源馬謙太郎

げんまけんたろう

小選挙区(静岡県第八区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数2回

源馬謙太郎の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月26日第204回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
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○源馬分科員 立憲民主党の源馬謙太郎でございます。  今日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございました。  今日は、保育士について主に伺っていきたいと思います。  まず、大きな問題意識として、保育士の方の待遇、賃金というのは、いろいろな改善の取組はされているものの...全文を見る
○源馬分科員 ありがとうございます。  今大臣がおっしゃっていただいたとおり、全産業の方の賃金との差がかなりあるということで、今、年収でおっしゃってくださいましたけれども、これを月額の賃金、そして当然賞与もあるんですが、それを月額として見た場合に、これは事前に内閣府からいただき...全文を見る
○源馬分科員 ありがとうございます。  今取り組まれていることが徐々にではあるけれども成果が出ているということはもちろん否定するものではありませんが、繰り返しになりますけれども、やはり目指すところは、男女合わせた保育士の待遇と全産業の男女合わせた人たちの賃金との差を埋めるという...全文を見る
○源馬分科員 事業者の質と利用者の納得感ということなんですが、これが、現場に聞くと、必ずしも納得感が得られているという状況とはやはり思えないわけですね。  先ほど指摘した手数料、それから再就職あっせんによる乗換えというか転職、こういった問題に加えて、全然現場経験のない新人がやっ...全文を見る
○源馬分科員 一つ、ちょっと細かなことをお伺いしたいんですが、問題の一つに、いわゆるお祝い金という制度というか、お祝い金というものを使って転職を促すようなことをしている事業所もあるというふうに認識をしておりますが、その辺りについて、何か対策は取られるんでしょうか。
○源馬分科員 お祝い金については、まだ何もないということでよろしいんでしょうか。禁止していく方向のようなお話を事前に伺ったんですが。
○源馬分科員 ありがとうございます。  先ほど政務官から御紹介いただいた厚労省が作っていらっしゃるサイト、人材サービス総合サイト、この中で、優良事業所の認定とか、適合宣言をしてもらっているという御紹介がありました。  これは調べてみますと、許可を得ている人材紹介の事業所という...全文を見る
○源馬分科員 是非お願いします。  重ねますが、そのサイトの分かりやすさと、就職をしたいと思う人がすぐこのサイトにアクセスして優良の事業者が分かるように、そして、人材を募集している事業所も、すぐここのサイトにたどり着いて、いい事業者に巡り合えるように、それもやはり、私、菅総理が...全文を見る
○源馬分科員 是非お願いします。  このハローワークについても、やはり、デジタル化でアクセスが簡単になるようにということと、それから、今御紹介いただいたとおり、ハローワークを通して就職した保育士が、令和元年が二万人だとすると、平成二十九年の二万二千人から減っている。恐らくですが...全文を見る
○源馬分科員 ありがとうございます。  事前に厚労省さんに伺ったところ、小学校と保育所の連携についての課題というのをどう認識されているかとお聞きしたら、子供の発達の状態の情報の連携不足ということと、あと、保育士としての知見、そして教師としての知見のすり合わせがないという二つを課...全文を見る
○源馬分科員 ありがとうございます。  特に、コロナがありまして、非常に重要な課題になってくると思いますし、期待も大きいと思いますので、是非よろしくお願いしたいと思います。  私も先日、OECDのグローバル議員ネットワークという会合に出させていただいたときに、やはり世界的な問...全文を見る
○源馬分科員 ありがとうございました。終わります。
03月09日第204回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○源馬委員 立憲民主党の源馬謙太郎でございます。  今日もよろしくお願いいたします。  今日の委員会でも度々、いろいろな委員の先生方そして大臣からも御発言がありまして、まさにこれから環境が本当に大事な時代になってくるという御認識、政府もそうですが、我々委員も同じ認識を持ってい...全文を見る
