、安保理決議が必要になると思いますけれども、基本的には整理をされることにな...全文を見る
○玄葉委員 非常に慎重な答弁なのですが。  確かに、解散の規定がないから、だからさっき申し上げたように新たな安保理決議も必要になって、そこで安保理決議で、いわばもう一度新たな決議がなされて、朝鮮国連軍を整理するということになるだろうというのは十分想定されるわけであります。  ...全文を見る
○玄葉委員 きょうこういうことを冒頭聞いたのは、さっきも申し上げましたが、繰り返しますけれども、一部メディアの論調に、仮に平和協定を結ぶということになっちゃうと在韓米軍の縮小につながっちゃうんじゃないかという論調があるから、それとこれはちょっと別なんじゃないか、きちっと整理してお...全文を見る
○玄葉委員 終戦宣言と平和協定、政府は比較的慎重な答弁でありますけれども、もう一つの言葉として、平和体制、恒久的で強固な平和体制を構築、こういう言葉が板門店宣言文には入っております。  それを、三者、三者というのは南北とアメリカ、あるいは四者、南北とアメリカと中国、こういう三者...全文を見る
○玄葉委員 その場合、これは、大臣、六者の枠組みというのを活用するというのが一つの考え方だと思いますけれども、いかがでしょうか。
○玄葉委員 この間の日本外交を見ておりますと、非核化については基本的にアメリカに任せるというか、そういう側面がどうもあるように思います。非核化のプロセスで六者を活用するという考え方よりは、むしろ、そこは六者は置いておいて、もっと後になって六者は活用するけれども、非核化のプロセスに...全文を見る
○玄葉委員 別の聞き方をすれば、この非核化のプロセスで六者の枠組みを活用しないのはなぜですか。
○玄葉委員 ここはもうこれ以上申し上げませんけれども、いずれにしても、日本国としてより主体的に関与をしていく局面というのがこれからより出てくるのは間違いないというふうに思います。  時間の関係で、拉致の問題に行きます。  この拉致の問題も、まずはトランプ大統領に言ってもらうと...全文を見る
○玄葉委員 安倍総理は、拉致問題の解決がなければ北朝鮮に対しての支援は行わない、こういうことを明言されているわけでありますけれども、この拉致問題の解決の定義というのは一体どういうふうに考えればいいんでしょうか。
○玄葉委員 全ての拉致被害者の即時帰国、真相究明、実行犯の引渡しというこの三点を北朝鮮に求めていくことは当然だと思いますし、私もそれでよいと思います。  問題は、その拉致問題が全て解決されるというのは今の三点が満たされた場合だというふうに考えたときに、それじゃ、その三点全てが満...全文を見る
○玄葉委員 そうすると、先ほど河野大臣も言われた、全ての拉致被害者の即時帰国、実行犯の引渡し、真相の究明、三点が全て解決されなければ、一切日本政府として制裁の解除も支援も行わないということではなくて、一定の進展あるいは前進があれば、その前進あるいは進展の度合いに応じて日本政府とし...全文を見る
○玄葉委員 ここは非常に難しいところだというふうに思います。  安倍さん、安倍総理は、この拉致の問題で国民的な人気が上がって、ある意味総理大臣まで上り詰めたという側面もあるわけでありまして、日本世論との、国民世論との問題も含めて、最終的な幕引き、最終的な決着というのを、ぜひ現在...全文を見る
○玄葉委員 確かに、ペリー・プロセスも、今おっしゃったように、凍結の見返りに軽水炉支援をしたわけです。ある意味わかりやすい一つの教訓だと思うんですが。  要は、凍結しただけで見返りを与えちゃったというのは確かにあって、そこは、ある程度戻れないところまでいって初めて見返りを与える...全文を見る
○玄葉委員 時間が来ましたので終わりますけれども、恐らく一つの大枠での合意というのは十分可能だと思うんですけれども、恐らく、非核化の具体については長い道のりになるんじゃないかというふうに思いますので、忍耐強い外交交渉を河野外務大臣としてもこれから行ってほしいと思います。  以上...全文を見る
07月19日第196回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号
議事録を見る
○玄葉委員 玄葉光一郎です。無所属の会に属しております。  本日は、復興庁の後継の体制、さらには平成三十二年以降の財源の確保を中心に、短い時間ですけれども、お尋ねをしたいと思います。  六月と七月、先般、当委員会での視察にも参加をさせていただきましたが、それらの視察地以外も、...全文を見る
○玄葉委員 まず一つは、本当に福島の復興は長い長い長い年月が残念ながらかかると思います。したがって、福島の復興というものを最重要課題として捉えていく組織であるべきだというのが一つです。  もう一つは、今回の西日本の集中豪雨、私からも、犠牲になられた方々にお悔やみを申し上げつつ、...全文を見る
○玄葉委員 いわば今の復興庁と内閣府の防災部局をミックスしたような、そういう組織でスペシャリストを常に確保しておくというのが一つの考え方かなというふうに思いますので、もちろん与党の議論も大事だと思いますけれども、国会の議論あるいは野党の議論にも耳を傾けていただいて、ぜひよい組織を...全文を見る
○玄葉委員 大臣、ちょっとポイントをもう一つだけ。  双葉郡だけじゃないと思うんです、これは。結局、双葉郡以外も山のものが食べられないんですよ、原発事故があって。会津でさえ食べられないんですよ、今まだ会津でさえ。ほとんど放射線量はニューヨークと一緒なのに、東京と一緒なのに、会津...全文を見る
11月14日第197回国会 衆議院 外務委員会 第2号
議事録を見る
○玄葉委員 無所属の会の玄葉光一郎です。  まず、米軍の再編、特に日米同盟の抑止力を維持しながら沖縄の負担を軽減していくということは、大変重要なテーマだというふうに思います。  その関連で、特に、普天間の移設の問題とグアム移転、沖縄にいる海兵隊のグアム移転問題と、嘉手納以南の...全文を見る
○玄葉委員 今御説明がございましたけれども、グアムの協定改正議定書は今の説明どおりでありまして、その前の、いわゆる改正前の議定書というのは、手元にございますけれども、〇六年の再編実施のためのロードマップをもとにして、二〇〇九年に、たしか中曽根当時外務大臣とヒラリー・クリントンさん...全文を見る
○玄葉委員 まさに、普天間の進展にかかわらず、嘉手納以南の土地の返還も進んでいるということでございます。  ちなみに、先ほどの2プラス2、二〇一二年の2プラス2の合意後、三年後に、このグアム協定の改正議定書が署名されるわけでありますけれども、そのときの署名は、2プラス2ですから...全文を見る
○玄葉委員 私もそう思います。  そのことで沖縄の負担をしっかりと軽減をしていって、沖縄の理解を得ていくということが大切だと思うのですが、なぜ菅官房長官は、まるで普天間の移設が進展をしなければ、グアムの移転の問題も、あるいは嘉手納以南の土地の返還も進まないぞ、三つはリンクしてい...全文を見る
○玄葉委員 私は、その認識は間違いだというふうに思います。普天間の移設の進展とかかわりなく嘉手納以南の土地の返還とグアムの移転というのは進んでいくというふうに取決めがなされて、それは今なお生きているということでございます。  ちなみに、二〇一四年の資金の凍結解除、これは議会ので...全文を見る
○玄葉委員 ぜひ、普天間の移設の問題は問題として、先ほど申し上げたように、海兵隊のグアムへの移転、嘉手納以南の土地の返還、沖縄の負担の軽減、これをぜひ進めてもらいたいというふうに思います。  次に、きょう与野党から、それぞれ外相専用機の話が出ておりました。  先ほど聞いていて...全文を見る
○玄葉委員 実際に閣僚が出張するというのは、首相以外でいうと、外務大臣が一番多いと思いますけれども、財務大臣も多い、経産大臣も多い、防衛大臣も多いと思います。ですから、例えば関係各省庁の予算を効率化して、外相専用ということではなくて要人専用という形で、兼用で持つ。結果としては外務...全文を見る
○玄葉委員 私もこれは、外務省にというよりは政府全体に善処を求めたいなというふうに思います。  次の質問ですけれども、日米の、実質FTAだと私は思いますけれども、新しい通商交渉についてお伺いをしたいというふうに思います。  まず結論的に一言、まず冒頭申し上げたいのは、ぜひ、言...全文を見る
○玄葉委員 今、おっしゃったのは、安倍さんとトランプさんが交渉した範囲がそうだからということのようでありますけれども、多くの人がもう指摘をしていますけれども、日米共同声明の、日本語で読んでも、大体、英文で読めばそうだという指摘が多いんですけれども、日本語で読んでも、私は実質FTA...全文を見る
○玄葉委員 全く明らかじゃないと思います。  経産副大臣もお務めなんでしょうかね、副大臣は。そうではない。  経産省のホームページを見ますと、FTAについて何と言っているかというと、関税の撤廃、削減を定めるFTA、関税だけでなく知的財産の保護や投資ルールの整備なども含めたEP...全文を見る
○玄葉委員 これは当然、山上さんでもいいんですけれども、日米物品協定と例えば呼んだとして、ここで決まったことというのはWTOの例外として認めてもらう、つまりは、最恵国待遇、内外無差別、つまりは、日米に適用されるものであって、日米以外に全て適用されるものではないという意味で例外とし...全文を見る