○源馬委員 ありがとうございます。  是非、ここは大事なところだと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。  それから、これも、ちょっと古い報道なんですが、二〇一四年のときに、ちょっと確認させていただきたいんですが、新聞報道で、この環境影響評価について、環境アセスについ...全文を見る
○源馬委員 ありがとうございます。  まさしく、おっしゃっていただいたように、私もやはり、法律が手続かどうかということよりも、それによって行われる結果というか、それはやはり環境に大きく影響をするわけなので、多くの国民の皆さんも、それを環境省として、政府としてオーケーを出したかど...全文を見る
○源馬委員 ちょっと私の説明の仕方が不足していたと思うんですが、自然公園法によって、ちょっと前回も議論しましたが、環境大臣が許可を出すというところがありますよね、私はそのことについて申し上げたつもりでした。  今回この専門家会議で新たに明らかになった、地下水位が三百メートルか下...全文を見る
○源馬委員 この自然公園法で、その自然の風致景観という中に、河川の水量とか湖沼の水量、こういうものが入っていて、あとは生物を捕獲したり損傷したりしてはいけないみたいなことも入っていたと思います。  事前にちょっとお伺いしたときに、これは、あくまでも故意である行為については規制の...全文を見る
○源馬委員 改めて確認ですが、この工事をすることによって、事前に説明していただいたときは、この法律の趣旨というのは、例えば、故意に河川の水量を減らしたりする行為については規制されるが、何かやったことによって結果的に起こってしまうことはこの法律の範囲外だという御説明があったんですが...全文を見る
○源馬委員 その判断は何に基づいてされるんですか。それ、済みません、私、ちょっと言葉足らずで、大臣にそれを伺ったつもりだったんですが、その判断、結果的に地上の風致景観に影響を与える可能性が高いか低いかという判断は、どなたがされるんですか。環境省が独自に調査をするのか、この専門家会...全文を見る
○源馬委員 それはもちろん参考にしていただくんだと思いますが、それだけを基に判断するわけではないですよねということなんです。  静岡県も、今、連絡会議ということで生態系に与える影響なんかも調査をしています。そういったことも加味されるということでよろしいですか。
○源馬委員 何を基に判断するかは、やはりないといけないんじゃないでしょうか。  ファクトやエビデンスに基づいて判断をしていくことが大切だと思うんですが、それの根拠となるものは、一つは専門家会議の調査結果もそうだと思いますよ。でも、それだけに任せているのであれば、環境省はもっと、...全文を見る
○源馬委員 ありがとうございます。  専門家会議の結果だけではないということを確認させていただきましたので、是非正しい判断をしていただけたらと思います。  では次に、この専門家会議について少し伺っていきたいと思います。今日は、朝日政務官始め国交省にもおいでをいただいております...全文を見る
○源馬委員 ありがとうございます。  今御答弁いただいたとおり、有識者会議が立ち上がり、交通整理や指導を行っていくもの、そして会議は全面公開、議題は四十七項目。そして、先ほども申し上げました、国交省はJR東海側を指導する、そして委員の選定は中立公正、座長の中立性を条件、こういう...全文を見る
○源馬委員 もう少し深く議論したかったんですが、時間もなくなってきたので、ちょっと短めにコメントしますが、おっしゃるとおり、これは別に間違ったことを書いているわけではないと思うんですね。本当に複数の意見があったんだと思います。でも、書いてない事実もあったと思うんです。問題があると...全文を見る
○源馬委員 国交省がどう認識をしているか、今のままでいって二七年に開通できると思われているのかどうか伺いたいので、もう一回確認させてください。
○源馬委員 済みません、時間がなくなってしまいまして、ほかにもいろいろ伺いたいことがあったんですが、小泉大臣にサーキュラーエコノミーについて伺いたいと思います。  三月二日にラウンドテーブル会合があって、ここでも非常に積極的な御発言をされております。やはり、私、この大臣の御発言...全文を見る
○源馬委員 ありがとうございました。  非常に大事なことだと思いますので、是非よろしくお願いします。  そのほかの参考人の方にもたくさん来ていただいたのに、質問が間に合わずに申し訳ございませんでした。  ありがとうございました。
04月02日第204回国会 衆議院 環境委員会 第4号
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○源馬委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。  趣旨の説明は、案文を朗読して代えさせていただきたいと存じます。     自然公園法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当...全文を見る