○玄葉委員 ちょっと冒頭の、初めの部分というのは、私、よく理解できませんでした。つまりは、基本的に、ここで決まったことはWTOの例外として認めてもらうという前提で交渉しているものだろうというふうに私は認識をしています。  ちなみに、先ほどの説明でいうと、いわゆるWTO、ガットの...全文を見る
○玄葉委員 ちょっと私、この点は驚きですね。ほかの国にも全て適用していくような協定を日米で今つくり上げようとしていると。物品の関税とかですよ。本当にそうなんですか。これは、担当副大臣、そういうことなんですか。
○玄葉委員 ちょっときょうの議論は驚いたんですけれども、私は、このTAGとやらは、WTO、ガットの例外として扱われることを想定しているのだろうというふうに認識をしておりました。WTO上例外を認めているのは、いわゆる自由貿易地域というものでありますから、当然、そういうこととして取り...全文を見る
11月28日第197回国会 衆議院 外務委員会 第4号
議事録を見る
○玄葉委員 玄葉光一郎です。無所属の会に所属をしています。  きょうは、議題となっております日本とEUのEPAと、例の日米の一月から始まるであろう通商協議、そして北方領土の問題について、三十分という限られた時間ではありますが、質問したいと思います。  まず、日欧EPAについて...全文を見る
○玄葉委員 これは、データについてこれから大変大事な時代を迎えていると思うんですね。協定にはないということでありますけれども、ぜひ、これから日本はEUといわば上手に連携して世界全体のデータのルールをつくり上げる、そういう意味で、よいきっかけにしてもらいたいというふうに思っています...全文を見る
○玄葉委員 これはぜひ、経産大臣などとも連携をしてもらって、結局、例えばTPPなどは、現実に中国が行っているような技術移転の要求とかソフトの公開要求というのは明確に禁止をしています。つまり、公平なルールの中にぜひしっかりと組み込むということを、経産大臣などと連携をして、してもらい...全文を見る
○玄葉委員 それでは、今回、日米で取り決める協定でございますけれども、協定で、先ほど申し上げたように、決められた税率、場合によっては、例えば農産物はTPP並みに、最大限の譲歩はTPP並みが最大である、こういうふうに決めているわけでありますけれども、仮にそうなった税率が他の国にも均...全文を見る
○玄葉委員 私、本当にごまかしの答弁が続いていると思います。あり得ないと思います。現実にそんな協定なら、もうやめた方がいいと思いますね。そんな交渉ならですね。  これは、確実に、でき上がったものについて、いわゆるWTO上の例外を求めていくということに必ずやなっていくはずでありま...全文を見る
○玄葉委員 簡潔に答えてください。  TPPで日本側が、相当譲歩していますけれども、いわばとったと言われている、自動車関税をいずれ撤廃するということについて、必ずとりに行きますねと聞いています。イエスかノーかで結構です。
○玄葉委員 そんな弱気でどうするんですか、これから交渉するのに。TPPでとったことは最低とらないと。  もっと言えば、今申し上げたような自動車の関税の問題がとれないなら、当然、逆に言えば、農産物のTPP並みの譲歩もしちゃだめですよ、やっぱり。そういうことでいいですね。
○玄葉委員 正直、頼りない答弁でありますけれども、やはり、ある意味、農産物はあそこまで発言しちゃっているんですね、日本側は。それは、自動車の関税がせめてゼロにならないか、あそこまで、私は、最大限の譲歩であると言っているわけですから、最大限と言っているわけですから、別に全てにおいて...全文を見る
○玄葉委員 いや、安倍さんは、日ソ共同宣言の読み方として、交渉の対象は四島である、こう言っているわけでありますが、それでよろしいですね。
○玄葉委員 何で四島と答えられないのかわかりませんけれども、首相も言っているわけであります。  ちなみに、第九条、歯舞諸島及び色丹島を日本国に引き渡すことに同意する、この引き渡すという意味はどういう意味でしょうか。
○玄葉委員 これは基本中の基本だと思います。  例えば、プーチン大統領はこの問題について発言をしています。そのことについて、日本国の立場が全く、いわゆる交渉以外の場で発言してはいけないということになると、むしろ交渉ポジションを弱めることになるのではないかというふうに思います。プ...全文を見る
○玄葉委員 菅官房長官は、四島の帰属の問題を解決して平和条約を締結する、そういう従来方針に変わりはないと言っておりますが、それでよろしいですか。
○玄葉委員 そうすると、外務大臣と菅長官は言っていることが違うということになりますけれども、それでもよろしいですか。
○玄葉委員 それではもう一度聞きますけれども、四島の帰属の問題を解決して平和条約を締結するというのは従来の方針ですね。