04月15日第204回国会 衆議院 本会議 第21号
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○源馬謙太郎君 立憲民主党・無所属の源馬謙太郎です。  ただいま議題となりました地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案について、会派を代表して質問いたします。(拍手)  まず初めに、一昨日、政府が決定した福島原発処理水の海洋放出に関連して、梶山経産大臣に伺いま...全文を見る
04月16日第204回国会 衆議院 環境委員会 第5号
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○源馬委員 立憲民主党の源馬謙太郎です。  今日もよろしくお願いいたします。  まず、今日は、静岡県と山梨県を流れる富士川の、富士川水系の河川の汚染、環境について伺っていきたいと思います。  少なくとも二〇一六年ぐらいから、この富士川水系ではアユを始めとする魚が全く捕れない...全文を見る
○源馬委員 幾つか今の答弁の中でちょっと申し上げたいことがあるんですが、まず、地元の方たちがすごく危機感を持っているのは、濁りだけじゃないんですね。今御答弁の中であった、国がやったり地元自治体がやったりする調査の中で、濁りの程度とかそういったことを言われますが、実際に、魚とか、そ...全文を見る
○源馬委員 地元の方とお話しすると、この水辺の国勢調査だけでは全然実態把握できていないということだと思います。今おっしゃったのも二〇一四年の結果ですよね。たしか、私、事前にいろいろ確認しましたが、最新の二〇一九年にやったものはまだデータが出そろっていない、そういうお話でした。 ...全文を見る
○源馬委員 地元の方からもいろんな声が届いていますよね、国交省に。私、今日、添付資料でその一部を、許可をいただいて、地元の方が出している要望書や状況を説明している嘆願書のようなものをいただいてきました。  これにどうこれまで国交省として対応してきたのかということと、それから、実...全文を見る
○源馬委員 個別の事案ごとに調査する必要があれば、是非調査していただきたいと思います。  大臣にも伺います。河川管理は国交省ですが、実際、こういう汚泥が、不法投棄されたものがまだ残っていて、この写真のように、こういう状況で本当に川の環境を守れるのか、是非、環境大臣としての御見解...全文を見る
○源馬委員 ありがとうございます。是非そうしていただきたいと思います。  このアクリルアミドという凝集剤に入っている物質というのは、これはまだまだ分からないところがあって、環境省の中では要調査項目に分類されているそうですが、これは放置されていると百年間はずっと存在し続けると言わ...全文を見る
○源馬委員 ありがとうございます。  時間がないので、また引き続き取り上げていきたいと思いますが、最後に一つだけ。  水利権、今更新の状況だと思いますが、日軽金属が持っている水利権、波木井ダムという、富士川水系にある幾つかのダムの中の一つの波木井ダムの水利権、これが二〇二〇年...全文を見る
○源馬委員 分かりました。  水利権の延長の問題は、やはり問題があると思うんですね。しかも、この環境に影響、負荷を与えている。波木井ダムだけじゃなくて、この水利権を持っている会社自体が環境を与えているわけですから、そこは関係の都道府県という、山梨県だけではなくて、是非、静岡県に...全文を見る
○源馬委員 ありがとうございました。終わります。
04月23日第204回国会 衆議院 環境委員会 第7号
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○源馬委員 ただいま議題となりました地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、提出者を代表して、その趣旨及び概要を御説明申し上げます。  初めに、修正案の趣旨について御説明申し上げます。  私たちは、将来世代に対して、また、地球にいる全...全文を見る
04月27日第204回国会 衆議院 環境委員会 第8号
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○源馬委員 私は、会派を代表して、地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、修正案及び政府原案に賛成の立場から討論をいたします。  二十三日の本委員会で、私たちは将来世代を代表する参考人の意見をお聞きしました。気候正義を求める彼女たちにとって、今の私た...全文を見る