○玄葉委員 先ほどの日ソ共同宣言の交渉対象が四島だと安倍総理が発言をしていて、外務大臣は答えない。今回、この基本的な基本でありますけれども、日本のこれまでの従来方針について、菅長官と外務大臣が違う答弁をしている。  もう一回お聞きしますけれども、菅長官は確実におっしゃっています...全文を見る
○玄葉委員 それで結構です。  内閣府のホームページに、政府の基本的立場、北方四島に対する我が国の主権が確認されることを条件として、実際の返還の時期、態様については柔軟に対応する、これが日本の政府の基本的立場だというふうにホームページで書いてございます。  私も、かつて、北方...全文を見る
○玄葉委員 これは従来方針は変わっていないというふうにおっしゃるから、私は改めて聞いて確認をしているわけです。これが私は日本国政府としての従来の方針だと思います。仮にそうではないということであれば、従来方針は転換をされたというふうに言わざるを得ないと思いますけれども、いかがですか...全文を見る
○玄葉委員 いや、従来方針の説明ですから。今、交渉にどう向き合うかということを聞いているわけではありません。従来の方針を教えてほしい、改めて確認をさせてもらいたいと言っているわけですから、交渉に影響を与えるわけではありませんから、むしろ、言わないことが交渉のポジションを弱めるとい...全文を見る
○玄葉委員 だから、交渉の立場を言っているわけではない、聞いているわけではない。従来の方針を聞いている。従来の方針を言うことが、なぜ交渉と直接関係あるのか。今、ある意味、向き合い方が変わっているわけですから、新しいアプローチと言っているわけですから。ですから、従来の方針を説明して...全文を見る
○玄葉委員 それでは、また別の聞き方をしますけれども、日本国としては、北方四島は、何ゆえ、日本国の歴史的にも法的にも固有の領土だというふうに主張してきたのですか。
○玄葉委員 では、いろいろな質問の仕方はあると思うんですけれども、日本がなぜ固有の領土ということを主張しているのかということを聞いています。
○玄葉委員 私も、もちろん外交に機微があるということは十分承知をしているつもりであります。  他方、説明責任というのもやはり最低限あるわけであります。国民の理解を得ながら進めていかなければならない面もあるはずです。平和条約を締結をした後、説明するから、それまでは一切政府の原則的...全文を見る
○玄葉委員 委員長、ぜひこれは理事会で、やはり過度に臆病になっていて、これでは国会で議論にならないということになってしまいます、今後もずっと、交渉中。だから、一体どこまで議論できるのかということについて、前向きな理事会での議論をお願いしたいんですけれども、いかがですか。
○玄葉委員 委員長、最後に。  ぜひこれは、最低限の説明責任は負っていただきたいと思います。それは確かに、機微だから、どこまで言っていいんだろうかということは常にある意味緊張した答弁を強いられることにはならざるを得ないと思いますけれども、それも外務大臣の私は務めだというふうに思...全文を見る
12月04日第197回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
議事録を見る
○玄葉委員 玄葉光一郎です。無所属の会に属しております。  原発事故の深い傷跡の一つは、福島県の森林でございます。前回の質疑で、吉野さんにも申し上げたのですが、新しくなった渡辺大臣にも、ぜひ冒頭申し上げておきたいと思います。  私はいつも、二十五年国会議員をやっていますが、地...全文を見る
○玄葉委員 これは、大事なのは、渡辺大臣の強い意思なんです。今答弁していただいたように、四千九百ヘクタールは終わったけれども、これはさっきも申し上げたんだけれども、まだ数%なんですよ。これは大臣が強い意思を持って他の省庁と調整する、必ず復興・創生期間以降もやる、十二市町村以外もや...全文を見る
○玄葉委員 復興・創生期間以降もきちっと国費でやる、これは少なくとも自分としては強い意思を持っている、これだけ答えてください。
○玄葉委員 これは実際に必要になると思います。ですから、ぜひこれは自信を持って、誰が見ても必要な事業だと思いますので、大臣がリーダーシップをとって、これは復興庁が他省庁をまとめた、財務省も説得したということでやってもらいたいと思います。  次に、時間がないので端的にお答えいただ...全文を見る
○玄葉委員 これはぜひ、最大限柔軟に対応してくださいね。  最後に、第一原発の廃炉のことなんですけれども、言うまでもなく、この安定的な廃炉が福島の復興の大前提ということになるわけであります。気になることは幾つもあるんですが、きょうは、一つだけ指摘をし、注文をつけたいと思います。...全文を見る
○玄葉委員 時間が来ましたので、終わります。  以上です。ありがとうございます。