○源馬委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。  趣旨の説明は、案文を朗読して代えさせていただきたいと存じます。     地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   ...全文を見る
05月14日第204回国会 衆議院 環境委員会 第10号
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○源馬議員 お答えいたします。  私たちの案では、先生が御指摘のとおり、今の私たちの使っている、安くて寿命が短い商品があふれているその背景には、やはり生産段階での責任が大きいというふうに考えております。  そういった中で、大量生産、大量消費の生活スタイルを変えて、プラスチック...全文を見る
○源馬議員 お答えいたします。  本来であれば、先生おっしゃるとおり、熱回収というのは最終の手段であるはずでありますが、しかしながら、今多くの廃棄物処理の現場では熱回収の手段が多く取られていて、十分な資源循環が行われているとは言えないと私たちは考えております。  そこで、私た...全文を見る
○源馬議員 お答えいたします。  先生まさにおっしゃっていただいたとおり、製造の段階で減らしていくことが非常に大事だと私たちは考えておりまして、私たちが便利な生活をしていく上で使用しているプラスチック製品を、廃棄段階のコストを含まずに売買されているということが一つ、これは公平な...全文を見る
05月21日第204回国会 衆議院 環境委員会 第11号
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○源馬議員 ありがとうございます。  特に漁網やロープといった漁具について、海洋プラスチックの多くを漁具が占めていると認識をしております。  環境省が毎年行っている海洋ごみ調査によると、漂着ごみから流木などの自然物を除いた人工漂着物のうち、例えば石川県羽咋では八四%が、北海道...全文を見る
○源馬議員 先生おっしゃるとおり、我々は、熱回収をやはり最小化していかなくてはいけないというふうに強く思っております。  先日、温暖化対策推進法案の審議の中で、中村涼夏参考人にお越しをいただきました。世界の温室効果ガスの排出量は、日本を含む一〇%の裕福な国々が四九%を排出し、五...全文を見る
○源馬議員 まさに御指摘があったように、サーマルリサイクルを廃プラ有効利用に算入させているということは、日本のリサイクル率をやみくもに高く見せてしまうようなまやかしでもあると我々は考えています。  循環型社会形成推進基本法では、再使用することができるものについては再使用、再使用...全文を見る
○源馬議員 我が国において、プラスチック廃棄物の総排出量は減少傾向にあるものの、二〇一九年時点で八百五十万トンにも及んでおります。そして、委員御指摘のとおり、我が国の一人当たりのプラスチック製容器包装廃棄量はアメリカに次ぐ世界第二位となっております。  例えば、スーパーとかに買...全文を見る
○源馬議員 御指摘のとおり、国民にも分かりやすく、科学的根拠に基づいた目標を設定することがあらゆる計画の大前提にあると考えます。  基本的に政策目標が備えるべき要素としましては、明確な目標が設定され、その目標達成のためのスケジュールとその手段が明確であることなどが求められると承...全文を見る
○源馬議員 先生が御指摘のとおり、日本のプラスチックごみのリサイクル率は世界と比較しても高水準ですが、残念ながらその多くは燃やしてエネルギーを得る熱回収であり、二〇五〇年カーボンニュートラルを目指す国としてはもはや時代遅れの対策であると言わざるを得ないというふうに認識をしています...全文を見る
○源馬委員 立憲民主党の源馬謙太郎です。  私は、立憲民主党・無所属を代表して、ただいま議題となりました政府提出のプラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律案に賛成の立場から討論を行います。  本法律案は、プラスチック使用製品の設計から廃棄物処理に至るまでのライフサイクル...全文を見る
○源馬委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。  趣旨の説明は案文を朗読して代えさせていただきたいと存じます。     プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、...全文を見る
12月15日第207回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○源馬委員 立憲民主党・無所属を代表し、ただいま議題となりました政府提案の令和三年度補正予算二案を撤回のうえ編成替えを求めるの動議に関して、その趣旨を御説明いたします。  まず、編成替えを求める理由を申し述べます。  新型コロナウイルス感染症の第六波となる感染拡大が懸念される...全文を見る